JP7418382B2 - 表示方法、表示装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、表示方法、表示装置及びプログラムに関する。
携帯型装置において歩行や走行などの状態を計測する技術がある。単純に歩数を計数するものの他、より詳細な情報を提供することができるものも増えている。特許文献1には、両足が接地している時間を計測することで、歩行機能の低下を評価する技術が開示されている。
特開2012-179114号公報
しかしながら、個人で行う歩行状態の計測管理では、情報が増えて単に数値を羅列されても、ユーザが感覚的にどの程度基準となる走行又は歩行(まとめて走歩行)状態に対して差異があるのかを知得しづらいという課題がある。
よりユーザが感覚的に基準となる走歩行の状態に対する自身の差異を知得可能な表示方法、表示装置及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、
ユーザの走行又は歩行に係る計測データに基づいて求められた前記ユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識の一つであるユーザ標識を、あるタイミングからの時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示させるとともに、前記計測データにより求められたユーザ移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記ユーザ移動速度でのユーザ移動量を前記時間経過に応じて伸びる第1の線のある方向についての長さにより表示させ
一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す前記標識の一つである基準標識を、前記ユーザ標識に対応させて、前記時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示させるとともに、予め定められている基準移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記基準移動速度での基準移動量を前記時間経過に応じて伸びる第2の線の前記ある方向についての長さにより表示させ、
前記第1の線及び前記第2の線を、互いに平行かつ当該第1の線及び第2の線に沿った方向について同一位置を始点とし、前記第1の線及び前記第2の線に対応させて前記標識を表示させ、
前記第1の線及び前記第2の線に対して平行に前記ユーザの歩幅及び前記基準歩幅で各々走歩行して移動する人を示すアニメーション表示を行わせる
表示方法である。
本発明に従うと、よりユーザが感覚的に基準となる走歩行の状態に対する自身の差異を知得することができるという効果がある。
本実施形態の表示装置を含む電子機器の機能構成を示すブロック図である。 走歩行管理プログラムの管理内容について説明する図である。 アクティビティ計測機能における歩行速度及び心拍数の変化について説明する図である。 走歩行管理プログラムの実行時におけるメイン表示画面の例を示す図である。 ライフログの表示画面の例である。 (a)アクティビティ計測の実行中における表示画面の一例、及び(b)他の例である。 アクティビティの実行結果を表示する画面の表示例である。 歩行に係るアニメーションの進行を説明する図であり、(a)初期タイミング付近の場合について説明する図、(b)初期タイミングよりも後の場合について説明する図、及び(c)図8(b)のタイミングよりも初期タイミングからの経過時間が長い場合について説明する図である。 走歩行管理制御処理の制御手順を示すフローチャートである。 アクティビティ計測の実行結果の表示に係る表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の表示装置を含む電子機器100の機能構成を示すブロック図である。
電子機器100は、例えば、スマートフォンなどの携帯型装置である。電子機器100は、CPU11(Central Processing Unit)(取得部、処理部)と、記憶部12と、表示部13と、操作受付部14と、計測部15と、通信部16などを備える。
CPU11は、演算処理を行い、電子機器100の全体動作を統括制御するハードウェアプロセッサである。CPU11は、一つであってもよいし、複数が並列処理又は用途に応じた分散処理を行ってもよい。また、CPU11は、特定の処理専用の論理回路などを有していてもよい。
記憶部12は、揮発性メモリ(RAM;Random Access Memory)と、不揮発性メモリとを有する。揮発性メモリは、CPU11に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。不揮発性メモリは、例えば、フラッシュメモリなどであり、プログラム121、設定データや取得データなどを記憶する。
プログラム121には、CPU11が読み出して実行する処理に係るものであり、電子機器100の全体動作の制御プログラムや、各種アプリケーションプログラムなどが含まれる。アプリケーションプログラムには、後述の走歩行管理プログラムが含まれる。また、記憶部12の不揮発性メモリに記憶される設定データには、基準値情報122と、平均情報123とが含まれ、取得データには、計測履歴データ124が含まれる。これらについては後述する。
表示部13は、表示画面を有し、CPU11の制御に基づいて当該表示画面に文字、標識、図形やグラフなどの表示を行わせる。表示画面は、例えば、液晶表示ディスプレイ(LCD)であるがこれに限られない。
操作受付部14は、ユーザからの操作を受け付けて操作受付信号を生成し、当該操作受付信号をCPU11へ出力する。操作受付部14は、例えば、表示画面に重なって位置するタッチパネルを有する。また、操作受付部14は、これに加えて押しボタンスイッチやスライドスイッチなどを有していてもよい。
計測部15は、走行又は歩行(走歩行;本開示において、走行又は歩行とは、排他的な択一を意味せず、少なくともいずれか一方であってよく、計測や解析においてこれらが区別して取り扱われなくてもよい)に係る物理量を得るためのセンサ151及び衛星電波受信部152を有する。センサ151には、例えば、加速度センサが含まれる。加速度センサは、特には限られないが、互いに直交する3軸方向の加速度を計測する人間の走歩行の際には、足の着地や蹴りなどに応じた特徴的な上下方向加速度の変化が周期的に生じる。また、左右の脚が交互に離地するのに応じた体の左右動に応じた進行方向に垂直な方向についての加速度の周期的な変化や、足が地面を蹴るごとに生じる進行方向についての加速度の周期的な変化が生じる。これらを加速度センサ(センサ151)の計測データに基づいて特定することで、CPU11がユーザの走歩行に係る各ステップ(足の離着地)を特定して、ユーザの歩数を計数することができる。
