JP7430053B2 - 制御システム、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

制御システム、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、制御システム、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムに関する。
従来、一般家庭のユーザが実行した省エネ行動による効果を判定し、実行された省エネの程度に応じた特典をユーザに付与する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005-189102号公報
しかしながら、従来技術では、例えば、オフィス等においてユーザに省エネ行動への動機付けが十分でない場合があるという問題があった。一側面では、省エネ行動を促進させる技術を提供することを目的とする。
一つの案では、施設に設置された座席に対するユーザの在席状況を管理する在席管理システムと、前記施設に設置された座席に在席する前記ユーザに対して空調を行う個人用空調装置を有する空調システムと、前記在席管理システムにより管理される前記ユーザの在席状況と、前記ユーザが在席する座席に対応付けられた前記ユーザにより運転の開始を操作される前記空調システムの個人用空調装置運転させている時間とに基づいて、商品を購入するための代価として利用可能であって前記ユーザに対応付けて記録されるポイント残高増減する情報処理装置と、を有する制御システムを提供する。

一側面によれば、省エネ行動を促進させることができる。
実施形態に係る制御システムの構成例を示す図である。 実施形態に係るポイント管理システム、及び端末のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る空調システムの構成例を示す図である。 実施形態に係るポイント管理システム、及び端末の機能構成の一例を示す図である。 実施形態に係るポイント管理システムの処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係るユーザ管理情報の一例を示す図である。 実施形態に係る端末における個人用空調操作画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末における個人用空調操作画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末における個人用空調操作画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末の決済画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末の決済画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末の決済画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末の決済画面の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末の決済画面の一例について説明する図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
<システム構成>
図1は、実施形態に係る制御システム1の構成例を示す図である。図1において、制御システム1は、ポイント管理システム(特典管理システム。「情報処理装置」の一例。)10、空調システム30、在席管理システム40、及び端末50A、端末50B、端末50C、・・・(以下で、区別する必要がない場合は、単に「端末50」と称する)を有する。なお、端末50の数は図1の例に限定されない。
ポイント管理システム10と空調システム30、及びポイント管理システム10と在席管理システム40は、例えば、イントラネットのLAN(Local Area Network)等の通信回線Nによって通信できるように接続される。
ポイント管理システム10と端末50は、例えば、イントラネット、インターネット、無線LAN(Local Area Network)、及び携帯電話網等の通信回線Nによって通信できるように接続される。
ポイント管理システム10は、例えば、サーバ用コンピュータ、PC(Personal Computer)等の情報処理装置である。ポイント管理システム10は、複数の情報処理装置により構成されてもよい。この場合、ポイント管理システム10は、例えば、ユーザの在席状況、及び空調の利用状況等を記録するログサーバ、ポイントを管理する分散型台帳サーバ(ブロックチェーンノード)、ユーザの端末50にポイント等の情報を閲覧させるWebアプリケーションサーバ等を有してもよい。
