JP7380858B2 - 表示制御装置および表示制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表示制御装置および表示制御方法に関する。
業務改善を効果的に行うためには、分析者が正確に業務実態を把握する必要がある。従来、端末の操作ログを取得し、可視化することによって、属人性を排除して、効率的かつ広範囲、細粒度の業務実態の把握を可能にする方法が提案されている。
操作ログを用いた可視化方法の中でも、例えば業務や作業、操作を1つのノードとし、ノード間の遷移をリンクとして表現した可視化方法(以降、ノード・リンク型表示)は、業務、作業、操作の流れを把握する上で有効な方法として知られている。ここで「操作」とは「顧客名の入力」、「確認ボタンの押下」などユーザが行う動作、「作業」とは「申込システムへの投入」、「帳票の確認」など特定の目的を遂行するための操作群、「業務」とは「申込受付」など複数の作業で構成される仕事を指す。
例えば、非特許文献1では、アプリケーション、ウィンドウ、操作内容等、複数の粒度の情報が含まれる操作ログについて、各ノードを操作としたノード・リンク型表示を実現している。
ここで、業務分析者が業務の問題箇所を発見するためには、分析目的に合わせて、適切な粒度で業務を把握する必要がある。たとえば、分析目的がある業務における非効率な作業の発見である場合、分析者はまずアプリケーションやウィンドウの単位でどのような流れで作業が行われているかを把握し、その中で時間のかかっている作業について、操作単位まで掘り下げるという流れで分析を行うことが望ましい。
操作ログを用いて上記のような業務分析を効率的に行うために、アプリケーション、ウィンドウ、操作等、複数の粒度の情報が含まれる操作ログを、粒度ごとに階層化することで、必要な情報を一覧化し、要素間の関連性を把握しやすくするアプローチが取られている。例えば、非特許文献1では、ノード・リンク型表示のノードをグループ化して集約することで、作業や業務、ウィンドウ等、他の粒度の情報を集約して表示している。また、ノードの粒度を切り替えて表示する技術として、例えば、非特許文献1では、ノードの展開・縮約操作によって粒度を切り替えてノードの数や配置を変化させている。また、非特許文献2では、親ノードの中に入れ子状に展開された子ノードを描画することで、階層構造を認識させながら粒度を切り替えることができる。
また、業務分析を行う際、複数ユーザやオーダ(案件・注文など、作業を識別する単位)ごとに手順の比較を行うことも有効である。これにより、例えば初心者と熟練者の手順の違いや、オーダごとの業務フローの特徴を把握することが可能である。
例えば、非特許文献1のようなノード・リンク型表示で上記のような手順の比較を行う場合、一般的に(1)比較したい要素(ユーザ・オーダ等)数だけノード・リンク型表示を並べる方法(2)複数要素を重ね合わせたノード・リンク型表示を生成し、共通部分や差分を強調表示する方法が取られることが多い。
Y. Urabe, S. Yagi, K. Tsuchikawa, T. Masuda, Visualizing User Action Data to Discover Business Process, In 2019 20th Asia-Pacific Network Operations and Management Symposium (APNOMS) (pp. 1-4), IEEE, 2019, September. K. Figl, A. Koschmider, and S. Kriglstein, "Visualising Process Model Hierarchies",[令和2年2月20日検索],インターネット<URL:https://www.researchgate.net/publication/236135460_Visualising_Process_Model_Hierarchies>
しかし、従来のノード・リンク型表示の技術では、扱う操作ログのデータが大規模になった場合、従来のノード・リンク型表示では、ユーザに視認しやすくノード間の接続関係を表現するのが難しいという課題があった。
例えば、操作ログを用いた業務分析において、扱うデータは大規模となることが多い。背景として、業務改善の際、企業内での部門や事業等の個別最適が行われると、却ってシステム・運用が複雑化し、全体の最適化が図られないことがある。そのため、全体最適を図るためには、全社的に業務実態の適切な把握をする必要があり、扱うデータも多人数・多業務にわたるという実態がある。