また、衛星電波受信部152は、アンテナ及び回路を含み、測位衛星からの電波を受信して復号、復調し、当該測位衛星から送信された必要な信号を得る。取得される信号には、各測位衛星の軌道情報と現在日時情報とが含まれ、各測位衛星からの電波が受信されたタイミングにおける現在位置と現在日時の複数(4機以上)の測位衛星間でのずれに基づいて、CPU11が現在位置を特定する測位演算を行う。単位時間間隔ごとの位置の変化を特定することで、ユーザの移動速度、すなわち走歩行の速度が得られる。
通信部16は、アンテナ及び回路を含み、通信規格に従って外部機器との間でのデータの送受信を制御する。通信規格としては、特に限られないが、例えば、ブルートゥース(登録商標)などの近距離無線通信や無線LANに係るものなどであってよい。通信部16は、外部機器による走歩行に係る計測データが取得してもよい。この場合の外部機器は、例えば、腕、胴や脚部に巻いて利用する計測機器や、ポケットなどに挿入するものなどである。人体に接触する計測機器の場合には、走歩行に係る計測に加えて脈拍数(心拍数)や酸素飽和度(SpO2)などの計測が可能であってもよい。
その他、電子機器100は、ユーザに対する報知動作を行うための報知部として、例えば、振動やビープ音を発生するモータ、音声を出力するスピーカや、ある色(複数種類であってもよい)で点灯や点滅動作を行うLEDなどを備えていてもよい。
次に、本実施形態のプログラム121に含まれる走歩行管理プログラムによる走歩行動作の記録管理及び表示制御について説明する。
本実施形態の電子機器100では、計測部15によりユーザの走歩行に係るデータを計測し、及び/又は外部機器(特に、ユーザの身体に装着される計測機器)から当該外部機器のユーザの走歩行に係る計測データを取得して、これら計測データに基づく走歩行の状態についての表示を行う。
図2は、走歩行管理プログラムの管理内容について説明する図である。
本実施形態の走歩行管理プログラムは、ライフログ機能とアクティビティ計測機能の2種類の機能を有する。
ライフログ機能では、計測部15が動作し又は外部機器から計測結果が取得可能な限り、継続的に、例えば、日常生活における全ての走歩行に係るデータを取得する。アクティビティ計測機能では、ユーザが意図して運動をする場合に当該ユーザの操作に応じて一時的に動作し、例えば、意図して運動していると推定されるユーザの走歩行に係るデータを取得する。ライフログ機能は、アクティビティ計測機能に係る動作中であっても当該アクティビティ計測機能と並行して継続される。
いずれの機能においても、計測結果(計測データ)を取得し(U1)、取得した計測データに基づいて走歩行の解析動作が行われる(U2)。解析動作には、走歩行の歩数(ステップ数、走歩行に係る足の離着地の回数)の特定が含まれ、また、特定されたステップ数と、別途ユーザによる操作受付部14への入力操作などにより設定されている性別、年齢(生年月日)、体重などの情報とに基づいて、消費カロリーなどが算出される。その他、計測データが取得可能な範囲で脈拍数や酸素飽和度が取得されてもよい。
これらに加えて、少なくともアクティビティ計測機能の実行中には、ユーザの走歩行による移動距離、歩幅(ここでは、歩いている場合のみならず、走っている場合でも歩幅と表現する)や移動速度が求められる。
これらの解析結果(解析データ)は、表示部13の表示画面に表示される(U3)。表示内容は、メイン画面での概略表示(U4)の他、前日までにライフログ機能で取得された結果の履歴表示(U41)、終了したアクティビティ計測の詳細表示(U42)、及び現在実行中のアクティビティ計測に係るリアルタイムのアクティビティ計測表示(U43)に切り替えられ得る。
図3は、アクティビティ計測機能における歩行速度及び心拍数の変化について説明する図である。ユーザがアクティビティ計測機能を開始した場合であっても、当該ユーザが実際にアクティビティを即座に開始するとは限らず、また、休憩時間(意図しない信号停止などを含む)を挟む場合もある。また、目標速度での走歩行動作と、目標速度よりも速度を落とした走歩行動作とを交互に行うインターバルトレーニング(インターバルウォーク、インターバル走)も効果的なアクティビティ(意図的な運動、エクセサイズ、トレーニングなど)である。ここでは、アクティビティがウォーキングである場合について説明する。
アクティビティ計測機能の実行中におけるアクティブ歩行は、歩行速度の基準値Vthと心拍数(脈拍数)の基準値Bthによって定められる。歩行速度LVが基準値Vth以上であるか、又は、心拍数LBが基準値Bth以上である場合には、アクティブ歩行(ファーストウォーク)中であると判別される。ここでは、期間A1、A2がアクティブ歩行(ファーストウォーク)期間である。このアクティブ歩行中の平均的な歩行速度が例えば負荷の大きさを表し、また、アクティブ歩行中の平均的な心拍数が当該負荷に対するユーザの体力状態を示す。アクティブ歩行以外の期間は、休憩(停止)時を含めてノーマルウォーク期間として表される。
なお、スマートフォンなどの電子機器100自身で加速度の検出などの計測を行っているなどで、心拍数(脈拍数)の計測を行うことができない場合には、歩行速度のみでアクティブ歩行であるか否かを判別してもよい。
図3における基準値Vthは、ユーザの性別や年齢によって異なる。一般的に、年齢が高くなるほど体力が低下するので、これに併せて基準値Vthも低下されてよい。これらの値は、走歩行管理プログラムとともに設定データとして基準値情報122が併せてインストール、記憶されればよい。なお、基準値Vthは、更に身長など追加のパラメータが考慮されて定められてもよい。
図4は、走歩行管理プログラムの実行時におけるメイン表示画面の例を示す図である。
なお、以降で示す表示画面は、実際に表示される対象の全体を示したものではなく、また、必ずしも画面のサイズを考慮していない。すなわち、実際の電子機器100の表示画面に表示される内容には、例示内容以外のものが含まれていてもよく、あるいは反対に、例示内容の全体を表示するためにはスクロールされる必要があってもよい。
このメイン表示画面の表示(図2のU4)では、その日のライフログ機能で求められている合計歩数と、アクティビティ計測機能の実行中に特定されたアクティブ歩行の歩数(アクティブ歩数)とが円D1内に併記されている。これにより、ユーザは、生活上どの程度の歩行がなされていて、そのうちどの程度の運動がアクティビティによりなされているのかを容易に知得することができる。ここでは、円D1の円周に沿って太線L1と細線L2とにより目標設定されている歩数又は運動量に対する達成度合がリアルタイムで表示される。
