JP7358377B2 - インプラント装填装置 - Google Patents

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Description

本発明は、医療用介入式手術器具に関し、特にインプラント装填装置に関する。
介入式大動脈弁置換術は近年開発された革新的な低侵襲弁膜置換術であり、その原理は人工弁膜を送達システムに装填し、経カテーテルによって大動脈基部に送達し、ステントが解放されると弁膜は大動脈の弁輪に固定され、機能が衰えていた元の弁膜に代わって患者の心臓機能を改善することである。当該技術では、開胸せず、心臓の鼓動を停止させずに大動脈弁膜疾患を治療することができ、従来の外科的開胸術や心臓の鼓動停止が患者に多大なダメージをもたらすことが避けられる。
当該技術では、送達システムに装填するために弁膜ステントを極めて小さい直径に圧縮させる必要があり、送達システムによって弁膜ステントを元の弁輪に輸送させる必要がある。ステントまたはステント上の弁膜の圧縮しすぎ、圧縮の不均一または局所的な望ましくない湾曲によってステント損傷または弁膜破損が生じやすく、最終的にステントまたは弁膜の機能障害が生じあるいは耐用年数が短縮され、正常に埋め込みできない場合もある。特に、自己拡張ステントを装填する場合に自己拡張ステント自体の張力により装填しにくくなることもある。また、埋め込み手術が長くなると、手術関連のリスクが増えてしまう。従来の特許WO2013177684A1には、人工弁膜を送達システムに装填する方法および装置が記載され、当該装置はステントを装填するための、内径が異なる複数のハウジングを含み、操作しにくいことが欠点である。特許US2012330408A1には心臓弁膜装填装置が記載され、その圧縮素子は回転固定によって接続され、圧縮中に反転、傾斜による弁膜ステントの破損が生じやすい。
また、送達システムのカテーテルが非常に長いため、送達システム全体の寸法が大きい。従来の装填器具を用いてステントを装填する場合に、1人が一端でステントを入れた装填器具を固定し、もう1人が他端でハンドルを操作するように、少なくとも2人、あるいはより多くの人が協力し合って装填操作を行う必要がある。弁膜がある程度圧縮されると、後続の操作を行うために弁尖を整える必要があり、ハンドルおよび装填器具の操作者が異なるため、弁尖を整えるタイミングを見るのが難しく、操作者が相談しながらタイミングを決める必要があり、あるいはハンドルの操作者の経験に頼る。しかし、ハンドルの操作者が他端のステントの押し付け具合を見られないため、判断を間違えることも多い。
したがって、操作しやすく、効率的に装填でき、1人での操作が可能な装填装置が必要となる。
本発明が解決しようとする技術的課題は、新規なインプラント装填装置を提供し、弁膜ステントの圧縮中にステントが反転または傾斜しやすく、破損する恐れがあるという課題を解決し、効率的な装填を実現し、手術操作の難易度を下げることである。
本発明は前記技術的課題を解決するために、以下の技術的解決手段を採用する。インプラント装填装置を提供し、ガイダーと、ガイドベースとを含み、前記ガイダーは前記ガイドベースに外嵌され、前記ガイドベースは軸方向に接続されたガイドコラムと、接続部位と、台座とを含み、前記接続部位の両端にそれぞれ固定部位が設けられ、前記ガイドベースは前記固定部位によって前記ガイダーに取り外し可能に接続される。
さらに、前記ガイドコラムに近い固定部位は第1固定部位であり、前記台座に近い固定部位は第2固定部位であり、前記ガイダーは固定領域を含み、前記固定領域が前記第1固定部位または前記第2固定部位に係合されることによって、前記ガイドベースは前記ガイダーに取り外し可能に接続され、前記ガイダーの内面には、前記インプラントを圧縮させるために主圧縮領域を有する。
さらに、前記固定領域には、前記第1固定部位または前記第2固定部位に係合される係合部が設けられる。
さらに、前記係合部の数量は少なくとも2つであり、前記ガイダーの周方向に対称に分布する。
さらに、前記固定領域における前記係合部の部分に内向きの突起が設けられる。
さらに、前記主圧縮領域と前記固定領域との間には、円筒形で、且つ直径は前記主圧縮領域の入口端の直径と同じである接続領域がさらに設けられる。
さらに、前記係合部の左縁および右縁には、対称で、軸方向に延伸する2つのギャップが設けられ、前記ギャップの長さは前記固定領域の長さより大きいまたは等しく、且つ前記接続領域と前記固定領域の長さの和より小さい。
さらに、前記ギャップの長さの範囲は1~25mmである。