このような実態のもと、従来のノード・リンク型表示の技術では、扱うデータが大規模になった場合、ユーザに視認しやすくノード間の接続関係を表現するのが難しかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、大規模な操作ログデータであっても、ノード間の接続関係を直感的に把握することができる表示制御装置および表示制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の表示制御装置は、操作ログを用いて、所定の単位で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成する生成部と、前記生成部によって生成されたグラフオブジェクトを基に、平行に配置された2以上の軸と、2軸間においてノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面表示を行う可視化部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の表示制御方法は、表示制御装置で実行される表示制御方法であって、操作ログを用いて、所定の単位で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成する生成工程と、前記生成工程によって生成されたグラフオブジェクトを基に、平行に配置された2以上の軸と、2軸間においてノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面表示を行う可視化工程と、を含んだことを特徴とする。
本発明によれば、大規模な操作ログデータであっても、ノード間の接続関係を直感的に把握することができる。
図1は、実施の形態に係る表示制御装置の機能構成の一例を示す図である。 図2は、操作ログのデータ構成の一例を示す図である。 図3は、木構造のデータ例を示す図である。 図4は、2つのY軸上にノードを配置する処理を説明する図である。 図5は、ユーザが行った時系列順の操作例を示す図である。 図6は、グラフオブジェクトの一例を示す図である。 図7は、グラフオブジェクトをもとに、平行な2軸間を結ぶ線分を描画する図である。 図8は、生成された画像を用いた分析例について説明する図である。 図9は、複数階層間の接続関係を把握するための分析例について説明する図である。 図10は、ユーザ毎にグラフを生成する場合の処理例を説明する図である。 図11は、ユーザ間で共通操作や特徴的な操作を強調表示する場合の表示例を説明する図である。 図12は、実施の形態に係る表示制御処理の処理手順を示すフローチャートである。 図13は、プログラムが実行されることにより、表示制御装置が実現されるコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示している。
[実施の形態]
まず、実施の形態に係る表示制御装置について説明する。本実施の形態に係る表示制御装置では、ユーザの業務実態分析のために、例えば、二次元平面上にノード・リンクを配置する従来のノード・リンク型表示ではなく、ノードを1次元(Y軸)上に順番に配置し、当該軸を複製して平行に配置し、ノード間の接続関係を、2軸間を結ぶ線分で表す表現方法を採用する。二次元平面上の配置に比べ、一次元上の配置の方が、ノード間の接続関係の把握が容易であるため、本実施の形態に係る表示制御装置では、大規模な操作ログデータであっても、ノード間の接続関係を直観的に把握する画像を可視化することが可能である。
[表示制御装置の構成]
図1は、実施の形態に係る表示制御装置の機能構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施の形態に係る表示制御装置10は、分析者の操作を受け付けるユーザ入力部20と、画面を出力する画面出力部30とに接続する。なお、ユーザ入力部20および画面出力部30は、表示制御装置10が有していてもよいし、同一装置または別装置が有していてもよい。表示制御装置10は、操作ログファイルと、画面構造情報との入力を受け付ける。画面構造情報とは、アプリケーション名、ウィンドウタイトルおよび、当該ウィンドウに含まれるすべての操作対象(GUI(Graphical User Interface)部品の識別子)の情報を含む情報である。
操作ログファイルは、複数の操作単位の情報ログを含む。操作ログは、例えば、端末情報、ログインユーザ情報、アプリケーション情報、ウィンドウ情報、操作内容、発生時刻を示した情報である。ウィンドウ情報は、例えば、ウィンドウタイトル、URL/ファイルパス、ウィンドウハンドル等である。操作内容は、例えば操作対象、操作種別、値、キャプチャ画像等であり、ウィンドウ内のオブジェクトに対する操作が発生した際に記録される。
図2は、操作ログのデータ構成の一例を示す図である。図2に示すように、操作ログは、端末画面上におけるウィンドウ状態が変化した際に、ウィンドウにおけるユーザの操作時間、ユーザ名、操作対象のウィンドウタイトル、該ウィンドウにおいて用いられているアプリケーション名、ウィンドウハンドルを記録したウィンドウ単位の情報を記録した情報である。
また、操作ログは、ウィンドウ内のオブジェクトに対する操作が発生した際に記録されるオブジェクトに対する操作時間と、操作対象の情報とをさらに含む。操作対象は、操作対象ウィンドウ内に含まれるGUI部品の識別子である。図2の例では項目名を図示しているが、ブラウザの場合、IDやNAME属性でもよいし、画面構造が変化しないウィンドウであれば座標情報でもよい。この他に、操作ログには、該操作時間に操作されたウィンドウのキャプチャ画像、操作種別、操作によって入力された値等の操作単位の情報を記録した情報を含んでもよい。
