JP7360360B2 - 発電素子 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、発電素子に関する。
例えば、熱源からの熱が加わるエミッタ電極と、エミッタ電極からの熱電子を捕獲するコレクタ電極と、を有する発電素子がある。発電素子において、効率の向上が望まれる。
特開2003-86076号公報
本発明の実施形態は、効率を向上できる発電素子を提供する。
本発明の実施形態によれば、発電素子は、素子部を含む。前記素子部は、第1導電部材と、第2導電部材と、前記第1導電部材と前記第2導電部材との間に設けられた複数の第1構造体と、を含む。前記複数の第1構造体の1つは、第1部分と、第2部分と、を含む。前記第1部分は、前記第1導電部材に固定される。前記第2部分は、前記第1部分と前記第2導電部材との間にある。前記第2部分の、前記第1導電部材から前記第2導電部材への第1方向と交差する第2方向に沿う第2長さは、前記第1部分の前記第2方向に沿う第1長さよりも短い。
図1(a)及び図1(b)は、第1実施形態に係る発電素子を例示する模式図である。 図2(a)及び図2(b)は、第1実施形態に係る発電素子の製造方法を例示する模式的斜視図である。 図3(a)~図3(d)は、第1実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。 図4は、第1実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。 図5(a)~図5(d)は、第1実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。 図6(a)及び図6(b)は、第2実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。 図7は、発電素子の特性を例示するグラフ図である。 図8は、実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。 図9(a)及び図9(b)は、実施形態に係る発電モジュール及び発電装置を示す模式的断面図である。 図10(a)及び図10(b)は、実施形態に係る発電装置及び発電システムを示す模式図である。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚さと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
図1(a)及び図1(b)は、第1実施形態に係る発電素子を例示する模式図である。 図1(a)は、断面図である。図1(b)は、発電素子の一部の斜視図である。
図1(a)に示すように、実施形態に係る発電素子110は、素子部10Eを含む。発電素子110は、容器50をさらに含んでも良い。素子部10Eは、容器50の中に設けられる。例えば、容器50の中の気圧は、大気圧よりも低い。
素子部10Eは、第1導電部材10と、第2導電部材20と、複数の第1構造体31とを含む。複数の第1構造体31は、第1導電部材10と第2導電部材20との間に設けられる。
複数の第1構造体31の1つは、第1部分31aと、第2部分31bと、を含む。第1部分31aは、第1導電部材10に固定される。第2部分31bは、第1部分31aと第2導電部材20との間にある。この例では、第2部分31bは、第1構造体31の端部である。
第1導電部材10から第2導電部材20への第1方向をZ軸方向とする。Z軸方向に対して垂直な1つの方向をX軸方向とする。Z軸方向及びX軸方向に対して垂直な方向をY軸方向とする。第1導電部材10及び第2導電部材20は、例えば、X-Y平面に対して実質的に平行である。
例えば、第1導電部材10と第2導電部材20との間に空隙10Gが設けられる。例えば、第1導電部材10と第2導電部材20との間の複数の第1構造体31を除く領域の少なくとも一部は、空隙10Gである。
例えば、第1導電部材10と第2導電部材20との間に、温度の差が設けられる。1つの例において、第1導電部材10の温度は、第2導電部材20の温度よりも高い。これにより、第1導電部材10から第2導電部材20に向かって電子e1が放出される。電子e1を電力として取り出すことが可能である。発電素子110において、熱電子発電が行われる。第1導電部材10と第2導電部材20との間の温度差が大きいときに、熱電子発電で得られる電流(電力)が大きくなる。第1導電部材10の温度が第2導電部材20の温度よりも高い場合、第1導電部材10は、エミッタであり、第2導電部材20は、コレクタである。
