JP7357928B2 - スプライサー及びその動作方法 - Google Patents
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Description
図1は、二軸ターレット式のスプライサー1の正面図である。図2は、スプライサー1のガイドローラ10及び第2シーラー31及びその周辺部の拡大図である。ここで、左右の向きは、図1に矢印で示したように、スプライサー1を前から見て定める。また、上下方向とは、鉛直方向のことをいうが、鉛直方向に対して傾斜してもよい。
機枠80が内部空間を包囲するように箱状に設けられ、機枠80の前面には円形状の開口81が形成されている。
円盤状の回転盤22は、機枠80の開口81に嵌め込まれている。回転盤22は、機枠80の開口81に沿って配列されたガイドローラ等によって、回転盤22の幾何重心を通る回転軸の回りに回転可能となって機枠80に支持されている。回転盤22の回転軸は水平である。つまり、回転盤22は、鉛直な面内で回転するように機枠80に取り付けられている。
回転駆動機23は回転盤22を駆動して回転させる。回転駆動機23は、モータと、モータの動力を回転盤22に伝達する歯車伝動機構と、を有する。回転盤22の回転の向きは反時計回りである。
機枠80の内側において、フィードモータ29が機枠80に取り付けられている。
2本の誘導ローラ26、2本の折り返しローラ27、2体の留め具28及び2体の第1シーラー30が回転盤22に取り付けられている。従って、これら誘導ローラ26、折り返しローラ27、留め具28及び第1シーラー30は回転盤22の回転に伴い公転する。
第2シーラー31は、回転盤22の径方向外側、具体的には回転盤22の右上に設置されている。第2シーラー31は、回転盤22の外周を横切るように回転盤22の径方向に移動可能に設けられている。具体的には、固定ブロック32が回転盤22の右上において機枠80の前面に取り付けられ、第2シーラー31が固定ブロック32に対して相対的に回転盤22の径方向に移動可能に取り付けられている。固定ブロック32には、第2シーラー31を回転盤22の径方向に駆動するアクチュエータ33が取り付けられている。アクチュエータ33は、例えばエアシリンダ又は電磁ソレノイドである。
切断刃34は、第2シーラー31に対して相対的に回転盤22の径方向に移動可能となって第2シーラー31内に収容されている。この切断刃34は、切断刃34を回転盤22の径方向に駆動するアクチュエータ35に連結されている。
ガイドローラ10及びガイドローラ12が回転盤22の径方向外側において、具体的には回転盤22の右上において機枠80の前面に回転可能に取り付けられている。
経路長調整部14、ガイドローラ15、ドライブローラ16及びニップローラ18は回転盤22の径方向外側に設けられている。具体的には、経路長調整部14がガイドローラ10の右側に設けられ、ガイドローラ15が経路長調整部14の右側に設けられ、ドライブローラ16及びニップローラ18がガイドローラ15の右上に設けられている。原反ロール2Aから引き出されるフィルム4Aは、ガイドローラ10の次に順に経路長調整部14、ガイドローラ15及びドライブローラ16に案内されているとともに、経路長調整部14、ガイドローラ15及びドライブローラ16に巻き掛けられている。
スプライサー1が供給元位置P1に位置する原反ロール2Aからフィルム4Aを包装装置に供給する動作について説明する。フィルム4Aが包装装置に連続的且つ定常的に供給されている時には、以下の(1)~(7)のようになっている。
スプライサー1がフィルム4Aの連続的な供給後にフィルム4Aをフィルム4Bに交換する動作について説明する。
まず、作業者が操作盤を操作することによって、操作盤から信号を受けた制御部90がモータ17、フィードモータ29を停止させる。そうすると、フィルム4Aの供給が停止する。なお、クラッチ25Aはフィードモータ29と支持シャフト24Aの動力伝達を継続し、クラッチ25Bはフィードモータ29と支持シャフト24Bの動力伝達の遮断を継続する。
次に、制御部90が回転駆動機23を制御すると、図3に示すように回転盤22が回転駆動機23によって反時計回りに回転駆動される。回転盤22の回転に伴い、原反ロール2A,2B、支持シャフト24A,24B、クラッチ25A,25B、誘導ローラ26A,26B、折り返しローラ27、留め具28A,28B及び第1シーラー30A,30Bが反時計回りに公転する。