メイン表示画面では、上記歩数の表示に加えて、目標のアクティビティとしてユーザにより設定されているプログラムの内容、直近のアクティビティ計測の結果の概略やスコア(評価値)などが表示されている。プログラムの設定は、操作受付部14への入力操作を介して適宜行われてよく、その際、電子機器100は、これまでの計測履歴などに基づいて望ましい負荷の大きさとなるように継続時間や速度などの提案を行ってもよい。
また、これまでの継続の履歴や体力状態などに応じて、ユーザが継続の励みとなるようなランク付けやステージの設定などがなされてもよい。
図5は、ライフログの表示画面の例である。
この画面の表示(図2のU41)でも、上記のメイン画面と同じように、円D2内にこの日の合計の歩数と、アクティブ歩数とが併せて表示されている。今週の運動量の表示欄D3には、直近の週のアクティブ歩行の実行時間(図5では100分)がその週の目標時間(図5では150分)に対して表示されている。なお、週の先頭は、日曜日や月曜日に限られなくてもよい。プログラムが設定された曜日などに基づいて自動的に先頭の曜日が定められてもよいし、ユーザの入力操作に応じて任意に設定可能であってもよい。下方のライフログ欄D4には、各パラメータの近況が示されている。上記の通り、体重などについては、操作受付部14により受け付けられたユーザの入力値が利用される。
これら、歩数の表示部分や、運動量、心拍、消費カロリー、体重及び距離の各行を選択する操作(タップなど)を検出すると、該当するパラメータの履歴が表示されてもよい。履歴の表示は、週単位、月単位、年単位などで切り替え表示が可能であってもよい。このように表示される履歴データは、計測履歴データ124として記憶部12に適宜な期間保持される。なお、計測履歴データ124は、電子機器100内にローカルに記憶されるのではなく、外部のデータサーバ、例えばクラウドサーバなどに記憶管理されて、随時参照可能とされてもよい。
図6は、アクティビティ計測の実行中における表示画面の2つの例である。
この画面の表示(図2のU43)は、アクティビティ計測の実行命令が取得(操作受付部14により受け付け)されてから終了命令が取得されるまでの間なされる。
図6(a)に示す表示画面の一例のように、アクティビティ計測は、下方に示されている停止ボタンP1の操作により停止される。停止されている(起動時を含む)場合には、この停止ボタンP1の代わりに開始ボタンが表示されて、計測が開始又は再開され得る。
ここでは、インターバルウォークを実行している場合の表示画面が示されている。
上方には、インターバルウォークの開始からの経過時間と、現時点までの移動距離及び消費カロリーが表示されている。中央には、インターバルウォークの期間のうちアクティブ歩行(ファーストウォーク)の移動速度(歩行速度)の平均値の表示欄D5と、歩幅の平均値の表示欄D6とが位置している。これらの値はリアルタイムで算出され、目標値とともに示されている。リアルタイムの平均値が目標値を下回っている場合には、表示の態様、例えば、色などを変化させる(例えば、赤色表示など)ことでユーザに認識しやすくすることができる。また、図6(b)に示す表示画面の他の例のように、上方の経過時間の表示上部などに、メッセージM1をポップアップ表示させてもよい。また、アクティビティの実行中にユーザが表示画面をあまり見ないことも考慮して、表示だけではなく、音声や振動などにより平均値が目標値を下回っていることを報知することができてもよい。また、目標値を下回っている場合だけではなく、上回りの度合が大きすぎる場合などにも同様にその旨を知らせるための報知動作がなされてもよい。
上記のように、インターバルウォークでは、アクティブ歩行と当該アクティブ歩行よりもゆっくりした歩行(非アクティブ歩行)とを定められた時間ずつ交互に行うので、歩行状態の経過と現在の歩行状態の残り時間とが表示欄D5に併せて表示されている。ここでは、表示欄D5の上辺に沿ってアクティブ歩行を示す黒塗りの方形と非アクティブ歩行を示す黒枠の方形とが交互に示され、終了した期間に対応する方形表示は、背景に対して低コントラスト表示に切り替えられ、現在の期間は、下向きの突出部分を有する五角形の表示に変更されている。この表示は点滅表示などがなされてもよい。また、更に、現在の期間に対応する左右方向の位置には、表示欄D5の上側に歩行する人型H1を表すアニメーションなどの表示がなされている。
このように、電子機器100は、アクティビティの実行中に当該アクティビティの進行状況や目標の達成状況をユーザが知得しやすいように表示動作を含めた種々の出力がなされる。
図7は、アクティビティの実行結果を表示する画面の表示例である。
この表示画面(図2のU42)では、終了したアクティビティの実行結果の詳細が解析結果や評価結果とともに示される。
ここでは、上段に選択されたアクティビティの実行結果として、歩数、平均速度、歩幅、継続時間や継続距離、消費カロリーなどが示されている。
その下の表示欄D7には、計測されたユーザの歩行スピード(ユーザ移動速度)及び歩幅に応じた評価値として、アクティブフォームスコアが示されている。このアクティブフォームスコアは、この評価値を、同世代の平均的な歩行スピード(基準移動速度)や歩幅(基準歩幅)との対比として表すパラメータの例であり、同世代よりも歩行スピードが速いほど、歩幅が大きいほど、より大きい値となる。ここでは、歩行スピード及び歩幅の算出結果とともに、同世代の他のユーザなどにより計測されたサンプル例におけるこれらの平均的な値の範囲(例えば、平均値から±1σの範囲など)が、併せて示されている。この平均的な値の範囲は、年齢性別などに応じて上記の平均情報123(図1参照)に記憶保持されている。
この平均情報123は、基準値情報122とともに走歩行管理プログラムのインストール時に設定データとして取得されて書き込み保持されてもよい。また、例えば、走歩行管理プログラムの提供元のクラウドサーバなどで多数のユーザの計測履歴データが一元管理される場合などは、当該管理元の管理プログラムなどにより記憶されている計測履歴データに基づいて適宜な間隔で平均値やそのばらつきが再算出されて、再算出の結果が電子機器100に送信され、平均情報123が更新されてもよい。
また、このアクティブフォームスコアの表示欄D7では、計測された歩幅や移動速度が世代平均値と比較表示される。この比較表示は、静止表示ではなく、アニメーション表示とされる。例えば、世代平均(比較例)の移動速度に応じた移動量が破線(第2の線)で示されて、時間経過とともに画面の左側のある位置から右側へ(ある方向に)延長されて(伸びて)いく。すなわち、線の長さが移動量(基準移動量)を表す。そして、各ステップ、すなわち、着地位置(基準着地位置)を表す標識(丸印、基準標識)が、それぞれこの破線上に(破線に対応させて)、すなわち破線の延長(時間の経過)に従って歩幅に応じた間隔で一歩ずつ順番に(新しく)表示されてゆき、予め定められた歩数分(例えば、6歩)めの着地までの期間における世代平均の移動が再現される。また、このとき、この破線の先頭位置の移動に併せて、走歩行して移動する人を表す人型H2がアニメーション表示されて、破線に対して平行に移動していく。
