JP7377754B2 - 計測装置および計測装置を使用した改装サッシの取付方法 - Google Patents

計測装置および計測装置を使用した改装サッシの取付方法 Download PDF

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Description

本開示は、計測装置および計測装置を使用した改装サッシの取付方法に関する。
特許文献1には、既設枠により形成される開口内に新設枠が設けられる改装窓構造が開示されている。この改装窓構造は、既設枠の内周側に取り付けられる新設枠と、新設枠に設けられる障子と、既設枠および新設枠の間を覆う上カバー材、下カバー材、縦カバー材とを備える。新設枠は、ビスにより躯体に固定される。上カバー材は、新設上枠に固定されるアタッチメントにビス止めされ、下カバー材は新設下枠にビス止めされ、縦カバー材は、新設縦枠に固定される連結部材にビス止めされる。
特開2017-101472号公報
改装サッシの改装作業が容易であれば、改装作業を実行する現場の作業者の負担が軽減されるため望ましい。
本開示の目的は、改装サッシの改装作業を容易にする技術を提供する。
上記課題を解決するために、本開示のある態様の計測装置は、挿通孔を有する本体部と、挿通孔に挿通され、挿通方向に変位可能な長手状の物差し部と、を備える。本体部は、計測の基準となる基準位置に着座する着座部を有する。物差し部は、物差し部を挿通方向に変位させて測定対象物に当てたときに、基準位置から測定対象物までの挿通方向での距離を示す。
実施例の改装サッシの縦方向断面図である。 改装サッシの上側の拡大断面図である。 吊り部材の斜視図である。 改装サッシの下側の拡大断面図である。 下カバー枠およびスペーサの斜視断面図である。 スペーサの取付方法について説明するための図である。 実施例の改装サッシの横方向断面図である。 カバー体の部分斜視図であり、カバー体の連結について説明するための図である。 新設障子の取付方法について説明するための模式図である。 実施例の計測装置の斜視図を示す図である。 実施例の計測装置の側面図である。 実施例の計測装置の正面図である。 計測している状態の計測装置を示す図である。
図1は、実施例の改装サッシ1の縦方向断面図である。改装サッシ1は、新設障子14と組み合わせて建具の一部として用いられる。室内空間と室外空間とを仕切る壁部2に開口部4を形成する躯体28が設けられ、その躯体28に改装サッシ1を含む建具が設けられる。躯体28は、複数の骨組み材を組んだ骨組み構造体であって、ネジを螺合可能な木材や樹脂材などの材料で形成され、額縁部材24等を支持する。室内空間と室外空間は、改装サッシ1に納められる新設障子14の見込み方向両側に位置する。
改装サッシ1は、新設枠10と、新設障子14と、カバー体16と、網戸18と、装飾材30、見切材32、アタッチメント34、スペーサ36および連結具39を備える。
新設枠10は、改装のために新たに取り付けられ、新設障子14を支持する枠体として機能する。新設枠10は、金属材料や樹脂材料で押出成形等により形成され、新設上枠20a、新設下枠20bおよび一対の新設縦枠20cを有する。新設枠10は、新設上枠20a、新設下枠20bおよび一対の新設縦枠20cを連結して矩形状に形成される。
新設障子14は、新設枠10の内周側に設けられ、新設枠10にスライド可能に取り付けられる。図1の例では、新設障子14が2枚の態様を示すが、2枚に限られず、1枚や3枚以上であってよい。なお以下の説明では、新設障子14の厚み方向を見込み方向といい、見込み方向に直交する方向を見付け方向という。
既設枠12は、矩形状の枠体であって、改装前から躯体28に取り付けられている。既設枠12および額縁部材24は連結されている。既設枠12は、既設上枠22a、既設下枠22bおよび一対の既設縦枠22cを有する。既設枠12は、金属材料で押出成形等により形成される。額縁部材24は板材により矩形に形成される。
装飾材30、見切材32およびアタッチメント34は、室内側に設けられ、新設枠10および既設枠12の間を室内側から覆う。装飾材30は板状に形成され、見付け方向に沿って延在する。見切材32は、装飾材30の一端を支持し、額縁部材24に固定される。アタッチメント34は、装飾材30の他端を支持し、新設枠10に固定される。アタッチメント34は、新設枠10に固定されて、新設枠10の見込み方向の動きを制限する。
