JP7357589B2 - 吐出器 - Google Patents
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Description
一般に、ステムを上方付勢する付勢部材は、金属材料で形成されるとともに、ポンプのシリンダ内に収容されている。
本発明の一態様に係る吐出器は、容器体における口部に上下動可能に配設されるステムと、前記ステムが挿入されたシリンダと、前記シリンダ内で前記ステムの上下動に連係するとともに、前記シリンダの内周面に上下摺動可能に嵌合されたピストンと、前記ステムの上端部に取り付けられ、内容物を吐出する吐出口を有する吐出ヘッドと、前記シリンダが取り付けられるとともに、前記口部に装着される装着キャップと、前記装着キャップの内側で前記ステム又は前記吐出ヘッドに接続され、前記ステム及び前記吐出ヘッドの上下動に伴って上下動する第1端部、及び前記装着キャップの外側に位置し、前記ステム及び前記吐出ヘッドの上下動に伴い前記第1端部の移動方向と反対側に移動する第2端部を有する合成樹脂製の操作部と、を備えている。
特に、本態様では、操作部が、ステム及び吐出ヘッドの上下動に伴って上下動する第1端部、及びステム及び吐出ヘッドの上下動に伴い第1端部の移動方向と反対側に移動する第2端部を有する構成とした。
この構成によれば、吐出操作の際、吐出ヘッドの押下操作に伴い、第1端部が下方に引っ張られることで、第2端部が上方に引き上げられる。一方、吐出ヘッドの復帰操作の際、第2端部を下方に移動させることで第1端部が上方に引き上げられ、吐出ヘッドが上方に移動する。これにより、従来のようにステムを上方付勢する付勢部材を用いることなく、ステム等のポンプを繰り返し動作させることができる。しかも、操作部の移動により吐出ヘッドを上下動させるので、例えば合成樹脂材料により形成された付勢部材を弾性変形させて吐出ヘッドを上下動させる構成に比べ、部品のへたり(塑性変形)を抑制できる。その結果、吐出器の耐久性を向上させることができる。
本態様によれば、吐出ヘッドの上下動に伴い、操作部をスムーズに動作させることができる。これにより、優れた操作性を具備させることができる。
[第1実施形態]
図1、図2に示すように、本実施形態の吐出器1は、ステム11を有するポンプ2と、ステム11に装着された吐出ヘッド3と、ポンプ2を容器体Aに装着する装着キャップ4と、吐出ヘッド3を初期状態に復帰させる復帰機構5と、を備えている。
吐出器1を構成する全ての部品は、合成樹脂材料により形成されている。
装着キャップ4は、有頂筒状に形成されている。具体的に、装着キャップ4は、装着筒21と、外フランジ22と、頂壁部23と、を備えている。
装着筒21は、口部A1に着脱可能に螺着されている。但し、装着筒21は、アンダーカット嵌合等の螺着以外の方法に口部A1に装着されていてもよい。
シリンダ固定部25は、頂壁部23の外周部分から下方に突出している。
ガイド筒26は、頂壁部23のうちシリンダ固定部25に対して径方向の内側に位置する部分から下方に延在している。ガイド筒26の下端は、口部A1の上端面よりも下方に位置している。頂壁部23の下面において、ガイド筒26よりも径方向の内側に位置する部分には、平面視において口部A1の内側を臨む規制面23bを構成している。
リング部41は、シリンダ31の周壁の下端部内に嵌合されている。弁本体42は板状に形成され、シリンダ31の底壁の開口縁に上方から着座し、シリンダ31の底壁の開口部を閉塞している。連結片43は、弁本体42の外周縁とリング部41の内周面とを連結している。弁本体42は、連結片43の弾性変形に伴い上下方向に弾性変位することで、シリンダ31の底壁の開口部を開閉する。すなわち、下部弁体32は、シリンダ31内の加圧時に、シリンダ31の底壁の開口部を閉塞した状態に保持し、シリンダ31内の減圧時に、シリンダ31の底壁の開口部を開放する逆止弁となっている。これにより、下部弁体32は、シリンダ31内の加圧時に、シリンダ31内の内容液がシリンダ31の底壁の開口部を通じて容器体Aに戻ることを阻止する一方、シリンダ31内の減圧時に、容器体A内の内容液をシリンダ31の開口部の内側を通じてシリンダ31内に流入させる。
