JP7412703B2 - 熱流スイッチング素子 - Google Patents
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さらに、非特許文献1には、ポリイミドテープを2枚のAg2S0.6Se0.4で挟み込んで電場を印加することで熱伝導度を変化させる熱流スイッチング素子が提案されている。
すなわち、特許文献1及び2に記載の技術では、熱膨張による物理的熱接触を使うため、再現性が得られず、特に微小変化であるためサイズ設計が困難であると共に、機械接触圧による塑性変形を回避することができない。また、材料間の対流熱伝達の影響が大き過ぎる問題があった。
また、特許文献3に記載の技術では、化学反応である酸化還元反応を用いており、熱応答性に劣り、熱伝導が安定しないという不都合があった。
これらに対して非特許文献1に記載の技術では、電圧を印加することで、材料界面に熱伝導可能な電荷を生成し、その電荷によって熱を運ぶことができるため、熱伝導が変化した状態に直ちに移行でき、比較的良好な熱応答性を得ることができる。しかしながら、生成される電荷の量が少ないため、より生成される電荷の量を増大させ、熱伝導率の変化がさらに大きい熱流スイッチング素子が望まれている。
また、外部電圧の大きさに乗じて、界面に誘起される電荷量が変化するので、外部電圧を調整することで、熱伝導率を調整することが可能となるので、本素子を介して、熱流を能動的に制御可能となる。
なお、基材上面が絶縁体であり、電圧印加に伴う電流が発生しないため、ジュール熱は生じない。そのため、自己発熱することなく、熱流を能動的に制御可能となる。
すなわち、この熱流スイッチング素子では、N型半導体膜の櫛部とP型半導体膜の櫛部とが、交互に並んで配されているので、隣接する櫛部間で電圧が印加されることで、複数の櫛部と基材との界面及びその近傍で電荷が生成され、多くの電荷を得ることができる。
すなわち、この熱流スイッチング素子では、複数の単位素子部が、互いに上下に積層されて接合され、互いのN型半導体膜が電気的に接続されていると共に、互いのP型半導体膜が電気的に接続されているので、積層され接合された単位素子部同士の並列回路が構成されて、単位素子部の接合数に応じてさらに電荷の生成を増大させることができる。
すなわち、この熱流スイッチング素子では、上下に直接接合された単位素子部のうち一方のN型半導体膜の櫛部が、他方のP型半導体膜の櫛部の直下又は直上に配されていると共に、上下に直接接合された単位素子部のうち一方のP型半導体膜の櫛部が、他方のN型半導体膜の櫛部の直下又は直上に配されているので、直接接合された単位素子部の櫛部が上下方向で、絶縁体層(基材)を介したP型半導層とN型半導体層が構成されており、電荷の正負(P型N型)が反転している。このため、面内方向だけでなく接合方向にも電荷が生成されることで、より多くの電荷を得ることができる。なお、この接合方向における電荷生成効果は、基材を薄く設定するほど得ることができる。
すなわち、この熱流スイッチング素子では、複数の単位素子部のN側電極が、互いに基材に形成されたN側スルーホールを介して接続され、複数の単位素子部のP側電極が、互いに基材に形成されたP側スルーホールを介して接続されているので、積層され接合された単位素子部同士がN側スルーホール及びP側スルーホールを介して容易に並列回路を構成することができる。
すなわち、この熱流スイッチング素子では、基材の両端部に、基材よりも熱伝導性の高い材料で形成した高熱伝導部が設けられているので、熱流方向を両端部間の方向に設定することができる。
すなわち、この熱流スイッチング素子では、基材の少なくとも上面が誘電体で形成されているので、N型半導体膜及びP型半導体膜と基材との界面において誘電体である基材上面側にも電荷が生成され、より熱伝導率の大きな変化と高い熱応答性とを得ることができる。また、化学反応機構を用いない、物理的に熱伝導率を変化させる機構であるので、熱伝導が変化した状態に直ちに移行でき、良好な熱応答性を得ることができる。
