JP7441073B2 - 油圧装置 - Google Patents
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Description
内部に作動油を貯蔵する油タンクと、貯蔵作動油を吸入吐出して負荷側に供給する油圧ポンプと、油圧ポンプを回転駆動する電動機と、電動機の回転数を制御するインバータと、インバータを格納する制御ボックスとを備え、インバータには回転により発生する空気流で自己を冷却する冷却ファンを有し、制御ボックスにはインバータの冷却ファンの回転で外部より内部に空気を吸入する吸入口と、内部の空気を外部に排出する排出口とを形成し、各口には空気を流通して塵埃の侵入を阻止するフィルター部材を設け、制御ボックスには排出口を開閉する蓋部材を設け、蓋部材は冷却ファンの空気流の作用により開作動すると共に、空気流の非作用により閉作動し、電動機は上部に端子箱を有し、端子箱の内部には端子台を配置し、制御ボックスは電動機の端子箱に載置して取付け、端子箱の端子台と制御ボックスに格納するインバータとの間を電気接続することを特徴とする油圧装置がそれである。
また、内部に作動油を貯蔵する油タンクと、貯蔵作動油を吸入吐出して負荷側に供給する油圧ポンプと、油圧ポンプを回転駆動する電動機と、電動機の回転数を制御するインバータと、インバータを格納する制御ボックスとを備え、インバータには回転により発生する空気流で自己を冷却する冷却ファンを有し、制御ボックスにはインバータの冷却ファンの回転で外部より内部に空気を吸入する吸入口と、内部の空気を外部に排出する排出口とを形成し、各口には空気を流通して塵埃の侵入を阻止するフィルター部材を設け、制御ボックスには排出口を開閉する蓋部材を設け、蓋部材は冷却ファンの空気流の作用により開作動すると共に、空気流の非作用により閉作動し、排出口を垂直方向の最上部に位置して制御ボックスを油タンクの上板に係合して取付けたことを特徴とする油圧装置がそれである。
図1において、1は内部に作動油を貯蔵する油タンクで、上部を開口した略直方体形状に形成し、上部開口を着脱自在の上板2で閉塞している。3は油圧ポンプ4を回転駆動し自己を空気冷却する冷却ファン5を有する電動機で、上板2上に複数の緩衝部材6、基板部材7を介して載置固定している。油圧ポンプ4は可変容量型で、上板2上で電動機3の一側面に固定し、電動機3の回転駆動で油タンク1の貯蔵作動油を吸入管路4Aより吸入して吐出管路4Bに吐出する。吐出管路4Bに吐出した作動油は負荷側としての図示しないアクチュエータに供給する。8は油圧ポンプ4に備えた圧力センサで、油圧ポンプ4の吐出圧力が設定値に達すると信号を出力する。9は作動油の貯蔵量を外部から視認する油面計で、油タンク1の一側面上方に配置している。10は油タンク1の貯蔵作動油を排出する排出口を着脱自在に閉塞する栓部材で、油タンク1の一側面下方に配置している。油タンク1の上板2上には、作動油を油タンク1内部に注油する注油口兼エアブリーザ11と、装置を吊り上げて移動するための複数のフック部材12と、油タンク1に貯蔵する作動油を冷却する空冷式の熱交換器13を設けている。熱交換器13は、略直方体形状で、電動機3の冷却ファン5と対向して配置している。14は油圧ポンプ4の内部からのドレンを排出するドレン管路で、油圧ポンプ4に有し、熱交換器13に接続している。15は熱交換器13で冷却したドレンを油タンク1に流入するドレン管路で、熱交換器13に有し、油タンク1に接続している。
電動機3によって油圧ポンプ4を高速で回転駆動すると、油圧ポンプ4は吸入管路4Aより油タンク1に貯蔵した作動油を吸入して吐出管路4Bに吐出し、この吐出した作動油は図示しないアクチュエータに供給される。そして、吐出圧力が圧力センサ8で設定した設定圧力に達すると、圧力センサ8からインバータ18に圧力信号を出力し、インバータ18は電動機3の回転数を高速の回転数から低速の回転数に低下する。そして、吐出圧力が圧力センサ8で設定した設定圧力まで低下すると、圧力センサ8は圧力信号の出力を停止し、インバータ18は電動機3の回転数を低速の回転数から高速の回転数に上昇する。
図2において、制御ボックス17は、油タンク1の上板2に取付部材31により係合して取付けている。取付部材31は略L字形状で、図2左右方向に延びる水平部をフック部材12とともに上板2に固定し、図2上下方向に延びる垂直部を油タンク1の側壁と略平行に配置している。制御ボックス17は、図1の状態より略90°回転して配置し、第1板17Aを右側板として取付部材31の垂直部に図示しないねじ部材で取付け、挿通口3Cを第1板17Aと取付部材31の垂直部との間に介在するパッキン部材32で密封閉塞している。この配置で、第2板17Bが底板となり、第3板17Cが上板となり、第4板17Dが左側板となる。制御ボックス17の内部には、上から順にダクト部材25、インバータ18の冷却ファン18C、フィン18Bが配置される。
3:電動機
4:油圧ポンプ
17:制御ボックス
18:インバータ
18C:冷却ファン
19:吸入口
20:排出口
22:フィルター部材
23:蓋部材
Claims (3)
- 内部に作動油を貯蔵する油タンクと、貯蔵作動油を吸入吐出して負荷側に供給する油圧ポンプと、油圧ポンプを回転駆動する電動機と、電動機の回転数を制御するインバータと、インバータを格納する制御ボックスとを備え、インバータには回転により発生する空気流で自己を冷却する冷却ファンを有し、制御ボックスにはインバータの冷却ファンの回転で外部より内部に空気を吸入する吸入口と、内部の空気を外部に排出する排出口とを形成し、各口には空気を流通して塵埃の侵入を阻止するフィルター部材を設け、制御ボックスには排出口を開閉する蓋部材を設け、蓋部材は冷却ファンの空気流の作用により開作動すると共に、空気流の非作用により閉作動し、電動機は上部に端子箱を有し、端子箱の内部には端子台を配置し、制御ボックスは電動機の端子箱に載置して取付け、端子箱の端子台と制御ボックスに格納するインバータとの間を電気接続することを特徴とする油圧装置。
- 内部に作動油を貯蔵する油タンクと、貯蔵作動油を吸入吐出して負荷側に供給する油圧ポンプと、油圧ポンプを回転駆動する電動機と、電動機の回転数を制御するインバータと、インバータを格納する制御ボックスとを備え、インバータには回転により発生する空気流で自己を冷却する冷却ファンを有し、制御ボックスにはインバータの冷却ファンの回転で外部より内部に空気を吸入する吸入口と、内部の空気を外部に排出する排出口とを形成し、各口には空気を流通して塵埃の侵入を阻止するフィルター部材を設け、制御ボックスには排出口を開閉する蓋部材を設け、蓋部材は冷却ファンの空気流の作用により開作動すると共に、空気流の非作用により閉作動し、排出口を垂直方向の最上部に位置して制御ボックスを油タンクの上板に係合して取付けたことを特徴とする油圧装置。
- 前記制御ボックスには前記インバータと前記排出口との間を接続するダクト部材を設けたことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の油圧装置。
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JP2008263078A (ja) | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | 電子機器 |
JP2015203409A (ja) | 2014-04-16 | 2015-11-16 | カヤバ工業株式会社 | 電動ポンプ |
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- 2020-02-26 JP JP2020029950A patent/JP7441073B2/ja active Active
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