JP7408654B2 - 光源装置 - Google Patents

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Description

開示の実施形態は、光源装置に関する。
レーザダイオードなどの発光素子を複数搭載した光源装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2016-51755号公報
実施形態の一態様に係る光源装置は、発光素子と、前記発光素子を点滅させる点滅回路と、前記点滅回路が前記発光素子を点滅させるタイミングを制御する遅延回路とを有する発光単位部を複数備える。また、前記遅延回路は、抵抗およびコンデンサを有する。また、少なくとも2つの前記発光単位部が並列に接続される。そして、並列に接続される少なくとも2つの前記発光単位部の間で、前記抵抗の抵抗値および前記コンデンサの容量値のうち少なくとも一方が異なる。
図1は、実施形態に係る光源装置の構成を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る光源装置全体の構成を示す回路図である。 図3は、実施形態に係る発光単位部の構成を示す回路図である。 図4は、実施形態に係る各発光素子の動作を示すタイミングチャートである。 図5は、実施形態および参考例における発光素子の温度変化を説明するための図である。 図6は、実施形態の変形例1に係る各発光素子の動作を示すタイミングチャートである。 図7は、実施形態の変形例2に係る各発光素子の動作を示すタイミングチャートである。 図8は、実施形態の変形例3に係る光源装置の構成を示す斜視図である。 図9は、実施形態の変形例3に係る各発光素子の動作を示すタイミングチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する光源装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
レーザダイオードなどの発光素子を複数搭載した光源装置が知られている。しかしながら、従来の光源装置では、動作時に発光素子が発熱しやすいことから、発光素子自身の発熱や隣接する他の発光素子からの熱干渉によって、発光素子の温度が上昇しやすい。
そして、かかる温度上昇によって発光素子の発光周波数が変化しやすくなるため、光源装置の発光出力が安定しないという問題があった。
そこで、上述の問題点を克服し、発光素子の温度上昇を抑制することができる光源装置の実現が期待されている。
<光源装置の構成>
まず、実施形態に係る光源装置1の構成について、図1および図2を参照しながら説明する。図1は、実施形態に係る光源装置1の構成を示す斜視図であり、図2は、実施形態に係る光源装置1全体の構成を示す回路図である。
図1に示すように、実施形態に係る光源装置1は、発光部2と、駆動部3とを備える。発光部2は、基体4に設けられる部位であり、複数(図では4個)の発光素子11と、複数(図では4対)の外部端子12とを有する。
また、駆動部3は、基体5に設けられる部位であり、複数(図では4個)の点滅回路13と、複数(図では4個)の遅延回路14と、電極21、22とを有する。
図1の例では、光源装置1の基体4(すなわち、発光部2)と基体5(すなわち、駆動部3)とが接している。しかしながら、光源装置1において基体4と基体5とが接している必要はなく、基体4と基体5とを離間させて光源装置1が構成されてもよい。
発光素子11は、たとえば、発光ダイオード(LED、Light Emitting Diode)や半導体レーザ(LD、Laser Diode)などで構成される。かかる発光素子11は、対応する1対の外部端子12に所定の電流が供給されることで発光する。
基体4は、複数の発光素子11を支持する支持体として機能するとともに、複数の発光素子11で生じる熱を外部へ放熱する放熱体として機能する。
点滅回路13は、発光素子11への電流供給のオンオフを切り替えることにより、発光素子11を点滅させる回路である。点滅回路13は、所定の周期およびデューティ比で発光素子11を点滅させる。かかる点滅回路13の詳細な回路構成については後述する。
遅延回路14は、点滅回路13の動作を所定の期間だけ遅延させることにより、点滅回路13が発光素子11を点滅させるタイミングを制御する。かかる遅延回路14の詳細な回路構成については後述する。