この比較例と容易に比較可能に、画面の左側の左右方向(第1の線及び第2の線に沿った方向、ある方向)について同一位置を始点として、計測されたユーザの移動速度に応じた移動量が実線(第1の線)で示されて、上記破線と同一のタイミング(あるタイミング)から時間経過とともに画面の左側から右側へ(すなわち平行に)延長されて(伸びて)いく。そして、各着地位置を表す標識(黒丸、ユーザ標識)が、それぞれこの実線上に(実線に対応させて)一歩ずつ順番に(新しく)示されて、上記期間におけるユーザの移動が再現される。また、このときこの実線の先頭位置の移動に併せて、人型H3がアニメーション表示されて実線に対して平行に、ここでは世代平均の人型H2と同一線上を移動していく。
これらの線(実線及び破線)の延長表示及びアニメーションは、自動的に繰り返し行われてもよい。また、アニメーション表示のフレーム数は電子機器100の負荷と見やすさとに応じて適宜に定められてよい。
図8は、歩行に係るアニメーションの進行を説明する図である。
図8(a)に示すように、1歩目の着地タイミング(初期タイミング)を基準として、表示が始まり、図8(b)に示す初期タイミングよりも後のタイミング、及び図8(c)に示す、図8(b)のタイミングよりも更に初期タイミングからの経過時間が長い場合のように、人型H2、H3が右へ移動するにつれて、実線L3及び破線L4が併せて右へ延びてゆき、また、それぞれのステップごとに着地位置を示す丸印の表示が追加されていく。このとき、人型H3の右への移動及び実線L3の伸びの方が、人型H2の右への移動及び破線L4の伸びよりも速く、先行して移動する人型H3とこれよりも遅れる人型H2との間隔も開いていくことから、ユーザの移動速度が比較対象である世代平均よりも速いことが感覚的にユーザにより知得可能となる。また、同時に、丸印の出現位置間隔が広く、かつ出現時間間隔が短いことで、ユーザのストライド(1歩当たりの距離)が世代平均よりも広く、かつユーザのピッチ(1歩当たりの時間)が世代平均よりも短いことも、ユーザにより感覚的に知得可能である。
なお、このアニメーションの進行速度は、実際の時間経過速度に対して予め定められた係数倍(例えば2倍)、すなわち、早送りや低速表示とされてもよい。
図7の表示欄D7で示したアクティブフォームスコアなどの値は、平均的な値に対する標準偏差(偏差値)やこれに準ずるものとして定めることができる。この場合の平均レベルが50である必要はなく、適宜調整されてもよい。また、100点満点などで表されるように相対的なレベルが適宜調整されてもよい。
図9は、上記の走歩行管理プログラムに含まれる走歩行管理制御処理のCPU11による制御手順を示すフローチャートである。この処理は、走歩行管理プログラムが選択起動されることで開始され、割込み処理などにより終了されるまで継続的に実行される。なお、本開示の内容とは関係のない各種設定処理などについては、ここではら除外しており、説明を省略する。
走歩行管理制御処理が開始されると、CPU11は、メモリ容量の確保、設定データの取得、必要に応じて計測部15の各部の起動やセンサを有する外部機器との通信接続の確保、表示ウィンドウの起動に係る設定などの初期設定の後、計測データを計測部15及び/又は外部機器から取得する(ステップS101;図2のU1)。CPU11は、取得した計測データに基づいてユーザの歩数を計数し、また、歩行速度、歩幅及び消費カロリーを算出する(ステップS102:図2のU2)。CPU11は、計数、算出された内容をメイン画面にリアルタイム表示させる(ステップS103;図2のU3)。ここでのメイン画面への表示内容には、ライフログ機能に係る歩数などだけではなく、上記のように、アクティブ歩行における歩数が含まれる。
CPU11は、アクティビティ計測の実施命令を取得したか否かを判別する(ステップS104)。アクティビティ計測の実施命令を取得したと判別された場合には(ステップS104で“YES”)、CPU11は、計測開始操作が入力されたか否かを判別する(ステップS111)。計測開始操作が入力されていないと判別されて場合には(ステップS111で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS118へ移行する。
計測開始操作が入力されたと判別された場合には(ステップS111で“YES”)、CPU11は、計測データを取得する(ステップS112)。CPU11は、歩数を計数し、また、速度、歩幅及び消費カロリーを算出する(ステップS113)。
CPU11は、算出された速度及び取得された心拍数に基づいて、アクティブ歩行の条件を満たしているか否かを判別する(ステップS114)。アクティブ歩行の条件を満たしていると判別された場合には(ステップS114で“YES”)、CPU11は、アクティブ歩行の各パラメータ(速度や歩幅の平均値及び継続時間など)を算出、更新する(ステップS115)。それから、CPU11の処理は、ステップS116へ移行する。アクティブ歩行の条件を満たしていないと判別された場合には(ステップS114で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS116へ移行する。
ステップS116の処理へ移行すると、CPU11は、アクティビティ計測画面をリアルタイムで、更新、表示させる(ステップS116)。このとき、CPU11は、得られている直近のパラメータの値などに応じて適宜なポップアップ表示などを追加表示させてもよい。また、表示内容には、上記のように、アクティブ歩行に係る数値だけではなく、ライフログ機能で取得されている合計歩数が含まれる。
CPU11は、計測を停止する入力操作が操作受付部14により受け付けられたか否かを判別する(ステップS117)。計測を停止する入力操作が受け付けられていないと判別された場合には(ステップS117で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS112へ戻る。計測を停止する入力操作が受け付けられたと判別された場合には(ステップS117で“YES”)。CPU11は、アクティビティ計測の終了命令が取得されたか否かを判別する(ステップS118).アクティビティ計測の終了命令が取得されていないと判別された場合には(ステップS118で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS111へ戻る。
