JP7371842B1 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

請求対象の項目それぞれの金額の合計額と、所定の項目の金額とを含む請求書データを取得する取得部131と、請求書データに含まれる、所定の項目の金額と、合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、所定の項目の金額を所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する仕訳作成部132と、を有する情報処理装置1である。

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
請求書をオンラインで送受信する請求書管理システムが知られている(例えば特許文献1)。
国際公開第2017/73102号
電子インボイスを授受するための標準仕様としてPeppol(Pan European Public Procurement Online)に準拠せることが発表されている。Peppolでは、源泉徴収に関する情報が定義されていないため、請求書データを受領した側において受領した請求書を正しく処理できない場合があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、源泉徴収を含む請求書データを処理できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様の情報処理装置においては、請求対象の項目それぞれの金額の合計額と、所定の項目の金額とを含む請求書データを取得する取得部と、前記所定の項目の金額と、前記合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する仕訳作成部と、を有する。
前記仕訳作成部は、前記請求書データが電子インボイスを授受するためのネットワークを介して取得された場合であって、かつ、請求金額以外の金額を記載可能な項目である前記所定の項目と、前記合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成してもよい。
前記仕訳作成部は、前記請求書データに、所定の金額を控除して支払うことが必要であることを示す所定の文字列が含まれる場合であって、前記所定の項目の金額と、前記合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成してもよい。
前記請求書データに、所定の金額を控除して支払うことが必要であることを示す所定の文字列が含まれる場合であって、前記所定の項目の金額と、前記合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致しない場合に、所定のメッセージを通知する通知部をさらに有してもよい。
特定部をさらに有し、前記取得部は、前記請求書データにおいて所定の金額を控除して支払う対象となる1以上の請求項目と、所定の金額を控除して支払う対象とならない1以上の請求項目と、を含む前記請求書データを取得し、前記特定部は、複数の前記請求項目のうち、所定の金額を控除して支払うことが必要である項目を特定し、前記仕訳作成部は、前記所定の項目の金額と、前記合計額のうち前記特定部が特定した所定の金額を控除して支払うことが必要である項目の金額の合計及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成してもよい。
前記取得部は、前記請求書データの発行元をさらに含む前記請求書データを取得し、前記仕訳作成部は、前記請求書データの発行元が所定の事業者であり、かつ、前記合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成してもよい。
前記請求書データの発行元が所定の事業者であり、かつ、前記合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致しない場合に、所定のメッセージを通知する通知部をさらに有してもよい。
本発明の第2の態様の情報処理方法においては、コンピュータが実行する、請求対象の項目それぞれの金額の合計額と所定の項目の金額とを含む請求書データを取得するステップと、前記所定の項目の金額と、前記合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成するステップと、を有する。
本発明の第3の態様のプログラムにおいては、コンピュータに、請求対象の項目それぞれの金額の合計額と所定の項目の金額とを含む請求書データを取得するステップと、前記所定の項目の金額と、前記合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成するステップと、を実行させる。
本発明によれば、源泉徴収を含む請求書データを処理することができるという効果を奏する。
情報処理システムSの概要を説明する図である。 情報処理装置1の構成を示すブロック図である。 取得部131が取得する請求書データの一例について説明する図である。 取得部131が取得する請求書データの別の例について説明する図である。 記憶部12が記憶する判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 情報処理装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