そして、図1に示すように、光源装置1に設けられる1つの発光素子11と、1対の外部端子12と、1つの点滅回路13と、1つの遅延回路14とで、1つの発光単位部10が構成される。すなわち、発光単位部10は、発光素子11、点滅回路13および遅延回路14を含む1つのユニットとして構成される。そして、図1の例では、光源装置1に4つの発光単位部10-1~10-4が設けられる。
また、図2に示すように、かかる4つの発光単位部10-1~10-4は、電極21と電極22との間でそれぞれ並列に接続される。各発光単位部10では、電極21から電極22までの間に、遅延回路14、点滅回路13および発光素子11がこの順に直列に接続される。
そして、電極21に直流電源である電源100の正極が接続され、電極22に電源100の負極が接続されることにより、発光単位部10-1では、遅延回路14-1および点滅回路13-1を介して発光素子11-1に所定の電流が供給される。
また、電極21、22に電源100が接続されることにより、発光単位部10-2では、遅延回路14-2および点滅回路13-2を介して発光素子11-2に所定の電流が供給され、発光単位部10-3では、遅延回路14-3および点滅回路13-3を介して発光素子11-3に所定の電流が供給される。
さらに、電極21、22に電源100が接続されることにより、発光単位部10-4では、遅延回路14-4および点滅回路13-4を介して発光素子11-4に所定の電流が供給される。
<発光単位部の回路構成>
つづいて、発光単位部10の回路構成について、図3を参照しながら説明する。図3は、実施形態に係る発光単位部10の構成を示す回路図である。上述のように、発光単位部10は、発光素子11と、外部端子12と、点滅回路13と、遅延回路14とを有する。
発光素子11は、たとえば、発光ダイオードである。なお、発光素子11は、発光ダイオードに限られず、たとえば、半導体レーザなどであってもよい。
ダイオードである発光素子11のアノードは、一方の外部端子12である外部端子12Aに接続され、発光素子11のカソードは、他方の外部端子12である外部端子12Bに接続される。かかる外部端子12Bは、電極22に接続される。
点滅回路13は、PNPトランジスタであるトランジスタT1と、NPNトランジスタであるトランジスタT2と、抵抗R1と、コンデンサC1とを有する。遅延回路14は、抵抗R2と、コンデンサC2とを有する。
遅延回路14の抵抗R2は、電極21とノード14aとの間に接続される。遅延回路14のコンデンサC2は、ノード14aと接地電位との間に接続される。遅延回路14のノード14aは、点滅回路13のノード13aに接続される。
点滅回路13におけるトランジスタT1のエミッタはノード13aに接続され、トランジスタT1のコレクタは外部端子12Aに接続され、トランジスタT1のベースはトランジスタT2のコレクタに接続される。
また、点滅回路13におけるトランジスタT2のエミッタは外部端子12Bに接続され、トランジスタT2のベースはノード13bに接続される。
点滅回路13の抵抗R1は、ノード13aとノード13bとの間に接続される。点滅回路13のコンデンサC1は、ノード13bと外部端子12Aとの間に接続される。
実施形態に係る発光単位部10において、遅延回路14は、電源100(図2参照)から電極21を介して供給された電流を、ノード14aおよびノード13aを介して点滅回路13に供給する機能を有する。また、遅延回路14は、電源100から供給された電流を点滅回路13に供給するタイミングを制御する。
具体的には、遅延回路14における抵抗R2の抵抗値およびコンデンサC2の容量値を調整することにより、コンデンサC2の充電時間を調整する。これにより、コンデンサC2が充電された後に開始される、遅延回路14から点滅回路13への電流供給のタイミングを制御することができる。
たとえば、抵抗R2の抵抗値を大きくすることにより、遅延回路14から点滅回路13に電流を供給するタイミングを遅らせることができる。同様に、コンデンサC2の容量値を大きくすることにより、遅延回路14から点滅回路13に電流を供給するタイミングを遅らせることができる。
反対に、抵抗R2の抵抗値を小さくすることにより、遅延回路14から点滅回路13に電流を供給するタイミングを早めることができる。同様に、コンデンサC2の容量値を小さくすることにより、遅延回路14から点滅回路13に電流を供給するタイミングを早めることができる。
コンデンサC2が充電され、点滅回路13のノード13aに電流が供給され始めると、抵抗R1を介してコンデンサC1への充電が開始される。そして、コンデンサC2の充電が終わると、抵抗R1を介してトランジスタT2のベースに電流が供給され始める。
