JP7393423B2 - 内視鏡操作部、及び内視鏡操作部を備えた内視鏡 - Google Patents

内視鏡操作部、及び内視鏡操作部を備えた内視鏡 Download PDF

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Description

本発明は、操舵部保持体、及び偏向動作を行うためのジョイスティックのような制御要素を備えた内視鏡操作部に関する。本発明は、更にこのような内視鏡操作部を備えた内視鏡に関する。
既知の内視鏡では、偏向動作を行うための内視鏡操作部が近位側に設けられている。通常、遠位側に配置された回動要素の偏向動作が、内視鏡操作部によって実現される。
例えば、米国特許出願公開第2012/0302832 号明細書には、ジョイスティックが回動点を中心として回動する内視鏡操作部を備えた内視鏡が開示されている。板のようなアームがジョイスティックから延び、引張ケーブルがジョイスティックから離れてアームに固定されている。引張ケーブルは、内視鏡の操舵部保持体から遠位側部分に延びて揺動要素に固定されている。ジョイスティックは、操舵部保持体に対して回動する。このようにして、遠位側に配置された揺動要素の回動移動が実現される。
内視鏡先端部では、必要な要素を小さいスペースに有利に収容するためにスペースを節約する必要性が常に存在する。
従って、本発明の目的は、スペースを節約するように必要な要素だけが配置されている、改良された内視鏡操作部を提供することである。内視鏡操作部の構成が単純で、製造コストが可能な限り低いことが有利である。
この目的は、請求項1の特徴を有する内視鏡操作部によって達成される。
有利な展開例が従属請求項に記載されている。
従って、本発明は、操舵部保持体と、偏向動作を行うためのジョイスティックのような制御要素と、操舵部保持体を通って案内されて、制御要素の偏向動作を内視鏡の被制御要素に伝達する少なくとも1本の制御ワイヤとを備えた内視鏡操作部に関する。制御要素は操舵部保持体から近位方向に延びており、少なくとも1本の制御ワイヤは、操舵部保持体から離隔して制御要素に固定されている。制御要素は、偏向動作を行うように制御要素が作動すると屈曲可能な弾性の棒要素を有している。偏向動作は、弾性の棒要素の単なる曲げによって実現されるため、内視鏡操作部は、単純で省スペースでコスト効率が高いように、非常に少ない要素で構成され得る。多くの追加の要素が回避される。
制御要素は、操舵部保持体の反対側に作動部分を有することができ、少なくとも1本の制御ワイヤに張力をかけるために制御要素が作動すると、棒要素は曲がる。
作動部分は、カバー要素として形成されることができ、棒要素の近位側端部を覆うことができ、少なくとも1本の制御ワイヤは棒要素とカバー要素との間に固定されている。
棒要素は、所定の目標曲げ位置を有し得る。
内視鏡操作部は、連動する半球状の2つの軸受シェルを更に備えることができ、2つの軸受シェルの内の第1の軸受シェルは操舵部保持体に支持されており、2つの軸受シェルの内の第2の軸受シェルは棒要素の近位側端部に支持されており、2つの軸受シェルは弾性の棒要素を囲んでいる。2つの軸受シェルは、弾性の棒要素の屈曲動作を案内する。従って、弾性の棒要素の曲げは、所望の偏向意図に従って安定して実行され得る。
弾性の棒要素は、外周部の長手延長部分の中心に、径方向の外側に延びている平行な円盤を有することができ、棒要素の長手方向に見ると、円盤間のスペースが制御ワイヤの数と同数設けられており、円盤は、制御ワイヤを案内するためのガイド開口部を外周縁部に有しており、同一の制御ワイヤのためのガイド開口部は、棒要素の長手方向に整列しており、異なる制御ワイヤのためのガイド開口部は、棒要素の周方向に互いに偏移している。
隣り合う円盤は、外周縁部の領域でブリッジ部分によって連結されることができ、隣り合う円盤の周縁部分がブリッジ部分と直径方向に反対側で互いに向かって屈曲可能であるように、ブリッジ部分は隣り合う円盤に夫々形成されており、ブリッジ部分は、円盤から円盤に周方向に偏移して配置されている。
