JP7365169B2 - 美容器具 - Google Patents
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Description
本発明の他の目的は、電極体の位置決めを容易化して、電極体の組付けを簡便に行うことができる美容器具を提供することにある。
刺激ヘッド2は、肌面に電流を供給する少なくとも一対の第1と第2の電極体26・27と、第1と第2の電極体26・27がそれぞれ挿通される第1と第2の開口48・49が形成された外ハウジング24と、外ハウジング24と蓋合わせ状に配置され、同ハウジング24と協働して第1と第2の電極体26・27を支持する内ハウジング25とを含み、
各開口48・49に挿通された各電極体26・27のそれぞれは、一端が外ハウジング24から外面に突出し、他端が内外のハウジング24・25の間に位置するように配置されており、
内外のハウジング24・25の間に、両ハウジング24・25間に位置する第1と第2の電極体26・27どうしを隔てる、絶縁体からなる内隔壁67が設けられていることを特徴とする美容器具。
内隔壁67が、外ハウジング24と内ハウジング25との間で挟持保持されて、第1と第2の電極体26・27間のシール体を兼ねている美容器具。
内隔壁67に、第1と第2の電極体26・27の肌接触部36・38の筒部内面に接触する状態で挿入される第1と第2の柱体70・71が一体に設けられている美容器具。
第1と第2の柱体70・71に、その挿入先端側と挿入基端側とを連通する第1と第2の連通孔73・74が形成されており、
各柱体70・71の各連通孔73・74を介して電流供給構造から各電極体26・27へ電流が供給されている美容器具。
内ハウジング25に、第1と第2の連通孔73・74の内面に接触する状態で挿入される第1と第2の支持体56・57が設けられており、該支持体56・57は、第1と第2の柱体70・71よりも硬質の素材で形成されており、
各電極体26・27と各支持体56・57とで各柱体70・71が挟持されている美容器具。
電流供給構造は、内ハウジング25に対して間隔を置いて配置される供給基板80と、該供給基板80に設けられた第1と第2の出力端子81・82と、各出力端子81・82と各電極体26・27とをそれぞれ電気的に接続する導電体84・84とを含み、
各導電体84は、一端が第1と第2の出力端子81・82と接触するコイルばね状の付勢部85と、該付勢部85の他端側に連続して第1と第2の電極体26・27に向かって伸びる棒状の当接腕86とを備え、該付勢部85は内ハウジング25と供給基板80との間に配置されており、
導電体84の付勢部85が圧縮変形された状態で、当接腕86の先端が第1と第2の導出路62・63を介して肌接触部36・38の底部に圧接されている美容器具。
支持体56の筒内面から内向きに、肌接触部36の底内面と正対する支持腕60が片持ち状に突出形成されており、
温度センサ87が、肌接触部36の底内面に接触する状態で支持腕60に設けられている美容器具。
刺激ヘッド2は、肌面に電流を供給する少なくとも一対の第1と第2の電極体26・27と、第1と第2の電極体26・27がそれぞれ挿通される第1と第2の開口48・49が形成された外ハウジング24と、外ハウジング24と蓋合わせ状に配置され、同ハウジング24と協働して第1と第2の電極体26・27を支持する内ハウジング25と、各電極体26・27に電流を供給する電流供給構造とを含み、
第1と第2の電極体26・27のそれぞれは、一端に底部を有する有底筒状の肌接触部36・38と、他端の開放縁から外向きに延出されるフランジ部37・39とを含み、
第1と第2の開口48・49に挿通された第1と第2の電極体26・27のそれぞれは、肌接触部36・38が外ハウジング24から外面に突出し、フランジ部37・39が内外のハウジング24・25の間に位置するように配置されており、
内ハウジング25に、肌接触部36・38の筒内面に接触する状態で挿入される第1と第2の支持体56・57が一体に形成され、該支持体56・57は、その伸び方向に沿って形成される第1と第2の導出路62・63を備えており、
内ハウジング25を間にして、外ハウジング24と電流供給構造とが配置され、電流供給構造は、内ハウジング25に対して間隔を置いて配置される供給基板80と、該供給基板80に設けられた第1と第2の出力端子81・82と、各出力端子81・82と各電極体26・27とを電気的に接続する導電体84とを含み、
導電体84は、一端が第1と第2の出力端子81・82と接触するコイルばね状の付勢部85と、該付勢部85の他端側に連続して各電極体26・27に向かって伸びる棒状の当接腕86とを備え、該付勢部85は第2ハウジング25と供給基板80との間に配置されており、
導電体84の付勢部85が圧縮変形された状態で、当接腕86の先端が第1と第2の導出路62・63を介して肌接触部36・38の底部に接触している美容器具。
24 第1ハウジング(外ハウジング)
25 第2ハウジング(内ハウジング)
26 電極体(第1電極体)
27 電極体(第2電極体)
36 肌接触部
37 フランジ部
38 肌接触部
39 フランジ部
48 開口(第1開口)
49 開口(第2開口)
56 支持体(第1支持体)
57 支持体(第2支持体)
60 支持腕
62 導出路(第1導出路)
63 導出路(第2導出路)
67 隔壁(内隔壁)
70 柱体(第1柱体)
71 柱体(第2柱体)
73 連通孔(第1連通孔)
74 連通孔(第2連通孔)
80 供給基板
81 出力端子(第1出力端子)
82 出力端子(第2出力端子)
84 導電体
85 付勢部
86 当接腕
87 温度センサ
Claims (7)
- 肌面に電気刺激を付与する刺激ヘッド(2)を備える美容器具であって、