すると、点滅回路13では、トランジスタT2のベース-エミッタ間およびコレクタ-エミッタ間で電流が流れやすくなる。これにより、トランジスタT2のコレクタに接続されているトランジスタT1において、ベース-エミッタ間、エミッタ-コレクタ間およびベース-コレクタ間で電流が流れやすくなる。
この結果、ノード13aおよびトランジスタT1を介して発光素子11に電流が供給され始めることから、発光素子11の点灯が開始される。
そして、発光素子11の点灯が開始されると、ノード13aを介して供給される電流は、抵抗R1側の配線ではなく発光素子11側の配線に集中する。これは、抵抗R1の抵抗値よりも発光素子11の内部抵抗のほうが小さいからである。すなわち、発光素子11の点灯が開始されると、コンデンサC1への電流の供給(すなわち、コンデンサC1への充電)が停止される。
そして、コンデンサC1への電流の供給が停止されると、所定の期間(コンデンサC1の放電が完了するまでの期間)を経過するまではコンデンサC1からトランジスタT2への電流の供給が維持される。しかしながら、かかる所定の期間を経過すると、トランジスタT2への電流の供給が停止され、トランジスタT2はオフ状態となる。
そして、トランジスタT2がオフ状態となると、トランジスタT1への電流の供給が停止され、トランジスタT1もオフ状態となる。これにより、発光素子11への電流供給が停止することから、発光素子11が消灯する。その後、上述のように、電源100からコンデンサC1への充電が再度開始される。
すなわち、実施形態に係る点滅回路13では、(1)コンデンサC1の充電、(2)トランジスタT2、T1の導通、(3)発光素子11の点灯、(4)コンデンサC1の放電、(5)トランジスタT2、T1の切断、(6)発光素子11の消灯、が順に繰り返される。これにより、実施形態に係る点滅回路13は、発光素子11をくり返し点滅させることができる。
そして、実施形態に係る発光単位部10は、抵抗R1、R2の抵抗値と、コンデンサC1、C2の容量値とを適宜調整することによって、所望のタイミング、周期およびデューティ比で発光素子11を点滅させることができる。
このように、実施形態に係る発光単位部10では、抵抗R1、R2およびコンデンサC1、C2といった受動素子で所望のタイミング、周期およびデューティ比を設定することができる。したがって、実施形態によれば、かかる所望のタイミング、周期およびデューティ比を精度よくかつ簡便に設定することができる。
なお、実施形態に係る点滅回路13および遅延回路14の回路構成は図4の例に限られず、発光素子11を所望のタイミング、周期およびデューティ比で点滅させることができる回路であればどのような回路構成であってもよい。
<光源装置の動作>
つづいて、実施形態に係る光源装置1の動作について、図4および図5を参照しながら説明する。図4は、実施形態に係る各発光素子11の動作を示すタイミングチャートである。
図4に示すように、実施形態に係る光源装置1では、4つの発光素子11-1~11-4の発光周期を同じ周期(図では周期1.0T)に揃えるとともに、デューティ比をすべて50%に設定する。
そして、実施形態に係る光源装置1では、少なくとも2つの発光単位部10における発光素子11同士の間で、遅延回路14に含まれる抵抗R2(図3参照)の抵抗値およびコンデンサC2(図3参照)の容量値のうち少なくとも一方を異ならせる。
これにより、図4に示すように、少なくとも2つの発光単位部10の発光素子11同士が点滅するタイミングを異ならせることができる。
したがって、実施形態によれば、光源装置1全体として発光素子11が点灯している時間をデューティ比よりも長くすることができる。さらに、実施形態によれば、図5に示すように、直流電源からの連続通電で発光素子11を発光させた参考例と比較して、パルス駆動によって発光素子11の温度上昇を抑制することができる。図5は、実施形態および参考例における発光素子11の温度変化を説明するための図である。
なお、図5の例において、参考例における発光素子11の通電開始10(秒)後の温度を1とした場合に、実施形態に係る発光素子11の通電開始10(秒)後の温度は0.44であった(発光素子11の点滅周期は25(Hz))。
また、実施形態では、発光素子11をパルス駆動することにより、発光素子11の消費電力を低減することができる。
また、実施形態では、少なくとも2つの発光単位部10の発光素子11同士の間で、点灯期間と消灯期間とを互い違いにすることにより、光源装置1全体として発光素子11を常時点灯させることができる。