さらに、前記ガイドベースには、内部空間を貫通する二次圧縮領域が設けられ、前記二次圧縮領域は旋回体によって形成された漏斗状の空間であり、且つ前記旋回体の2つの端面の直径が異なる。
さらに、前記ガイドベースの表面に凹溝が設けられ、前記凹溝は前記ガイドコラムと前記第1固定部位との間に位置する。
さらに、前記凹溝の内径と前記インプラントの末尾部の直径の比の範囲は1:1~2:1であり、前記凹溝の幅の範囲は1~5mmである。
さらに、前記第1固定部位は円錐台形であり、且つ前記円錐台形の底部の直径は前記接続部位の直径よりわずか大きい。
さらに、前記第2固定部位は円筒形であり、前記第2固定部位の直径は前記接続部位の直径よりわずか小さい。
さらに、前記接続部位は円筒形であり、且つ前記接続部位の直径は前記主圧縮領域の入口端の直径よりわずか小さい。
さらに、前記接続部位の外面には、前記第1固定部位および前記第2固定部位に軸方向に接続され且つ前記係合部に適合する凹溝ガイドレールが設けられ、前記凹溝ガイドレールの数量は前記係合部の数量と同じである。
さらに、前記ガイドコラムの高さと前記ガイダーの高さの比の範囲は0.6:1~2:1である。
従来技術と比べて、本発明が次の有益な効果を有する。本発明に係る装填装置ではガイドベースが2つの固定部位を有し、ガイダーと組み合わせて2回の取り外し可能な固定を実現でき、同軸での操作が可能であり、弁膜ステントが圧縮中に反転または傾斜しないため、効率的に装填でき、手術操作の難易度が大幅に下がり、1人での操作を実現できる。具体的には、1回目の固定では、操作者は掛着部および固定部の相対的位置を調整することができ、弁膜ステントが反転または傾斜する可能性が避けられ、弁膜ステントはより正確な状態で送達システムに装填される。2回目の固定では、操作者は送達システムのハンドルを操作し、ガイドベースとガイダーが分離することに基づいて、タイミングを見て弁尖を整え、更なる圧縮装填を行い、送達システムの両端を何度も切り替えて観察する必要はないため、効率よく装填することができる。また、ガイドベースの接続部位は同軸にガイドする役割があり、インプラントが圧縮中に反転または傾斜することが避けられ、ガイダーの係合部は弾性を有するように設計され、同軸での操作が可能であり、しかもガイドベースへの係止固定のために、突起を有する。
図1は本発明の実施例によるガイダーの構造模式図である。 図2は本発明の実施例によるガイダーの断面模式図である。 図3は図1のガイダーの固定領域における係合部の構造拡大模式図である。 図4aは本発明の実施例によるガイドベースの構造模式図である。 図4bは図4aの断面構造模式図である。 図5aは本発明の実施例による凹溝ガイドレールを備えるガイドベースの構造模式図である。 図5bは図5aの断面構造模式図である。 図6は本発明の実施例による弁膜ステントの拡張状態の構造模式図である。 図7は本発明の実施例によるガイダーとガイドベースの1回目の固定の模式図である。 図8は本発明の実施例におけるガイドとガイドシートの第2回の固定の概略図 である。 図9は本発明の実施例における装填装置のステント装填の概略図である。
次に、図面および実施例を参照して、本発明の更なる説明を行う。本発明の説明では、断りがない限り、用語「または」は常におよびとまたはの両方の意味を含んで使用される。
図1は本発明の実施例によるガイダーの構造模式図である。図2は本発明の実施例によるガイダーの断面模式図である。図4aは本発明の実施例によるガイドベースの構造模式図である。図4bは図4aの断面構造模式図である。
図1、図2、図4aおよび図4bに示すように、本発明に係るインプラント装填装置は、ガイダー1と、ガイドベース2とを含み、前記ガイダー1はガイドベース2に外嵌され、前記ガイドベース2はガイドコラム21と、接続部位23と、台座25とを含み、前記ガイダー1の内面にインプラントを圧縮させるための主圧縮領域が形成され、前記ガイダー1とガイドベース2はガイドコラム21の延伸方向に互いに摺動することができ、且つ前記接続部位23の両端にはそれぞれガイダー1に係合して接続される固定部位が形成される。好ましくは、前記主圧縮領域は第1圧縮領域13および第2圧縮領域12に分けられる。
本発明では、弁膜ステントをインプラントの例として説明するが、インプラントは弁膜ステントに限定されない。弁膜ステント、例えば、心臓弁膜ステントは、経カテーテルによってインプラントに配置されてもよい。本実施例では、弁膜ステントの通常の幾何形状が示されるが、本発明は特定の幾何形状の弁膜ステントに限定されるものではない。
