JP7365724B2 - マッサージ機を備えたマッサージシステム - Google Patents
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Description
また、第三者が使用中のマッサージ機に乗りたい場合、使用中のマッサージ機の使用状況を確認できないという問題もあります。
そこで、本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、マッサージ機より少数の管理装置で複数のマッサージ機のマッサージ部の動作を管理や制御することができるマッサージ機を備えたマッサージシステムを提供することを目的とする。
このような構成とすることにより、マッサージ機より少数の管理装置で複数のマッサージ機のマッサージ部の動作を管理することができ、従来のマッサージ機1台につき1台の管理装置を設けていることに比べて、管理装置に係るコストを抑えることができる。
このような構成とすることにより、複数のマッサージ機のモード切替えを時間情報で管理することができる。
このような構成とすることにより、複数のマッサージ機のモード切替えを時間情報で管理することでき、かつ第三者はマッサージ機の使用不可モードまでの時間を知ることができる。
このような構成とすることにより、複数のマッサージ機のモード切替えを決済情報で管理することができる。
このような構成とすることにより、キャッシュレス決済(電子マネー・クレジット・プリペイド等)又は現金決済により、マッサージ機を使用することができる。
このような構成とすることにより、複数のマッサージ機のモード切替えを識別コードの入力情報で管理することができる。
このような構成とすることにより、使用中のマッサージ機に対して次に使用することを予約することができる。
このような構成とすることにより、マッサージ機に対して次に使用することを予約することができる。
このような構成とすることにより、使用不可モードにおいても背凭れ部のリクライニング動作を使用することができる。
以下、本発明の第1実施形態に係るマッサージシステム100の全体構成について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係るマッサージシステム100を示す全体構成図である。図2は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の正面斜視図である。図3は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の模式図である。図4はマッサージシステム100の機能ブロック図である。図5はマッサージ機1の姿勢を説明する側面図である。図6はマッサージユニット8の正面図である。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図2に示すマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。また、身体の表裏の定義については、起立した使用者の胸側を「表面」、背中側を「背面」として説明する。
図2~図5に示すとおり、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1は、主として、使用者が着座する座部2と、座部2の後部にリクライニングが可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部3と、座部2の前部に上下揺動可能に設けられた使用者の下肢を支持するフットレスト4と、背凭れ部3の上部前面に設けられた使用者の頭及び/又は首を支持する枕部5と、座部2の左右両側には肘掛け部6と、背凭れ部3の左右両側には側壁部7と、を有している。座部2、背凭れ部3、フットレスト4、枕部5、肘掛け部6、及び側壁部7は、使用者の身体を支持する身体支持部として機能する。身体支持部2~7の各所には、使用者の身体に対してマッサージを行う後述するエアセル20や後述するバイブレータ21によるマッサージ部15が設けられている。また、マッサージ機1は、背凭れ部3に後述する揉み動作及び/又は叩き動作を行うマッサージ部15としてのマッサージユニット8と、マッサージ機1の各動作を制御する制御部9と、後述する使用者に各種操作を行わせるコントローラ10と、後述する管理装置110と通信する通信部51と、を有している。
図2~図4に示すとおり、背凭れ部3は、硬質の背フレーム3aと、背フレーム3aに組み付けられたマッサージ部15であるマッサージユニット8の昇降をガイドするガイドレール18と、背フレーム3aを被覆するカバー部材3cと、により構成されている。背フレーム3aは、金属部材及び/又は樹脂部材により構成されている。また、背フレーム3aは、左右中央に形成された前後方向に開口する開口部3bを有し、正面視で略門型をなしている。また、カバー部材3cは、開口部3bを前方から覆っている。マッサージユニット8の施療子62(図6参照)が開口部3bより前方へ突出しており、カバー部材3cを介して使用者の胴体を後方からマッサージできるようになっている。
以下、マッサージユニット8の構成について説明する。