また、実施形態では、点灯期間と消灯期間とが互い違いになっている発光素子11のデューティ比を50%に設定することにより、各発光素子11の間で累積点灯時間の偏りを低減することができる。したがって、実施形態によれば、光源装置1の寿命を長くすることができる。
また、実施形態では、少なくとも2つの発光単位部10における発光素子11同士の間で、遅延回路14のCR積(抵抗R2の抵抗値とコンデンサC2の容量値との積)を0.028(秒)以下にするとよい。
これにより、発光素子11の点滅周期を0.028×1.4=0.0392(秒)以下にすることができることから、かかる発光素子11の点滅周波数を25(Hz)以上にすることができる。
したがって、実施形態によれば、発光素子11を点滅させた場合でも、発光素子11が連続光として光っているように見せることができる。
たとえば、発光単位部10-1、10-3において、抵抗R1、R2の抵抗値を33(kΩ)とし、コンデンサC1、C2の容量値を1.73(μF)とする。また、発光単位部10-2、10-4において、抵抗R1、R2の抵抗値を33(kΩ)とし、コンデンサC1、C2の容量値を3.46(μF)とする。
これにより、各発光素子11-1~11-4を図4に示すような発光タイミングにすることができるとともに、各発光素子11-1~11-4の点滅周波数をいずれも25(Hz)にすることができる。
また、実施形態では、隣接する少なくとも2つの発光単位部10の発光素子11同士(たとえば、発光素子11-1および発光素子11-2)の間で、抵抗R2の抵抗値およびコンデンサC2の容量値のうち少なくとも一方を異ならせるとよい。
これにより、図4に示すように、隣接する発光単位部10の発光素子11同士が点滅するタイミングを異ならせることができる。
したがって、実施形態によれば、隣接する発光素子11を交互に発光させることができることから、たとえば光源装置1をディスプレイのバックライトに用いた場合に、ディスプレイ面の光のムラを低減することができる。
また、実施形態では、隣接する発光素子11を交互に発光させることができることから、隣接する発光素子11からの熱干渉を低減することができる。したがって、実施形態によれば、発光素子11の温度上昇をさらに抑制することができる。
また、実施形態では、隣接する少なくとも2つの発光単位部10における発光素子11同士の間で、遅延回路14のCR積を0.028(秒)以下にするとよい。
これにより、隣接する2つの発光素子11の点滅周波数を25(Hz)以上にすることができる。したがって、実施形態によれば、隣接する2つの発光素子11がいずれも連続光として光っているように見せることができる。
また、実施形態では、互いに隣接するすべての発光単位部10の発光素子11同士の間で、抵抗R2の抵抗値およびコンデンサC2の容量値のうち少なくとも一方を異ならせるとよい。
これにより、図4に示すように、互いに隣接するすべての発光単位部10の発光素子11同士が点滅するタイミングを異ならせることができる。したがって、実施形態によれば、互いに隣接するすべての発光素子11を交互に発光させることができることから、光源装置1をディスプレイのバックライトに用いた場合に、ディスプレイ面の光のムラをさらに低減することができる。
また、実施形態では、互いに隣接するすべての発光素子11を交互に発光させることができることから、隣接する発光素子11からの熱干渉をさらに低減することができる。したがって、実施形態によれば、発光素子11の温度上昇をさらに抑制することができる。
<各種変形例>
実施形態に係る光源装置1の各種変形例について、図6~図9を参照しながら説明する。図6は、実施形態の変形例1に係る各発光素子11の動作を示すタイミングチャートである。
なお、以下の各種変形例では、実施形態と同一の部位には同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
図6に示すように、変形例1の光源装置1では、互いに隣接する発光素子11-1と発光素子11-2とを同期させて点滅させ、互いに隣接する発光素子11-3と発光素子11-4とを同期させて点滅させる。
そして、隣接する発光素子11-2と発光素子11-3との間で、遅延回路14における抵抗R2の抵抗値およびコンデンサC2の容量値のうち少なくとも一方を異ならせることにより、発光素子11-2と発光素子11-3とが点滅するタイミングを異ならせる。
これにより、発光素子11の温度上昇を抑制することができるとともに、光源装置1全体として発光素子11が点灯している時間を長くすることができる。
