JP7412313B2 - セパレータシステム及びケーブル保護管 - Google Patents
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Description
セパレータ部材155は、本体部156と、連結部166と、を備えている。本体部156及び連結部166は、樹脂により互いに一体に形成されている。
本体部156が備える載置板157は、板状に形成されている。載置板157には、円形の貫通孔である回動孔部(第1貫通孔)158が形成されている。載置板157には、回動孔部158を囲むように円錐状の隆起部159が形成されている。隆起部159内の孔部近傍160は、周囲の部材厚よりも薄肉の円環状に形成されている。
連結部166が備えるラップ板167は、他のセパレータ150の本体部156を上にして重ね合わされている。ラップ板167には、円筒状に突出する回動軸168が設けられている。回動軸168には、貫通孔168aが形成されている。回動軸168は、本体部156の回動孔部158内に挿入されている。
ボディ部171は、貫通孔168a内に挿入されている。フランジ部172は、円盤状に形成されていて、回動軸168の抜けを防止する。拡径部173は、マンドレルヘッド174によって拡径されている。
このため、フランジ部172と、セパレータ部材155における回動孔部158の開口周縁部との掛かり幅L15は、(L14-L13)/2の式から得られるように、0.8mmであった。
このため、掛かり幅L15が比較的小さくなり、複数のセパレータ部材155を図6に示す断面上で曲げる場合、掛かり幅L15に対応する、孔部近傍160の掛かり部160aがフランジ部172に係止する。これにより、セパレータ部材155がリベット170から外れない。掛かり幅L15が比較的小さいと、フランジ部172が掛かる掛かり部160aの部分の強度に課題がある。
本発明のセパレータシステムは、樹脂により形成され、第1貫通孔が設けられた第1セパレータと、樹脂により形成され、前記第1貫通孔の内径よりも内径が小さい第2貫通孔が設けられ、自身が前記第1セパレータに対して前記第1セパレータの厚さ方向から接触する第2セパレータと、金属により形成され、第1端部が前記第1貫通孔内に配置されるとともに、前記第2セパレータに対して前記厚さ方向に係止する接続管と、軸部が前記第2貫通孔内及び前記接続管内にそれぞれ配置され、前記軸部の第1端部に設けられた第1頭部が前記第2セパレータにおける前記第2貫通孔の周縁部に係止し、前記軸部の第2端部に設けられた第2頭部が前記接続管の第2端部に係止する接続部材と、を備えることを特徴としている。
また、接続管を第2セパレータとは別部材にすることで、第2セパレータの形状が単純になる。これにより、第2セパレータを容易に形成することができる。
この発明によれば、接続部材の中心軸を含む面上で、第1セパレータ及び第2セパレータが全体として湾曲する場合に、第2頭部が大径孔内に入り込む。これにより、第2頭部が第1セパレータにより干渉し難くすることができる。
この発明によれば、接続部材の第2頭部と、第1セパレータにおける第1貫通孔の開口周縁部との掛かり幅を長くしたセパレータシステムを用いて、ケーブル保護管を構成することができる。
以下、本発明に係るケーブル保護管の第1実施形態を、図1から図5を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態のケーブル保護管2は、ケーブル保護管路1に用いられる。ケーブル保護管路1は、いわゆる一管セパレート方式のケーブル保護管2を備えている。ケーブル保護管2内には、通信ケーブル100が収容されている。ケーブル保護管2は、地中Gに埋設され、地中Gに通信ケーブル100を設置するためのものである。
なお、ケーブル保護管路1は、ケーブル保護管2を複数備えてもよい。
図2に示すように、本実施形態では、ケーブル保護管2は、2本の保護管本体10を備えている。以下では、円管状に形成された継手15の軸線O1方向の一方側D1に配置された保護管本体10を、保護管本体10Aとも言う。継手15の軸線O1方向の他方側D2に配置された保護管本体10を、保護管本体10Bとも言う。
