JP7422063B2 - 移動体 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置を備える移動体に関する。
従来から、車両等の移動体(ここでは一例として車両とする)にあっては、自車両の外部に向けた情報の表示を行う表示装置を備え、当該表示装置に自車両の動作状態をあらわす文字情報を表示することで、自車両の動作状態を、自車両の周囲に存する他の交通参加者に知らせるようにしたものがある(例えば下記特許文献1を参照)。
特開2008-081048号公報
近年、車両等の移動体にあっても、3言語以上の多言語で各種表示を行うことが望まれている。しかしながら、上記の従来技術にあっては、3言語以上での表示を行う場合に、その表示を他の交通参加者にとって把握しやすいものとする観点から、改善の余地があった。
本発明は、3言語以上の多言語での表示を適切に行うことが可能な移動体を提供する。
本発明は、
表示装置と、前記表示装置の制御を行う制御装置と、を備える移動体であって、
前記表示装置は、前記移動体の外部に向けて前記移動体の動作状態を表示し、
前記制御装置は、
前記表示装置に第1言語、第2言語、及び第3言語の文字情報を表示させる場合に、
前記表示装置が有する表示領域のうちの左右方向もしくは上下方向における一方側の表示領域において、前記第1言語での表示を行うとともに記表示装置が有する表示領域のうちの左右方向もしくは上下方向における他方側の表示領域において、前記第2言語での表示を行った後
前記他方側の表示領域における前記第2言語での表示を維持したまま、前記一方側の表示領域における前記第1言語での表示を前記第3言語での表示に切り換える
本発明によれば、3言語以上の多言語での表示を適切に行うことが可能な移動体を提供できる。
本発明の一実施形態の車両を左斜め前方から見た斜視図である。 図1の車両を前方から見た正面図である。 図1の車両の概略構成を示すブロック図である。 図1の車両の車両制御装置による3言語以上の多言語での表示の具体的な一例を示す図である。
以下、本発明の移動体の一実施形態としての車両を、添付図面に基づいて説明する。なお、図面は、符号の向きに見るものとする。また、本明細書等では説明を簡単かつ明確にするために、前後、左右、上下の各方向は、車両の運転者から見た方向に従って記載し、図面には、車両の前方をFr、後方をRr、左方をL、右方をR、上方をU、下方をD、として示す。
(車両)
まず、本実施形態の車両Vの構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。
車両Vは、自律移動可能な移動体である。車両Vが自律移動することを、以下、自律運転ともいう。
図1及び図2に示すように、車両Vは、駆動源(図示略)と、駆動源の動力によって駆動される駆動輪及び転舵可能な転舵輪を含む車輪と、を有する自動車である。本実施形態では、車両Vは、左右一対の前輪FW及び後輪RWを有する四輪の自動車である。車両Vの駆動源は、例えば電動機である。なお、車両Vの駆動源は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関であってもよいし、電動機と内燃機関との組み合わせであってもよい。また、車両Vの駆動源は、左右一対の前輪FWを駆動してもよいし、左右一対の後輪RWを駆動してもよいし、左右一対の前輪FW及び後輪RWの四輪を駆動してもよい。前輪FW及び後輪RWは、双方が転舵可能な転舵輪であってもよいし、いずれか一方が転舵可能な転舵輪であってもよい。
車両Vは、例えば鋼板パネル溶接組立によるモノコック構造を有する骨格部材(不図示)と、骨格部材を覆って車両Vの外殻を構成する外殻部材1と、を備える。車両Vは、乗員を収容する車室CBと、車室CBの前方に形成されるフロントルームFRMと、を有する。車室CB及びフロントルームFRMは、いずれも外殻部材1によって囲まれた空間である。車室CBとフロントルームFRMとは、上下方向及び左右方向に延びるダッシュパネル(図示略)によって区画されている。フロントルームFRMには、車両Vの駆動源等が収容される。
外殻部材1は、車両Vの前方を向く前面1aと、車両Vの後方を向く後面1bと、車両Vの左右方向を向く左右一対の側面1cと、車両Vの上方を向く上面1dと、を有する。
