JP7437879B2 - 可搬型工作機 - Google Patents

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本発明は、可搬型工作機に関し、より詳細には工作機本体を電磁石によって被加工物に対して固定して使用するようにした可搬型工作機に関する。
電磁石によって被加工物に対して固定して使用するようにされた可搬型の穿孔機が知られている(特許文献1)。この穿孔機は、穿孔工具を回転させるためのモータの駆動を開始及び停止させるためのモータスイッチと、電磁石の駆動を開始及び停止させるための電磁石スイッチとを備えており、安全性を考慮して電磁石スイッチがOFFとなっていて電磁石が駆動していない状態ではモータスイッチをONにしてもモータは駆動しないようになっている。また、モータが駆動している状態で電磁石スイッチをOFFにするとモータへの電力供給も遮断されて電磁石と共にモータの駆動も停止するようになっている。
特許第6174432号公報
上述の従来の穿孔機においては、モータが回転駆動していた場合でも電磁石の駆動が停止されるとモータの駆動も同時に停止されるようになっている。そのため、穿孔機が電磁石で固定されていない状態でモータが駆動されることはない。しかしながら、モータ及びモータに駆動連結されたアーバーや穿孔工具は、モータへの電力供給が遮断されてモータの駆動が停止された後も、慣性によってある程度の時間は回転を続ける。そのため、電磁石の駆動が停止されると同時にモータの駆動が停止された場合、モータや穿孔工具は電磁石による穿孔機の固定が解除された状態で回転を続けることになる。特に穿孔加工中にこのような状態となった場合には、穿孔工具が被加工物から受ける反力によって穿孔機が振り回される虞がある。
そこで本発明は、上述のようにして工作機本体が振り回されること防止するようにした可搬型工作機を提供することを目的とする。
すなわち本発明は、
先端工具が取り付けられる先端工具取付部、及び前記先端工具取付部を回転駆動するためのモータ、を有する工作機本体と、
前記工作機本体を被加工物に対して固定するための電磁石と、
前記モータ及び前記電磁石の駆動を制御する制御部と、
前記電磁石の駆動を停止させるための電磁石スイッチと、
を備え、
前記制御部は、前記モータが駆動している状態で前記電磁石スイッチが前記電磁石を停止させるように操作されたときに、前記電磁石の駆動を停止せずに前記モータの駆動を停止するようにされた、可搬型工作機を提供する。
当該可搬型工作機においては、モータが駆動している状態で電磁石スイッチが電磁石を停止させるように操作されたときに、電磁石の駆動は停止せずにモータの駆動を停止するようになっている。そのため、電磁石の駆動は、モータの駆動を停止させた後でなければ停止させることができない。これにより、従来の穿孔機のようにモータと電磁石とを同時に停止させて慣性により回転を続ける先端工具が被加工物から受ける反力によって工作機本体が振り回されることを防止することが可能となる。
また、前記制御部は、前記モータが駆動していない状態で前記電磁石スイッチが前記電磁石を停止させるように操作された状態が所定時間未満であったときには、前記電磁石の駆動を停止しないようにすることができる。
このような構成により、電磁石スイッチを誤って一時的に操作してしまった場合に電磁石の駆動が不意に停止されることを防止することが可能となる。
さらには、前記モータの駆動を開始及び停止させるためのモータスイッチを更に備え、前記制御部は、前記電磁石が駆動していない状態で前記モータスイッチが操作されても前記モータの駆動を開始しないようにすることができる。
以下、本発明に係る可搬型工作機の実施形態を添付図面に基づき説明する。
本発明の一実施形態に係る可搬型工作機の側面図である。 図1の可搬型工作機の断面図である。 図1の可搬型工作機の機能ブロック図である。 本発明の可搬型工作機の動作を示す第1のフローチャートである。 本発明の可搬型工作機の動作を示す第2のフローチャートである。 本発明の可搬型工作機の動作を示す第3のフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る可搬型工作機1は、図1に示すように、工作機本体10と、工作機本体10の下側に固定された固定部12と、工作機本体10の後方に着脱可能に取り付けられたバッテリ14とを備える。工作機本体10は、図2に示すように、環状カッター16(先端工具)が着脱可能に取り付けられる先端工具取付部18と、先端工具取付部18を回転駆動するためのモータ20とを備えている。先端工具取付部18とモータ20とは複数のギヤからなるギヤ機構22を介して駆動連結されている。工作機本体10にはレバー24が取り付けられており、このレバー24を枢動させることで先端工具取付部18を環状カッター16とともに上下動させることができるようになっている。固定部12は、リング状の第1コイル26を有する第1電磁石28と、同じくリング状の第2コイル30を有する第2電磁石32とを備える。当該可搬型工作機1を磁性体材料の上に載置した状態でこれら第1コイル26及び第2コイル30に電力を供給すると、第1電磁石28と第2電磁石32とによって生じる磁気吸着力によって、工作機本体10が磁性体材料に対して固定される。当該可搬型工作機1は、第1電磁石28と第2電磁石32とによって工作機本体10を被加工物に対して固定した状態で、モータ20によって回転された環状カッター16を被加工物に押し当てることで、被加工物の穿孔加工を行うようにした穿孔機である。