[情報処理システムSの概要]
図1は、情報処理システムSの概要を説明する図である。情報処理システムSは、電子化された請求書等の取引書類を授受し、仕訳等の会計処理をするためのシステムである。情報処理システムSは、情報処理装置1及び会計処理装置2を有する。
情報処理装置1は、電子化された取引書類を取得し、仕訳や支払処理等の会計処理、経理処理をするサービスを提供するための装置である。情報処理装置1は、例えばサーバである。
会計処理装置2は、請求書を発行するための装置である。会計処理装置2は、例えばサーバ、スマートフォン、タブレット又はパーソナルコンピュータである。
情報処理装置1及び会計処理装置2は、インボイスネットワークNを介して他の装置と通信可能に接続されている。インボイスネットワークNは、請求書等の証憑を電子化した電子データを授受するためのネットワークである。インボイスネットワークは例えば、Peppolネットワークである。
情報処理システムSにおける処理について説明する。会計処理装置2は、インボイスネットワークNを介して請求書データを情報処理装置1へ送信する(図1における(1))。
情報処理装置1は、取得した請求書データに含まれる、所定の項目の金額と、請求金額との関係を判定する(図1における(2))。所定の項目は、例えば値引額を示す項目である。値引額を示す項目は例えば、「Allowance」である。一例として、情報処理装置1は、所定の項目の金額と、請求対象の商品又はサービスの一以上の項目の金額の合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致するか否かを判定する。所定の係数は、例えば、源泉徴収税率である。情報処理装置1は、一例として、所定の項目の金額と、請求対象の商品又はサービスの一以上の項目の金額の合計額に所定の係数を乗じて算出される金額と、が一致するか否かを判定する。
情報処理装置1は、判定結果に基づいて所定の項目の金額を仕訳する(図1における(3))。例えば、所定の項目の金額と、請求金額との関係が所定の関係にある場合、所定の項目の金額を、所定の勘定科目として仕訳した仕訳データを作成する。所定の勘定科目は例えば、「預り金」である。また、所定の項目の金額と、請求金額との関係が所定の関係にない場合、情報処理装置1は、所定の項目の金額を値引額として請求金額から控除した金額についての仕訳データを作成してもよいし、エラーを示す情報を出力してもよい。なお、情報処理装置1は、仕訳処理に代えて又は加えて、所定の項目の金額と、請求対象の商品又はサービスの一以上の項目の金額の合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合、請求書データが示す支払額を請求書の発行元の事業者に支払う処理をしてもよいし、源泉税と判定された金額を納付する処理をしてもよい。
情報処理システムSがこのように構成されることで、源泉徴収のように、請求金額との関係が所定の関係にある金額が何の金額であるかを特定することができる。その結果、情報処理システムSは、源泉徴収を含む請求書データを適切な勘定科目で仕訳処理することができるという効果を奏する。
[情報処理装置1の構成]
図2は、情報処理装置1の構成を示すブロック図である。情報処理装置1は、通信部11、記憶部12及び制御部13を有する。制御部13は、取得部131、仕訳作成部132、特定部133及び通知部134を有する。
通信部11は、ネットワークを介して他の装置とデータの送受信をするための通信インターフェースである。記憶部12は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、SSD(Solid State Drive)、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部12は、制御部13が実行するプログラムを予め記憶している。
制御部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサである。制御部13は、記憶部12に記憶されたプログラムを実行することにより、取得部131、仕訳作成部132、特定部133及び通知部134として機能する。
取得部131は、請求対象の項目それぞれの金額の合計額と、所定の項目の金額とを含む請求書データを取得する。取得部131は、請求書を発行する事業者が使用する会計処理装置2から、インボイスネットワークNを介して請求書データを取得する。
図3は、取得部131が取得する請求書データの一例について説明する図である。請求書データは、一例として構造化された文書データであり、画像等を含んでいてもよい。請求書データは、一例として、請求書に関する情報、請求の内訳、請求金額を示す情報を含む。請求書に関する情報は、「請求書番号」、「発行日」、「発行者ID」、「発行者名」、「宛先事業者ID」、「宛先事業者名」、「振込先情報」、「備考」等を含む。請求の内訳は、1以上の請求項目を有し、請求項目ごとに「請求の対象」、「単価」、「数量」、「請求額」、「消費税額」を含む。請求金額を示す情報は、請求書においてそれぞれの項目ごとの請求の内容を総合した請求内容を示す情報であり、「合計額」、「消費税額」、「値引額」、「請求額」を含む。「合計額」は、請求項目ごとの請求内容を合算した金額を示す。「請求額」は、値引きや源泉徴収、消費税額等を考慮して請求書の宛先事業者に最終的に支払いを依頼する金額を示す。