外殻部材1は、車室CBの前側における車両Vの左右の側面1cを構成する左右一対のフロントドア10Fと、車室CBの後側における車両Vの左右の側面1cを構成する左右一対のリアドア10Rと、を備える。さらに、外殻部材1は、フロントドア10Fより前方における車両Vの左右の側面1cを構成する左右一対のフロントフェンダパネル11と、リアドア10Rより後方における車両Vの左右の側面1cを構成する左右一対のリアフェンダパネル12と、を備える。さらに、外殻部材1は、フロントドア10F及びリアドア10Rの下縁に沿って、車両Vの左側及び右側それぞれのフロントフェンダパネル11からリアフェンダパネル12へと前後方向に延びる左右一対のサイドシル13を備える。さらに、外殻部材1は、左右一対のフロントドア10F及びリアドア10Rの上縁に沿って前後方向及び左右方向に延び、車両Vの車室CBの上面を構成するルーフパネル14を備える。さらに、外殻部材1は、車両VのフロントルームFRMの前面下部を構成するフロントバンパ15と、車両VのフロントルームFRMの上面を構成するボンネット16と、を備える。さらに、外殻部材1は、車両Vの後面下部を構成するリアバンパ17と、車両Vの後面上部を構成するテールゲート18と、を備える。
フロントフェンダパネル11には、フロントフェンダパネル11の下縁が上方に凸となる略円弧状に湾曲したフロントホイールアーチ部111が形成されている。フロントホイールアーチ部111の下方には、フロントホイールハウス112が形成され、フロントホイールハウス112には、前輪FWが収容される。フロントフェンダパネル11には、フロントホイールアーチ部111に沿って車両Vの左右方向の外側に膨出したフロントブリスターフェンダ部113が形成されている。
リアフェンダパネル12には、リアフェンダパネルの下縁が上方に凸となる略円弧状に湾曲したリアホイールアーチ部121が形成されている。リアホイールアーチ部121の下方には、リアホイールハウス122が形成され、リアホイールハウス122には、後輪RWが収容される。リアフェンダパネル12には、リアホイールアーチ部121に沿って車両Vの左右方向の外側に膨出したリアブリスターフェンダ部123が形成されている。
フロントバンパ15は、その左右端が左右それぞれのフロントホイールアーチ部111にまで回り込む形状を有している。また、図2に示すように、フロントバンパ15の前面下部には、車両Vの左右方向中央で、左右方向に延びるフロントグリル151と、フロントグリル151の左右方向両外側に左右方向に延びる略長円形の開口部152が設けられている。フロントグリル151は、車両Vの前方から走行風をフロントルームFRMに導入する。
フロントバンパ15の上方には、ボンネット16との間に、左側のフロントフェンダパネル11から右側のフロントフェンダパネル11へと上下方向及び左右方向に延びるフロントガーニッシュ19が設けられている。フロントガーニッシュ19の左右両端部には、車両Vの前方を照射する左右一対の前照灯191が設けられている。左右一対の前照灯191は、左右方向に離間して設けられている。
フロントガーニッシュ19には、左右一対の前照灯191の間に、車両Vの左右方向の中央部分で左右方向に延びる情報表示部192が設けられている。情報表示部192は、車両Vの前方に向けて、車両Vの動作状態等の各種情報を表示する。車両Vの前方にいる交通参加者(歩行者・自転車・オートバイ・他車両等を含む。以下同様。)は、情報表示部192に表示された各種情報を視認可能である。情報表示部192としては、例えば、液晶ディスプレイ、OLEDディスプレイ(OLED:Organic Light Emitting Diode)、LED表示装置等の各種表示装置を採用することができる。
フロントバンパ15及びフロントガーニッシュ19は、外殻部材1の前面1aを構成する。リアバンパ17及びテールゲート18は、外殻部材1の後面1bを構成する。左右一対のフロントドア10F、左右一対のリアドア10R、左右一対のフロントフェンダパネル11、左右一対のリアフェンダパネル12、及び左右一対のサイドシル13は、外殻部材1の左右一対の側面1cを構成する。ルーフパネル14は、外殻部材1の上面1dを構成する。そして、車両Vの左右方向において、フロントブリスターフェンダ部113の最外部が、外殻部材1の側面1cの最外部となっている。ルーフパネル14は、車両Vの側面視で、上方に凸となるように湾曲しており、車両Vの上下方向において、ルーフパネル14の最上部が、外殻部材1の上面1dの最上部となっている。
車室CBの前面には、フロントウインドウ20が設けられている。フロントウインドウ20は、車室CB内から車外が視認可能な光透過部材、例えばガラスによって形成されている。フロントウインドウ20は、ルーフパネル14の前端部から前方に傾斜しながら下方に向かってボンネット16の後端部の近傍まで延びている。フロントウインドウ20は、車両Vの左右方向の略全域に亘って延びている。