図1に示すように、工作機本体10の側面には、モータ20の駆動を開始するためのモータ駆動スイッチ34と、モータ20の駆動を停止するためのモータ停止スイッチ36と、第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動を開始及び停止させるための電磁石スイッチ38とが配置されている。工作機本体10の側面にはさらに、照明スイッチ40も配置されている。照明スイッチ40は、工作機本体10の前方下面に配置された図示しない照明装置を点灯及び消灯するために使用される。これらのスイッチ34、36、38、40はいずれも、押している間だけON状態となり手を離すとOFF状態に戻るモーメンタリスイッチである。
図2に示すように、固定部12にはさらに、第1磁気センサ42と第2磁気センサ44とが取り付けられている。第1磁気センサ42は、第1電磁石28の上方位置に配置されていて、第1電磁石28の周囲の磁束密度を測定するようになっている。また第2磁気センサ44は、第2電磁石32の上方位置に配置されていて、第2電磁石32の周囲の磁束密度を測定するようになっている。
当該可搬型工作機1は、工作機本体10内に制御回路基板46を有し、制御回路基板46にはモータ20や第1電磁石28及び第2電磁石32などを制御するための制御部48(図3)が設けられている。バッテリ14を工作機本体10に装着すると、バッテリ14から制御用電源回路50を介して制御部48に電力が供給されて制御部48が起動する。制御部48は、モータ駆動スイッチ34とモータ停止スイッチ36の操作状態に応じてモータ20の駆動を制御する。具体的には、モータ駆動スイッチ34が押されてON状態となるとモータ20の駆動を開始し、モータ停止スイッチ36が押されてON状態となるとモータ20の駆動を停止する。制御部48は、モータ制御部52に制御信号を送信してモータ20の回転速度を制御する。また制御部48は、モータ電流検出部54でモータ20に流れる電流量を検出してモータ20の負荷状況を監視している。制御部48は、第1電磁石28及び第2電磁石32が駆動していない状態で電磁石スイッチ38が押されてON状態となると第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動を開始し、第1電磁石28及び第2電磁石32が駆動している状態で電磁石スイッチ38が押されてON状態となると第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動を停止する。制御部48は、コイル制御回路56を介して第1コイル26及び第2コイル30に供給する電力を制御する。第1コイル26と第2コイル30は直列に接続されているため、第1コイル26と第2コイル30に供給される電力は通常同じになる。コイル断線検出回路58は、第1コイル26と第2コイル30に流れる電流を検知して第1コイル26と第2コイル30の断線を検出する。第1コイル26又は第2コイル30の断線が検出された場合には、制御部48は制御を停止する。
図4乃至図6のフローチャートに基づいて、当該可搬型工作機1の動作を以下に説明する。図4に示すように、工作機本体10にバッテリ14を装着して制御部48に電力が供給されると制御部48による制御が開始される(S10)。制御が開始されたときに電磁石スイッチ38の状態を確認し(S12)、電磁石スイッチ38がOFFでない状態、すなわち電磁石スイッチ38がONになっている状態、が5秒継続した場合には(S14)、LED表示器60を点滅させて警告表示をする(S16)。このとき電磁石スイッチ38はONとなっているが制御部48は第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動を開始しない。これは、制御が開始されると同時に第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動が開始されて不意に磁気吸着することを防止するためである。電磁石スイッチ38がOFFであった場合には(S12)、電磁石スイッチ38がONになるまで待機し(S18)、電磁石スイッチ38がONになると第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動が開始される(S20)。なお、第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動が開始される前にモータ駆動スイッチ34がONになっても、制御部48はモータ20の駆動を開始しない。
