JP7371658B2 - 映像出力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置等に映像を出力することのできる映像出力装置に関する。
従来、伴奏に合わせて歌唱を楽しむカラオケが社交の場等で行われている。カラオケに使用されるカラオケ装置は、他のオーディオビジュアル装置と同様、映像、音声を出力することを基本機能として有する。近年、カラオケの多機能化が進むにつれ、カラオケ装置で扱う映像の数は増えている。
特許文献1には、複数の映像(デジタル信号)を使うことのできる信号受信機において、HDMI入力端子のいずれかをスイッチャで切り替える際、無出画(ブラックアウト)期間を短縮することが開示されている。そのため、この信号受信機では、入力端子に接続されるDVDレコーダとの間で認証が完了してから、スイッチャが信号受信部の切り替えを行うこととしている。
特開2012-19339号公報
特許文献1に記載の信号受信機によれば、無出画(ブラックアウト)期間を短縮することができるが、接続されるDVDレコーダとの間での認証が必要となる。認証することができない装置を接続する場合、無出画が表示されることになる。例えば、カラオケ装置のように、一時的に店舗を訪れる客が装置を使用する場合、無出画の表示は、カラオケ装置の故障として疑われることが考えられる。また、特許文献1に記載の信号受信機では、映像の切り替えを行う際、遅延が生じるため、映像の切り替えを迅速に行うことができない。
本発明は、このような事情を鑑みたものであり、映像の切り替え時における黒画面(無出画、ブラックアウトに相当)の表示を抑制すること、また、映像の切り替えを迅速に行うことを目的とするものである。
そのため、本発明に係る映像出力装置は、以下の構成を採用するものである。処理部と、切替部を備え、処理部は、第1映像出力端子と、第2映像出力端子を備えるとともにSoC(System on a Chip)で構成され、切替部は、第1映像出力端子が接続された第1表示映像入力端子と、第2映像出力端子が接続された第2表示映像入力端子と表示部に出力可能な表示映像出力端子とを備え、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される映像か、第2表示映像入力端子に入力される映像かに、切り替え、切替部の表示映像出力端子から第1映像を出力させている状態から、第2映像に切り替える場合、所定の条件に応じて第1切替処理、もしくは、第2切替処理を選択的に実行し、第1切替処理は、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される第1映像から、第2表示映像入力端子に入力される第2映像に切り替える処理であり、第2切替処理は、第1映像出力端子から出力される第1映像を、第1映像出力端子から出力される第2映像に変更することで、表示映像出力端子から出力させる処理である。
また、本発明に係る映像出力装置は、処理部と、切替部を備え、処理部は、第1映像出力端子と、第2映像出力端子を備え、切替部は、第1映像出力端子が接続された第1表示映像入力端子と、第2映像出力端子が接続された第2表示映像入力端子と表示部に出力可能な表示映像出力端子とを備え、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される映像か、第2表示映像入力端子に入力される映像かに、切り替えるとともに、副表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される映像か、第2表示映像入力端子に入力される映像かに、切り替え、切替部の表示映像出力端子から第1映像を出力させている状態から、第2映像に切り替える場合、所定の条件に応じて第1切替処理、もしくは、第2切替処理を選択的に実行し、第1切替処理は、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される第1映像から、第2表示映像入力端子に入力される第2映像に切り替える処理であり、第2切替処理は、第1映像出力端子から出力される第1映像を、第1映像出力端子から出力される第2映像に変更することで、表示映像出力端子から出力させる処理であり、第1切替処理と第2切替処理において、表示映像出力端子から出力される映像が第2映像に切り替えられた場合、副表示映像出力端子から出力される映像を第1映像に切り替える。
さらに、本発明に係る映像出力装置は、処理部の第1映像出力端子と、第2映像出力端子は、出力する映像の解像度が異なる。
さらに、本発明に係る映像出力装置において、切替部は、第1表示映像入力端子もしくは第2表示映像入力端子に入力される映像を切り替えて、表示部に出力可能な副表示映像出力端子を備える。
さらに、本発明に係る映像出力装置は、利用するアプリケーションプログラムに応じて、第1切替処理、第2切替処理の何れかを使用する。