ポイント管理システム10は、例えば、ビルディング等のオーナーにより委託された事業者が運用してもよい。ポイント管理システム10は、ユーザのポイント(電子バリュー)を管理する。
空調システム30は、当該ビルディングのオフィス(「施設」の一例。)等の部屋に設置された空調システムである。空調システム30は、例えば、各ユーザに対して空調を行う個人用空調(パーソナル空調、タスク空調)機能と、室内全体に対して空調を行う全体空調(アンビエント空調)機能とを有する。
在席管理システム40は、当該ビルディング内の、ユーザ(社員)が自由に席を選択できるフリーアドレスのオフィス等に設置された、ユーザ(社員)の在席状況を管理するシステムである。
在席管理システム40は、例えば、オフィス等の各座席に設けられた検知デバイスと、サーバを有してもよい。この場合、検知デバイスは、ユーザの所持する端末50からユーザの識別情報をブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信により受信する。そして、検知デバイスは、当該検知デバイスの識別情報、受信したユーザの識別情報、ユーザの識別情報を受信した時刻を在席管理システム40のサーバに送信する。そして、在席管理システム40のサーバは、受信したユーザの識別情報と、当該検知デバイスに対応付けられた座席の識別情報と、ユーザの識別情報を受信した時刻とを対応付けて記録してもよい。
端末50は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ノートPC等の情報処理装置である。
<情報処理装置のハードウェア構成>
図2は、実施形態に係るポイント管理システム10、及び端末50のハードウェア構成例を示す図である。以下では、ポイント管理システム10を例として説明する。図2のポイント管理システム10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、インタフェース装置105、表示装置106、及び入力装置107等を有する。
ポイント管理システム10での処理を実現するプログラムは、記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従ってポイント管理システム10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示するディスプレイである。入力装置107は様々な操作指示の入力を受け付ける。入力装置107は、例えば、音声を集音するマイク、及びユーザからキーを押されることにより文字等の入力を受け付けるキーボード等を有してもよい。
なお、記録媒体101の一例としては、CD-ROM、DVDディスク、又はUSBメモリ等の可搬型の記録媒体が挙げられる。また、補助記憶装置102の一例としては、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等が挙げられる。記録媒体101及び補助記憶装置102のいずれについても、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に相当する。
端末50のハードウェア構成は、図2のポイント管理システム10のハードウェア構成と同様でもよい。
<空調システム30の構成>
図3を参照し、実施形態に係る空調システム30について説明する。図3は、実施形態に係る空調システム30の構成例を示す図である。図3の例では、空調システム30は、個人用空調機能を提供する冷暖房システム310と、全体空調機能を提供する自然換気システム320を有する。
≪冷暖房システム310の構成≫
以下では、冷水、及び温水を利用して個人用空調を行う例について説明する。なお、個人用空調装置32は、冷水等を利用する空調装置に限らず、例えば、冷凍サイクルを利用した業務用空調装置(パッケージエアコン)、または地熱(地中熱)を利用した冷暖房システム等でもよい。
図3の例では、冷暖房システム310は、水供給装置31、個人用空調装置32A、個人用空調装置32B、個人用空調装置32C、・・・(以下で、区別する必要がない場合は、単に「個人用空調装置32」と称する)、パイプ33を有する。
水供給装置31は、冷房用の冷水、及び暖房用の温水を、オフィスの天井等に設置されたパイプ33に供給する装置である。水供給装置31は、例えば、ポンプにより地下水(井水)をくみ上げて、パイプ33に供給してもよい。
個人用空調装置32は、例えば、オフィスの各座席にそれぞれ対応付けて設置され、各座席に着席しているユーザのみに影響する範囲内の空調を行う装置であり、各ユーザにより運転の開始、終了、及び風量等を設定される。これにより、各ユーザの好み等に応じて各ユーザの周囲の空調を行えるとともに、室内全体の空調を行う場合と比較して省エネを実現できる。