表示制御装置10は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、CPU(Central Processing Unit)等を含むコンピュータ等に所定のプログラムが読み込まれて、CPUが所定のプログラムを実行することで実現される。また、表示制御装置10は、ネットワーク等を介して接続された他の装置との間で、各種情報を送受信する通信インタフェースを有する。例えば、表示制御装置10は、NIC(Network Interface Card)等を有し、LAN(Local Area Network)やインターネットなどの電気通信回線を介した他の装置との間の通信を行う。表示制御装置10は、表示設定管理部11、ログ加工部12、表示制御部(生成部)13、可視化部14および動作管理部15を有する。
表示設定管理部11は、表示単位設定情報11aと階層設定情報11bとを記憶する。表示設定管理部11は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。表示単位設定情報11aおよび階層設定情報11bは、事前に設定された設定情報であるが、手動または自動により変更可能な情報であってもよい。
表示単位設定情報11aは、操作ログを分類してイベントデータを生成するための情報である。例えば、表示単位設定情報11aは、ユーザ、オーダ、ステップなど比較したい単位を示す情報であって、後述するログ加工部12によって参照される情報である。
階層設定情報11bは、操作ログからノードの階層構造(木構造)を生成するための情報である。例えば、階層設定情報11bは、各階層の項目名とその順番を示す情報であって、後述するログ加工部12によって参照される情報である。
ログ加工部12は、操作ログに含まれるデータ項目を基に、各ノードについての階層構造(木構造)を示すデータを生成する。例えば、ログ加工部12は、操作ログに含まれるデータ項目を基に、階層設定情報11bを参照してノードの木構造を生成する。ログ加工部12は、アプリケーション、ウィンドウタイトル、操作対象という階層構造が設定された場合、各データ項目をキーとしてネストしたオブジェクトを生成することで、図3に例示するような木構造のデータを生成する。図3は、木構造のデータ例を示す図である。
また、ログ加工部12は、操作ログを事前に設定された表示単位(例えば、ユーザ単位など)で分類したオブジェクトからなるイベントデータを生成する。例えば、ログ加工部12は、表示単位設定情報11aを基に表示単位をキーとしてログを選り分け、選り分けたオブジェクトからなるイベントデータを生成する。なお、ログ加工部12は、イベントデータに含まれるオブジェクトを時系列順に並べる。
表示制御部13は、操作ログを用いて、所定の単位(例えば階層、粒度)で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成する。例えば、表示制御部13は、ログ加工部12によって生成された階層構造のデータを用いて、所定の単位(例えば、操作対象単位、ウィンドウタイトル単位、アプリケーション単位等)で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成する。なお、上述した所定の単位は、ユーザが設定・変更が可能な単位であり、この単位を設定・変更することで、後述するグラフの粒度を切り替えることが可能である。
また、表示制御部13は、ログ加工部12によってイベントデータが生成された場合には、オブジェクト数に基づいて軸の数を決定するとともに、ログ加工部12によって生成されたイベントデータを用いて、表示単位(例えば、ユーザ単位)ごとにグラフオブジェクトをそれぞれ生成するようにしてもよい。例えば、表示制御部13は、階層構造をもとにY軸上のノードの配置を決定し、イベントデータ内のオブジェクト数(スロット数)をもとに、Y軸の数(スロット数+1)を決定し、イベントデータから、ノード情報とリンク情報を含むグラフオブジェクトを生成する。
可視化部14は、表示制御部13によって生成されたグラフオブジェクトを基に、平行に配置された2以上の軸と、2軸間においてノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面出力部30に対して出力して画面表示を行う。
動作管理部15は、描画した結果に対するユーザの入力をユーザ入力部20から受け取り、表示対象の階層の変更を要する操作かどうかを判断する。動作管理部15は、表示対象の階層の変更を要する場合は、表示制御部13に表示対象の変更を通知し、階層の変更を要さない場合(リンクの強調表示等)の場合は、可視化部14に操作対象のオブジェクトを通知する。
ここで図4を用いて、2つのY軸上にノードを配置する処理を説明する。図4は、2つのY軸上にノードを配置する処理を説明する図である。図4の例を用いて説明すると、表示制御部13は、始点と終点を表すY軸を平行に2軸配置した場合における、Y軸上のノードの配置を決定する。具体的には、表示制御部13は、葉ノード数でY軸を分割し、Y軸上の位置(図4において、軸間を結ぶ破線が各操作対象の位置)を決定する。
また、各階層内のY軸上の配置は、予め定められた順で決められるものとする。例えば、操作単位のノードであれば、操作対象のGUIの配置に従って決定したり、メインフローが近接するように配置を決定したりする。なお、操作単位のノードのY軸上の配置を決める際に、要素間の接続が多いウィンドウを隣接させることで、頻繁に遷移するウィンドウ間に長いリンクが多量に発生しないようにし、遷移の少ないウィンドウ間のリンクが長くなり、目立つようにしてもよい。