連結具39は新設枠10の新設上枠20aを建物の躯体28に連結し、新設上枠20aの荷重を躯体28に直接に伝達可能である。「直接に」とは、新設上枠20aの荷重を、既設枠12を介さずに躯体28に直接に伝達可能なことを意味する。
なお、装飾材30、見切材32およびアタッチメント34は、3部材で構成される態様に限られず、1部材や2部材で構成されてよい。装飾材30、見切材32およびアタッチメント34を合わせて飾り部材といい、改装サッシ1の室内側の意匠面を構成する。
カバー体16は、矩形状に形成され、既設枠12の四辺の内周側および室外側を覆う。また、カバー体16は、新設枠10および既設枠12に連結し、新設枠10を既設枠12に取り付けるために機能する。このように、カバー体16が、既設枠12を覆う機能と、新設枠10を既設枠12に取り付ける機能を有することで、改装サッシ専用の新設枠を用意せずとも、新築時に用いるサッシを改装サッシ1の新設枠10として利用でき、改装時に新設枠10の選択肢を増やすことができる。また、改装サッシ1の部品点数を抑え、改装サッシ1の取付工程を容易にできる。
図2は、改装サッシ1の上側の拡大断面図である。既設枠12の既設上枠22aは、ベース板部50、突条部52、外壁部54および当接部55を有する。ベース板部50は、開口部4の上辺に沿って延在するとともに、縦方向断面において室外側から額縁部材24に向かって見込み方向に延在する。突条部52は、ベース板部50から下方に突出するよう一対形成される。突条部52は、不図示の既設障子のスライドをガイドするレールとして機能していた。
外壁部54は、ベース板部50の室外側の端部から垂下するように形成される。当接部55は、ベース板部50の室内側の端部に形成され、額縁部材24の表面に引っかかるように着座する。当接部55は、躯体28にネジ止めされる。
新設枠10の新設上枠20aは、ベース板部56、突条部58、突出片60、外壁部62および結合部64を有する。ベース板部56は、開口部4の上辺に沿って延在し、縦方向断面において見込み方向に延在する。ベース板部56は、2部材により形成され、結合部64により加締められて一体となる。突条部58は、ベース板部56から下方に突出するように一対形成される。突条部58は、新設障子14のスライドをガイドするレールとして機能する。
突出片60は、ベース板部56の中途の位置から上方に、つまり見付け方向外周向きに突出する。突出片60は、見込み方向および鉛直方向に直交する方向に、連続して形成されてよく、部分的に複数突出して形成されてよい。突出片60は、見込み方向において一対の突条部58の間に位置する。突出片60は、カバー体16に当接する当接面を有する。外壁部62は、ベース板部56の室外側の端部から垂下するように形成される。突出片60によりカバー体16と容易にネジ止め可能となる。
カバー体16の上カバー枠26aは、第1板部70、第2板部72、ホロー部74、第1タッピングホール76a、第2タッピングホール76bおよび取付部78を有する。
上カバー枠26aの第1板部70は、開口部4の上辺に沿って延在し、縦方向断面において見込み方向に延在する。第1板部70は、中途の取付部78の位置に段差部70aを有し、段差部70aにより室内側が上方にずれて額縁部材24に接近している。第1板部70は、既設枠12の内周側に配置され、既設枠12の突条部52を覆う。
第2板部72は、第1板部70の室外側の端部に連なり、見付け方向に延在する。第2板部72は、第1板部70の室外側の端部から外周側に延出し、既設枠12の外壁部54を覆い、意匠面を形成する。
ホロー部74は、カバー体16の室外側に位置し、カバー体16の長手方向に沿った中空の孔を形成する。ホロー部74には第1タッピングホール76aおよび第2タッピングホール76bが形成される。
ホロー部74は、新設枠10の見付け方向の外周側に重なる位置に設けられる。上カバー枠26aにホロー部74が形成されることで改装サッシ1の耐荷重性を向上でき、新設障子14が強風を受けて、新設上枠20aに衝撃や荷重を上方に加えてもホロー部74が吸収することができる。
取付部78は、ホロー部74の室内側の側面に位置し、新設上枠20aとの取付面78aを有する。取付部78は、第1板部70から見付け方向内周向きに突出する。取付面78aは、室内側に面することで、新設枠10を室内側から取り付けることが可能となる。取付面78aは、段差部70aにより上方に広く形成でき、新設上枠20aの突出片60に合わせる面を広くとることができる。ホロー部74の側面に取付部78を設けることで、第1ネジ40の先端をホロー部74の内側に収容できる。第1ネジ40は、新設枠10の外周側に位置する。