フロントウインドウ20の上端部には、左右方向に延びるフロントウインドウ表示部21が設けられている。フロントウインドウ表示部21は、車両Vの移動状態(運転状態)に基づく情報を車両Vの外部に表示する。本実施形態では、フロントウインドウ表示部21は、フロントウインドウ20の上端部で左右方向に延びるLED照明デバイス(LED: Light Emitting Diode)である。フロントウインドウ表示部21は、車両Vが自律移動する自律運転状態である時に点灯し、車両Vが自律運転状態でない時に消灯する。車両Vの前方に存する交通参加者は、フロントウインドウ表示部21から、車両Vが自律運転状態であるか否かの情報を視認できる。
車両Vの内部である車室CBには、乗員が着座可能な前部座席FSと、前部座席FSよりも後方に配置され、乗員が着座可能な後部座席RSと、が設けられている。
車両Vの外殻部材1の後面1bの上部を構成するテールゲート18には、リアウインドウ(不図示)が設けられている。リアウインドウは、車室CB内から車外が視認可能な光透過部材、例えばスモークガラスによって形成されている。リアウインドウは、ルーフパネル14の後端部近傍であるテールゲート18の上端部から後方に傾斜しながら下方に向かって延びている。リアウインドウは、車両Vの左右方向の略全域に亘って延びている。
(車両制御装置)
次に、図3を参照しながら、車両Vに搭載された車両制御装置80について説明する。
車両Vには、上述したLiDAR装置30や情報表示部192の他に、ナビゲーション装置91、通信装置92、車両センサ93、手動運転装置94、走行駆動力出力装置95、ステアリング装置96、ブレーキ装置97、が搭載されている。
車両制御装置80は、LiDAR装置30、情報表示部192、ナビゲーション装置91、通信装置92、車両センサ93、手動運転装置94、走行駆動力出力装置95、ステアリング装置96、及びブレーキ装置97と、通信媒体を介して相互にデータ通信可能に接続されている。
ナビゲーション装置91は、GNSS受信機(GNSS:Global Navigation Satellite System)、地図情報、等を備える。ナビゲーション装置91は、GNSS受信機によって車両Vの現在位置を検出し、検出した現在位置と地図情報とに基づいて、車両Vの乗員等によって指定された目的地までの経路を導き出す機能を有する。
通信装置92は、道路の交通状況を監視するシステムの情報提供用サーバと無線通信を行い、車両Vが走行中の道路や走行予定の道路の交通状況を示す交通情報を取得する。交通情報には、前方の渋滞情報、渋滞地点を通過するための所要時間情報、事故・故障車・工事情報、速度規制・車線規制情報、駐車場の位置情報、駐車場・サービスエリア・パーキングエリアの満車・空車情報などの情報が含まれる。通信装置92は、道路の側帯などに設けられた無線ビーコンとの路車間通信や、車両Vの周辺を走行する他車両との車車間通信によって、交通情報を取得してもよい。
また、通信装置92は、信号情報活用運転支援システム(TSPS:Traffic Signal Prediction Systems)の情報提供用サーバと無線通信を行い、車両Vが走行中又は走行予定の道路に設けられた信号機の信号情報を取得する。TSPSは、信号機の信号情報を用いて信号交差点を円滑に通行するための運転を支援する。通信装置92は、道路の側帯などに設けられた無線ビーコンとの路車間通信や、車両Vの周辺を走行する他車両との車車間通信によって、信号情報を取得してもよい。
車両センサ93は、車両Vに関する各種情報を検出する機能を有する。車両センサ93は、車両Vの車速を検出する車速センサ931、車両Vの前後方向及び左右方向の加速度を検出する加速度センサ932、車両Vの鉛直軸回りの角速度から車両Vの旋回方向を検出する旋回方向検出センサ933、車両Vの向きを検出する方位センサ934、車両Vの傾斜角度を検出する傾斜角センサ935を含む、車両Vの移動状態を検出する各種センサを有する。車両センサ93はさらに、車両Vの存する場所の照度を検出する照度センサ936、車両Vの存する場所の雨滴の量を検出する雨滴センサ937を含む、車両Vの外部環境を検出する各種センサを有する。