次に、制御部90がフィードモータ29を作動させると、支持シャフト24A及び原反ロール2Aが自転して、フィルム4Aが原反ロール2Aに巻き取られる。また、制御部90がエアシリンダ14cの電磁弁をオフに維持するため、エアシリンダ14cからダンサーローラ14a,14bへの圧力付与が解除され、ダインサーローラ14a,14bが上下動可能になる。それゆえ、フィルム4Aの巻取によって第1ダンサーローラ14aが上昇し、第2ダンサーローラ14bが下降し、経路長調整部14におけるフィルム4Aの経路長が短くなる。そして、図5に示すように、経路長調整部14におけるフィルム4Aの経路長が最短となったら、つまり、第1ダンサーローラ14aの外周の下端における接線と第2ダンサーローラ14bの外周の上端に接線が一直線状になったら、制御部90がフィードモータ29を停止させる。これにより、フィルム4Aの巻取が止まる。また、制御部90がエアシリンダ14cの電磁弁をオンにするため、第1ダンサーローラ14a及び第2ダンサーローラ14bの位置が保たれ、経路長調整部14におけるフィルム4Aの経路長が最短に維持される。
次に、制御部90がアクチュエータ33を作動させる。そうすると、図6に示すように、第2シーラー31が第1シーラー30Bに近づいて、フィルム4A,4Bがこれらシーラー30B,31の間に挟み込まれる。シーラー30B,31の熱により、フィルム4A,4Bの互いに向き合った面が溶着される。
また、制御部90がアクチュエータ33を作動させる。そうすると、図7に示すように、第2シーラー31がアクチュエータ33によって第1シーラー30Bから離れて、切断されたフィルム4A,4Aが解放される。原反ロール2Aから延びているフィルム4Aはフィルム4Bの端部の切断片を介して留め具28Bに連結している。原反ロール2Bから延び出ているフィルム4Bは、ガイドローラ12からガイドローラ10、経路長調整部14、ガイドローラ15及びドライブローラ16を経由して包装装置まで案内されたフィルム4Aに接続されている。
また、フィルム4Aの切断後、制御部90がクラッチ25Aを切り、クラッチ25Bを繋げる。
次に、制御部90が回転駆動機23を制御すると、図8に示すように回転盤22が回転駆動機23によって反時計回りに回転駆動される。回転盤22の回転に伴い、原反ロール2A,2B、支持シャフト24A,24B、クラッチ25A,25B、誘導ローラ26A,26B、折り返しローラ27、留め具28A,28B及び第1シーラー30A,30Bが反時計回りに公転する。
また、制御部90がエアシリンダ14cの電磁弁をオフにするため、エアシリンダ14cからダンサーローラ14a,14bへの圧力付与が解除されため、ダインサーローラ14a,14bが上下動可能になる。
次に、制御部90がモータ17を作動させる。そうすると、ドライブローラ16によって支持シャフト24Bの原反ロール2Bからフィルム4Bが繰り出され、包装装置に供給される。ここで、制御部90が、モータ17を一定の速度に定速制御しつつ、フィードモータ29を増速して支持シャフト24Bのブレーキを緩めることで、フィルム4Bの繰り出し速度をドライブローラ16によるフィルム4Bの搬送速度より速くする。そのため、図10に示すように、第1ダンサーローラ14aが下降し、第2ダンサーローラ14bが上昇し、経路長調整部14におけるフィルム4Bの経路長が長くなる。こうして、第1ダンサーローラ14a及び第2ダンサーローラ14bの位置を元に戻し、フィルム4Bに設定した張力が作用するようにする。
フィルム4A,4Bの接合前にフィルム4Aが原反ロール2Aに巻き取られるため、経路長調整部14におけるフィルム4Aの経路が短くなって、フィルム4Aの無駄な廃棄を削減できる。
以下の(1)~(3)の少なくとも1つのように、上記実施形態から変更してもよい。
2A…第1原反ロール
2B…第2原反ロール
4A…第1フィルム
4B…第2フィルム
10…ガイドローラ
14…経路長調整部
14a…第1ダンサーローラ
14b…第2ダンサーローラ
16…ドライブローラ
18…ニップローラ
22…回転盤
23…回転駆動機
25A,25B…クラッチ
26A,26B…誘導ローラ