第1板部70の室内側の端部と、既設上枠22aの当接部55とが対向した状態で、下方から第2ネジ42により連結され、躯体28に直接に固定される。これにより、第1板部70の荷重が既設枠12を介さずに躯体28に伝達される。第1板部70の室内側の端部は、躯体28に固定される固定部70bとして機能する。第2ネジ42は、見付け方向上方に沿ってねじ込まれ、上カバー枠26a、吊り部材38、既設上枠22a、額縁部材24の順に貫通し、外周側に位置する躯体28に係止する。
取付面78aと新設上枠20aの突出片60とが面接触した状態で、室内側から第1ネジ40により連結される。第1ネジ40は見込み方向に沿ってねじ込まれる。これにより、新設枠10を室内側から取り付けることができる。
連結具39は、新設上枠20aの室内側のベース板部56を躯体28に固定して、新設上枠20aの室内側の端部が変形することを抑える。連結具39は、吊り部材38、弾性体41、第2ネジ42および第3ネジ44を有する。
図3は、吊り部材38の斜視図である。吊り部材38は、第1板部38a、第2板部38b、連結板部38c、切り欠き部38dおよびネジ孔部38eを有する。
第1板部38aおよび第2板部38bは、対向して平行な板面を形成する。連結板部38cは、第1板部38aおよび第2板部38bを連結する。第1板部38aは、カバー体16の固定部70bの上方に載せられる。第2板部38bは、第1板部38aの下方に設けられ、新設上枠20aが連結される。これにより、新設枠10を吊り下げた状態で支持できる。上カバー枠26aの固定部70bは、吊り部材38の第1板部38aを受ける受け部として機能する。
切り欠き部38dは、第1板部38aの縁を連結板部38cに向かって凹ませるように形成される。切り欠き部38dは、連結板部38cから離れる方向に開放しており、第2ネジ42を差し込みやすくなっている。ネジ孔部38eは、第2板部38bに貫通して形成される。
弾性体41は、第1板部38aの下部に設けられ、上カバー枠26aに当たって上カバー枠26aと第1板部38aの距離を調整する距離調整材であり、緩衝材ともなる。弾性体41は、第1板部38aと上カバー枠26aの固定部70bとの間に配置され、固定部70bに受け止められる。弾性体41は、第1板部38aの下部に設けられているが、第1板部38aの上部に設けられてもよく、第1板部38aの上部および下部の両方に設けられてもよい。
切り欠き部38dが開放されているため、第2ネジ42を挿入している既設枠12とカバー体16の間に形成された隙間、すなわち固定部70bと躯体28の隙間に第1板部38aを室内側から差し込むことができる。これにより、カバー体16の固定部70bを第2ネジ42で止めた状態で吊り部材38を配置できる。
図2に示すように、吊り部材38は、新設枠10の外周側で、第1ネジ40より室内側に配置される。これにより、新設枠10のカバー体16の内周側に取り付けた後、吊り部材38を取り付けることができる。第2板部38bは、第3ネジ44により新設上枠20aに連結される。
弾性体41は、第3ネジ44の締め付けにより弾性変形した状態で保持される。つまり、第3ネジ44の締め付けにより新設上枠20aが上方に持ち上げられるとともに、第1板部38aに下方への荷重がかかり、その荷重により弾性体41が弾性変形する。これにより、上カバー枠26aと吊り部材38の間の隙間を調整することができる。
第3ネジ44は、第2ネジ42と上下方向に重なる位置に配置される。これにより、
2つのネジが奥行方向(新設上枠20aの長手方向)にずれないので荷重をしっかり伝達できる。
なお、連結板部38cは、第1板部38aの室内側の端部と、第2板部38bの室外側の端部とを連結してもよい。つまり、吊り部材38が側面視にて略S字状に形成されてもよい。
図4は、改装サッシ1の下側の拡大断面図である。既設下枠22bは、第1突条部52a、第2突条部52b、外壁部54および当接部55を有する。第1突条部52aは、第2突条部52bより室外側に位置し、第2突条部52bより低くなっている。
新設下枠20bは、ベース板部56、突条部58、突出片60、結合部64、第1ホロー部67、第2ホロー部68、足部69aおよび突部69bを有する。ベース板部56の下部に第1ホロー部67および第2ホロー部68が形成される。第1ホロー部67および第2ホロー部68により新設下枠20bの耐荷重性を向上できる。
