JP7433102B2 - 火災検出システム - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1による火災検出システムの構成を示すブロック図である。実施の形態1による火災検出システムでは、監視員が操作する監視端末装置1と、中央監視装置2および映像配信装置3を備えている。
図11は実施の形態2による火災検出システムのブロック図であり、実施の形態1による火災検出システムのブロック図である図1と比べると、非火災報判定部22aとそれを含む中央監視装置2aが異なっている。図12は、非火災報が発生したときの動作を説明するために図11に示したブロック図の一部を抜き出して示したものである。
図15は、実施の形態3による火災検出システムの構成を示すブロック図である。図15における火災検出システムは、監視エリア100aの車両進行方向にトンネル100の監視エリア100bではなくトンネル200の監視エリア200aが設定されていることと、非火災報判定部22bとそれを含む中央監視装置2bが実施の形態1による火災検出システムと異なっている。トンネル100とは異なるトンネル200は、トンネル100と同様に監視データ収集装置210を備えており、トンネル200の監視エリア200aにおいては、トンネル100の監視エリア100aと同様に、機器制御装置201a、信号機202a、情報板機器203a、自動火災報知器204aおよび監視カメラ205aが設置されている。自動火災報知器204aは、自動火災報知器104aと同じものであり、感知器241a、報知機242aおよび警報機243aを備えている。
図17は、実施の形態4による火災検出システムの構成を示すブロック図である。図17に示す実施の形態4による火災検出システムを図15に示された実施の形態3による火災検出システムと比べると、トンネル100とトンネル200との間に、すなわち、第1の監視エリアである監視エリア100aと第2の監視エリアである監視エリア200aとの間に、第3の監視エリアである車両出入口400があり監視カメラ405が設置されていることと、非火災報判定部22cとそれを含む中央監視装置2c、および、映像データ解析部31cとそれを含む映像配信装置3cが異なっている。車両出入口400は車両通行エリアである有料道路500の車両出入口であり、例えば、高速道路のインターチェンジである。監視カメラ405は車両通行エリアの有料道路500を出入りする車両を撮影している。なお、映像データ解析部31cは、図2に示した映像データ解析部31と同様に、車両データ抽出部311cと特定車両検出部312cとを備えている。図18は、非火災報が発生したときの動作を説明するために図17に示したブロック図の一部を抜き出して示したものである。
実施の形態5による火災検出システムの構成は実施の形態4と同じものであり、図17に示すものである。実施の形態5による火災検出システムを実施の形態4による火災検出システムと比べると、車両出入口400に設置された監視カメラ405から取得した映像に関する処理が異なる。
図22は、実施の形態6による火災検出システムの構成を示すブロック図である。図22に示す実施の形態6による火災検出システムを図15に示された実施の形態3による火災検出システムと比べると、渋滞情報提供部40が加えられていることと、映像データ解析部31dとそれを含む映像配信装置3dが異なっている。なお、映像データ解析部31dは、図2に示した映像データ解析部31と同様に、車両データ抽出部311dと特定車両検出部312dとを備えている。渋滞情報提供部40は、有料道路500の渋滞情報を提供するものであり、渋滞情報を保存しているメモリなどの記憶装置でもよいし、渋滞情報を送信する送信装置であってもよい。図23は、非火災報が発生したときの動作を説明するために図22に示したブロック図の一部を抜き出して示したものである。
したがって、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
3、3c、3d 映像配信装置、
4 受信装置、5 送信装置、6 プロセッサ、7 メモリ、8 ディスプレイ、
11 監視画面表示部、12 火災情報受信部、13 火災警報解除命令入力部、
14 火災警報解除命令発信部、
21 火災情報発信部、22、22a、22b、22c 非火災報判定部、
23 監視データ受信部、24 火災警報解除命令受信部、
25 制御データ送信部、
31、31c、31d 映像データ解析部、32 映像データ配信部、
33 映像データ受信部、34 車両情報格納部、40 渋滞情報提供部、
100 トンネル、
100a、100b 監視エリア、
101a、101b 機器制御装置、
102a、102b 信号機、103a、103b 情報板機器、
104a、104b 自動火災報知器、
105a、105b 監視カメラ、
110 監視データ収集装置、
141a、141b 感知器、142a、142b 報知機、
143a、143b 警報機、
200 トンネル、200a 監視エリア、201a 機器制御装置、
202a 信号機、203a 情報板機器、204a 自動火災報知器、
205a 監視カメラ、210 監視データ収集装置、
241a 感知器、242a 報知機、243a 警報機、
311、311c、311d 車両データ抽出部、
312、312c、312d 特定車両検出部、