図6に示すように、弁膜ステント3は流出路31と、流入路32と、掛着部33とを含み、弁膜ステント3は装填装置によって送達システムに装填され、収縮状態において送達システムのカテーテルを介して体内の目的領域に送られると解放され、図6に示す状態に拡張する。本発明では、弁膜ステントの製造材料は特に限定されず、本分野の通常の任意の材料であってもよく、形状記憶合金材料を用いることが好ましい。
本発明のガイダー1は出口領域11と、第2圧縮領域12と、第1圧縮領域13と、接続領域14と、固定領域15とを含み、固定領域に係合部16を有する(図1、図2を参照)。第1圧縮領域13の入口端の直径は第2圧縮領域12の出口端の直径より大きく、装填する時に、第1圧縮領域13が弁膜ステントを初歩的に圧縮させ、この時に、第2圧縮領域12が弁膜ステント3の流出路31に一定の開口直径を保持させることによって、操作者はステントを送達システムの固定ヘッドの位置に取り付け、固定ヘッドに対して相対的位置を保持させることができる。第1圧縮領域13および第2圧縮領域12はいずれもガイダーの内面によって限定される空間であり、前記内面は回転面であり、当該回転面の母線は直線または曲線であり、第2圧縮領域12の内面の母線は曲線であることが好ましく、弁膜ステント3の流出路31の開口直径はより効果的に保持される。ガイダー1の第2圧縮領域12の出口端には、送達システムの内管42が入りやすく弁膜ステント3の流出路31が延出しやすいように出口領域11が設けられ、出口領域11はガイダーの内面によって限定される空間であり、前記内面は回転面であり、当該回転面の母線は直線である。ガイダー1は第1圧縮領域13の入口端に接続される接続領域14および固定領域15をさらに含み、接続領域14および固定領域15により、ガイダー1はガイドベース2に取り外し可能に接続され、接続領域14は円筒形であり、その直径は第1圧縮領域13の入口端の直径に等しく、固定領域15は接続領域14の入口端に位置し且つ固定領域15の外径は接続領域14の外径より大きい。接続領域14および固定領域15に係合部16が設けられ、係合部16のガイダー1の軸方向における高さは固定領域15の高さより大きく、接続領域14と固定領域15の高さの和より小さく、係合部16の高さは1~25mmであり、係合部16の形状は長方形、半円形、アーチ形、ボールヘッド形等であってもよく、係合部の数量は2つ、または3つ以上であってもよく、ガイダー1の周方向に対称に分布し、軸対称、点対称、回転対称であってもよく、点対称に分布することが好ましい。
本発明のガイダー1の係合部16の左縁および右縁に、対称で、且つ軸方向に延伸する2つのギャップ161が設けられ、ギャップ161は係合部16と高さが同じである(図1、図2を参照)。ギャップ161の形状は長方形、ジグザグ形、波形、円形、台形、正方形、多角形等であってもよい。ギャップ161が設けられると、係合部16は弾性を有し、ガイダーとガイドベースの接続および固定に役立ち、図3に示すように、固定領域における係合部161の部分は、ガイドベース2との係止接続のために、内向きの突起162を有する。
図4a、図4bに示すように、本発明のガイドベース2は台座25と、台座25に配置される漏斗状のガイドコラム21とを含み、ガイダー1の内部空間はガイドコラム21を収容することができ、ガイドコラム21の高さとガイダー1の高さの比の範囲は0.6:1~2:1であり、ガイドコラム21の台座25に接続される一端は他端より直径が大きい。ガイドベース2には、貫通する内部空間によって限定される二次圧縮領域26が設けられ、送達システムの内管42を収容することができ、本発明の一実施例では、前記二次圧縮領域26は漏斗状の空間であり、前記漏斗状の空間の表面は、旋回体によって形成された表面であってもよく、且つ前記旋回体の2つの端面の直径は異なり、前記旋回体の母線は直線であってもよいし曲線であってもよい。本発明の別の実施例では、前記二次圧縮領域26は円錐台状、部分球体状、球冠状であってもよいし、前記旋回体によって形成された複数の表面の組み合わせであってもよい。弁膜ステント3を装填する時に、二次圧縮領域26により弁膜ステント3の流入路32が事前に圧縮されるため、装填に役立つ。ガイドベース2の台座25で、且つガイドコラム21の外側において、ガイダー1の接続領域14および固定領域15との係止接続のために、ガイドベース2の軸方向に第1固定部位22、接続部位23および第2固定部位24はこの順に設けられる。
