JP7370379B2 - カムを含むセンサを保持するための固定装置 - Google Patents

カムを含むセンサを保持するための固定装置 Download PDF

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Description

本発明は、センサの分野に関するものであり、より具体的には、センサ(un capteur)を保持するための固定装置に関する。
近位端及び遠位端によって制限される円筒形を有する近接センサ(capteurs)が知られている。これらのセンサは、例えば、容量性、誘導性、光電子工学、又は光ファイバーであり得、ほとんどの場合、円形の横断面を有する。このようなセンサは、例えば、工作機械又は自動化された生産ラインで、物体の存在を検出するため、及び/又は物体が位置する距離を測定するために使用される。これらのセンサは取り外し可能で交換可能であり、それらの位置は調整及び固定できる必要がある。
これらのセンサの1つをそれらの環境に対して固定され調整可能な位置に保持するために、以下:
- 第1の端部と第2の端部との間の第1の長手方向軸に沿って延びる長手方向貫通通路を含む本体であって、前記長手方向貫通通路は、前記センサを受け入れることを意図している、
- センサを長手方向貫通通路に軸方向に固定するための手段
を含む固定装置が知られている。
軸方向の固定手段は、一般に、それらの作動のために、固定装置の周りに明確な自由空間を必要とする(例えば、フラットキーの使用のために)。これは、工作機械や自動化された生産ラインでよくあるように、固定装置がアクセスしにくい場所に設置されている場合、又は閉じ込められている場合でも欠点がある。
発明の開示
本発明によって提案される問題は、固定装置の周囲に半径方向に利用可能なスペースがほとんどない環境においてさえ、軸方向固定手段を迅速かつ容易に作動させることができる固定装置を提供することである。
これら及び他の目的を達成するために、本発明は、近位端及び遠位端によって制限される円筒形を有するセンサを保持するための固定装置を提供し、固定装置は、以下:
- 第1の端部と第2の端部との間の第1の長手方向軸に沿って延びる長手方向貫通通路を含む本体であって、前記長手方向貫通通路は、前記センサを受け入れることを意図している、
- それを通る長手方向貫通通路にセンサを軸方向に固定するための手段;
を備える、本発明によれば、軸方向固定手段は、以下を含む:
- 本体と一体であり、本体から、及び本体から離れて、第1の長手方向軸から半径方向に拡張するフランジ、
- 第1の長手方向軸に平行であり、第1の長手方向軸から半径方向にオフセットされた第2の長手方向軸の周りでフランジに回転可能に取り付けられたカム、
- カムを第2の長手方向軸の周りで回転させて駆動するための手段、好ましくはカムの前端面に沿ってアクセス可能であり、前記端面は第1の長手方向軸に実質的に垂直である、
- カムを第2の長手方向軸の周りで回転させて駆動するための手段、好ましくはカムの前端面に沿ってアクセス可能であり、前記端面は第1の長手方向軸に実質的に垂直である、
- 本体に対して第1の長手方向軸に沿って固定され、センサの外面と接触するように意図されたクランプ面を含み、カムによって少なくとも以下の間で半径方向に移動可能であるように促されるクランプピース:
〇 クランプ面が第1の長手方向軸から第1の距離だけ離れているクランプ位置、
〇 クランプ面が第1の長手方向軸から第2の距離だけ離れており、第2の距離が第1の距離よりも大きい解放位置。
カムの使用は、どのオペレータにとってもシンプルで直感的である。カムは、好ましくはカムの前端面(前記端面が第1の長手方向軸に実質的に垂直である)に作用する手段(ドライバーなど)によって第2の長手方向軸の周りを回転して駆動することができ、したがって、前記手段は小さな放射状のかさを有する。クランプ位置は、第2の長手方向軸の周りのカムの半回転未満で到達し、これにより、迅速な固定が可能になる。
好ましくは、本体は、その長さの少なくとも一部にわたって内ねじを有することができ、及び/又はクランプ面は、センサの外面に設けられた外ねじと協働することを意図したねじを有する。
したがって、センサは、本体の長手方向の通路にねじ込まれ、その後、所望の長手方向の位置に達すると、固定手段によって保持され、その長手方向の位置に影響を与える追加又は逆回転を防ぐことができる。
有利には、カムを回転駆動するための手段は、カム上に、非円形断面を有するオス又はメスの印象(empreinte)を含むことができ、前記印象は、第1の長手方向軸に平行に延びる。
好ましくは、前記印象は、カムの前端面に沿ってアクセス可能であり、前記端前面は、第1の長手方向軸に実質的に垂直である。
好ましくは、本体の第2の端部において、フレアリング(un epanouissement)は、半径方向内側に延在し、センサの断面の寸法よりも小さい寸法の断面を有するオリフィスを規定し得る。
