JP7375931B2 - 表示制御装置および表示制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表示制御装置および表示制御方法に関する。
従来、ユーザの操作ログを用いて業務分析を行う技術がある。当該技術において業務分析を効率的に行うため、操作ログに示されるアプリケーション、ウィンドウ、操作対象等をノードとし、一連の操作をノード間を接続するリンクとして表現したノード・リンク型表示の可視化方法がある。
この方法では、操作ログをアプリケーション、ウィンドウ、操作対象等の粒度ごとに階層化し、表示する階層を切り替えることで、複数の粒度を含む操作ログの接続関係を表現することができる。また、複数の粒度の接続関係を同時に表現する方法もある。例えば、最も粒度の大きい階層である第1の階層(例えば、操作ログにおいてはアプリケーションの階層に相当)に含まれる要素の接続関係をノード・リンク型表示で示し、第1の階層よりも粒度の小さい階層である第2の階層(例えば、操作ログにおいてはウィンドウの階層あるいは操作対象の階層に相当)に含まれる要素の接続関係を、第1の階層の各ノード内に入れ子状に表示する方法がある(非特許文献1参照)。
これらの技術によれば、比較的大規模な操作ログデータであっても、分析者はノード間の接続関係を直感的に把握しやすくなる。
M. Baur, U. Brandes, Multi-circular Layout of Micro/Macro Graphs, In International Symposium on Graph Drawing, Springer, Berlin, Heidelberg, pp. 255-267, 2007.
しかし、上記の従来技術では、ノード間を接続するリンクの向きを表現していないため、分析者は複数の階層において、各階層内のノード間の接続関係は把握できるものの、ノード間の遷移(あるいは順序)を把握するのが難しい。そのため、従来技術に操作ログを適用しても、分析者は、一連の操作の流れを把握することができない。また、従来技術は、第1の階層のノードの配置を決定する際、ノードに接続されるリンクの数のみを条件として用いているため、例えば、あるユーザやオーダ(案件・注文など作業を識別する単位)のプロセスに着目した場合に、当該プロセスに含まれるノード群が必ずしも近くに配置されない。その結果、分析者は、離れて配置された操作の流れを把握することが難しく、大規模な操作ログデータに対する業務分析を効率的に行うことができないという問題がある。
そこで、本発明は、前記した問題を解決し、大規模な操作ログデータに対する業務分析を効率的に行うことを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明は、操作ログに含まれるデータ項目の階層構造に基づき、階層ごとに、前記操作ログに示される一連の操作をノードおよび前記ノード間を接続するリンクで示したグラフオブジェクトを生成する第1の生成部と、前記生成したグラフオブジェクトに基づき、第1の階層に属するノード内に、当該ノードの下位の階層に属する始点ノードから終点ノードへの接続関係を平行な2軸を用いて示した情報を入れ子状に表現した可視化情報を生成する第2の生成部と、前記可視化情報における第1の階層のノード群について、前記ノードを構成するデータ項目の値に基づき、前記データ項目の値の共通性が高いノードほど近接させて配置する配置部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、大規模な操作ログデータに対する業務分析を効率的に行うことができる。
図1Aは、表示制御装置が生成する可視化情報の例を示す図である。 図1Bは、表示制御装置が生成する可視化情報の他の例を示す図である。 図2は、表示制御装置の機能構成の例を示す図である。 図3は、操作ログのデータ構成の一例を示す図である。 図4は、階層構造のデータ例を示す図である。 図5は、2つのY軸上にノードを配置する処理を説明する図である。 図6は、ユーザが行った時系列順の操作例を示す図である。 図7は、グラフオブジェクトの例を示す図である。 図8は、グラフオブジェクトをもとに生成された平行な2軸間を結ぶ線分を示した図である。 図9は、表示制御処理の処理手順の例を示すフローチャートである。 図10は、表示制御プログラムを実行するコンピュータの例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(実施形態)を詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示す。