本発明では、ガイドベース2の台座25の表面には周方向に凹溝27がさらに設けられてもよく、凹溝27はガイドコラム21と第1固定部位22との間に位置する。凹溝27の内径は弁膜ステント流入路32の直径よりわずか大きいことが望ましい。凹溝27の内径と弁膜ステント3の末尾部(即ち弁膜ステント3における流入路側の端部)の直径の比は1:1~2:1であることが好ましく、凹溝27の幅は1~5mmである。ガイドベース2を用いて弁膜ステント3を圧縮させる場合に、凹溝27が弁膜ステント3の流入路32を収容すると、弁膜ステント3は圧縮中に反転または傾斜する可能性がさらに低減される。
本発明のガイドベース2における接続部位23は円筒形である。接続部位23の外面は円滑面、粗面等であってもよい。接続部位23の外面には軸方向に凹溝ガイドレール28が設けられることが好ましく(図5a、図5bを参照)、凹溝ガイドレール28の数量はガイダー1の係合部16の数量と同じであり、係合部16が凹溝ガイドレール28と係合して、凹溝ガイドレール28の方向に移動することによって、ガイダー1とガイドベース2の取り外し可能な接続に一層役立つ。
本発明では、ガイドベース2は第1固定部位22、接続部位23および第2固定部位24によりガイダー1の接続領域14および固定領域15に係止して取り外し可能に接続される。ガイドベース2の第1固定部位22は円錐台形であり、円錐台の下底の直径は接続部位23の直径よりわずか大きく、第1固定部位22はガイダー1の係合部16に噛合して、1回目の取り外し可能な固定を実現する(図7を参照)。この時に、弁膜ステント3は膨張状態から第1圧縮状態に変わり、弁膜ステント3の頭端(即ち掛着部33が配置される弁膜ステント3の一端)は第1圧縮状態での直径が膨張状態でのその直径より明らかに小さい。ガイドベース2の接続部位23は円筒形であり、ガイダー1は1回目の固定後に、接続部位23に沿って第2固定部位24に向かって移動することができ、接続部位23は同軸でのガイドの役割を果たす。ガイドベース2の第2固定部位24は円筒形であり、第2固定部位24の直径は接続部位23の直径よりわずか小さく、第2固定部位24はガイダー1の係合部16に噛合して、2回目の取り外し可能な固定を実現する(図8を参照)。この時に、弁膜ステント3は第1圧縮状態から第2圧縮状態に変わり、弁膜ステント3の頭端(即ち掛着部33が配置される弁膜ステント3の一端)は第2圧縮状態での直径が第1圧縮状態でのその直径より明らかに小さく、弁膜ステントは円錐状であり、弁膜ステント3を、膨張状態での弁膜ステント3より直径が明らかに小さい送達システム4の外管43に装填することができる。このように、同軸でガイドして2回固定することによって、弁膜ステント3が圧縮中に反転、傾斜するような状況は避けられる。図7、図8、図9に示すように、本発明の装填装置を用いて弁膜ステント3を送達システム4に装填する時に、まず送達システムの外管43を引き戻して、内管42上の固定部41を露出させ、内管42が出口領域11から固定領域15に向かってガイダー1を通過する。次に、弁膜ステント3の末尾部をガイドベースの凹溝27に置き、内管42はガイドコラム21から台座25に向かってガイドベース2の二次圧縮領域26を通過する。ガイドベース2をガイダー1へ軽微に押して、ガイダー1をガイドベース2に外嵌させ、この間に、弁膜ステント3の流出路31は第1圧縮領域13、第2圧縮領域12にこの順に入って、第2圧縮領域12に到達する時に、弁膜ステント3は第1圧縮状態である(図7を参照)。この時に、ガイダー1の固定領域15は係合部16によってガイドベース2の第1固定部位22に固定される。ガイダー1とガイドベース2の1回目の固定が済んだため、両者は安定的に組み合わせた状態であり、弁膜ステント3は長期にわたり、外力の作用がなくても第1圧縮状態を保持できる。1回目の固定後に、操作者はガイダー1とガイドベース2を一体的に回転させることによって、弁膜ステント3の掛着部33および送達システム4の固定部41の相対的位置を調整し、その後の固定部41に対する掛着部33の固定に役立つ。1回目の固定により操作者の両手が解放され、ガイダーとガイドベースを手で把持して両者の相対的位置を保持させる必要はなく、掛着部33および固定部41の位置調整が容易になり、且つ弁膜ステント3とガイダー1およびガイドベース2の相対的位置が一定であり、反転が生じない。また、弁膜ステント3が第2圧縮領域12に入った後、ガイドベース2のガイドコラム21により流出路31の端部は適切な圧縮比に保持され、流出路31の圧縮しすぎにより形状が歪み、掛着部33は送達システム4の固定部41に効果的に係合できないようなことは防げる。