第1導電部材10と第2導電部材20との間のZ軸方向に沿う距離をギャップ長D1とする。後述するように、ギャップ長D1が小さいことで、得られる電流が大きくできる。例えば、発電の効率が向上する。
1つの例において、第2部分31bは、第2導電部材20を支持する。複数の第1構造体31は、第1導電部材10と第2導電部材20との間のスペーサとして機能する。複数の第1構造体31が設けられることで、安定したギャップ長D1が得られる。
図1(a)に示すように、第1方向(例えばZ軸方向)と交差する1つの方向を第2方向とする。第2方向は、例えば、Z軸方向に対して垂直な任意の方向である。第1部分31aの第2方向に沿う長さを第1長さw1とする。第2部分31bの第2方向に沿う長さを第2長さw2とする。第1長さw1及び第2長さw2は、例えば、幅である。
実施形態において、第2長さw2は、第1長さw1よりも短いことが好ましい。例えば、第2部分31bは、第1部分31aよりも細い。これにより、第1導電部材10と第2導電部材20との間の熱伝導が抑制できる。これにより、第1導電部材10と第2導電部材20との間の温度の差が、熱伝導によって小さくなることが抑制できる。これにより、大きな電流が得られる。第2長さw2が第1長さw1よりも短いことで、大きな電流が得られ、高い効率が得られる。実施形態によれば、効率を向上できる発電素子を提供できる。
実施形態において、第1長さw1は、第2長さw2の1.2倍以上である。第1長さw1が第2長さw2と同じ場合に比べて、熱伝導が抑制できる。第1長さw1は、第2長さw2の2倍以上でも良い。熱伝導が効果的に抑制できる。第1長さw1は、第2長さw2の5倍以上でも良い。熱伝導がより効果的に抑制できる。
1つの例において、第2部分31bは第2導電部材20と接する。第1構造体31の高さは、ギャップ長D1と実質的に一致する。例えば、複数の第1構造体31の1つの第1方向(Z軸方向)に沿う長さH1は、例えば、100nm以上10μm以下である。例えば、ギャップ長D1は、例えば、100nm以上10μm以下である。
長さH1(例えばギャップ長D1)が100nm以上であることで、例えば、安定した長さH1が得易くなる。長さH1(例えばギャップ長D1)が100nm以上であることで、例えば、第1導電部材10と第2導電部材20との間の温度の差が、輻射によって小さくなることが抑制できる。長さH1(例えばギャップ長D1)が10μm以下であることで、例えば、得られる電流が大きくできる。
例えば、複数の第1構造体31の1つにおいて、第1部分31aと第2部分31bとの間の部分の第2方向に沿う長さ(幅)は、第1長さw1と第2長さw2との間の長さである。例えば、複数の第1構造体31の1つは、第1導電部材10と第2導電部材20との中点の部分を含む。1つの例において、この中点の部分の第2方向に沿う長さ(幅)は、第1長さw1及び第2長さw2の平均の0.2倍以上0.8倍以下である。
図1(a)に示すように、容器50は、第1部材50a、第2部材50b、及び、側部50cを含む。第1部材50a、第2部材50b、及び、側部50cにより、素子部10Eが囲まれる。この例では、第2部材50bに電極50dが設けられる。第1部材50a、第2部材50b、電極50d、及び、側部50cで囲まれた空間に、第1導電部材10及び第2導電部材20が設けられる。この空間の気圧は、例えば、大気圧よりも低い。第1部材50aは、第1導電部材10と接続される。電極50dは、第2導電部材20と電気的に接続される。例えば、第1部材50a及び電極50dを介して、発電により得られた電流が取り出される。
この例では、第2部材50bは、弾性部材51の少なくとも一部として機能する。弾性部材51により第2導電部材20が複数の第1構造体31に押し付けられる。弾性部材51は、例えば、ばねなどである。
例えば、第1部分31aは、第1導電部材10と化学結合する。例えば、第2部分31bは、第2導電部材20に当接する。第2部分31bは、第2導電部材20と、実質的に化学結合しない。これにより、複数の第1構造体31と第2導電部材20との間の熱伝導が抑制し易い。
