JP7397341B2 - 空気調和システム - Google Patents
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Description
本開示に係る空気調和システムは、第1空調機器と第2空調機器と選択部と送信部とを備えている。ここで、空調機器は、対象とする空間の空気の状態を変化させる機能を有する機器である。空間の空気の状態とは、例えば、空気の温度、湿度、流量、または清浄度である。空調機器には、例えば、エアーコンディショナ(以下、エアコンと省略して記載する場合がある。)、除湿機、加湿機、除加湿機、床暖房器、ラジエータ、及びサーキュレータが含まれる。
(2-1)音声入出力装置
図1に示されている入出力機器200は、音声入出力装置211,212と、ルータ61と、第2サーバ250とで構成されている。ルータ61は、入出力機器200と空気調和システム10で共用されている。しかし、入出力機器200と空気調和システム10は、別々のルータに接続することも可能である。また、後述する第1部屋RM1と第2部屋RM2に、異なるルータが設置されるように構成することもできる。音声入出力装置211は、第1部屋RM1に配置されている。音声入出力装置212は、第1部屋RM1から仕切られて音声が遮断された第2部屋RM2に配置されている。
第2サーバ250は、通信部251と音声認識部252と解釈部253と応答部254と記憶部255とを備えている。例えば、第2サーバ250は、CPU(図示せず)とメモリ(図示せず)を備えて構成される。通信部251と音声認識部252と解釈部253と応答部254と記憶部255とは、例えば、メモリに記憶されているプログラムをCPUが実行することにより形成される。
図1に示されている空気調和システム10は、エアコン21,23と、空気清浄機22,24と、第1サーバ150と、ルータ61と、スマートフォン50とを備えている。本実施形態では、空気調和システム10がスマートフォン50を備える場合について説明するが、スマートフォン50を備えていない空気調和システム10を構築することもできる。
ここでは、エアコン21が第1空調機器であり、空気清浄機22が第2空調機器であり、エアコン23が第3空調機器であり、空気清浄機24が第4空調機器である。エアコン21と空気清浄機22は、第1部屋RM1に対して設置されている。エアコン23と空気清浄機24は、第2部屋RM2に対して設置されている。第1部屋RM1は、例えばリビングルームであり、第2部屋RM2は、例えば寝室である。第1部屋RM1が所定空間の例であり、第2部屋RM2が所定空間以外の他の空間の例である。第1部屋RM1に対して設置されているという場合には、第1部屋RM1に作用を及ぼせば、任意の場所に設定してよい。例えば、第1部屋RM1に対して設置されているエアコン21は、第1部屋RM1の中に置かれていなくてもよく、エアコン21の一部または全部が第1部屋RM1の外に置かれていてもよい。
ルータ61は、エアコン21,23、空気清浄機22,24、音声入出力装置211,212を含むローカルエリアネットワークと、公衆回線60を含むネットワークとを接続する通信機器である。ルータ61は、前述のローカルエリアネットワークと公衆回線60を含むネットワークとの間でデータを中継する。
第1サーバ150は、受信部151と送信部152と選択部153と記憶部154とを備えている。例えば、第1サーバ150は、CPU(図示せず)とメモリ(図示せず)を備えて構成される。受信部151と送信部152と選択部153と記憶部154とは、例えば、メモリに記憶されているプログラムをCPUが実行することにより形成される。
選択部153は、予め設定された所定条件に従って選択肢の選択を行う。所定条件は、空気調和システム10の構成に応じて、適宜設定されるものである。例えば、図1に示されている空気調和システム10では、常時、室内温度を検知しているエアコン21の室内温度センサ31が検出した室内温度の値を選択するという条件が設定されている。言い換えると、この所定条件は、予め入力されている優先順位に従うという条件である。この予め入力されている、エアコン21の室内温度センサ31を空気清浄機22の室内温度センサ32よりも優先するという優先順位は、第1サーバ150の記憶部154に記憶されている。このような優先順位の入力は、例えば、空気調和システム10の構築時に、構築を請け負うサービスマンが行う。選択部153は、選択を行うため、記憶部154から所定条件を選択時に読み出す。
指示情報に機器特定情報が含まれている場合に、空気調和システムが機器特定情報に応じた対応をとるように構成することができる。機器特定情報は、指示情報に対する応答に関係すべき機器として第1空調機器と第2空調機器のうちの少なくとも一方を特定する情報である。
既に説明した室内温度の通知に関する空気調和システム10の動作について、フローチャートを用いて簡単に説明する。
(5-1)変形例A