[実施形態]
[表示制御装置の概要]
まず、本実施形態の表示制御装置の概要を説明する。表示制御装置は、業務分析のため、操作ログに示される一連の操作をノードおよびリンクで示した可視化情報を生成する。ここで、まず表示制御装置は、操作ログに含まれるデータ項目の階層構造に基づき、操作ログに示される一連の操作を各階層に含まれるノード群と、ノード間の接続関係とで示したグラフオブジェクト(図7参照)を生成する。
そして、表示制御装置は、生成したグラフオブジェクトに基づき、第1の階層(例えば、アプリケーションの階層)に属するノード内に、当該ノードの下位の階層(例えば、ウィンドウ、操作対象の階層)に属するノード間の接続関係を示す情報を入れ子状に表現した可視化情報を生成する(図1Aの符号101参照)。ここで、可視化情報において、下位の階層に属するノード間の接続関係を示す情報は、2つの平行な軸と、2つの軸上に配置されたノード間を結ぶリンクで表現される。
例えば、表示制御装置は、図1Aの符号101に示すように、第1の階層のノードXの下位の階層に属するノードA→ノードCの接続関係について、ノードX内の第1の軸上に配置されたノードAと第2の軸上に配置されたノードCとをリンクでつないだ可視化情報を生成する。
また、下位の階層(第2、第3の階層)に属するノードについて、第1の階層に属するノードをまたいだ接続関係が存在する場合、表示制御装置は、第1の階層のノード内の第2の軸上に配置された始点ノードと、終点ノードの属する第1の階層のノード内の第1の軸上に配置された終点ノードとをリンクでつないだ可視化情報を生成する。
例えば、図1Aの符号101に示すように、ノードB→ノードJの接続関係は、第1の階層のノードX,Yをまたぐ接続関係である。よって、表示制御装置は、ノードX内の第2の軸上のノードBと、ノードY内の第1の軸上のノードJとをリンクでつないだ可視化情報を生成する。
このような可視化情報によれば、分析者は、複数の階層(粒度)のノードの接続関係および遷移を同時に把握しやすい。その結果、分析者は、可視化情報表現上で下位の階層まで掘り下げて分析すべき箇所を絞り込むことが容易になる。
また、表示制御装置は、上記の可視化情報を生成する際、第1の階層のノード群について、ノードを構成するデータ項目の値の共通性が高いノードほど近接させて配置する。
例えば、表示制御装置は、図1Aの符号101に示すノードX,Yそれぞれの、ユーザ名、操作時間、オーダの識別情報等を変数とし、これらの変数の値の共通性が高いほど、ノードX,Yを近接させて配置した可視化情報を生成する。このような可視化情報によれば、分析者は一部のユーザやオーダに着目したノード間の接続関係を追跡しやすくなる。
また、表示制御装置は、可視化情報を生成する際、第1の階層のノード間を接続するリンク群のうち、始点ノードと終点ノードの組み合わせが同じであり、かつ、リンクの向きが同じであるリンク群をバンドリングする(図1Aの符号102参照)。ここでバンドリングとは、近接するノードに接続するリンク群が滑らかに束ねて可視化されるように、リンクを変形または統合する処理のことを指す。このような可視化情報によれば、分析者は第1の階層のノード間の接続関係を把握しやすくなる。
なお、可視化情報は、例えば、図1Bに示すように、図1Aよりも複雑なノード間の接続関係を表現することもできる。このような可視化情報によれば、分析者は、複数の階層のノード間の接続関係・遷移を同時に把握しやすくなる。その結果、分析者は、大規模な操作ログデータに対する業務分析を効率的に行うことができる。
[表示制御装置の構成]
次に、図2を用いて表示制御装置10の構成例を説明する。表示制御装置10は、例えば、図2に示すように、分析者の操作を受け付けるユーザ入力部20と、画面を出力する画面出力部30とに接続される。なお、ユーザ入力部20および画面出力部30は、表示制御装置10が有していてもよいし、同一装置または別装置が有していてもよい。
表示制御装置10は、操作ログファイルの入力を受け付ける。
操作ログファイルは、複数の操作単位の情報を含む。操作ログは、例えば、端末情報、ログインユーザ情報、アプリケーション情報、ウィンドウ情報、操作内容、発生時刻を示した情報である。ウィンドウ情報は、例えば、ウィンドウタイトル、URL/ファイルパス、ウィンドウハンドル等である。操作内容は、例えば操作対象、操作種別、値、キャプチャ画像等であり、ウィンドウ内のオブジェクトに対する操作が発生した際に記録される。
