JP7432456B2 - 点灯回路、車両用方向指示灯 - Google Patents

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Description

本発明は、点灯回路及び車両用方向指示灯に関する。
車両用方向指示灯(以下、「ターンシグナルランプ」という。)には、複数の光源を順次点灯させる、いわゆるシーケンシャル方式の技術を用いるものがある(例えば、特許文献1)。
特開2017-119449号公報
ところで、シーケンシャル方式のターンシグナルランプを用いる場合、点灯回路が、複数の光源のうち、一部の光源のみを点灯させるタイミングがある。このようなタイミングでは、ターンシグナルランプで消費される電力は小さいため、車両側の電源から、ターンシグナルランプへ供給される電流(以下、「入力電流」という。)も小さくなる。
したがって、車両に、入力電流が所定値より小さくなると、光源が断線していると検出する検出装置が設けられている場合、検出装置は、例えば一部の光源のみが点灯されるタイミングで、誤って、光源が断線していると検出しまうことがある。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、ターンシグナルランプの光源が断線していると誤って検出されるのを防ぐことができる点灯回路を提供することにある。
前述した課題を解決する主たる本発明は、少なくとも一つの発光素子を含む第1光源と、少なくとも一つの発光素子を含む第2光源とを点滅させる、車両用方向指示灯に適用される点灯回路であって、前記第1光源を点灯させ前記第2光源を点灯させない第1期間と、前記第1及び第2光源を点灯させる第2期間とにおいて、電源ラインからの電力に基づいて、前記第1光源に所定の第1駆動電流を供給し、前記第1及び第2光源を消灯させる第3期間において、前記第1光源への前記第1駆動電流の供給を停止する第1レギュレータと、前記第2期間において、前記電源ラインからの電力に基づいて、前記第2光源に所定の第2駆動電流を供給し、前記第3期間において、前記第2光源への前記第2駆動電流の供給を停止する前記第1レギュレータより電力変換効率の高い第2レギュレータと、前記第2レギュレータを、前記第1~第3期間を含む所定周期で繰り返し制御する制御回路と、を備える。
本発明によれば、ターンシグナルランプの光源が断線していると誤って検出されることを防ぐことができる点灯回路を提供することができる。
ターンシグナルランプ10の一例を示す図である。 ターンシグナルランプ10への入力電流の許容範囲の一例を示す図である。 消灯回路47の一例を示す図である。 ターンシグナルランプ10の動作を説明するための図である。 ターンシグナルランプ10の動作時の入力電流を説明するための図である。 ターンシグナルランプ15の一例を示す図である。 ターンシグナルランプ15の動作を説明するための図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
=====本実施形態=====
<<ターンシグナルランプ10の構成>>
図1は、本発明の一実施形態であるターンシグナルランプ10の構成の一例を示す図である。ターンシグナルランプ10は、車両用のバッテリー11の電圧Vbatに基づいて、複数の光源をシーケンシャル方式で点灯させる「車両用方向指示灯」である。
ターンシグナルランプ10は、スイッチ20、マイコン21、抵抗回路22、点灯回路23、第1光源24、及び第2光源25を含んで構成される。
スイッチ20は、点灯回路23を動作させるための電源を、ターンシグナルランプ10の電源ラインL1に印加するための素子である。スイッチ20には、例えば、メカニカル方式の有接点リレーや、半導体素子を使用した無接点リレーなどが採用される。スイッチ20の一端には、電圧Vbatが印加され、他端は、電源ラインL1に接続されている。このため、マイコン21の指示に基づいて、スイッチ20がオンすると、電圧Vbatは、電源ラインL1に印加される。なお、電源ラインL1は、端子A(後述)を介して、点灯回路23の内部の回路に電源を供給する配線である。