次に、ガイドベース2をガイダー1にさらに推し進め、ガイダー1はガイドベース2の接続部位23に沿って第2固定部位24に向かって移動し、ガイダー1の固定領域15が係合部16によって第2固定部位24に噛合すると、弁膜ステント3は第2圧縮状態になり、弁膜ステント3の掛着部33がガイダー1の出口領域11から出る(図8を参照)。この時に、ガイダー1とガイドベース2の2回目の固定が済んだため、操作者の両手は再び解放され、掛着部33および固定部41の相対的位置をさらに微調整することができ、掛着部33を送達システム4の固定部41に正確に固定させることができる(図9を参照)。その後、操作者は送達システム4の他端に位置するハンドルを操作して、弁膜ステント3を徐々に押し付けて送達システム4の外管43に装填することができ、弁膜ステント3の張力が大きいため、ガイダーの係合部16が弾性を有するように設計することによってガイダー1はガイドベース2の第2固定部位24から自動的に分離するが、第1固定部位22は、ガイダー1がガイドベース2から離脱しないように受け止めるように機能する。操作者がガイダー1の分離を見たら、ハンドルを止めて、装填装置に戻って弁尖を整えることができる。弁尖を整えた後、送達システム4からガイドベース2を取り外して、逆に使用することができ、即ち、台座25からガイドコラム21に向かって送達システム4の内管42をガイドベース2の二次圧縮領域26から通過させ、逆になったガイドベース2をガイダー1に推し進め、二次圧縮領域26を利用してステントの流入路32をさらに圧縮させ、最後に再び送達システム4のハンドルを操作して、弁膜ステント3の装填を完了することができる。
本発明に記載の装填装置でガイダー1およびガイドベース2はいずれも医療機器に適する透明なプラスチック材料からなってもよい。当然ながら、他の透明なまたは不透明な材料を使用することもできる。透明な材料からなる装填装置を使用することが好ましく、操作者が装填中に内部の弁膜ステント3および送達システムの様子を確認することに役立つ。
以上からわかるように、本発明の装填装置では、インプラントがガイダーとガイドベースとの間に装填された後、ガイダーおよびガイドベースを互いに推し進める間に、取り外し可能な固定を2回行い、1回目の固定後、操作者の両手が解放され、操作者が装填装置および送達システムを操作して、インプラントを正確な状態で送達システムに装填することができ、また、インプラントとガイダーおよびガイドベースの相対的位置が一定であり、反転が生じない。ガイダーとガイドベースの1回目の固定から2回目の固定に遷移する時、ガイドベースの接続部位は同軸でガイドするように機能し、インプラントが圧縮中に反転または傾斜することが避けられ、本発明でガイダーの係合部は弾性を有するように設計され、同軸での操作が可能であり、しかもガイドベースへの係止固定のために、突起を有する。インプラントを装填する時に、掛着部が送達システムの固定部に固定された後、両手が解放された操作者は他端のハンドルを操作することができ、送達システムの外管がインプラントに向かって推し進められるのにつれて、インプラントの張力が大きいため、ガイダーの係合部が弾性を有するように設計することによってガイダーはガイドベースの第2固定部位から自動的に分離するが、第1固定部位は、ガイダーがガイドベースから離脱しないように受け止めるように機能する。操作者がガイダーの分離を見たら、ハンドルを止めて、弁尖を整え、後続の装填を行うことができる。
好ましい実施例を用いて本発明を説明しているが、本発明が限定されるものではなく、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲を逸脱することなく、修正や改善を行うことができ、本発明の保護範囲は特許請求の範囲によって限定される。

Claims (12)

  1. ガイダー(1)と、ガイドベース(2)とを含み、
    前記ガイダー(1)は前記ガイドベース(2)に外嵌され、
    前記ガイダー(1)はその軸方向基端側から順に固定領域(15)と、接続領域(14)と、インプラント(3)を圧縮させるための主圧縮領域とを含み、前記主圧縮領域の内面は母線が直線であって母線と軸線の距離が軸方向基端側に向かって大きくなる円錐台の側面であり、
    前記固定領域(15)および前記接続領域(14)において、前記固定領域(15)の軸方向基端から前記接続領域(14)まで延伸する一対のギャップ(161)によって形成された係合部(16)が設けられ、