また、本発明に係る映像出力装置は、第1処理部と、第2処理部と、切替部を備え、
第1処理部は、第1映像出力端子と、映像取込端子を備え、第2処理部は、第2映像出力端子と、映像取込端子に接続された第3映像出力端子を備え、切替部は、第1映像出力端子が接続された第1表示映像入力端子と、第2映像出力端子が接続された第2表示映像入力端子と表示部に出力可能な表示映像出力端子とを備え、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される映像か、第2表示映像入力端子に入力される映像かに、切り替え、切替部の表示映像出力端子から第1映像を出力させている状態から、第2映像に切り替える場合、所定の条件に応じて第1切替処理、もしくは、第2切替処理を選択的に実行し、第1切替処理は、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される第1映像から、第2表示映像入力端子に入力される第2映像に切り替える処理であり、第2切替処理は、第1映像出力端子から出力される第1映像を、第2処理部の第3映像出力端子から出力され、映像取込端子に入力される第2映像に変更することで、表示映像出力端子から第2映像を出力させる処理である。
また、本発明に係る映像出力装置は、処理部と、外部映像入力端子と、切替部を備え、処理部は、映像出力端子と、映像取込端子を備え、切替部は、第1映像出力端子が接続された第1表示映像入力端子と、第2映像出力端子が接続された第2表示映像入力端子と表示部に出力可能な表示映像出力端子とを備え、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される映像か、第2表示映像入力端子に入力される映像かに、切り替え、切替部の表示映像出力端子から第1映像を出力させている状態から、第2映像に切り替える場合、所定の条件に応じて第1切替処理、もしくは、第2切替処理を選択的に実行し、第1切替処理は、表示映像出力端子から出力される第1映像を、切替部を切り替えることで、第1表示映像入力端子から入力される第1映像から、外部映像入力端子から第2表示映像入力端子を介して入力される第2映像に切り替える処理であり、第2切替処理は、映像出力端子から出力される第1映像を、外部映像入力端子から映像取込端子に入力される第2映像に変更することで、表示映像出力端子から第2映像を出力させる処理である。
本発明に係る映像出力装置によれば、出力する映像を切り替える際、黒画面の表示を抑制することが可能となる。
本実施形態のカラオケシステムの構成を示す図 本実施形態の制御部の構成を示す図 本実施形態の第1切替処理時における制御部の動作を説明するための図 本実施形態の第1切替処理を示すフロー図 本実施形態の第2切替処理時における制御部の動作を説明するための図 本実施形態の第2切替処理時における制御部の動作を説明するための図 本実施形態の第2切替処理を示すフロー図 本実施形態の第3切替処理時における制御部の動作を説明するための図 本実施形態の第3切替処理時における制御部の動作を説明するための図 本実施形態の第3切替処理時における制御部の動作を説明するための図 本実施形態の第3切替処理を示すフロー図
図1は、本実施形態のカラオケシステムの構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステムは、カラオケ装置2(コマンダと呼ぶこともある)と、リモコン装置1を含んで構成されている。カラオケ装置2とリモコン装置1は、LAN100及びアクセスポイント130を利用してネットワークを形成するように通信接続されている。本実施形態のカラオケ装置2は、本発明に係る映像出力装置に相当している。
カラオケ装置2は、楽曲の演奏、背景映像の表示等、各種処理を行う制御部20を備えている。制御部20では、楽曲情報の再生、背景映像の再生等、各種処理を行うことが可能である。制御部20には、映像を出力するための表示映像出力端子21a、副表示映像出力端子21bが接続されている。表示映像出力端子21aには第1モニタ41aが接続され、副表示映像出力端子21bには、第2モニタ41bが接続されている。また、外部機器を接続し、映像を取り込むための外部映像入力端子22も接続されている。本実施形態では、これらの端子にHDMI(登録商標)規格を使用した端子を採用している。
また、制御部20には、インターフェイス33を介して、各種構成が接続されている。本実施形態では、ミキシングアンプ34、各種情報を記憶する記憶部としてのハードディスク35、各種通信手段(赤外線通信部36、無線LAN通信部37、LAN通信部38)、ユーザからの各種入力を受け付ける操作部39を有している。