手動運転装置94は、乗員による加減速指示を受け付ける加減速操作部材であるアクセルペダル941、乗員による制動指示を受け付ける制動操作部材であるブレーキペダル942、乗員による変速段の変更指示を受け付けるための変速操作部材であるシフトレバー943、乗員による旋回指示を受け付ける操舵部材であるステアリングホイール944、を備える。
手動運転装置94はさらに、アクセルペダル941の踏み込み量を検出し、アクセル開度信号を車両制御装置80に出力するアクセルペダル開度センサ941a、ブレーキペダル942の踏み込み量(又は踏み込み力)を検出し、ブレーキ信号を車両制御装置80に出力するブレーキペダル踏量センサ942a、シフトレバー943によって指示された変速段を検出し、シフト位置信号を車両制御装置80に出力するシフト位置センサ943a、ステアリングホイール944の操舵角を検出し、ステアリング操舵角信号を車両制御装置80に出力するステアリング操舵角センサ944a、ステアリングホイール944に加えられたトルクを検出し、ステアリングトルク信号を車両制御装置80に出力するステアリングトルクセンサ944b、を有する。
走行駆動力出力装置95は、駆動源を含み、駆動源の動力を車両Vの駆動力として駆動輪である前輪FW及び/又は後輪RWに出力する装置である。
ステアリング装置96は、車両Vの転舵輪である前輪FW及び/又は後輪RWの向きを変更する装置である。
ブレーキ装置97は、前輪FW及び後輪RWに制動力を出力する装置である。
車両制御装置80は、例えば、一以上のプロセッサ又は同等の機能を有するハードウェアによって構成される。車両制御装置80は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ、記憶装置、及び通信インターフェースが内部バスによって接続されたECU(Electronic Control Unit)、又はMPU(Micro-Processing Unit)などが組み合わされた構成であってもよい。
車両制御装置80は、走行駆動力出力装置95、ステアリング装置96、及びブレーキ装置97を制御することによって、車両Vの運転(移動)を制御する。車両制御装置80は、プロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより、走行駆動力出力装置95、ステアリング装置96、及びブレーキ装置97を制御する。また、これらの制御機能のうちの一部又は全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実現されてもよい。
車両制御装置80は、乗員による手動運転装置94の操作に基づいて、走行駆動力出力装置95、ステアリング装置96、及びブレーキ装置97を制御し、車両Vを手動運転させることができる。
車両制御装置80は、車両Vを手動運転させる際、手動運転装置94から出力されたアクセル開度信号、ブレーキ信号、シフト位置信号、ステアリング操舵角信号、ステアリングトルク信号等に加えて、LiDAR装置30が取得した外界情報300(左側外界情報300L、右側外界情報300R)、ナビゲーション装置91が検出した車両Vの現在位置、ナビゲーション装置91の地図情報、ナビゲーション装置91によって導き出された車両Vの目的地までの経路、通信装置92が取得した交通情報及び信号情報、車両センサ93が取得した車両Vの移動状態及び車両Vの外部環境のうちの1つ以上の情報に基づいて、走行駆動力出力装置95、ステアリング装置96、及びブレーキ装置97を制御してもよい。
さらに、車両制御装置80は、乗員による手動運転装置94の操作によらず、走行駆動力出力装置95、ステアリング装置96、及びブレーキ装置97を制御し、車両Vを自律運転(自律移動)させることができる。
車両制御装置80は、車両Vを自律運転させる際、LiDAR装置30が取得した外界情報300(左側外界情報300L、右側外界情報300R)、ナビゲーション装置91が検出した車両Vの現在位置、ナビゲーション装置91の地図情報、ナビゲーション装置91によって導き出された車両Vの目的地までの経路、通信装置92が取得した交通情報及び信号情報、車両センサ93が取得した車両Vの移動状態及び車両Vの外部環境に基づいて、走行駆動力出力装置95、ステアリング装置96、及びブレーキ装置97を制御し、車両Vを自律運転(自律移動)させる。