第1ホロー部67は、緩衝材を介して下カバー枠26bに載置される。突出片60は、ベース板部56の下部にて第1ホロー部67から下方に突出し、見込み方向において一対の突条部58の間に位置する。突出片60は、見付け方向に沿って外周向きに突出する。
足部69aは、第2ホロー部68から下方に突出する。足部69aは、室内側の突条部58より室内側に位置し、新設下枠20bの室内側に位置する。足部69aは、スペーサ36に当接して、新設下枠20bの室内側を支持する。突部69bは、足部69aより室外側の位置で下方に突出し、スペーサ36に当接する。
下カバー枠26bは、第1板部70、第2板部72、ホロー部74、第1タッピングホール77a、第2タッピングホール77b、取付部78を有する。
下カバー枠26bの第1板部70は、開口部4の下辺に沿って延在し、縦方向断面において見込み方向に延在する。第1板部70は、既設枠12の内周側に配置され、既設枠12の突条部52を覆う。
第2板部72は、第1板部70の室外側の端部に連なり、見付け方向に延在する。第2板部72は、第1板部70の室外側の端部から外周側に延出し、既設枠12の外壁部54を覆い、意匠面を形成する。
ホロー部74は、カバー体16の室外側に位置し、カバー体16の長手方向に沿った中空の孔を形成する。ホロー部74は、第1板部70の上部に設けられる。ホロー部74には第1タッピングホール77aおよび第2タッピングホール77bが形成される。下カバー枠26bにホローが形成されることで、衝撃を吸収でき、耐荷重性を向上できる。また、新設下枠20bとの隙間を小さくして新設下枠20bを下カバー枠26bに載置しやすくできる。
取付部78は、ホロー部74の室内側の側面に位置し、新設下枠20bとの取付面78aを有する。取付部78は、第1板部70から見付け方向に沿って内周向きに突出する。取付面78aは、室内側に面することで、新設枠10を室内側から取り付けることが可能となる。ホロー部74の側面に取付部78を設けることで、第1ネジ46の先端をホローの内側に収容できる。
第1板部70の室内側の端部と、既設下枠22bの当接部55とが対向した状態で、下方から第2ネジ42により連結され、躯体28に固定される。第2ネジ42は、見付け方向下方に沿ってねじ込まれ、外周側に位置する躯体28に螺合する。
取付面78aと新設下枠20bの突出片60とが面接触した状態で、室内側から第1ネジ46により連結される。第1ネジ46は見込み方向に沿ってねじ込まれる。これにより、新設枠10を室内側から取り付けることができる。
高さ調整機構80は、下カバー枠26bに設けられ、下カバー枠26bおよび既設下枠22bの間に介在し、下カバー枠26bを既設下枠22bの第1突条部52aに当接させる。これにより、新設下枠20bが下カバー枠26bを介して既設下枠22bに載置でき、新設障子14の荷重を既設下枠22bで受け止めることができる。高さ調整機構80は、室外側の新設障子14の下方に位置し、新設下枠20bの室外側部分の変形を抑えることができる。
高さ調整機構80は、下カバー枠26bに固定されたナット80aと、ナット80aに螺合するネジ80bとを有する。ネジ80bが回転されることで、ネジ80bが上下方向に変位する。
スペーサ36は、室内側の新設下枠20bの下部に位置し、新設下枠20bを下方から支持する。スペーサ36が足部69aに当接して、新設下枠20bの荷重を受ける。スペーサ36は、室内側の突条部58の下方に位置し、突条部58に支持される新設障子14の荷重を受ける。これにより、新設下枠20bが額縁部材24および躯体28から大きく離れて内周側に配置されても、新設下枠20bの室内側の変形を抑えることができる。
図5は、下カバー枠26bおよびスペーサ36の斜視断面図である。スペーサ36は、中空の筒状に形成され、下カバー枠26bに沿って延在する。スペーサ36は、下カバー枠26bのホロー部74より室内側に位置し、第1板部70に載置される。
スペーサ36は、取付面78aに対向する側面にネジ挿通孔84を有する。ネジ挿通孔84には、第1ネジ46が挿通される。スペーサ36は、第1ネジ46により新設下枠20bの突出片60とともに、取付部78に固定される。取付部78とスペーサ36の間に突出片60が挟まれる。
スペーサ36は、凹部82、第1受け部83a、第2受け部83b、第1当接リブ85aおよび第2当接リブ85bを有する。凹部82は、上面に断面半円状に形成され、スペーサ36を新設下枠20bの足部69aに潜り込ませるために用いられる。