また、変形例1では、発光素子11-1(または発光素子11-2)と発光素子11-3(または発光素子11-4)と間で点灯期間と消灯期間とを互い違いにしていることから、光源装置1全体として発光素子11を常時点灯させることができる。
また、変形例1では、隣接する発光素子11-2と発光素子11-3とを交互に発光させていることから、光源装置1をディスプレイのバックライトに用いた場合に、ディスプレイ面の光のムラを低減することができる。
なお、上述の実施形態および変形例1では、4つの発光単位部10を2つずつ同期させて点滅させた例について示したが、4つの発光単位部10を2つずつ同期させなくともよい。たとえば、4つの発光単位部10を、同期して点滅する3つの発光単位部10と、これらとは異なるタイミングで点滅する1つの発光単位部10とに分けて点滅させてもよい。
また、上述の実施形態および変形例1では、少なくとも2つの発光単位部10の発光素子11を1/2周期(0.5T)ずつずらして点滅させた例について示したが、点滅をずらす周期は1/2周期に限られない。図7は、実施形態の変形例2に係る各発光素子11の動作を示すタイミングチャートである。
図7に示すように、変形例2に係る光源装置1では、各発光単位部10における抵抗R2の抵抗値およびコンデンサC2の容量値のうち少なくとも一方を異ならせることにより、各発光単位部10の発光素子11を1/4周期(0.25T)ずつずらして点滅させている。
これにより、発光素子11の温度上昇を抑制することができるとともに、光源装置1全体として発光素子11が点灯している時間を長くすることができる。
また、変形例2では、いずれかの発光素子11が常時点灯していることから、光源装置1全体として発光素子11を常時点灯させることができる。なお、発光素子11の発光タイミングをずらす時間は上述の1/2周期や1/4周期に限られない。
図8は、実施形態の変形例3に係る光源装置1の構成を示す斜視図である。図8に示すように、変形例3では、1つの発光単位部10に複数(図では2つ)の発光素子11が設けられる。
図9は、実施形態の変形例3に係る各発光素子11の動作を示すタイミングチャートである。なお、図9では、発光単位部10-1(図8参照)に設けられる2つの発光素子11をそれぞれ発光素子11-1A、11-1Bと表記し、発光単位部10-2~10-4(図8参照)に設けられる発光素子11についても同様に表記する。
図9に示すように、変形例3において同じ発光単位部10に設けられる複数の発光素子11は、互いに同期して点滅する。そして、変形例3に係る光源装置1では、少なくとも2つの発光単位部10の間で、遅延回路14に含まれる抵抗R2(図3参照)の抵抗値およびコンデンサC2(図3参照)の容量値のうち少なくとも一方を異ならせる。
これにより、図9に示すように、少なくとも2つの発光単位部10の発光素子11同士が点滅するタイミングを異ならせることができる。したがって、変形例3によれば、発光素子11の温度上昇を抑制することができるとともに、光源装置1全体として発光素子11が点灯している時間を長くすることができる。
また、変形例3では、図9に示すように、少なくとも2つの発光単位部10の発光素子11同士の間で、点灯期間と消灯期間とを互い違いにすることにより、光源装置1全体として発光素子11を常時点灯させることができる。
また、変形例3では、点灯期間と消灯期間とが互い違いになっている発光素子11のデューティ比を50%に設定することにより、各発光素子11の間で累積点灯時間の偏りを低減することができる。したがって、変形例3によれば、光源装置1の寿命を長くすることができる。
また、変形例3では、少なくとも2つの発光単位部10における発光素子11同士の間で、遅延回路14のCR積を0.028(秒)以下にするとよい。これにより、少なくとも2つの発光単位部10における発光素子11の点滅周波数を25(Hz)以上にすることができる。
したがって、変形例3によれば、少なくとも2つの発光単位部10における発光素子11が連続光として光っているように見せることができる。なお、変形例3において、1つの発光単位部10に設けられる発光素子11の数は2つに限られず、1つの発光単位部10に3つ以上の発光素子11が設けられてもよい。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。たとえば、上記の実施形態では、光源装置1に発光単位部10が4つ設けられる例について示したが、光源装置1に設けられる発光単位部10の数は4つに限られない。