ミキシングアンプ34は、制御部20で演奏された楽曲音と、マイクロホン43a、43bから入力される歌唱音声とをミキシングしてスピーカー42に出力する。本実施形態では、赤外線通信部36を使用して、リモコン装置1と通信を行い、リモコン装置1からの楽曲指定等を受信することとしている。LAN通信部38は、LAN100に接続してネットワークに加入する通信手段として機能する。また、本実施形態のカラオケ装置2は、無線LAN通信部37も備えており、LAN通信部38を使用した有線によるネットワーク接続に代え、無線LAN通信部37bを使用した無線によるネットワーク接続を行うことも可能である。
このような構成にてカラオケ装置2は、各種処理を実行することとなるが、カラオケ装置2の主な機能として、楽曲予約処理、楽曲再生処理などを実行可能としている。楽曲予約処理は、ユーザからの指定に基づいて楽曲を指定、予約するための処理であってリモコン装置1と連携して実行される。リモコン装置1の選曲処理で形成された予約情報は、カラオケ装置2に送信される。カラオケ装置2は、受信した予約情報をメモリ中の予約テーブルに登録する。楽曲再生処理は、予約された楽曲を再生させる処理であって、楽曲演奏処理と歌詞表示処理とが同期して実行される処理である。
一方、リモコン装置1は、ユーザからの指示に基づいて楽曲を検索し、再生指示のあった楽曲について予約情報をカラオケ装置2に送信する選曲処理を実行可能としている。また、リモコン装置1は、カラオケ装置2あるいはインターネット上に接続されたサーバー装置5から各種情報を受信し、各種処理を実行することが可能である。本実施形態では、ユーザから各種指示を受け付けるユーザインターフェイスとして、操作部17と、タッチパネルモニタ11を備えている。タッチパネルモニタ11は、表示部11aとタッチパネル11bを有して構成され、表示部11aに各種インターフェイスを表示するとともに、ユーザからのタッチ入力を受付可能としている。
さらにリモコン装置1は、選曲処理に必要とされるデータベース、各種プログラム、並びに、プログラム実行に伴って発生する各種情報を記憶する記憶部として、メモリ14、そして、これら構成を統括して制御するためのリモコン側制御部を備えて構成される。リモコン側制御部には、CPU15、タッチパネルモニタ11に対して表示する映像を形成する映像制御部13、表示する映像情報を一時的に蓄えるビデオRAM12、タッチパネルモニタ11あるいは操作部17からの入力を解釈してCPU15に伝える操作処理部18が含まれている。
リモコン装置1は、無線LAN通信部16によって、アクセスポイント130と無線接続されることで、LAN100によって構成されるネットワークに接続される。なお、各リモコン装置1は、特定のカラオケ装置2に対して事前に対応付けされている。リモコン装置1から出力される各種命令は、対応付けされたカラオケ装置2にて受信されることとなる。また、リモコン装置1は、赤外線通信部19を備えており、カラオケ装置2側の赤外線通信部36に対して、楽曲予約時の予約情報等を送信することが可能となっている。
このようなリモコン装置1の構成により、ユーザからの各種入力をタッチパネルモニタ11、あるいは、操作部17から受付けるとともに、映像情報をタッチパネルモニタ11の表示により各種情報を提供することで、カラオケ装置2に対して出力する予約情報を送信する選曲処理など、各種処理を行うことが可能となっている。
図2は、本実施形態の制御部20の構成を示す図である。本実施形態の制御部20は、切替部23、第1SoC24a(本発明に係る「処理部」もしくは「第1処理部」に相当)、第2SoC24b(本発明に係る「第2処理部」に相当)、第1変換部25、第2変換部26、副切替部27、第3変換部28を有して構成されている。切替部23は、第1SoC24a、第2SoC24b、副切替部27から出力される映像を切り替えて表示映像出力端子21aもしくは副表示映像出力端子21bに出力することが可能である。ここで、SoC(System on a Chip)とは、CPU、メモリ等、カラオケ装置2を制御するために必要な機能を統合したチップである。
第1SoC24aは、本発明における「処理部」もしくは「第1処理部」に相当する。また、第2SoC24bは、本発明における「第2処理部」に相当する。なお、(第1)処理部、第2処理部としては、SoCの形態ではなく、CPU、メモリ等、複数のパーツで実現する形態であってもよい。
第1SoC24aには、映像を出力する端子として、第1-1映像出力端子241a、第1-2映像出力端子241bが設けられている。第1-1映像出力端子241aは、HDMI(登録商標)あって4Kの解像度を有する映像信号を出力する。第1-1映像出力端子241aから出力された映像信号は、切替部23の第1表示映像入力端子23aに入力される。
また、第1-2映像出力端子241bからは、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)であって、1080pの解像度を有する映像信号を出力する。本実施形態では、第1変換部25においてHDMI規格の映像信号に変換される。第1変換部25で変換された映像信号は、切替部23の第2表示映像入力端子23bに入力される。