ステム本体45は、中心軸線Oと同軸に配置された有底筒状に形成されている。ステム11が上昇端位置にあるとき、ステム本体45は、上部がシリンダ31よりも上方に突出した状態で、シリンダ31の内側に収容されている。ステム本体45の周壁部の下部には、周壁部を径方向に貫通する連通孔48が形成されている。
外筒51は、中心軸線Oと同軸に配置されている。外筒51は、シリンダ31の内周面に上下方向に摺動可能に設けられている。外筒51は、ステム11が上昇端位置にあるとき、シリンダ31に設けられた貫通孔を径方向の内側から閉塞している。
内筒52は、外筒51の内側において、中心軸線Oと同軸に配置されている。内筒52は、ステム本体45の外周面に上下方向に摺動可能に設けられている。ステム11が上昇端位置にあるとき、内筒52の下端部はシール突起46a内に密に嵌合されている。内筒52は、ステム11の上下動に伴い、シール突起46a内への嵌合及び離脱が切り替えられる。内筒52は、シリンダ31内におけるピストン33よりも下方に位置するポンプ空間S1と、ステム本体45内と、の連通孔48を通じた連通、及び連通の遮断を切り替える。
連結部53は、外筒51と内筒52との上下方向の中央部同士を、外筒51及び内筒52の全周に亘って架け渡している。
図1、図2に示すように、吐出押下部61は、中心軸線Oと同軸に配置された円板状に形成されている。吐出押下部61は、径方向のうち第1方向(以下、左右方向L1(図1参照)という。)の一方側に位置する下段部61aと、左右方向L1の他方側に位置する上段部61bと、を有している。下段部61aは、上段部61bに対して下方に窪んでいる。下段部61a及び上段部61bは、それぞれ半円状に形成されている。
外装部64は、中心軸線Oと同軸に配置された半円筒状に形成されている。外装部64は、吐出押下部61の外周縁から下方に延在している。外装部64は、ガイド筒63を左右方向L1の他方側から取り囲んでいる。
操作部90は、可動部(第2端部)100と、帯状部101と、を備えている。
可動部100は、中心軸線Oと同軸に配置された筒状に形成されている。可動部100は、装着筒21の周囲を取り囲んでいる。可動部100は、装着キャップ4に対して上下動可能に構成されている。ステム11が上昇端位置にあるとき、可動部100の下端は、外フランジ22に上方から近接又は当接する。これにより、装着キャップ4に対する可動部100の下方移動が規制されている。
規制突起110は、帯状部101の内端部から径方向の外側に突出している、規制突起110は、平面視において、頂壁部23の規制面23bに重なり合っている。規制突起110は、ステム11が上昇端位置にあるとき、規制面23bに対して下方から近接又は当接する。
連係部111は、帯状部101の内端部から径方向の内側に突出している。連係部111には、取付筒62の下端が上方から近接又は当接している。
帯状部ガイド120は、中心軸線O上に上端開口部を有する有頂筒状に形成されている。帯状部ガイド120の上端開口部には、ステム11(ステム本体45)及び吐出ヘッド3(取付筒62)が貫通している。帯状部ガイド120内には、装着キャップ4の上端部が嵌め込まれている。すなわち、帯状部ガイド120は、装着筒21の上部を径方向の外側から取り囲むとともに、頂壁部23の上面を上方から覆っている。帯状部ガイド120の内周面のうち、帯状部101と対向する部分には、ガイド溝123がそれぞれ形成されている。各ガイド溝123内には、対応する帯状部101がそれぞれ移動可能に収容されている。なお、帯状部ガイド120は、装着キャップ4との間で帯状部101が移動可能に構成されていればよい。例えば、ガイド溝123は、頂壁部23の上面のうち、帯状部101と対向する部分に設けられていてもよい。
連結部130は、ヘッドガイド121が貫通する上端開口部を有する有頂筒状に形成されている。連結部130の周壁部内には、可動部100の上端部がアンダーカット嵌合されている。なお、連結部130と可動部100との連結方法は、アンダーカット嵌合以外の方法(例えば、螺着や接着等)であってもよい。