操作ログは、例えば、図3に示すように、端末画面上におけるウィンドウの状態が変化した際に、ウィンドウにおけるユーザの操作時間(操作日時)、ユーザ名、操作対象のウィンドウタイトル、該ウィンドウにおいて用いられているアプリケーション名、ウィンドウハンドル等を記録した情報である。
また、操作ログは、ウィンドウ内のオブジェクトに対する操作が発生した際に記録されるオブジェクトに対する操作時間と、操作対象の情報とをさらに含む。操作対象は、操作対象ウィンドウ内に含まれるGUI部品の識別子である。図3の例では操作対象の項目名を示しているが、ブラウザの場合、IDやNAME属性でもよいし、画面構造が変化しないウィンドウであれば座標情報でもよい。この他に、操作ログは、該操作時間に操作されたウィンドウのキャプチャ画像、操作種別、操作によって入力された値等を含んでもよい。
表示制御装置10は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、CPU(Central Processing Unit)等を含むコンピュータ等に所定のプログラムが読み込まれて、CPUが所定のプログラムを実行することで実現される。また、表示制御装置10は、ネットワーク等を介して接続された他の装置との間で、各種情報を送受信する通信インタフェースを有する。例えば、表示制御装置10は、NIC(Network Interface Card)等を有し、LAN(Local Area Network)やインターネットなどの電気通信回線を介した他の装置との間の通信を行う。
図2の説明に戻る。図2に示すように、表示制御装置10は、例えば、表示設定管理部11、ログ加工部(第1の生成部)12、表示制御部(配置部)13、可視化部(第2の生成部)14、および、動作管理部15を有する。
表示設定管理部11は、表示単位設定情報11aと階層設定情報11bとを記憶する。表示設定管理部11は、RAM、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。表示単位設定情報11aおよび階層設定情報11bは、事前に設定された設定情報であるが、手動または自動により変更可能な情報であってもよい。
表示単位設定情報11aは、操作ログを分類してイベントデータを生成するための情報である。例えば、表示単位設定情報11aは、ユーザ、オーダなど、接続関係を表したい単位を示す情報であって、後述するログ加工部12によって参照される情報である。
階層設定情報11bは、操作ログからノードの階層構造(木構造。図4参照)を生成するための情報である。例えば、階層設定情報11bは、各階層の項目名とその順番を示す情報であって、後述するログ加工部12によって参照される情報である。
ログ加工部12は、操作ログに含まれるデータ項目を基に、各ノードについての階層構造(木構造)を示すデータを生成する。例えば、ログ加工部12は、操作ログに含まれるデータ項目を基に、階層設定情報11bを参照してノードの木構造を生成する。例えば、階層設定情報11bに、アプリケーション、ウィンドウタイトル、操作対象というデータ項目に関する階層構造が設定されている場合、ログ加工部12は、これらのデータ項目をキーとしてネストし、図4に示す階層構造のデータを生成する。
また、ログ加工部12は、操作ログを事前に設定された表示単位(例えば、ユーザ単位など)で分類したオブジェクトからなるイベントデータを生成する。例えば、ログ加工部12は、表示単位設定情報11aに示される単位をキーとして操作ログを分類したオブジェクトからなるイベントデータを生成する。なお、ログ加工部12は、イベントデータに含まれるオブジェクトを時系列順に並べる。
また、ログ加工部12は、上記の各ノードの階層構造のデータとイベントデータを用いて、所定の階層に含まれる要素で表わされる複数のノードと、ノード間の接続関係とを示すグラフオブジェクトを生成する。例えば、ログ加工部12は、各ノードの階層構造のデータを用いて、所定の階層(例えば、アプリケーション単位、ウィンドウタイトル単位、操作対象単位等)で表わされるノード群(ノード情報)と、イベントデータをもとにノード間の接続関係とを示すリンク群(リンク情報)とを含むグラフオブジェクト(図7参照)を生成する。
ここで、第1の階層のノード情報について、各ノードを構成するデータ項目(例えば、ユーザ名、操作時間、オーダの識別情報等)の値を加味して配置を実現できるように、ノード情報として図7の項目の他に多次元の変数を付与できるものとする。例えば、第1の階層のノード情報として、ノードごとに算出した下記の変数を含めることが可能である。