図2(a)及び図2(b)は、第1実施形態に係る発電素子の製造方法を例示する模式的斜視図である。
図2(a)に示すように、第1導電部材10の上に複数の第1構造体31を形成する。例えば、第1導電部材10の上に、複数の第1構造体31となる層をスパッタまたは蒸着などにより形成する。この層を加工することで、上記のような複数の第1構造体31が得られる。例えば、エッチングの条件を制御することで、上記のような複数の第1構造体31の形状が得られる。または、選択的な膜を形成することで、上記のような複数の第1構造体31が得られる。複数の第1構造体31の1つは、例えば、状または台状である。複数の第1構造体31は、第1導電部材10と化学的に結合する。複数の第1構造体31と第1導電部材10との間の界面において、例えば、複数の第1構造体31に含まれる原子と、第1導電部材10に含まれる原子と、の結合がある。
図2(a)に示すように、複数の第1構造体31の上に第2導電部材20を載せる。例えば、弾性部材51などにより第2導電部材20が複数の第1構造体31に押し付けられることで、安定したギャップ長D1が得られる。このようにして、実施形態に係る発電素子110が得られる。
図3(a)~図3(d)は、第1実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。
これらの図においては、容器50は省略されている。図3(a)の例では、複数の第1構造体31は、状である。図3(b)の例では、複数の第1構造体31は、台状である。
図3(c)の例では、第2部分31bに凹部31Dが設けられる。例えば、第2部分31bは、頂部31Fを含む。頂部31Fは、第2導電部材20に対向する。頂部31Fは、凹部31Dを含む。例えば、凹部31Dの少なくとも一部は、第2導電部材20から離れている。凹部31Dが設けられることで、熱伝導がより抑制できる。凹部31Dの深さは、例えば、1nm以上100nm以下である。
図3(d)の例では、第2部分31bの頂部31Fに複数の凹部31Dが設けられる。このように、頂部31Fに微細な凹凸が設けられても良い。
図4は、第1実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。
図4においては、容器50は省略されている。図4に示すように、複数の第1構造体31の1つは、第1部分31a及び第2部分31bに加えて、第3部分31cをさらに含んでも良い。第3部分31cは、第1方向(Z軸方向)において、第2部分31bと第2導電部材20との間にある。第3部分31cの第2方向に沿う長さを第3長さw3とする。第2長さw2は、第3長さw3よりも短い。例えば、第1構造体31の中間部分の幅が、端部の幅よりも狭くても良い。このような構造においても、熱伝導を抑制できる。第3長さw3は、例えば、第2長さw2の1.2倍以上である。第3長さw3は、第2長さw2の2倍以上でも良い。第3長さw3は、第2長さw2の5倍以上でも良い。
図5(a)~図5(d)は、第1実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。
これらの図においては、容器50は省略されている。図5(a)~図5(d)に示すように、素子部10Eは、第1導電部材10、第2導電部材20及び複数の第1構造体31に加えて、第2構造体32を含んでも良い。第2構造体32は、第1導電部材10と第2導電部材20との間に設けられる。複数の第2構造体32が設けられても良い。
第2構造体32は、第4部分32dと、第5部分32eと、を含む。第4部分32dは、第2導電部材20に固定されている。第5部分32eは、第4部分32と第1導電部材10との間にある。例えば、第4部分32dは、第2導電部材20と化学結合する。例えば、第5部分32eは、第1導電部材10に当接する。第2構造体32は、例えば、スペーサとして機能する。
第4部分32dの第2方向に沿う長さを第4長さw4とする。第5部分32eの第2方向に沿う長さを第5長さw5とする。第5長さw5は、第4長さw4よりも短い。これにより、熱伝導が抑制できる。
第4長さw4は、例えば、第5長さw5の1.2倍以上である。第4長さw4は、第5長さw5の2倍以上でも良い。第4長さw4は、第5長さw5の5倍以上でも良い。