    前記係合部(16)は、前記一対のギャップ(161)によって画定され、且つ、前記固定領域(15)に近い一端が自由端であるとともに前記接続領域(14)に近い一端が固定端である弾性片と、当該弾性片の自由端において内向きに突出する突起(162)とを含み、
    前記ガイドベース(2)はその軸方向先端側から順にガイドコラム(21)と、接続部位(23)と、台座(25)とを含み、
    前記接続部位(23)の軸方向両端に前記突起(162)にそれぞれ係合する固定部位が設けられ、前記ガイドコラム(21)に近い固定部位は第1固定部位(22)であり、前記台座(25)に近い固定部位は第2固定部位(24)であり、
    前記インプラント(3)が前記ガイドベース(2)に外挿された状態で、前記固定領域(15)が前記ガイドベース(2)の軸方向先端側から前記台座(25)に向かって移動することにより、前記突起(162)が前記第1固定部位(22)に係合して、前記ガイダー(1)と前記ガイドベース(2)の間で1回目の固定を実現するとともに、前記インプラント(3)が前記主圧縮領域によって圧縮された第1圧縮状態に変化し、
    前記1回目の固定後に、前記固定領域(15)が前記台座(25)に向かってさらに移動することにより、前記突起(162)は前記第1固定部位(22)との係合が外れて、前記接続部位(23)に当接した状態で当該接続部位(23)に沿って移動し、前記第2固定部位(24)に係合して、前記ガイダー(1)と前記ガイドベース(2)の間で2回目の固定を実現するとともに、前記インプラント(3)は当該インプラント(3)の頭端の直径が前記第1圧縮状態のときよりも小さな第2圧縮状態に変化することを特徴とするインプラント装填装置。
  2. 前記係合部(16)の数量は少なくとも2つであり、前記ガイダー(1)の周方向に対称に分布することを特徴とする請求項1に記載の装填装置。
  3. 前記接続領域(14)は円筒形で、且つ直径は前記主圧縮領域の入口端の直径と同じであることを特徴とする請求項1に記載の装填装置。
  4. 記ギャップ(161)の長さの範囲は1~25mmであることを特徴とする請求項に記載の装填装置。
  5. 前記ガイドベース(2)には、内部空間を貫通する二次圧縮領域(26)がさらに設けられ、前記二次圧縮領域(26)は旋回体によって形成された漏斗状の空間であり、且つ前記旋回体の2つの端面の直径が異なることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の装填装置。
  6. 前記ガイドベース(2)の表面に凹溝(27)が設けられ、前記凹溝(27)は前記ガイドコラム(21)と前記第1固定部位(22)との間に位置することを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の装填装置。
  7. 前記凹溝(27)の内径と前記インプラントの末尾部の直径の比の範囲は1:1~2:1であり、前記凹溝(27)の幅の範囲は1~5mmであることを特徴とする請求項に記載の装填装置。
  8. 前記第1固定部位(22)は円錐台形であり、且つ前記円錐台形の底部の直径は前記接続部位(23)の直径よりわずか大きいことを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の装填装置。
  9. 前記第2固定部位(24)は円筒形であり、前記第2固定部位の直径は前記接続部位(23)の直径よりわずか小さいことを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の装填装置。
  10. 前記接続部位(23)は円筒形であり、且つ前記接続部位(23)の直径は前記主圧縮領域の入口端の直径よりわずか小さいことを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の装填装置。
  11. 前記接続部位(23)の外面には、前記第1固定部位(22)および前記第2固定部位(24)に軸方向に接続され且つ前記係合部(16)に適合する凹溝ガイドレール(28)が設けられ、前記凹溝ガイドレール(28)の数量は前記係合部(16)の数量と同じであることを特徴とする請求項10に記載の装填装置。
  12. 前記ガイドコラム(21)の高さと前記ガイダー(1)の高さの比の範囲は0.6:1~2:1であることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の装填装置。
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