たとえば、光源装置1における光量の向上と消費電力の抑制とを勘案した場合、光源装置1に設けられる発光単位部10の数は10個以上かつ30個以下であるとよい。
また、上記の実施形態では、点滅回路13によって点滅する発光素子11のデューティ比を50%に設定した例について示したが、点滅回路13によって設定される発光素子11のデューティ比は50%に限られない。
以上のように、実施形態に係る光源装置1は、発光素子11と、発光素子11を点滅させる点滅回路13と、点滅回路13が発光素子11を点滅させるタイミングを制御する遅延回路14とを有する発光単位部10を複数備える。また、遅延回路14は、抵抗R2およびコンデンサC2を有する。また、少なくとも2つの発光単位部10が並列に接続される。そして、並列に接続される少なくとも2つの発光単位部10の間で、抵抗R2の抵抗値およびコンデンサC2の容量値のうち少なくとも一方が異なる。これにより、発光素子11の温度上昇を抑制することができる。
また、実施形態に係る光源装置1において、並列に接続される少なくとも2つの発光単位部10において、遅延回路14のCR積が0.028(秒)以下である。これにより、発光素子11が連続光として光っているように見せることができる。
また、実施形態に係る光源装置1において、並列に接続される2つの発光単位部10が隣接して配置され、隣接して配置される2つの発光単位部10の間で、抵抗R2の抵抗値およびコンデンサC2の容量値のうち少なくとも一方が異なる。これにより、たとえば光源装置1をディスプレイのバックライトに用いた場合に、ディスプレイ面の光のムラを低減することができる。
また、実施形態に係る光源装置1において、隣接して配置される2つの発光単位部10において、遅延回路14のCR積が0.028(秒)以下である。これにより、隣接する2つの発光素子11が連続光として光っているように見せることができる。
また、実施形態に係る光源装置1において、発光単位部10は、互いに同期して点滅する複数の発光素子11を有する。そして、互いに同期して発光する複数の発光素子11を有する少なくとも2つの発光単位部10の間で、抵抗R2の抵抗値およびコンデンサC2の容量値のうち少なくとも一方が異なる。これにより、発光素子11の温度上昇を抑制することができる。
今回開示された実施形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。実に、上記した実施形態は多様な形態で具現され得る。また、上記の実施形態は、添付の請求の範囲及びその趣旨を逸脱することなく、様々な形態で省略、置換、変更されてもよい。
1 光源装置
10、10-1~10-4 発光単位部
11、11-1~11-4 発光素子
13、13-1~13-4 点滅回路
14、14-1~14-4 遅延回路
R2 抵抗
C2 コンデンサ

Claims (5)

  1. 発光素子と、前記発光素子を点滅させる点滅回路と、前記点滅回路が前記発光素子を点滅させるタイミングを制御する遅延回路とを有する発光単位部を複数備え、
    複数の前記発光単位部が並列に接続され、
    互いに隣接する前記発光単位部に属する前記発光素子同士は交互に発光し、
    前記点滅回路は、PNPトランジスタおよびNPNトランジスタを有し、
    前記PNPトランジスタのエミッタが前記遅延回路に接続され、
    前記PNPトランジスタのベースが前記NPNトランジスタのコレクタに接続され、
    前記PNPトランジスタのコレクタが前記発光素子のアノードに接続され、
    前記NPNトランジスタのエミッタが前記発光素子のカソードに接続される
    光源装置。
  2. 複数の前記発光素子のデューティ比は50%である
    請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記遅延回路は、抵抗およびコンデンサを有し、
    互いに隣接する前記発光単位部同士の間で、前記抵抗の抵抗値および前記コンデンサの容量値のうち少なくとも一方が異なる
    請求項1または2に記載の光源装置。
  4. 複数の前記発光単位部において、前記遅延回路のCR積が0.028(秒)以下である
    請求項3に記載の光源装置。
  5. 前記発光単位部は、互いに同期して点滅する複数の前記発光素子を有し、
    互いに隣接する前記発光単位部に属する複数の前記発光素子同士は交互に発光する
    請求項1~4のいずれか一つに記載の光源装置。
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