例えば、第2構造体32において、第4部分32dと第5部分32eとの間の部分の第2方向に沿う長さ(幅)は、第4長さw4と第5長さw5との間の長さである。例えば、第2構造体32は、第1導電部材10と第2導電部材20との中点の部分を含む。1つの例において、この中点の部分の第2方向に沿う長さ(幅)は、第4長さw4及び第5長さw5の平均の0.2倍以上0.8倍以下である。
上記の例において、第1導電部材10がエミッタで、第2導電部材20がコレクタである。実施形態において、第1導電部材10がコレクタで、第2導電部材20がエミッタでも良い。この場合、第2導電部材20の温度は、第1導電部材10の温度よりも高い。
第1導電部材10がエミッタで第2導電部材20がコレクタである場合に、第2導電部材20の側の第2部分31bの第2長さw2が、第1導電部材10の側の第1部分31aの第1長さw1よりも短いと、第1導電部材10から出射した電子e1は、第1構造体31の側面(斜面)に入射しにくい。これにより、例えば、電子e1は、効率よく第2導電部材20に届く。これにより、より高い効率が得られる。
(第2実施形態)
図6(a)及び図6(b)は、第2実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。
これらの図においては、容器50は省略されている。図6(a)及び図6(b)に示すように、第2実施形態においても、素子部10Eは、第1導電部材10、第2導電部材20、及び、複数の第1構造体31を含む。第2実施形態において、複数の第1構造体31のそれぞれの幅は、実質的に一定で良い。第2実施形態において、第1構造体31の第1部分31aは、第1導電部材10と化学結合し、第2部分31bは、第2導電部材20に当接する。これにより、熱伝導が抑制できる。
図6(b)に示す例では、第1構造体31の第2部分31bの頂部31Fは、凹部31Dを含む。凹部31Dの少なくとも一部は、第2導電部材20から離れている。凹部31Dが設けられることで、熱伝導がより抑制できる。凹部31Dの深さは、例えば、1nm以上100nm以下である。
第2実施形態においても、複数の第1構造体31の1つの第1方向(Z軸方向)に沿う長さH1は、例えば、100nm以上10μm以下である。第2実施形態においても、第1導電部材10と第2導電部材20との間の複数の第1構造体31を除く領域の少なくとも一部は、空隙10Gである。第2実施形態に係る発電素子110も、容器50(図1(a)参照)を含んでも良い。素子部10Eは、容器50の中に設けられる。容器50の中の気圧は、大気圧よりも低い。
図7は、発電素子の特性を例示するグラフ図である。
図7は、ギャップ長D1と、発電により得られる電流と、の関係のシミュレーション結果を例示している。図7の横軸は、ギャップ長D1である。縦軸は、電流密度Jeである。図7には、エミッタ(例えば第1導電部材10)の仕事関数Φを変えたときの特性が例示されている。
図7に示すように、ギャップ長D1が小さくなると、電流密度Jeが高くなる。実施形態において、ギャップ長D1(すなわち、長さH1)は、10μm以下であることが好ましい。これにより、例えば、高い電流密度Jeが得られる。
第1実施形態及び第2実施形態において、複数の第1構造体31は、例えば、酸化アルミニウム及び酸化シリコンよりなる群から選択された少なくとも1つを含む。これにより、高い絶縁性が得易い。実施形態において、複数の第1構造体31は、絶縁性であることが好ましい。これにより、複数の第1構造体31を介して第1導電部材10と第2導電部材20との間に電流が流れることが抑制される。第2構造体32は、絶縁性であることが好ましい。複数の第1構造体31、及び、第2構造体32は、窒化アルミニウムを含んでも良い。これにより、高い耐熱性が得易い。複数の第1構造体31、及び、第2構造体32は、半導体を含んでも良い。
第1実施形態及び第2実施形態において、第1導電部材10及び第2導電部材20の少なくともいずれかは、例えば、Alを含む窒化物、及び、ダイアモンドよりなる群から選択された少なくとも1つを含む。Alを含む窒化物は、例えばAlGaNである。AlGaNの組成比は、例えば、0.2以上0.75以下である。
図8は、実施形態に係る発電素子を例示する模式的断面図である。