仕訳作成部132は、所定の項目の金額と、合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、所定の項目の金額を所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する。より具体的には、仕訳作成部132は、所定の項目の金額と、請求書データに含まれる請求の対象項目の合計額に所定の係数を乗じて算出される金額と、が一致する場合に、所定の項目の金額を所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する。一例として、仕訳作成部132は、請求書において請求対象の項目それぞれの請求金額の合計額である「合計額」(F1)に源泉徴収税率を乗算して、源泉徴収税額を算出する。仕訳作成部132は、請求書データに含まれる「値引額」(F2)の金額と、算出した源泉徴収税額とが一致するか否かを判定する。請求書データに含まれる「値引額」(F2)の金額と、算出した源泉徴収税額とが一致する場合、仕訳作成部132は、「値引額」(F2)に対応する金額を「預り金」として仕訳した仕訳データを作成する。
なお、源泉徴収税額は業種ごとに異なることから、仕訳作成部132は、業種ごとの控除額として定められた所定の控除額を「合計額」(F1)から控除したうえで源泉徴収税率を乗算して源泉徴収税額を算出してもよいし、支払金額が一定額を超える部分に対しては、支払金額のうち一定額を超えない部分と異なる源泉徴収税率を用いて源泉徴収税額を算出してもよい。
情報処理装置1がこのように構成されることで、源泉徴収税額を直接的に示す項目がない請求書データに対して源泉徴収の仕訳処理をすることができるという効果を奏する。
インボイスネットワークNを介して請求書データを受信した際に上記の判定処理をするよう、情報処理装置1が構成されてもよい。仕訳作成部132は、請求書データが電子インボイスを授受するためのネットワークを介して取得された場合であって、かつ、請求金額以外の金額を記載可能な項目である所定の項目と、請求対象の項目それぞれの請求金額の合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、所定の項目の金額を所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する。仕訳作成部132は、インボイスネットワークNを介して請求書データを受信したか否かを、一例として、請求書データの送信元のIPアドレスに基づいて判定してもよい。
仕訳作成部132は、請求書データをインボイスネットワークN以外の経路(例えば電子メール)で取得した場合、所定の項目が値引額を示すものと判定してもよい。そして、請求書の合計額から所定の項目の金額を控除した金額について、請求書データが示す取引内容に対応する勘定科目で仕訳した仕訳データを作成する。
ただし、仕訳作成部132は、源泉徴収税額の課税対象の項目の合計額を算出する際に、源泉徴収の対象でない項目を参入してしまうと、所定の項目の金額が源泉徴収税額であるか否かを適切に判定できない。そこで、仕訳作成部132は、請求書データに、所定の金額を控除して支払うことが必要であることを示す所定の文字列が含まれる場合であって、所定の項目の金額と、合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、所定の項目の金額を所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成してもよい。
一例として、仕訳作成部132は、請求書データにおいて源泉徴収対象の取引であることを示す文字列が含まれている場合に、請求額から算出される源泉徴収税額と、所定の項目とが一致するかを判定する。具体的には、仕訳作成部132は、「備考」(F3)に、「源泉徴収有」の文字列が含まれる場合に、取得した請求書データが源泉徴収対象の請求書データと判定し、上述のとおり、請求書データに含まれる「値引額」(F2)の金額と、算出した源泉徴収税額とが一致するかを判定する。
情報処理装置1がこのように構成されることにより、源泉徴収が不要な項目に記載された金額を参入せずに課税対象額を算出することができ、仕訳作成部132が所定の項目に記載された金額が源泉徴収税額であるか否かを適切に判定することができる。
なお、通知部134は、請求書データに、所定の金額を控除して支払うことが必要であることを示す所定の文字列が含まれる場合であって、所定の項目の金額と、合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致しない場合に、所定のメッセージを通知してもよい。すなわち、「備考」(F3)に、「源泉徴収有」の文字列が含まれる場合であって、請求書データに含まれる「値引額」(F2)の金額と、算出した源泉徴収税額とが一致しない場合、通知部134は、請求書データの内容に異常があることを示すエラーを出力する。通知部134は、会計処理装置2にエラーを送信してもよいし、情報処理装置1を利用する、請求書データの宛先事業者に対応するユーザに、エラーメッセージを送信してもよい。情報処理装置1がこのように構成されることにより、源泉徴収対象の取引について所定の項目の金額と源泉徴収税額とが一致しない場合に、経理処理の担当者に問題が生じていることを知らせ、必要な対応を取ることを促すことができる。