第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動が開始されると、図5に示すように、第1磁気センサ42が第1電磁石28の周囲の磁束密度を測定する(S22)。同様に第2磁気センサ44が第2電磁石32の周囲の磁束密度を測定する(S24)。そして、第1磁気センサ42の出力値を所定の基準電圧X[V]と比較する(S26)。第1磁気センサ42の出力値がX[V]以上である場合には、続いて第2磁気センサ44の出力値を同じ基準電圧X[V]と比較して(S28)、第2磁気センサ44の出力値もX[V]以上である場合には、LED表示器60の青色LEDが点灯する(S30)。第1磁気センサ42と第2磁気センサ44の出力値がともに基準電圧X[V]以上である場合には、第1電磁石28と第2電磁石32の周囲に十分な大きさの磁束が形成されており、第1電磁石28及び第2電磁石32が当該可搬型工作機1を保持するのに十分な力で磁気吸着している。LED表示器60の青色LEDは、工作機本体10が第1電磁石28と第2電磁石32によって適正に固定されていることを意味する。第1磁気センサ42の出力値がX[V]未満であるが(S26)X[V]よりも小さい所定の基準電圧Y[V]以上であり(S32)、第2磁気センサ44の出力値もY[V]以上である場合には(S34)、LED表示器60の黄色LEDが点灯する(S36)。又は、第1磁気センサ42の出力値はX[V]以上であるが(S26)、第2磁気センサ44の出力値がX[V]未満(S28)且つY[V]以上である場合にも(S34)、LED表示器60の黄色LEDが点灯する(S36)。黄色LEDの点灯は、工作機本体10を固定するのに必要最低限の磁気吸着力は生じているが、適正な力では固定されていないことを意味する。第1磁気センサ42の出力値がY[V]未満であるか(S32)、又は第2磁気センサ44の出力値がY[V]未満である場合には(S34)、LED表示器60の赤色LEDが点灯する(S38)。赤色LEDは、第1電磁石28及び第2電磁石32による固定が十分ではなく、加工作業中に当該可搬型工作機1が位置ずれをしたり落下したりする虞があることを意味している。ここで測定された第1磁気センサ42の出力値と第2磁気センサ44の出力値は制御回路基板46のメモリにそれぞれ保存される(S40、S42)。ここでは、第1磁気センサ42と第2磁気センサ44の保存された出力値をそれぞれα[V]、β[V]とする。モータ駆動スイッチ34がONである場合には(S44)、モータ20の駆動が開始される(S45)。モータ駆動スイッチ34がONになっておらず(S44)且つ電磁石スイッチ38もONになっていない間は(S46)、上記制御(S22~S42)が繰り返し行われる。
電磁石スイッチ38が押されてONになり(S46)、その状態が2秒経過してから(S48)電磁石スイッチ38がOFFに戻ると(S50)、制御部48は第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動を停止する(S52)。言い換えれば、電磁石スイッチ38がONになっても、2秒以内にOFFに戻った場合には、第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動は停止されない。これにより、誤って電磁石スイッチ38を一時的に押してしまったときに第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動が不意に停止されてしまうことを防止している。第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動が停止されると(S52)、制御部48による制御は一旦終了する(S54)。
モータ駆動スイッチ34が押されてONになり(S44)、モータ20の駆動が開始されると(S45)、図6に示すように、再び第1磁気センサ42による第1電磁石28の周囲の磁束密度の測定と(S56)、第2磁気センサ44による第2電磁石32の周囲の磁束密度の測定(S58)が行われる。次いで、第1磁気センサ42の出力値を以前に測定して保存していた出力値α[V]と比較する(S60)。今回の第1磁気センサ42の出力値がα[V]未満である場合には赤色LEDを点灯する。同様に第2磁気センサ44の出力値を以前に測定して保存していた出力値β[V]と比較して(S62)、今回の第2磁気センサ44の出力値がβ[V]未満である場合には赤色LEDを点灯する。赤色LEDが点灯する上記状態においては、第1電磁石28及び第2電磁石32の周囲の磁束密度が前回の測定時よりも小さくなっており固定部12が磁性体材料から浮き上がった可能性があるため、制御部48は安全のためにモータ20の駆動を停止する(S66)。