図8に示すように、第1導電部材10は、第1層11及び表面層12を含んでも良い。表面層12は、第1層11の表面に設けられる。第1層11は、例えば、Alを含む窒化物(例えば、AlGaN)を含む。この場合、表面層12は、Se、Cs、B及びCaよりなる群から選択された少なくとも1つを含む。表面層12の厚さは、例えば、0.1nm以上1nm以下である。表面層12が設けられることで、電子e1が放出され易くなる。表面層12は、連続的な膜状でも良く、網状でも良く、不連続な島状でも良い。表面層12は、上記の元素が吸着した領域でも良い。
第1層11は、ダイアモンドを含んでも良い。この場合、表面層12は、水素を含む。電子e1が放出され易くなる。水素を含む表面層12の厚さは、例えば、1原子層の厚さが好ましい。水素を含む表面層12の厚さは、例えば、0.1nm以上1nm以下である。
第2導電部材20は、第2層21及び表面層22を含んでも良い。表面層22は、第2層21の表面に設けられる。第2層21は、例えば、Alを含む窒化物(例えば、AlGaN)を含む。この場合、表面層22は、Se、Cs、B及びCaよりなる群から選択された少なくとも1つを含む。表面層22の厚さは、例えば、0.1nm以上1nm以下である。表面層22が設けられることで、電子e1が受け入れ易くなる。表面層22は、連続的な膜状でも良く、網状でも良く、不連続な島状でも良い。表面層22は、上記の元素が吸着した領域でも良い。
第2層21は、ダイアモンドを含んでも良い。この場合、表面層22は、水素を含む。電子e1が受け入れ易くなる。水素を含む表面層12の厚さは、例えば、0.1nm以上1nm以下である。
表面層12及び表面層22の少なくともいずれかは、連続膜でも、不連続膜でも良い。
図9(a)及び図9(b)は、実施形態に係る発電モジュール及び発電装置を示す模式的断面図である。
図9(a)に示すように、実施形態に係る発電モジュール210は、実施形態に係る発電素子110を含む。この例では、基板120の上において、複数の発電素子110が並ぶ。
図9(b)に示すように、実施形態に係る発電装置310は、上記の発電モジュール210を含む。複数の発電モジュール210が設けられても良い。この例では、基板220の上において、複数の発電モジュール210が並ぶ。
図10(a)及び図10(b)は、実施形態に係る発電装置及び発電システムを示す模式図である。
図10(a)及び図10(b)に示すように、実施形態に係る発電装置310(すなわち、第1実施形態に係る発電素子110または発電モジュール210)は、太陽熱発電に応用できる。
図10(a)に示すように、例えば、太陽61からの光は、ヘリオスタット62で反射し、発電装置310(発電素子110または発電モジュール210)に入射する。光は、例えば、第1導電部材10の温度を上昇させる。第1導電部材10の温度が第2導電部材20の温度よりも高くなる。熱が、電流に変換される。電流が電線65などにより送電される。
図10(b)に示すように、例えば、太陽61からの光は、集光ミラー63で集光され、発電装置310(発電素子110または発電モジュール210)に入射する。光による熱が、電流に変換される。電流が電線65などにより送電される。
例えば、発電システム410は、発電装置310を含む。この例では、複数の発電装置310が設けられる。この例では、発電システム410は、発電装置310と、駆動装置66と、を含む。駆動装置66は、発電装置310を太陽61の動きに追尾させる。追尾により、効率的な発電が実施できる。
実施形態に係る発電素子110を用いることで、高効率の発電が実施できる。
実施形態によれば、効率を向上できる発電素子が提供できる。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、発電素子に含まれ導電部材、構造体、及び、容器などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した発電素子を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての発電素子も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…第1導電部材、 10E…素子部、 10G…空隙、 11…第1層、 12…表面層、 20…第2導電部材、 21…第2層、 22…表面層、 31…第1構造体、 31D…凹部、 31F…頂部、 31a~31c…第1~第3部分、 32…第2構造体、 32d、32e…第4、第5部分、 50…容器、 50a、50b…第1、第2部材、 50c…側部、 50d…電極、 51…弾性部材、 61…太陽、 62…ヘリオスタット、 63…集光ミラー、 65…電線、 66…駆動装置、 110…発電素子、 120…基板、 210…発電モジュール、 220…基板、 310…発電装置、 410…発電システム、 D1…ギャップ長、 H1…長さ、 Je…電流密度、 e1…電子、 w1~w5…第1~第5長さ

