JP7363637B2 - 判定装置 - Google Patents
判定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7363637B2 JP7363637B2 JP2020059924A JP2020059924A JP7363637B2 JP 7363637 B2 JP7363637 B2 JP 7363637B2 JP 2020059924 A JP2020059924 A JP 2020059924A JP 2020059924 A JP2020059924 A JP 2020059924A JP 7363637 B2 JP7363637 B2 JP 7363637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal space
- light
- inspection
- along
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
トイレットロールの場合、ジャンボロールから送り出された幅広原紙をワインダーにより長尺のコアに巻き取り、幅広のログを製造し、その後、ログを製品長さに切断することで、製品としてのトイレットロールを得ている。
そこで、ロール状の衛生用紙のコアの良否を速やかに判定できるようにする技術の開発が望まれている。
前記判定部は、前記検出部によって前記筒軸に沿って前記内部空間を光線が貫通することが検出された場合に、前記検査対象を良品と判定することが好ましい。
前記検出部は、前記内部空間に対して一側から他側へ向けて検査光を投光する光電センサを有することが好ましい。
前記光電センサは、前記内部空間に対して前記一側に設けられるとともに前記筒軸に沿って前記内部空間の前記一側から前記他側へ向けて検査光を投光する投光部と、前記内部空間に対して前記他側に設けられるとともに前記投光部から投光された検査光を受光する受光部とを有する透過型光電センサであることが好ましい。
前記光電センサは、前記内部空間に対して前記一側に設けられるとともに前記筒軸に沿って前記内部空間の前記一側から前記他側へ向けて検査光を投光する投光部と、前記内部空間に対して前記一側に設けられるとともに前記投光部から投光された検査光の反射光を受光する受光部とを有する反射型光電センサであることが好ましい。
前記検出部は、前記筒軸に沿う光軸で前記内部空間の画像を撮像する撮像部を有することが好ましい。
前記検出部は、前記検査対象が搬送路を転がりながら搬送される前記検査対象における前記内部空間の状態を検出することが好ましい。
前記搬送路を搬送される前記検査対象が検出箇所に到達したことを検出するトリガー部と、前記トリガー部によって前記検査対象が前記検出箇所に到達したことが検出された場合に、前記撮像部によって前記内部空間の画像を撮像させるシャッター部と、を備えたことが好ましい。
前記判定部によって不良品の前記検査対象が判定されると、不良品と判定された前記検査対象の製造ラインからの排出,前記検査対象が不良品であることの報知,および,不良品と判定された前記検査対象の製造ラインの停止の少なくとも何れかを実施する出力部を備えたことが好ましい。
以下の説明では、まず、判定装置の検査対象に係るトイレットロールの製造工程について説明し、その後、判定装置について説明する。
まず、図2を参照して、各実施形態に係る判定装置を用いたトイレットロールの製造工程を説明する。
図2に示すように、製造工程は、ログ形成工程10と、切断工程20と、包装工程30と、箱詰め工程40とを備えている。各工程では、それぞれ以下の処理を行う。
ログ形成工程10では、幅広原紙2が大径に捲回されたジャンボロール1から幅広原紙2を送り出し、この幅広原紙2をワインダー11により筒状のコア(長尺芯管)31に巻き取ることにより、幅広のロール状衛生用紙であるログ3を得る。このログ3は、製品のトイレットロール4と同一径であるが、長さはジャンボロール1と等しい長さである。また、コア31は、筒軸(コア中心軸)Sに沿った柱状の内部空間32(図3~図7参照)を有している。
切断工程20では、まず、ログ3を、一旦、アキュームレーター21に蓄積する。
次いで、アキュームレーター21からログ3を順次取り出して、複数本(この例では2本)のログ3を基台24上に並置して、これらのログ3を並走するように基台24から順次送り出し、切断装置としてのログソー50によって製品長さにカットして、トイレットロール4を得る。なお、並走させるログの数は限定されるものではなく、例えば4本とする場合もある。
図5に示すように、包装工程30では、ログソー50によりカットして得られたトイレットロール4は、例えば、8~24個(4~12個×2段)を1組として包装袋5に挿入し、開口部を封着して包装体6とする。
箱詰め工程40では、複数個の包装体6を一組として段ボール箱7に箱詰めして箱詰め体8として、出荷する。
[2-1]判定装置
第1実施形態に係る判定装置60Aは、図1に示すように、ログ3が基台24に向けて転がりながら搬送される搬送路25に沿って設置された検出部70Aと、検出部70Aからの検出情報を処理して検査対象のログ3の良否を判定する判定部81Aを有する処理装置80Aとを備えている。
