JP7396938B2 - レール対地電圧抑制システム - Google Patents
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Description
実施形態の説明に先立ち、従来技術の課題を説明する。図1は、従来技術の課題を説明するための図である。図1は、従来技術に係るレール対地電圧抑制システムSの概要を示す。従来技術に係るレール対地電圧抑制システムSは、VLD105を含んで構成される。
<実施形態1に係るレール対地電圧抑制システム1Sの構成>
図2は、本発明の実施形態1に係るレール対地電圧抑制システム1Sの構成図である。電気鉄道におけるレール対地電圧抑制システム1Sは、電圧制御デバイス201とレール対地電圧取得装置202とを含んで構成される。
図3は、本発明の実施形態1に係る電圧制御デバイス201の構成図である。電圧制御デバイス201は、電圧決定部301と電圧制御回路302とを含んで構成される。電圧決定部301は、レール対地電圧211を入力し、電圧制御指令値311を出力する。電圧決定部301の処理の詳細は後述する。
図4は、本発明の実施形態1に係る電圧決定部301の処理を示すフローチャートである。図4に示す処理は、電圧決定部301がレール対地電圧211の許容範囲逸脱を検知したことを契機として実行される。
図5は、本発明の実施形態1の効果を説明するための図である。図5において、点線501はレール対地電圧抑制システム1Sが作動する前のレール対地電圧を示したものである。実線502はレール対地電圧抑制システム1Sが作動した状態のレール対地電圧を示したものである。2点鎖線503は、電圧制御デバイス201の位置で従来技術のVLDが作動したことを想定した場合のレール対地電圧を示したものである。
本実施形態では、電圧制御デバイス201とレール対地電圧取得装置202が路線内に1組設置されている例を示したが、複数組設置することで、各設置位置において個別にレール対地電圧211を制御できる。例えば、レール対地電圧が、同時に、ある設置位置で許容最大値を超過し、他の設置位置で許容最小値を下回った場合も、同様の効果を得ることが可能となる。
<実施形態2に係るレール対地電圧抑制システム2Sの構成>
図6は、本発明の実施形態2に係るレール対地電圧抑制システム2Sの構成図である。レール対地電圧抑制システム2Sは、電圧制御デバイス601と、複数のレール対地電圧取得装置202a、202b、202c、202dとを含んで構成される。
図7は、本発明の実施形態2に係る電圧制御デバイス601の構成図である。電圧制御デバイス601は、電圧決定部701と電圧制御回路702とを含んで構成される。
図8は、本発明の実施形態2に係る電圧決定部701の処理を示すフローチャートである。図8に示す処理は、定期的に実行される。先ずステップS801では、電圧決定部701は、レール対地電圧211a、211b、211c、211dの何れかが許容範囲の許容最大値を上回ったかを判定する。電圧決定部701は、レール対地電圧211a、211b、211c、211dの何れかが許容範囲の許容最大値を上回った場合(ステップS801Yes)にステップS803へ進み、それ以外の場合はステップS802へ進む。
VS=VD-(VMax-VAlMax)・・・(1)
VS:電圧制御指令値
VD:電圧制御デバイス位置のレール対地電圧
VMax:取得したレール対地電圧最大値
VAlMax:レール対地電圧の許容最大値
VS=VD+(VAlMin-VMin)・・・(2)
VS:電圧制御指令値
VD:電圧制御デバイス位置のレール対地電圧
VMin:取得したレール対地電圧最小値
VAlMin:レール対地電圧の許容最小値
図9および図10は、本発明の実施形態2の効果を説明するための図である。実施形態2では、電圧制御デバイス601における電圧制御は、以下の4パターンが存在する。
パターン1:何れかのレール対地電圧が許容最大値を上回り、電圧制御デバイス位置におけるレール対地電圧の符号が正の場合。
パターン2:何れかのレール対地電圧が許容最大値を上回り、電圧制御デバイス位置におけるレール対地電圧の符号が負の場合。