制御ワイヤの数は4であってもよい。或いは、制御ワイヤの数は制限されない。4本の制御ワイヤが使用される場合、4本の制御ワイヤは、棒要素に対して互いに対向する2対の制御ワイヤに組み合わせられて、各対の端部が連結されることができる。このため、全ての方向への偏向動作を依然として可能にしながら、制御ワイヤの数を最小限に抑えられる。
弾性の棒要素は、操舵部保持体に対して移動可能とすることができる。或いは、弾性の棒要素は操舵部保持体に固定して配置され得る。
弾性の棒要素はプラスチック又は金属から形成され得る。
本発明は、このような内視鏡操作部を備えた内視鏡に更に関する。本発明は、偏向動作が制御要素によって制御される、あらゆる種類の内視鏡に適用され得る。
本発明の上述した態様は適切に組み合わせられ得る。
本発明の第1実施形態に係る内視鏡操作部を示す側断面略図である。 第1実施形態に係る内視鏡操作部を示す斜視略図である。 第1実施形態に係る内視鏡操作部の円盤要素を備えた制御要素を示す斜視略図である。 第1実施形態に係る内視鏡操作部の制御要素を示す側面略図である。 円盤要素のブリッジ部分を特に示す、第1実施形態に係る内視鏡操作部の制御要素を示す更なる側面略図である。 引張ケーブル無しで第1実施形態に係る内視鏡操作部の弾性の棒要素を示す斜視略図である。 第1実施形態に係る内視鏡操作部の弾性の棒要素を示す側面略図である。
本発明を、図面を参照して実施形態によって以下に詳細に説明する。
第1実施形態
以下に、本発明の第1実施形態を図1~7を参照して説明する。
図1は、第1実施形態の内視鏡操作部を示す側断面略図である。図2は、この内視鏡操作部を示す斜視略図である。
内視鏡操作部は内視鏡の近位側部分を構成している。内視鏡は、操作部筐体2 から遠位側に延びている弾性の挿入管1 を備えている。挿入管1 は、患者の管腔内に挿入される。挿入管1 は、湾曲可能な部分、つまり挿入管1 の近位側部分に対して回動可能ないわゆる偏向部分を遠位側(不図示)に有している。偏向部分の回動移動は、以下に説明される制御要素を回動させることにより制御され、制御要素の移動に正確に追随する。
制御要素から偏向部分に回動移動を伝達するために、4本の制御ワイヤ9 が、操作部筐体2 から挿入管1 内を通って偏向部分に引張ケーブル(引張ワイヤ)として延びている。偏向部分では、制御ワイヤ9 は、等間隔で周部に偏移して既知の方法で固定されている。従って、偏向部分での制御ワイヤ9 の固定箇所は、互いに90度夫々偏移している。制御ワイヤ9 を引っ張ることにより、引っ張られた制御ワイヤ9 の固定箇所がある側に偏向部分が回動する。制御ワイヤ9 は、挿入管1 内の夫々の可撓性のガイドばね3 に既知の方法で案内される。ガイドばね3 は、挿入管1 の偏向部分の近位側端部から近位方向に操作部筐体2 内に延びている。夫々のガイドばね3 は、ガイドばねに割り当てられているボーデンケーブルシースとして機能する。
操作部筐体2 はプラスチックから形成されている。操作部筐体2 は、直径が近位側に向かって徐々に大きくなる円筒体の形状で構成されている。操作部筐体2 は中心軸を有する。操作部筐体2 の遠位側で、挿入管1 は遠位方向に延びている。挿入管1 は操作部筐体2 内に位置する。挿入管1 は操作部筐体2 に対して移動しない。操作部筐体2 の形状は限定されない。他の形状を使用してもよい。
操作部筐体2 は、第1の軸受シェル4 が固着されているポートを近位側に有している。第1の軸受シェル4 は、近位側に開いた半球形の半球状軸受を形成している。
より具体的には、図2に示されているように、第1の軸受シェル4 は、エッグカップの形状で構成されている。エッグカップのスタンド側は第1の軸受シェル4 の遠位側を形成し、操作部筐体2 に取り付けられている。近位側は、第1の軸受シェル4 の軸受シェル体を形成している。第1の軸受シェル4 は、2つの対称的なエッグカップの半分が共に接着されるように製造されてもよい。しかしながら、製造はこれに限定されるものではない。第1の軸受シェル4 の近位側に環状要素5 が配置されている。更に第1の軸受シェル4 は、遠位側の内周側で一定の直径の円筒状で形成されている。
第1の軸受シェル4 及び環状要素5 は、第2の軸受シェル6 を保持している。第2の軸受シェル6 は、支持される半球体を形成しており、遠位側に開いた半球形状を有する。本実施形態では、第2の軸受シェル6 を収容するために第1の軸受シェル4 は第1のハウジング要素として機能し、環状要素5 は第2のハウジング要素として機能する。