400 車両出入口、405 監視カメラ、
500 有料道路
Claims (8)
- 車両通行エリアにある第1の監視エリアの火災の発生を感知して第1の火災警報を発報する第1の感知器と、
前記第1の監視エリアの車両の映像を撮影する第1の監視カメラと、
前記第1の火災警報を解除する火災警報解除命令を受け付ける火災警報解除命令入力部と、
前記火災警報解除命令を受け取ったときに前記第1の火災警報が発報されたときの前記第1の監視カメラの映像から非火災報の原因となった特定車両のデータを抽出する車両データ抽出部と、
前記車両データ抽出部によって抽出された前記特定車両のデータを保存する車両情報格納部と、
前記車両通行エリアにある第2の監視エリアの火災の発生を感知して第2の火災警報を発報する第2の感知器と、
前記第2の監視エリアの車両の映像を撮影する第2の監視カメラと、
前記第2の感知器から前記第2の火災警報が発報されたときに前記第2の監視カメラの映像と前記車両情報格納部に保存されているデータを比較して前記特定車両を検出する特定車両検出部と、
前記特定車両検出部において前記特定車両が検出されたときに前記第2の火災警報が非火災報であると判定する非火災報判定部と、
前記非火災報判定部が非火災報であると判定したときに前記第2の火災警報が非火災報であることを表示する監視画面表示部とを備えたことを特徴とする火災検出システム。 - 前記非火災報判定部は前記特定車両検出部において前記特定車両が検出されたときに前記第2の火災警報が非火災報であると判定するとともに前記第2の火災警報を解除することを特徴とする請求項1に記載の火災検出システム。
- 前記車両通行エリアは有料道路であり、
前記第1の監視エリアおよび前記第2の監視エリアは同じトンネルにあり、
前記第2の監視エリアは前記第1の監視エリアの車両進行方向にあることを特徴とする請求項1または2に記載の火災検出システム。 - 前記車両通行エリアは有料道路であり、
前記第1の監視エリアおよび前記第2の監視エリアはそれぞれ異なるトンネルにあり、
前記第2の監視エリアは前記第1の監視エリアの車両進行方向にあることを特徴とする請求項1または2に記載の火災検出システム。 - 前記車両通行エリアの第3の監視エリアである車両出入口を出入りする車両を撮影する第3の監視カメラを備え、
前記特定車両検出部は前記第3の監視カメラの映像と前記車両情報格納部に保存されているデータを比較して前記特定車両が前記車両通行エリアから出たと判断したときには前記車両情報格納部に保存されているデータを非火災報の原因となった特定車両の比較対象から除外することを特徴とする請求項1または2に記載の火災検出システム。 - 前記車両通行エリアは有料道路であり、
前記第1の監視エリアおよび前記第2の監視エリアはそれぞれ異なるトンネルにあり、
前記第2の監視エリアは前記第1の監視エリアの車両進行方向にあり、
前記第3の監視エリアは前記第1の監視エリアと前記第2の監視エリアの間にあることを特徴とする請求項5に記載の火災検出システム。 - 前記車両通行エリアの第3の監視エリアである車両出入口を出入りする車両を撮影する第3の監視カメラを備え、
前記特定車両検出部は、前記第3の監視カメラの映像と前記車両情報格納部に保存されているデータを比較して前記特定車両が前記車両通行エリアから出たと判断したときには前記車両情報格納部に保存されているデータを非火災報の原因となった特定車両の比較対象から除外するとともに要注意車両として前記車両情報格納部にデータを保存し、前記第3の監視カメラの映像と前記要注意車両のデータを比較して前記要注意車両が前記車両通行エリアに入ったと判断したときには前記要注意車両を非火災報の原因となった特定車両の比較対象に登録することを特徴とする請求項1または2に記載の火災検出システム。 - 前記車両通行エリアの渋滞情報を提供する渋滞情報提供部を備え、
前記車両データ抽出部は前記火災警報解除命令を受け取ったときに前記第1の火災警報が発報されたときの前記第1の監視カメラの映像から前記特定車両のデータを抽出して前記第1の火災警報が発報された時刻とともに前記車両情報格納部に保存し、
前記特定車両検出部は前記第2の感知器から前記第2の火災警報が発報されたときに前記第1の火災警報が発報された時刻と前記渋滞情報提供部からの渋滞情報をもとに前記第2の監視エリアを走行中と判断される前記特定車両のデータと前記第2の監視カメラの映像とを比較して前記特定車両を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の火災検出システム。
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KR101925807B1 (ko) | 2018-10-01 | 2018-12-06 | 주식회사 이엘 | 멀티미디어 정보와 cps 기술을 활용한 임베디드 방식의 터널 자율운영시스템 |
CN110514790A (zh) | 2019-08-23 | 2019-11-29 | 南京新远见智能科技有限公司 | 一种双套串联式机动车尾气遥感检测系统及方法 |
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2020
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