JP7363565B2 - 電磁接触器 - Google Patents
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Description
特許文献1の電磁接触器は、固定接点を有する一対の固定接触子及び固定接点に接離可能な一対の可動接点を有する可動接触子を備えた接点機構と、可動接触子に駆動軸を介して連結された可動プランジャを有して接点機構を駆動する電磁石ユニットと、接点機構、駆動軸及び可動プランジャを収容する密封された収容室と、を備えている。
そこで、本発明は、接点機構で発生した異物が電磁石ユニット側に侵入するのを防止し、且つ大容量の異物回収空間を確保することで、接点機構の開閉操作と電磁石ユニットの駆動動作に影響を与えない電磁接触器を提供することを目的としている。
また、以下に示す複数の実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
図1から図3は、本発明に係る第1実施形態の電磁接触器を示すものである。
図1は、第1実施形態の電磁接触器1を示す断面図であり、この電磁接触器1は、接点機構4と、この接点機構4を駆動する電磁石ユニット5とを備えている。
接点機構4は接点収納ケース6に収納されている。接点収納ケース6は、金属製の角筒体7と、この角筒体7の上端を閉塞する例えばセラミックや合成樹脂材などの絶縁材料により形成した絶縁基板8とを備えている。
角筒体7は、下部に形成した角筒体フランジ部7aが電磁石ユニット5の後述する上部磁気ヨーク21にシール接合された状態で固定されている。絶縁基板8には、貫通孔9,10が所定間隔をあけて形成されている。
可動接触子15は、電磁石ユニット5の可動プランジャ22に固定された駆動軸23に支持されており、可動接触子15の中央部に駆動軸23を挿通する貫通孔24が形成されている。
スプール30は、固定プランジャ29を挿通する中央円筒部31と、この中央円筒部31の下端部から半径方向外方に突出する下フランジ部32と、中央円筒部31の上端より僅かに下側から半径方向外方に突出する上フランジ部33とで構成されている。そして、中央円筒部31、下フランジ部32及び上フランジ部33で構成される収納空間に励磁コイル34が巻装されている。
スプール30の中央円筒部31内に挿入された固定プランジャ29の上部には、有底筒状に形成されたキャップ35で覆われ、このキャップ35の開放端に半径方向外方に延長して形成されたフランジ部35aが配置されている。このフランジ部35aは、上部磁気ヨーク21の下面にシール接合されている。これによって、キャップ35が上部磁気ヨーク21の貫通孔21aを介して連通される密封容器が形成される。
上部磁気ヨーク21の上面には、環状に形成された駆動用永久磁石37が可動プランジャ22の周鍔部22aを囲むように固定されている。この駆動用永久磁石37は上下方向すなわち厚み方向に例えば上端側をN極とし、下端側をS極とするように着磁されている。
第1固定接触子13は、可動接触子15の第1可動接点15a側に配置されており、可動接触子15の第1可動接点15aに下側から対向し、第1固定接点13aを上面に設けた第1導電板部13bと、可動接触子15から離れた第1導電板部13bの端部から折り曲げられて上方に延在している第2導電板部13cと、第2導電板部13cの上端から折り曲げられて可動接触子15の上方に延在している第3導電板部13dと、を備えている。
また、第1固定接触子13の第2導電板部13cの内側面及び第2固定接触子14の第2導電板部14cの内側面を覆うように、平面から見てC字状の磁性体板19a,19bが装着されている。これにより、第2導電板部13c、14cを流れる電流によって発生する磁場をシールドすることができる。
接点収納ケース6の内部には、有底筒形状の絶縁ホルダー18が配置されている。絶縁ホルダー18は、溶融したときに水素ガスが発生する絶縁性の合成樹脂によって形成されている。絶縁ホルダー18は、接点収納ケース6の角筒体7の内側に沿って延在する筒状絶縁壁18aと、筒状絶縁壁18aの下部に形成されて上部磁気ヨーク21、駆動用永久磁石36及び補助ヨーク39の上面を覆う絶縁底18bと、を備えている。
また、絶縁ホルダー18の絶縁底18bの下面と、補助ヨーク39を介して可動プランジャ22の周鍔部22aの上面との間には、異物回収部材40が配置されている。