Claims (23)

  1. 第1導電部材と、
    第2導電部材と、
    前記第1導電部材と前記第2導電部材との間に設けられた複数の第1構造体と、
    を含む素子部と、
    容器と、
    を備え、
    前記複数の第1構造体の1つは、第1部分と、第2部分と、を含み、
    前記第1部分は、前記第1導電部材に固定され、
    前記第2部分は、前記第1部分と前記第2導電部材との間にあり、
    前記第2部分の、前記第1導電部材から前記第2導電部材への第1方向と交差する第2方向に沿う第2長さは、前記第1部分の前記第2方向に沿う第1長さよりも短く、
    前記素子部は、前記容器の中に設けられ、
    前記容器の中の気圧は、大気圧よりも低い、発電素子。
  2. 前記第2部分は、前記第2導電部材を支持する、請求項1記載の発電素子。
  3. 前記複数の第1構造体の前記1つは、錘状または錘台状である、請求項1または2に記載の発電素子。
  4. 前記第2部分は、前記第2導電部材に対向する頂部を含み、
    前記頂部は、凹部を含み、
    前記凹部の少なくとも一部は、前記第2導電部材から離れた、請求項1または2に記載の発電素子。
  5. 前記第1長さは、前記第2長さの1.2倍以上である、請求項1~4のいずれか1つに記載の発電素子。
  6. 前記第1導電部材と前記第2導電部材との間に設けられた第2構造体をさらに備え、
    前記第2構造体は、第4部分と、第5部分と、を含み、
    前記第4部分は、前記第2導電部材に固定され、
    前記第5部分は、前記第4部分と前記第1導電部材との間にあり、
    前記第5部分の前記第2方向に沿う第5長さは、前記第4部分の前記第2方向に沿う第4長さよりも短い、請求項1~5のいずれか1つに記載の発電素子。
  7. 前記第4長さは、前記第5長さの1.2倍以上である、請求項6記載の発電素子。
  8. 前記第4部分は、前記第2導電部材と化学結合し、
    前記第5部分は、前記第1導電部材に当接する、請求項6または7に記載の発電素子。
  9. 前記第1部分は、前記第1導電部材と化学結合し、
    前記第2部分は、前記第2導電部材に当接する、請求項1~8のいずれか1つに記載の発電素子。
  10. 前記複数の第1構造体の前記1つは、第3部分をさらに含み、
    前記第3部分は、前記第1方向において、前記第2部分と前記第2導電部材との間にあり、
    前記第2長さは、前記第3部分の前記第2方向に沿う第3長さよりも短い、請求項1記載の発電素子。
  11. 前記第3長さは、前記第2長さの1.2倍以上である、請求項10記載の発電素子。
  12. 第1導電部材と、
    第2導電部材と、
    前記第1導電部材と前記第2導電部材との間に設けられた複数の第1構造体と、
    を含む素子部と、
    容器と、
    を備え、
    前記複数の第1構造体の1つは、第1部分と、第2部分と、を含み、
    前記第2部分は、前記第1部分と前記第2導電部材との間にあり、
    前記第1部分は、前記第1導電部材と化学結合し、
    前記第2部分は、前記第2導電部材に当接し、
    前記容器の中の気圧は、大気圧よりも低い、発電素子。
  13. 前記複数の第1構造体の前記1つの前記第1方向に沿う長さは、100nm以上10μm以下である、請求項1~1のいずれか1つに記載の発電素子。
  14. 前記第1導電部材と前記第2導電部材との間の前記複数の第1構造体を除く領域の少なくとも一部は、空隙である、請求項1~13のいずれか1つに記載の発電素子。
  15. 前記複数の第1構造体は、酸化アルミニウム、酸化シリコン、及び、窒化アルミニウムよりなる群から選択された少なくとも1つを含む、請求項1~1のいずれか1つに記載の発電素子。
  16. 前記第1導電部材及び前記第2導電部材の少なくともいずれかは、Alを含む窒化物、及び、ダイアモンドよりなる群から選択された少なくとも1つを含む、請求項1~1のいずれか1つに記載の発電素子。