マイコン21は、ターンシグナルランプ10の動作を制御する回路であり、例えば、車両の運転手が、ターンシグナルランプ10を点灯させるべく、方向指示器(不図示)を操作すると、所定の“周期Tx”で、スイッチ20をオン、オフする。また、詳細は後述するが、マイコン21は、方向指示器の操作結果に基づいて、点灯回路23に設けられたシーケンシャル制御回路44(後述)を動作させる。
抵抗回路22は、バッテリー11から、ターンシグナルランプ10へ供給される入力電流Iinの電流値を調整するための回路であり、例えば、直列に接続された抵抗R1~R3を含んで構成される。なお、ここでは、抵抗回路22は、3つの抵抗R1~R3が直列接続されていることとしているが、接続方法や抵抗の個数はこれに限られず、少なくとも1つの抵抗を含んでいれば良い。
点灯回路23は、電圧Vbatが電源ラインL1に印加されると、マイコン21からの指示に基づいて、第1光源24、第2光源25を順次点灯する。なお、点灯回路23の詳細は後述するが、点灯回路23は、発光素子(後述)を点灯させるための複数の回路と、端子A~Gと、が基板に取り付けられたモジュールである。
第1光源24は、最初に点灯される発光素子D1と、発光素子D1に続いて点灯される発光素子D2と、の2個の発光素子を含む光源である。発光素子D1,D2は、端子Dと、端子Fとの間に直列に接続され、発光素子D1のカソードと、発光素子D2のアノードは、端子Eに接続されている。
第2光源25は、第1光源24の発光素子D2が点灯した後に点灯される13個の発光素子D3~D15を含む光源である。また、発光素子D3~D15は、端子Gと、端子Hとの間に直列に接続されている。
なお、本実施形態では、発光素子D1~D15を点灯させるため、発光素子D1~D15の夫々に所定の電流(例えば、360mA)が供給されると、発光素子D1~D15の順方向電圧は、例えば3Vとなる。このため、第1光源24が接続される端子D,F間の電圧は、3Vまたは6Vとなり、第2光源25が接続される端子G,H間の電圧は、39Vとなる。
<<入力電流Iinの許容範囲>>
ところで、本実施形態のターンシグナルランプ10が組み込まれる車両には、バッテリー11からの入力電流Iinに基づいて、ターンシグナルランプ10の発光素子に断線があるか否かを検出する検出装置(不図示)が、設けられる。検出装置は、例えば、ターンシグナルランプ10が動作している際に、入力電流Iinの電流値が“所定値Ix”より小さい場合、ターンシグナルランプ10の発光素子に断線があることを検出する。
したがって、ターンシグナルランプ10が正常な状態で動作している際に、発光素子が断線していると誤検出しないように、入力電流Iinの電流値は、“所定値Ix”より大きくなる必要がある。なお、ここで「正常な状態」とは、例えば、ターンシグナルランプ10の第1光源24及び第2光源25の発光素子に断線が発生していない状態をいう。また、「発光素子の断線」とは、例えば、発光素子のカソードと、アノードとの間の抵抗値が、通常の抵抗値より十分大きくなる状態をいう。
一方、ターンシグナルランプ10での消費電力が必要以上に大きくなると、ターンシグナルランプ10への入力電流Iinも大きくなるため、バッテリー11からの電流が、例えば定格電流を超えてしまうことがある。
このため、ターンシグナルランプ10が動作している際、バッテリー11から、ターンシグナルランプ10へ流れる入力電流Iinは、例えば、図2に示す“許容範囲X”内に収まる必要がある。
ここで、“許容範囲X”は、例えば、バッテリー11の電圧Vbatが、例えば、9~16Vまで変化した際に、点線で示す“下限値”と、一点鎖線で示す“上限値”との間の範囲である。なお、“下限値”は、例えば、ターンシグナルランプ10の光源に断線があるか否かが検知される際の“所定値Ix”より大きい値である。また、“上限値”は、例えば、バッテリー11の容量やスイッチ20の定格電流に基づいて定まる値である。
本実施形態の点灯回路23は、入力電流Iinを“許容範囲X”に収めつつ、第1光源24及び第2光源25を点滅させる。
<<<点灯回路23の構成>>>
点灯回路23は、図1に示すように、リニアレギュレータ40、スイッチングレギュレータ41、スイッチ42,43、シーケンシャル制御回路44、断線検出回路45,46、消灯回路47、及び端子A~Hを含んで構成される。