27A,27B…折り返しローラ
28A,28B…留め具
29…フィードモータ
30A,30B…第1シーラー
31…第2シーラー
33,35…アクチュエータ
34…切断刃
Claims (3)
- 回転盤と、
前記回転盤を回転駆動する回転駆動機と、
前記回転盤に取り付けられ、帯状の第1フィルムが巻回された第1原反ロールが支持される第1支持シャフトと、
前記回転盤に取り付けられ、帯状の第2フィルムが巻回された第2原反ロールが支持される第2支持シャフトと、
前記第1支持シャフトと前記第2支持シャフトを個別に回転駆動する駆動機構と、
前記回転盤の径方向外側に設けられ、前記第1原反ロールから延びた前記第1フィルムが巻き掛けられ、前記第1フィルムを下流へ送り出すドライブローラと、
前記ドライブローラに前記第1フィルムを押し付けるニップローラと、
前記第1原反ロールと前記ドライブローラとの間において前記第1フィルムが掛けられ、前記第1原反ロールから前記ドライブローラまでの前記第1フィルムの経路長を調整する経路長調整部と、
前記第2支持シャフトよりも前記回転盤の回転の向き側且つ前記第1支持シャフトよりも前記回転盤の回転の反対向き側において前記回転盤に取り付けられ、前記第2原反ロールから延びた前記第2フィルムが掛け渡され、前記第1原反ロールから延びた前記第1フィルムが前記第2フィルムに重なって掛けられるフィルム掛け渡し部と、
前記フィルム掛け渡し部において互いに重ねられた前記第1フィルム及び前記第2フィルムを接合するとともに切断する接合切断機構と、を備え、
前記接合切断機構による接合及び切断の前に、前記ドライブローラの停止状態で前記駆動機構が前記第1支持シャフトを回転駆動して、前記第1フィルムが前記第1原反ロールに巻き取られることによって、前記第1フィルムの経路長が前記経路長調整部により短く調整される
スプライサー。 - 前記第1フィルムの前記第1原反ロールへの巻取の前に、前記ドライブローラの停止状態で前記回転駆動機が前記回転盤を回転駆動して、前記第1支持シャフトが前記経路長調整部から離れるように公転することによって、前記第1フィルムが前記第1原反ロール側に引っ張られ、前記第1フィルムの経路長が前記経路長調整部により短く調整される
請求項1に記載のスプライサー。 - 回転盤と、
前記回転盤を回転駆動する回転駆動機と、
前記回転盤に取り付けられ、帯状の第1フィルムが巻回された第1原反ロールが支持される第1支持シャフトと、
前記回転盤に取り付けられ、帯状の第2フィルムが巻回された第2原反ロールが支持される第2支持シャフトと、
前記第1支持シャフトと前記第2支持シャフトを個別に回転駆動する駆動機構と、
前記回転盤の径方向外側に設けられ、前記第1原反ロールから延びた前記第1フィルムが巻き掛けられ、前記第1フィルムを下流へ送り出すドライブローラと、
前記ドライブローラに前記第1フィルムを押し付けるニップローラと、
前記第1原反ロールと前記ドライブローラとの間において前記第1フィルムが掛けられ、前記第1原反ロールから前記ドライブローラまでの前記第1フィルムの経路長を調整する経路長調整部と、
前記第2支持シャフトよりも前記回転盤の回転の向き側且つ前記第1支持シャフトよりも前記回転盤の回転の反対向き側において前記回転盤に取り付けられ、前記第2原反ロールから延びた前記第2フィルムが掛け渡され、前記第1原反ロールから延びた前記第1フィルムが前記第2フィルムに重なって掛けられるフィルム掛け渡し部と、
前記フィルム掛け渡し部において互いに重ねられた前記第1フィルム及び前記第2フィルムを接合するとともに切断する接合切断機構と、を備えるスプラサーの動作方法であって、
前記接合切断機構による接合及び切断の前に、前記ドライブローラの停止状態で前記駆動機構が前記第1支持シャフトを回転駆動して、前記第1フィルムが前記第1原反ロールに巻き取られることによって、前記第1フィルムの経路長が前記経路長調整部により短く調整される
スプライサーの動作方法。
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JP2022061437A JP2022061437A (ja) | 2022-04-18 |
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