ところで、請求書を発行した事業者によって源泉徴収が不要な場合がある。そこで、請求書を発行した事業者に基づいて取得した請求書データが源泉徴収の対象であるか否かを判定するよう情報処理装置1が構成されてもよい。
このようにするために、取得部131は、請求書データの発行元をさらに含む請求書データを取得してもよい。一例として、図3に示す請求書データにおいては、請求書の発行元事業者を示す情報(F4)を含む。発行元事業者を示す情報は、「発行者ID」、「発行者名」等である。
この場合、仕訳作成部132は、請求書の発行元が所定の事業者であり、かつ、合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、所定の項目の金額を所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する。所定の事業者は、源泉徴収対象の事業者であり、一例として、所定の事業を営む個人事業主である。仕訳作成部132は、請求書に含まれる発行者IDに基づいて請求書の発行元の事業者が源泉徴収対象の事業者か否かを判定する。仕訳作成部132は、例えば、事業者の名称に基づいて、源泉徴収対象の事業者であるか否かを判定する。一例として、仕訳作成部132は、請求書データに含まれる「事業者名」に「株式会社」、「法人」等の文字列が含まれる場合には源泉徴収対象の事業者ではないものと判定する。
一例として、記憶部12は、事業者IDごとに源泉徴収対象の事業者か否かを示す事業者判定テーブルを記憶しており、仕訳作成部132は、請求書データに含まれる事業者IDに基づいて事業者判定テーブルを参照し、源泉徴収対象の事業者か否かを判定してもよい。
そして、請求書データを発行した事業者が源泉徴収対象の事業者である場合、仕訳作成部132は、上述のとおり、請求書データに含まれる「値引額」(F2)の金額と、算出した源泉徴収税額とが一致するかを判定する。
通知部134は、請求書の発行元が所定の事業者であり、かつ、合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致しない場合に、所定のメッセージを通知する。仕訳作成部132が請求書の発行元の事業者が源泉徴収対象の事業者であると判定した場合であって、請求書データに含まれる「値引額」(F2)の金額と、算出した源泉徴収税額とが一致しない場合、通知部134は、請求書データの内容に異常があることを示すエラーを出力する。
情報処理装置1がこのように構成されることで、発行元事業者に基づいて源泉徴収の要否を判定することが可能となり、源泉徴収が不要な取引について誤って仕訳することを防止することができる。
ところで、発行元事業者が源泉徴収の対象であっても、請求書が対象とする項目には、源泉徴収の対象とならない項目も含まれる場合がある。すなわち、取得部131が、請求書データにおいて所定の金額を控除して支払う対象(例えば源泉徴収の対象)となる1以上の請求項目と、所定の金額を控除して支払う対象とならない1以上の請求項目と、を含む請求書データを取得する場合がある。そこで、所定の金額を控除して支払う対象ではない項目(例えば源泉徴収の対象とならない項目)を控除した後の項目の金額の合計額及び所定の係数に基づいて算出される金額が、所定の項目の金額と一致するか否かを判定するよう情報処理装置1が構成されてもよい。
図4は、取得部131が取得する請求書データの他の例を示す図である。図4に示す請求書データにおいては、一例として2つの請求項目(F11及びF12)が含まれている。それぞれの請求項目において請求の対象は、「明細書作成料」(F111)及び「印紙代」(F121)であり、その請求額はそれぞれ「400,000円」(F112)及び「14,000円」(F122)である。
特定部133は、請求項目のうち、所定の金額を控除して支払うことが必要である項目を特定する。特定部133は、請求項目(F11及びF12)に含まれる請求の対象(F111及びF121)に基づいて、それぞれの請求項目のうち、源泉徴収の対象である項目を特定する。具体的には、特定部133は、記憶部12に記憶された請求の対象ごとの源泉徴収の対象か否かを示す判定テーブルを参照することにより、源泉徴収の対象である項目を特定する。
図5は、記憶部12が記憶する判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。判定テーブルにおいては、「事業者番号」、「請求の対象」及び「源泉徴収対象」が関連付けられている。「事業者番号」及び「請求の対象」は、請求書データにおける「事業者番号」及び「請求の対象」の項目に対応する。「源泉徴収対象」が「対象」であれば、当該項目を源泉徴収の対象として処理をすることを示し、「非対象」であれば源泉徴収の対象とならないものとして処理をすることを示す。Xで始まる「事業者番号」に対応する事業者は源泉徴収対象の事業者であり、Yで始まる「事業者番号」に対応する事業者は源泉徴収対象ではない事業者である。なお、判定テーブルにおいては、判定の条件として「事業者番号」の項目に代えて、源泉徴収対象の事業者であるか否かを示す他の項目を含んで構成されてもよい。