第1受け部83aは、スペーサ36の上面に形成され、新設下枠20bの足部69aを受ける。第1受け部83aは、凹部82より室内側に位置し、第2受け部83bは、凹部82より室外側に位置し、新設下枠20bの突部69bを受ける。2箇所で支持することにより、新設下枠20bを安定して支持できる。
第1当接リブ85aおよび第2当接リブ85bは、スペーサ36の下面に形成され、第1当接リブ85aは、第2当接リブ85bより室内側に位置する。第1当接リブ85aおよび第2当接リブ85bは、第1板部70の段差に応じて高さが異なっており、第2当接リブ85bは、第1当接リブ85aより下方の位置で第1板部70に当接する。
図6は、スペーサ36の取付方法について説明するための図である。スペーサ36は、下カバー枠26bおよび新設下枠20bを既設下枠22bに取り付けた後に、取り付けられる。新設下枠20bの下方にはスペーサ36の収容室Aが形成される。スペーサ36は、新設下枠20bに確実に当接させるため、スペーサ36の縦方向長さが足部69aおよび第1板部70の隙間以上になっている。
スペーサ36は、室内側から新設下枠20bの下方に移動させられ、凹部82を足部69aの先端に当てられる。そして、足部69aの先端を回転支点にしてスペーサ36が回転させられて、足部69aの下方に潜り込ませ、取付部78に向かって押し込まれる。これにより、スペーサ36が足部69aおよび突部69bを支持した状態になり、第1ネジ46により突出片60とともに取付部78に固定される。
スペーサ36は、足部69aから収容室Aの下面までの収容室Aの高さ寸法H1より、大きい高さ寸法H2の部分を凹部82より室外側に有する。すなわち、図5に示す第1受け部83aから第1当接リブ85aの高さ寸法H1は、第2受け部83bから第2当接リブ85bの高さ寸法H2より小さい。スペーサ36の室外側の高さが大きくなっているが、凹部82で回転させながら差し込むことで、高さ寸法H2の部分を収容室Aの奥に配置しやすくできる。
図7は、実施例の改装サッシ1の横方向断面図である。改装サッシ1は横方向断面は対称形状であるため、図7では左側の断面のみ示す。
既設縦枠22cは、ベース板部50、突条部52、外壁部54および当接部55を有する。新設下枠20bは、ベース板部56、突出片60を有する。突出片60は、ベース板部56から見付け方向外周方向に突出する。
縦カバー枠26cは、第1板部70、第2板部72、ホロー部74、取付部78を有する。第1板部70は、開口部4の縦辺に沿って延在し、横方向断面において見込み方向に延在する。第1板部70は、既設枠12の内周側に配置され、既設枠12の突条部52を覆う。
第2板部72は、第1板部70の室外側の端部に連なり、見付け方向に延在する。第2板部72は、第1板部70の室外側の端部から外周側に延出し、既設枠12の外壁部54を覆い、意匠面を形成する。また、第2板部72は、第1板部70の室外側の端部から内周側にも延出する。
ホロー部74は、カバー体16の室外側に位置し、カバー体16の長手方向に沿った中空の孔を形成する。ホロー部74は、第1板部70の外周側に設けられる。縦カバー枠26cにホローが形成されることで、新設障子14の開閉時に新設障子14が当たった際の衝撃を吸収できる。
取付部78は、第1板部70から突出し、新設縦枠20cとの取付面78aを有する。取付部78は、第1板部70から見付け方向内周向きに突出する。取付面78aは、室内側に面することで、新設枠10を室内側から取り付けることが可能となる。
第1板部70の室内側の端部と、既設上枠22aの当接部55とが対向した状態で、下方から第2ネジ42により連結され、躯体28に固定される。第2ネジ42は、見付け方向上方に沿ってねじ込まれ、外周側に位置する躯体28に係止する。
取付面78aと新設縦枠20cの突出片60とが面接触した状態で、室内側から第1ネジ48により連結される。第1ネジ48は見込み方向に沿ってねじ込まれる。これにより、新設枠10を室内側から取り付けることができる。
吊り部材38は、新設縦枠20cの室内側のベース板部56を躯体28に固定して、新設縦枠20cの室内側の部分が変形することを抑える補強部材として機能する。また、吊り部材38により、突出片60および取付部78が見付け方向にずれる動きを制限し、突出片60および取付部78のネジ止めが緩くなることを抑えることができる。
図8は、カバー体16の部分斜視図であり、カバー体16の連結について説明するための図である。カバー体16を構成する四辺の各枠は、予め矩形状に組み立てられて、既設枠12および躯体28に取り付けられる。