図2、図3に示すように、内容液を吐出させる際には、吐出押下部61の上段部61bを介して吐出ヘッド3を押し下げる。すると、まず吐出ヘッド3及びステム11がピストン33に対して下方に移動することで、ピストン33の内筒52がシール突起46aから外れる。これにより、シリンダ31内においてポンプ空間S1と、ステム本体45内と、が連通孔48を通じて連通する。その後、連係部111を介して吐出ヘッド3(取付筒62)の下端がピストン33の連結部53に上方から当接する。この状態で、吐出押下部61をさらに下方に押し込むことで、吐出ヘッド3、ステム11及びピストン33が一体となって下方に移動する。これにより、ポンプ空間S1内が加圧されることで、シリンダ31内の内容液が通過部49及び連通孔48を通じてステム本体45内に流入する。ステム本体45内に流入した内容液は、ノズル筒65を通過した後、吐出口65aから吐出される。
特に、本実施形態では、吐出ヘッド3の上下動に伴って上下動する帯状部101、及び吐出ヘッド3の上下動に伴い帯状部101の移動方向と反対側に移動する可動部100を有する操作部90を備える構成とした。
この構成によれば、吐出操作の際、吐出ヘッド3の押下操作に伴い、帯状部101の内端部が下方に引っ張られることで、可動部100が上方に引き上げられる。一方、吐出ヘッド3の復帰操作の際、カバー部材92を介して可動部100が下方に押し下げられることで、帯状部101の内端部が上方に引き上げられ、吐出ヘッド3が初期状態に復帰する。これにより、従来のようにステムを上方付勢する付勢部材を用いることなく、ポンプ2を繰り返し動作させることができる。しかも、操作部90の移動により吐出ヘッド3を上下動させるので、例えば合成樹脂材料により形成された付勢部材を弾性変形させて吐出ヘッド3を上下動させる構成に比べ、部品のへたり(塑性変形)を抑制できる。その結果、吐出器1の耐久性を向上させることができる。
この構成によれば、吐出ヘッド3の上下動に伴い、操作部90をスムーズに動作させることができる。これにより、優れた操作性を具備させることができる。
この構成によれば、手等が吐出ヘッド3に意図せず接触して吐出ヘッド3が下方移動した際には、カバー部材92が速やかに吐出ヘッド3よりも上方に突出する。そのため、吐出ヘッド3を押下操作している手等にカバー部材92が下方から接触することで、吐出ヘッド3の押下操作が阻害される。これにより、内容液が不意に吐出されるのを抑制できる。
図4~図6に示す吐出器1において、可動部100の上端は、ノズル筒65よりも上方に位置している。可動部100のうち、ノズル筒65と平面視で重なり合う部分には、上方に開口する前側スリット201が形成されている。前側スリット201は、上下方向に延在している。前側スリット201の下端は、吐出ヘッド3が下降端位置(図6参照)にある状態でのノズル筒65よりも下方に位置している。可動部100の後部には、後側スリット202が形成されている。後側スリット202は、上方に開口するとともに、前側スリット201と同じ長さで上下方向に沿って延在している。
連結部130は、可動部100の上端部にアンダーカット嵌合されている。
復帰押下部132は、連結部130の上端縁から径方向の内側に張り出している。復帰押下部132の内周縁は、吐出押下部61の外周縁に径方向で対向している。したがって、復帰押下部132の内側には、吐出押下部61の上面全体が上方に向けて露出している。
一方で、復帰押下部132が吐出ヘッド3の周囲に配置されているため、復帰操作の際には、復帰押下部132を押下操作し易い。
本実施形態の吐出器1では、カバー部材92を有していない点で上述した実施形態と相違している。具体的に、図7~図9に示す吐出器1において、可動部100は、装着キャップ4の周囲を取り囲むリング状に形成されている。可動部100の内周縁には、上述した帯状部101が各別に接続されている。
上述した実施形態では、操作部90が帯状部101を有する構成について説明したが、この構成に限られない。すなわち、操作部は、吐出ヘッド3の上下動に伴い第1端部が装着キャップ4の内側で上下動し、第2端部が装着キャップ4の外側で第1端部の移動方向と反対側に移動する構成であればよい。この場合、操作部は、例えば装着キャップ4を起点に回動することで、第1端部及び第2端部が上下動する構成等であってもよい。