また、車両制御装置80は、情報表示部192の表示を制御する。例えば、車両制御装置80は、LiDAR装置30等の外界情報取得装置によって取得された情報に基づき、車両Vの前方に自車両以外の交通参加者(以下、他の交通参加者ともいう)がいると判断した場合に、車両Vの動作状態をあらわす文字情報を情報表示部192に表示させる。これにより、車両制御装置80は、車両Vの動作状態を他の交通参加者に報知することができる。なお、外界情報取得装置は、LiDAR装置30に限らず、例えば、ミリ波を用いて車両Vの周囲の物体を検出するレーダ装置や、車両Vの周囲を撮影するカメラ装置等であってもよい。
また、車両制御装置80は、車両Vの動作状態(すなわち車両Vの挙動)が変化する場合に、変化後の動作状態をあらわす文字情報を情報表示部192に表示させるようにしてもよい。これにより、車両制御装置80は、変化後の動作状態を他の交通参加者に報知して、その動作状態を踏まえた行動を他の交通参加者にとらせることができる。
具体的に説明すると、例えば、車両Vが自律移動している際に、横断歩道を渡ろうとする歩行者が車両Vの前方にいたとする。この場合、車両制御装置80は、その横断歩道の手前で車両Vを停止させるとともに、車両Vの動作状態として「待ちます」といった文字情報(メッセージ)を情報表示部192に表示させる。そして、車両制御装置80は、歩行者が横断歩道を渡ったことを検出すると、車両Vの動作状態として「発進」といった文字情報を情報表示部192に表示させ、その後、所定期間(例えば数秒間)が経過すると、車両Vを発進させる。
ところで、近年では、車両V等の移動体にあっても、3言語以上の多言語で各種表示を行うことが望まれている。そこで、車両制御装置80は、第1言語(例えば日本語)、第2言語(例えば英語)、及び第3言語(例えば中国語)を含む3言語以上の多言語で、車両Vの動作状態をあらわす文字情報を情報表示部192に表示させることができる。一例として、車両制御装置80は、情報表示部192に表示させ得る車両Vの動作状態についてそれぞれ異なる3言語以上の文字情報であらわすためのデータを自装置が備える記憶装置又は外部から取得することで、当該データに基づき、車両Vの動作状態を3言語以上の多言語で表示することが可能である。以下、車両制御装置80による3言語以上の多言語での表示の一例について、具体的に説明する。
(車両制御装置による3言語以上の多言語での表示の具体的な一例)
図4に示すように、情報表示部192は、車両Vの正面視で、情報表示部192が有する表示領域のうちの左側の表示領域として設けられる第1表示領域192aと、情報表示部192が有する表示領域のうちの右側の表示領域として設けられる第2表示領域192bと、情報表示部192が有する表示領域を第1表示領域192aと第2表示領域192bとに分割する分割部192cと、を有する。
本実施形態では、分割部192cは、車両Vの左右方向において情報表示部192の略中央部分に設けられる。これにより、情報表示部192が有する表示領域を、略均等な大きさを有する第1表示領域192aと第2表示領域192bとに分割できる。したがって、第1表示領域192aと第2表示領域192bとのいずれか一方が小さくなってしまうことを抑制して、第1表示領域192aと第2表示領域192bとのそれぞれに表示される情報の視認性を確保できる。
また、分割部192cは、所定の情報を表示する。後述するように、第1表示領域192a及び第2表示領域192bが表示する情報(例えば文字情報)は、時々の状況に応じて変化し得る。これに対して、分割部192cが表示する情報は、時々の状況に応じて変化せず、一定である。すなわち、情報表示部192は、常時表示すべき一定の情報と、状況に応じて表示すべき情報と、を同時に表示することができる。換言すると、情報表示部192は、状況に応じて表示すべき情報を第1表示領域192a及び第2表示領域192bにより表示しているときにも、一定の情報を分割部192cにより表示することができるので、当該一定の情報を常時表示可能である。なお、分割部192cが表示する情報は、車両Vのメーカ(製造者)等により予め定められた任意の情報としてよいが、例えば、車両Vのメーカをあらわすマーク(図4では「X」と図示)とすることができる。
分割部192cは、第1表示領域192aと第2表示領域192bとを物理的に区切る部材によって実現されてもよいし、第1表示領域192aと第2表示領域192bとを区切るように表示される所定の画像によって実現されてもよい。また、分割部192cは、第1表示領域192aと第2表示領域192bとの間を完全に区切るものに限らず、例えば、第1表示領域192aと第2表示領域192bとの間の一部の領域を遮蔽することによって、第1表示領域192aと第2表示領域192bとが区切られているかのように、他の交通参加者に視認させるものであってもよい。