本実施形態では、光線が貫通したか否かを、検出部70Aによって検出された光線の光量を予め設定された閾値と比較して判定する。光線の光量が閾値以上であればログ3を良品と判定し、光線の光量が閾値未満であればログ3を不良品と判定する。
本実施形態に係る判定装置によれば、搬送路25上を転がりながら移動中のログ3を検査対象として、このログ3のコア31の内部空間32の状態を光学的に検出して、コア31の良否を判定するので、ログ3に非接触でログ3の移動を妨げることなく良否判定を行うことができる。
本実施形態では、図1,図3に示すように、光電センサに、投光部72と受光部73とを有する透過型光電センサ71Aを適用しているが、これに替えて、光電センサに反射型光電センサ71Bを適用してもよい。
また、切断工程20で切断された各トイレットロール4に対して不良を検知することも考えられるが、各トイレットロール4のコアの状態を検出するには、検出部の配置スペースの確保が困難である上、検査対象の数が膨大に増加するため、極めて高速での検出が必要になり、検出精度の確保も困難になる。この点、ログ3の段階でコア31の状態を検出するため、検出部の配置スペースの確保や検出精度の確保が容易になる。
[3-1]判定装置
第2実施形態に係る判定装置60Bは、検出部70Bと、検出部70Bの検出データを処理する処理装置80Bとが第1実施形態と異なっており、他の部分は第1実施形態と同様に構成されている。そこで、検出部70B及び処理装置80Bについて説明する。
処理装置80Bは、接近センサ90によって検査対象のログ3が検出箇所に到達したことが検出された場合に、カメラ76に内部空間32の画像を撮像させる撮像指令部(シャッター部)83と、検出部70Bとによって検出された状態に基づいて検査対象のログ3の良否を判定する判定部81Bと、を備えている。
判定部81Bでは、内部空間32の画像を基準画像と比較して内部空間32の形状の変形から良否判定を行ってもよいが、本実施形態では、内部空間32の画像のピクセル数Paを閾値P0と比較して、ピクセル数Paが閾値P0以上(Pa≧P0)であれば良品、ピクセル数Paが閾値P0未満(Pa<P0)であれば不良品と判定する。ピクセル数Paは、コア31の内部空間32の面積に比例するため、内部空間32が真円の場合に値が最大になり、コア31の変形が大きくなるほど値が小さくなる。
本実施形態に係る判定装置によれば、搬送路25上を転がりながら移動中のログ3を検査対象として、このログ3のコア31の内部空間32の状態を、カメラ76を用いて第1実施形態と同様に光学的に検出し、コア31の良否を判定するので、ログ3に非接触でログ3の移動を妨げることなく良否判定を行うことができる。
以上、本件に係る実施形態を説明したが、判定装置の構成は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々変更して実施することができる。
例えば、第1実施形態では、内部空間32が通過した時に得られる光電センサ71A,71Bの受光部73,74bの出力信号の最大レベル(ピーク値)に基づいてコア31の状態を判定しているが、内部空間32が通過した時に得られる受光部73,74bの出力信号の平均値や積算値を用いてもよい。
2 幅広原紙
3 ログ(紙製品)
4 トイレットロール
5 包装袋
6 包装体
7 段ボール箱
8 箱詰め体
10 ログ形成工程
11 ワインダー
20 切断工程
21 アキュームレーター
24 基台
25 搬送路
30 包装工程
31 コア(長尺芯管)
32 内部空間
40 箱詰め工程
40 箱詰め工程
50 ログソー
60A,60B 判定装置
70A,70B 検出部
71A 透過型光電センサ(光電センサ)
71B 反射型光電センサ(光電センサ)
72,74a 投光部
73,74b 受光部
74 投受光部
75 反射板
76 カメラ(撮像部)
77 バックボード
80A,80B 処理装置
81A 判定部
82 出力部
83 撮像指令部(シャッター部)
90 接近センサ(トリガー部)
S 筒軸
Claims (11)
- 筒軸に沿って柱状の内部空間を有する筒状のコアの外周に、衛生用紙が巻回されてなるロール状の紙製品を検査対象として良否を判定する装置であって、
前記筒軸に沿って光学的に前記内部空間の状態を検出する検出部と、
前記検出部によって検出された状態に基づいて前記検査対象の良否を判定する判定部と、を備え、
前記検査対象は、前記検査対象の長手方向を一定に保持しつつ、前記検査対象の外周面を搬送路に接触させて前記搬送路を転がりながら搬送され、
前記検出部は、前記搬送路に沿って設置され、前記検査対象が前記搬送路を転がりながら搬送される前記検査対象における前記内部空間の状態を検出する
ことを特徴とする判定装置。 - 前記検出部は、前記筒軸に沿って前記内部空間を光線が貫通するか否かを検出し、