第1SoC24aでは、第1-1映像出力端子241aから出力する映像信号と、第1-2映像出力端子241bから出力する映像信号を独立して形成すること、すなわち、異なる映像信号を形成出力することが可能である。
また、第1SoC24aには、第1-1映像取込端子242a、第1-2映像取込端子242bが設けられている。第1-1映像取込端子242aは、第2SoC24bから出力された映像信号を取り込む(キャプチャ)することが可能である。一方、第1-2映像取込端子242bは、副切替部27から出力される外部映像信号を取り込む(キャプチャ)することが可能である。本実施形態では、第1-1映像取込端子242aからは、1080pの解像度を有するCSI映像信号を、第1-2映像取込端子242bからは、720pの解像度を有するCSI映像信号を取り込むこととしている。
第2SoC24bには、映像を出力する端子として、第2-1映像出力端子243a、第2-2映像出力端子243bが設けられている。第2-1映像出力端子243aは、HDMIあって4Kの解像度を有する映像信号を出力する。第2-1映像出力端子243aから出力された映像信号は、切替部23の第3表示映像入力端子23cに入力される。
また、第2-2映像出力端子243bからは、LVDSであって、1080pの解像度を有する映像信号を出力する。本実施形態では、第2変換部26においてCSI映像信号に変換される。第2変換部26で変換された映像信号は、第1SoC24aの第1-1映像取込端子242aに入力される。
副切替部27は、HDMI規格の映像信号を切り替え出力する機能を有する。副切替部27は、外部映像入力端子22から入力されたHDMI規格の映像信号を、第3-1映像出力端子271a、もしくは、第3-2映像出力端子271bに切り替えて出力する。第3-1映像出力端子から出力された映像信号は、切替部23の第4表示映像入力端子23dに入力される。第3-2映像出力端子から出力された映像信号は、第3変換部で28において、解像度720pのCSI映像信号に変換され、第1SoC24aの第1-2映像取込端子242bに入力される。
本実施形態では、このような制御部20の構成を使用して、表示させたい映像を表示映像出力端子21a、副表示映像出力端子21bから出力させることが可能である。ところで、HDMI規格の映像信号を切り替えて出力する切替部23では、その切り替え時、黒画面(無出画期間、ブラックアウト、ともいう。)が生じる。したがって、第1モニタ41a、第2モニタ41bに黒画面が生じた場合、使用するユーザは、カラオケ装置2、もしくは、第1モニタ41a、第2モニタ41bが故障していると勘違いされる恐れがある。
本実施形態では、このような切替部23で生じる黒画面が生じないように、映像を切り替えることを1つの目的としている。また、本実施形態では、切替部23を使用した映像の切り替えを行うことも可能となっており、表示させたい映像の解像度等の事情により、切替部23を使用して映像を切り替えることも可能となっている。
本実施形態では、3つの実施形態にて、映像を切り替えることが可能である。以下に3つの実施形態について説明を行う。
(第1実施形態)
図3は、第1実施形態について、第1切替処理時における制御部20の動作を説明するための図である。第1実施形態では、2つの映像出力系統を有する第1SoC24aのみを使用する形態となっている。図3(A)~図3(B2)は、制御部20において、第1実施形態で使用する構成のみを抜き出している。第1実施形態では、切替部23、第1SoC24a、第1変換部25、表示映像出力端子21a、副表示映像出力端子21bを使用した形態となっている。なお、第1変換部25については、使用する映像信号のフォーマット等により、必ずしも設ける必要は無い。
図3(A)は、映像信号を切り替える前の例を示した図である。この例では、第1-1映像出力端子241aから映像L1を出力し、第1-2映像出力端子241bから映像L2を出力している。また、切替部23において、第1表示映像入力端子23aは、表示映像出力端子21aに接続され、第2表示映像入力端子23bは、副表示映像出力端子21bに接続された状態となっている。
図3(A)の状態では、映像L1は、表示映像出力端子21aから出力され、映像L2は、副表示映像出力端子21bから出力される。ここで、図3(A)の状態において、表示映像出力端子21aから出力される映像L1と、副表示映像出力端子21bから出力される映像L2を入れ替える切り替えを行う。ちょうど、図3(B1)、図3(B2)の映像出力状態にすることに相当する。
図3(B1)は、切替部23の切り替えによって映像を入れ替える場合である。この場合、切替部23において、第1表示映像入力端子23aを副表示映像出力端子21bに切り替え、第2表示映像入力端子23bを表示映像出力端子21aに切り替えることで、映像の入れ替えが行われる。しかしながら、この場合、切替部23による切り替えを伴うため、第1モニタ41a、第2モニタ41bに黒画面が生じることになる。