上述した実施形態では、操作部90が可動部100と帯状部101とを備える構成について説明したが、この構成に限られない。操作部90は、帯状部101のみを備えていてもよい。この場合には、帯状部101の内端部が第1端部を構成し、帯状部101の外端部が第2端部を構成する。
上述した実施形態では、カバー部材92が吐出ヘッド3の上端部を側方から囲む構成として、復帰押下部132が吐出押下部61に重なり合う構成や、復帰押下部132が吐出押下部61と同じ高さで吐出押下部61の周囲に配置された構成について説明した。但し、カバー部材92が吐出ヘッド3の上端部を側方から囲む構成としては、必ずしも復帰押下部132が吐出押下部61と同じ高さ以上に配置されている必要はない。すなわち、本実施形態において、吐出ヘッド3の上端部とは、吐出ヘッド3における上下方向の中間位置よりも上方、特にノズル筒65の下端よりも上方を含んでいればよい。
3…吐出ヘッド
4…装着キャップ
11…ステム
31…シリンダ
33…ピストン
65a…吐出口
90…操作部
92…カバー部材
100…可動部(第2端部)
101…帯状部(第1端部)
Claims (3)
- 容器体における口部に上下動可能に配設されるステムと、
前記ステムが挿入されたシリンダと、
前記シリンダ内で前記ステムの上下動に連係するとともに、前記シリンダの内周面に上下摺動可能に嵌合されたピストンと、
前記ステムの上端部に取り付けられ、内容物を吐出する吐出口を有する吐出ヘッドと、
前記シリンダが取り付けられるとともに、前記口部に装着される装着キャップと、
前記装着キャップの内側で前記ステム又は前記吐出ヘッドに接続され、前記ステム及び前記吐出ヘッドの上下動に伴って上下動する第1端部、及び前記装着キャップの外側に位置し、前記ステム及び前記吐出ヘッドの上下動に伴い前記第1端部の移動方向と反対側に移動する第2端部を有する合成樹脂製の操作部と、を備えている吐出器。 - 前記操作部は、前記第1端部と前記第2端部との間で変形可能な帯状部を備え、
前記帯状部は、前記装着キャップを起点にして上下方向に折り返された状態で、前記ステム及び前記吐出ヘッドの上下動に伴い、前記装着キャップに摺接可能に支持されている請求項1に記載の吐出器。 - 前記第2端部を介して前記操作部に接続されるとともに、前記吐出ヘッドの上端部の一部を側方から囲むカバー部材を備えている請求項1又は請求項2に記載の吐出器。
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JP2020109464A JP7357589B2 (ja) | 2020-06-25 | 2020-06-25 | 吐出器 |
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JP2020109464A JP7357589B2 (ja) | 2020-06-25 | 2020-06-25 | 吐出器 |
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JP2022006895A JP2022006895A (ja) | 2022-01-13 |
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Citations (1)
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JP2018122900A (ja) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
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- 2020-06-25 JP JP2020109464A patent/JP7357589B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018122900A (ja) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
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