上記の例においては、特定部133は、記憶部12が記憶する判定テーブルにおける、請求書の発行事業者の事業者番号に対応するデータを参照し、発行事業者の事業者番号がX11111111である場合、「明細書作成料」(F111)は源泉徴収の対象であると判定し、「印紙代」(F121)は源泉徴収の対象ではないものとして判定する。その結果、特定部133は、源泉徴収の対象の項目は、「明細書作成料」(F111)であると特定する。なお、特定部133は、事業者番号が源泉徴収対象者であることを示している場合に、判定テーブルを参照し、請求の対象ごとの源泉徴収の対象か否かを判定し、事業者番号が源泉徴収対象者でないことを示している場合には、請求の対象ごとの源泉徴収の対象か否かを判定しなくてもよい。
なお、図5に示した判定テーブルにおいては、源泉徴収対象の事業者に対応するデータと、源泉徴収対象ではない事業者に対応するデータが含まれていたが、「弁理士相談料」のように、項目の名称のみによって源泉徴収対象であるか否かを判別できる場合もある。このような項目の名称により、源泉徴収の対象か否かを判定する場合、判定テーブルに源泉徴収対象であるか否かを示す情報が含まれていなくてもよい。
仕訳作成部132は、所定の項目の金額と、全ての項目の金額の合計額のうち特定部133が特定した所定の金額を控除して支払うことが必要である項目の金額の合計及び所定の係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、所定の項目の金額を所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する。仕訳作成部132は、所定の項目の金額である「値引額」(F13)の金額である「40,840円」と、源泉徴収対象の項目である「明細書作成料」(F111)の請求金額「400,000円」(F112)に源泉徴収税率を乗算して算出した源泉徴収税額とが一致するか否かを判定する。本例の場合、両者が一致することから、仕訳作成部132は、上述のとおり値引額の欄に記載された金額が源泉徴収税額であるものとして仕訳処理をする。
情報処理装置1がこのように構成されることで、請求対象の項目に源泉徴収の対象とならない商品やサービス等を含む場合であっても源泉徴収額を特定することができ、その結果、請求書データが示す取引を正しく仕分した仕訳データを作成することが可能となる。
[情報処理装置1における処理の流れ]
図6は、情報処理装置1における処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すフローチャートは、情報処理装置1が請求書データを取得する時点から開始している。
取得部131は、請求書データを取得する(S01)。仕訳作成部132は、取得した請求書データが源泉徴収の対象であるか否かを判定する(S02)。一例として、仕訳作成部132は、取得した請求書データの備考欄に源泉徴収の対象の文字列が含まれるか否かに基づいて判定してもよいし、取得した請求書データの発行元事業者に基づいて判定してもよい。
源泉徴収の対象である場合(S02におけるYES)、請求書データに含まれる源泉徴収税額を特定する(S03)。一例として、仕訳作成部132は、請求書データに含まれる「値引額」の項目の金額を源泉徴収税額として特定する。
特定部133は、対象外の項目があるか否かを判定する(S04)。特定部133は、請求データに含まれる1以上の請求項目に含まれる、「請求の対象」に基づいて、請求項目それぞれが源泉徴収対象外の項目であるか否かを判定する。そして、特定部133は、源泉徴収対象の項目を特定する。
対象外の項目が無い場合(S04におけるNO)、仕訳作成部132は、請求書データに含まれる「合計額」及び所定の係数に基づいて、源泉徴収税額を算出する(S05)。
対象外の項目が有る場合(S04におけるYES)、仕訳作成部132は、特定部133が特定した源泉徴収対象の項目の請求金額の合計額を算出する(S06)。仕訳作成部132は、算出した合計額及び所定の係数に基づいて源泉徴収税額を算出する(S07)。
仕訳作成部132は、算出した源泉徴収税額と、請求書データに含まれる源泉徴収税額との金額が一致するか否かを判定する(S08)。金額が一致する場合(S08におけるYES)、仕訳作成部132は、所定の項目を所定の勘定科目で仕訳した仕訳データを作成する(S09)。一例として、仕訳作成部132は、「値引額」の金額を預り金として仕訳した仕訳データを作成し、情報処理装置1は、処理を終了する。
金額が一致しない場合(S08におけるNO)、通知部134は、エラーを出力し(S10)、情報処理装置1は処理を終了する。
源泉徴収の対象でない場合(S02におけるNO)、仕訳作成部132は、所定の項目に含まれる金額が値引の金額を示すものとして判定し、請求書データに含まれる合計額から所定の項目の金額を控除した金額について、請求書データが示す取引内容に対応する勘定科目で仕訳した仕訳データを作成する(S11)。そして、情報処理装置1は処理を終了する。
[情報処理装置1の効果]
以上説明したように、情報処理装置1は、源泉徴収を含む請求書データを処理することができるという効果を奏する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 情報処理装置
2 会計処理装置
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
131 取得部
132 仕訳作成部
133 特定部
134 通知部

Claims (9)

