JP7365803B2 - 制御方法、制御装置、制御システムおよびタイヤ試験方法 - Google Patents
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上記構成を有することにより、バンク区間の始点よりも手前の進入制限区間に他の車両が進入した時点で、すなわち、他の車両がバンク区間に進入する前に、センサの検出結果に応じた車両の制御が可能となるので、バンク区間における車両の走行の安全性を向上できる。また、バンク区間前での加速を考慮した車両の停止が可能となるため、タイヤの試験の効率化を図ることができる。
上記構成を有することにより、バンク区間の直後に物体が存在する場合にも、その物体を検出し、検出結果に応じた車両の制御が可能となるので、バンク区間における車両の走行の安全性の向上を図ることができる。
上記構成を有することにより、バンク区間の始点よりも手前の進入制限区間に他の車両が進入した時点で、すなわち、他の車両がバンク区間に進入する前に、センサの検出結果に応じた車両の制御が可能となるので、バンク区間における車両の走行の安全性の向上と、タイヤの試験の効率化とを図ることができる。
上記構成を有することにより、バンク区間の直後に物体が存在する場合にも、その物体を検出し、検出結果に応じた車両の制御が可能となるので、バンク区間における車両の走行の安全性の向上を図ることができる。
上記構成を有することにより、車両が停止位置で停止した後、バンク区間の始点に到達するまでに、バンク区間での走行に必要な速度まで車両を加速することができるので、タイヤの試験を効率的に行うことができる。
上記構成を有することにより、バンク区間の始点よりも手前の進入制限区間に他の車両が進入した時点で、すなわち、他の車両がバンク区間に進入する前に、センサの検出結果に応じた車両の制御が可能となるので、バンク区間における車両の走行の安全性の向上と、タイヤの試験の効率化とを図ることができる。
上記構成を有することにより、車両が停止位置で停止した後、バンク区間の始点に到達するまでに、バンク区間での走行に必要な速度まで車両を加速することができ、タイヤの試験を効率的に行うことができる。
上記構成を有することにより、バンク区間の始点よりも手前の進入制限区間に他の車両が進入した時点で、すなわち、他の車両がバンク区間に進入する前に、センサの検出結果に応じた車両の制御が可能となるので、バンク区間における車両の走行の安全性の向上と、タイヤの試験の効率化とを図ることができる。
上記構成を有することにより、バンク区間の直後に物体が存在する場合にも、その物体を検出し、検出結果に応じた車両の制御が可能となるので、バンク区間における車両の走行の安全性の向上を図ることができる。
上記構成を有することにより、車両が停止位置で停止した後、バンク区間の始点に到達するまでに、バンク区間での走行に必要な速度まで車両を加速することができ、タイヤの試験を効率的に行うことができる。
上記構成を有することにより、タイヤを試験するためのコースのバンク区間における車両の走行の安全性の向上と、試験の効率化と図ることができる。
Claims (9)
- タイヤを装着し、走行条件を規定した走行シナリオに基づき、コースを自動運転で走行する車両を制御する制御方法であって、
前記コースは、バンク区間と、前記タイヤの試験を行うための試験区間と、前記試験区間の始点に連結された加速区間とを含み、
前記バンク区間の始点よりも、前記車両の走行方向の手前側の第1の位置から、前記バンク区間の終点までの進入制限区間における物体の検出を行うようにセンサが配置され、
前記センサから検出結果を取得する取得ステップと、
前記センサの検出結果に基づき、前記進入制限区間に物体が存在すると判定した場合、前記車両を前記バンク区間の始点から所定距離だけ手前側の停止位置に停止させる制御ステップと、を含み、
前記試験区間での試験に必要な速度まで前記加速区間で前記車両を加速させるとともに、前記試験区間に他の車両が存在する場合、前記試験区間の所定距離以内に接近しないように前記車両を制御する、制御方法。 - 請求項1に記載の制御方法において、
前記センサは、前記第1の位置から、前記バンク区間の終点よりも、前記車両の走行方向の奥側の第2の位置までの区間を前記進入制限区間として、物体の検出を行うように配置される、制御方法。 - 請求項1または2に記載の制御方法において、
前記停止位置は、前記停止位置に停止した車両が前記バンク区間の始点に到達するまでに、前記バンク区間での走行に求められる所定速度まで前記車両を加速させることが可能な位置である、制御方法。 - タイヤを装着し、走行条件を規定した走行シナリオに基づき、コースを自動運転で走行する車両を制御する制御装置であって、
前記コースは、バンク区間と、前記タイヤの試験を行うための試験区間と、前記試験区間の始点に連結された加速区間とを含み、
前記バンク区間の始点よりも、前記車両の走行方向の手前側の第1の位置から、前記バンク区間の終点までの進入制限区間における物体の検出を行うようにセンサが配置され、
前記センサから検出結果を取得し、前記センサの検出結果に基づき、前記進入制限区間に物体が存在すると判定した場合、前記車両を前記バンク区間の始点から所定距離だけ手前側の停止位置に停止させる制御部を備え、
前記制御部は、前記試験区間での試験に必要な速度まで前記加速区間で前記車両を加速させるとともに、前記試験区間に他の車両が存在する場合、前記試験区間の所定距離以内に接近しないように前記車両を制御する、制御装置。 - 請求項4に記載に制御装置において、
前記停止位置は、前記停止位置に停止した車両が前記バンク区間の始点に到達するまでに、前記バンク区間での走行に求められる所定速度まで前記車両を加速させることが可能な位置である、制御装置。 - タイヤを装着し、走行条件を規定した走行シナリオに基づき、コースを自動運転で走行する車両を制御する制御装置と、
前記コースを監視する行うセンサと、を備え、
前記コースは、バンク区間と、前記タイヤの試験を行うための試験区間と、前記試験区間の始点に連結された加速区間とを含み、
前記センサは、
前記バンク区間の始点よりも、前記車両の走行方向の手前側の第1の位置から、前記バンク区間の終点までの進入制限区間における物体の検出を行うように配置され、
前記制御装置は、
前記センサから検出結果を取得し、前記センサの検出結果に基づき、前記進入制限区間に物体が存在すると判定した場合、前記車両を前記バンク区間の始点から所定距離だけ手前側の停止位置に停止させる制御部を備え、
前記制御部は、前記試験区間での試験に必要な速度まで前記加速区間で前記車両を加速させるとともに、前記試験区間に他の車両が存在する場合、前記試験区間の所定距離以内に接近しないように前記車両を制御する、制御システム。 - 請求項6に記載の制御システムにおいて、
前記センサは、前記第1の位置から、前記バンク区間の終点よりも、前記車両の走行方向の奥側の第2の位置までの区間を前記進入制限区間として、物体の検出を行うように配置される、制御システム。 - 請求項6または7に記載の制御システムにおいて、
前記停止位置は、前記停止位置に停止した車両が前記バンク区間の始点に到達するまでに、前記バンク区間での走行に求められる所定速度まで前記車両を加速させることが可能な位置である、制御システム。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の制御方法に従い前記車両を制御して前記コースを走行させるステップと、
前記コースを走行する前記車両に装着されたタイヤの試験データを取得するステップと、を含み、
前記コースは、前記タイヤを試験するためのコースである、タイヤ試験方法。
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JP2019134886A JP7365803B2 (ja) | 2019-07-22 | 2019-07-22 | 制御方法、制御装置、制御システムおよびタイヤ試験方法 |
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