前記判定部は、前記検出部によって前記筒軸に沿って前記内部空間を光線が貫通しないことが検出された場合に、前記検査対象を不良品と判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の判定装置。 - 前記判定部は、前記検出部によって前記筒軸に沿って前記内部空間を光線が貫通することが検出された場合に、前記検査対象を良品と判定する
ことを特徴とする請求項2に記載の判定装置。 - 前記検出部は、前記内部空間に対して一側から他側へ向けて検査光を投光する光電センサを有する
ことを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の判定装置。 - 前記光電センサは、前記内部空間に対して前記一側に設けられるとともに前記筒軸に沿って前記内部空間の前記一側から前記他側へ向けて検査光を投光する投光部と、前記内部空間に対して前記他側に設けられるとともに前記投光部から投光された検査光を受光する受光部とを有する透過型光電センサである
ことを特徴とする請求項4に記載の判定装置。 - 前記光電センサは、前記内部空間に対して前記一側に設けられるとともに前記筒軸に沿って前記内部空間の前記一側から前記他側へ向けて検査光を投光する投光部と、前記内部空間に対して前記一側に設けられるとともに前記投光部から投光された検査光の反射光を受光する受光部とを有する反射型光電センサである
ことを特徴とする請求項4に記載の判定装置。 - 前記判定部は、前記検出部によって検出された出力信号が、一旦減少しその後に増大した後再び減少するように変化した場合の増大時の出力信号の最大レベルを予め設定された閾値と比較して前記良否を判定する
ことを特徴とする請求項1~6の何れか1項に記載の判定装置。 - 前記検出部は、前記筒軸に沿う光軸で前記内部空間の画像を撮像する撮像部を有する
ことを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の判定装置。 - 前記搬送路を搬送される前記検査対象が検出箇所に到達したことを検出するトリガー部と、
前記トリガー部によって前記検査対象が前記検出箇所に到達したことが検出された場合に、前記撮像部によって前記内部空間の画像を撮像させるシャッター部と、を備えた
ことを特徴とする請求項8に記載の判定装置。 - 前記判定部によって不良品の前記検査対象が判定されると、不良品と判定された前記検査対象の製造ラインからの排出,前記検査対象が不良品であることの報知,および,不良品と判定された前記検査対象の製造ラインの停止の少なくとも何れかを実施する出力部を備えた
ことを特徴とする請求項1~9の何れか1項に記載の判定装置。 - 筒軸に沿って柱状の内部空間を有する筒状のコアの外周に、衛生用紙が巻回されてなるロール状の紙製品を検査対象として良否を判定する判定工程を有するロール状の紙製品の製造方法であって、
前記判定工程では、請求項1~10の何れか1項に記載の判定装置を用いて良否を判定する
ことを特徴とするロール状の紙製品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020059924A JP7363637B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020059924A JP7363637B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021156830A JP2021156830A (ja) | 2021-10-07 |
JP7363637B2 true JP7363637B2 (ja) | 2023-10-18 |
Family
ID=77918149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020059924A Active JP7363637B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7363637B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012211836A (ja) | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Fuji Heavy Ind Ltd | バリ検出装置およびバリ検出方法 |
JP2013195169A (ja) | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Jfe Steel Corp | 円筒体又は円柱体材料の表面欠陥検査方法及び装置 |
JP2015163857A (ja) | 2014-02-28 | 2015-09-10 | 池上通信機株式会社 | 中空柱状構造集合体の検査装置および検査方法 |
JP3218234U (ja) | 2015-02-27 | 2018-10-04 | プルサー ソチエタ ア レスポンサビリタ リミタータPulsar S.R.L. | 欠陥製品を検出するためのユニットを含む製品処理設備 |
-
2020