すなわち、本発明に係る熱流スイッチング素子によれば、N型半導体膜とP型半導体膜とが、互いに間隔を空けて対向配置されているので、N型半導体膜と基材との界面及びその近傍と、P型半導体膜と基材との界面及びその近傍との両方で、外部電圧印加により電荷が生成されるため、生成される電荷量が多く、熱伝導率の大きな変化と高い熱応答性とを得ることができる。
成膜方法は、スパッタリング法、分子線エピタキシー法(MBE法)等、各種成膜手法が採用される。また、エッチングプロセス、メタルマスク等を用いて、基材2上に、N型半導体層3及びP型半導体層5がパターン形成されている。
なお、N型半導体層3及びP型半導体層5に直接電圧を印加可能な場合は、N側電極6及びP側電極7が不要である。すなわち、N型半導体層3及びP型半導体層5に直接ワイヤーボンディングしたり、リード線を接続しても構わない。
また、基材2の少なくとも上面が誘電体で形成されていることが好ましい。すなわち、絶縁体層4が誘電体であることが好ましい。なお、基材2の全体が絶縁体層4と同じ材料で形成されていてもよく、その場合は、絶縁体層4は不要となる。
上記N型半導体膜3とP型半導体膜5とは、互いに対向方向に突出した複数の櫛部3a,5aを有した櫛形とされ、N型半導体膜3の櫛部3aとP型半導体膜の櫛部5aとが、交互に並んで配されている。
N型半導体膜3は、複数の櫛部3aの基端が接続されていると共に長方形板状の基材2の延在方向に延在した基端接続部3bを備え、P型半導体膜5は、複数の櫛部5aの基端が接続されていると共に長方形板状の基材2の延在方向に延在した基端接続部5bを備えている。
N型半導体膜3及びP型半導体膜5は、厚さ1μm未満の薄膜で形成されている。特に、基板2との界面及びその近傍に生成される電荷e(正電荷,負電荷)は、5~10nmの厚さ範囲で主に溜まるため、N型半導体膜3及びP型半導体膜5は、100nm以下の膜厚で形成されることがより好ましい。なお、N型半導体膜3及びP型半導体膜5は、5nm以上の膜厚が好ましい。
なお、図2中の、N型半導体層3と絶縁体層4との界面及びその近傍に生成される電荷eの種類は、電子であり、黒丸で表記されている。また、P型半導体層5と絶縁体層4との界面及びその近傍に生成される電荷eの種類は、正孔であり、白丸で表記されている。(正孔は、半導体の価電子帯の電子の不足によってできた孔であり、相対的に正の電荷を持っているように見える。)
また、絶縁体層4は、40nm以上の膜厚が好ましく、絶縁破壊が生じない厚さに設定される。
なお、絶縁体層4は、熱伝導率が小さい絶縁性材料であることが好ましく、上記SiO2等の絶縁体、HfO2,BiFeO3等の誘電体、ポリイミド(PI)等の有機材料などが採用可能である。特に、誘電率の高い誘電体材料が好ましい。
なお、上記基材2は、例えば全体が絶縁体のガラス基板なども採用可能であり、この場合、絶縁体層4は不要である。
基端接続部3bと基端接続部5bとは、それぞれ長方形板状の基材2の一端部まで延在してパターン形成されている。そして、N側電極6は、基端接続部3bの端部上に接続され、P側電極7は、基端接続部5bの端部上に接続されている。
なお、熱伝導率は以下の式で得られる。
熱伝導率=格子熱伝導率+電子熱伝導率
また、上記電子熱伝導率は、印加する外部電場(電圧)に応じて生成される電荷eの量に応じて増大する。
なお、N型半導体膜3及びP型半導体膜5と基材2との界面で電荷eが生成されることから、界面の総面積を増やすことで、生成する電荷eの量も増やすことができる。
なお、基材2上面が絶縁体層4であり、電圧印加に伴う電流が発生しないため、ジュール熱は生じない。そのため、自己発熱することなく、熱流を能動的に制御可能となる。
さらに、基材2の少なくとも上面が誘電体(絶縁体層4)で形成されているので、N型半導体膜3及びP型半導体膜5と基材2との界面において誘電体である基材上面(絶縁体層4)側にも電荷eが生成され、より熱伝導率の大きな変化と高い熱応答性とを得ることができる。