アクティビティ計測の終了命令が取得されたと判別された場合には(ステップS118で“YES”)、CPU11は、アクティビティ計測で得られた計測値に基づく上記評価を求めて、計測値及び評価を併せて日時データなどとともに記憶部12の計測履歴データ124に追加記憶させる(ステップS119)。それから、CPU11の処理は、ステップS111へ戻る。
ステップS104の判別処理で、アクティビティ計測の実施命令が取得されていないと判別された場合には(ステップS104で“NO”)、CPU11は、アクティビティ計測の結果表示に係る要求が操作受付部14により受け付けられたか否かを判別する(ステップS105)。アクティビティ計測の結果表示の要求が受け付けられたと判別された場合には(ステップS105で“YES”)、CPU11は、直近のアクティビティ計測の結果を取得して、結果表示画面を表示させる(ステップS121)。
CPU11は、過去のいずれかの計測が選択されたか否かを判別する(ステップS122)。いずれかの計測が選択されたと判別された場合には(ステップS122で“YES”)、CPU11は、選択されたアクティビティ計測の結果のデータを取得して、結果表示画面に表示させる(ステップS123)。それから、CPU11の処理は、ステップS124へ移行する。ステップS122の判別処理で、いずれかの計測が選択されていないと判別された場合には(ステップS122で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS124へ移行する。
ステップS124の処理へ移行すると、CPU11は、メイン画面への復帰要求が取得されたか(入力操作が操作受付部14により受け付けられたか)否かを判別する(ステップS124)。なお、このとき、CPU11は、バックグラウンドの処理で、適宜ライフログ機能に係る計測データを取得していてよく、必要に応じて歩数の計数処理などの解析処理がなされていてもよい。
メイン画面への復帰要求が取得されたと判別された場合には(ステップS124で“YES”)、CPU11の処理は、ステップS101に戻る。メイン画面への復帰要求が取得されていないと判別された場合には(ステップS124で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS121に戻る。
ステップS105の判別処理で、アクティビティ計測の結果表示に係る要求が取得されていないと判別された場合には(ステップS105で“NO”)、CPU11は、ライフログの履歴表示に係る要求が取得されたか(操作受付部14により受け付けられたか)否かを判別する(ステップS106)。ライフログの履歴表示に係る要求が受け付けられていないと判別された場合には(ステップS106で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS101に戻る。
ライフログの履歴表示に係る要求が受け付けられたと判別された場合には(ステップS106で“YES”)、CPU11は、ライフログの履歴データを取得して、履歴表示画面を表示させる(ステップS131)。CPU11は、表示されているいずれかの項目を選択する入力操作が受け付けられたか否かを判別する(ステップS132)。いずれかの項目を選択する入力操作が受け付けられたと判別された場合には(ステップS132で“YES”)、選択された項目の履歴データを取得してそれらの時系列表示を行わせる(ステップS133)。それから、CPU11の処理は、ステップS134へ移行する。いずれかの項目を選択する入力操作が受け付けられていないと判別された場合には(ステップS132で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS134へ移行する。
ステップS134の処理へ移行すると、CPU11は、メイン画面の表示への復帰要求に係る入力操作が受け付けられたか否かを判別する(ステップS134)。このとき、CPU11は、バックグラウンド処理で、計測データの取得及び必要に応じて解析処理などを行っていてよい。メイン画面の表示への復帰要求に係る入力操作が受け付けられたと判別された場合には(ステップS134で“YES”)、CPU11の処理は、ステップS101に戻る。メイン画面の表示への復帰要求に係る入力操作が受け付けられていないと判別された場合には(ステップS134で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS131に戻る。
図10は、アクティビティ計測結果の表示についてのステップS121、S123の処理における表示動作に係る表示制御処理のCPU11による制御手順を示すフローチャートである。この処理は、表示内容が更新されるごとに開始され、新たな表示内容により更新されるまで継続的に実行される。
表示制御処理が開始されると、CPU11は、計測結果及び評価などの静的な表示(表示開始後に表示内容が変化しないもの)を行わせる(ステップS301)。CPU11は、比較対象の2ピッチ分(左脚での1歩及び右脚での1歩)の時間を予め定められた分割数M(例えば8)に均等に分割した各時間を単位時間として、初期タイミングから周期数N(2×N歩の移動)分の期間内でこの単位時間が経過するごとの初期位置からの移動量に応じた位置pr(nM+m)及び歩行姿勢sr(nM+m)を決定する(ステップS302)。ここで、n、mは変数(整数)であり、「nM+m」は、初期タイミングからの上記単位時間の経過回数である。すなわち、位置pr(nM+m)及び歩行姿勢sr(nM+m)は、初期位置から(n×M+m)回の単位時間が経過したタイミングでの位置及び歩行姿勢をそれぞれ表す。分割数Mは、ユーザが連続した画像として視認可能に変化する姿勢の種類の数である。これにより、人型H2は、分割数Mと等しい種類の姿勢の画像がフレーム間隔で周期数Nと等しい回数繰り返し順番に位置が変化しながら表示されていくことになる。M種類の姿勢に応じた人型の画像データは、予め記憶部12に記憶保持されていて、この画像データが読み出されて表示されればよい。なお、このような画像表示方法に加えて又は代えて、表示制御処理においてCPU11が画像データを新規で生成して、この生成された画像データを利用してアニメーション表示を実行するような構成であってもよい。また、世代や性別などによらず、この比較対象の表示を固定するのであれば、ステップS302の処理内容は予めなされて、記憶保持されていてもよい。
CPU11は、計測結果から得られた歩幅に応じた姿勢パターン、例えば、脚部の開き度合などを決定する(ステップS303)。CPU11は、計測結果から得られた歩行スピード及び歩幅に基づいて(ここでは、比較対象の歩行スピード及び歩幅との比に応じて)、上記のN周期分の期間内における各タイミングでの初期位置からの移動量に応じた位置p0(nM+m)及び歩行姿勢s0(nM+m)を決定する(ステップS304)。