なお、階層構造の表現方法は、どのような方法であってもよく、例えば、図4の左側に図示するように、階層構造を矩形で表現したIcicle plot状に各階層を表現してもよいし、最下層の階層(例えば、操作対象)のみを上位の階層が同一の要素を隣接させる形式で一覧表示してもよい。
ここで、図5および図6の例を用いて、表示制御部13が、描画対象の階層について、連続する2要素からグラフオブジェクトを生成する処理を説明する。ここでは、描画対象の階層が最下層の「操作対象」であるものとする。表示制御部13が、連続する2要素として、操作列から連続する2要素を順次抽出し、グラフオブジェクトを生成する場合を例に説明する。図5は、ユーザが行った時系列順の操作例を示す図である。図6は、グラフオブジェクトの一例を示す図である。
表示制御部13は、図5の操作列から図6に例示するグラフオブジェクトを生成する。表示制御部13は、図6に例示するように、グラフオブジェクトとして、各ノードO~Oのノード情報として、ノードの識別子であるIDと操作対象の名前とを含むグラフオブジェクトを生成する。また、表示制御部13は、ノード間の接続関係を示すリンク情報として、始点ノードのIDと、終点ノードのIDと、重みとを含むグラフオブジェクトを生成する。ここで重みとは、始点ノードと終点ノードが同一のリンク数(操作列の出現頻度)を示すものであるが、操作の遷移にかかる時間等を重みとして設定することも可能である。
可視化部14は、始点と終点が同一のリンクが複数ある場合には、始点と終点に対応する重み(例えば同一のリンク数)に応じた太さで線分を描画し、画面表示を行う。ここで、図7を用いて、図4に例示する平行な2軸間に対してノード間の接続関係を表す線分を描画する処理を説明する。図7は、グラフオブジェクトをもとに、平行な2軸間を結ぶ線分を描画する図である。可視化部14は、図7に例示するように、グラフオブジェクトを基に、平行な2軸間を結ぶ線分を描画する。また、可視化部14は、グラフオブジェクトのリンク情報に含まれる重みの値が大きいほど、太い線分を描画する。なお、可視化部14は、所定の条件を満たす線分については、色を付したり、点線や鎖線等で描画したりしてもよい。
このように、表示制御装置10は、二次元平面上にノード・リンクを配置する従来のノード・リンク型表示ではなく、ノードを1次元(Y軸)上に順番に配置し、当該軸を複製して平行に配置し、ノード間の接続関係を2軸間を結ぶ線分で表す表現方法を採用する。これにより、表示制御装置10は、二次元平面上の配置に比べ、一次元上の配置の方が読みとりが容易であるため、大規模な操作ログデータの接続関係を直観的に把握することが可能である。
また、表示制御装置10は、例えば、アプリケーション名、ウィンドウタイトル、および、当該ウィンドウに含まれるすべての操作対象(GUI部品の識別子)の情報を含む画面構造情報を用いて階層構造のデータを生成し、全操作対象をY軸上に配置してもよい。
このような場合に、表示制御装置10は、生成した階層構造のデータをもとに、全操作対象について、Y軸上のノードの配置を決定し、操作ログをもとにグラフオブジェクトを生成し、平行する軸2間を結ぶ線分を描画する。具体的には、ログ加工部12は、操作ログとともに、アプリケーション名、ウィンドウタイトル、および、ウィンドウに含まれるすべての操作対象の情報を含む画面構造情報を用いて、各ノードについての階層構造を示すデータを生成する。表示制御部13は、ログ加工部12によって生成されたデータを用いて、所定の単位で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成する。可視化部14は、表示制御部13によって生成されたグラフオブジェクトを用いて、平行に配置された2以上の軸と、操作対象に対応するノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面表示を行う。
このように、表示制御装置10では、実行されていない操作対象を含む全ての操作対象について、ノードを配置するので、図8に例示するように、使われていない機能の候補をユーザに容易に把握させることができる。図8では、O3,4,5,9,10の操作対象が使われていない場合を例示している。図8は、生成された画像を用いた分析例について説明する図である。例えば、ユーザは、リンクが接続されていないノード群に着目することで、使われていない機能を洗い出し、システム改修時の機能の要不要を判断することができる。
また、ユーザは、配置の際に、画面構造情報をもとにウィンドウ上のGUIの配置順にノードを配置し、特定のウィンドウ内の操作を示す線分の勾配や向きに着目することで、GUIの配置の妥当性を確認することができる。つまり、例えば上から下、左から右に操作するよう設計した投入画面が、設計意図通りに操作されているか等を確認することができる。例えば当該投入画面において、図8の破線で示すリンクのように、左下から右上へと伸びるリンクが存在する場合には、設計意図とは反した順序で操作されていると考えられる。