上記単位素子部20は、接着剤等により互いに積層、接合されている。なお、上記単位素子部20の上に絶縁膜を塗布することで、その上に積層される単位素子部の基材2としてもよい。
上記N側スルーホールH1及びP側スルーホールH2は、基材2を貫通しており、内面に金属等の導電体が形成されて上下の単位素子部20同士で互いに導通されている。
また、基材2の両端部に、基材2よりも熱伝導性の高い材料で形成した高熱伝導部29が設けられているので、熱流方向を両端部間の方向に設定することができる。
すなわち、第3実施形態では、上下に直接接合された単位素子部20,30のうち一方のN型半導体膜3の櫛部3aが、他方のP型半導体膜5の櫛部5aの直下又は直上に配されていると共に、上下に直接接合された単位素子部20,30のうち一方のP型半導体膜5の櫛部5aが、他方のN型半導体膜3の櫛部3aの直下又は直上に配されている。
単位素子部20と単位素子部30とは、互いに直下又は直上の櫛部同士が、電荷の正負が逆の半導体膜となっており、N型半導体膜3の櫛部3aの直下又は直上にP型半導体膜5の櫛部5aが配置されていると共にP型半導体膜5の櫛部5aの直下又は直上にN型半導体膜3の櫛部3aが配置されている。
Claims (7)
- 少なくとも上面が絶縁体で形成された基材と、
前記基材上にパターン形成されたN型半導体膜と、
前記基材上にパターン形成されたP型半導体膜と、
前記N型半導体層に接続されたN側電極と、
前記P型半導体層に接続されたP側電極とを備え、
前記N型半導体膜と前記P型半導体膜とが、互いに間隔を空けて対向配置されて絶縁状態であり、
前記N側電極と前記P側電極とに外部電圧を印加することにより熱伝導率が変化することを特徴とする熱流スイッチング素子。 - 請求項1に記載の熱流スイッチング素子において、
前記N型半導体膜と前記P型半導体膜とが、互いに対向方向に突出した複数の櫛部を有した櫛形とされ、
前記N型半導体膜の櫛部と前記P型半導体膜の櫛部とが、交互に並んで配されていることを特徴とする熱流スイッチング素子。 - 請求項2に記載の熱流スイッチング素子において、
前記基材と前記N型半導体膜と前記P型半導体膜とを備えた単位素子部を複数備え、
複数の前記単位素子部が、互いに上下に積層されて接合され、互いの前記N型半導体膜が電気的に接続されていると共に、互いの前記P型半導体膜が電気的に接続されていることを特徴とする熱流スイッチング素子。 - 請求項3に記載の熱流スイッチング素子において、
上下に直接接合された前記単位素子部のうち一方の前記N型半導体膜の前記櫛部が、他方の前記P型半導体膜の前記櫛部の直下又は直上に配されていると共に、上下に直接接合された前記単位素子部のうち一方の前記P型半導体膜の前記櫛部が、他方の前記N型半導体膜の前記櫛部の直下又は直上に配されていることを特徴とする熱流スイッチング素子。 - 請求項3又は4に記載の熱流スイッチング素子において、
前記単位素子部が、前記N型半導体膜に接続されたN側電極と、
前記P型半導体膜に接続されたP側電極とを前記基材上に備え、
複数の前記単位素子部の前記N側電極が、互いに前記基材に形成されたN側スルーホールを介して接続され、
複数の前記単位素子部の前記P側電極が、互いに前記基材に形成されたP側スルーホールを介して接続されていることを特徴とする熱流スイッチング素子。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の熱流スイッチング素子において、
前記基材の両端部に、前記基材よりも熱伝導性の高い材料で形成した高熱伝導部が設けられていることを特徴とする熱流スイッチング素子。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の熱流スイッチング素子において、
前記基材の少なくとも上面が誘電体で形成されていることを特徴とする熱流スイッチング素子。
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