個人用空調装置32Aは、制御装置321A、二方弁322A、熱交換機323A、及びファン324Aを有する。
制御装置321Aは、ユーザの操作に応答して、個人用空調装置32Aを制御する装置である。制御装置321Aは、例えば、ユーザの端末50と、ブルートゥース等の近距離無線通信により通信を行ってもよい。制御装置321Aは、例えば、個人用空調装置32Aの識別情報である個人用空調装置IDをユーザの端末50に送信し、個人用空調装置32Aの運転開始、又は運転停止等を指示するコマンドをユーザの端末50から受信してもよい。
制御装置321Aは、ユーザから個人用空調装置32Aの運転開始を指示された場合、二方弁322Aを開にすることにより、パイプ33中の水が熱交換機323Aを流れるようにし、ファン324Aの運転を開始させる。これにより、地下水等により熱交換された空気が座席に向けて送出されるため、地下水の温度が室内温度よりも低い場合は冷風がユーザに送られ、地下水の温度が室内温度よりも高い場合は温風がユーザに送られる。
熱交換機323Aは、例えば、らせん状、または渦巻状のパイプでもよい。
≪自然換気システム320の構成≫
図3の例では、自然換気システム320は、室外環境センサ35、制御装置36、換気窓制御装置37、及び電動換気窓38を有する。
室外環境センサ35は、室外環境を測定するセンサである。室外環境センサ35は、例えば、室外の気温(外気温)を測定する温度センサ、外気湿度を測定する湿度センサ、室外の粉塵濃度を測定する粉塵濃度センサ、室外において降雨を検出する感雨センサ、及び室外の風速を測定する風速センサを有してもよい。
制御装置36は、室外環境センサ35により測定された情報に基づき、自然換気を行うか否かを判定する。そして、自然換気を行うと判定した場合、制御装置36は、電動換気窓38を開かせる制御信号を換気窓制御装置37に送信することにより、室外の空気により室内の空気が自然換気されるようにする。また、自然換気を行わないと判定した場合、制御装置36は、電動換気窓38を閉じさせる制御信号を換気窓制御装置37に送信することにより、自然換気されないようにする。
制御装置36は、例えば、外気温が所定の範囲内(例えば、20℃から24℃)であり、外気温と外気湿度とに基づいて算出した露点温度が所定の閾値以下であり、室外の粉塵濃度が所定の閾値以下であり、降雨中でなく、かつ室外の風速が所定の閾値(例えば、10m/s)以下である場合にのみ、自然換気を行うと判定してもよい。
また、制御装置36は、室外環境センサ35により測定された情報の履歴と、換気窓制御装置37に対して実行した制御履歴とを記録しておき、記録している各履歴の情報をポイント管理システム10に送信してもよい。
<機能構成>
次に、図4を参照し、実施形態に係るポイント管理システム10、及び端末50の機能構成について説明する。図4は、実施形態に係るポイント管理システム10、及び端末50の機能構成の一例を示す図である。
≪ポイント管理システム10≫
ポイント管理システム10は、記憶部11、送受信部12、決定部13、更新部14、及び制御部15を有する。これら各部は、ポイント管理システム10にインストールされた1以上のプログラムと、ポイント管理システム10のCPU104等のハードウェアとの協働により実現されてもよい。
記憶部11は、ユーザ管理情報111等を記録する。送受信部12は、空調システム30、在席管理システム40、及び端末50等の外部装置とのデータの送受信を行う。
決定部13は、各ユーザの在席状況、及び各ユーザが在席する座席に対応付けられた個人用空調装置32の運転状況等に基づいて、各ユーザに付与する特典を決定する。
更新部14は、決定部13により各ユーザに対して決定された各特典を、各ユーザにそれぞれ付与する。制御部15は、ポイント管理システム10の各部を制御する。
≪端末50≫
端末50は、記憶部51、受付部52、送受信部53、表示制御部54、及び制御部55を有する。これら各部は、端末50にインストールされた1以上のプログラムと、端末50のCPU等のハードウェアとの協働により実現されてもよい。
記憶部51は、例えば、制御システム1の各種機能を利用するための情報を記憶する。 受付部52は、端末50のユーザからの各種の操作を受け付ける。受付部52は、例えば、個人用空調装置32を運転させる操作を受け付ける。また、受付部52は、例えば、ポイントを利用して支払いを行わせる操作を受け付ける。
送受信部53は、ポイント管理システム10、及び個人用空調装置32等の外部装置とのデータの送受信を行う。表示制御部54は、端末50の画面に表示される表示画面の制御を行う。制御部55は、端末50の各部を制御する。
<処理>