また、表示制御装置10は、複数階層の接続関係の表示の粒度を切り替えて表示できるようにしてもよい。例えば、表示制御装置10は、アプリケーション単位、ウィンドウタイトル単位、操作単位のいずれの粒度で表示するかの設定を受け付け、最下層以外の上位の階層(アプリケーション単位、ウィンドウタイトル単位)の粒度でノード間の接続関係を表す線分を描画する場合には、リンクを束化(バンドリング)する。この場合、例えば、可視化部14は、表示制御部13によって生成されたグラフオブジェクトを用いて、上位の階層の接続関係を示す際に、下位の階層において始点と終点が同一の線分について、所定の表示態様で束化された線分を描画する。
ここで図9の例を用いて、複数階層間の接続関係を把握するための分析例について説明する。図9は、複数階層間の接続関係を把握するための分析例について説明する図である。例えば、表示制御装置10は、ユーザがバンドリングしたい単位でのグラフオブジェクトを生成する。そして、表示制御装置10は、生成したグラフオブジェクトのうち、始点と終点が同一のノードについて、配下の子ノード(例えば、操作対処のノード)に接続されるリンクをバンドリングする。ここでいうバンドリングとは、近接するノードに接続するリンク群が滑らかに束ねて可視化されるように、リンクを変形または統合する処理のことを指す。
バンドリングの描画方法については、例えば、可視化部14は、図9の(A)に例示するように、方向が同じリンクがまとまって見えるように描画(例えば、始点と終点が同一のリンクを中点で束ねる等)してもよいし、図9の(B)に例示するように、親ノード間でバンドリングした線を描いて、端点だけ各子ノードに接続するようにしてもよい。なお、図示を省略しているが、リンクの接続先を視認しやすくするため、リンクを端点が各々の親ノードの値ごとに色づけられるようにグラデーションを適用してもよい。なお、バンドリングの方法は上記以外の手法を適用してもよい。
また、表示制御装置10は、ユーザ、オーダ、ステップなどの表示単位ごとにグラフを生成し、横に並べて比較できるようにしてもよい。例えば、表示制御装置10の表示制御部13は、表示単位設定情報をもとに、ユーザ、オーダ、ステップなど比較する単位でログを選り分ける。なお、オーダ、ステップなどは現状、ログに識別するラベルが振られているとものとする。そして、表示制御部13は、イベントデータ内のオブジェクト数(スロット数)をもとに、スロット数+1を軸の数として決定する。
そして、可視化部14は、表示制御部13によって生成された各表示単位のグラフオブジェクトを用いて、表示制御部13によって決定された数の平行に配置された軸と、2軸間においてノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面表示を行う。
例えば、図10を用いて、ユーザ毎にグラフを生成する場合の処理例を説明する。図10は、ユーザ毎にグラフを生成する場合の処理例を説明する図である。図10に例示するように、表示制御部13は、ユーザu,u,u毎に操作ログを分類し、軸の数を「4」に決定する。そして、可視化部14は、表示制御部13によって生成された各表示単位のグラフオブジェクトを用いて、x軸方向に4つの軸が平行に配置されるように描画するとともに、ユーザごとに、2軸で囲まれる各領域でノード間の接続関係を表すリンクを描画する。
また、図10に例示するグラフにおいて、表示制御装置10は、ユーザ間で共通操作や特徴的な操作がある場合には、強調表示するようにしてもよい。ここで、図11を用いて、ユーザ間で共通操作や特徴的な操作を強調表示する場合の表示例を説明する。図11は、ユーザ間で共通操作や特徴的な操作を強調表示する場合の表示例を説明する図である。
例えば、表示制御装置10は、図11に例示するように、各グラフに対応するグラフオブジェクトの中で、所定数以上のユーザに共通する操作を共通操作として強調表示してもよいし、所定数未満のユーザにしかみられない操作を特徴的な操作として強調表示してもよい。なお、図11の例では、実線が強調表示されたリンクを示し、点線がその他のリンクを示すものとする。なお、強調表示の仕方はどのような方法であってもよく、例えば、リンクに色を付してもよいし、リンクを点線や鎖線等で描画したりしてもよい。
[表示制御処理の処理手順]
次に、図12を参照して、表示制御装置10が実行する表示制御処理の処理手順の一理について説明する。図12は、実施の形態に係る表示制御処理の処理手順を示すフローチャートである。
図12に例示するように、表示制御装置10のログ加工部12は、表示対象となる操作ログを読み込む(ステップS101)。そして、ログ加工部12は、操作ログに含まれるデータ項目を基に、ノードの木構造を生成する(ステップS102)。
続いて、ログ加工部12は、ログ加工部12は、操作ログを表示単位で分類されたオブジェクトからなるイベントデータを生成する(ステップS103)。そして、表示制御部13は、木構造を基に、Y軸上のノードの配置を決定する(ステップS104)。
続いて、表示制御部13は、イベントデータ内のオブジェクト数を基に、Y軸の数を決定し(ステップS105)、イベントデータからノード情報とリンク情報を含むグラフオブジェクトを生成する(ステップS106)。