第1の軸受シェル4 及び環状要素5 は、少なくとも内面で球状である。第2の軸受シェル6 は、少なくとも外面で球状である。第2の軸受シェル6 の球形状並びに第1の軸受シェル4 の軸受シェル体及び環状要素5 の球形状は、第2の軸受シェル6 が第1の軸受シェル4 及び環状要素5 に対して第1の軸受シェル4 及び環状要素5 内で移動可能であるように選択されている。本実施形態では、第2の軸受シェル6 の遠位側が、第1の軸受シェル4 の近位側、つまり軸受シェル体にある。
環状要素5 は、第2の軸受シェル6 が第1の軸受シェル4 から遠位方向に外れることを防止する。
第1の軸受シェル4 、環状要素5 及び第2の軸受シェル6 はプラスチックから形成されている。
第2の軸受シェル6 の近位側では、先細になる球形状が一定の直径の円筒形状に変わる。第2の軸受シェル6 の一定の直径の円筒形状は近位方向に延びている。
第2の軸受シェル6 の近位側に形成された円筒部分の直径は、第1の軸受シェル4 の遠位側で内周部に形成された円筒部分の直径と同一である。
棒要素7 が、第1の軸受シェル4 の遠位側に内周部に形成された円筒部分と、第2の軸受シェル6 の近位側に形成された円筒部分との間に延びている。棒要素7 は、本発明の趣旨の範囲内で制御要素又は操作部として機能する。
従って、操作部筐体2 は操舵部保持体として機能する。
棒要素7 は管状要素である。棒要素7 は、プラスチック又は金属のような弾性材料から形成されている。棒要素7 は、操作部筐体2 の中心軸の延長線上に延びている。棒要素7 は、遠位側に遠位側管部分7Aを有し、近位側に近位側管部分7Bを有している。
棒要素7 の遠位側は、第1の軸受シェル4 の(エッグカップのスタンドの)内周部分によって保持されている。第1の軸受シェル4 の内周部分は、遠位側管部分7Aが径方向に移動するのを防止する。第1の軸受シェル4 の内周部分は、遠位側管部分7Aが長手方向に移動するのを更に防止する。
遠位側管部分7Aの外周部には、4本のガイドばね3 のためのガイドばね保持具31が固定位置に夫々配置されている。従って、4つのガイドばね保持具31が設けられている。
ガイドばね保持具31は、引張阻止保持具として機能する。ガイドばね保持具31は、ガイドばね3 の近位側端部を受け入れ、ガイドばね3 から生じる圧縮力を棒要素7 に伝達する。従って、ガイドばね保持具31の近位側では、制御ワイヤ9 はガイドばね3 から出て近位方向に延びている。
相対的な移動が第1の軸受シェル4 の内周部分と遠位側管部分7Aとの間で不可能であるように、夫々のガイドばね保持具31は第1の軸受シェル4 の内周部分と遠位側管部分7Aとの間に配置されている。
棒要素7 の近位側は、第2の軸受シェル6 の内周部分によって保持されている。言い換えれば、第2の軸受シェル6 の内周部分は、近位側管部分7Bが径方向に移動するのを防止する。更に、制御要素の一部でもあるカバー要素8 が、近位側管部分7B及び第2の軸受シェル6 の近位側に位置付けられている。カバー要素8 は、近位側管部分7B及び第2の軸受シェル6 の近位側を覆っている。カバー要素8 は、近位側管部分7Bが第2の軸受シェル6 の内周部分に対して長手方向に移動することを防止する。
従って、遠位側管部分7Aに対する近位側管部分7Bの相対移動が、第1の軸受シェル4 及び第2の軸受シェル6 によって案内される。第2の軸受シェル6 及びカバー要素8 はジョイスティック先端部を形成している。
これに関連して、制御ワイヤ9 の近位側端部は、第2の軸受シェル6 の内周部分と近位側管部分7Bとの間に固定されている。近位側管部分7Bの近位側端部では、制御ワイヤ9 は内側に曲がっており、カバー要素8 によって固定されている。従って、カバー要素8 は、近位側管部分7Bの近位側端部分に対する制御ワイヤ9 の相対移動を確実に防止する。