図5及び図6を参照し、実施形態に係るポイント管理システム10の処理の一例について説明する。図5は、実施形態に係るポイント管理システム10の処理の一例を示すシーケンス図である。図6は、実施形態に係るユーザ管理情報111に記憶される情報の一例を示す図である。
なお、以下の処理は、例えば、所定の期間(例えば、就業日の夜間の所定時刻等)毎に定期的に実行されてもよい。
ステップS1において、送受信部12は、全体空調の稼働状況に関する履歴を自然換気システム320の制御装置36から取得する。
続いて、送受信部12は、各ユーザの在席状況の履歴(在席履歴)を在席管理システム40から取得し、記憶部11によりユーザ管理情報111に記録させる(ステップS2)。
(ユーザ管理情報111)
図6の例では、ユーザ管理情報111には、ユーザIDに対応付けて、在席履歴、個人用空調使用履歴、勤務スケジュール、及びポイント残高が記録される。ユーザIDは、ユーザの識別情報であり、例えば、社員番号、またはユーザの所持する端末50のID等でもよい。
在席履歴は、在席管理システム40から取得された、当該ユーザの在席履歴である。図6の例では、在席履歴には、座席ID、開始時刻、及び終了時刻の組み合わせの情報を含む1以上のレコードが記録される。座席IDは、当該ユーザが在席した座席の識別情報である。在席履歴に含まれる開始時刻は、当該ユーザが当該座席への在席を開始した時刻である。在席履歴に含まれる終了時刻は、当該ユーザが当該座席への在席を終了した時刻である。
個人用空調使用履歴は、端末50または冷暖房システム310から取得された、当該ユーザの個人用空調装置32の使用履歴である。図6の例では、個人用空調使用履歴には、個人用空調装置ID、開始時刻、及び終了時刻の組み合わせの情報を含む1以上のレコードが記録される。
個人用空調装置IDは、当該ユーザが使用した個人用空調装置32の識別情報である。個人用空調使用履歴に含まれる開始時刻は、当該ユーザが個人用空調装置32の運転を開始させた時刻である。個人用空調使用履歴に含まれる終了時刻は、当該ユーザが当該個人用空調装置32の運転を終了した時刻である。
勤務スケジュールは、会社との契約、及び上司からの指示等により各ユーザに対して予め設定されている勤務時間、及び勤務日等の情報を含む勤務スケジュールである。
ポイント残高は、ユーザIDに係るユーザが保有するポイント(電子マネー、電子バリュー、割引クーポン)の残高である。当該ポイントは、ポイント管理システム10により各ユーザに付与され、所定の商品を購入するための代価等として利用可能でもよい。
続いて、送受信部12は、各ユーザによる個人用空調装置32の使用状況の履歴(個人用空調使用履歴)を端末50または冷暖房システム310から取得し、記憶部11によりユーザ管理情報111に記録させる(ステップS3)。
続いて、送受信部12は、各ユーザの勤務スケジュールの情報を端末50等から取得し、記憶部11によりユーザ管理情報111に記録させる(ステップS4)。なお、勤務スケジュールの情報は、例えば、管理者等の設定操作により予め登録されていてもよい。
続いて、決定部13は、各ユーザに付与する特典をそれぞれ決定する(ステップS5)。ここで、決定部13は、例えば、所定期間(例えば、1週間)におけるユーザAによる個人用空調装置32の利用時間が短いほど、ユーザAに付与するポイントの額を増加させてもよい。
決定部13は、例えば、ユーザAの座席に滞在している時間(在席時間)のうち、ユーザAが個人用空調装置32を運転させている時間が短いほど、ユーザAに付与するポイントの額が大きくなるように決定してもよい。この場合、決定部13は、例えば、ユーザAの在席時間が10時間であり、ユーザAが個人用空調装置32を運転させている時間が7時間(運転させていない時間は3時間)である場合、運転させていない1時間当たり1ポイントで3ポイントをユーザAに付与すると決定してもよい。
なお、決定部13は、個人用空調装置32の運転の開始、及び終了を制御するリモコンコマンドが端末50Aから送信された際等の時刻に基づいて、ユーザAが個人用空調装置32を運転させている時間を判定してもよい。この場合、決定部13は、例えば、端末50Aにより個人用空調装置32の運転が開始された時刻から、端末50Aにより当該個人用空調装置32の運転が終了された時刻までの時間長を、ユーザAが当該個人用空調装置32を運転させている時間として算出してもよい。
また、個人用空調装置32が、運転が開始された後、所定時間(例えば、30分)を経過した際に、切り忘れ防止等のために自動で運転を停止する等の場合、決定部13は、例えば、端末50Aにより個人用空調装置32の運転が開始された時刻から、当該所定時間までの時間長を、ユーザAが当該個人用空調装置32を運転させている時間として算出してもよい。