その後、可視化部14は、表示制御部13によって生成されたグラフオブジェクトを基に、平行に配置された2以上の軸と、2軸間においてノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面出力部30に対して画面データを出力する可視化処理を行う(ステップS107)。
[実施の形態の効果]
このように、実施の形態に係る表示制御装置10は、操作ログを用いて、所定の単位で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成し、生成したグラフオブジェクトを基に、平行に配置された2以上の軸と、2軸間においてノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面表示を行う。これにより、表示制御装置10は、大規模な操作ログデータであっても、ノード間の接続関係を直感的に把握することが可能である。
つまり、表示制御装置10は、二次元平面上にノード・リンクを配置する従来のノード・リンク型表示ではなく、ノードを1次元(Y軸)上に順番に配置し、当該軸を複製して平行に配置し、ノード間の接続関係を2軸間を結ぶ線分で表す表現方法を採用する。これにより、表示制御装置10は、二次元平面上の配置に比べ、一次元上の配置の方が読みとりが容易であるため、大規模な操作ログデータの接続関係を直観的に把握することが可能である。
また、従来の技術では、ノードの展開・縮約操作によって粒度の切り替えを実現しているが、切り替えの際にノードの数や配置が変化する(例えば、非特許文献1参照)。また、従来技術では、親ノードの中に入れ子状に展開された子ノードを描画することで、階層構造を認識させながら粒度を切り替えることも可能であるが、切り替えの際に親ノードの大きさや全体の配置が変わる(例えば、非特許文献2参照)。これに対して、表示制御装置10では、粒度の切り替えに伴い、ノードの数や大きさ、配置が変化しないので、粒度の切り替えの前後で分析者のメンタルマップを保つことが可能である。つまり、Y軸上の配置が固定なので、階層を切り替えた場合でも、ノードの対応付けが容易である。なお、メンタルマップとは、グラフを見る際にユーザの頭の中で構築されるマップである。
また、表示制御装置10は、複数階層の接続関係を把握するために、最下層以外を俯瞰する場合には、着目する階層の接続関係をもとに、リンクを束化(バンドリング)するので、接続関係をより視認し易くすることが可能である。
また、表示制御装置10は、複数ユーザ、オーダ、ステップなどを比較するため、2軸で囲まれる領域で1ユーザ、1オーダまたは1ステップ等を表し、X軸方向に複数軸を平行に配置することで、複数ユーザ、複数オーダまたは複数ステップのノードの接続関係を容易に比較することが可能である。
[実施の形態のシステム構成について]
図1に示した表示制御装置10の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示のように構成されていることを要しない。すなわち、表示制御装置10の機能の分散および統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散または統合して構成することができる。
また、表示制御装置10においておこなわれる各処理は、全部または任意の一部が、CPU、GPU(Graphics Processing Unit)、および、CPU、GPUにより解析実行されるプログラムにて実現されてもよい。また、表示制御装置10においておこなわれる各処理は、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現されてもよい。
また、実施の形態において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともできる。もしくは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上述および図示の処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて適宜変更することができる。
[プログラム]
図13は、プログラムが実行されることにより、表示制御装置10が実現されるコンピュータの一例を示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM1011およびRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブ1100に挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、例えばマウス1110、キーボード1120に接続される。ビデオアダプタ1060は、例えばディスプレイ1130に接続される。
ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS(Operating System)1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、表示制御装置10の各処理を規定するプログラムは、コンピュータ1000により実行可能なコードが記述されたプログラムモジュール1093として実装される。プログラムモジュール1093は、例えばハードディスクドライブ1090に記憶される。例えば、表示制御装置10における機能構成と同様の処理を実行するためのプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1090に記憶される。なお、ハードディスクドライブ1090は、SSD(Solid State Drive)により代替されてもよい。
また、上述した実施の形態の処理で用いられる設定データは、プログラムデータ1094として、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して実行する。
なお、プログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限らず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶されてもよい。そして、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094は、他のコンピュータから、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施の形態による本発明の開示の一部をなす記述および図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
10 表示制御装置
11 表示設定管理部
11a 表示単位設定情報
11b 階層設定情報
12 ログ加工部
13 表示制御部
14 可視化部
15 動作管理部
20 ユーザ入力部
30 画面出力部

Claims (5)

  1. 操作ログとともに、アプリケーション名、ウィンドウタイトル、および、ウィンドウに含まれるすべての操作対象の情報を含む画面構造情報を用いて、各ノードについての階層構造を示すデータを生成するログ加工部と、
    前記ログ加工部によって生成されたデータを用いて、軸上における各ノードの配置を決定し、所定の単位で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成する生成部と、
    前記生成部によって生成されたグラフオブジェクトを用いて、平行に配置された2以上の軸と、2軸間において、前記操作対象に対応するノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面表示を行う可視化部と、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記可視化部は、始点と終点が同一の線分がある場合には、前記始点と前記終点に対応する重みに応じた太さで線分を描画し、画面表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記ログ加工部は、前記操作ログに含まれるデータ項目を基に、各ノードについての階層構造を示すデータを生成し、
    前記生成部は、前記ログ加工部によって生成されたデータを用いて、所定の単位で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成し、
    前記可視化部は、前記生成部によって生成されたグラフオブジェクトを用いて、上位の階層の接続関係を示す際に、下位の階層において始点と終点が同一の線分について、所定の表示態様で束化された線分を描画することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 前記ログ加工部は、前記操作ログを事前に設定された表示単位で分類したオブジェクトからなるイベントデータを生成し、
    前記生成部は、前記オブジェクトの数に基づいて前記軸の数を決定するとともに、前記ログ加工部によって生成されたイベントデータを用いて、前記表示単位ごとに前記グラフオブジェクトをそれぞれ生成し、
    前記可視化部は、前記生成部によって生成された各表示単位のグラフオブジェクトを用いて、前記生成部によって決定された数の平行に配置された軸と、2軸間においてノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 表示制御装置で実行される表示制御方法であって、
    操作ログとともに、アプリケーション名、ウィンドウタイトル、および、ウィンドウに含まれるすべての操作対象の情報を含む画面構造情報を用いて、各ノードについての階層構造を示すデータを生成するログ加工工程と
    操作ログ加工工程によって生成されたデータを用いて、軸上における各ノードの配置を決定し、所定の単位で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成する生成工程と、
    前記生成工程によって生成されたグラフオブジェクトを基に、平行に配置された2以上の軸と、2軸間において、前記操作対象に対応するノード間の接続関係を表す線分とを描画し、画面表示を行う可視化工程と、
    を含んだことを特徴とする表示制御方法。
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