一方、図3(B2)は、切替部23の切り替えを行わず、第1SoC24aにおいて、第1-1映像出力端子241aから出力される映像と、第1-2映像出力端子241bから出力される映像を入れ替えている。この場合、切替部23の切り替えを行うことなく、表示映像出力端子21aからは映像L2を、副表示映像出力端子21bからは映像L2を出力させることが可能である。
図3(B1)への切り替えとするか、図3(B2)への切り替えとするかは、黒画面の有無、映像L1、映像L2に必要な解像度等の事情によって選択的に行うことが可能である。図4には、切替部23による映像の切り替え、第1SoC24aによる映像の切り替えを選択的に行う第1切替処理のフロー図が示されている。
第1切替処理は、第1SoC24a、第2SoC24b、あるいは、他に設けられた処理部で行われる。第1切替処理が開始されると、切り替え指示の入力を待つ(S101)。切り替え指示は、ユーザによる入力、あるいは、処理の経過等、アプリケーションプログラム上で生じた命令等が相当する。切り替え指示には、切替部23を使用して切り替えるのか否かを判別する指示が含まれている。
切替部23で切り替える場合(S102:Yes)、切替部23を使用して映像を切り替えが行われる(S103)。図3の例においては、図3(A)の状態から、図3(B1)の状態に切り替えることに相当する。この場合、HDMI規格の映像信号において、TMDS(Transition Minimized Differential Signaling)信号が切断されるため、第1モニタ41a、第2モニタ41bでは、黒画面が発生する(S104)。TMDS信号が再接続されると、第1モニタ41a、第2モニタ41bでは、入力信号が検知され、映像が表示開始される(S105)。
一方、切替部23の切り替えを使用しない場合(S103:No)、第1SoC24aの内部での切り替えが行われる。図3の例においては、図3(A)の状態から、図3(B2)の状態に切り替えることに相当する。この場合、第1SoC24aでの切り替え後の次フレームから映像が出力開始される(S107)。
このように、第1実施形態では、複数の映像出力系統を有する第1SoC24a内部で映像を切り替えることで、黒画面の無い映像切り替えを行うことが可能となる。また、切替部23による映像切り替えも行うことが可能であり、表示出力させたい映像の解像度等の諸事情により、両者を選択的に使用することが可能となっている。
(第2実施形態)
図5、図6は、第2実施形態について、第2切替処理時における制御部20の動作を説明するための図である。第2実施形態では、第1SoC24a、第2SoC24bから出力させる映像を使用する形態となっている。図5(A)~図6(B2)は、制御部20において、第2実施形態で使用する構成のみを抜き出している。第2実施形態では、切替部23、第1SoC24a、第2SoC24b、第2変換部26、表示映像出力端子21a、副表示映像出力端子21bを使用した形態となっている。なお、第2変換部26については、使用する映像信号のフォーマット等により、必ずしも設ける必要は無い。
図5(A)は、映像信号を切り替える前の例を示した図である。この例では、第1SoC24aは、映像Lを第1-1映像出力端子241aから、切替部23の第1表示映像入力端子23aに出力する。切替部23では、第1表示映像入力端子23aは、表示映像出力端子21aと副表示映像出力端子21bに接続された状態となっている。
したがって、図5(A)の状態では、第1SoC24aで形成された映像L1は、表示映像出力端子21aと、副表示映像出力端子21bから出力される。ここで、図5(A)の状態において、表示映像出力端子21aと副表示映像出力端子21bから出力される映像Lを、第2SoC24bで形成される映像Aに切り替える処理を実行する。ちょうど、図6(B1)、図6(B2)の映像出力状態にすることに相当する。
図6(B1)は、切替部23の切り替えによって映像を切り替えた場合である。この場合、切替部23において、第3表示映像入力端子23cから表示映像出力端子21aと副表示映像出力端子21bの経路に切り替えることで、第2SoC24bから出力される映像Aに切り替えられる。しかしながら、この場合、切替部23による切り替えを伴うため、第1モニタ41a、第2モニタ41bに黒画面が生じることになる。
一方、図6(B2)は、切替部23の切り替えを行わず、第1SoC24aで取り込んだ映像Aを第1-1映像出力端子241aから出力することで、表示映像出力端子21aと副表示映像出力端子21bから出力される映像を切り替えている。この場合、切替部23の切り替えを行うことなく、表示映像出力端子21a、及び、副表示映像出力端子21bから映像Aを出力させることが可能である。なお、第1SoC24aの第1-1映像出力端子241aから出力される映像は、4Kの解像度を有するものの、第2変換部26を通過することで、その解像度は1080pの制限を受けることになる。