この場合の制御ワイヤ9 の経路は、近位側管部分7Bの直径に対して互いに対向する2本の制御ワイヤ9 が対を常に形成するような経路である。従って、図3を考慮すると、前方の制御ワイヤ9 及び後方の制御ワイヤ9 が対を形成し、上方の制御ワイヤ9 及び下方の制御ワイヤ9 が対を形成している。遠位側では、対を形成する制御ワイヤ9 は偏向部分で連結されている。近位側では、対を形成する制御ワイヤ9 は(例えば結び、溶接などにより)連結されている。従って、各制御ワイヤ9 の近位側端部分は、その制御ワイヤが対を形成している関連付けられた制御ワイヤ9 の近位側端部分になる。従って、厳密に言えば、本実施形態では2対の制御ワイヤ9 が使用されている。
棒要素7 は、遠位側管部分7Aと近位側管部分7Bとの間に、以下に説明する一体の円盤要素を有している。
円盤要素は、遠位側管部分7Aと近位側管部分7Bとの間に一体に組み込まれている。
円盤要素は、遠位側管部分7A及び近位側管部分7Bの外径より大きい外径の円筒体として形成されている。円盤要素は、軸方向に見て同一の厚さの連続する5つの円盤71, 72, 73, 74, 75から形成されている。連続する円盤71, 72, 73, 74, 75は、長手方向に互いに等間隔に配置されている。従って、円盤71, 72, 73, 74, 75は、同一の長手寸法の(中間)スペースを夫々有している。隣り合う2つの円盤は、外周部でブリッジ部分76, 77, 78, 79によって夫々連結されている。ブリッジ部分は、円盤から円盤に周方向に、例えば全周の4分の1偏移している。円盤71, 72, 73, 74, 75は互いに平行である。
より具体的には、第1の円盤71及び第2の円盤72は、第1のブリッジ部分76によって外周部で連結されている。第2の円盤72及び第3の円盤73は、第2のブリッジ部分77によって外周部で連結されている。第3の円盤73及び第4の円盤74は、第3のブリッジ部分78によって外周部で連結されている。第4の円盤74及び第5の円盤75は、第4のブリッジ部分79によって外周部で連結されている。
第1のブリッジ部分76は、第2のブリッジ部分77から円盤要素の周方向に偏移している。第2のブリッジ部分77は、第3のブリッジ部分78から円盤要素の周方向に偏移している。第3のブリッジ部分78は、第2のブリッジ部分77から円盤要素の周方向に偏移している。第4のブリッジ部分79は、第3のブリッジ部分78から円盤要素の周方向に偏移している。
円盤要素は、小さなブリッジ部分76, 77, 78, 79のみが縁部に残存するように、例えば円盤71, 72, 73, 74, 75間にスペースを、例えばレーザによって切り取ることにより製造されている。図7参照。
より具体的には、小さなブリッジ部分76が縁部に残存するように、円盤71と円盤72との間のスペースをレーザによって切り取る。その後、円盤要素を90度回転させ、小さなブリッジ部分77が縁部に残存するように円盤72と円盤73との間の次のスペースを切り取る。その後、円盤要素を180 度更に回転させ、小さなブリッジ部分78が縁部に残存するように円盤73と円盤74との間の次のスペースを切り取る。その後、円盤要素を90度更に回転させ、小さなブリッジ部分79が縁部に残存するように円盤74と円盤75との間の次のスペースを切り取る。
従って、近位側管部分7Bが夫々のブリッジ部分76, 77, 78, 79と直径方向に反対側の方向に屈曲することにより、近位側管部分7Bは遠位側管部分7Aに対して曲がることができる。例えば図3では、ブリッジ部分76が紙面を見る観察者に対向している。図3に示されている近位側管部分7Bを観察者から離れる方向に押すことにより、ブリッジ部分76よりも近位側で棒要素7 の一部は遠位側管部分7Aに対して曲がり、ブリッジ部分76は、ブリッジ部分76の反対側の第1の円盤71の外周部分がブリッジ部分76の反対側の第2の円盤72の外周部分に接するまでの間、旋回中心(支点)として機能する。
同様に、ブリッジ部分77、ブリッジ部分78又はブリッジ部分79が旋回中心として夫々機能するように、近位側管部分7Bをブリッジ部分77、ブリッジ部分78又はブリッジ部分79の横方向に夫々押すことにより、近位側管部分7Bは遠位側管部分7Aに対して曲げられ得る。
円盤要素の長手方向に延びている4つの開口部90が、円盤71, 72, 73, 74, 75を夫々貫通するように円盤要素に設けられている。図6参照。これらの開口部90は、夫々の制御ワイヤ9 のためのガイド開口部である。円盤要素の長手方向に延びている4つの開口部90は、例えば円盤要素の全周の4分の1互いに偏移している。