この異物回収部材40は、絶縁底18bの下面と補助ヨーク39の上面との間で圧縮され、付着面41に絶縁底18bの絶縁筒部18dが入り込んだ状態で配置されている。
今、電磁石ユニット5の励磁コイル34が無励磁状態にあって、電磁石ユニット5で可動プランジャ22を下降させる励磁力を発生していない釈放状態にあるものとする。
この釈放状態では、可動プランジャ22が復帰スプリング36によって、上部磁気ヨーク21から離れる上方向に付勢される。これと同時に、駆動用永久磁石37の磁力による吸引力が補助ヨーク39に作用し、可動プランジャ22の周鍔部22aが吸引される。このため、可動プランジャ22の周鍔部22aの上面が補助ヨーク39の下面に接触している。
この接点機構4が開極状態から、電磁石ユニット5の励磁コイル34に通電すると、この電磁石ユニット5で励磁力が発生し、可動プランジャ22を復帰スプリング36の付勢力及び駆動用永久磁石37の吸引力に抗して下方に押し下げる。この可動プランジャ22の下降が、周鍔部22aの下面が上部磁気ヨーク21の上面に当たることで停止する。
この接点機構4の閉極状態から、負荷装置への電流供給を遮断する場合には、電磁石ユニット5の励磁コイル34への励磁を停止する。
励磁コイル34への励磁を停止すると、電磁石ユニット5で可動プランジャ22を下方に移動させる励磁力がなくなることにより、可動プランジャ22が復帰スプリング36の付勢力によって上昇し、周鍔部22aが補助ヨーク39に近づくに従って駆動用永久磁石37の吸引力が増加する。
このように発生した異物が、絶縁ホルダー18の絶縁底18b側に移動して挿通孔18cを通過すると、絶縁底18bの下面と、補助ヨーク39を介して可動プランジャ22の周鍔部22aの上面との間に配置した異物回収部材40の付着面41に接触する。異物回収部材40は合成ゴム製であり、付着面41は粘着性を有しているので、異物が付着面41に付着されていく。
また、絶縁底18bの挿通孔18cの開口縁部から補助ヨーク39に向って延在する絶縁筒部18dが異物回収部材40の付着面41に入り込んでいるので、発生した異物の全てが絶縁筒部18dを通過して付着面41に向けて移動して付着される。
さらに、異物回収部材40側に移動した異物の全ては異物回収部材40の付着面41に付着するので、異物の一部(溶融飛散粒子など)が接点機構4側に戻らず、第1及び第2固定接触子13,14及び可動接触子15の開閉操作にも影響を与えない。
また、異物回収部材40を合成ゴムで成形することで、異物が付着することが可能な粘着性を有する付着面41を形成しており、付着面41に特別な加工を行わず低コストで異物回収部材40を成形することができる。
次に、本発明に係る電磁接触器1を構成する異物回収部材の第2実施形態について、図4及び図5を参照して説明する。なお、図1で示した構成と同一構成部分には同一符号を付して説明は省略する。
第2実施形態の異物回収部材44も、絶縁ホルダー18の絶縁底18bの下面と、補助ヨーク39を介して可動プランジャ22の周鍔部22aの上面との間に配置されている。
本実施形態の異物回収部材44を備えた電磁接触器1は、可動接触子15の第1可動接点15a,第2可動接点15bと、第1固定接触子13の第1固定接点13a、第2固定接触子14の第2固定接点14aとの間で異物が発生し、その異物が、絶縁ホルダー18の絶縁底18b側に移動して挿通孔18cを通過すると、異物回収部材44の付着面45に接触する。異物回収部材44は合成ゴム製であり、付着面45は粘着性を有しているので、異物は付着面45に付着されていく。
また、絶縁底18bの挿通孔18cの開口縁部から補助ヨーク39に向って延在する絶縁筒部18dが異物回収部材44の付着面45に入り込んでいるので、発生した異物の全てが絶縁筒部18dを通過して付着面45に向けて移動して付着される。
さらに、異物回収部材44側に移動した異物の全ては異物回収部材44の付着面45に付着するので、異物の一部(溶融飛散粒子など)が接点機構4側に戻らず、第1及び第2固定接触子13,14及び可動接触子15の開閉操作にも影響を与えない。
また、絶縁ホルダー18の絶縁底18bの挿通孔18cの開口縁部から補助ヨーク39に向って延在する絶縁筒部18dが異物回収部材44の付着面45に入り込んでいるので、接点機構4で発生した異物は、異物回収部材44の付着面45以外の箇所には移動せず、異物の回収を異物回収部材44で確実に行うことができる。