本実施形態では、保護管本体10Aの構成と保護管本体10Bの構成とは、互いに同一である。このため、保護管本体10Aの構成を、数字に英大文字「A」を付加することで示す。保護管本体10Bのうち保護管本体10Aに対応する構成を、保護管本体10Aと同一の数字に英大文字「B」を付加することで示す。これにより、重複する説明を省略する。
後述する継手15の第1拡径管17A及び第3拡径管17B等も同様である。同一の構成の数が多い場合には、英大文字「C」を用いて示す。
なお、一対の凸部の配置はこれに限定されず、一対の凸部は保護管本体10Aの周方向の任意の位置に配置することが可能である。
以下では、軸線O1に直交する方向を径方向といい、軸線O1回りに周回する方向を周方向という。
継手15は、短管16と、第1拡径管17Aと、第1縮径管18Aと、第1膨出部19Aと、第2拡径管20Aと、係止部21Aと、第3拡径管17Bと、第2縮径管18Bと、第2膨出部19Bと、第4拡径管20Bと、を備えている。
短管16は、軸線O1方向に延びる円管状に形成されている。
第1縮径管18Aは、第1拡径管17Aの軸線O1方向の一方側D1の端部に配置されている。第1縮径管18Aでは、軸線O1方向の一方側D1に向かうに従い漸次、外径及び内径がそれぞれ小さくなる。
第1膨出部19Aは、円環状に形成され、第1縮径管18Aの軸線O1方向の一方側D1の端部に配置されている。第1膨出部19Aの内周面には、第1膨出部19Aの全周にわたって溝(符号省略)が形成されている。
係止部21Aは、第1拡径管17A、及び第1縮径管18Aの軸線O1方向の他方側D2の端部に跨って形成されている。本実施形態では、係止部21Aは、軸線O1回りに互いに間隔を空けて継手15に複数形成されている。係止部21Aは、第1拡径管17A及び第1縮径管18Aを径方向内側に向かって変形させることで形成されている。
前記係止部21Aは、封止部材25Aよりも軸線O1方向の他方側D2に配置されている。
セパレータ部材30Aは、平面視で矩形状に形成されている。図示はしないが、セパレータ部材30Aは、軸線O1に沿って見たときに、下方に向かって凸となるように折れ曲がっている。
セパレータ部材30Aは、平面板31Aと、平面板31Aを平面板31Aの幅方向に挟むように配置された一対の傾斜板32Aと、を備えている。幅方向は、図2において、軸線O1に直交する方向である。
平面板31A及び傾斜板32Aは、それぞれ平板状に形成されている。各傾斜板32Aは、平面板31Aの幅方向の端部に連なっている。各傾斜板32Aは、平面板31Aから離間するに従い漸次、上方に向かうように傾斜している。平面板31Aと傾斜板32Aとは、上方に鈍角をなしている。
セパレータ部材30Bは、セパレータ部材30Aの平面板31A、傾斜板32Aと同一の構成の平面板31B、傾斜板32Bを備えている。以下ではセパレータ部材30A,30Bの構成の詳細を、セパレータ部材30Bを用いて説明する。
第1貫通孔34Bは、平面板31Bの厚さ方向に見たときに円形状を呈している。平面板31Bにおいて、第1貫通孔34Bの端部には大径孔35Bが形成されている。大径孔35Bは、平面板31Bの厚さ方向に見たときに円形状を呈している。大径孔35Bの内径は、第1貫通孔34Bの内径よりも大きい。大径孔35Bは、第1貫通孔34Bと同軸に形成されている。例えば、大径孔35Bは、平面板31Bをザグリ加工することで形成することができる。
各傾斜板32Bには、図示しない傾斜孔が一対形成されている。傾斜孔は、傾斜板32Bの厚さ方向に見たときに円形状を呈している。一対の傾斜孔は、軸線O1方向に互いに間隔を空けて並べて配置されている。
セパレータ継手40Aは、平面視で矩形状に形成されている。図示はしないが、セパレータ継手40Aは、軸線O1に沿って見たときに、下方に向かって凸となるように折れ曲がっている。
セパレータ継手40Aは、平面板41Aと、平面板41Aを幅方向に挟むように配置された一対の傾斜板42Aと、を備えている。平面板41A及び傾斜板42Aは、それぞれ平板状に形成されている。各傾斜板42Aは、平面板41Aの幅方向の端部に連なっている。各傾斜板42Aは、平面板41Aから離間するに従い漸次、上方に向かうように傾斜している。
図2に示すように、セパレータ継手40Aの各傾斜板42Aには、傾斜長孔44Aが一対形成されている。傾斜長孔44Aは、傾斜板42Aの厚さ方向に見たときに長円形状を呈している。一対の傾斜長孔44Aは、軸線O1方向に互いに間隔を空けて並べて配置されている。