  17. 前記第1導電部材及び前記第2導電部材の少なくともいずれかは、
    Alを含む窒化物を含む第1層と、
    前記第1層の表面に設けられた表面層と、
    を含み、
    前記表面層は、Se、Cs、B及びCaよりなる群から選択された少なくとも1つを含む、請求項1~1のいずれか1つに記載の発電素子。
  18. 第1導電部材と、
    第2導電部材と、
    前記第1導電部材と前記第2導電部材との間に設けられた複数の第1構造体と、
    を含む素子部を備え、
    前記複数の第1構造体の1つは、第1部分と、第2部分と、を含み、
    前記第1部分は、前記第1導電部材に固定され、
    前記第2部分は、前記第1部分と前記第2導電部材との間にあり、
    前記第2部分の、前記第1導電部材から前記第2導電部材への第1方向と交差する第2方向に沿う第2長さは、前記第1部分の前記第2方向に沿う第1長さよりも短く、
    前記第1導電部材及び前記第2導電部材の少なくともいずれかは、
    Alを含む窒化物を含む第1層と、
    前記第1層の表面に設けられた表面層と、
    を含み、
    前記表面層は、Se、Cs、B及びCaよりなる群から選択された少なくとも1つを含む、発電素子。
  19. 前記第1導電部材及び前記第2導電部材の少なくともいずれかは、
    ダイアモンドを含む第1層と、
    前記第1層の表面に設けられ水素を含む表面層と、
    を含む、請求項1~1のいずれか1つに記載の発電素子。
  20. 第1導電部材と、
    第2導電部材と、
    前記第1導電部材と前記第2導電部材との間に設けられた複数の第1構造体と、
    を含む素子部を備え、
    前記複数の第1構造体の1つは、第1部分と、第2部分と、を含み、
    前記第1部分は、前記第1導電部材に固定され、
    前記第2部分は、前記第1部分と前記第2導電部材との間にあり、
    前記第2部分の、前記第1導電部材から前記第2導電部材への第1方向と交差する第2方向に沿う第2長さは、前記第1部分の前記第2方向に沿う第1長さよりも短く、
    前記第1導電部材及び前記第2導電部材の少なくともいずれかは、
    ダイアモンドを含む第1層と、
    前記第1層の表面に設けられ水素を含む表面層と、
    を含む、発電素子。
  21. 前記第1導電部材の温度が前記第2導電部材の温度よりも高いときに、
    前記第1導電部材から前記第2導電部材に向けて電子が放出される、請求項1~20のいずれか1つに記載の発電素子。
  22. 第1導電部材と、
    第2導電部材と、
    前記第1導電部材と前記第2導電部材との間に設けられた複数の第1構造体と、
    を含む素子部を備え、
    前記複数の第1構造体の1つは、第1部分と、第2部分と、を含み、
    前記第1部分は、前記第1導電部材に固定され、
    前記第2部分は、前記第1部分と前記第2導電部材との間にあり、
    前記第2部分の、前記第1導電部材から前記第2導電部材への第1方向と交差する第2方向に沿う第2長さは、前記第1部分の前記第2方向に沿う第1長さよりも短く、
    前記第1導電部材の温度が前記第2導電部材の温度よりも高いときに、
    前記第1導電部材から前記第2導電部材に向けて電子が放出される、発電素子。
  23. 第1導電部材と、
    第2導電部材と、
    前記第1導電部材と前記第2導電部材との間に設けられた複数の第1構造体と、
    を含む素子部を備え、
    前記複数の第1構造体の1つは、第1部分と、第2部分と、を含み、
    前記第1部分は、前記第1導電部材に固定され、
    前記第2部分は、前記第1部分と前記第2導電部材との間にあり、
    前記第2部分の、前記第1導電部材から前記第2導電部材への第1方向と交差する第2方向に沿う第2長さは、前記第1部分の前記第2方向に沿う第1長さよりも短く、
    前記複数の第1構造体は、酸化アルミニウム、酸化シリコン、及び、窒化アルミニウムよりなる群から選択された少なくとも1つを含む、発電素子。
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