上記実施形態では、選択部153が、指示に対応するために、(a)第1検知情報である室内温度センサ31が検知した室内温度の値を選択するという選択肢と(b)第2検知情報である室内温度センサ32が検知した室内温度の値を選択するという選択肢のうちの一方を選択できるように構成されている場合について説明した。
上記実施形態では、設定条件が記憶部154に予め記憶され、設定条件を途中で変更しない場合について説明した。しかし、図3に示されている設定部155を備えるように空気調和システム10を構成することができる。この設定部155に所定条件が記述されたデータを入力すると、設定部155が所定条件を設定する。例えば、ユーザは、スマートフォン50から第1サーバ150に、公衆回線60を介して、所定条件が記述されたデータを送信する。スマートフォン50は、IDを記憶しており、第1サーバ150との間でIDを使って送受信できる。
上記実施形態では、第1検知装置がエアコン21の室内温度センサ31であり、第2検知装置が空気清浄機22の室内温度センサ32である場合について説明した。しかし、第1検知装置及び第2検知装置は、温度センサには限られない。空気調和システム10は、例えば、第1検知装置をエアコン21の湿度センサとし、第2検知装置を空気清浄機22の湿度センサとする構成をとることもできる。空気調和システム10は、例えば、第1検知装置をエアコン21の人検知センサとし、第2検知装置を空気清浄機22の人検知センサとする構成をとることもできる。空気調和システム10は、例えば、第1検知装置を、埃を検知する、エアコン21のホコリ検知センサとし、第2検知装置を空気清浄機22のホコリ検知センサとする構成をとることもできる。
上記実施形態では、音声入出力装置211がエアコン21と空気清浄機22から分離された別々の装置である場合について説明した。しかし、音声入出力装置211は、エアコン21または空気清浄機22の中に組み込まれていてもよい。音声入出力装置211の中の一部の構成が、エアコン21及び/または空気清浄機22の中に組み込まれていてもよい。例えば、音出力部240が、エアコン21及び/または空気清浄機22の中に組み込まれていてもよい。例えば、音声入力部220が、エアコン21及び/または空気清浄機22の中に組み込まれていてもよい。例えば、音声入力部220が、エアコン21及び/または空気清浄機22の中に組み込まれた場合、エアコン21及び/または空気清浄機22のコントローラ71,72と無線LANアダプタ41,42が、通信部230の代わりをする。音声入出力装置211は、第1部屋RM1に設置されている他の家電製品と一体化されていてもよい。
上記実施形態では、第1サーバ150の各機能ブロック及び第2サーバの各機能ブロックが、メモリに格納された実行可能なプログラム及びデータをCPUによって解釈実行することで形成される場合について説明した。また、エアコン21,23及び空気清浄機22,24のコントローラ71,73,72,74が、メモリに格納された実行可能なプログラム及びデータをCPUによって解釈実行することで制御を行う場合について説明した。これらプログラム及びデータは、記録媒体を介してメモリ内に導入されてもよいし、記録媒体上から直接実行されてもよい。また、記録媒体からメモリへのプログラム及びデータの導入は、電話回線や搬送路等を介して行ってもよい。しかし、上記各機能ブロックは、CPUとメモリを用いて行うのと同様の機能を実現することができる集積回路(IC)を用いて構成されてもよい。エアコン21,23及び空気清浄機22,24のコントローラ71,73,72,74は、CPUとメモリを用いて行うのと同様の制御を行うことができる集積回路(IC)を用いて構成されてもよい。ここでいうICには、LSI(large-scale integrated circuit)、ASIC(application-specific integrated circuit)、ゲートアレイ、FPGA(field programmable gate array)等が含まれる。
上記実施形態では、1つの所定空間である第1部屋RM1に第1空調機器としてのエアコン21と第2空調機器としての空気清浄機22が設定されている場合について説明した。しかし、1つの所定空間に設置される空調機器は、第1空調機器と第2空調機器の2台には限られない。例えば、第1部屋RM1に、室内温度が検知できる除湿器が、さらなる空調機器として、設置されてもよい。第1部屋RM1に設置される除湿器は、室内温度センサと、コントローラと、無線LANアダプタとを備えている。除湿器は、無線LANアダプタとルータ61と公衆回線60を介して、定期的に、室内温度の値を第1サーバ150に送信する。第1サーバ150は、除湿器から送信されてくる室内温度の値を記憶部154に記憶している。このように構成されている場合に、選択部153は、「リビングの温度を教えて。」とユーザに指示された場合に、機器を選択する単語が音声で指示されなくても、所定条件に従って、例えば、エアコン21の室内温度センサ31が検知した室内温度の値、空気清浄機22の室内温度センサ32が検知した室内温度の値及び除湿器の室内温度センサが検知した室内温度の値のいずれかを自動的に選択する。同一の所定空間に設置される空調機器が4つ以上であっても、同様に機器を選択する単語が音声で指示されなくても、同種の検知情報の中から一つを自動的に選択させるように構成することが可能である。