リニアレギュレータ40は、負荷である第1光源24の発光素子D1,D2を駆動するための所定の駆動電流I1(例えば、360mA)を生成する、リニア方式の定電流回路である。具体的には、リニアレギュレータ40は、スイッチ20がオンし、電圧Vbatが電源ラインL1に印加されると、電源ラインL1から供給される電力に基づいて、所定の駆動電流I1(例えば、360mA)を生成する。また、リニアレギュレータ40は、消灯回路47からの信号S10が、ローレベル(以下、“L”レベル)になると、動作を停止する。
スイッチングレギュレータ41は、負荷である第2光源25の発光素子D3~D15を駆動するための所定の駆動電流I2(例えば、360mA)を生成する、スイッチング方式の定電流回路である。スイッチングレギュレータ41は、シーケンシャル制御回路44から、例えばハイレベル(以下、“H”レベルとする。)の信号S1が入力されると、電源ラインL1から供給される電力に基づいて、駆動電流I2を生成する定電流回路である。また、スイッチングレギュレータ41は、消灯回路47からの信号S11が、“L”レベルになると、動作を停止する。
なお、ここで「レギュレータが動作を停止する状態」とは、例えば、レギュレータが、少なくとも駆動電流の生成を停止する状態(例えば、スタンバイ状態)をいう。また、駆動電流I1は、「第1駆動電流」に相当し、駆動電流I2は、「第2駆動電流」に相当する。
ところで、本実施形態では、上述のように、バッテリー11の電圧Vbatは、例えば9~16Vであり、第1光源24の端子D,F間の電圧は、3Vまたは6Vである。また、リニアレギュレータ40に含まれる、駆動電流I1を制御するパワートランジスタ(不図示)では、電圧Vbatと、端子D,F間の電圧との差に応じた、比較的大きな電力が消費されることになる。
このため、第1光源24の駆動電流I1を生成するために、リニアレギュレータより電力変換効率の高い、降圧型のスイッチングレギュレータを用いることも可能である。しかしながら、降圧型のスイッチングレギュレータを用いた場合、入力電流Iinの電流値が、上述した“所定値Ix”より小さくなってしまうことがある。このため、本実施形態では、第1光源24の駆動電流I1を生成するための回路として、リニアレギュレータ40を用いている。なお、リニアレギュレータ40は、「第1レギュレータ」に相当し、スイッチングレギュレータ41は、「第2レギュレータ」に相当する。
スイッチ42は、抵抗回路22が接続された端子Bと、接地との間を導通させ、抵抗回路22に電流を流すための素子(スイッチ素子)である。スイッチ42は、例えば、シーケンシャル制御回路44からの信号S2、及び消灯回路47からの信号S12が共に“H”レベルの場合、オンし、信号S2,S12の何れかがローレベル(以下、“L”レベルとする。)になると、オフする。
スイッチ43は、第1光源24の発光素子D1,D2を順次点灯させるための素子であり、シーケンシャル制御回路44からの信号S3が“H”レベルになると、オンし、“L”レベルになるとオフする。ここで、スイッチ43は、スイッチ43及び発光素子D2が並列に接続されるよう、端子E,Fの間に設けられている。このため、スイッチ43がオンすると、発光素子D1,D2のうち、発光素子D1のみに駆動電流I1が供給され、スイッチ43がオフすると、発光素子D1,D2の両方に駆動電流I1が供給される。
シーケンシャル制御回路44は、マイコン21からの指示に基づいて、“所定周期Tx”で、スイッチングレギュレータ41、スイッチ42,43を繰り返し制御し、発光素子D1~D15を順次点灯させる。具体的には、シーケンシャル制御回路44は、スイッチングレギュレータ41、スイッチ42,43に対し、夫々を制御するための信号S1~S3を出力する。なお、シーケンシャル制御回路44の動作の詳細については後述する。
断線検出回路45は、リニアレギュレータ40の出力電圧に基づいて、第1光源24の発光素子D1,D2に断線があるか否かを検出する。ここで、発光素子D1,D2の何れかが断線すると、断線した発光素子のアノードと、カソードとの間の抵抗値は大きくなる。このような状態において、駆動電流I1が発光素子D1,D2に供給されると、リニアレギュレータ40の出力電圧は、大きく上昇する。
本実施形態の断線検出回路45は、例えば、リニアレギュレータ40の出力電圧が所定値V1より高いか否かを判定し、出力電圧が所定値V1より高くなると、第1光源24に断線があることを検出する。そして、断線検出回路45は、断線があることを検出すると、断線検出回路45,46と、消灯回路47とを接続するラインL2のレベルを、“H”レベルから“L”レベルに変化させる。