図2及び図3に示すように、平面板41A、傾斜板42Aは、セパレータ部材30Bの平面板31B、傾斜板32Bに対して平面板31B、傾斜板32Bの厚さ方向(下方)からそれぞれ接触している。平面板41Aは、平面板31Bにおける、大径孔35Bが開口する外面とは反対側の外面に接触している。すなわち、大径孔35Bは、セパレータ部材30Bにおける第1貫通孔34Bの、セパレータ継手40Aの平面板41Aが配置されている側とは反対側の端部に形成されている。
図2に示すように、同様に、セパレータ継手40Bは、セパレータ部材30Aに対してセパレータ部材30Aの下方から接触している。セパレータ継手40Cは、セパレータ部材30Bに対してセパレータ部材30Bの下方から接触している。
軸部51は、円柱状に形成され、第2貫通孔43A内及び接続管内にそれぞれ配置されている。
第1頭部52及び第2頭部53は、それぞれ円板状に形成されている。第1頭部52及び第2頭部53のそれぞれの径は、軸部51の径よりも大きい。
第1頭部52は、軸部51の第1端部に設けられている。第1頭部52は、セパレータ継手40Aの平面板41Aにおける第2貫通孔43Aの周縁部に、この周縁部に対する下方から(セパレータ部材30Bとは反対側から)係止している。
第2頭部53は、軸部51における、第1端部46とは反対の第2端部47に設けられている。第1頭部52及び第2頭部53は、軸部51とは、同軸に配置されている。第2頭部53は、接続管45の第2端部47に、この第2端部47の上方から(第1端部46とは反対側から)係止している。
前記セパレータ部材30Bの大径孔35Bの内径は、第2頭部53の外径よりも大きい。
一方で、セパレータ部材30Bとセパレータ継手40Cとは、セパレータ部材30Bの傾斜孔内、及びセパレータ継手40Cの傾斜長孔44C内に配置されたリベット50を介して接続されている。リベット50は、傾斜長孔44C内で軸線O1方向に動くことができる。
同様に、セパレータ部材30Aとセパレータ継手40Bとは、セパレータ部材30Aの傾斜孔内、及びセパレータ継手40Bの傾斜長孔44B内に配置されたリベット50を介して接続されている。
セパレータ本体55Aは、板状部56Aと、一対の板ばね部61Aと、を備えている。板状部56Aは、セパレータ部材30と同様に構成され、下方に向かって凸となるように折れ曲がっている。
各板ばね部61Aは、板状部56Aにおける幅方向の各端部から、下方に向かって、保護管本体10Aの内周面に沿って延びている。各板ばね部61Aには、径方向内側に向かって凹んだ凹部(不図示)が形成されている。
特に、セパレータ部材30及びセパレータ継手40は、塩化ビニル等で形成されたプレートに、曲げ加工及び旋盤加工等を行うことで製造することができる。すなわち、セパレータ部材30及びセパレータ継手40を製造する際に、射出成形を行う必要がない。
セパレータシステム65及びセパレータ本体55には、接続管45及びリベット50が用いられる接続部分が、軸線O1方向に4カ所設けられている。
例えば、保護管本体10の内径が175mmの場合、セパレータ部材30及びセパレータ継手40の厚さは、前記ザグリ加工を考慮して、それぞれ3mmである。大径孔35Bの底面と平面板31Bの下面との距離は、2mmである。
既存の金属管を切り出して、接続管45として用いるとする。図3に示すように、接続管45の外径L1を5.3mmとする。接続管45の内径L2を、前記回動軸168の内径L12と同一の4.1mmとする。接続管45の長さを、3.5mmとする。内部に接続管45が配置される第1貫通孔34Bの内径L3を、5.5mmとする。リベット50の第2頭部53の外径L4は、前記リベット170のフランジ部172の外径L14と同一の8.0mmとする。大径孔35Bの底面と第2頭部53との距離は、1.5mmである。
このとき、第2頭部53と、セパレータ部材30Bにおける第1貫通孔34Bの開口周縁部との掛かり幅L5は、(L4-L3)/2の式から得られるように、1.25mmである。
図1に示すようにセパレータシステム65及びセパレータ本体55は、保護管本体10内及び継手15内の内部空間Sを上下方向に区画している。セパレータ本体55及びセパレータシステム65は、内部空間Sを、セパレータ部材30、セパレータ継手40、及び板状部56A,56Bよりも上方の上側管路S1と、これらよりも下方の下側管路S2とに、区画している。
なお、セパレータシステム65及びセパレータ本体55が内部空間Sを区画する方向は、上下方向に限定されず、左右方向等でもよい。