従って、各ブリッジ部分76, 77, 78, 79は、開口部90が貫通する部分を有している。図3参照。第1のブリッジ部分76が前方の制御ワイヤ9 のための開口部90を有していることが、図3から分かり得る。第2のブリッジ部分77は、図3では下方の制御ワイヤ9 のための開口部90を有している。第3のブリッジ部分78は、上方の制御ワイヤ9 のための開口部90を有している。第4のブリッジ部分79は、後方の制御ワイヤ9 のための開口部90を有している。
従って、円盤要素により、棒要素7 が作動する(曲がる)ときに所定の目標曲げ位置が棒要素7 内に制御ワイヤ9 毎に設けられることが保証される。
例えば、図3では、近位側管部分7Bを紙面を見る観察者から離れる方向に押すと、近位側管部分7Bは遠位側管部分7Aに対して曲がり、ブリッジ部分76は旋回中心(支点)として機能する。従って、前方の制御ワイヤ9 には張力がかかり(引っ張られ)、後方の制御ワイヤ9 は緩められる。従って、一対の前方の制御ワイヤ9 及び後方の制御ワイヤ9 により、近位側管部分7Bでの押し移動に対応する、内視鏡の遠位側での偏向動作が保証される。
本実施形態では、近位側管部分7Bでのこの押し移動はカバー要素8 で行われ、軸受シェル4, 6によって案内される。
このように、遠位側の偏向部分での偏向動作が、本実施形態では少数の個々の部品により構成されている、単純で安価に製造可能な構成によって可能になる。
代替例及び更なる実施形態
説明された実施形態は、あらゆる技術的な矛盾が生じない限り、適切に組み合わせられ得る。
本実施形態では、棒要素7 の遠位側は、第1の軸受シェル4 の内周部分によって保持されている。これは、第1の軸受シェル4 の内周部分が遠位側管部分7Aの径方向且つ長手方向への移動を防止することを意味する。代替例では、遠位側管部分7Aが径方向に移動できないが長手方向に移動できるように、棒要素7 の遠位側が第1の軸受シェル4 の内周部分によって保持されている。従って、第1の軸受シェル4 の内周部分に対する棒要素7 の僅かな移動が、棒要素7 の長手方向に可能である。この例では、弾性の棒要素7 は、操舵部保持体2 に対して長手方向、つまり軸方向に移動可能である。
夫々のガイドばね保持具31は、第1の軸受シェル4 の内周部分又は遠位側管部分7Aに固定され得る。例えば、ガイドばね保持具31は、第1の軸受シェル4 の内周部分又は遠位側管部分7Aに接着され得る。
本実施形態では、対を形成する制御ワイヤ9 は近位側で連結されている。対を形成する制御ワイヤ9 は遠位側で更に連結されている。
或いは、制御ワイヤ9 は、4本の完全に分離した制御ワイヤ9 として使用され得る。
本実施形態では、円盤要素のブリッジ部分は円盤から円盤に周方向に全周の4分の1(90度)偏移している。本発明はこれに限定されるものではない。円盤から円盤へのブリッジ部分の偏移量は、より大きくてもより小さくてもよい。円盤から円盤へのブリッジ部分の偏移量は、互いに異なってもよい。本発明の原理は、2つの円盤間のブリッジ部分が各引張ワイヤに割り当てられるときに既に実現されている。
1 内視鏡の挿入管
2 操作部筐体;操舵部保持体
3 引張ケーブルのガイドばね
4 半球状軸受;第1の軸受シェル
5 環状要素
6 ジョイスティック先端部;第2の軸受シェル
7 弾性の棒要素;制御要素
8 カバー要素;制御要素
9 制御ワイヤ;引張ケーブル
31 ガイドばね保持具
70 円盤要素
71 第1の円盤
72 第2の円盤
73 第3の円盤
74 第4の円盤
75 第5の円盤
76 ブリッジ部分
77 ブリッジ部分
78 ブリッジ部分
79 ブリッジ部分
90 ガイド開口部

Claims (11)

  1. 第1の軸受シェル(4)が近位側に固着された操舵部保持体(2) と、
    偏向動作を行うためのジョイスティックのような制御要素(7, 8)と、
    前記操舵部保持体(2) を通って案内されて、前記制御要素(7, 8)の偏向動作を内視鏡の被制御要素に伝達する少なくとも1本の制御ワイヤ(9) と
    を備え、
    前記制御要素(7, 8)は、前記操舵部保持体(2) から近位方向に延びており、
    前記少なくとも1本の制御ワイヤ(9) は、前記操舵部保持体(2) から離隔して前記制御要素(7, 8)に固定されており、
    前記制御要素(7, 8)は、偏向動作を行うように前記制御要素(7, 8)が作動すると屈曲可能な弾性の棒要素(7) を有し
    前記第1の軸受シェル(4)は、近位側に開いた半球形状の内面を有し、
    前記第1の軸受シェル(4)の近位側に、環状要素(5)が配置されており、
    前記環状要素(5)の内面は、前記第1の軸受シェル(4)の内面と共に球面の一部を形成し、
    遠位側に開いた半球形状の外面を有しており、前記第1の軸受シェル(4) および前記環状要素(5)の内側に移動可能に保持された第2の軸受シェル(6)を備え、
    前記第1の軸受シェル(4)と前記第2の軸受シェル(6)とは、前記弾性の棒要素(7)を囲み、
    前記弾性の棒要素(7)は、
    遠位側で前記第1の軸受シェル(4)の内周部分に保持されており、
    近位側で前記第2の軸受シェル(6)の内周部分に保持されていることを特徴とする
    内視鏡操作部。
  2. 前記制御要素(7, 8)は、前記操舵部保持体の反対側に作動部分を有しており、
    前記少なくとも1本の制御ワイヤ(9) に張力をかけるために前記制御要素(7, 8)が作動すると、前記棒要素(7) は曲がることを特徴とする
    請求項1に記載の内視鏡操作部。
  3. 前記作動部分は、前記棒要素(7) の近位側端部を覆うカバー要素(8) を有しており、前記少なくとも1本の制御ワイヤ(9) は前記棒要素(7) と前記カバー要素(8) との間に固定されていることを特徴とする
    請求項2に記載の内視鏡操作部。
  4. 前記棒要素(7) は、所定の目標曲げ位置を有していることを特徴とする
    請求項1~3のいずれか1つに記載の内視鏡操作部。
  5. 前記弾性の棒要素(7) は、前記弾性の棒要素(7) の外周部の長手延長部分の中心部に、径方向の外側に延びている平行な円盤(71-75) を有しており、
    前記棒要素(7) の長手方向に見ると、前記円盤(71-75) 間のスペースが、前記制御ワイヤ(9) の数と同数設けられており、
    前記円盤(71-75) は、制御ワイヤ(9) を案内するためのガイド開口部(90)を外周縁部に有しており、
    同一の制御ワイヤ(9) のための前記ガイド開口部(90)は、前記棒要素(7) の長手方向に整列しており、
    異なる制御ワイヤ(9) のための前記ガイド開口部(90)は、前記棒要素(7) の周方向に互いに偏移していることを特徴とする
    請求項1~のいずれか1つに記載の内視鏡操作部。
  6. 隣り合う円盤(71-75) は、前記外周縁部の領域でブリッジ部分(76-79) によって連結されており、
    隣り合う円盤(71-75) の周縁部分(76-79) が前記ブリッジ部分(76-79) と直径方向に反対側で互いに向かって屈曲可能であるように、前記ブリッジ部分(76-79) は隣り合う円盤(71-75) に夫々形成されており、
    前記ブリッジ部分(76-79) は、前記円盤から前記円盤に前記周方向に偏移して配置されていることを特徴とする
    請求項5に記載の内視鏡操作部。
  7. 前記制御ワイヤ(9) の数は4であることを特徴とする
    請求項1~のいずれか1つに記載の内視鏡操作部。
  8. 前記弾性の棒要素(7) は前記操舵部保持体(2) に対して移動可能であることを特徴とする
    請求項1~のいずれか1つに記載の内視鏡操作部。
  9. 前記弾性の棒要素(7) は前記操舵部保持体(2) に固定して配置されていることを特徴とする
    請求項1~のいずれか1つに記載の内視鏡操作部。
  10. 前記弾性の棒要素(7) はプラスチック又は金属から形成されていることを特徴とする
    請求項1~のいずれか1つに記載の内視鏡操作部。
  11. 請求項1~10のいずれか1つに記載の内視鏡操作部を備えていることを特徴とする内視鏡。
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