半径方向のフレアリング(l’ epanouissement)は、環状リングの形態、又は第1の長手方向軸の方向に半径方向に発達する1つ又は複数の舌の形態であり得る。半径方向のフレアリングは、センサの遠位端を本体内で十分に保護するために、第1の長手方向軸に沿ったセンサの本体への侵入を制限する停止を構成する。これにより、センサの遠位端が劣化するリスクが制限される。
有利には、カムは、以下を含む偏心ピンであり得る。:
- 第2の長手方向軸に沿ってフランジに開けられた穴に回転可能に受け入れられることを意図した、第3の長手方向軸に沿って延びる円形断面を有する第1の円筒形断面、
- 第3の長手方向軸から半径方向にオフセットされた第4の長手方向軸に沿って延びる円形断面を有する第2の円筒形断面であって、前記第2の円筒形断面は、クランプピースが解放位置からクランプ位置に移動するように促すために、クランプピースを支えることを意図した側面を備えている。
したがって、偏心ピンは製造が容易な形状をしている。
有利には、第2の円筒形セクションの円筒形側面にレリーフを設けることができ、レリーフは、好ましくはローレット加工によって形成される。
ローレット加工のようなレリーフは、クランプピースとのより粗い接触により、偏心ピンの回転におけるより良い固定を提供する。これは、固定装置が振動の影響を受ける環境に置かれている場合に特に役立つ。
本発明の第1の実施形態によれば、クランプピースは、フランジと一体的に形成することができる。これにより、クランプピースが失われるリスクが制限される。
そのような実施形態では、以下のように備えることができる:
- クランプピースは、クランプ面を含むアームを含む、
- 前記アームは、第1の長手方向軸に沿ってアームをフランジから遠ざけるスペーサによってフランジに接続されている、
- 前記アームは、アーム及び/又はスペーサの少なくとも一部の弾性変形によって横断面内で旋回することができる。
静止状態では、クランプピースは安定した解放位置にあり、フランジに対して静止している。したがって、オペレータは、偏心ピンがアームを(もはや)拘束しないので、片手だけで支障なくセンサを長手方向の通路に係合できることを確信している(彼は、クランプを解放位置に保持するためにもう一方の手を使用する必要はない。これは、手の届きにくい場所で重要である)。
有利には、アームは、第2の長手方向軸II-IIに沿って、フランジの穴の中で回転するように取り付けられたカムを拘束することができる。
本発明の第2の実施形態によれば、クランプピースは、フランジとは別の部分からなることができる。
そのような実施形態では、解放位置において、カムがフランジに対してクランプピースを固定するための準備をすることができる。この場合も、これによりクランプピースに安定した解放位置が与えられる。: したがって、オペレータは、カムがフランジに対してクランプピースを固定するとすぐに、片手で支障なくセンサを長手方向の通路に係合できることを確信する(彼は、クランプを解放位置に保持するためにもう一方の手を使用する必要はない。これは、手の届きにくい場所で重要である)。
好ましくは、以下を提供することができる:
― クランプピースは、第2の貫通セクションによって延長された第1の貫通セクションによって形成された貫通通路を含み、第1の貫通セクションは、第2の貫通セクションの断面よりも小さい寸法を有する、
― 貫通通路の第1のセクションは、偏心ピンの第1の円筒形セクションの断面の直径よりも大きい直径の円形断面を有する、
― 貫通通路の第2のセクションは、偏心ピンの第2の円筒形セクションの断面の形状を補完する円形断面を有する。
したがって、クランプピースは、製造するのに単純で安価な形状を有する。
有利には、第4の長手方向軸と第3の長手方向軸との間の半径方向オフセットは、クランプピースを通過する第1の通路セクションの直径と偏心ピンの第1の円筒セクションの直径との間の差よりも大きくてもよい。
このような寸法設定により、偏心ピンを使用して、フランジに対してクランプピースを解放位置に簡単かつ簡単に固定することができる。
好ましくは、本体は、その長さの少なくとも一部にわたって外ねじを有する管状セクションを含み得る。したがって、本体はサポートにねじ込むことで簡単に取り付けることができ、又は、ブラケットを介して簡単に取り付けてから、ナットとロックナットで固定する。
変形例では、次のことを提供できる。:
- フランジは、第1の長手方向軸の周りで本体に対して回転するように取り付けられることにより、本体と一体になっている、
- 本体には、非円形断面のドライブセクションがある。
したがって、本体は、支持体に対して固定されたフランジの向きを維持しながら、サポートに固定されるか、又は支持体から取り外されるように回転駆動されることができる。これにより、最初に含まれているセンサを取り外す必要なしに、センサーが接続されているワイヤーを損傷しないように、ワイヤーがねじれるリスクを制限しながら、固定装置をサポート上に配置、取り外し、又は再配置することができる。