また、決定部13は、例えば、自然換気システム320により部屋が自然換気されている際に、個人用空調装置32が運転された場合、ユーザAに付与するポイントの額を減少させてもよい。この場合、決定部13は、例えば、自然換気システム320により部屋が自然換気されている間にユーザAが個人用空調装置32を運転させている時間が4時間である場合、運転させている1時間当たり-0.5ポイントで-2ポイントをユーザAに付与(2ポイントを徴収)すると決定してもよい。
また、決定部13は、例えば、自然換気システム320により部屋が自然換気されている際に、個人用空調装置32が運転された場合であって、外気温と個人用空調装置32で用いられる地下水の温度との差が閾値(例えば、2℃)以内である場合は、ユーザAに付与するポイントの額を減少させてもよい。
これにより、例えば、20℃程度の外気により自然換気されている場合に個人用空調装置32を運転させても、20℃程度の地下水により熱交換された空気をユーザに送風することとなるため空調効果が低い場合には、個人用空調装置32の運転を控えて省エネすることをユーザに動機付けることができる。
また、決定部13は、例えば、ユーザAの勤務スケジュールに基づいて、ユーザAにより個人用空調装置32が運転された各時刻が所定の勤務時間内であるか否かを判定し、時間外労働(残業、超過勤務)をしている際に、個人用空調装置32が運転された場合は、ユーザAに付与するポイントの額を減少させてもよい。これにより、例えば、省エネ行動をユーザに動機付けると共に、時間外労働をせずに正規の勤務時間内に業務を終わらせるようにすることをユーザに動機付けることができる。
また、決定部13は、例えば、ユーザAの在席している座席から所定範囲内の座席に在席していた他のユーザが全員退勤(帰宅)した後に、ユーザAにより個人用空調装置32が運転された場合は、ユーザAに付与するポイントの額を減少させてもよい。これにより、例えば、省エネ行動をユーザに動機付けると共に、一人で残業することによる事故等を低減させることができる。
また、決定部13は、例えば、ユーザAが在席していた座席の室内における状況に基づいて、ユーザAに付与する特典を決定してもよい。これにより、フリーアドレスのオフィスにおいて、省エネの効率がよいと考えられる座席の利用をユーザに促すことができる。
この場合、決定部13は、例えば、冬等の寒い時間に、オフィスの北側の場所に設置された座席にユーザAが在席している場合、ユーザAが個人用空調装置32を運転させた場合であっても、運転させている1時間当たり0.5ポイント等の特典をユーザAに付与すると決定してもよい。これにより、例えば、フリーアドレスのオフィスにおいて、冬場に寒い等により人気が無い座席の利用をユーザに促すことができる。
また、決定部13は、例えば、冬等の寒い時間に、オフィスの南側の場所に設置された座席にユーザAが所定時間(例えば、1時間)以上在席した場合、所定額(例えば、1ポイント)の特典をユーザAに付与すると決定してもよい。
また、決定部13は、例えば、冷暖房システム310により室内の暖房が行われている場合、ユーザが在席している座席の密集度が第1閾値以上の場所に設置された座席にユーザAが所定時間(例えば、1時間)以上在席した場合、所定額(例えば、1ポイント)の特典をユーザAに付与すると決定してもよい。この場合、決定部13は、例えば、オフィスの面積当たりの、ユーザが在席している座席数を、ユーザが在席している座席の密集度の値として用いてもよい。これにより、例えば、フリーアドレスのオフィスにおいて、人体から放出される熱や、個人用空調から周囲に漏出される熱の影響等により、暖房の効率がよいと考えられる座席の利用をユーザに促すことができる。
また、決定部13は、例えば、冷暖房システム310により室内の冷房が行われている場合、ユーザが在席している座席の密集度が第2閾値以下の場所に設置された座席にユーザAが所定時間(例えば、1時間)以上在席した場合、所定額(例えば、1ポイント)の特典をユーザAに付与すると決定してもよい。これにより、例えば、フリーアドレスのオフィスにおいて、人体から放出される熱の影響が低減され、個人用空調から周囲に漏出される冷気の影響を受けられる可能性がある等により、冷房の効率がよいと考えられる座席の利用をユーザに促すことができる。
また、空調システム30が、オフィスの一部の領域に対してアンビエント空調を行う機能を有する場合、決定部13は、例えば、アンビエント空調による影響を受けられる領域内に設置された座席にユーザAが所定時間(例えば、1時間)以上在席した場合、所定額(例えば、1ポイント)の特典をユーザAに付与すると決定してもよい。
続いて、更新部14は、決定された各特典を各ユーザにそれぞれ付与し(ステップS6)、処理を終了する。ここで、更新部14は、ユーザ管理情報111に記憶されている各ユーザのポイント残高に、決定部13に決定された額のポイント等を加算する。