図2~図4,図6に示すとおり、背凭れ部3には、使用者の上半身を後方(背面)からマッサージするマッサージユニット8が設けられている。このマッサージユニット8は、身長方向に沿って複数(本実施形態では1つ)設けられていてもよい。このマッサージユニット8は、左右で対をなすアーム61と、アーム61の上下両端部に設けられた施療子62と、により構成されており、マッサージモータM1,M2の駆動により左右の施療子62が近接離反する揉み動作、及び左右の施療子62が交互に使用者側へ進退する叩き動作を行わせることができる。また、マッサージユニット8は、昇降モータM3の駆動により身長方向に沿って上方又は下方へ移動して、身体に対する位置を変更したり、ローリングマッサージを行わせたりすることができる。背フレーム3aには、身長方向に延設された左右で対をなすガイドレール18が設けられており、マッサージユニット8はガイドレール18に沿って移動する。マッサージユニット8が身長方向に移動可能であるため、使用者の首から腰の間を施療子62でマッサージすることができる。
図2~図4に示すとおり、背フレーム3a(背凭れ部3)の左右両側には、使用者の肩又は上腕の外側面に対向して設けられた側壁部7が設けられている。この側壁部7は、背凭れ部3の側方において前方へ立設されている。そして、側壁部7の内側面には、肩又は上腕の外側面をマッサージする肩側マッサージ部a2が設けられている。肩側マッサージ部a2は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、肩側マッサージ部a2は左右で対をなしてマッサージ部群A2を構成している。
図2~図4に示すとおり、背凭れ部3の上部前面には、使用者の頭及び/又は首を支持する枕部5が設けられている。枕部5の前面には、頭及び/又は首の後面に対向して設けられた左右で対をなす頭部マッサージ部a1が設けられている。頭部マッサージ部a1は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、頭部マッサージ部a1は、左右で対をなしてマッサージ部群A1を構成している。この頭部マッサージ部a1は、頭及び/又は首の外側面に対向して設けてもよい。この場合は、前方へ立設された壁部(図示せず)の内側面に設けるとよい。また、頭部マッサージ部a1は、枕部5に設けるのではなく、背凭れ部3の上部前面に直接設けてもよい。
図2~図4に示すとおり、座部2の左右両側には、使用者の手先と前腕を支持する肘掛け部6が設けられている。肘掛け部6の手先と前腕の上下方向には、腕マッサージ部a3が設けられている。腕マッサージ部a3は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、腕マッサージ部a3は、左右で対をなしてマッサージ部群A3を構成している。
図2~図4に示すとおり、フットレスト4は、使用者の下腿を支持する左右一対の脚支持部40と、使用者の足部を支持する左右一対の足支持部41と、を有している。脚支持部40は、使用者の下腿の背面に対向して設けられた底壁40aと、底壁40aの左右両端から前方に向かって立設された側壁40bと、底壁40aの左右中央から前方に向かって立設された中央壁40cと、を有している。
図2~図5に示すとおり、肘掛け部6の上部にはコントローラ10が備えられており、使用者が着座した状態で操作することができる。このコントローラ10は、使用者が目視で確認できる画面10aと、使用者が画面10a上を指先操作するタッチパネル10bを有している。コントローラ10を操作することにより、リクライニングさせて背凭れ部3の姿勢を変更することができ、上下に揺動させてフットレスト4の姿勢を変更することができる。また、動作させるマッサージユニット8,各マッサージ部a1~a8を選択したり、マッサージユニット8,各マッサージ部a1~a8の動作(手技又は強さ等)を変更したりすることもできる。コントローラ10の画面10a上に選択部30を表示させて、タッチパネル10bによる操作によって、使用者は予め定められたプログラムに基づくマッサージコースを選択することができる。タッチパネル10bによる操作の代わりに、コントローラ10内に配置した物理ボタン31のみやコントローラ10内に設置されたマイク(図示せず)を使った音声認識部32による操作のみであってもよい。このようにすることで、使用者は容易に選択することができる。なお、音声認識部32であるマイク(図示せず)をコントローラ10内ではなく、背凭れ部3の上部や枕部5に設置してもよい。このようにすることで、使用者はわざわざ姿勢を変えなくても背凭れ部3に凭れたまま、音声認識部32で選択を行うことができる。また、コントローラ10は、報知部33を有している。報知部33は、上述した画面10aでもいいし、コントローラ10内に設置されたスピーカ(図示せず)
であってもよい。
以下、管理装置110について説明する。図7は管理装置110を説明する図である。
図1,図4,図7に示すとおり、管理装置110は、後述する表示機能114で表示した項目を使用者が指先で押し込むことにより選択できる物理ボタン110bや使用者が指先で選択できるタッチパネル110cより構成されている選択部110aと、複数のマッサージ機1と通信する通信機能111と、複数のマッサージ機1のマッサージ部15の動作を制限するモードが複数用意されており、当該モードを切替えるモード切替手段112と、複数のマッサージ機1の時間管理ができる時計機能113と、複数のマッサージ機1のモード切替えや使用時間等の情報を表示させる表示機能114と、所定金額を決済することでマッサージ機1のマッサージを受けることができる決済機能115と、識別コード(図示せず)を入力することでマッサージ機1のマッサージを受けることができる入力機能と116と、使用中のマッサージ機1を次に使用すること予約することができる予約機能117と、を有している。