次に、図6及び図7は、第3実施形態の異物回収部材47である。
第3実施形態の異物回収部材47も、絶縁ホルダー18の絶縁底18bの下面と、補助ヨーク39を介して可動プランジャ22の周鍔部22aの上面との間に配置されている。
本実施形態の異物回収部材47は、外観が略直方体形状の合成ゴムであり、厚さ方向の一方の面47aで大きく開口し、他方の面47bに向うに従い縮径された凹形状の粘着性を有する付着面48が形成されている。付着面48は、一方の面44aから他方の面44bに向けて凹凸を有する面が形成されており、径を徐々に小さくした断面凸曲面の凸条48a1,48a2,48a3,48a4と、径を徐々に小さくした断面凹曲面の凹条48b1,48b2,48b3,48b4とが交互に形成されている。この付着面48の底には、厚さ方向の他方の面47bに連通した挿通孔49が形成されており、この挿通孔49に駆動軸23の外周が接触した状態で挿通される。
本実施形態の異物回収部材47を備えた電磁接触器1は、可動接触子15の第1可動接点15a,第2可動接点15bと、第1固定接触子13の第1固定接点13a、第2固定接触子14の第2固定接点14aとの間で異物が発生し、その異物が、絶縁ホルダー18の絶縁底18b側に移動して挿通孔18cを通過すると、異物回収部材47の付着面48に接触する。異物回収部材47は合成ゴム製であり、付着面48は粘着性を有しているので、異物は付着面48に付着されていく。
また、絶縁底18bの挿通孔18cの開口縁部から補助ヨーク39に向って延在する絶縁筒部18dが異物回収部材47の付着面48に入り込んでいるので、発生した異物の全てが絶縁筒部18dを通過して付着面48に向けて移動して付着される。
さらに、異物回収部材47側に移動した異物の全ては異物回収部材47の付着面48に付着するので、異物の一部(溶融飛散粒子など)が接点機構4側に戻らず、第1及び第2固定接触子13,14及び可動接触子15の開閉操作にも影響を与えない。
また、絶縁ホルダー18の絶縁底18bの挿通孔18cの開口縁部から補助ヨーク39に向って延在する絶縁筒部18dが異物回収部材47の付着面48に入り込んでいるので、接点機構4で発生した異物は、異物回収部材47の付着面48以外の箇所には移動せず、異物の回収を異物回収部材47で確実に行うことができる。
さらに、図8及び図9は、第4実施形態の異物回収部材50である。
第4実施形態の異物回収部材50も、絶縁ホルダー18の絶縁底18bの下面と、補助ヨーク39を介して可動プランジャ22の周鍔部22aの上面との間に配置されている。
本実施形態の異物回収部材50は、外観が略直方体形状の合成ゴムであり、厚さ方向の一方の面50aで開口する碗型の凹形状とした粘着性を有する付着面51が形成されているとともに、付着面51の周方向に延在し、互いに異物回収部材50の厚さ方向に離間している2本の環状溝52a,52bが形成されている。そして、付着面51の底には、厚さ方向の他方の面50bに連通した挿通孔53が形成されている。挿通孔53には、駆動軸23の外周が接触した状態で挿通される。
本実施形態の異物回収部材50を備えた電磁接触器1は、可動接触子15の第1可動接点15a,第2可動接点15bと、第1固定接触子13の第1固定接点13a、第2固定接触子14の第2固定接点14aとの間で異物が発生し、絶縁ホルダー18の絶縁底18b側に移動して挿通孔18cを通過すると、異物回収部材50の付着面51に接触する。異物回収部材50は合成ゴム製であり、付着面51は粘着性を有しているので、異物は付着面51に付着されていく。そして、異物の一部は、付着面51に形成した環状溝52a,52bの内部にも付着していく。
また、絶縁底18bの挿通孔18cの開口縁部から補助ヨーク39に向って延在する絶縁筒部18dが異物回収部材50の付着面51に入り込んでいるので、発生した異物の全てが絶縁筒部18dを通過して付着面51及び環状溝52a,52bで付着される。
さらに、異物回収部材50側に移動した異物の全ては異物回収部材50の付着面51及び環状溝52a,52bに付着するので、異物の一部(溶融飛散粒子など)が接点機構4側に戻らず、第1及び第2固定接触子13,14及び可動接触子15の開閉操作にも影響を与えない。