前述したように、車両制御装置80は、例えば、車両Vの前方に他の交通参加者がいる場合、車両Vの動作状態をあらわす文字情報を3言語以上の多言語で情報表示部192に表示させる。一例として、ここでは、停止している車両Vがまもなく発進しようとしており、車両制御装置80が、車両Vの動作状態として「発進」をあらわす文字情報を情報表示部192に表示させるものとする。
この場合、車両制御装置80は、図4の(A)に示すように、まず、「発進」を第1言語であらわす文字情報である「○○○」を第1表示領域192aに表示させるとともに、「発進」を第2言語であらわす文字情報である「△△△」を第2表示領域192bに表示させる。これにより、車両制御装置80は、第1言語又は第2言語が理解可能な他の交通参加者に対して、車両Vがまもなく発進することを報知できる。
図4の(A)に示した表示を行った後に所定期間が経過すると、つづいて、車両制御装置80は、図4の(B)に示すように、第2表示領域192bにおける第2言語での表示を維持したまま、「発進」を第3言語であらわす文字情報である「□□□」の表示を行う。これにより、車両制御装置80は、第3言語が理解可能な他の交通参加者に対しても、車両Vがまもなく発進することを報知できる。
具体的に説明すると、この場合、車両制御装置80は、第1表示領域192aにおいて、「発進」を第1言語であらわす文字情報である「○○○」の表示を行った後に、「発進」を第3言語であらわす文字情報である「□□□」の表示を行う。これにより、3言語以上の文字情報を、情報表示部192が有する限られた表示領域に同時に表示させるようにした場合に比べて、各文字情報を大きく表示することが可能となり、文字情報の視認性の向上を図ることができる。
また、図示は省略するが、4言語以上での表示を行う場合、車両制御装置80は、図4の(B)に示した表示を行った後に所定期間が経過すると、今度は、第1表示領域192aにおける第3言語での表示(ここでは「□□□」)を維持したまま、「発進」を第4言語(例えばドイツ語)であらわす文字情報である「●●●」を第2表示領域192bに表示させればよい。そして、以降も同様にして、第1表示領域192aと第2表示領域192bとで交互に表示を切り替えていくとともに、一方の表示領域における表示を切り替える際には、他方の表示領域における表示は維持しておくようにすればよい。
仮に、3言語以上の文字情報を情報表示部192に表示するにあたって、例えば、第1表示領域192aにおける第1言語での表示と、第2表示領域192bにおける第2言語での表示とを、それぞれ他の言語での表示に同時に変更するようにしたとする。このようにした場合、第1表示領域192a及び第2表示領域192bに表示された文字情報があらわす車両Vの動作状態自体が変わったのか、それとも、これらの表示領域に表示された文字情報があらわす車両Vの動作状態自体は変わらずに文字情報の言語が変わったのかが、他の交通参加者にとって把握(判別)しづらいものとなる。
これに対し、車両制御装置80は、前述したように、第2表示領域192bにおける第2言語での表示を維持したまま、第1表示領域192aにおける表示を第1言語での表示から第3言語での表示に変更する。これにより、車両制御装置80は、情報表示部192に表示された文字情報があらわす車両Vの動作状態自体は変わらず、当該動作状態をあらわす文字情報の言語が変わっただけであることを、他の交通参加者に対して直感的に示唆できる。したがって、例えば、第1表示領域192aにおける表示が第1言語から第3言語に変わったとしても、第1言語のみを理解可能な他の交通参加者は、車両Vの動作状態自体が変わっていないことを把握できるので、その動作状態を踏まえた行動をとることが可能となる。
車両制御装置80は、3言語以上の文字情報を情報表示部192に表示させるにあたって、例えば、各言語に対応する文字情報を予め定められた順序で(例えば、日本語、英語、中国語、ドイツ語・・・といった順序で)順次表示させていくようにしてもよい。
また、車両制御装置80は、車両Vの周囲にいる他の交通参加者が理解可能な言語に対応する文字情報を情報表示部192に優先的に表示させるようにしてもよい。例えば、車両制御装置80は、通信装置92を介して、他の交通参加者の端末装置(例えばスマートフォン)と通信することにより、他の交通参加者が理解可能な言語を示す言語情報を、他の交通参加者の端末装置から取得する。そして、車両制御装置80は、他の交通参加者の端末装置から取得した言語情報に基づいて、他の交通参加者が理解可能な言語に対応する文字情報を情報表示部192に優先的に表示させるようにする。このようにすれば、車両制御装置80は、車両Vの周囲にいる他の交通参加者に対して、車両Vの動作状態を効率よく報知できる。