<個人用空調装置32の操作>
図7Aから図7Cを参照し、端末50における個人用空調装置32の操作について説明する。図7Aから図7Cは、実施形態に係る端末50における個人用空調操作画面の一例について説明する図である。
図7Aの空調選択画面701の例では、ユーザAの端末50Aは、領域703において、近距離無線通信等により検出した、端末50Aの近傍に設置されている個人用空調装置32のリストを表示させている。なお、ユーザAの端末50Aは、例えば、各個人用空調装置32から受信した近距離無線通信の電波強度が高い順に、各個人用空調装置32のリストを表示させてもよい。また、ユーザAの端末50Aは、例えば、オフィスの室内のレイアウト図上で、各個人用空調装置32がオフィスで設置されている位置に、各個人用空調装置32を操作するための領域(アイコン)等を表示させるようにしてもよい。
図7Aの空調選択画面701の例では、領域703に含まれる領域707において、個人用空調装置32の個人用空調装置ID707A、当該個人用空調装置32が「お気に入り」として登録されていることを示す図形707B、当該個人用空調装置32が運転中であることを示す「ON」アイコン707C、及び当該個人用空調装置32に関する各種の操作を行うメニューを起動させるボタン707Dを表示させている。
また、端末50Aは、領域702において、最近使用した個人用空調装置32のリストを表示させている。また、領域702に含まれる領域708において、個人用空調装置32のID708B、当該個人用空調装置32に対してユーザAにより登録されたニックネーム707A、「ON」アイコン708C、及びボタン708Dを表示させている。
また、「空調選択」ボタン704、「お気に入り」ボタン705、「アクティビティ」ボタン706も表示させている。
ボタン707DがユーザAにより押下された場合、端末50Aは、図7Bのメニュー731を表示させる。図7Bの例では、メニュー731には、個人用空調装置ID707Aの個人用空調装置32の運転を終了(停止)させる「空調OFF」ボタン732、当該個人用空調装置32をお気に入りとして登録させる「お気に入り登録」ボタン733、及び当該個人用空調装置32にニックネームを設定する「空調にニックネームをつける」ボタン734等が表示されている。
「空調選択」ボタン704がユーザAにより押下された場合、端末50Aは、端末50Aの近傍に設置されている個人用空調装置32を近距離無線通信等により再度検出し、検出した各個人用空調装置32が表示されるように、領域703のリストを更新させる。
「お気に入り」ボタン705がユーザAにより押下された場合、端末50Aは、図7Cのお気に入り表示画面741を表示させる。図7Cの例では、お気に入り表示画面741には、ユーザAによりお気に入りとして登録されている個人用空調装置32のリストが表示されている。
また、端末50Aは、領域743において、最近使用した個人用空調装置32の個人用空調装置ID743A、当該個人用空調装置32をお気に入りとして登録するボタン743B、当該個人用空調装置32にニックネームを設定するためのボタン743C、当該個人用空調装置32の運転を開始させる「ON」ボタン743D、及び当該個人用空調装置32の運転を終了させる「OFF」ボタン743Eを表示させている。
なお、「アクティビティ」ボタン706がユーザAにより押下された場合、端末50Aは、ユーザAによる個人用空調装置32の使用状況を示す情報を表示させる。
端末50Aは、ユーザAにより同時に複数の個人用空調装置32が運転される場合、表示画面、及び音声等により、その旨を示す警告のメッセージをユーザAに報知してもよい。これにより、例えば、ユーザAが席を移動した場合であって、移動前の座席の個人用空調装置32の運転終了操作を忘れている場合等において、ユーザAにその旨を気付かせることができる。
また、端末50Aは、ユーザAにより運転が開始された個人用空調装置32が、他のユーザにより運転を終了された場合、表示画面、及び音声等により、その旨を示すメッセージをユーザAに報知してもよい。この場合、端末50Aは、例えば、定期的等の所定のタイミングで、ユーザAにより運転開始操作がされた後、ユーザAにより運転終了操作がされていない個人用空調装置32の状態、及び最後に当該個人用空調装置32を操作したユーザを示す情報を空調システム30から取得する。そして、当該個人用空調装置32が運転中でない場合、当該ユーザにより運転が終了されたことをユーザAに報知する。これにより、ユーザAは、ユーザAの座席の個人用空調装置32を、他のユーザの誤操作等により停止された場合に、運転を再開させる等の操作を行うことができる。
また、端末50Aは、ユーザAが、他のユーザにより運転が開始された個人用空調装置32の運転を終了させる場合、表示画面、及び音声等により、その旨を示すメッセージをユーザAに報知してもよい。この場合、端末50Aは、例えば、運転中の個人用空調装置32に対する「OFF」ボタンがユーザAに押下された場合、最後に当該個人用空調装置32を操作したユーザを示す情報を空調システム30から取得する。そして、最後に当該個人用空調装置32を操作したユーザがユーザAではない場合、最後に当該個人用空調装置32を操作したユーザの情報等をダイアログで表示し、ユーザAにより当該ダイアログ上の確認ボタンが押下された場合にのみ、当該個人用空調装置32の運転を終了させる。これにより、ユーザAは、他のユーザの座席の個人用空調装置32を、誤操作等により停止させることを防止することができる。
なお、ポイント管理システム10は、ユーザAが個人用空調装置32の操作を行う際に、ユーザAのポイント残高を端末50Aに表示させてもよい。この場合、例えば、個人用空調装置32の運転を開始させる「ON」ボタン743D等がユーザAに押下された場合、ポイント管理システム10は、ユーザAのポイント残高を端末50Aに表示させ、ユーザAにより運転開始の承認操作が行われた場合のみ、当該個人用空調装置32にリモコンコマンドを送信させるようにしてもよい。これにより、省エネ行動をユーザにより動機付けることができる。
また、ポイント管理システム10の制御部55は、図5のステップS5の決定部13による処理により各ユーザに付与される特典に関する情報を、ユーザAに報知してもよい。これにより、ユーザに、今後のユーザの行動によりポイント残高が増減されることを事前に把握させることができる。
この場合、ポイント管理システム10は、自然換気システム320により部屋が自然換気されていること、及びユーザAの勤務状況等に基づいて、個人用空調装置32を運転させた場合にポイントが減少させられる旨、及びポイントが減少させられる条件等を、表示画面、及び音声等によりユーザAに報知してもよい。
また、ポイント管理システム10は、各座席の現在の状況に基づいて、在席するとポイントが付与させられる旨、及びポイントが付与させられる条件等を、表示画面、及び音声等によりユーザAに報知してもよい。これにより、例えば、冬等の寒い時間に、オフィスの南側の場所に設置された座席を利用すること等をユーザAに推奨することができる。
また、ポイント管理システム10は、ユーザAが個人用空調装置32の操作を行う際に、ユーザAにより設定されている商品の金額と、ユーザAのポイント残高との差額を端末50Aに表示させてもよい。これにより、省エネ行動をユーザにより動機付けることができる。
<ポイントでの決済操作>
図8Aから図8Eを参照し、端末50におけるポイントでの決済操作について説明する。図8Aから図8Eは、実施形態に係る端末50における決済画面の一例について説明する図である。
図8Aの残高表示画面801の例では、ユーザAの端末50Aは、ポイント管理システム10から取得したユーザAのポイント残高802、及び「残高」ボタン803、「履歴」ボタン804、及び「支払い」ボタン805等を表示させている。なお、「残高」ボタン803がユーザAにより押下されると、端末50Aは、残高表示画面801のユーザAのポイント残高802を更新して表示される。
「履歴」ボタン804がユーザAにより押下されると、端末50Aは、図8Bの利用履歴画面811を表示させる。図8Bの例では、端末50Aは、ユーザAが保有するポイントを500ポイント使用して決済を行った履歴812、300ポイント使用して決済を行った履歴813、及び500ポイント使用して決済を行った履歴815を表示させている。また、ポイント管理システム10により17ポイントがユーザAに付与された履歴814も表示させている。
「支払い」ボタン805がユーザAにより押下されると、端末50Aは、図8Cの支払い画面821を表示させる。図8Cの例では、端末50Aは、端末50Aのカメラで撮影される画像が表示される領域822を表示させている。
端末50Aは、例えば、店舗等に設置された2次元コードからIDを読み取ると、図8Dの支払い金額入力画面831を表示させる。そして、端末50Aは、ユーザAからの支払い金額を入力する操作を受け付け、ユーザAから入力された支払い金額832を表示させ、「支払う」ボタン833が押下されると、支払い金額832、2次元コードから読み取ったID、及びユーザAのユーザIDを含む決済要求をポイント管理システム10に送信する。そして、ポイント管理システム10は、ユーザAのポイント残高から、支払い金額832にて指定された額の電子マネーを、当該IDに対応付けられた店舗の事業者に送金する。これにより、ポイントでの決済が完了する。