刺激ヘッド(2)は、肌面に電流を供給する少なくとも一対の電極体(26・27)と、電極体(26・27)がそれぞれ挿通される開口(48・49)が形成された第1ハウジング(24)と、第1ハウジング(24)と蓋合わせ状に配置され、同ハウジング(24)と協働して電極体(26・27)を支持する第2ハウジング(25)とを含み、
開口(48・49)に挿通された電極体(26・27)のそれぞれは、一端が第1ハウジング(24)から外面に突出し、他端が第1と第2のハウジング(24・25)の間に位置するように配置されており、
第1と第2のハウジング(24・25)の間に、両ハウジング(24・25)間に位置する電極体(26・27)どうしを隔てる、絶縁体からなる隔壁(67)が設けられており、
電極体(26・27)のそれぞれは、一端に底部を有する有底筒状の肌接触部(36・38)と、他端の開放縁から外向きに延出されるフランジ部(37・39)とを含み、フランジ部(37・39)が第1と第2のハウジング(24・25)の間に位置するように配置されており、
隔壁(67)に、電極体(26・27)の肌接触部(36・38)の筒部内面に接触する状態で挿入される柱体(70・71)が一体に設けられていることを特徴とする美容器具。 - 隔壁(67)は弾性を有する素材で形成されており、
隔壁(67)が、第1ハウジング(24)と第2ハウジング(25)との間で挟持保持されて、電極体(26・27)間のシール体を兼ねている請求項1に記載の美容器具。 - 第2ハウジング(25)を間にして、第1ハウジング(24)と、電極体(26・27)へ電流を供給する電流供給構造とが配置されており、
柱体(70・71)に、その挿入先端側と挿入基端側とを連通する連通孔(73・74)が形成されており、
柱体(70・71)の連通孔(73・74)を介して電流供給構造から電極体(26・27)へ電流が供給されている請求項1または2に記載の美容器具。 - 柱体(70・71)は、弾性を有する素材で軸芯が柱体(70・71)の伸び方向に沿う筒軸状に形成されて、柱体(70・71)の筒軸内部が連通孔(73・74)とされており、
第2ハウジング(25)に、連通孔(73・74)の内面に接触する状態で挿入される支持体(56・57)が設けられており、該支持体(56・57)は、柱体(70・71)よりも硬質の素材で形成されており、
各電極体(26・27)と各支持体(56・57)とで各柱体(70・71)が挟持されている請求項3に記載の美容器具。 - 支持体(56・57)は、その伸び方向に沿って形成される導出路(62・63)を備えており、
電流供給構造は、第2ハウジング(25)に対して間隔を置いて配置される供給基板(80)と、該供給基板(80)に設けられた出力端子(81・82)と、各出力端子(81・82)と各電極体(26・27)とをそれぞれ電気的に接続する導電体(84・84)とを含み、
導電体(84)は、一端が出力端子(81・82)と接触するコイルばね状の付勢部(85)と、該付勢部(85)の他端側に連続して電極体(26・27)に向かって伸びる棒状の当接腕(86)とを備え、該付勢部(85)は第2ハウジング(25)と供給基板(80)との間に配置されており、
導電体(84)の付勢部(85)が圧縮変形された状態で、当接腕(86)の先端が導出路(62・63)を介して肌接触部(36・38)の底部に圧接されている請求項4に記載の美容器具。 - 肌面に電気刺激を付与する刺激ヘッド(2)を備える美容器具であって、
刺激ヘッド(2)は、肌面に電流を供給する少なくとも一対の電極体(26・27)と、電極体(26・27)がそれぞれ挿通される開口(48・49)が形成された第1ハウジング(24)と、第1ハウジング(24)と蓋合わせ状に配置され、同ハウジング(24)と協働して電極体(26・27)を支持する第2ハウジング(25)と、電極体(26・27)に電流を供給する電流供給構造とを含み、
電極体(26・27)のそれぞれは、一端に底部を有する有底筒状の肌接触部(36・38)と、他端の開放縁から外向きに延出されるフランジ部(37・39)とを含み、 開口(48・49)に挿通された電極体(26・27)のそれぞれは、肌接触部(36 ・38)が第1ハウジング(24)から外面に突出し、フランジ部(37・39)が第1と第2のハウジング(24・25)の間に位置するように配置されており、
第2ハウジング(25)に、肌接触部(36・38)の筒内面に接触する状態で挿入される支持体(56・57)が一体に形成され、支持体(56・57)は、その伸び方向に沿って形成される導出路(62・63)を備えており、
第2ハウジング(25)を間にして、第1ハウジング(24)と電流供給構造とが配置され、電流供給構造は、第2ハウジング(25)に対して間隔を置いて配置される供給基板(80)と、該供給基板(80)に設けられた出力端子(81・82)と、各出力端子(81・82)と各電極体(26・27)とを電気的に接続する導電体(84)とを含み、
導電体(84)は、一端が出力端子(81・82)と接触するコイルばね状の付勢部(85)と、該付勢部(85)の他端側に連続して電極体(26・27)に向かって伸びる棒状の当接腕(86)とを備え、該付勢部(85)は第2ハウジング(25)と供給基板(80)との間に配置されており、
導電体(84)の付勢部(85)が圧縮変形された状態で、当接腕(86)の先端が導出路(62・63)を介して肌接触部(36・38)の底部に接触していることを特徴とする美容器具。 - 一方の電極体(26)の支持体(56)は筒軸状に形成されており、
支持体(56)の筒内面から内向きに、肌接触部(36)の底内面と正対する支持腕(60)が片持ち状に突出形成されており、
温度センサ(87)が、肌接触部(36)の底内面に接触する状態で支持腕(60)に設けられている請求項4から6のいずれかひとつに記載の美容器具。
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