さらに、車両Vの周囲にいる他の交通参加者が一人の場合、車両制御装置80は、多言語での表示を行わず、その交通参加者が理解可能な言語のみでの表示を行うようにしてもよい。また、この場合、車両制御装置80は、第1表示領域192aと第2表示領域192bとを合わせた表示領域を1つの表示領域として用いて、車両Vの周囲にいる他の交通参加者が理解可能な言語での表示を行うようにしてもよい。このようにすれば、車両制御装置80は、車両Vの周囲にいる他の交通参加者にとって視認性が高く、且つ車両Vの動作状態が把握しやすい適切な表示を行うことができる。
さらに、車両Vの周囲に複数の交通参加者がおり、且つ、それぞれの交通参加者がいる方向が車両Vから見て異なる場合、車両制御装置80は、それぞれの交通参加者がいる方向と、それぞれの交通参加者が理解可能な言語とに基づいて、情報表示部192における表示を制御してもよい。例えば、第1言語を理解可能な第1交通参加者が車両Vの左側前方におり、第2言語を理解可能な第2交通参加者が車両Vの右側前方にいたとする。この場合、車両制御装置80は、情報表示部192において左側の第1表示領域192a(すなわち第1交通参加者にとって視認しやすい方の表示領域)には、第1交通参加者が理解可能な第1言語を表示させる。一方、車両制御装置80は、情報表示部192において右側の第2表示領域192b(すなわち第2交通参加者にとって視認しやすい方の表示領域)には、第2交通参加者が理解可能な第2言語を表示させる。このようにすれば、車両制御装置80は、車両Vの周囲にいるそれぞれの他の交通参加者にとって視認性が高く、且つ車両Vの動作状態が把握しやすい適切な表示を行うことができる。
さらに、車両Vの周囲に複数の交通参加者がおり、且つ、それぞれの交通参加者がいる方向が車両Vから見て同じ場合、車両制御装置80は、その交通参加者たちがいる方向と、それぞれの交通参加者が理解可能な言語とに基づいて、情報表示部192における表示を制御してもよい。例えば、第1言語を理解可能な第1交通参加者と、第2言語を理解可能な第2交通参加者とが、車両Vの左側前方にいたとする。この場合、車両制御装置80は、情報表示部192において左側の第1表示領域192a(すなわち第1交通参加者にとって視認しやすい方の表示領域)に、まず、第1交通参加者が理解可能な第1言語を表示させる。そして、車両制御装置80は、第1言語での表示を行った後に所定期間(例えば2秒間)が経過すると、今度は、第1表示領域192aにおいて第2交通参加者が理解可能な第2言語での表示を行うようにする。このようにすれば、車両制御装置80は、車両Vの周囲にいるそれぞれの他の交通参加者にとって視認性が高く、且つ車両Vの動作状態が把握しやすい適切な表示を行うことができる。
以上に説明したように、本実施形態の車両制御装置80によれば、3言語以上の多言語での表示を行う場合にも、その表示を車両Vの外部に存する他の交通参加者にとって把握しやすいものとすることができ、3言語以上の多言語での表示を適切に行うことが可能となる。
以上、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しながら説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。また、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上記実施形態における各構成要素を任意に組み合わせてもよい。
例えば、前述した実施形態では、第1表示領域192aが、情報表示部192が有する表示領域のうちの左側の表示領域として設けられ、第2表示領域192bが、情報表示部192が有する表示領域のうちの右側の表示領域として設けられる例を説明したが、これに限らない。第1表示領域192aが、情報表示部192が有する表示領域のうちの上側の表示領域として設けられ、第2表示領域192bが、情報表示部192が有する表示領域のうちの下側の表示領域として設けられてもよい。また、この場合、分割部192cは、車両Vの上下方向において情報表示部192の略中央部分に設けられてよい。