図6(B1)への切り替えとするか、図6(B2)の切り替えとするかは、黒画面の有無、映像L、映像Aに必要な解像度等の事情によって選択的に行うことが可能である。図7には、切替部23による映像の切り替え、第1SoC24aで取り込んだ第2SoC24bの映像の切り替えを選択的に行う第2切替処理のフロー図が示されている。
第2切替処理は、第1SoC24a、第2SoC24b、あるいは、他に設けられた処理部で行われる。第2切替処理が開始されると、切り替え指示の入力を待つ(S201)。第1切替処理と同様、切り替え指示は、ユーザによる入力、あるいは、処理の経過等、アプリケーションプログラム上で生じた命令等が相当する。そして、切り替え指示には、切替部23を使用して切り替えるのか否かを判別する指示が含まれている。
切替部23で切り替える場合(S202:Yes)、切替部23を使用して映像を切り替えが行われる(S203)。図5、図6の例においては、図5(A)の状態から、図6(B1)の状態に切り替えることに相当する。この場合、HDMI規格の映像信号において、TMDS信号が切断されるため、第1モニタ41a、第2モニタ41bでは、黒画面が発生する(S204)。TMDS信号が再接続されると、第1モニタ41a、第2モニタ41bでは、入力信号が検知され、映像が表示開始される(S205)。
一方、切替部23の切り替えを使用しない場合(S203:No)、第1SoC24aは、第1-1映像出力端子241aから出力される映像を、第1-1映像取込端子242aから取得したキャプチャ映像に切り替える(S206)。図5、図6の例においては、図5(A)の状態から、図6(B2)の状態に切り替えることに相当する。この場合、第1SoC24aでの切り替え後の次フレームから映像が出力開始される(S207)。
このように、第2実施形態では、第1SoC24a、第2SoC24bで形成された映像を切り替える際、第1SoC24aで取り込んだキャプチャ映像に切り替えることで、黒画面の無い映像切り替えを行うことが可能となる。また、切替部23を使用した映像切り替えも行うことが可能であり、表示出力させたい映像の解像度等の諸事情により、両者を選択的に使用することが可能となっている。
(第3実施形態)
図8~図10は、第3実施形態について、第3切替処理時における制御部20の動作を説明するための図である。第3実施形態では、第1SoC24aから出力させる映像を、外部映像入力端子22から取り込んだ映像に切り替える形態となっている。図8~図10は、制御部20において、第3実施形態で使用する構成のみを抜き出している。第3実施形態では、切替部23、第1SoC24a、副切替部27、第3変換部28、表示映像出力端子21a、副表示映像出力端子21b、外部映像入力端子22を使用した形態となっている。なお、第3変換部28については、使用する映像信号のフォーマット等により、必ずしも設ける必要は無い。
図8(A)は、映像信号を切り替える前の例を示した図である。この例では、第1SoC24aは、映像Lを第1-1映像出力端子241aから、切替部23の第1表示映像入力端子23aに出力する。切替部23では、第1表示映像入力端子23aは、表示映像出力端子21aと副表示映像出力端子21bに接続された状態となっている。
したがって、図8(A)の状態では、第1SoC24aで形成された映像L1は、表示映像出力端子21aと、副表示映像出力端子21bから出力される。ここで、図8(A)の状態において、表示映像出力端子21aと副表示映像出力端子21bから出力される映像Lを、外部映像入力端子22から入力される映像Auxに切り替える処理を実行する。ちょうど、図9(B1)、図10(B2)の映像出力状態にすることに相当する。
図9(B1)は、切替部23の切り替えによって映像を切り替えた場合である。この場合、切替部23において、第4表示映像入力端子23dから表示映像出力端子21aと副表示映像出力端子21bの経路に切り替えることで、外部映像入力端子22から入力される映像Auxに切り替えられる。その際、副切替部27は、映像入力端子272から第3-1映像出力端子271aの経路に前もって切り替えられる。この場合、切替部23による切り替えを伴うため、第1モニタ41a、第2モニタ41bに黒画面が生じることになる。
一方、図10(B2)は、切替部23の切り替えを行わず、第1SoC24aで取り込んだ映像Auxを第1-1映像出力端子241aから出力することで、表示映像出力端子21aと副表示映像出力端子21bから出力される映像を映像Auxに切り替えている。この場合、切替部23の切り替えを行うことなく、表示映像出力端子21a、及び、副表示映像出力端子21bから映像Auxを出力させることが可能である。なお、第1SoC24aの第1-1映像出力端子241aから出力される映像は、4Kの解像度を有するものの、第3変換部28を通過することで、その解像度は720pの制限を受けることになる。