第1磁気センサ42の出力値がα[V]以上であり且つ第2磁気センサ44の出力値がβ[V]以上である場合には、α[V]及びβ[V]の値を今回の第1磁気センサ42及び第2磁気センサ44の出力値にそれぞれ更新する(S68、S70)。モータ停止スイッチ36が押されてONにされている場合には(S72)、制御部48はモータ20の駆動を停止する(S66)。モータ停止スイッチ36がONにされていない状態、すなわちモータ20がまだ駆動している状態で、電磁石スイッチ38が押されてONにされた場合には(S74)、制御部48は、第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動を停止せずに、モータ20の駆動を停止する(S66)。電磁石スイッチ38がOFFである場合には(S74)、S56に戻り、上記制御を繰り返す。モータ20の駆動が停止された後に電磁石スイッチ38がOFFに戻ると(S76)、図5に示す制御に戻る。
当該可搬型工作機1においては、上述の通り、モータ20が駆動されている状態で電磁石スイッチ38が第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動を停止するように操作されたときに、第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動は停止せずにモータ20の駆動を停止するようになっている(S74、S66)。すなわち、第1電磁石28及び第2電磁石32は、モータ20が駆動している状態では停止することができず、モータ20の駆動が停止した状態においてのみ、その駆動を停止することができるようになっている。そのため、環状カッター16がまだ回転している状態で第1電磁石28及び第2電磁石32の駆動が停止されて、環状カッター16が被加工物から受ける反力などで工作機本体10が振り回されることを防止することが可能となる。
以上に本発明の実施形態について説明をしたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。例えば、環状カッターではなくドリルなどの他の先端工具が取り付けられるようにした工作機としてもよい。また、各スイッチは、モーメンタリスイッチではなく、オルタネートスイッチとしてもよい。上記実施形態ではモータスイッチが、モータの駆動を開始するためのモータ駆動スイッチと、モータの駆動を停止するためのモータ停止スイッチとにより構成されているが、電磁石スイッチと同様に1つのスイッチにより構成してもよい。逆に電磁石スイッチを電磁石駆動スイッチと電磁石停止スイッチの2つからなる構成にしてもよい。また、電磁石及び磁気センサの数や所定時間は適宜変更可能である。本実施形態においては、バッテリを電源として利用しているが、AC電源などの外部電源に接続するようにしてもよい。なお、本発明における電磁石には、コイルを有する可逆性永久磁石を備え、このコイルに電流を流すことにより可逆性永久磁石の極性を変えて、被加工物に対する吸着及び離脱を行うようにしたものも含まれる。
1 可搬型工作機
10 工作機本体
12 固定部
14 バッテリ
16 環状カッター
18 先端工具取付部
20 モータ
22 ギヤ機構
24 レバー
26 第1コイル
28 第1電磁石
30 第2コイル
32 第2電磁石
34 モータ駆動スイッチ
36 モータ停止スイッチ
38 電磁石スイッチ
40 照明スイッチ
42 第1磁気センサ
44 第2磁気センサ
46 制御回路基板
48 制御部
50 制御用電源回路
52 モータ制御部
54 モータ電流検出部
56 コイル制御回路
58 コイル断線検出回路
60 LED表示器

Claims (3)

  1. 先端工具が取り付けられる先端工具取付部、及び前記先端工具取付部を回転駆動するためのモータ、を有する工作機本体と、
    前記工作機本体を被加工物に対して固定するための電磁石と、
    前記モータ及び前記電磁石の駆動を制御する制御部と、
    前記電磁石の駆動を停止させるための電磁石スイッチと、
    を備え、
    前記制御部は、前記モータが駆動している状態で前記電磁石スイッチがON状態になったときに、前記電磁石の駆動を停止せずに前記モータの駆動を停止し、前記電磁石の駆動は、前記電磁石スイッチがOFF状態に戻った後に再度ON状態となり所定時間経過してからOFF状態に戻るまで続けられるようにされた、可搬型工作機。
  2. 前記制御部は、前記モータが駆動していない状態で前記電磁石スイッチが前記電磁石を停止させるように操作された状態が所定時間未満であったときには、前記電磁石の駆動を停止しないようにされた、請求項1に記載の可搬型工作機。
  3. 前記モータの駆動を開始及び停止させるためのモータスイッチを更に備え、
    前記制御部は、前記電磁石が駆動していない状態で前記モータスイッチが操作されても前記モータの駆動を開始しない、請求項1又は2に記載の可搬型工作機。

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