上カバー枠26aおよび下カバー枠26bは平行に配置され、一対の縦カバー枠26cは平行に配置される。図2では、上カバー枠26aおよび一方の縦カバー枠26cが連結した状態を示す。上カバー枠26aおよび一方の縦カバー枠26cは、固定ネジ27により連結される。
上カバー枠26aに形成された第1タッピングホール76aおよび第2タッピングホール76bが形成され、一方の縦カバー枠26cの上端部にネジ挿通孔が形成される。一対の固定ネジ27は、一方の縦カバー枠26cのネジ挿通孔に挿通されて、第1タッピングホール76aおよび第2タッピングホール76bにそれぞれ螺合する。上カバー枠26aの逆側の端部も他方の縦カバー枠26cと固定ネジ27により連結される。
また、下カバー枠26bにも第1タッピングホール77aおよび第2タッピングホール77bが形成され、一対の縦カバー枠26cの下端部にネジ挿通孔が形成される。下カバー枠26bの両端部は、固定ネジ27により一対の縦カバー枠26cの下端部に連結される。つまり、一対の縦カバー枠26cは、上カバー枠26aの両端部および下カバー枠26bの両端部にそれぞれ連結する。これにより、カバー体16が矩形状に組み立てられる。
カバー体16は、矩形に組み立てられた状態で、既設枠12の四辺を構成する各枠の内周側を覆って躯体28に固定されるとともに、新設枠10の四辺を構成する各枠に連結される。なお、カバー体16の組み立ては、タッピングホールを用いたネジ止めに限らず、例えばL字状のアタッチメントを用いて連結してもよい。
図9は、新設障子14の取付方法について説明するための模式図である。カバー体16の四辺を構成する各枠が連結されて、カバー体16が矩形に組み立てられる。また、新設枠10も矩形に組み立てられる。新設枠10およびカバー体16の組み立て作業は、工場で実行されてよく、取り付け現場で実行されてよい。
カバー体16が組み立てられた状態で、既設枠12の内周側に移動され、既設枠12の当接部55とともに躯体28にネジ止めされる。カバー体16の第1板部70と既設枠12の当接部55の間には第1シール材86が設けられる。
第1シール材86は例えば防水用テープであり、当接部55または第1板部70に全周に亘って貼付され、当接部55および第1板部70に挟まれる。第1シール材86は、第2ネジ42の軸力により既設枠12およびカバー体16に密着されるため、シール性を向上できる。第1シール材86は、室内側から既設枠12およびカバー体16の隙間を塞ぐように貼付されてよい。
次に、新設枠10は、室内側から室外側に向かってカバー体16の内周側に移動される。取付部78の取付面78aが、室内側に面しており、突出片60の当接面60aが、室外側に面している。突出片60の当接面60aが取付部78の取付面78aに面接触して、第1ネジ40により連結される。作業者は新設枠10を室内側から取り付けることができ、2階以上でも容易に作業できる。
第2シール材88は例えば防水用テープであり、取付部78または突出片60に全周に亘って貼付され、取付部78および突出片60の間に挟まれる。第2シール材88は、第1ネジ40の軸力によりカバー体16および新設枠10に密着されるため、シール性を向上できる。なお、第1シール材86および第2シール材88は、防水用テープに限られず、防水用シートであってよく、防水用テープと防水用シートの組み合わせであってもよい。
図10は、実施例の計測装置200の斜視図を示す。また、図11Aは、実施例の計測装置200の側面図であり、図11Bは、実施例の計測装置200の正面図である。
計測装置200は、基準位置から測定対象物までの距離を測定する。測定対象物は、例えば、既設下枠22bの第1突条部52aであり、高さ調整機構80を当接させる既設下枠22bの部位である。計測装置200が基準位置から第1突条部52aまでの距離を計測することで、高さ調整機構80の下端位置を予め調整できる。基準位置は、例えば、額縁部材24の下枠上面、または既設下枠22bの当接部55である。
計測装置200は、本体部202、物差し部204およびネジ部206を備える。本体部202は、挿通孔208、雌ネジ孔210および着座部212を有する。本体部202は、額縁部材24から第1突条部52aまでに亘る見込み方向の長さを有する。
挿通孔208は、貫通して形成され、物差し部204を挿通可能である。挿通孔208は、互いに接近する方向に突出する複数のリブを有し、複数のリブが物差し部204を挟持することで物差し部204を保持可能である。