CPU11は、変数m、nを0に設定する(ステップS305)。CPU11は、位置pr(nM+m)に対応する表示画面上の位置に歩行姿勢sr(nM+m)の人型H2を表示させる。これに併せて、CPU11は、表示している破線を位置pr(nM+m)に対応する位置まで延長させる。また、変数mが0の場合には、CPU11は、この破線上の位置(延長された先端位置)に着地位置を示す丸印の表示を追加させる(ステップS306;第2表示制御手段)。なお、この表示の前に、前の位置pr、p0及び歩行姿勢sr、s0に応じた人型H2、H3の表示がなされている場合には、CPU11は、この表示を予め消去しておく。
CPU11は、位置p0(nM+m)に対応する表示画面上の位置に歩行姿勢s0(nM+m)の人型H3を表示させる。これに併せて、CPU11は、表示している実線を位置p0(nM+m)に対応する位置まで延長させる。また、表示させた歩行姿勢s0(nM+m)が着地時の姿勢の場合には、この実線上(延長された実線の先端位置)に着地位置を示す丸印の表示を追加させる(ステップS307;第1表示制御手段)。CPU11は、アニメーション表示のフレーム間隔に応じた時間待機する(ステップS308)。
CPU11は、変数mに1を加算する(ステップS309)。CPU11は、変数mの値が分割数Mと等しいか否かを判別する(ステップS310)。変数mの値が分割数Mと等しくないと判別された場合には(ステップS310で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS306に戻る。変数mの値が分割数Mと等しいと判別された場合には(ステップS310で“YES”)、CPU11は、変数mを0に設定し、変数nに1を加算する(ステップS311)。CPU11は、変数nの値が周期数Nと等しいか否かを判別する(ステップS312)。変数nの値が周期数Nと等しくないと判別された場合には(ステップS312で“NO”)、CPU11の処理は、ステップS306に戻る。変数nの値が周期数Nと等しいと判別された場合には(ステップS312で“YES”)、CPU11は、変数nを0に設定し、各周期の間の基準間隔待機する(ステップS313)。それから、CPU11の処理は、ステップS306に戻る。
以上のように、本実施形態の表示方法は、ユーザの走行又は歩行に係る計測データに基づいて求められたユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識の一つであるユーザ標識を、あるタイミングからの時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示し(図10のステップS306)、一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す標識の一つである基準標識を、ユーザ標識に対応させて、上記時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示する(図10のステップS307)。
このように、時間経過に応じて着地位置を示す標識(丸印)の並びが伸びていく表示を行うことで、ユーザがこの表示を視認することにより、当該ユーザの走歩行に係る状態が比較対象(基準値)とどの程度の違いがあるのかを、より感覚的に知得することができる。
また、この表示方法では、計測データにより求められたユーザ移動速度に基づいて、あるタイミング(初期タイミング)からのユーザ移動速度でのユーザ移動量を上記初期タイミングからの時間経過に応じて伸びる第1の線(実線)のある方向(表示画面横方向)についての長さにより表示し(図10のステップS307)、比較対象として予め定められている(例えば、ユーザと同性別同年代の平均)基準移動速度に基づいて、上記初期タイミングからの基準移動速度での基準移動量をこの初期タイミングからの時間経過に応じて伸びる第2の線(破線)の上記ある方向についての長さにより表示し(図10のステップS306)、走歩行に係る第1の線及び第2の線に対応させて着地位置を表す標識(丸印)を表示する(図10のステップS306、S307)。
このように、時間経過に応じたアニメーション表示で移動量を直線で示し、着地位置を標識(丸印)で示し、これを比較対象と並列に表示させることで、ユーザがこの表示を見ることにより比較対象(基準値)とどの程度の違いがあるのかをより感覚的に知得することができる。
また、この表示方法では、第1の線上にユーザ標識(黒丸)を表示し、かつ第2の線上に基準標識(丸印)を時間経過に応じて表示する。このように線上にそれぞれ着地位置を表示させることで、これらの線を追うだけで容易に歩幅(ピッチ)も視認することができる。また、線以上のスペースを上下に多く取る必要がないので省スペースで表示を行うことができる。
また、この表示方法では、第1の線及び第2の線を、互いに平行かつ当該第1の線及び第2の線に沿った方向(ここでは表示画面の横方向)について同一位置を始点として表示させ、第1の線及び第2の線に対して平行にユーザの歩幅及び基準歩幅で各々走歩行して移動する人を示すアニメーション表示を行わせる。このように同一方向に移動するアニメーション表示を行うことで、表示負荷を過大に増大させずにユーザにより分かりやすく明確に、移動速度や歩幅の違いを視認させることができる。
また、この表示方法では、ユーザ移動速度及びユーザの歩幅に応じたアニメーション表示と、基準移動速度及び基準歩幅に応じたアニメーション表示とを、同一線上で行わせてもよい。重ねて表示することで、速度や歩幅の差異がより直接的に比較可能となるので、よりユーザに分かりやすい表示とすることができる。
また、本実施形態の表示装置を含む電子機器100は、ユーザの走歩行に係る計測データを取得する取得部及び処理部として動作するCPU11と、表示画面を有する表示部13と、を備える。CPU11は、処理部として、取得された計測データに基づいて求められたユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識(丸印)の一つであるユーザ標識をあるタイミング(初期タイミング)からの時間経過に応じて表示させ(図10のステップS306、S307)、予め一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す標識の一つである基準標識を、ユーザ標識に対応させて、上記時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示部13により表示させる。このような表示装置(電子機器100)によれば、表示に係る負荷をあまり大きくせずにユーザがより感覚的に基準となる走歩行の態様からの差異を知得することができる。