  1. 請求書データを授受するためのネットワークであるインボイスネットワークを介して取得した請求書データであって、請求対象の項目それぞれの金額の合計額の項目を含み、源泉徴収税額を示す項目として定義された項目を含まず、源泉徴収税額を示す項目として定義された項目とは異なる所定の項目の金額とを含む前記請求書データを取得する取得部と、
    前記合計額の項目とは異なる前記所定の項目の金額と、前記合計額及び源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を源泉徴収税額に対応する所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する仕訳作成部と、
    を有し、
    前記インボイスネットワークにおいては、源泉徴収税額を示す項目が定義されていないことを特徴とする、
    報処理装置。
  2. 前記仕訳作成部は、前記請求書データが電子インボイスを授受するためのネットワークを介して取得された場合であって、かつ、請求金額以外の金額を記載可能な項目である前記所定の項目と、前記合計額及び前記源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記仕訳作成部は、前記請求書データに、所定の金額を控除して支払うことが必要であることを示す所定の文字列が含まれる場合であって、前記所定の項目の金額と、前記合計額及び前記源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記請求書データに、所定の金額を控除して支払うことが必要であることを示す所定の文字列が含まれる場合であって、前記所定の項目の金額と、前記合計額及び前記源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致しない場合に、所定のメッセージを通知する通知部をさらに有する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 特定部をさらに有し、
    前記取得部は、前記請求書データにおいて所定の金額を控除して支払う対象となる1以上の請求項目と、所定の金額を控除して支払う対象とならない1以上の請求項目と、を含む前記請求書データを取得し、
    前記特定部は、複数の前記請求項目のうち、所定の金額を控除して支払うことが必要である項目を特定し、
    前記仕訳作成部は、前記所定の項目の金額と、前記合計額のうち前記特定部が特定した所定の金額を控除して支払うことが必要である項目の金額の合計及び前記源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記取得部は、前記請求書データの発行元をさらに含む前記請求書データを取得し、
    前記仕訳作成部は、前記請求書データの発行元が所定の事業者であり、かつ、前記合計額及び前記源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を前記所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記請求書データの発行元が所定の事業者であり、かつ、前記合計額及び前記源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致しない場合に、所定のメッセージを通知する通知部をさらに有する、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータが実行する、
    請求書データを授受するためのネットワークであるインボイスネットワークを介して取得した請求書データであって、請求対象の項目それぞれの金額の合計額の項目を含み、源泉徴収税額を示す項目として定義された項目を含まず、源泉徴収税額を示す項目として定義された項目とは異なる所定の項目の金額とを含む前記請求書データを取得するステップと、
    前記合計額の項目とは異なる前記所定の項目の金額と、前記合計額及び源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を源泉徴収税額に対応する所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成するステップと、
    を有し、
    前記インボイスネットワークにおいては、源泉徴収税額を示す項目が定義されていないことを特徴とする、
    報処理方法。
  9. コンピュータに、
    請求書データを授受するためのネットワークであるインボイスネットワークを介して取得した請求書データであって、請求対象の項目それぞれの金額の合計額の項目を含み、源泉徴収税額を示す項目を含まず、源泉徴収税額を示す項目として定義された項目とは異なる所定の項目の金額とを含む前記請求書データを取得するステップと、
    前記合計額の項目とは異なる前記所定の項目の金額と、前記合計額及び源泉徴収税の算出に用いられる係数に基づいて算出される金額と、が一致する場合に、前記所定の項目の金額を源泉徴収税額に対応する所定の勘定科目で仕訳をした仕訳データを作成するステップと、
    を実行させ、
    前記インボイスネットワークにおいては、源泉徴収税額を示す項目が定義されていないことを特徴とする、
    ログラム。

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