雌ネジ孔210は、貫通して形成され、ネジ部206を挿通可能である。雌ネジ孔210の内周面には、ネジ溝が形成されており、雌ネジ孔210はネジ部206に螺合する。
着座部212は、計測の基準となる基準位置に着座する。計測装置200は、着座部212を基準位置にある対象物に着座させた状態で計測を実行される。着座部212は、本体部202の下面から下方に突出して形成されており、基準位置にある対象物に安定した着座するように、リブ状に形成される。着座部212は本体部202の下面から突出する複数の突部で構成されてもよい。
物差し部204は、長手状の平板であり、挿通孔208に突き出るよう挿通される。物差し部204には、距離が計測可能な目盛りが示される。また、物差し部204は、目盛りだけでなく、距離を示す数値が示されてよく、物差し部204が着座部212から下方に突き出た量が示されてよい。また、作業者が、着座部212から測定対象物までの距離を、物差し部204にテープやマジックで記すことで得てもよく、ノギスなどの別の測定器を用いて物差し部204の突出量を計測してもよい。いずれにしても、着座部212が基準位置に着座し、物差し部204が測定対象物に当たった状態で、物差し部204の下方突出量をもとに計測が可能である。
ネジ部206は、雌ネジ孔210に突き出るように挿通される。ネジ部206は、高さ調整機構80のネジ80bと同じ長さであってよく、作業者に高さ調整機構80のネジ80bの調整具合を一見して把握しやすく構成されてよい。
物差し部204およびネジ部206は、幅方向に並んで配置され、図11Bに示す着座部212からの長さL1までの位置に存在するよう設けられる。これは、長さL1は、着座部212が着座する基準位置から測定対象物までの長さによって設定される。つまり、着座部212が基準位置に着座した状態で、物差し部204およびネジ部206が測定対象物に当接するように設定される。
図12は、計測している状態の計測装置200を示す。計測装置200は、基準位置から測定対象物の距離を計測して、その計測結果は、高さ調整機構80の調整に用いられる。
着座部212は、額縁部材24に着座する。つまり、図12の例では基準位置は、額縁部材24の上面である。なお、基準位置は、額縁部材24の上面であることに限られず、例えば、既設枠12の当接部55の上面であってもよい。
当接部55の室内側の端部は、額縁部材24の上面と段差70cを形成する。着座部212は、下方に突出しているため、基準位置に着座した状態で段差70cに引っかかることができる。
物差し部204には、物差し部204を挿通方向に変位させて測定対象物に当てたときに、基準位置から測定対象物までの挿通方向での距離を表示する目盛りが設けられる。挿通方向は、物差し部204の長手方向と同軸であり、上下方向に沿っている。測定対象物は、第1突条部52aであり、基準位置から測定対象物まで挿通方向の距離は、上下方向における額縁部材24の上面から第1突条部52aの上端までの距離をいう。物差し部204に目盛りを設けることで、作業者が一見して距離を計測することができる。
着座部212から長さL1までの位置に物差し部204が存在するが、この長さL1は、基準位置にある段差70cから第1突条部52aの長さL2と同じである。つまり、物差し部204は、着座部212から長さL2の距離に存在するように設けられる。挿通孔208は、着座部212が段差70cに引っかかった状態で、第1突条部52aと挿通方向(上下方向)に重なる位置に形成される。これにより、着座部212が段差70cに引っかかった状態で物差し部204が計測できる。
作業者は、ネジ部206を上下に変位させて、本体部202を水平な状態に合わせ、物差し部204で計測してよい。これにより、ネジ部206で位置決めをして物差し部204で計測できる。また、物差し部204およびネジ部206の両方を第1突条部52aに当接させることで、安定した当接状態で計測することができる。ネジ部206が高さ調整機構80のネジ80bと同じ長さに設定され、作業者はネジ部206を一見して高さ調整機構80のネジ80bの突出具合を認識しやすいように構成されてよい。
作業者は、基準位置から第1突条部52aまでの挿通方向の距離を計測し、計測された距離をもとに高さ調整機構80を調整する。例えば、作業者は、物差し部204を第1突条部52aに当てた状態で計測された距離だけ、高さ調整機構80を下カバー枠26bの下方に突出させるよう調整する。そして、作業者はカバー体16を既設枠12の内周側に取り付ける。高さ調整機構80が測定結果をもとに予め調整されているため、カバー体16を取り付けた後に高さ調整機構80を調整しなくとも、第1突条部52aに適切に当接させることができる。既設枠12の種類によっては第1突条部52aの位置が異なる場合があるため、計測装置200で計測することで、既設枠12の種類に応じた高さ調整機構80の調整を適切にできる。