・当該ノードに含まれるユーザ一覧
・当該ノードに含まれるオーダの一覧
・当該ノードに対する操作イベントの継続時間の集計値
表示制御部(配置部)13は、グラフオブジェクトに基づき、可視化情報上の各オブジェクトの配置を決定する。例えば、表示制御部13は、第1の階層のノード群について、各ノードに含まれる上記の変数に基づき、変数の値の共通性が高いノードほど近接させて配置する。
具体的には、表示制御部13は、第1の階層に含まれる任意のノードペアに対し、上記の変数の値をもとにしたノード間距離を算出する。そして、表示制御部13は、算出したノード間距離を、ノード間の斥力に反映する、あるいは、所定以下の距離を持つノード間を仮想のリンクで接続してリンクの引力に反映する等の処理により、所定の力学モデル(例えば、以下の文献1,2,3参照)に基づき、各ノードの配置を決定する。なお、表示制御部13は、各ノードの配置を決定するにあたり、リンクの重みとして、例えば、各ノードに接続されるリンク数を反映するものとする。
文献1:P. Eades, A heuristic for graph drawing, Congressus Numerantium 42, pp.149-160, 1984.
文献2:T. M. J. Fruchterman and E. M. Reingold, Graph Drawing by Force-directed Placement, Software: Practice and Experience, Vol.21, pp.1129-1164, 1991.
文献3:T. Kamada and S. Kawai, An algorithm for drawing general undirected graphs, Information processing letters, Vol.31, No.1, pp.7-15, 1989.
また、表示制御部13は、グラフオブジェクトに基づき、第2、第3の階層のノードのY軸上の配置(座標位置)を決定する。
可視化部14は、グラフオブジェクトと表示制御部13により決定された各オブジェクトの座標位置をもとに各オブジェクトの属性値を決定し、可視化情報を描画し、画面出力部30に対して出力して画面表示を行う。
例えば、可視化部14は、表示制御部13により決定された各オブジェクトの座標位置をもとに、階層のうち、最も上位の階層(第1の階層)に属するノード内に入れ子状に、当該ノードの下位の階層(例えば、第2、第3の階層)に属する始点ノードから終点ノードへの接続関係を示した情報を表現した可視化情報を生成する。
なお、この始点ノードから終点ノードへの接続関係は、例えば、第1の階層に属するノード内に配置された第1の軸上における始点ノードと、第1の軸と平行に配置された第2の軸上の終点ノードとを接続することにより表現される(図1Aの符号101参照)。これにより可視化情報に始点ノードから終点ノードへのリンクの向きが表現されるので、分析者は、一連の操作の流れを把握しやすくなる。
また、第1の階層の下位の階層に属するノードに、第1の階層に属するノードをまたいだ接続関係が存在する場合、始点ノードから終点ノードへの接続関係は、第1の階層のノード内に配置された第2の軸上における始点ノードと、終点ノードの属する第1の階層のノード内に配置された第1の軸上における終点ノードとを接続することにより表現される(図1Aの符号101参照)。これにより、可視化情報に、第1の階層のノードをまたいだ第2、第3の階層のノード間の接続関係が表現されるので、分析者は、第1の階層のノードをまたいだ一連の操作の流れを把握しやすくなる。
また、可視化部14は、可視化情報を描画する際、第1の階層の始点および終点が同じであり、かつ、リンクの向きが同じであるリンク群をバンドリング(束化)する(図1Aの符号102参照)。例えば、可視化部14は、第1の階層の始点および終点が同じであり、かつ、リンクの向きが同じであるリンクが所定の本数以上ある場合、これらのリンク群をバンドリングする。これにより、分析者は、マクロな視点でのノード間の接続関係を把握しやすくなる。
動作管理部15は、可視化情報を描画した結果に対するユーザの入力をユーザ入力部20から受け取り、ユーザの入力を可視化情報に反映させる。例えば、ユーザの入力が、リンクまたはノードの再描画を要する操作(例えば、ノードの移動等)である場合、動作管理部15は、表示制御部13に対し操作対象を通知し、再配置させる。また、例えば、ユーザの入力が、リンクの強調表示等、可視化情報の再描画を要さない操作(例えば、リンクのバンドリングの適用または解除、リンクの強調表示等)の場合は、動作管理部15は、可視化部14に操作対象の要素を通知する。