- 2020-03-30 JP JP2020059924A patent/JP7363637B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012211836A (ja) | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Fuji Heavy Ind Ltd | バリ検出装置およびバリ検出方法 |
JP2013195169A (ja) | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Jfe Steel Corp | 円筒体又は円柱体材料の表面欠陥検査方法及び装置 |
JP2015163857A (ja) | 2014-02-28 | 2015-09-10 | 池上通信機株式会社 | 中空柱状構造集合体の検査装置および検査方法 |
JP3218234U (ja) | 2015-02-27 | 2018-10-04 | プルサー ソチエタ ア レスポンサビリタ リミタータPulsar S.R.L. | 欠陥製品を検出するためのユニットを含む製品処理設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021156830A (ja) | 2021-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8892396B2 (en) | Apparatus and method for determining a distance measure on wound-up materials | |
TWI579552B (zh) | 測試盒子坯料的方法及裝置 | |
TWI463132B (zh) | 薄膜缺陷檢查方法及裝置 | |
JPH07172699A (ja) | 糸パツケージの巻き上げ品質をチエツクするための装置及び該装置のワインダ又は精紡機上での使用 | |
JP7363637B2 (ja) | 判定装置 | |
JPS6262937A (ja) | 巻糸パツケ−ジの巻形検査装置 | |
JP2000337827A (ja) | 外観検査方法及び外観検査装置 | |
JP2521090Y2 (ja) | 綾落ち検査装置 | |
CN113165200B (zh) | 具有用于计算泊松比的装置的卷绕机及相关方法 | |
WO2012001766A1 (ja) | シガレット検査装置 | |
JP5076247B2 (ja) | 非円形の透明容器の側壁の厚みを測定する装置及び方法 | |
JPH0815163A (ja) | 筒状物の外観検査装置 | |
JP2010185763A (ja) | フィルムの平面性検査装置および平面性検査方法 | |
JP6920861B2 (ja) | ロープの表面凹凸検出方法および表面凹凸検出装置 | |
JP5240834B2 (ja) | シートフラップの状態検査装置 | |
US20100296105A1 (en) | Method for Detecting Planar Deviations During the Unwinding of Flexible, Web-Type Flat Goods | |
JP2942477B2 (ja) | 巻糸ボビンの外形検査装置 | |
JP4995142B2 (ja) | フイルム欠陥検査装置及びフイルム欠陥検査方法 | |
JP5996965B2 (ja) | 平判紙の積層状態不良検知方法および平判紙積層状態不良検知装置 | |
JP5902067B2 (ja) | 紙粉の付着量検査方法および紙粉付着量検査装置 | |
JPH07280523A (ja) | フィルムの厚さ測定装置および測定方法ならびにフィルムの製造方法 | |
WO2023181668A1 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、検査方法 | |
WO2020128572A1 (en) | Method for detecting issues with coil eyes and a coil eye diameter measurement camera system therefor | |
JP2605383Y2 (ja) | パッケージの形状不良検出装置 | |
JPH0748621Y2 (ja) | パッケージのバルジ巻検査装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230810 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20230810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230905 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7363637 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |