JP7436762B1 - スフレパンケーキ製造方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
そこでパンケーキは家庭で作られる他、上記の様な応用を含め様々な形で量産されている。
焼成後時間がたってもしぼみにくいスフレパンケーキが量産できれば、焼きたてでしか味わえない食感を、いつでも手軽に味わえるように提供することが可能となる。そこで焼成時に型を使用することなく、焼成から時間経過後もしぼみにくいスフレパンケーキを量産する製造方法及び装置の実現が望まれる。
前記霧吹き部は、前記反転部の下流側に隣接する第1霧吹き部と、前記オーブンの加熱部より上流側に位置し前記焼成装置により焼成された生地の焼成面に水分を供給する第2霧吹き部とを含むことが好ましい。
前記オーブンが備える搬送装置は、前記焼成装置の搬送装置とは別であり、前記焼成装置と、前記オーブンとの間に前記焼成装置により焼成した生地を前記オーブンに移載する移載装置をさらに備えることが好ましい。
また、本発明に係るスフレパンケーキ製造方法及び装置によれば、焼成後の生地は、焼成装置とオーブンとの共通の搬送装置により直接、または焼成装置から移載装置を介して移載してからオーブンの搬送装置によりオーブンに搬送されるため、焼成後からオーブンに投入されるまでの時間が生地によってばらつくことが抑制され、この間の生地の温度低下のばらつきも低減するので、オーブンによる加熱焼成後の生地の品質も安定して良好なものが得られる。
図1は、本発明の実施形態によるスフレパンケーキ製造装置の全体構成を概略的に示す図である。
図1を参照すると、本発明の実施形態によるスフレパンケーキ製造装置1は、焼成装置20と焼成装置20に近接して設けられるオーブン40とを備える。
加熱部24は、直線状に形成されたガスバーナ又は赤外線ヒータなどの発熱体を焼成板23の搬送方向Aに沿って所定の間隔で複数配置して構成される。個々の発熱体は搬送方向Aと直交する方向に延在するように配置され、焼成板23の長手方向に沿って焼成板23を加熱する。加熱部24は焼成板23の温度が例えば130~170℃の温度範囲となるように焼成板23を加熱する。実施形態では、焼成板23の搬送方向Aに沿って所定の間隔で複数配置される個々の発熱体は個別に温度調整が可能であり、これにより焼成板23の昇温カーブを所望のカーブとなるよう制御することができる。
生地60の片面を焼成するのには所定の加熱時間が必要であり、そのために搬送装置21も搬送速度に基づき、焼成時間に見合った長さが必要になる。これに応じて保温カバー28も焼成中の搬送距離に見合った長さが必要となる。保温カバー28は必要な長さ分を有するように一体で形成してもよいが、一体で形成すると重くなり着脱も容易でなくなることから、実施形態では焼成板23の搬送方向Aに向かう必要な保温カバー28の長さを分割して、分割した保温カバー28を複数並べて必要な長さのトンネルとなるように構成する。
反転部25は、図4を参照して詳細を後述するが、実施形態では焼成板23の搬送方向Aの下流側から、焼成板23と生地60との間にスクレーパを指し込むようにして生地60を掬い取り、そのままさらに下流側に反転して焼成板23の上に置くようにして生地60を反転する。
そこで実施形態では、反転部25で反転した後、生地60の上面に位置する先に焼成した面に、上方より水分を供給する霧吹き部30(第1霧吹き部31)をさらに備える。一実施形態では水と空気の混合スプレーを使用して霧吹きを行い、生地60の上面に均一となるように水分を供給する。
反転部25及び霧吹き部30の設置場所では、焼成板23の下方にガスバーナ又は赤外線ヒータなどの発熱体は設けても設けなくてもよいが、反転部25及び霧吹き部30の設置場所には保温カバー28は設けない。
図1の実施形態では、オーブン40が備える搬送装置44は、焼成装置20の搬送装置21と共用であり、搬送装置21と搬送装置44とは一体となり全体で一つの閉ループを構成するように形成される。閉ループの両端となる焼成装置20の上流端とオーブン40の下流端にはそれぞれ図示しない搬送ローラを備える。循環搬送される焼成板23は焼成装置20の最上流部22で生地充填機10による生地60の充填を受けてから、焼成装置20の加熱部24、オーブン40の加熱部41に沿って搬送された後、オーブン40の下流端の搬送ローラで折り返して再び焼成装置20の最上流部22に戻るように循環搬送される。
このように焼成装置20で焼成した生地60は、一旦取り出すことなく、搬送装置(21、44)によりそのままオーブン40に投入されるため、焼成板23上の複数の生地60は、温度低下に伴う温度バラツキの少ない状態でオーブン40に投入されることになり、オーブン40での加熱焼成後の品質バラツキも抑制される。
オーブン40による生地側面を含め全面からの加熱焼成が終了すると、図示しない取り出し装置によりスフレパンケーキとして完成した生地60はスフレパンケーキ製造装置1から取り出される。
図2を参照すると、本発明の他の実施形態によるスフレパンケーキ製造装置2は、焼成装置20と焼成装置20に近接して設けられるオーブン40とを備える点では図1に示すスフレパンケーキ製造装置1と変わらない。しかしスフレパンケーキ製造装置2はオーブン40が備える搬送装置45が、焼成装置20の搬送装置21とは別であり、焼成装置20と、オーブン40との間に焼成装置20により焼成した生地60をオーブン40に移載する移載装置50をさらに備える点でスフレパンケーキ製造装置1と相違する。
移載装置50は、焼成装置20と、オーブン40との間に挿入される渡りコンベア51と一体に設けられ、焼成装置20の搬送装置21が最下流で折り返す部分で向きを変える焼成板23から生地60を引きはがすような形で生地60を受け取る。渡りコンベア51は複数の閉じたループのコンベアを備え、搬送装置21から受け取った生地60をオーブン40の搬送装置45に引き渡す。このとき焼成装置20の搬送装置21とオーブン40の搬送装置45とで搬送速度が異なっていても、複数の閉じたループのコンベアによって生地60の搬送速度を調整し、生地60の搬送ピッチを変えることで搬送装置21と搬送装置45との搬送速度の違いを吸収する役割を果たす。
渡りコンベア51及び、搬送装置45の移載や霧吹きに拘わらない搬送部分では生地60の温度及び表面の乾燥を防止するため、着脱可能なトンネル状の保温カバー28を被せておく。
図3を参照すると、焼成装置20の搬送装置21により複数の焼成板23が順次搬送方向である矢印Aの方向に搬送され、それぞれの焼成板23には充填された生地60が6つずつ配置されている。ここでは焼成板23上の生地60は6つとしたがこれより多くても少なくても構わない。焼成板23の下方には図示しない加熱部24が配置され、焼成板23は搬送されながら加熱部24により加熱されて昇温し、生地60を下面側から加熱する。焼成板23及び生地60の上方には略コの字状の断面を有する保温カバー28がトンネルを形成するように設置される。図3では保温カバー28は焼成板23の搬送方向に沿って2つが組み合わされた状態を示すが、これは保温カバー28の着脱の際、取り扱いやすいように分割しているためである。取り扱いに支障が無ければ分割せずに一体でもよいし、逆に3つ以上に分割しても構わない。
保温カバー28は、高さHをあまり高くすると開口面積も広くなり、水蒸気が流れ出してしまうため生地60の周りに水蒸気が留まらず、蒸し焼きの効果が低減してしまう。そこで保温カバー28の高さHは、生地60のふくらみも考慮して、50~150mmの範囲とすることが好ましい。なお保温カバー28は、図3では略コの字状の断面を伏せて上面が平坦となるような形状に示したが、保温カバー28の形状はこれに限らず、中央が高い屋根状としてもよいし、アーチを描くような曲面状の形状にしてもよい。また、前述のように上面を内カバーと外カバーの2重構造として外気温の影響を受けにくくする構造としてもよい。焼成板23に充填する生地60の大きさや数によって水蒸気の発生量も変わってくるため、焼成板23に充填する生地60の大きさや数に応じて適切な形状の保温カバー28を選択的に付け替えてもよい。
図4を参照すると、図4(a)~(d)に順を追って反転部25により片面が焼成された生地60を反転する状態が示される。
図5を参照すると、焼成装置20の搬送方向の最下流では、搬送装置21により搬送されてきた焼成板23は、搬送装置21の搬送ローラ29に沿って下向きに向きを変え、向きを変える途中で焼成板23の上に載置された生地60は、移載装置50により焼成板23から分離される。分離された生地60は渡りコンベア51に移され、その後オーブン40に投入されるため渡りコンベア51によりオーブン40の搬送装置45に向けて搬送が行われる。
図6を参照すると、段階S600にて循環搬送される焼成板23の上に、生地充填機10によりスフレパンケーキの生地60を充填する。生地充填機10は生地60を充填するためのノズルを複数備え、焼成板23の上には焼成板23の長手方向に沿って複数の生地60を充填する。
霧吹きにより水分補給された生地60は、焼成板23とともに引き続き加熱部24が配置されたエリアを、保温カバー28が被せられてトンネル状に覆われた状態のもとで搬送され、この間に加熱部24は焼成板23を下方から加熱して焼成板23上に新たに接した生地60の他面を焼成する(段階S640)。
次いでオーブン40にて加熱部41により加熱を行い、上下両面が焼成された生地60の側面を含め全面から加熱焼成させ(段階S660)、最後に側面を含め全面から加熱焼成した生地60を取り出す(段階S670)。
図7の基本的なフロー、例えば段階S700~段階S740は図6の段階S600~段階S640と変わらない。同様に段階S760~段階S780は、図6の段階S650~段階S670と変わらない。唯一異なるのが図7のフローチャートにおいては焼成装置20からオーブン40への移載を行うことであり、これについては段階S750として記載している。即ち焼成装置20により上下両面が焼成された生地60は、移載装置50にてオーブン40側に移載される。このとき移載装置50として一体に形成される渡りコンベア51を含み、渡りコンベア51は複数のコンベアを含むため、焼成装置20の搬送装置21とオーブン40の搬送装置45で搬送速度が異なっていても、渡りコンベア51の複数のコンベアの搬送速度を変えることにより生地60同士の搬送ピッチを変更することで搬送速度の違いを吸収することができる。
10 生地充填機
20 焼成装置
21、44、45 搬送装置
22 最上流部
23 焼成板
24、41 加熱部
25 反転部
26、52 回動軸
27 スクレーパ
28 保温カバー
29 搬送ローラ
30 霧吹き部
31 第1霧吹き部
32 第2霧吹き部
40 オーブン
42 上部加熱部
43 下部加熱部
50 移載装置
51 渡りコンベア
53 ガイド板
60 生地
Claims (6)
- 搬送装置と、前記搬送装置に取り付けられ連続又は間欠的に循環搬送される焼成板と、焼成板の搬送方向に延在し、焼成板の上に充填された生地を、焼成板を介して加熱して焼成する加熱部と、加熱部の途中又は前記搬送方向の上流側と下流側に位置する2つの加熱部の間に有って、片面が焼成された生地を反転する反転部と、生地の焼成中に生地の上部を覆い生地からの水蒸気の拡散を抑制する着脱可能な保温カバーと、を備える焼成装置と、
前記焼成装置により上下両面が焼成された生地を搬送する搬送装置と、搬送中の生地を上面及び下面から加熱する加熱部とを備え、前記焼成装置により焼成された生地を焼成後から所定時間内に加熱して生地側面を含め全面から加熱焼成を行うオーブンと、を有し、
前記焼成された生地を搬送する搬送装置は、前記焼成装置により焼成された生地を2分以内に前記オーブンの加熱部に搬送するように構成され、
前記反転部は回動軸と、回動軸に取り付けられ回動軸とともに回動するスクレーパとを含み、生地を反転する際は、片面が焼成された生地が生地の中心に近いところを中心として回動するように、回動軸が回動軸周りの回動と共に生地の周りをまわりこむように移動することを特徴とするスフレパンケーキ製造装置。 - 前記焼成装置の前記反転部の下流側又は前記オーブンの加熱部より上流側の少なくともいずれかに、焼成した生地面の渇きを防止するための水分を供給する霧吹き部を備えることを特徴とする請求項1に記載のスフレパンケーキ製造装置。
- 前記霧吹き部は、前記反転部の下流側に隣接する第1霧吹き部と、前記オーブンの加熱部より上流側に位置し前記焼成装置により焼成された生地の焼成面に水分を供給する第2霧吹き部とを含むことを特徴とする請求項2に記載のスフレパンケーキ製造装置。
- 前記オーブンが備える搬送装置は、前記焼成装置の搬送装置と共用であり、前記循環搬送される焼成板は前記焼成装置の最上流部で生地充填機による生地の充填を受けてから、前記焼成装置の加熱部、前記オーブンの加熱部に沿って搬送された後、再び前記焼成装置の最上流部に戻るように循環搬送されることを特徴とする請求項1に記載のスフレパンケーキ製造装置。
- 前記オーブンが備える搬送装置は、前記焼成装置の搬送装置とは別であり、前記焼成装置と、前記オーブンとの間に前記焼成装置により焼成した生地を前記オーブンに移載する移載装置をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスフレパンケーキ製造装置。
- 搬送装置と加熱部とを備える焼成装置により、前記搬送装置に取り付けられ連続又は間欠的に循環搬送される焼成板の上に充填された生地を、生地からの水蒸気の拡散を抑制するトンネル状の保温カバーのある状態で搬送しながら焼成板を介して一面を焼成する第1焼成段階と、
保温カバーから外れた状態で一面を焼成した生地を反転する反転段階と、
反転した生地を保温カバーのある状態で搬送しながら焼成板を介して他面を焼成する第2焼成段階と、
上下両面を焼成した生地を焼成後、搬送装置により2分以内にオーブンに搬送し、前記オーブンにより搬送しながら加熱して生地側面を含め全面から加熱焼成を行う全面加熱焼成段階と、を有し、
前記反転段階は、回動軸と、回動軸に取り付けられ回動軸とともに回動するスクレーパとを含む前記焼成装置の反転部を使用し、回動軸が回動軸周りの回動と共に生地の周りをまわりこむように移動して、一面を焼成した生地が生地の中心に近いところを中心として回動するように反転することを特徴とするスフレパンケーキ製造方法。
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