JP7427165B2 - 水栓装置 - Google Patents

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本発明は、水栓装置に関し、具体的には、上下方向に延びる第1筒部と当該第1筒部の側面から左右方向に延びる第2筒部とを有する本体部材と、当該第2筒部の先端側に配置されたハンドル部材と、を備えた水栓装置に関する。
一般に、ハンドル部材に接続されるシングルレバーカートリッジと、流路を区画すると共にシングルレバーカートリッジに当接ないし近接される弁座部材とが、外観部材である本体部材の内部に配置される。
シングルレバーカートリッジと弁座部材との間のシール機能が失われると、本体部材の内部からカウンターの下方へと漏水が生じ得る。
本発明は、以上のような背景に基づいてなされたものである。本発明の目的は、シングルレバーカートリッジと弁座部材との間のシール機能が失われても、本体部材の内部からカウンターの下方へ漏水が生じることを防止できる水栓装置を提供することである。
本発明は、上下方向に延びる第1筒部と、前記第1筒部の側面から左右方向に延びる第2筒部と、を有する本体部材と、前記第2筒部の先端側に配置されたハンドル部材と、少なくとも一部が前記第2筒部の内部に配置され、前記ハンドル部材に接続されたシングルレバーカートリッジと、少なくとも一部が前記第2筒部の内部に配置され、前記シングルレバーカートリッジに当接ないし近接された弁座部材と、前記シングルレバーカートリッジと前記弁座部材との間に面シール部を形成する面シール部材と、少なくとも一部が前記第2筒部の内部に配置され、前記弁座部材の外周を筒状に覆って保持する弁座保持ケースと、前記弁座保持ケースと前記弁座部材との間に軸シール部を形成する第1Oリングと、を備えたことを特徴とする水栓装置である。
本発明によれば、シングルレバーカートリッジと弁座部材との間の面シール部材による面シール機能が失われる事態が生じても、第1Oリングによって弁座保持ケースと弁座部材との間に形成される軸シール部の存在によって、本体部材の内部からカウンターの下方へ漏水が生じることを有効に防止することができる。
本発明において、前記弁座保持ケースと前記弁座部材との間における前記第1Oリングの掛り代は、前記面シール部材の潰し代よりも、大きいことが好ましい。
これによれば、面シール部材に摩耗等による劣化が生じてそのシール機能が失われた状態でも、第1Oリングの機能が更にしばらくの間は維持されることが期待できる。これにより、本体部材の内部からカウンターの下方へ漏水が生じることを有効に防止することができる。
また、本発明において、前記第2筒部と前記弁座保持ケースとの間に軸シール部を形成する第2Oリングを更に備え、前記第2Oリングは、前記弁座保持ケースの外周面内に形成された第2Oリング用溝部内に収容されていることが好ましい。
これによれば、面シール部材による面シール機能が失われた場合に、弁座保持ケースの先端側から回り込むようにして第2筒部と弁座保持ケースとの間を通って第1筒部内へ向かおうとする漏水の浸入を、有効に遮断することができる。
また、本発明において、前記弁座保持ケースの基端側における外周面の外径は、前記第2Oリング用溝部に隣接する前記弁座保持ケースの外周面の外径よりも小さいことが好ましい。
これによれば、弁座部材を本体部材に組み付ける際において、弁座保持ケースの基端側の領域を第2筒部内に円滑に挿入することができるため、組み付け作業が容易である。
また、本発明の水栓装置は、前記弁座保持ケースと前記シングルレバーカートリッジとの間に軸シール部を形成する第3Oリングを更に備えることが好ましい。
これによっても、面シール部材による面シール機能が失われた場合に、弁座保持ケースの先端側から回り込むようにして第2筒部と弁座保持ケースとの間を通って第1筒部内へ向かおうとする漏水の浸入を、有効に遮断することができる。
本発明によれば、シングルレバーカートリッジと弁座部材との間の面シール部材による面シール機能が失われる事態が生じても、第1Oリングによって弁座保持ケースと弁座部材との間に形成される軸シール部の存在によって、本体部材の内部からカウンターの下方へ漏水が生じることを有効に防止することができる。
本発明の一実施形態による水栓装置の斜視図である。 図1の水栓装置の下方本体部材の第2筒部の分解斜視図である。 図1の水栓装置の下方本体部材の第2筒部の縦断面図である。 図3の部分拡大図である。 図1の水栓装置の弁座部材及びシングルレバーカートリッジの取付について説明する縦断面図である。 図1の水栓装置の弁座部材及びシングルレバーカートリッジの取付について説明する縦断面図である。 図1の水栓装置の弁座部材及びシングルレバーカートリッジの取付について説明する縦断面図である。 図1の水栓装置の弁座部材及びシングルレバーカートリッジの取付について説明する縦断面図である。 図1の水栓装置の弁座部材及びシングルレバーカートリッジの取付について説明する縦断面図である。 図1の水栓装置の弁座部材及びシングルレバーカートリッジの取付について説明する縦断面図である。 図1の水栓装置の弁座部材及びシングルレバーカートリッジの取付について説明する縦断面図である。
次に、添付図面を参照して、本発明の一実施形態による水栓装置について説明する。
(構成)
図1は、本発明の一実施形態による水栓装置1の斜視図であり、図2は、本実施形態の水栓装置1の下方本体部材50の第2筒部52の分解斜視図であり、図3は、本実施形態の水栓装置1の下方本体部材50の第2筒部52の縦断面図である。
図1に示すように、本実施形態の水栓装置1は、プルアウト可能な水栓装置であって、吐水口を有するプルアウト部材10と、プルアウト部材10に接続されたホース(不図示)と、ホースが挿通される空洞部を有する上方本体部材30及び下方本体部材50と、を備えている。
上方本体部材30の空洞部は、上方本体部材30の前方側において下流側開口を有している。プルアウト部材10は、上方本体部材30の下流側開口よりも更に前方側において、当該下流側開口に対して近づく乃至離れることが可能となっている。
また、本実施形態の水栓装置1は、下方本体部材50の第2筒部52の先端側に、ハンドル部材70を備えている。本実施形態のハンドル部材70は、シングルレバーカートリッジ65を利用して、吐止水の操作に加えて、温調操作もできるようになっている。
図2及び図3に示すように、シングルレバーカートリッジ65は、基端側が第2筒部52の内部に配置され、先端側が接続部材67を介してハンドル部材70に接続されている。
また、弁座部材60の弁座面60sが、シングルレバーカートリッジ65の基端側の面に近接配置されている。弁座部材60は、弁座面60sを含む先端側が第2筒部52の内部に配置され、基端側が第1筒部51の内部に配置されている。弁座部材60の基端側には、鉛直方向に延びる給水管61、給湯管62及び出水管63が、互いに独立に接続されており、弁座部材60の内部には、給水管61、給湯管62及び出水管63の各々を所定のパターンでシングルレバーカートリッジ65の内部と連通させるための流路が区画されている。
シングルレバーカートリッジ65の基端側の面と、弁座部材60の弁座面60sとの間に、面シール部を形成する面シール部材66が設けられている。面シール部材66は、パッキン部材とも呼ばれ、それ自体は既に公知のものであり、弁座部材60の弁座面60sに当接され、且つ、シングルレバーカートリッジ65の基端側の面に設けられた収容凹部65r内に嵌合されている。
そして、本実施形態の水栓装置1は、第2筒部52の内部に配置され、弁座部材60の外周を筒状に覆って保持する弁座保持ケース80を備えている。本実施形態では、弁座部材60の先端側の外周に雄ネジ部60mが設けられ、弁座保持ケース80の基端側の内周80tが設けられ、両者が螺合している(後述する図5参照)。
また、弁座保持ケース80の雌ネジ部80tよりも更に基端側と、弁座部材60の雄ネジ部60mよりも基端側との間に、軸シール部を形成する第1Oリング81が設けられている。本実施形態では、第1Oリング81は、弁座部材60の外周面内に形成された第1Oリング用溝部60g内に収容されている。
更に、弁座部材60の第1Oリング用溝部60gよりも基端側には、弁座保持ケース80の基端に当接して当該基端を位置決めするためのフランジ部60fが設けられている。弁座保持ケース80の基端は、内側に面取部80cが設けられている(図4参照)。
本実施形態では、弁座保持ケース80と弁座部材60との間における第1Oリング81の掛り代は、面シール部材66の潰し代よりも、大きい。本実施形態では、図4に示すように、第1Oリング81の掛り代とは、第1Oリング用溝部60gの基端側から弁座保持ケース80の面取部80cまでの距離であり、面シール部材66の潰し代とは、シングルレバーカートリッジ65及び面シール部材66第2筒部52に収容された際、面シール部材66が弁座部材60の弁座面60sに押し付けられ圧縮される長さである。
また、本実施形態の水栓装置1は、第2筒部52と弁座保持ケース80との間に軸シール部を形成する第2Oリング82を更に備えている。本実施形態では、第2Oリング82は、弁座保持ケース80の外周面内に形成された第2Oリング用溝部80g内に収容されている。
本実施形態の第2筒部52は、第2Oリング用溝部80gに対向する領域を含んで、肉厚部52t(内径が縮径した縮径部とも言える)を有していて、その基端側は、後述する取付作業時に弁座部材60のフランジ部60fが当接する段部52sとなっており、その先端側は、弁座保持ケース80のフランジ部80fを位置決めするための段部52uとなっている。
また、本実施形態では、弁座保持ケース80の基端側における外周面の外径は、第2Oリング用溝部80gに隣接する(第2Oリング用溝部80gを画定する部分の)弁座保持ケース80の外周面の外径よりも小さい(但し、後者の外径も、第2筒部52の内径よりは小さい)。
また、本実施形態の水栓装置1は、弁座保持ケース80とシングルレバーカートリッジ65との間に軸シール部を形成する第3Oリング83を更に備えている。本実施形態では、第3Oリング83は、シングルレバーカートリッジ65の外周面内に形成された第3Oリング用溝部65g内に収容されている。
その他、本実施形態の水栓装置1は、第2筒部52の先端側に設けられた雌ネジ部52f(図5参照)に螺合されるカートリッジ押え部材68と、当該カートリッジ押え部材68に螺合されるカバー部材69と、を備えている。
(取付)
続いて、図5乃至図11を参照して、本実施形態の水栓装置1の弁座部材60及びシングルレバーカートリッジ65の取付について説明する。
図5に示すように、給水管61、給湯管62及び出水管63を伴った弁座部材60が、下方本体部材50の第1筒部51の下方部から挿入される。弁座部材60には、予め第1Oリング81が嵌合されている。弁座部材60のフランジ部60fが第2筒部52の段部52sに当接した位置姿勢で、弁座部材60は専用のジグ100によって支持される。
次に、図6に示すように、弁座保持ケース80の基端側が、下方本体部材50の第2筒部52の内部に挿入されていく。この時、弁座保持ケース80の基端側における外周面の外径が比較的小さいため、当該挿入はスムーズに実施され得て、弁座部材60の雄ネジ部60mと弁座保持ケース80の雌ネジ部80tとが互いに適切に当接する(いわゆる「中途半端差しリスク」が有意に軽減される)。なお、弁座保持ケース80の第2Oリング用溝部80gには、予め第2Oリング82が嵌合されている。
次に、図7に示すように、弁座部材60の雄ネジ部60mと弁座保持ケース80の雌ネジ部80tとが螺合されていく。当該螺合の過程で、第2Oリング用溝部80gに隣接する弁座保持ケース80の外周面(比較的大きい)も、第2筒部52の内部に挿入される。また、弁座保持ケース80の内周面が、第1Oリング81の外周面上を摺動していく。
更に、図8に示すように、弁座部材60の雄ネジ部60mと弁座保持ケース80の雌ネジ部80tとの螺合が継続されていく。当該螺合の過程で、第2Oリング82が、第2筒部52の内周面上を摺動しながら挿入されていく。そして、弁座保持ケース80の基端が、弁座部材60のフランジ部60fに当接する。
次に、専用のジグ100を取り外すと、図9に示すように、弁座部材60のフランジ部60fと第2筒部52の段部52sとの当接状態は解除され、代わりに、弁座保持ケース80のフランジ部80fが第2筒部52の段部52uに当接する。
次に、図9及び図10に示すように、シングルレバーカートリッジ65、面シール部材66、接続部材67及び第3Oリング83が、予め一体的に組み付けられて、弁座保持ケース80の内側に挿入される。この時、第3Oリング83が、弁座保持ケース80の内周面上を摺動しながら挿入されていく。
その後、図10及び図11に示すように、カートリッジ押え部材68が、第2筒部52の先端側に設けられた雌ネジ部52f(図5参照)に螺合される。
(使用及び効果)
以上のように構成された本実施形態の水栓装置1によれば、水が給水管61を介して供給され、湯が給湯管62を介して供給され、シングルレバーカートリッジ65によって所望の温度となるように混合され、出水管63及びホース(不図示)を介して吐水口(不図示)から吐水され得る。
そして、本実施形態の水栓装置1によれば、シングルレバーカートリッジ65と弁座部材60との間の面シール部材66による面シール機能が失われる事態が生じても、第1Oリング81によって弁座保持ケース80と弁座部材60との間に形成される軸シール部の存在によって、下方本体部材50の内部からカウンターの下方へ漏水が生じることを有効に防止することができる。
また、本実施形態の水栓装置1によれば、弁座保持ケース80と弁座部材60との間における第1Oリング81の掛り代が、面シール部材66の潰し代よりも、大きくなっている。これにより、面シール部材66に摩耗等による劣化が生じてそのシール機能が失われた状態でも、第1Oリング81の機能が更にしばらくの間は維持されることが期待できる。これにより、下方本体部材50の内部からカウンターの下方へ漏水が生じることを有効に防止することができる。
また、本実施形態の水栓装置1によれば、第2筒部52と弁座保持ケース80との間に軸シール部を形成する第2Oリング82が更に設けられ、当該第2Oリング82は、弁座保持ケース80の外周面内に形成された第2Oリング用溝部80g内に収容されている。これにより、面シール部材66による面シール機能が失われた場合に、弁座保持ケース80の先端側から回り込むようにして第2筒部52と弁座保持ケース80との間を通って第1筒部51内へ向かおうとする漏水の浸入を、有効に遮断することができる。
また、本実施形態の水栓装置1によれば、弁座保持ケース80の基端側における外周面の外径は、第2Oリング用溝部80gに隣接する弁座保持ケース80の外周面の外径よりも小さくなっている。これにより、弁座部材60を下方本体部材50に組み付ける際において、弁座保持ケース80の基端側の領域を第2筒部52内に円滑に挿入することができるため、組み付け作業が容易である(いわゆる「中途半端差しリスク」が有意に軽減される)。
また、本実施形態の水栓装置1によれば、弁座保持ケース80とシングルレバーカートリッジ65との間に軸シール部を形成する第3Oリング83が更に設けられている。これによっても、面シール部材66による面シール機能が失われた場合に、弁座保持ケース80の先端側から回り込むようにして第2筒部52と弁座保持ケース80との間を通って第1筒部51内へ向かおうとする漏水の浸入を、有効に遮断することができる。
なお、第1筒部51及び第2筒部52は、それぞれ円筒状に図示されているが、これに限定されず、四角筒状等の角筒状であってもよい。
1 水栓装置
10 プルアウト部材
30 上方本体部材
50 下方本体部材
51 第1筒部
52 第2筒部
52f 雌ネジ部
52s 段部
52t 肉厚部
52u 段部
60 弁座部材
60f フランジ部
60g 第1Oリング用溝部
60m 雄ネジ部
60s 弁座面
61 給水管
62 給湯管
63 出水管
65 シングルレバーカートリッジ
65g 第3Oリング用溝部
65r 収容凹部
66 面シール部材
67 接続部材
68 カートリッジ押え部材
69 カバー部材
70 ハンドル部材
80 弁座保持ケース
80c 面取部
80f フランジ部
80g 第2Oリング用溝部
80t 雌ネジ部
81 第1Oリング
82 第2Oリング
83 第3Oリング
100 ジグ

Claims (5)

  1. 上下方向に延びる第1筒部と、前記第1筒部の側面から左右方向に延びる第2筒部と、を有する本体部材と、
    前記第2筒部の先端側に配置されたハンドル部材と、
    少なくとも一部が前記第2筒部の内部に配置され、前記ハンドル部材に接続されたシングルレバーカートリッジと、
    少なくとも一部が前記第2筒部の内部に配置され、前記シングルレバーカートリッジに当接ないし近接された弁座部材と、
    前記シングルレバーカートリッジと前記弁座部材との間に面シール部を形成する面シール部材と、
    少なくとも一部が前記第2筒部の内部に配置され、前記弁座部材の外周を筒状に覆って保持する弁座保持ケースと、
    前記弁座保持ケースと前記弁座部材との間に軸シール部を形成する第1Oリングと、
    を備えたことを特徴とする水栓装置。
  2. 前記弁座保持ケースと前記弁座部材との間における前記第1Oリングの掛り代は、前記面シール部材の潰し代よりも、大きい
    ことを特徴とする請求項1に記載の水栓装置。
  3. 前記第2筒部と前記弁座保持ケースとの間に軸シール部を形成する第2Oリング
    を更に備え、
    前記第2Oリングは、前記弁座保持ケースの外周面内に形成された第2Oリング用溝部内に収容されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の水栓装置。
  4. 前記弁座保持ケースの基端側における外周面の外径は、前記第2Oリング用溝部に隣接する前記弁座保持ケースの外周面の外径よりも小さい
    ことを特徴とする請求項3に記載の水栓装置。
  5. 前記弁座保持ケースと前記シングルレバーカートリッジとの間に軸シール部を形成する第3Oリング
    を更に備えたことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の水栓装置。
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