上記実施の形態で説明した第1空調機器であるエアコン21と第2空調機器である空気清浄機22と第1サーバ150の選択部153と送信部152とで構成されたシステムと同様の動作を、第3空調機器であるエアコン23と第2空調機器である空気清浄機24と第1サーバ150の選択部153と送信部152とで構成されたシステムが行える。
上記実施形態では、第1部屋RM1を所定空間とみなしたが、第1部屋RM1と第2部屋RM2を含む家屋を所定空間とみなすこともできる。このような家屋を所定空間とみなした場合に、エアコン21を第1空調機器とみなし、エアコン23を第2空調機器とみなす。例えば、ユーザが、第1部屋RM1に設置されている音声入出力装置211、第1部屋RM1に設置されている音声入出力装置212、または音声入出力装置が組み込まれているスマートフォン50に、例えば「家の温度は何度?」という質問をする場合を想定する。
上記実施形態及び変形例では、例えば、「リビングの温度を教えて。」と指示されたときに、単に「リビングの温度は24℃です。」という回答をする場合について説明し、回答に検知した機器を特定する情報を含めていない。例えば、「エアコンで検知したリビングの温度は24℃です。」というように、検知した機器の情報を回答に含めるように構成してもよい。このように構成する場合には、例えば、検知した機器の情報を第1サーバ150が第2サーバ250に送信するように構成する。第2サーバ250は、第1サーバ150から送信された機器の情報を回答に含める構成を有する。
上記の実施形低の説明でも触れているが、図4に示されているように、第1サーバ150が解釈部156を備えるように構成されてもよい。第1サーバ150の解釈部156の機能は、既に説明した第2サーバ250の解釈部253と同様である。第1サーバ150が解釈部156を備えている場合に、第2サーバ250が解釈部253を備えていてもよい。
上記実施形態では、入出力機器200が音声と音の入出力に対応する場合について説明した。しかし、入出力機器200は、音声や音の入出力と同時に、表示による応答が行えるように構成されてもよい。このように構成するためには、例えば、音声入出力装置211,212が液晶表示装置(図示せず)を備える。ユーザが音声で指示した温度の通知に対する応答として、例えば、音声入出力装置211が、液晶表示装置に、「リビングの温度は24℃です。」と表示するように構成されてもよい。このように液晶表示装置に、「リビングの温度は24℃です。」と表示させる場合も、送信部152が、選択部153で選択された選択肢に基づいて、入出力機器200の出力のための出力情報を入出力機器200に送信する場合に該当する。この場合、送信部152から出力情報を受信した第2サーバ250が、「リビングの温度は24℃です。」という内容のテキストデータを音声入出力装置211に送信する。
(6-1)
上記実施形態及び変形例で説明した空気調和システム10は、音声でユーザが指示しなくても、指示に対応するための選択肢を選択部153で選択できる。空気調和システム10が、入出力機器100に入力する音声に含まれる単語の数を削減させ、ユーザの利便性を向上させる。例えば、入出力機器100の音声入出力装置211に、「エアコンで検知したリビングの温度を教えて。」と入力する場合に比べ、「リビングの温度を教えて。」と入力する場合には、「エアコンで検知した」の部分の入力を省ける。このように、空気調和システム10は、ユーザが入力する音声に含ませる単語の数を、減少させる。
選択部153が所定条件に従って選択することにより、ユーザに入力を求める単語の数を減らしても、選択部153は、ユーザに有意義な情報を提供し易くしている。例えば、所定条件で、運転している空調機器の室内温度の情報を優先する条件を設けると、循環している空気の温度を検知できる。循環している空気の温度の方が、停滞している空気の温度よりも室内温度の情報としては有意義な情報である場合が多い。このように所定条件の設定の仕方によって、ユーザに有意義な情報を提供し易くなる。
図3に示されているように、第1サーバ150に設定部155を設ける場合には、空気調和システム10が、設定部155により、ユーザの所望する所定条件の設定を可能にする。予め設定された所定条件にユーザが不満を持つ場合には、設定部155を使ってユーザが好ましいと思う所定条件をユーザ自身で設定できるので、ユーザの満足度が向上する。