端末50Aは、決済完了を示す通知をポイント管理システム10から受信すると、図8Eの支払い完了画面841を表示させる。図8Eの例では、端末50Aは、決済日時842、支払ったポイントの金額843、支払い後のユーザAのポイント残高844を表示させている。
<変形例>
ポイント管理システム10の各機能部は、例えば1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 制御システム
10 ポイント管理システム
11 記憶部
12 送受信部
13 決定部
14 更新部
15 制御部
30 空調システム
31 水供給装置
32 個人用空調装置
33 パイプ
35 室外環境センサ
36 制御装置
37 換気窓制御装置
38 電動換気窓
40 在席管理システム
50 端末
51 記憶部
52 受付部
53 送受信部
54 表示制御部
55 制御部

Claims (9)

  1. 施設に設置された座席に対するユーザの在席状況を管理する在席管理システムと、
    前記施設に設置された座席に在席する前記ユーザに対して空調を行う個人用空調装置を有する空調システムと、
    前記在席管理システムにより管理される前記ユーザの在席状況と、前記ユーザが在席する座席に対応付けられた前記ユーザにより運転の開始を操作される前記空調システムの個人用空調装置運転させている時間とに基づいて、商品を購入するための代価として利用可能であって前記ユーザに対応付けて記録されるポイント残高増減する情報処理装置と、を有する制御システム。
  2. 前記情報処理装置は、
    個人用空調装置運転させている時間が短い程、前記ポイント残高を増加させる、
    請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記空調システムは、さらに、外気温が所定の範囲内である場合に前記施設を自然換気する換気窓を有し、
    前記情報処理装置は、前記換気窓により自然換気されている際に、前記空調システムの個人用空調装置が運転される場合、前記ポイント残高を減少させる、
    請求項1または2に記載の制御システム。
  4. 前記空調システムの個人用空調装置は、地下水により熱交換された空気を前記座席に向けて送出し、
    前記情報処理装置は、前記換気窓により自然換気されている場合に、前記空調システムの個人用空調装置が運転される場合、外気温と前記地下水の温度との差が閾値以内である場合は、前記ポイント残高を減少させる、
    請求項に記載の制御システム。
  5. 前記情報処理装置は、さらに、
    前記空調システムにより室内の暖房が行われている場合、前記室内における在席密集度の状況に基づいて、前記密集度が第1閾値以上の場所に設置された座席に前記ユーザが在席した場合に、前記ポイント残高増加させ
    前記空調システムにより室内の冷房が行われている場合、前記室内における在席の密集度の状況に基づいて、前記密集度が第2閾値以下の場所に設置された座席に前記ユーザが在席した場合に、前記ポイント残高を増加させる、
    請求項1からのいずれか一項に記載の制御システム。
  6. 前記情報処理装置は、さらに、
    前記ユーザの勤務スケジュールに基づいて、前記空調システムの個人用空調装置が運転された時刻が勤務時間内であるか否かを判定し、前記ユーザが時間外労働をしている場合、前記ポイント残高を減少させる、
    請求項1からのいずれか一項に記載の制御システム。
  7. 情報処理装置が、
    施設に設置された座席に対するユーザの在席状況と、前記施設に設置された座席に対応付けられた前記ユーザにより運転の開始を操作され、前記座席に在席する前記ユーザに対して空調を行う個人用空調装置運転させている時間とに基づいて、商品を購入するための代価として利用可能であって前記ユーザに対応付けて記録されるポイント残高増減する処理を実行する情報処理方法。
  8. 施設に設置された座席に対するユーザの在席状況と、前記施設に設置された座席に対応付けられた前記ユーザにより運転の開始を操作され、前記座席に在席する前記ユーザに対して空調を行う個人用空調装置運転させている時間とに基づいて、商品を購入するための代価として利用可能であって前記ユーザに対応付けて記録されるポイント残高増減する処理を実行する制御部を有する情報処理装置。
  9. 情報処理装置に、
    施設に設置された座席に対するユーザの在席状況と、前記施設に設置された座席に対応付けられた前記ユーザにより運転の開始を操作され、前記座席に在席する前記ユーザに対して空調を行う個人用空調装置運転させている時間とに基づいて、商品を購入するための代価として利用可能であって前記ユーザに対応付けて記録されるポイント残高増減する処理を実行させるプログラム。
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