また、異物回収部材50を合成ゴムで成形することで、異物が付着することが可能な粘着性を有する付着面51及び環状溝52a,52bを形成しており、付着面51及び環状溝52a,52bに特別な加工を行わず低コストで異物回収部材50を成形することができる。
さらに、絶縁ホルダー18の絶縁底18bの挿通孔18cの開口縁部から補助ヨーク39に向って延在する絶縁筒部18dが異物回収部材50の付着面51に入り込んでいるので、接点機構4で発生した異物は、異物回収部材50の付着面51及び環状溝52a,52b以外の箇所には移動せず、異物の回収を異物回収部材50で確実に行うことができる。
4 接点機構
5 電磁石ユニット
6 接点収納ケース
7 角筒体
7a 角筒体フランジ部
8 絶縁基板
9,10 貫通孔
11,12 導体部
13 第1固定接触子
13a,14a 第1及び第2固定接点
13b,14b 第1導電板部
13c,14c 第2導電板部
13d,14d 第3導電板部
14 第2固定接触子
15 可動接触子
15a,15b 第1及び第2可動接点
16,17 アークバリア
18 絶縁ホルダー
18a 筒状絶縁壁
18b 絶縁底
18c 挿通孔(ホルダー挿通孔)
18d 絶縁筒部
19a,19b 磁性体板
21 上部磁気ヨーク
21a 貫通孔
22 可動プランジャ
22a 周鍔部
23 駆動軸
24 貫通孔
25 駆動軸フランジ部
26 接触スプリング
27a スプリング受け
27b Cリング
28 磁気ヨーク
29 固定プランジャ
30 スプール
31 中央円筒部
32 下フランジ部
33 上フランジ部
34 励磁コイル
35 キャップ
35a フランジ部
36 バックスプリング
37 駆動用永久磁石
38 貫通孔
39 補助ヨーク
40 異物回収部材
40a 厚さ方向の一方の面
40b 厚さ方向の他方の面
41 付着面(凹部の開口面)
42 挿通孔
44 異物回収部材
44a 厚さ方向の一方の面
44b 厚さ方向の他方の面
45 付着面(凹部の開口面)
45a1,45a2,45a3,45a4 円周壁
45b1,45b2,45b3 円形段部
46 挿通孔
47 異物回収部材
47a 厚さ方向の一方の面
47b 厚さ方向の他方の面
48 付着面(凹部の開口面)
48a1,48a2,48a3,48a4 凸条
48b1,48b2,48b3,48b4 凹条
49 挿通孔
50 異物回収部材
51 付着面(凹部の開口面)
52a,52b 環状溝
53 挿通孔
Claims (6)
- 固定接点を有する一対の固定接触子及び前記固定接点に接離可能な一対の可動接点を有する可動接触子を備える接点機構と、
前記可動接触子に連結する駆動軸を有して前記一対の固定接触子に接離する接離方向に前記可動接触子を駆動する電磁石ユニットと、
有底筒状の部材であり、底部に前記駆動軸が挿通するホルダー挿通孔が形成されて前記接点機構及び前記駆動軸を収納する絶縁ホルダーと、
前記絶縁ホルダー内に発生した異物が前記電磁石ユニット側に侵入するのを防止する異物回収部材と、を備え、
前記異物回収部材は、粘着性を有するゴムで形成され、前記底部に向けて開口している凹部が形成されていることを特徴とする電磁接触器。 - 前記異物回収部材は、前記絶縁ホルダーの前記底部の前記電磁石ユニット側に配置されていることを特徴とする請求項1記載の電磁接触器。
- 前記凹部の開口面の一部に複数の環状溝が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の電磁接触器。
- 前記凹部の開口面は、複数の円周壁と、複数の円形段部とを交互に形成した階段型に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電磁接触器。
- 前記凹部の開口面は、複数の断面凸曲面の凸条と、複数の断面凹曲面とを交互に形成した凹凸型の凹形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電磁接触器。
- 前記絶縁ホルダーの前記ホルダー挿通孔の開口縁部から、前記凹部の開口面に向けて延在し、前記駆動軸の外周を囲む絶縁筒部が形成されていることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電磁接触器。
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