空気調和システム10の選択部153が、所定条件に関わらず機器特定情報に従って選択するように構成されている場合には、ユーザの意向に沿った選択をしてユーザの満足度を高めることができる。例えば、上記実施形態で説明したように、エアコン21の室内温度センサ31で検知した室内温度を優先して通知するように所定条件が定められているとする。もし、ユーザが空気清浄機22の室内温度センサ32で検知した室内温度を通知して欲しいと考えているとすると、このようなユーザは常に不満を抱えることになる。「空気清浄機で検知したリビングの温度を教えて。」という指示をする方が、予め設定された所定条件で通知されるよりも満足と考えるユーザにとっては、機器特定情報を入力したときに所定条件ではなく、機器特定情報を入力することで語数が増えても満足度が向上する。
上記実施形態で説明したような例えば「リビングの温度を通知する」という指示情報が、空間の温度という空間環境を通知することを要求する要求情報である。選択部153は、第1検知装置である室内温度センサ31及び第2検知装置である室内温度センサ32が空間環境を検知することが可能であるので、上述の要求情報に対応して選択している。送信部152は、選択部153の選択に基づいて出力情報を出力している。
21 エアコン(第1空調機器の例)
22 空気清浄機(第2空調機器の例)
31 室内温度センサ(第1検知装置の例)
32 室内温度センサ(第2検知装置の例)
152 送信部
153 選択部
155 設定部
200 入出力機器
Claims (7)
- 所定空間の状態を検知する第1検知装置(31)を有し、音声操作が可能な入出力機器(200)に音声で入力された指示に関連する、前記第1検知装置が検知した第1検知情報を出力することが可能な第1空調機器(21)と、
所定空間の状態を検知する第2検知装置(32)を有し、前記入出力機器に音声で入力された前記指示に関連する、前記第2検知装置が検知した第2検知情報を出力することが可能な第2空調機器(22)と、
前記指示を示す指示情報を取得して、前記指示に対応するために、(a)前記第1検知情報を選択するという選択肢と(b)前記第2検知情報を選択するという選択肢と(c)前記第1検知情報及び前記第2検知情報の両方を選択するという選択肢について、前記(a)選択肢と前記(b)選択肢のうちの一方を選択できるように構成されている、または前記(a)選択肢と前記(b)選択肢と前記(c)選択肢のうちのいずれかを選択できるように構成されている選択部(153)と、
前記選択部で選択された選択肢に基づいて、前記第1空調機器が出力する前記第1検知情報及び前記第2空調機器が出力する前記第2検知情報のうちの少なくとも一方に係る、前記入出力機器の出力のための出力情報を前記入出力機器に送信する送信部(152)と、
予め設定された所定条件を記憶する記憶部(154)と、
を備え、
前記選択部は、前記指示に応じて、前記記憶部が記憶している予め設定された、前記第1空調機器及び前記第2空調機器が運転しているか否かについての運転状態を条件に含む前記所定条件に従って、前記第1空調機器と前記第2空調機器を特定する機器特定情報が前記指示情報に含まれていなくても自動的に、前記(a)選択肢と前記(b)選択肢のうちの一方を選択する、または、前記(a)選択肢と前記(b)選択肢と前記(c)選択肢のうちのいずれかを選択する、空気調和システム(10)。 - 前記所定条件を設定する設定部(155)を備える、
請求項1に記載の空気調和システム(10)。 - 前記選択部は、前記第1空調機器のみが運転しているときには前記第1検知情報を選択し、前記第2空調機器のみが運転しているときは前記第2検知情報を選択する、
請求項1または請求項2に記載の空気調和システム(10)。 - 前記選択部は、前記第1空調機器と前記第2空調機器の両方が運転されているときには予め入力されている優先順位に従って選択する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の空気調和システム(10)。 - 前記選択部は、前記指示情報に対する応答に関係すべき情報として、前記第1検知情報及び前記第2検知情報のうちのいずれか一方のみを選択する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の空気調和システム(10)。 - 前記選択部は、前記指示情報に、前記指示情報に対する応答に関係すべき機器として前記第1空調機器と前記第2空調機器のうちの少なくとも一方を特定する前記機器特定情報が含まれている場合には、前記所定条件に関わらず前記機器特定情報に従って選択する、
請求項1から5のいずれか一項に記載の空気調和システム(10)。 - 前記指示情報が、空間環境を通知することを要求する要求情報であり、
前記選択部は、前記第1検知装置及び前記第2検知装置が前記空間環境を検知することが可能である場合に、前記要求情報に対応して選択し、
前記送信部は、前記選択部の選択に基づいて前記出力情報を出力する、
請求項1から6のいずれか一項に記載の空気調和システム(10)。
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