なお実施例はあくまでも例示であり、各構成要素の組合せにいろいろな変形例が可能であり、そうした変形例も本開示の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
例えば、実施例ではカバー体16が予め矩形に組み立てられて既設枠12の内周側に配置される態様を示したが、この態様に限られず、カバー体16の各枠が個別に既設枠12の内周側に配置されてよいし、カバー体16は連結されずに部分的に配置されてもよい。また、カバー体16は、既設枠12の室外側の見付け面を覆う部分と既設枠12の見込み面側を覆う部分が一体となっているが、別部材を連結して用いられてもよい。
また、実施例では、改装サッシ1が引き違い窓に用いられる態様を示したが、この態様に限られない。例えば、改装サッシ1は、シャッター付窓、雨戸付窓、縦すべり窓、浴室用窓などに用いることが可能である。また、第1突条部52aが第2突条部52bより室外側に位置し、第2突条部52bより同じまたは高い態様の既設下枠22bであっても、実施例のカバー体16を利用して、新設枠10を取り付けることが可能である。
また、実施例では、下カバー枠26bが一つの部材である態様を示すが、この態様に限られない。例えば、第1板部70と第2板部72とが別体であってよく、第2板部72が第1板部70から着脱可能であってよい。
1 改装サッシ、 4 開口部、 10 新設枠、 12 既設枠、 14 新設障子、 16 カバー体、 20a 新設上枠、 20c 新設縦枠、 20b 新設下枠、 22a 既設上枠、 22b 既設下枠、 22c 既設縦枠、 26a 上カバー枠、 26b 下カバー枠、 26c 縦カバー枠、 28 躯体、 36 スペーサ、 38 吊り部材、 38a 第1板部、 38b 第2板部、 38d 切り欠き部、 50 ベース板部、 52 突条部、 56 ベース板部、 58 突条部、 60 突出片、 69 足部、 70 第1板部、 72 第2板部、 74 ホロー部、 78 取付部、 78a 取付面、 82 凹部。

Claims (5)

  1. 挿通孔を有する本体部と、
    前記挿通孔に挿通され、挿通方向に変位可能な長手状の物差し部と、を備え、
    前記本体部は、計測の基準となる基準位置に着座する着座部を有し、
    前記物差し部は、前記物差し部を前記挿通方向に変位させて測定対象物に当てたときに、前記基準位置から前記測定対象物までの前記挿通方向での距離を示すことを特徴とする計測装置。
  2. 前記本体部は、雌ネジ孔を有し、
    前記雌ネジ孔にねじ込まれ、挿通方向に変位可能なネジ部をさらに備え、
    前記ネジ部は、前記挿通方向に変位させて測定対象物に当接可能であることを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
  3. 前記着座部は、基準位置から上方に突出する段差に引っかかるよう、下方に突出しており、
    前記挿通孔は、前記着座部が段差に引っかかった状態で、前記測定対象物と挿通方向に重なる位置に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の計測装置。
  4. 建物の開口部に設けられる既設下枠の突条部を測定対象物とし、
    前記物差し部は、前記突条部に当接して基準位置から前記突条部までの距離を示すことを特徴とする請求項3に記載の計測装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の計測装置を使用した改装サッシの取付方法であって、
    前記計測装置により前記計測装置に計測された前記基準位置から前記測定対象物までの距離を計測するステップと、
    既設枠の内周側を覆うカバー体に設けられた高さ調整機構が、計測された前記基準位置から前記測定対象物までの距離をもとに調整されるステップと、
    前記カバー体が前記既設枠の内周側に取り付けられるステップと、を含むことを特徴とする改装サッシの取付方法。
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