以下、時計機能での所定時間の経過による使用可能モードから使用不可モードへの切替えについて説明する。図8は時計機能によるモード切替を説明するフロー図である。
図8に示すとおり、まず使用者はマッサージ機1を使用する為に、管理装置110のモード切替手段112によって使用不可モードから使用可能モードに切替える。次に使用者はマッサージ機1のコントローラ10を操作して、マッサージ機1のマッサージ部15でマッサージ動作を行う。マッサージ動作の開始と同じタイミングで時計機能による使用時間のカウントが始まる。次に時計機能で使用時間が所定時間を経過したかどうかを判定する。所定時間は、例えばマッサージコースの1コース分の15分とした場合、マッサージ機1の使用時間が所定時間の15分を経過するまでは使用時間のカウントをし、使用時間が15分を経過すると、マッサージ機1のマッサージ部15の動作を停止させて、マッサージを完了させる。マッサージが完了すると、管理装置110のモード切替手段112は使用可能モードから使用不可モードに切替える。このようにすることで、管理装置110は、複数のマッサージ機1のモード切替えを時間情報で管理することができる。また、図7に示すとおり、表示機能114で上記説明した各マッサージ機1のモード切替えである使用可能モードや使用不可モードを表示することや各マッサージ機1の使用時間から算出した残り使用時間を表示することで、複数のマッサージ機1のモード切替えを時間情報で管理することができる。図7では、No.Aのマッサージ機1は現在マッサージ中であるため、使用可能モードと表示され、残り使用時間は10分と表示される。No.Bのマッサージ機1も現在マッサージ中であるため、使用可能モードと表示され、残り使用時間は5分と表示される。また、No.Bのマッサージ機1は後述する予約機能により次の予約が1件となっている。No.Cのマッサージ機1は現在誰も使用していないため、使用不可モードと表示される。このように、第三者は管理装置110の表示機能114で表示された情報を見ることで複数のマッサージ機1のモード切替えや使用不可モードまでの時間を知ることができる。
以下、決済機能115での所定決済の確認による使用不可モードから使用可能モードへの切替えについて説明する。図9は決済機能115によるモード切替を説明するフロー図である。
図9に示すとおり、まず使用者は使用不可モードにあるマッサージ機1を使用する為に、決済機能115によって所定決済を行う。所定決済が完了しなければ、マッサージ機1は使用不可モードのままである。決済機能115によって所定決済を行うと、管理装置110のモード切替手段112によって使用不可モードから使用可能モードに切替わり、使用者はマッサージ機1のコントローラ10を操作して、マッサージ動作を行うことができる。例えば、使用者はコントローラ10を操作して、マッサージコースを選択し、一連のマッサージコースの動作を行うことができる。一連のマッサージコースが完了すると、マッサージ機1のマッサージ部15の動作を停止させて、マッサージを完了させる。マッサージが完了すると、管理装置110のモード切替手段112は使用可能モードから使用不可モードに切替える。このようにすることで、管理装置110は、複数のマッサージ機1のモード切替えを決済情報で管理することができる。
以下、入力機能116での識別コード(図示せず)を入力することによる使用不可モードから使用可能モードへの切替えについて説明する。図10は入力機能116によるモード切替を説明するフロー図である。
図10に示すとおり、まず使用者は使用不可モードにあるマッサージ機1を使用する為に、入力機能116によって識別コード(図示せず)を入力する。識別コード(図示せず)を入力しなければ、マッサージ機1は使用不可モードのままである。入力機能116によって識別コード(図示せず)を入力すると、管理装置110のモード切替手段112によって使用不可モードから使用可能モードに切替わり、使用者はマッサージ機1のコントローラ10を操作して、マッサージ動作を行うことができる。例えば、使用者はコントローラ10を操作して、マッサージコースを選択し、一連のマッサージコースの動作を行うことができる。一連のマッサージコースが完了すると、マッサージ機1のマッサージ部15の動作を停止させて、マッサージを完了させる。マッサージが完了すると、管理装置110のモード切替手段112は使用可能モードから使用不可モードに切替える。このようにすることで、管理装置110は、複数のマッサージ機1のモード切替えを入力情報で管理することができる。
以下、予約機能117の発行手段117aと入力手段117bによる、使用可能モード又は使用不可モードのマッサージ機1の予約について説明する。図11は予約機能117の発行手段117aと入力手段117bによるモード切替を説明するフロー図である。
図11に示すとおり、まず使用者は使用したいマッサージ機1を予約機能117で予約する。使用可能モードにあるマッサージ機1であっても、使用不可モードにあるマッサージ機1であっても予約することができる。使用可能モードにあるマッサージ機1を次に使用可能モードとすることを予約することができる。使用不可モードにあるマッサージ機1を使用可能モードとすることを予約することができる。