パターン3:何れかのレール対地電圧が許容最小値を下回り、電圧制御デバイス位置におけるレール対地電圧の符号が正の場合。
パターン4:何れかのレール対地電圧が許容最小値を下回り、電圧制御デバイス位置におけるレール対地電圧の符号が負の場合。
本実施形態では、4つのレール対地電圧取得装置202a、202b、202c、202dが設置される例を示したが、この数に限らない。また、レール対地電圧取得装置202a、202b、202c、202dは、必ずしも実際にレール対地電圧を計測するものでなくてもよく、例えば電車位置と変電所出力電力、電車電力からレール対地電圧を計算するシミュレーションモデルによってレール対地電圧を計算し取得する形態であってもよい。この場合、レール対地電圧を連続的に計算可能となるため、計測によるレール対地電圧の取得の場合よりも低コストで、精細に把握したレール対地電圧を用いて、レール対地電圧の許容範囲逸脱を漏れなく抑制することが可能となる。
<実施形態3に係るレール対地電圧抑制システム3Sの構成>
図11は、本発明の実施形態3に係るレール対地電圧抑制システム3Sの構成図である。電圧制御デバイス1101以外の構成は、実施形態2の図6で示した構成と同じであるため説明を省略する。
図12は、本発明の実施形態3に係る電圧制御デバイス1101の構成図である。電圧制御デバイス1101は、電圧決定部1201と電圧制御回路702とを含んで構成される。電圧決定部1201以外の構成は実施形態2の電圧制御デバイス601と同じであるため、説明を省略する。電圧決定部1201は、レール対地電圧211a、211b、211c、211dを入力し、電圧制御指令値311を出力する。
図13は、本発明の実施形態3に係る電圧決定部1201の処理を示すフローチャートである。図13に示す処理は、定期的に実行される。
VS=VD-(VMax-VTMax)・・・(3)
VTMax=VAlMax-{(VAlMax-VAlMin)-(VMax-VMin)}/2
VS:電圧制御指令値
VD:電圧制御デバイス位置のレール対地電圧
VAlMax:レール対地電圧の許容最大値
VTMax:レール対地電圧最大値の目標値
VMax:取得したレール対地電圧の最大値
VAlMin:レール対地電圧の許容最小値
VMin:取得したレール対地電圧の最小値
VS=VD+(VTMin-VAlMin)・・・(4)
VTMin=VAlMin+{(VAlMax-VAlMin)-(VMax-VMin)}/2
VS:電圧制御指令値
VD:電圧制御デバイス位置のレール対地電圧
VAlMax:レール対地電圧の許容最大値
VTMin:レール対地電圧最小値の目標値
VMax:取得したレール対地電圧の最大値
VAlMin:レール対地電圧の許容最小値
VMin:取得したレール対地電圧の最小値
図14は、本発明の実施形態3の効果を説明するための図である。点線1401は、電圧制御デバイス1101の電圧制御が実施されない場合のレール対地電圧で、レール対地電圧取得装置202bの位置におけるレール対地電圧が許容最大値を上回っている。実線1402は、本実施形態で説明した制御に従い降圧制御を実施した場合のレール対地電圧で、レール対地電圧取得装置202bのレール対地電圧が許容範囲に収まっており、さらに許容最大値よりも小さい値となっている。
<実施形態4に係るレール対地電圧抑制システム4Sの構成>
図15は、本発明の実施形態4に係るレール対地電圧抑制システム4Sの構成図である。レール対地電圧抑制システム4Sは、電圧制御デバイス1501と、レール対地電圧取得装置202a、202b、202c、202dと、保護対象エリア設定部1503とを含んで構成される。レール対地電圧取得装置202a、202b、202c、202dは、実施形態2の図6で示したものと同じであるため説明を省略する。
図16は、本発明の実施形態4に係る電圧制御デバイス1501の構成図である。電圧制御デバイス1501は、電圧決定部1601と電圧制御回路702とを含んで構成される。電圧決定部1601以外の構成は実施形態2の電圧制御デバイス601と同じであるため、説明を省略する。電圧決定部1601は、レール対地電圧211a、211b、211c、211dと、保護対象エリア設定情報1511を入力し、電圧制御指令値311を出力する。