また、上記表示方法に係る走歩行管理制御処理を含む走歩行管理のプログラム121をコンピュータ(電子機器100のCPU11や記憶部12を含み、表示制御を行う情報処理系)にインストールして、計測結果の表示を行わせることで、汎用の携帯型装置などにより容易にユーザの走歩行の状態を計測して表示させ、当該ユーザがこの状態を感覚的に知得することが可能になる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、歩行速度及び歩幅を示すアニメーション表示において、ユーザの動きと比較対象(世代平均)の動きを重ねて行ったが、上下などに部分的に又は完全にずらして表示させてもよいし、電子機器100の表示能力が高い場合には3D表示を行ってもよい。反対に、電子機器100の表示能力が低い場合には、アニメーションではなく、定められた周期、例えば、比較対象の2歩ごとなどで間欠的に歩行状態を図示するなどにより、負荷を低減させてもよい。あるいは、そもそも人の歩行状態を示す表示がなくてもよい。
また、上記実施の形態では、比較対象を世代平均であるものとして説明したが、これだけでなく、例えば、身長などの他の要素が考慮されてもよい。また、世代平均だけではなく、世代の上位何%の位置、ユーザの過去の値、目標値や理想的な値など、他の表示対象であってもよく、また、これらの間で比較対象を切り替えることが可能であってもよい。
また、着地位置は、丸印の標識で示される必要はない。他の形状により示されてもよいし、ユーザのデータと比較対象のデータとで異なる色などで示されてもよい。また、着地位置は、ユーザの移動量を示す線上に位置していなくてもよい。例えば、これらの線に接する矢印や三角形などで着地位置が示されてもよい。また、移動量を示す線は、必ずしも直線には限られない。例えば、隣り合う着地位置をそれぞれ両端とする半円や円弧などで表現されてもよい。また、延長される線の表示が省略されて、ユーザの着地位置のみ又はこれと人型のアニメーションとの組み合わせが表示されてもよい。
また、上記実施の形態では、ユーザがアクティビティ計測機能を開始及び終了させる必要があるものとして説明したが、必ずしもこの限りではない。定められた強度の運動が検出された場合に自動的にアクティビティ計測が開始されてもよい。この場合、下限基準値以上の時間、定められた強度の運動が継続しなかった場合には、アクティビティ計測としてのデータを取り消してもよい。反対に、定められた時間以上の長時間にわたり定められた強度の運動が検出されなかった場合には、自動的にアクティビティ計測が終了されてもよい。また、計測を終了する前には、何らかの報知動作を行って、ユーザに知らせることとしてもよい。
また、上記実施の形態では、電子機器100自身で計測を行う場合と、外部機器から計測データを受信取得する場合とを例に挙げたが、これらが組み合わされてもよい。例えば、加速度センサや心拍センサの計測データを外部機器から取得し、測位衛星からの電波受信を電子機器100で行ってもよい。
また、上記実施の形態では、歩行状態を示すものとして説明したが、走行状態についても同様の表示を行わせることができてもよい。
また、以上の説明では、本発明の走歩行管理に係るプログラム121を記憶するコンピュータ読み取り可能な媒体としてフラッシュメモリなどの不揮発性メモリなどからなる記憶部12を例に挙げて説明したが、これらに限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、MRAMなどの他の不揮発性メモリ、HDD(Hard Disk Drive)や、CD-ROM、DVDディスクなどの可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)も本発明に適用される。
その他、上記実施の形態で示した具体的な構成、処理動作の内容及び手順などは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
ユーザの走行又は歩行に係る計測データに基づいて求められた前記ユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識の一つであるユーザ標識を、あるタイミングからの時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示し、
一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す前記標識の一つである基準標識を、前記ユーザ標識に対応させて、前記時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示する
表示方法。
<請求項2>
前記計測データにより求められたユーザ移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記ユーザ移動速度でのユーザ移動量を前記時間経過に応じて伸びる第1の線のある方向についての長さにより表示し、
予め定められている基準移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記基準移動速度での基準移動量を前記時間経過に応じて伸びる第2の線の前記ある方向についての長さにより表示し、
前記第1の線及び前記第2の線に対応させて前記標識を表示する
請求項1記載の表示方法。
<請求項3>
前記第1の線上に前記ユーザ標識を表示し、かつ前記第2の線上に前記基準標識を表示する請求項2記載の表示方法。
<請求項4>
前記第1の線及び前記第2の線を、互いに平行かつ当該第1の線及び第2の線に沿った方向について同一位置を始点として表示させ、
前記第1の線及び前記第2の線に対して平行に前記ユーザの歩幅及び前記基準歩幅で各々走歩行して移動する人を示すアニメーション表示を行わせる
請求項2又は3記載の表示方法。
<請求項5>
前記ユーザ移動速度及び前記ユーザの歩幅に応じた前記アニメーション表示と、前記基準移動速度及び前記基準歩幅に応じた前記アニメーション表示とを、同一線上で行わせる請求項4記載の表示方法。
<請求項6>
ユーザの走歩行に係る計測データを取得する取得部と、
処理部と、
表示画面を有する表示部と、
を備え、
前記処理部は、
ユーザの走行又は歩行に係る計測データに基づいて求められた前記ユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識の一つであるユーザ標識を、あるタイミングからの時間経過に応じて一歩ずつ新しく前記表示部により表示させ、
一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す前記標識の一つである基準標識を、前記ユーザ標識に対応させて、前記時間経過に応じて一歩ずつ新しく前記表示部により表示させる