図9(B1)への切り替えとするか、図10(B2)の切り替えとするかは、黒画面の有無、映像L、映像Aに必要な解像度等の事情によって選択的に行うことが可能である。図11には、切替部23による映像の切り替え、第1SoC24aで取り込んだ外部映像入力端子22からの映像の切り替えを選択的に行う第3切替処理のフロー図が示されている。
第3切替処理は、第1SoC24a、第2SoC24b、あるいは、他に設けられた処理部で行われる。第3切替処理が開始されると、切り替え指示の入力を待つ(S301)。第1切替処理と同様、切り替え指示は、ユーザによる入力、あるいは、処理の経過等、アプリケーションプログラム上で生じた命令等が相当する。そして、切り替え指示には、切替部23を使用して切り替えるのか否かを判別する指示が含まれている。
切替部23で切り替える場合(S302:Yes)、まず、副切替部27を、図9(B1)に示されるように、切替部23側、すなわち、映像入力端子272から第3-1映像出力端子271aの経路に切り替える(S303)。なお、既にこの経路になっている場合は、この切替処理は省略される。
その後、切替部23を使用して映像を切り替えが行われる(S304)。図8~図10の例においては、図8(A)の状態から、図9(B1)の状態に切り替えることに相当する。この場合、HDMI規格の映像信号において、TMDS信号が切断されるため、第1モニタ41a、第2モニタ41bでは、黒画面が発生する(S305)。TMDS信号が再接続されると、第1モニタ41a、第2モニタ41bでは、入力信号が検知され、映像が表示開始される(S306)。
一方、切替部23の切り替えを使用しない場合(S303:No)、まず、副切替部27を、図9(B2)に示されるように、第3変換部28側、すなわち、映像入力端子272から第3-2映像出力端子271bの経路に切り替える(S307)。なお、既にこの経路になっている場合は、この切替処理は省略される。なお、副切替部27は、切替部23と同様、切り替え時に黒画面を生じることになるが、切替部23の切り替え前に、副切替部27を切り替えているため、表示映像出力端子21a、副表示映像出力端子21bから出力される映像に黒画面が生じることはない。
第1SoC24aは、第1-1映像出力端子241aから出力される映像を、第1-2映像取込端子242bから取得したキャプチャ映像に切り替える(S308)。図8~図10の例においては、図8(A)の状態から、図10(B2)の状態に切り替えることに相当する。この場合、第1SoC24aでの切り替え後の次フレームから映像が出力開始される(S309)。
このように、第3実施形態では、第1SoC24aで形成された映像と外部映像入力端子22から入力される映像を切り替える際、第1SoC24aで取り込んだキャプチャ映像に切り替えることで、黒画面の無い映像切り替えを行うことが可能となる。また、切替部23を使用した映像切り替えも行うことが可能であり、表示出力させたい映像の解像度等の諸事情により、両者を選択的に使用することが可能となっている。
(変形例)
上述した第1~第3実施形態では、表示映像出力端子21a、副表示映像出力端子21bを使用して、2台のモニタ41a、41bに表示出力する形態としている。ここで、切替部23の出力は、このように2系統とすることに限られるものではなく、1系統の出力であってもよい。あるいは、3系統以上の出力を有するものであってもよい。
以上、本実施形態の映像出力装置について、カラオケ装置2における映像切り替えを例にとって説明したが、映像出力装置としては、カラオケ装置に限られるものでは無く、リモコン装置1、あるいは、パーソナルコンピュータや、ゲーム機等、各種情報処理装置であってもよい。また、このような各種情報処理装置で実行され、本実施形態のカラオケ装置2と同様の映像切り替えを実現する映像出力用プログラムについても本発明の範疇に属する。
1:リモコン装置 26:第2変換部
2:カラオケ装置 27:副切替部
5:サーバー装置 28:第3変換部
11:タッチパネルモニタ 33:インターフェイス
11a:表示部 34:ミキシングアンプ
11b:タッチパネル 35:ハードディスク
12:ビデオRAM 36:赤外線通信部
13:映像制御部 37:無線LAN通信部
14:メモリ 37b:無線LAN通信部
15:CPU 38:LAN通信部
16:無線LAN通信部 39:操作部
17:操作部 41a:第1モニタ
18:操作処理部 41b:第2モニタ
19:赤外線通信部 42:スピーカー
20:制御部 43a:マイクロホン
21a:表示映像出力端子 43b:マイクロホン
21b:副表示映像出力端子 130:アクセスポイント
22:外部映像入力端子 241a:1映像出力端子