予約方法は、管理装置110の表示機能114に表示された発行手段117aを用いて、予約コード(図示せず)を発行する。予約コード(図示せず)は、管理装置110の表示機能114に表示された数字やアルファベットの羅列や予約機能117の発行手段117aから発行された紙面に印刷された数字やアルファベットの羅列である。また、予約コード(図示せず)は、通信ネットワーク101を介して発行手段117aから使用者が所有する外部端末102にデータを転送してもよいし、メール機能でメール送信してもよい。管理装置110はマッサージ機1の使用モードを判定し、使用不可モードである場合は、後述する入力手段117bで予約コード(図示せず)を入力する。使用可能モードである場合は、使用中のマッサージ機1のマッサージ動作が完了し、使用可能モードから使用不可モードに切替えるまで使用者は待つことになる。管理装置110のモード切替手段112によって使用可能モードから使用不可モードに切替わり、使用不可モードにおいて入力手段117bで予約コード(図示せず)を入力することで、管理装置110のモード切替手段112は使用不可モードから使用可能モードに切替え、使用者はマッサージ機1のコントローラ10を操作して、マッサージ動作を行うことができる。例えば、使用者はコントローラ10を操作して、マッサージコースを選択し、一連のマッサージコースの動作を行うことができる。一連のマッサージコースが完了すると、マッサージ機1のマッサージ部15の動作を停止させて、マッサージを完了させる。マッサージが完了すると、管理装置110のモード切替手段112は使用可能モードから使用不可モードに切替える。このようにすることで、管理装置110の予約機能117の発行手段117aと入力手段117bによって、使用中の又は使用していないマッサージ機1に対して次に使用することを予約することができる。
また、本発明のマッサージシステム100は、図示する形態に限らず、この発明の範囲内において他の形態のものであっても良い。
例えば、前述した実施形態では、複数のマッサージ機1のモード切替えの管理を例に挙げたが、複数のマッサージ機1の故障状況を管理してもよい。例えば、修理が必要としたマッサージ機1を使用不可モードとすることで、使用者に修理が完了するまで使用不可にすることができる。また、使用者は管理装置110の表示を見るだけで、複数のマッサージ機1の中で使用可能なマッサージ機1を知ることができる。
8 マッサージユニット(マッサージ部)
15 マッサージ部
20 エアセル(マッサージ部)
21 バイブレータ(マッサージ部)
100 マッサージシステム
101 通信ネットワーク
102 外部端末
103 通信サーバ
110 管理装置
111 通信機能
112 モード切替手段
Claims (8)
- 使用者にマッサージを行うマッサージ部を有する複数のマッサージ機と、
複数の前記マッサージ機とは分離し、複数の前記マッサージ機の動作を個別に管理する管理装置と、を有し、
前記マッサージ機は、前記管理装置と通信可能な通信部を有し、
前記管理装置は、
複数の前記マッサージ機の通信部と無線通信する通信機能と、
前記複数のマッサージ機のうち特定のマッサージ機について、少なくともマッサージ部を動作させることができる使用可能モードと少なくともマッサージ部の動作を禁止する使用不可モードとに切替えるモード切替手段と、
予約機能と、を有し、
前記モード切替手段は、前記予約機能で予約することにより、前記使用可能モードにあるマッサージ機を次に使用可能モードとすることを予約することができることを特徴とするマッサージシステム。 - 前記管理装置は、時計機能を有し、
前記モード切替手段は、前記時計機能で所定時間の経過を判定し、前記使用可能モードから前記使用不可モードへの切替えができることを特徴とする請求項1に記載のマッサージシステム。 - 前記管理装置は、表示機能を有し、
前記表示機能で複数の前記マッサージ機の使用可能モードから使用不可モードへの切替えまでの残時間を表示することができることを特徴とする請求項2に記載のマッサージシステム。 - 前記管理装置は、決済機能を有し、
前記モード切替手段は、前記決済機能で所定決済を確認することにより、前記使用不可モードから前記使用可能モードへの切替えができることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のマッサージシステム。 - 前記決済機能は、キャッシュレス決済と現金決済とのうち少なくともいずれかで決済することを特徴とする請求項4に記載のマッサージシステム。
- 前記管理装置は、入力機能を有し、
前記モード切替手段は、前記入力機能で識別コードを入力することにより、前記使用不可モードから前記使用可能モードへの切替えができることを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のマッサージシステム。 - 前記予約機能は、
予約コードを発行する発行手段と、
予約コードを入力する入力手段と、を有し、
前記モード切替手段は、前記発行手段で発行された予約コードを前記入力手段により入力することで、前記使用不可モードから前記使用可能モードへの切替えができることを特徴とする請求項1~6に記載のマッサージシステム。 - 前記マッサージ機は背凭れ部を有する椅子型マッサージ機であり、
前記使用不可モードは前記背凭れ部のリクライニング動作を許容することを特徴とする
請求項1~7に記載のマッサージシステム。
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