表示装置。
<請求項7>
表示制御を行うコンピュータを、
ユーザの走行又は歩行に係る計測データに基づいて求められた前記ユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識の一つであるユーザ標識を、あるタイミングからの時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示させる第1表示制御手段、
一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す前記標識の一つである基準標識を、前記ユーザ標識に対応させて、前記時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示させる第2表示制御手段、
として機能させるプログラム。
11 CPU
12 記憶部
121 プログラム
122 基準値情報
123 平均情報
124 計測履歴データ
13 表示部
14 操作受付部
15 計測部
151 センサ
152 衛星電波受信部
16 通信部
100 電子機器
H1~H3 人型
M 分割数
N 周期数
p0、pr 位置
s0、sr 歩行姿勢

Claims (5)

  1. ユーザの走行又は歩行に係る計測データに基づいて求められた前記ユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識の一つであるユーザ標識を、あるタイミングからの時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示させるとともに、前記計測データにより求められたユーザ移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記ユーザ移動速度でのユーザ移動量を前記時間経過に応じて伸びる第1の線のある方向についての長さにより表示させ
    一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す前記標識の一つである基準標識を、前記ユーザ標識に対応させて、前記時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示させるとともに、予め定められている基準移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記基準移動速度での基準移動量を前記時間経過に応じて伸びる第2の線の前記ある方向についての長さにより表示させ、
    前記第1の線及び前記第2の線を、互いに平行かつ当該第1の線及び第2の線に沿った方向について同一位置を始点とし、前記第1の線及び前記第2の線に対応させて前記標識を表示させ、
    前記第1の線及び前記第2の線に対して平行に前記ユーザの歩幅及び前記基準歩幅で各々走歩行して移動する人を示すアニメーション表示を行わせる
    表示方法。
  2. 前記第1の線上に前記ユーザ標識を表示し、かつ前記第2の線上に前記基準標識を表示する請求項記載の表示方法。
  3. 前記ユーザ移動速度及び前記ユーザの歩幅に応じた前記アニメーション表示と、前記基準移動速度及び前記基準歩幅に応じた前記アニメーション表示とを、同一線上で行わせる請求項1又は2に記載の表示方法。
  4. ユーザの走歩行に係る計測データを取得する取得部と、
    処理部と、
    表示画面を有する表示部と、
    を備え、
    前記処理部は、
    ユーザの走行又は歩行に係る計測データに基づいて求められた前記ユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識の一つであるユーザ標識を、あるタイミングからの時間経過に応じて一歩ずつ新しく前記表示部により表示させるとともに、前記計測データにより求められたユーザ移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記ユーザ移動速度でのユーザ移動量を前記時間経過に応じて伸びる第1の線のある方向についての長さにより表示させ
    一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す前記標識の一つである基準標識を、前記ユーザ標識に対応させて、前記時間経過に応じて一歩ずつ新しく前記表示部により表示させるとともに、予め定められている基準移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記基準移動速度での基準移動量を前記時間経過に応じて伸びる第2の線の前記ある方向についての長さにより表示させ、
    前記第1の線及び前記第2の線を、互いに平行かつ当該第1の線及び第2の線に沿った方向について同一位置を始点とし、前記第1の線及び前記第2の線に対応させて前記標識を前記表示部に表示させ、
    前記第1の線及び前記第2の線に対して平行に前記ユーザの歩幅及び前記基準歩幅で各々走歩行して移動する人を示すアニメーション表示を前記表示部に行わせる
    表示装置。
  5. 表示制御を行うコンピュータを、
    ユーザの走行又は歩行に係る計測データに基づいて求められた前記ユーザの歩幅に応じた間隔の一歩ごとの着地位置を表す標識の一つであるユーザ標識を、あるタイミングからの時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示させるとともに、前記計測データにより求められたユーザ移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記ユーザ移動速度でのユーザ移動量を前記時間経過に応じて伸びる第1の線のある方向についての長さにより表示させ
    一歩ごとに定められた基準歩幅に応じた間隔の基準着地位置を表す前記標識の一つである基準標識を、前記ユーザ標識に対応させて、前記時間経過に応じて一歩ずつ新しく表示させるとともに、予め定められている基準移動速度に基づいて、前記あるタイミングからの前記基準移動速度での基準移動量を前記時間経過に応じて伸びる第2の線の前記ある方向についての長さにより表示させ
    前記第1の線及び前記第2の線を、互いに平行かつ当該第1の線及び第2の線に沿った方向について同一位置を始点とし、前記第1の線及び前記第2の線に対応させて前記標識を表示させ、
    前記第1の線及び前記第2の線に対して平行に前記ユーザの歩幅及び前記基準歩幅で各々走歩行して移動する人を示すアニメーション表示を行わせる
    プログラム。
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