図16は、本発明の実施形態4に係る電圧決定部1601の処理を示すフローチャートである。図16に示す処理は、定期的に実行される。
VH-(VMax-VAlMax)<0・・・(5)
VH:保護対象エリアのレール対地電圧の平均値
VAlMax:レール対地電圧の許容最大値
VMax:レール対地電圧最大値
VS=VD-(VMax-VAlMax)・・・(6)
VS:電圧制御指令値
VD:電圧制御デバイス位置のレール対地電圧
VAlMax:レール対地電圧の許容最大値
VMax:レール対地電圧最大値
VS=VD-VH・・・(7)
VS:電圧制御指令値
VD:電圧制御デバイス位置のレール対地電圧
VH:保護対象エリアのレール対地電圧の平均値
VH+(VAlMin-VMin)≧0・・・(8)
VH:保護対象エリアのレール対地電圧の平均値
VMin:レール対地電圧最小値
VAlMin:レール対地電圧の許容最小値
VS=VD+(VAlMin-VMin)・・・(9)
VS:電圧制御指令値
VD:電圧制御デバイス位置のレール対地電圧
VMin:レール対地電圧最小値
VAlMin:レール対地電圧の許容最小値
VS=VD+VH・・・(10)
VS:電圧制御指令値
VD:電圧制御デバイス位置のレール対地電圧
VH:保護対象エリアのレール対地電圧の平均値
図18は、本発明の実施形態4の効果を説明するための図である。点線1801は、電圧制御デバイス1501の電圧制御が実施されない場合のレール対地電圧で、レール対地電圧取得装置202bの位置におけるレール対地電圧が許容最大値を上回っている。実線1802は、本実施形態で説明した制御に従い降圧制御を実施した場合のレール対地電圧で、レール対地電圧取得装置202bのレール対地電圧が許容範囲に収まっており、さらに保護対象エリアのレール対地電圧の平均値が0Vになっている。このように、電圧制御デバイス1501を制御することで、レール対地電圧を許容範囲内に維持しつつ、保護対象エリアのレール対地電圧を小さくすることができ、レール対地電圧による感電リスクをより低減することが可能となる。
本実施形態では、保護対象エリアが1カ所のみ設定されている場合を説明したが、複数の保護対象エリアが設定されていてもよい。その場合、保護対象エリアに優先順位を付与し、優先順位が高い保護対象エリアのレール対地電圧の平均値を所定値に抑制するよう制御してもよい。あるいは、複数の保護対象エリアのレール対地電圧の平均値の合計を所定値に抑制するように制御してもよい。
上述の実施形態1~4では説明を省略したが、路線内に電圧制御デバイスが複数設置されてもよい。この場合には、レール対地電圧が許容範囲を逸脱したレール対地電圧取得装置から最も近い位置の電圧制御デバイスが、自装置の設置位置におけるレール対地電圧を制御することで、制御時の競合が防止できる。
Claims (8)
- 電気鉄道におけるレール対地電圧抑制システムであって、
レール対地電圧を取得するレール対地電圧取得装置と、
レールと接地極を接続する電圧制御デバイスと、
1または複数の前記レール対地電圧取得装置と、を有し、
許容範囲は、許容最大値と許容最小値からなる範囲であり、
前記電圧制御デバイスは、
何れかの前記レール対地電圧取得装置によって取得された該レール対地電圧取得装置の設置位置におけるレール対地電圧が前記許容範囲を逸脱した場合に、該レール対地電圧が前記許容範囲に収まり、かつ、該レール対地電圧が前記許容最大値または前記許容最小値と一致するように、前記レールと前記接地極を接続することで、該電圧制御デバイスの設置位置におけるレール対地電圧を制御する
ことを特徴とするレール対地電圧抑制システム。 - 電気鉄道におけるレール対地電圧抑制システムであって、
レール対地電圧を取得するレール対地電圧取得装置と、
レールと接地極を接続する電圧制御デバイスと、
複数の前記レール対地電圧取得装置と、を有し、
許容範囲は、許容最大値と許容最小値からなる範囲であり、