また、第1表示領域192aが、情報表示部192が有する表示領域のうちの上側の表示領域として設けられ、第2表示領域192bが、情報表示部192が有する表示領域のうちの下側の表示領域として設けられている場合、車両制御装置80は、車両Vの周囲にいる他の交通参加者の視線の高さを考慮して、表示に用いる表示領域を決定してもよい。例えば、車両制御装置80は、他の交通参加者の視線が高い位置にあると想定される場合には上側の第1表示領域192aを用いた表示を優先的に行うようにし、他の交通参加者の視線が低い位置にあると想定される場合には下側の第2表示領域192bを用いた表示を優先的に行うようにしてもよい。
また、例えば、前述した実施形態では、本発明の移動体の一例として車両について説明したが、移動体は車両に限らない。移動体は、車両に限らず、駆動源を備えて駆動源の動力により移動可能なロボット、船舶、航空機等であってもよい。
本明細書には少なくとも以下の事項が記載されている。括弧内には、上記した実施形態において対応する構成要素等を一例として示しているが、これに限定されるものではない。
(1) 表示装置(情報表示部192)と、前記表示装置の制御を行う制御装置(車両制御装置80)と、を備える移動体(車両V)であって、
前記表示装置は、前記移動体の外部に向けて前記移動体の動作状態を表示し、
前記制御装置は、
前記表示装置に文字情報を表示させる際に、
前記表示装置が有する表示領域のうちの左右方向もしくは上下方向における一方側の表示領域(第1表示領域192a)において、第1言語での表示を行い、
前記表示装置が有する表示領域のうちの左右方向もしくは上下方向における他方側の表示領域(第2表示領域192b)において、第2言語での表示を行い、
前記第1言語及び前記第2言語とは異なる第3言語での表示も行う際は、前記第2言語での表示を維持したまま、前記第3言語での表示を行う、移動体。
(1)によれば、制御装置は、第1言語及び第2言語とは異なる第3言語での表示も行う際は、第2言語での表示を維持したまま第3言語での表示を行う。これにより、制御装置は、3言語以上の多言語での表示を行う場合にも、その表示を移動体の外部に存する他の交通参加者にとって把握しやすいものとすることができ、3言語以上の多言語での表示を適切に行うことが可能となる。
(2) (1)に記載の移動体であって、
前記制御装置は、前記第3言語での表示も行う際は、前記一方側の表示領域において、前記第1言語での表示を行った後に前記第3言語での表示を行う、移動体。
(2)によれば、一方側の表示領域において、第1言語での表示を行った後に第3言語での表示を行うので、表示装置が有する限られた表示領域に3言語以上の文字情報を同時に表示させるようにした場合に比べて、各文字情報を大きく表示することが可能となり、文字情報の視認性の向上を図ることができる。
(3) (1)又は(2)に記載の移動体であって、
前記表示装置は、前記表示装置が有する表示領域を、前記一方側の表示領域と前記他方側の表示領域とに分割するとともに、一定の情報を表示する分割部を備える、移動体。
(3)によれば、表示装置が有する表示領域を、一方側の表示領域と他方側の表示領域とに分割する分割部が一定の情報を表示するので、表示装置は、常時表示すべき一定の情報と、状況に応じて表示すべき情報と、を同時に表示することが可能となる。
V 車両(移動体)
80 車両制御装置(制御装置)
192 情報表示部(表示装置)
192a 第1表示領域(一方側の表示領域)
192b 第2表示領域(他方側の表示領域)
192c 分割部

Claims (2)

  1. 表示装置と、前記表示装置の制御を行う制御装置と、を備える移動体であって、
    前記表示装置は、前記移動体の外部に向けて前記移動体の動作状態を表示し、
    前記制御装置は、
    前記表示装置に第1言語、第2言語、及び第3言語の文字情報を表示させる場合に、
    前記表示装置が有する表示領域のうちの左右方向もしくは上下方向における一方側の表示領域において、前記第1言語での表示を行うとともに記表示装置が有する表示領域のうちの左右方向もしくは上下方向における他方側の表示領域において、前記第2言語での表示を行った後
    前記他方側の表示領域における前記第2言語での表示を維持したまま、前記一方側の表示領域における前記第1言語での表示を前記第3言語での表示に切り換える、移動体。
  2. 請求項1に記載の移動体であって、
    前記表示装置は、前記表示装置が有する表示領域を、前記一方側の表示領域と前記他方側の表示領域とに分割するとともに、一定の情報を表示する分割部を備える、移動体。
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