断線検出回路46は、スイッチングレギュレータ41の出力電圧に基づいて、第2光源25の発光素子D3~D15に断線があるか否かを検出する。断線検出回路46は、断線検出回路45と同様に、スイッチングレギュレータ41の出力電圧が所定値V2より高くなると、第2光源25に断線があることを検出し、ラインL2のレベルを、“H”レベルから“L”レベルに変化させる。なお、断線検出回路45,46の夫々は、「第1判定回路」、「第2判定回路」に相当し、所定値V1,V2の夫々は、「第1所定値」、「第2所定値」に相当する。
消灯回路47は、断線検出回路45,46の何れかが断線を検出すると、第1光源24及び第2光源25を消灯すべく、リニアレギュレータ40、及びスイッチングレギュレータ41の動作を停止させる。また、消灯回路47は、断線検出回路45,46の何れかの断線検出結果に基づいて、抵抗回路22で無駄な電力が消費されることを防ぐべく、スイッチ42をオフする。消灯回路47は、コンデンサ60、インバータ61,62、及びショットキーバリアダイオード63~65を含んで構成される。
コンデンサ60は、スイッチ20がオンし、電源ラインL1に電圧Vbatが印加されると充電され、インバータ61,62を動作させるための電荷を保持する素子である。なお、コンデンサ60は、例えば、電源ラインL1に接続されたダイオード(不図示)を介して充電される。ここで、コンデンサ60を充電するためのダイオードの順方向電圧を電圧Vfとすると、本実施形態では、コンデンサ60の電圧Vddは、電圧Vbatから電圧Vfだけ小さい値となる。
インバータ61は、ラインL2の論理レベルを反転して出力する回路であり、直列に接続されたPNPトランジスタ70、ダイオード71、及び抵抗72を含む。例えばラインL2のレベルが“H”レベルである場合、PNPトランジスタ70はオフするため、ダイオード71と、抵抗72とが接続されたノードN1は、“L”レベルとなる。一方、ラインL2のレベルが“L”レベルである場合、PNPトランジスタ70はオンするため、ノードN1は、“H”レベルとなる。
インバータ62は、ノードN1の論理レベルを反転して出力する回路であり、直列に接続されたNMOSトランジスタ80、及び抵抗81,82を含む。ここで、例えば、ノードN1のレベルが“H”レベルである場合、NMOSトランジスタ80はオンするため、NMOSトランジスタ80及び抵抗81が接続されたノードN2のレベルは“L”レベルとなる。また、ノードN1のレベルが“L”レベルである場合、NMOSトランジスタ80はオフするため、ノードN2のレベルは、“H”レベルとなる。
本実施形態では、インバータ61の出力であるノードN1は、インバータ62の入力であるNMOSトランジスタ80のゲート電極に接続されている。また、インバータ62の抵抗81,82の間のノードと、インバータ61の入力であるPNPトランジスタ70のベース電極との間は、接続ラインL2を介して接続されている。したがって、消灯回路47は、ラインL2の論理レベルを保持する保持回路として動作することになる。
ショットキーバリアダイオード63は、断線検出があり、消灯回路47が“L”レベルの信号を保持する場合、リニアレギュレータ40の動作を停止させるための“L”レベルの信号S10を、アノードに生成する。
ショットキーバリアダイオード64は、断線検出があり、消灯回路47が“L”レベルの信号を保持する場合、スイッチングレギュレータ41の動作を停止させるための“L”レベルの信号S11を、アノードに生成する。
ショットキーバリアダイオード65は、断線検出があり、消灯回路47が“L”レベルの信号を保持する場合、スイッチ42をオフさせるための“L”レベルの信号S12を、アノードに生成する。
<<<点灯回路23の動作>>>
図4は、点灯回路23の動作を説明するための図である。ここで、本実施形態のマイコン21は、例えば、ターンシグナルランプ10を点滅させるための方向指示器(不図示)が操作されると、例えば、所定の“周期Tx(例えば、700ms)”で、スイッチ20のオン、オフを繰り返す。なお、周期Txのうち、スイッチ20がオン、オフされる期間のそれぞれは、周期Txの半分の期間(350ms)であることとする。
さらに、シーケンシャル制御回路44は、スイッチ20のオンされている間、点灯させる発光素子の数が、“1個”、“2個”、“15個”と増加するよう、各種回路、素子を制御する。以下、本実施形態では、“1個”の発光素子D1が点灯する期間を、“期間Ta(例えば、65ms)”とし、“2個”の発光素子D1,D2が点灯する期間を、“期間Tb(例えば、65ms)”とする。
また、第1光源24を点灯させる期間を、“第1期間T1(例えば、130ms)”とし、第1光源24を点灯させる期間を、“第2期間T2(例えば、220ms)”とし、第1光源24及び第2光源25を消灯させる期間を、“第3期間T3(例えば、350ms)”とする。なお、ここでは、発光素子D1~D15は何れかも断線していないこととするため、消灯回路47は“H”レベルの信号を保持している。
まず、時刻t0において、ターンシグナルランプ10を点滅させるための方向指示器(不図示)が操作されると、マイコン21は、スイッチ20をオンする。この結果、電源ラインL1には、バッテリー11の電圧Vbatが印加されるため、リニアレギュレータ40は起動し、駆動電流I1を生成する。
また、時刻t0において、シーケンシャル制御回路44は、マイコン21からの指示に基づいて、“H”レベルの信号S3を出力するため、スイッチ43はオンする。この結果、駆動電流I1は、第1光源24の発光素子D1,D2のうち、発光素子D1のみに供給されることになり、“1個”の発光素子D1が点灯する。
さらに、時刻t0において、シーケンシャル制御回路44は、マイコン21からの指示に基づいて、信号S2を“H”レベルに変化させるため、スイッチ42はオンする。この結果、入力電流Iinは、リニアレギュレータ40に加え、抵抗回路22に流れることになる。したがって、図5に示すように、本実施形態では、このタイミングにおける入力電流Iinの“電流値Ia”を、確実に“下限値”より大きくすることができる。
なお、ここでは、時刻t0において、スイッチ42をオンし、抵抗回路22に入力電流Iinの一部を流すこととしたが、これに限られない。具体的には、リニアレギュレータ40の消費電力が十分大きい場合、ターンシグナルランプ10は、抵抗回路22及びスイッチ42を設ける必要はない。
時刻t0から、“期間Ta(例えば、65ms)”だけ経過した時刻t1になると、シーケンシャル制御回路44は、信号S3を“L”レベルに変化させ、スイッチ43をオフする。この結果、駆動電流I1は、第1光源24の発光素子D1,D2に供給されるため、“2個”の発光素子D1,D2が点灯する。なお、本実施形態では、“期間Tb”に発光素子D2が消費する電力分は、“期間Ta”では、リニアレギュレータ40が消費する。このため、図5に示すように、“第1期間T1”の入力電流Iinの電流値は、例えば“電流値Ia”となる。
時刻t1から、“期間Tb(例えば、65ms)”だけ経過した時刻t2になると、シーケンシャル制御回路44は信号S1を“H”レベルに変化させるとともに、信号S2を“L”レベルに変化させる。この結果、スイッチングレギュレータ41が起動し、駆動電流I2が、発光素子D3~D15に供給されることになるため、合計“15個”の発光素子D1~D15が点灯する。したがって、第2光源25での消費電力が大きくなるため、入力電流Iinは急増する。
ただし、本実施形態では、このタイミングにおいて、スイッチ42がオフされるため、抵抗回路22には、電流が流れなくなる。このため、図5に示すように、入力電流Iinの電流値は、“電流値Ia”から、例えば“電流値Ib”まで増加するものの、“電流値Ib”が“上限値”を超えることを防ぐことができる。
また、時刻t2から、“第2期間T2(例えば、220ms)”だけ経過した時刻t3になると、マイコン21は、スイッチ20をオフする。この結果、ターンシグナルランプ10への電源の供給が停止されるため、リニアレギュレータ40、スイッチングレギュレータ41の動作も停止する。したがって、発光素子D1,D2への駆動電流I1の供給と、発光素子D3~D15への駆動電流I2の供給も停止されることになるため、第1光源24及び第2光源25は消灯する。
そして、第1光源24及び第2光源25が消灯した時刻t3から、“第3期間T3(例えば、350ms)”だけ経過した時刻t4となると、マイコン21は、再びスイッチ20をオンする。したがって、時刻t4以降“周期Tx”で、時刻t0~時刻t4までの動作が繰り返されることになる。