上側管路S1には、通信ケーブル100である引込用ケーブル101が収容されている。下側管路S2には、さや管103内に配置された通信ケーブル100である幹線用ケーブル102が収容されている。
この際に、図3に示すように、前記基準平面上で、セパレータ継手40Aに対してセパレータ部材30Bが、二点鎖線で示すように移動できる。基準平面は、リベット50の中心軸を含む面である。
例えば、セパレータ継手40Aに対してセパレータ部材30Bが、平面板41Aの上面を支点として、リベット50の第1頭部52の下面に大径孔35Bの底面が係止するまで回転する。
このとき、セパレータ部材30B及びセパレータ継手40Aは、全体として下方に向かって凸となるように湾曲し、上向き曲げ状態となる。セパレータ部材30Bとセパレータ継手40Aとのなす角度θ1は、0°よりも大きい角度である。例えば、角度θ1は2.865°である。すなわち、セパレータシステム65及びセパレータ本体55は、接続部分の1カ所につき、角度θ1湾曲する。
このとき、セパレータ本体55Aとセパレータ継手40Bとの距離L21は、1.1mmとなる。セパレータ部材30Aとセパレータ継手40Aとの距離L22は、0.5mmとなる。セパレータ部材30Bとセパレータ継手40Aとの距離L23は、0.6mmとなる。セパレータ本体55Bとセパレータ継手40Cとの距離L24は、1.1mmとなる。
セパレータ本体55Aとセパレータ本体55Bとのなす角度θ2は、接続部分の4カ所分で、11.46°となる。
セパレータ本体55Aとセパレータ本体55Bとのなす角度θ3は、接続部分の4カ所分で、11.46°となる。
セパレータシステム65及びセパレータ本体55全体の上向き曲げ及び下向き曲げは、セパレータシステム65及びセパレータ本体55全体の縦断曲げである。
セパレータシステム65及びセパレータ本体55全体としての、縦断曲げに対する強度を向上させることができる。
セパレータシステム65の構造が簡単になり、セパレータ部材30及びセパレータ継手40を射出成形によらず製造することができる。
ケーブル保護管2は、セパレータシステム65を備えている。従って、リベット50の第2頭部53と、セパレータ部材30Bにおける第1貫通孔34Bの開口周縁部との掛かり幅L5を長くしたセパレータシステム65を用いて、ケーブル保護管2を構成することができる。
例えば、前記実施形態では、セパレータ部材30Bに大径孔35Bが形成されなくてもよい。
接続部材は、リベット50であるとした。しかし、接続部材はリベット50に限定されず、ボルト及びナット等であってもよい。
第1セパレータであるセパレータ部材30と、第2セパレータであるセパレータ継手40とは、構成が互いに異なるとした。しかし、第1セパレータ及び第2セパレータは互いに同一に構成されていてもよい。
30,30A,30B セパレータ部材(第1セパレータ)
34B 第1貫通孔
35B 大径孔
40,40A,40B,40C セパレータ継手(第2セパレータ)
43A 第2貫通孔
50 リベット(接続部材)
51 軸部
52 第1頭部
53 第2頭部
65 セパレータシステム
Claims (3)
- 樹脂により形成され、第1貫通孔が設けられた第1セパレータと、
樹脂により形成され、前記第1貫通孔の内径よりも内径が小さい第2貫通孔が設けられ、自身が前記第1セパレータに対して前記第1セパレータの厚さ方向から接触する第2セパレータと、
金属により形成され、第1端部が前記第1貫通孔内に配置されるとともに、前記第2セパレータに対して前記厚さ方向に係止する接続管と、
軸部が前記第2貫通孔内及び前記接続管内にそれぞれ配置され、前記軸部の第1端部に設けられた第1頭部が前記第2セパレータにおける前記第2貫通孔の周縁部に係止し、前記軸部の第2端部に設けられた第2頭部が前記接続管の第2端部に係止する接続部材と、
を備えるセパレータシステム。 - 前記第1セパレータにおける前記第1貫通孔の、前記第2セパレータとは反対側の端部には、前記第1貫通孔の内径よりも内径が大きい大径孔が形成され、
前記大径孔の内径は、前記第2頭部の外径よりも大きい請求項1に記載のセパレータシステム。 - 請求項1又は2に記載のセパレータシステムを備えるケーブル保護管。
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