23:切替部 241b:2映像出力端子
23a:第1表示映像入力端子 242a:1映像取込端子
23b:第2表示映像入力端子 242b:2映像取込端子
23c:第3表示映像入力端子 243a:1映像出力端子
23d:第4表示映像入力端子 243b:2映像出力端子
24a:第1SoC 271a:1映像出力端子
24b:第2SoC 271b:2映像出力端子
25:第1変換部 272:映像入力端子

Claims (5)

  1. 処理部と、切替部を備え、
    処理部は、第1映像出力端子と、第2映像出力端子を備え、
    切替部は、第1映像出力端子が接続された第1表示映像入力端子と、第2映像出力端子が接続された第2表示映像入力端子と、表示部に出力可能な表示映像出力端子及び副表示映像出力端子とを備え、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される映像か第2表示映像入力端子に入力される映像切り替えるとともに、副表示映像出力端子から出力される映像を、第表示映像入力端子に入力される映像か表示映像入力端子に入力される映像切り替え、
    切替部の表示映像出力端子から第1映像を出力させている状態から、第2映像に切り替える場合、所定の条件に応じて第1切替処理、もしくは、第2切替処理を選択的に実行し、
    第1切替処理は、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される第1映像から、第2表示映像入力端子に入力される第2映像に切り替える処理であり、
    第2切替処理は、第1映像出力端子から出力される第1映像を、第1映像出力端子から出力される第2映像に変更することで、表示映像出力端子から出力させる処理であり、
    第1切替処理と第2切替処理において、表示映像出力端子から出力される映像が第2映像に切り替えられた場合、副表示映像出力端子から出力される映像を第1映像に切り替える
    映像出力装置。
  2. 処理部の第1映像出力端子と、第2映像出力端子は、出力する映像の解像度が異なる
    請求項1に記載の映像出力装置。
  3. 利用するアプリケーションプログラムに応じて、第1切替処理、第2切替処理の何れかを使用する
    請求項1または2に記載の映像出力装置。
  4. 第1処理部と、第2処理部と、切替部を備え、
    第1処理部は、第1映像出力端子と、映像取込端子を備え、
    第2処理部は、第2映像出力端子と、映像取込端子に接続された第3映像出力端子を備え、
    切替部は、第1映像出力端子が接続された第1表示映像入力端子と、第2映像出力端子が接続された第2表示映像入力端子と、表示部に出力可能な表示映像出力端子とを備え、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される映像か第2表示映像入力端子に入力される映像切り替え、
    切替部の表示映像出力端子から第1映像を出力させている状態から、第2映像に切り替える場合、所定の条件に応じて第1切替処理、もしくは、第2切替処理を選択的に実行し、
    第1切替処理は、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される第1映像から、第2表示映像入力端子に入力される第2映像に切り替える処理であり、
    第2切替処理は、第1映像出力端子から出力される第1映像を、第2処理部の第3映像出力端子から出力され、映像取込端子に入力される第2映像に変更することで、表示映像出力端子から第2映像を出力させる処理である
    映像出力装置。
  5. 処理部と、外部映像入力端子と、切替部を備え、
    処理部は、映像出力端子と、映像取込端子を備え、
    切替部は、第1映像出力端子が接続された第1表示映像入力端子と、第2映像出力端子が接続された第2表示映像入力端子と、表示部に出力可能な表示映像出力端子とを備え、表示映像出力端子から出力される映像を、第1表示映像入力端子に入力される映像か第2表示映像入力端子に入力される映像切り替え、
    切替部の表示映像出力端子から第1映像を出力させている状態から、第2映像に切り替える場合、所定の条件に応じて第1切替処理、もしくは、第2切替処理を選択的に実行し、
    第1切替処理は、表示映像出力端子から出力される第1映像を、切替部を切り替えることで、第1表示映像入力端子から入力される第1映像から、外部映像入力端子から第2表示映像入力端子を介して入力される第2映像に切り替える処理であり、
    第2切替処理は、映像出力端子から出力される第1映像を、外部映像入力端子から映像取込端子に入力される第2映像に変更することで、表示映像出力端子から第2映像を出力させる処理である
    映像出力装置。
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