別の変形例では、本体及びフランジは、実質的に平行六面体の形状を有するアセンブリ内の一体に形成することができる。
図面の簡単な説明
本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付の図に関連して与えられた特定の実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。
図1は、本発明による固定装置の第1の実施形態の斜視図である; 図2は、図1の固定装置の長手方向断面図であり、クランプピースは解放位置に配置されている; 図3は、図1の固定装置で使用されているカムの側面図である; 図4は、図1の固定装置の長手方向断面図であり、センサが本体に配置され、クランプピースがクランプ位置に配置されている; 図5は、図1の固定装置を支持体に取り付ける特定のモードを示す斜視図である; 図6は、図1の固定装置を支持体に取り付ける別の特定のモードを示す斜視図である; 図7は、図1に示される第1の実施形態の変形例の斜視図である; 図8は、図1に示した第1の実施形態の別の変形例の長手方向断面図である; 図9は、センサを備えた、本発明による固定装置の第2の実施形態の分解斜視図である; 図10は、センサを備えた、組み立てられた状態の図9の固定装置の斜視図である; 図11は、図10の固定装置の詳細断面図であり、クランプピースが解放位置にある; 図12は、図10の固定装置の詳細断面図であり、クランプピースがクランプ位置にある;及び 図13は、図1に示される第1の実施形態の別の変形例の斜視図である。
好ましい実施の説明
図1から8及び13には、一方で、図9から12には、それぞれ、本発明による固定装置1の第1の実施形態及び第2の実施形態が示され、近位端2a及び遠位端2bによって制限される円筒形を有するセンサ2を保持することを目的とする(図4)。
すべての実施形態において、固定装置1は、以下を含む:
- 第1の端部4aと第2の端部4bとの間の第1の長手方向軸I-Iに沿って延びる長手方向貫通通路4を備える本体3であり、前記長手方向貫通通路4は、前記センサ2を受け入れることを意図している、
- 長手方向の貫通通路4にセンサ2を軸方向に固定するための手段5。
より詳細には、軸方向固定手段5は、以下を含む:
- 本体3と一体であり、本体3から、及び本体3から離れて、及び第1の長手方向軸IーIから半径方向に拡張するフランジ、
- 第1の長手方向軸I-Iに平行で第1の長手方向軸I-Iから半径方向にオフセットされた第2の長手方向軸II-IIの周りでフランジ6に回転可能に取り付けられたカム7、
- 第2の長手方向軸II-IIの周りを回転してカム7を駆動するための手段8、
- 本体3に対して第1の長手方向軸IIに沿って固定され、センサ2の外面2c(実質的に円筒形の側面、場合によってはねじ切り)と接触することを意図したクランプ面9aを備えるクランプピース9は、カム7によってバイアスされて、少なくとも以下の間で半径方向に変位可能(横断面P1内)である:
〇 クランプ面9aが第1の長手方向軸I―Iから第1の距離d1だけ離間しているクランプ位置(図4)、
〇 クランプ面9aが第1の長手方向軸I―Iから第2の距離d2だけ離れており、第2の距離d2が第1の距離d1よりも大きい解放位置(図2)。
第1の実施形態では、クランプピース9は、フランジ6と一体的に形成されている。
より具体的には、図1及び2に見られるように、クランプピース9は、クランプ面9aを備えるアーム10を備える。アーム10は、第1の長手方向軸IーI(距離e1)に沿ってアーム10をフランジ6から遠ざけるように保つスペーサ11によってフランジ6に接続されている。
アーム10は、アーム10を構成する材料の少なくとも一部及び/又はスペーサ11を構成する材料の少なくとも一部の弾性変形によって横断面P1内で旋回することができる。
アーム10がカム7によってバイアスされていないとき、アーム10は弾性的に解放位置に戻される。したがって、クランプピース9(アーム10)は、安定した位置である解放位置を有し、クランプピース9は、センサ2の長手方向貫通通路4への導入又はセンサ2の長手方向貫通通路4からの引き抜きを妨げないように、長手方向貫通通路4の断面の延長部の外側に配置されている
カム7は、図3においてより具体的に見ることができる。これは、以下を含む偏心ピンである。
- 第2の長手方向軸II-IIに沿ってフランジ6に形成された穴12(図2及び4)に回転可能に受け入れられることを意図した、第3の長手方向軸III-IIIに沿って延びる円形断面を有する第1の円筒形セクション7a、
- 第3の長手方向軸III-IIIから半径方向にオフセットされた第4の長手方向軸IV-IVに沿って延びる円形断面を有する第2の円筒形断面7b、前記第2の円筒形セクション7bは、クランプピース9を解放位置(図2)からクランプ位置(図4)に向かって変位させるようにクランプピース9を押し付けるようになることを意図した側面7cを備えている。