ここで図5を用いて、第2、第3の階層のノード間の接続関係を示す情報の例を説明する。例えば、表示制御部13は、図5に示すように、図4の符号401に示す第1の階層に属するノードaの下位の階層のノードの数でY軸を分割する。例えば、表示制御部13は、ノードaの下位の階層のノードである操作対象のノードの数=4個で、始点を示すY軸および終点を示すY軸を分割する。そして、表示制御部13は、Y軸上のノードの位置(図5において、軸間を結ぶ破線が各操作対象のノードの位置)を決定する。
なお、各階層内のノードのY軸上の配置は、予め定められた順で決められるものとする。例えば、第3の階層のノードである「操作対象」のノードのY軸上の配置は、ウィンドウ内の操作対象のGUIの配置に従って決定する。また、例えば、第2の階層のノードである「ウィンドウ」のY軸上の配置は、要素間の接続数が多いウィンドウを隣接させるよう決定する。
なお、第2、第3の階層の階層構造の表現方法は、どのような方法であってもよく、例えば、図5の左側に図示するように、第2、第3の階層の階層構造を矩形で表現したIcicle plot状に各階層を表現してもよいし、最下層の階層(例えば、操作対象)のみについて上位の階層が同一の要素を隣接させる形式で一覧表示してもよい。
ここで、図6および図7の例を用いて、ログ加工部12が、描画対象の階層について、連続する2要素からグラフオブジェクトを生成する処理を説明する。ここでは、描画対象の階層が最下層の「操作対象」であるものとする。表示制御部13が、連続する2要素として、操作列から連続する2要素を順次抽出し、グラフオブジェクトを生成する場合を例に説明する。
例えば、ログ加工部12は、図6に示す操作列から図7に示すグラフオブジェクトを生成する。ログ加工部12は、図7に例示するように、グラフオブジェクトとして、各ノードO~Oのノード情報として、ノードの識別子であるIDと操作対象の名前とを含むグラフオブジェクトを生成する。また、表示制御部13は、ノード間の接続関係を示すリンク情報として、始点ノードのIDと、終点ノードのIDと、重みとを含むグラフオブジェクトを生成する。ここで重みとは、始点ノードと終点ノードが同一のリンク数(操作列の出現頻度)を示すものであるが、操作の遷移にかかる時間等を重みとして設定することも可能である。
その後、可視化部14は、上記のグラフオブジェクトに基づき、第1の階層のノード内に入れ子状に、第2、第3の階層のノード間の接続関係を示す情報を描画する。例えば、O→O、O→O、O→O、O→Oという接続関係がある場合、可視化部14は、図8に示すように、始点を示すY軸上に配置されたOと、終点を示すY軸上に配置されたOとを接続する。また、可視化部14は、始点を示すY軸上に配置されたOと終点を示すY軸上に配置されたOとを接続する。同様に、可視化部14は、始点を示すY軸上に配置されたOと終点を示すY軸上に配置されたO、および、始点を示すY軸上に配置されたOと終点を示すY軸上に配置されたOとを接続する。
[表示制御処理の処理手順]
次に、図9を参照して、表示制御装置10が実行する表示制御処理の処理手順の一例について説明する。
まず、表示制御装置10のログ加工部12は、表示対象となる操作ログを読み込む(S101)。そして、ログ加工部12は、操作ログに含まれるデータ項目を基に、ノードの階層構造を生成する。また、ログ加工部12は、操作ログを事前に設定された表示単位で分類されたオブジェクトからなるイベントデータを生成する(S102:ノードの階層構造とイベントデータを生成)。そして、ログ加工部12は、S102で生成された階層構造とイベントデータをもとに各階層に含まれるノード群およびリンク群を含むグラフオブジェクトを生成する(S103)。
続いて、表示制御部13は、第1の階層における各ノード間の距離を算出する(S104)。例えば、表示制御部13は、第1の階層に含まれる任意のノードペアに対し、前記した変数の値をもとにしたノード間距離を算出する。そして、表示制御部13は、S104で算出したノード間距離にもとづき、各ノードの配置を行う(S105)。例えば、表示制御部13は、S105で算出したノード間の距離を、ノード間の斥力に反映する、あるいは、所定以下の距離を持つノード間を仮想のリンクで接続してリンクの引力に反映する等の処理により、所定の力学モデルに基づき、各ノードの配置を決定する。
その後、可視化部14は、S105で表示制御部13が配置した第1の階層の各ノード内に、第2、第3の階層のノードの接続関係を示す可視化情報を生成する(S106)。
例えば、可視化部14は、表示制御部13により決定された各オブジェクトの座標位置をもとに、第1の階層に属するノード内に入れ子状に、第2、第3の階層に属するノード間の接続関係を示す情報を表現した可視化情報を生成する。
ここで、可視化部14は、上記の第2、第3の階層に属するノード間の接続関係を、例えば、図1Aの符号101に示すように、第1の軸上における始点ノードと、第1の軸と平行に配置された第2の軸上における終点ノードとをリンクでつないで表現する。また、第2、第3の階層に属するノードに、第1の階層に属するノードをまたいだ接続関係が存在する場合、可視化部14は、第2、第3の階層に属するノード間の接続関係を、例えば、当該接続関係の始点ノードの属する第1の階層のノード内の第2の軸上における始点ノードと、当該接続関係の終点ノードの属する第1の階層のノード内の第1の軸上における終点ノードとをリンクでつないで表現する。
例えば、図1Aの符号101に示すように、ノードA~Gは、第1の階層のノードXに属し、ノードH~Nは、第1の階層のノードYに属する場合を考える。この場合、可視化部14は、同じ第1の階層のノード内に存在するノード間の接続関係については、第1の軸上の始点ノードと第2の軸上の終点ノードとをリンクでつないで表現する。
例えば、可視化部14は、ノードX内のノードA→ノードCの接続関係について、ノードX内の第1の軸上におけるノードAと、ノードX内の第2の軸上におけるノードCとをリンクでつなぐ。
一方、第1の階層のノードをまたいだノード間の接続関係については、可視化部14は、始点ノードの属する第1の階層のノード内の第2の軸上における始点ノードと、終点ノードの属する第1の階層のノード内の第1の軸上における終点ノードとをリンクでつないで表現する。
例えば、可視化部14は、ノードX内のノードB→ノードY内のノードJの接続関係について、ノードX内の第2の軸上のノードBと、ノードY内の第1の軸上のノードJとをリンクでつないで表現する。また、可視化部14は、第1の階層のノードをまたいだノード間の接続関係であるノードC→ノードL、ノードE→ノードL、ノードI→ノードA、ノードI→ノードC、および、ノードN→ノードDについても同様に、ノードXの第2の軸上のノードと、ノードYの第1の軸上のノードとをリンクでつないで表現する。
これにより、例えば、第1の階層に属するノード間をまたいだ操作の流れ(例えば、ノードD→ノードB→ノードJのような操作の流れ)を、分析者が追いやすくなる。また、図1Aにおいては、第1の階層のノード内の第1の軸は左側に、第2の軸は右側に配置したが、これに限定されない。例えば、第1の階層のノード内の第1の軸は右側に、第2の軸は左側に配置してもよい。あるいは、第1の軸を始点を示す軸、第2の軸を終点を示す軸として固定してもよい。この場合、例えば、図1AにおいてノードX内の第2の軸上のノードBと、ノードY内の第1の軸上のノードJとを接続したリンクは、ノードY内の第1の軸上のノードJ(始点)→ノードX内の第2の軸上のノードB(終点)という接続関係を示す。
また、可視化部14は、第1の階層の第1の階層の始点および終点が同じであり、かつ、リンクの向きが同じであるリンク群をバンドリングする。
例えば、可視化部14は、図1Aの符号101に示す接続関係のうち、ノードY内のノードを始点とし、ノードX内のノードを終点とするリンクのうち、ノードI→ノードAのリンクおよびノードI→ノードCのリンクをバンドリングする。また、可視化部14は、ノードX内のノードを始点とし、ノードY内のノードを終点とするリンクのうち、ノードB→ノードJのリンク、ノードC→ノードLのリンクおよびノードE→ノードLのリンクをバンドリングする。
このようにすることで、可視化部14は、分析者が第1の階層のノード間の接続関係を視認しやすい可視化情報を生成することができる。
なお、可視化部14は、可視化情報におけるノードの大きさ、色等の属性値に、例えば、操作時間、操作箇所の分散の度合い、ユーザ種別、オーダ種別等の属性値を反映してもよい。このようにすることで、分析者は、可視化情報上で複数のユーザや複数のオーダ等で比較しやすくなる。また、リンクの属性値について、形状を矢印等にする、始点と終点で色相や明度等を変化させてグラデーション状する等の表現を採用しても良い。このようにすることで、分析者は操作の流れをより把握しやすくなる。
[実施形態のシステム構成について]
図2に示した表示制御装置10の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示のように構成されていることを要しない。すなわち、表示制御装置10の機能の分散および統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散または統合して構成することができる。
また、表示制御装置10においておこなわれる各処理は、全部または任意の一部が、CPU、GPU(Graphics Processing Unit)、および、CPU、GPUにより解析実行されるプログラムにて実現されてもよい。また、表示制御装置10においておこなわれる各処理は、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現されてもよい。
また、実施形態において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともできる。もしくは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上述および図示の処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて適宜変更することができる。
[プログラム]
また、上記の実施形態で述べた表示制御装置10の機能を実現するプログラム(表示制御プログラム)を所望の情報処理装置(コンピュータ)にインストールすることによって実装できる。例えば、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして提供される上記のプログラムをコンピュータに実行させることにより、コンピュータを表示制御装置10として機能させることができる。ここで言うコンピュータには、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータ、ラック搭載型のサーバコンピュータ等が含まれる。また、その他にも、コンピュータにはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistants)等がその範疇に含まれる。また、表示制御装置10の機能を、クラウドサーバに実装してもよい。
図10は、表示制御プログラムを実行するコンピュータの例を示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM1011およびRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブ1100に挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、例えばマウス1110、キーボード1120に接続される。ビデオアダプタ1060は、例えばディスプレイ1130に接続される。
ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS(Operating System)1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、表示制御装置10の各処理を規定するプログラムは、コンピュータ1000により実行可能なコードが記述されたプログラムモジュール1093として実装される。プログラムモジュール1093は、例えばハードディスクドライブ1090に記憶される。例えば、表示制御装置10における機能構成と同様の処理を実行するためのプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1090に記憶される。なお、ハードディスクドライブ1090は、SSD(Solid State Drive)により代替されてもよい。
また、上述した実施形態の処理で用いられる設定データは、プログラムデータ1094として、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して実行する。
なお、プログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限らず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶されてもよい。そして、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094は、他のコンピュータから、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述および図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
10 表示制御装置
11 表示設定管理部
11a 表示単位設定情報
11b 階層設定情報
12 ログ加工部(第1の生成部)
13 表示制御部(配置部)
14 可視化部(第2の生成部)
15 動作管理部
20 ユーザ入力部
30 画面出力部

Claims (7)

  1. 操作ログに含まれるデータ項目の階層構造に基づき、階層ごとに、前記操作ログに示される一連の操作をノードおよび前記ノード間を接続するリンクで示したグラフオブジェクトを生成する第1の生成部と、
    前記生成したグラフオブジェクトに基づき、第1の階層に属するノード内に、当該ノードの下位の階層に属する始点ノードから終点ノードへの接続関係を平行な2軸を用いて示した情報を入れ子状に表現した可視化情報を生成する第2の生成部と、
    前記可視化情報における第1の階層のノード群について、前記ノードを構成するデータ項目の値に基づき、前記データ項目の値の共通性が高いノードほど近接させて配置する配置部と、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記始点ノードから終点ノードへの接続関係を示した情報は、
    前記第1の階層に属するノード内に配置された第1の軸上における始点ノードと、前記第1の軸と平行に配置された第2の軸上の終点ノードとをリンクでつないだ情報である
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記第1の階層の下位の階層に属するノードについて、前記第1の階層に属するノードをまたいだ接続関係が存在する場合、前記始点ノードから終点ノードへの接続関係を用いて示した情報は、
    前記始点ノードの属する第1の階層のノード内における第2の軸上の前記始点ノードと、前記終点ノードの属する第1の階層のノード内における第1の軸上の前記終点ノードとをリンクでつないだ情報である
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記配置部は、
    前記可視化情報における第1の階層のノード群について、前記ノードの示す操作のユーザ名、操作時間、および、オーダの識別情報の少なくともいずれかのデータ項目の値に基づき、前記データ項目の値の共通性が高いノードほど近接させて配置する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 前記配置部は、
    前記ノードを配置する際、前記ノードを構成するデータ項目の値に基づき、前記ノード間の距離を算出し、前記ノード間の距離を、ノード間の斥力または引力に反映し、所定の力学モデルに基づき、前記ノードの配置を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 前記第2の生成部は、
    前記可視化情報を生成する際、前記第1の階層のノード間を接続するリンク群のうち、始点ノードと終点ノードの組み合わせが同じであり、かつ、リンクの向きが同じであるリンク群をバンドリングする
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  7. 表示制御装置により実行される表示制御方法であって、
    操作ログに含まれるデータ項目の階層構造に基づき、階層ごとに、前記操作ログに示される一連の操作をノードおよび前記ノード間を接続するリンクで示したグラフオブジェクトを生成する工程と、
    前記生成したグラフオブジェクトに基づき、第1の階層に属するノード内に、当該ノードの下位の階層に属する始点ノードから終点ノードへの接続関係を平行な2軸を用いて示した情報を入れ子状に表現した可視化情報を生成する工程と、
    前記可視化情報における第1の階層のノード群について、前記ノードを構成するデータ項目の値に基づき、前記データ項目の値の共通性が高いノードほど近接させて配置する工程と、
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
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