なお、ここでは、発光素子D1~D15は何れかも断線していないこととして説明したが、例えば、発光素子D1~D15の何れかが断線している場合、消灯回路47は、リニアレギュレータ40、スイッチングレギュレータ41の動作を停止させる。このため、このような場合には、電源ラインL1に電圧Vbatが印加されても、点灯回路23は、第1光源24及び第2光源25を点灯することはない。また、この際、消灯回路47は、スイッチ42をオフするため、ターンシグナルランプ10で消費される電力はほぼゼロとなる。
<<<他の実施形態>>>
例えば、第1光源24は、2個の発光素子D1,D2を含むこととしたが、これに限られない。例えば、第1光源24は、3個の発光素子を含むこととしても良い。
また、第1光源24及び第2光源25の夫々は、複数の発光部を含む。ここで、「発光部」は、少なくとも一つの発光素子からなるものである。例えば、第1光源24が3個の発光素子を含む場合、光源は1個の発光素子を含む発光部と、2個の発光素子を含む発光部と、で構成される。そして、例えば、端子D,Eの間に1個の発光素子が接続され、端子E,Fの間に2個の発光素子が接続される場合、点灯回路23は、“1個”、“3個”、“16個”の発光素子を順次点灯することになる。
また、本実施形態では、第2光源25の“13個”の発光素子D3~D15の全ては、“第2期間T2”に点灯されることとしたが、これに限られない。具体的には、点灯回路23は、第1光源24と同様に、“第2期間T2”において、第2光源25の“3個”の発光素子を含む第1発光部を点灯した後、残りの“10個”の発光素子を含む第2発光部を点灯しても良い。このような、“第2期間T2”における、第2光源25のシーケンシャル点灯は、例えば、第2光源25の第2発光部に並列接続されるスイッチ(不図示)を設け、シーケンシャル制御回路44に、“第2期間T2”の所定のタイミングでオフさせることにより実現できる。
<<<ターンシグナルランプ15の構成>>>
図6は、本発明の一実施形態であるターンシグナルランプ15の構成の一例を示す図である。ターンシグナルランプ15は、スイッチ20、マイコン21、抵抗回路22、第1光源24、第2光源25、及び点灯回路30を含んで構成される。なお、図6において、図1と同じ構成のブロックには同一の符号を付している。
点灯回路30は、図1の点灯回路23と同様に、第1光源24、第2光源25を逐次点灯する回路であり、リニアレギュレータ40、スイッチングレギュレータ41、スイッチ42,43,SW1~SW13、シーケンシャル制御回路50、断線検出回路45,46(不図示)、消灯回路47、及び端子A~Hを含んで構成される。ここで、点灯回路30と、図1の点灯回路23とを比較すると、スイッチSW1~SW13、及びシーケンシャル制御回路50以外の構成は同じである。このため、以下、スイッチSW1~SW13、及びシーケンシャル制御回路50を中心に説明する。なお、点灯回路30は、図1に示した断線検出回路45,46を含んでいるが、ここでは便宜上省略している。
スイッチSW1~SW13は、第2光源25の発光素子D3~D15を逐次点灯させるために直列に接続されたスイッチである。スイッチSW1の一端は、発光素子D3のカソードに接続され、スイッチSW1の他端は、発光素子D3のアノードに接続されている。このため、スイッチSW1は、発光素子D3と並列に接続されることになる。また、スイッチSW2~SW13の夫々は、スイッチSW1と同様に、発光素子D4~D15と並列に接続されている。なお、スイッチSW1~SW13と、発光素子D3~D15とは、それぞれ図示しない端子を介して接続されている。
シーケンシャル制御回路50は、シーケンシャル制御回路44と同様に、マイコン21からの指示に基づいて、“所定周期Tx”で、スイッチングレギュレータ41、スイッチ42,43,SW1~S13を繰り返し制御し、発光素子D1~D15を逐次点灯させる。具体的には、シーケンシャル制御回路44は、スイッチングレギュレータ41、スイッチ42,43、スイッチSW1~SW13に対し、夫々を制御するための信号S1~S4を出力する。ここで、シーケンシャル制御回路50が出力する信号S1~S3は、既に説明したため、スイッチSW1~SW13を制御するための信号S4について説明する。