第2の円筒形セクション7bは、非円形の断面、例えば、楕円形又は多角形を有し得、第3の長手方向軸IIIーIIIに対して中心又は中心から外れ得る第4の長手方向軸IVーIVに沿って延びる。
図3に示される実施形態では、第2の円筒形セクション7bの円筒形側面7cは滑らかである。別の方法として、この円筒形の側面7cには、レリーフ、例えばローレットによって形成されたレリーフを設けることができる。
第3の長手方向軸III-IIIと第4の長手方向軸IV-IVとの間のオフセットは、第1の円筒形セクション7aに対する第2の円筒形セクション7bの離心率EXに対応する。
図1において、偏心ピン7(カム)の回転における駆動手段8は、非円形断面を有するメスの印象(empreinte)8aを含み、前記印象8aは、第1の長手方向軸I-Iに平行に延びることが分かる。印象8aはここでは六角形であり、さらに第3の長手方向軸III-IIIと同軸に伸びている。
メスの印象8aの代替として、「オス」の印象、すなわち、第3の長手方向軸III-IIIに従って第2の円筒形セクション7bの前端面7dから突出し、そこから突出する印象を使用することが可能である。
メスの印象8a又はオスの印象の2つの代替案では、回転するカム7に応力を加えるために、印象はカム7の前端面7dに沿ってアクセス可能であり、前記端前面7dは第1の長手方向軸I―Iに実質的に垂直である。
図3では、カム(偏心ピン)7は、第3の長手方向軸III-IIIに沿って延びる(したがって、第1の円筒形セクション7aと同軸)円形断面を有する円筒形中間セクション7eをさらに備える。中間円筒形セクション7eは、第2の長手方向軸II-IIとアーム10との間の半径方向距離e2よりわずかに大きい外半径R7eを有する(アーム10が解放位置にあるとき、図2)。中間の円筒形セクション7eは、アーム10とフランジ6との間の距離e1以下の軸方向長さL7eを有する(図2及び4)。最後に、その偏心にもかかわらず、第2の円筒形セクション7bは、最小の半径方向の後退7gで、円筒形の中間セクション7eの周辺側縁7fから後退して配置されたままである。したがって、中間円筒形セクション7eとアーム10は、第1の円筒形セクション7aを穴12に係合させることによって、偏心ピン7(カム)をフランジ6上に拘束するように協調する。
別の方法として、偏心ピン7(カム)が中間セクション7eを持たない、図7に示される変形を使用することができる。アーム10は、その部分のために、横断面P1に平行に、第2の長手方向軸II―IIの方向に延びるリブ10aを備えている。リブ10aは、永久的に(すべての解放位置及びすべてのクランプ位置において)、第2の円筒形セクション7bの前端面7dと部分的に重なるようになる。したがって、リブ10aは、フランジ6から離れた偏心ピン7(カム)の相対的な軸方向変位(第2の長手方向軸II-IIに沿った)に対抗するストッパーを形成する。したがって、端部前面7d及びアーム10のリブ10aは、穴12内の第1の円筒形セクション7aと係合することによって、偏心ピン7(カム)をフランジ6上に拘束するように協調する。
したがって、図1から6に示される変形の文脈において、又は図7に示される変形の文脈において、アーム10は、第2の長手方向軸II-IIに沿って、フランジ6の穴12に回転可能に取り付けられた偏心ピン7(カム)を拘束して保持する。これにより、構成部品の数が減り、組み立てが簡単になる。
より具体的には、図2及び図4において、長手方向貫通通路4が滑らかであり、センサ2が自由にスライド可能に受け取られることを可能にすることが分かる(センサ2の外径D2よりわずかに大きい内径D4を有する長手方向貫通通路4)。この場合、センサ2の外面2cは、図に示されているものとは異なり、滑らかにすることができる。
あるいは、本体3は、その長さの少なくとも一部(長手方向貫通通路4の長さの一部)にわたって内ねじを有し得る、及び/又はクランプ面9aは、ねじを有する、前記ねじ(本体3の場合は内部)は、センサ2の外面2cに設けられた雄ねじ2dと協働することを意図している。
これらの同じ図2と4において、長手方向貫通通路4の第2の端部4bにおいて、フレアリング(un epanouissement)13が半径方向内側に延在し、センサの断面の寸法よりも少なくとも1つの寸法が小さい断面を有するオリフィス14を規定していることが分かる。ここで、フレアリング13は環状である:したがって、それは、長手方向貫通通路4の内径D4に等しい外径と、センサ2の外径D2よりも小さい内径D13とを有するリングの形態をとる。したがって、フレアリング13は、センサ2の遠位端2bを本体3を通る長手方向貫通通路4の内側に保持して、センサ2を保護し、及び/又はそれを正確な所定の軸方向位置に配置することを可能にするストップを形成する。
本体3の長手方向貫通通路4内にセンサ2の遠位端2bを閉じ込めることが望ましくないか、又は必要でない場合、あるいは、長手方向貫通通路4の第2の端部4bは、フレアリング(epanouissement)13を欠いてもよい。
図1から12において、本体3は、その長さの少なくとも一部にわたって(この場合、ここではその全長にわたって)外ねじ3bを有する管状セクション3aを備える。外ネジ3bは、例えば、ナット16及びロックナット16aを使用して、固定装置1を図6に示されるブラケット15などの支持体に取り付けることを可能にする。ブラケット15は、工作機械又は自動化された生産ラインのその部分の一体型(分離不可又は取り外し可能)のためのものである。
図8に示される変形例では、フランジ6は、第1の長手方向軸I-Iの周りで本体3に対して回転するように取り付けられている間、本体3と一体である。これを行うために、本体3は、フランジ6に同時に係合する軸方向保持ピン25が係合される円形溝24を備える。本体3は、非円形断面(例えば、六角形)を備えた駆動セクション3cを備える。したがって、本体3は、フランジ6の固定された向きを維持しながら、(例えば、支持体又は機械フレームにおいて)ねじ込まれるために、フランジ6に対して回転して駆動することができる。
図6のアセンブリの代替アセンブリを図5に示す。フランジ6は、二次フランジ20の2つのねじ穴19にねじ込まれることを意図したねじ18の通過のための2つの貫通穴17を備えている。次に、ブラケット15は、フランジ6と二次フランジ20との間に挟まれている。しかしながら、穴15aと15b又は15cと15dがねじ込みによってねじ18を受け入れるようにねじ切りされている場合、二次フランジ20は省略可能である。
図13には、固定装置1の別の変形例が示され、本体3及びフランジ6は、実質的に平行六面体の形状のアセンブリ21に一体的に形成されている。
図9から12に示される第2の実施形態では、クランプピース9は、フランジ6とは別の部分からなる。第1の実施形態の説明の文脈で使用される数字参照は、第2の実施形態において同一又は同等の要素を示す。
クランプピース9は、図11及び12でより具体的に見られる貫通通路22を有する。貫通通路22は、貫通通路22bの第2のセクションによって延長された貫通通路22aの第1のセクションによって形成され、第1の貫通通路セクション22aは、第2の貫通通路セクション22bの断面(ここでは直径D22b)よりも小さい寸法(ここでは直径D22a)の断面(ここでは円形)を有する。
第1の貫通通路セクション22aは、偏心ピン7の第1の円筒形セクション7aの断面の直径D7aよりも大きい直径D22aの円形断面を有する。貫通通路22bの第2のセクションは、偏心ピン7の第2の円筒形セクション7bの断面の形状(ここでは円形)に相補的な円形断面を有する: 実際には、直径D22bは、第2の円筒形セクション7bの直径D7bより少し大きいか等しい。
偏心ピン7及びクランプピース9は、サークリップ(circlips)23によってフランジ6と一体にされている。
有利には、第4の長手方向軸IV-IVと第3の長手方向軸III-III(図3)との間の半径方向オフセット(偏心EX)は、クランプピース9の第1の貫通通路セクション22aの直径D22aと、偏心ピン7の第1の円筒セクション7aの直径D7aとの間の差よりも大きい。
図12に示されるクランプ位置から開始して、オペレータは、偏心ピン7を第2の長手方向軸II~IIの周りを回転させて駆動することができる: 次に、第2の円筒形セクション7bの偏心により、クランプピース分9が第1の長手方向軸IーIから離れる方向に変位し、センサ2が解放される。偏心EX(第4の長手方向軸IV-IVと第3の長手方向軸III-IIIとの間の半径方向オフセット)は、クランプピース9の第1の貫通通路セクション22aの直径D22aと、偏心ピン7の第1の円筒セクション7aの直径D7aとの差よりも大きい。貫通通路22aの第1のセクションの下部(図11)は、安定している解放位置(図11)で第1の円筒形セクション7aに対して半回転未満で隣接する。
したがって、上で説明した寸法は、偏心ピン7が、安定している解放位置(図11)でフランジ6に対してクランプ部分9を固定することを可能にする。このような位置により、オペレータは、フランジ6に対してクランプピース9を解放位置に固定した後、クランプピースと衝突するリスクなしに、センサ2を4を通る長手方向通路に挿入又は取り外すことができる(クランプピースは、長手方向通路4の断面の延長部の外側に配置されている)。
本発明による固定装置1を使用する場合、オペレータは、カム7の前端面7dからアクセス可能なメスの印象(empreinte)8a(又はオスの印象)に作用することによって、クランプピース9をその解放位置(第1の長手方向軸IーIから第2の距離d2に位置するクランプ面9a)とそのクランプ位置との間で移動させるように、カム(偏心ピン)7を回転させる。これを行うために、オペレータは、駆動手段8の雌(又は雄)の印象(empreinte)8aと協働することができるねじ込み工具(小さな半径サイズを有するドライバーなど)を使用する。
第1の実施形態(図1から8及び13)の文脈において、クランプピース9(アーム10)は、弾性的に解放位置(図2)に戻る。第2の実施形態(図9から12)の文脈において、オペレータは、好ましくは、通路22aの第1のセクションの下部が第1の円筒形セクション7a(図11)に隣接するまでカム(偏心ピン)7を回転させる。両方の実施形態において、クランプピース9は、安定した位置にあり、したがって、センサ2の妨げられない導入のために自由であり、妨害されていない長手方向貫通通路4の延長部の外側に配置される。
次に、オペレータは、センサ2を、第1の長手方向軸IーIに沿った所望の長手方向位置まで、長手方向貫通通路4に導入する(例えば、センサ2の遠位端2bがフレアリング(l’ epanouissement)13に対して隣接するまで)
次に、オペレータは、メスの印象8a(又はオスの印象)に作用することにより、カム(偏心ピン)7を第2の長手方向軸II-IIの周りで回転させ、第2の円筒形セクション7bは、クランプピース9に応力を加える。後者をクランプ位置(図4及び12)に移動し、クランプ面9aがセンサ2の外面2cを押す(第1の長手方向軸I-Iから第1の距離d1に位置するクランプ面9a)。第1の実施形態では、これは、アーム10及び/又はスペーサ11の少なくとも一部の弾性変形によって横断面P1内でアーム10を旋回させることによって行われる。次に、センサ2は、第1の長手方向軸IーIに沿って長手方向貫通通路4に固定化される。
センサ2を長手方向貫通通路4から取り外すために、オペレータは上記の操作を逆の順序で実行する。
本発明は、明示的に記載された実施形態に限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲内に含まれる様々な変形及び一般化を含む。
(請求項1)
近位端(2a)及び遠位端(2b)によって制限される円筒形を有するセンサ(2)を保持するための固定装置(1)であって、当該固定装置は、(1)以下:
- 第1の端部(4a)と第2の端部(4b)との間の第1の長手方向軸(IーI)に沿って延びる長手方向貫通通路(4)を含む本体(3)、前記長手方向貫通通路(4)は、前記センサ(2)を受け入れることを意図しており、
- 前記長手方向貫通通路(4)におけるセンサ(2)の軸方向固定手段(5)、
を含み、前記軸方向固定手段(5)が以下:
- 前記本体(3)と一体であり、前記本体(3)から、及び前記本体(3)から及び前記第1の長手方向軸(IーI)から半径方向に拡張する(s’epanouissant)フランジ(6)、
- 第1の長手方向軸(I-I)に平行であり、第1の長手方向軸(I-I)から半径方向にオフセットされた第2の長手方向軸(II-II)の周りで前記フランジ(6)に回転可能に取り付けられたカム(7)、
- 前記第2の長手方向軸(II-II)の周りでカム(7)を回転させる駆動手段(8)、
- 前記本体(3)に対して前記第1の長手方向軸(IーI)に沿って固定された、センサ(2c)の外面と接触することを意図したクランプ面(9a)を含む、前記カム(7)によって少なくとも以下:
〇 前記クランプ面(9a)が第1の長手方向軸(IーI)から第1の距離(d1)だけ離間しているクランプ位置、
〇 前記クランプ面(9a)が第1の長手方向軸(I-I)から第2の距離(d2)だけ離れている解放位、前記第2の距離(d2)が前記第1の距離(d1)よりも大きい、
の間で半径方向に変位可能であるようにバイアスされた、クランプピース(9)、
を含むことを特徴とする、固定装置(1)。
(請求項2)
前記本体(3)がその長さの少なくとも一部にわたって内ねじを有し、及び/又は前記クランプ面(9a)がセンサ(2)の外面(2c)に設けられた外ねじ(2d)と協働することを意図したねじを有することを特徴とする請求項1に記載の固定装置(1)。
(請求項3)
前記カム(7)を回転させる駆動手段(8)は、非円形断面を有するオス又はメスの印象(8a)を含み、前記印象(8a)は、第1の長手方向軸(I-I)に平行に延在する、前記印象(8a)は、好ましくは、第1の長手方向軸(IーI)に実質的に垂直であるカム(7)の前端面(7d)に沿ってアクセス可能であることを特徴とする、請求項1又は2のいずれか一項に記載の固定装置(1)。
(請求項4)
長手方向貫通通路(4)の第2の端部(4b)において、フレアリング(13)が半径方向内側に延在し、センサ(2)の断面の寸法(D2)よりも小さい寸法(D13)の断面を有するオリフィス(14)を定義することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の固定装置(1)。
(請求項5)
前記カムが以下:
- 第3の長手方向軸(III-III)に沿って延在する円形断面を有する、第2の長手方向軸(II-II)に沿ってフランジ(6)に開けられた穴(12)に回転可能に受け入れられることを意図した、第1の円筒形セクション(7a)、
- 第3の長手方向軸(III-III)から半径方向にオフセットされた第4の長手方向軸(IV-IV)に沿って延在する円形断面を有する第2の円筒形セクション(7b)、前記第2の円筒形セクション(7b)は、クランプピース(9)を解放位置から締め付け位置に移動させるようにクランプピース(9)を支えることを意図した側面(7c)を備えている、
を含む偏心ピン(7)であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の固定装置(1)。
(請求項6)
第2の円筒形セクション(7b)の円筒形側面(7c)にはレリーフが設けられており、前記レリーフは好ましくはローレット加工によって形成されていることを特徴とする、請求項5に記載の固定装置(1)。
(請求項7)
クランプピース(9)がフランジ(6)と一体に形成されていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の固定装置(1)。
(請求項8)
- クランプピース(9)が、クランプ面(9a)を備えるアーム(10)を備えること、
- 前記アーム(10)は、第1の長手方向軸(IーI)に沿ってアーム(10)をフランジ(6)から遠ざけるスペーサー(11)によってフランジ(6)に接続されていること、
- 前記アーム(10)は、アーム(10)及び/又はスペーサー(11)の少なくとも一部の弾性変形によって横断面(P1)内で旋回することができることを特徴とする、請求項7に記載の固定装置(1)。
(請求項9)
アーム(10)が、フランジ(6)の穴(12)に回転可能に取り付けられたカム(7)を第2の長手方向軸(IIーII)に沿って拘束を保持することを特徴とする、請求項8に記載の固定装置(1)。
(請求項10)
クランプピース(9)がフランジ(6)とは別の部分からなることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の固定装置(1)。
(請求項11)
解放位置において、カム(7)がフランジ(6)に対してクランプピース(9)を固定することを特徴とする、請求項10に記載の固定装置(1)。
(請求項12)
請求項5及び6のいずれかに従属していると見なされる、請求項10及び11のいずれか一項に記載の固定装置(1)であって、
- クランプピース(9)は、貫通通路の第2のセクション(22b)によって延長された貫通通路の第1のセクション(22a)からなる貫通通路(22)を備える、前記貫通通路の第1のセクション(22a)は、貫通通路の第2のセクション(22b)の断面よりも小さい寸法の断面を有すること、
- 貫通通路の第1のセクション(22a)は、偏心ピン(7)の第1の円筒形セクション(7a)の断面の直径(D7a)よりも大きい直径(D22a)の円形断面を有すること、
- 貫通通路の第2のセクション(22b)は、偏心ピン(7)の第2の円筒形セクション(7b)の断面の形状に相補的な円形断面を有すること、を特徴とする固定装置(1)。
(請求項13)
第4の長手方向軸(IV-IV)と第3の長手方向軸(III-III)との間の半径方向のオフセット(EX)は、クランプピース(9)の貫通通路の第1の貫通セクション(22a)の直径(D22a)と偏心ピン(7)の第1の円筒セクション(7a)の直径(D7a)の差よりも大きくなることを特徴とする、請求項12に記載の固定装置(1)。
(請求項14)
本体(3)は、その長さの少なくとも一部にわたって外ねじ(3b)を有する管状セクション(3a)を含むことを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載の固定装置(1)。
(請求項15)
- フランジ(6)は、第1の長手方向軸(I-I)の周りで本体(3)に対して回転するように取り付けられることにより、本体(3)と一体であること、
- 本体(3)は、非円形断面を有する駆動セクション(3c)を含むことを特徴とする、請求項14に記載の固定装置(1)。
(請求項16)
本体(3)及びフランジ(6)が、実質的に平行六面体の形状のアセンブリ(21)に従って一体に形成されることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載の固定装置(1)。

Claims (18)

  1. 近位及び遠位によって制限される円筒形を有するセンを保持するための固定装であって、当該固定装置は、下:
    - 第1の端と第2の端との間の第1の長手方向に沿って延びる長手方向貫通通を含む本、前記長手方向貫通通は、前記センを受け入れることを意図しており、
    - 前記長手方向貫通通におけるセンの軸方向固定手
    を含み、前記軸方向固定手が以下:
    - 前記本と一体であり、記本から及び前記第1の長手方向から半径方向に拡張する(s’epanouissant)フラン
    - 第1の長手方向に平行であり、第1の長手方向から半径方向にオフセットされた第2の長手方向の周りで前記フランに回転可能に取り付けられたカ
    - 前記第2の長手方向の周りでカを回転させる駆動手
    - 前記本に対して前記第1の長手方向に沿って固定された、センの外面と接触することを意図したクランプを含む、前記カによって少なくとも以下:
    〇 前記クランプが第1の長手方向から第1の距だけ離間しているクランプ位置、
    〇 前記クランプが第1の長手方向から第2の距だけ離れている解放位、前記第2の距が前記第1の距よりも大きい、
    の間で半径方向に変位可能であるようにバイアスされた、クランプピー
    を含むことを特徴とする、固定装
  2. 前記本がその長さの少なくとも一部にわたって内ねじを有し、及び/又は前記クランプがセンの外に設けられた外ねと協働することを意図したねじを有することを特徴とする請求項1に記載の固定装
  3. 前記カを回転させる駆動手は、非円形断面を有するオス又はメスの印を含み、前記印は、第1の長手方向に平行に延在すことを特徴とする、請求項1又は2のいずれか一項に記載の固定装
  4. 前記印象は、第1の長手方向軸に垂直であるカムの前端面に沿ってアクセス可能であることを特徴とする、請求項3に記載の固定装置。
  5. 長手方向貫通通の第2の端において、フレアリンが半径方向内側に延在し、センの断面の寸よりも小さい寸の断面を有するオリフィを定義することを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の固定装
  6. 前記カムが以下:
    - 第3の長手方向に沿って延在する円形断面を有する、第2の長手方向に沿ってフランに開けられたに回転可能に受け入れられることを意図した、第1の円筒形セクショ
    - 第3の長手方向から半径方向にオフセットされた第4の長手方向に沿って延在する円形断面を有する第2の円筒形セクショ、前記第2の円筒形セクショは、クランプピーを解放位置からクランプ位置に移動させるようにクランプピーを支えることを意図した側を備えている、
    を含む偏心ピであることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の固定装
  7. 第2の円筒形セクショの円筒形側にはレリーフが設けられいることを特徴とする、請求項に記載の固定装
  8. 前記レリーフはローレット加工によって形成されていることを特徴とする、請求項7に記載の固定装置。
  9. クランプピーがフランと一体に形成されていることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の固定装
  10. - クランプピーが、クランプを備えるアーを備えること、
    - 前記アーは、第1の長手方向に沿ってアーをフランから遠ざけるスペーサによってフランに接続されていること、
    - 前記アーは、アー及び/又はスペーサの少なくとも一部の弾性変形によって横断内で旋回することができることを特徴とする、請求項に記載の固定装
  11. アーが、フランに回転可能に取り付けられたカを第2の長手方向に沿って拘束を保持することを特徴とする、請求項10に記載の固定装
  12. クランプピーがフランとは別の部分であることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の固定装
  13. 解放位置において、カがフランに対してクランプピーを固定することを特徴とする、請求項12に記載の固定装
  14. 請求項及びのいずれかに従属していると見なされる、請求項12及び13のいずれか一項に記載の固定装であって、
    - クランプピーは、貫通通路の第2のセクショによって延長された貫通通路の第1のセクショからなる貫通通を備える、前記貫通通路の第1のセクショは、貫通通路の第2のセクショの断面よりも小さい寸法の断面を有すること、
    - 貫通通路の第1のセクショは、偏心ピの第1の円筒形セクショの断面の直よりも大きい直の円形断面を有すること、
    - 貫通通路の第2のセクショは、偏心ピの第2の円筒形セクショの断面の形状に相補的な円形断面を有すること、を特徴とする固定装
  15. 第4の長手方向と第3の長手方向との間の半径方向のオフセッは、クランプピーの貫通通路の第1の貫通セクショの直と偏心ピの第1の円筒セクショの直の差よりも大きくなることを特徴とする、請求項14に記載の固定装
  16. は、その長さの少なくとも一部にわたって外ねを有する管状セクショを含むことを特徴とする、請求項1から15のいずれか一項に記載の固定装
  17. - フランは、第1の長手方向の周りで本に対して回転するように取り付けられることにより、本と一体であること、
    - 本は、非円形断面を有する駆動セクショを含むことを特徴とする、請求項16に記載の固定装
  18. 及びフランが、行六面体の形状のアセンブに従って一体に形成されることを特徴とする、請求項1から15のいずれか一項に記載の固定装
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