前記電圧制御デバイスは、
何れかの前記レール対地電圧取得装置によって取得された該レール対地電圧取得装置の設置位置におけるレール対地電圧が前記許容範囲を逸脱した場合に、複数の前記レール対地電圧取得装置によって取得された全てのレール対地電圧が前記許容範囲内に収まり、かつ、該全てのレール対地電圧のうちの最大値と前記許容最大値の差、および、該全てのレール対地電圧のうちの最小値と前記許容最小値の差が同一となるように、前記レールと前記接地極を接続することで、該電圧制御デバイスの設置位置におけるレール対地電圧を制御する
ことを特徴とするレール対地電圧抑制システム。 - 請求項1または2に記載のレール対地電圧抑制システムにおいて、
レール対地電圧を抑制する対象区間である保護対象エリアを前記レールに設定する保護対象エリア設定部を有し、
前記電圧制御デバイスは、
何れかの前記レール対地電圧取得装置によって取得された該レール対地電圧取得装置の設置位置におけるレール対地電圧が前記許容範囲を逸脱した場合に、さらに前記保護対象エリアのレール対地電圧を所定値に抑制するように、該電圧制御デバイスの設置位置におけるレール対地電圧を制御する
ことを特徴とするレール対地電圧抑制システム。 - 請求項3に記載のレール対地電圧抑制システムにおいて、
前記保護対象エリア設定部は、複数の前記保護対象エリアを、優先順位を付与して設定し、
前記電圧制御デバイスは、
何れかの前記レール対地電圧取得装置によって取得された該レール対地電圧取得装置の設置位置におけるレール対地電圧が前記許容範囲を逸脱した場合に、優先順位に応じて前記保護対象エリアのレール対地電圧を抑制するように、該電圧制御デバイスの設置位置におけるレール対地電圧を制御する
ことを特徴とするレール対地電圧抑制システム。 - 請求項3に記載のレール対地電圧抑制システムにおいて、
前記保護対象エリア設定部は、複数の前記保護対象エリアを設定し、
前記電圧制御デバイスは、
何れかの前記レール対地電圧取得装置によって取得された該レール対地電圧取得装置の設置位置におけるレール対地電圧が前記許容範囲を逸脱した場合に、複数の前記保護対象エリアのレール対地電圧を抑制するように、該電圧制御デバイスの設置位置におけるレール対地電圧を制御する
ことを特徴とするレール対地電圧抑制システム。 - 請求項1から5の何れか1項に記載のレール対地電圧抑制システムにおいて、
複数の前記電圧制御デバイスを有し、
何れかの前記レール対地電圧取得装置によって取得された該レール対地電圧取得装置の設置位置におけるレール対地電圧が前記許容範囲を逸脱した場合に、該レール対地電圧取得装置に最も近い設置位置の前記電圧制御デバイスが、該電圧制御デバイスの設置位置におけるレール対地電圧を制御する
ことを特徴とするレール対地電圧抑制システム。 - 請求項1から5の何れか1項に記載のレール対地電圧抑制システムにおいて、
複数の前記電圧制御デバイスを有し、
何れかの前記レール対地電圧取得装置によって取得された該レール対地電圧取得装置の設置位置におけるレール対地電圧が前記許容範囲を逸脱した場合に、該レール対地電圧と同符号かつ絶対値が最大のレール対地電圧の前記電圧制御デバイスが、該電圧制御デバイスの設置位置におけるレール対地電圧を制御する
ことを特徴とするレール対地電圧抑制システム。 - 請求項1から5の何れか1項に記載のレール対地電圧抑制システムにおいて、
複数の前記電圧制御デバイスを有し、
何れかの前記レール対地電圧取得装置によって取得された該レール対地電圧取得装置の設置位置におけるレール対地電圧が前記許容範囲を逸脱し、かつ、複数の前記レール対地電圧取得装置によって取得されたレール対地電圧の最大値と最小値の差が所定値以上である場合に、正と負の両方向についてレール対地電圧の絶対値がそれぞれ所定値以上の前記電圧制御デバイスが、該最大値および該最小値が前記許容範囲となるように、該電圧制御デバイスの設置位置におけるレール対地電圧を制御する
ことを特徴とするレール対地電圧抑制システム。
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