シーケンシャル制御回路50は、“周期Tx”のうち、“第2期間T2”において、信号S4を出力し、13個のスイッチSW1~SW13のうち、接地側のスイッチSW1から逐次一つずつスイッチをオフする。具体的には、シーケンシャル制御回路50は、図7に示す“第2期間T2”が開始される時刻t10になると、スイッチSW1~SW13のうち、スイッチSW1のみをオフし、他のスイッチSW2~SW13をオンする。この結果、スイッチングレギュレータ41からの駆動電流I2は、第2光源25の発光素子D3~D15のうち、発光素子D3のみに流れるため、3個の発光素子D1~D3が点灯する。
また、シーケンシャル制御回路50は、時刻t11になると、スイッチSW1~SW13のうち、スイッチSW1,SW2をオフし、他のスイッチSW3~SW13をオンする。この結果、駆動電流I2は、発光素子D3,D4に流れるため、4個の発光素子D1~D4が点灯する。以降、シーケンシャル制御回路50は、信号S4に基づいて、スイッチSW3~SW13のうち、所定の時間間隔毎に、接地側のスイッチを一つずつオフする。この結果、“第2期間T2”において、点灯する発光素子の数が、逐次一つずつ増加し、最終的に、第1光源24、及び第2光源25の全ての発光素子D1~D15が点灯することになる。
このように、本実施形態のシーケンシャル制御回路50は、スイッチSW1~S13のうち、接地側のスイッチから逐次一つずつオフすることにより、段階的に第2光源25の発光素子を点灯することができる。なお、シーケンシャル制御回路50は、“第2期間T2”において、所定の時間間隔(例えば、期間=T2/12)毎に、スイッチをオフするが、これに限られず、異なる時間間隔で、スイッチを逐次オフしても良い。なお、ここでは、例えば、第2光源25の“1個”の発光素子が「発光部」に相当する。
===まとめ===
以上、本実施形態のターンシグナルランプ10について説明した。リニアレギュレータ40は、電源ラインL1に電圧Vbatが印加される毎に、“第1期間T1”及び“第2期間T2”において、第1光源24を駆動するための駆動電流I1を生成する。また、シーケンシャル制御回路44は、電源ラインL1に電圧Vbatが印加される“周期Tx”のうち、“第2期間T2”において、スイッチングレギュレータ41を制御し、駆動電流I2を生成させる。そして、本実施形態では、点灯される発光素子の少ない“第1期間T1”において、電力変換効率がスイッチング方式のレギュレータより低い、リニアレギュレータ40が用いられている。これにより、“第1期間T1”において、入力電流Iinの電流値を“許容範囲X”の“下限値”より大きくすることができる。これにより、ターンシグナルランプ10の光源が断線していると誤って検出されることを防ぐことができる。
また、“第1期間T1”においては、スイッチ42はオンとなるため、電源ラインL1から、抵抗回路22に電流が流れる。この結果、本実施形態では、より確実に、入力電流Iinの電流値を“下限値”より大きくすることができる。
また、“第2期間T2”においては、リニアレギュレータ40、スイッチングレギュレータ41が動作し、ターンシグナルランプ10での消費電力は増加する。一方、“第2期間T2”では、スイッチ42はオフとなるため、電源ラインL1から抵抗回路22への電流の供給が停止される。これにより、入力電流Iinが“上限値”を超えることを防ぐとともに、ターンシグナルランプ10での消費電力を抑制できる。
また、第1光源24、第2光源25に断線があった場合、消灯回路47は、リニアレギュレータ40、スイッチングレギュレータ41の動作を停止させ、スイッチ42をオフする。このため、このような場合、ターンシグナルランプ10での無駄な消費電力が発生することを抑制できる。
また、第2光源25に含まれる発光素子の数(“13個”)は、第1光源24に含まれる発光素子の数(“2個”)より多いため、第2光源25の消費電力は、第1光源24の消費電力より大きくなる。本実施形態では、消費電力の小さい第1光源24を、消費電力の大きい第2光源25を駆動するスイッチングレギュレータ41よりも電力変換効率の低い(つまり、消費電力の大きい)リニアレギュレータ40を用いて駆動している。これにより、入力電流Iinの電流値を、容易に“下限値”より大きくすることができる。
また、シーケンシャル制御回路44は、“第1期間T1”において、第1光源24のうち、一部の発光部(発光素子D1)と、残りの発光部(発光素子D2)とを逐次点灯させることができる。
また、シーケンシャル制御回路50は、“第2期間T2”において、第2光源25の発光素子D3~D15のうち、発光素子を一つずつ逐次点灯させることができる。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更や改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれるのはいうまでもない。
10,15 ターンシグナルランプ
11 バッテリー
20,42,43,SW1~SW13 スイッチ
21 マイコン
22 抵抗回路
23,30 点灯回路
24 第1光源
25 第2光源
40 リニアレギュレータ
41 スイッチングレギュレータ
44,50 シーケンシャル制御回路
45,46 断線検出回路
47 消灯回路
60 コンデンサ
61,62 インバータ
63~65 ショットキーバリアダイオード
70 PNPトランジスタ
71 ダイオード
72,81,82,R1~R3 抵抗
80 NMOSトランジスタ
A~H 端子
D1~D15 発光素子

Claims (9)

  1. 少なくとも一つの発光素子を含む第1光源と、少なくとも一つの発光素子を含む第2光源とを点滅させる、車両用方向指示灯に適用される点灯回路であって、
    前記第1光源を点灯させ前記第2光源を点灯させない第1期間と、前記第1及び第2光源を点灯させる第2期間とにおいて、電源ラインからの電力に基づいて、前記第1光源に所定の第1駆動電流を供給し、前記第1及び第2光源を消灯させる第3期間において、前記第1光源への前記第1駆動電流の供給を停止する第1レギュレータと、
    前記第2期間において、前記電源ラインからの電力に基づいて、前記第2光源に所定の第2駆動電流を供給し、前記第3期間において、前記第2光源への前記第2駆動電流の供給を停止する前記第1レギュレータより電力変換効率の高い第2レギュレータと、
    前記第2レギュレータを、前記第1~第3期間を含む所定周期で繰り返し制御する制御回路と、
    を備えることを特徴とする点灯回路。
  2. 請求項1の点灯回路であって、
    前記第1及び第2期間のうち少なくとも前記第1期間において、前記電源ラインからの電流を抵抗に流すスイッチ素子を備えること、
    を特徴とする点灯回路。
  3. 請求項2の点灯回路であって、
    前記スイッチ素子は、
    前記第2期間において、前記抵抗への前記電源ラインからの電流の供給を停止すること、
    を特徴とする点灯回路。
  4. 請求項1~3の何れか一項に記載の点灯回路であって、
    前記第1レギュレータの出力電圧が第1所定値より高いか否かを判定する第1判定回路と、
    前記第2レギュレータの出力電圧が第2所定値より高いか否かを判定する第2判定回路と、
    前記第1レギュレータの出力電圧が前記第1所定値より高いか、前記第2レギュレータの出力電圧が前記第2所定値より高い場合、前記第1及び第2レギュレータの動作を停止させる消灯回路と、
    を備えることを特徴とする点灯回路。
  5. 請求項1~4の何れか一項に記載の点灯回路であって、
    前記第2光源の消費電力は、前記第1光源の消費電力より大きいこと、
    を特徴とする点灯回路。
  6. 請求項1~4の何れか一項に記載の点灯回路であって、
    前記第1光源は、複数の発光部を備え、
    前記制御回路は、前記第1期間に前記複数の発光部を逐次点灯させること、
    を特徴とする点灯回路。
  7. 請求項1~5の何れか一項に記載の点灯回路であって、
    前記第2光源は、複数の発光部を備え、
    前記制御回路は、前記第2期間に前記複数の発光部を逐次点灯させること、
    を特徴とする点灯回路。
  8. 請求項1~7の何れか一項に記載の点灯回路であって、
    前記第1レギュレータは、リニアレギュレータであり、
    前記第2レギュレータは、スイッチングレギュレータであること、
    を特徴とする点灯回路。
  9. 前記第1及び第2光源と、
    請求項1~8の何れか一項に記載の点灯回路と、
    を備えることを特徴とする車両用方向指示灯。
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