JP7353853B2 - 画像処理装置、放射線撮影システム、プログラム、および画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置、放射線撮影システム、プログラム、および画像処理方法 Download PDF

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本発明は、画像処理装置放射線撮影システム、プログラム、および画像処理方法に関する。
放射線検出器を用いた放射線画像の撮影が知られている。一般に、放射線検出器は2次元の矩形の撮像領域を持つ。放射線検出器を用いた放射線画像の撮影に際して、撮像領域のサイズや被写体のポジショニング等の理由から、撮像領域に対して被写体が斜めの状態で撮影されることがある。その場合、医師等の利用者は、画像診断時に、被写体が画面の垂直方向あるいは水平方向と平行になるように、画像を回転し表示させることがある。
画像を回転させる技術として、特許文献1には、透視撮影を行う場合に、画像を縮小して表示する方法が記載されている。
また、特許文献2には、入力画像情報が回転処理に必要な所定の記憶サイズより大きいか否かを判断し、大きいと判断した場合には、所定の記憶サイズ以下に画像を縮小する方法が記載されている。
特開2011-67436号公報 特開平6-251139号公報
特許文献1に記載の方法では、必要以上に画像が縮小されてしまう虞があり、詳細を確認するための診断画像には適さない虞がある。一方、特許文献2に記載の方法では、画像の回転時に画像記憶領域を再確保することで画像表示の操作性が低下してしまう問題があった。医用画像装置の場合、どちらか一方の方法だけでは迅速な画像確認と診断画像に足る画質の画像の出力を両立させることができないという課題がある。
上述の課題に鑑みて、本発明は、迅速な画像確認と、診断に適した診断画像を出力することとを両立させることを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による画像処理装置は、以下の構成を備える。すなわち、第1のサイズの画像を回転させた第1の回転後画像の所定の範囲が前記第1のサイズの画像記憶領域に包含されるように、前記第1のサイズの画像に回転処理および縮小処理を施す第1の変換手段と、前記第1の変換手段による前記第1のサイズの画像の回転角度に応じて前記第1のサイズの画像を回転させた、前記第1のサイズよりも大きい第2のサイズの第2の回転後画像を得る第2の変換手段と、を備える。
本発明によれば、迅速な画像確認と、診断に適した診断画像を出力することとを両立させることができる。
第1実施形態に係る放射線撮影システムの構成例を示す図。 第1実施形態に係る撮影処理を示すフローチャート。 第1実施形態に係る第1の変換手段の処理を示すフローチャート。 第1実施形態に係る第1の変換手段による画像生成例を示す図。 第1実施形態に係る第2の変換手段の処理を示すフローチャート。 第1実施形態に係る第2の変換手段による画像生成例を示す図。 第2実施形態に係る放射線撮影システムの構成例を示す図。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下の実施形態において、放射線という用語は、X線の他、例えば、α線、β線、γ線粒子線、宇宙線などを含み得る。また、以下の実施形態は適宜組み合わせることが可能であり、実施形態を適宜組み合わせた形態も、本発明の実施形態に含まれる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る放射線撮影システムの構成例を示す図である。放射線撮影システムは、制御部100、放射線検出装置110、操作部120、放射線科情報システム、RIS(放射線科情報システム)130、PACS(医療用画像管理システム)131、PRINTER132、表示部140、放射線発生装置150を備えている。制御部100は、RIS130、PACS131、PRINTER132、と接続されており、放射線検出装置110と放射線発生装置150を用いた放射線撮影を制御する。
放射線検出装置110は、放射線発生装置150から発生し、被検者(図示しない)を通過した放射線を検出し、検出した放射線に応じた画像データを出力する。なお、画像データは、医用画像、放射線画像と言い換えることもできる。より具体的には、放射線検出装置110は、被検者を透過した放射線を、透過放射線量に相当する電荷として検出する。放射線検出装置110には、例えば、放射線を電荷に直接的に変換するa-Seなどの直接変換型センサや、放射線を可視光に変換するCsIなどのシンチレータとa-Siなどの光電変換素子を用いた間接型センサが用いられる。放射線検出装置110は、画素が2次元状に配列された2次元撮像素子を含んで構成されているとする。さらに、放射線検出装置110は、検出された電荷量に基づく信号をA/D変換することにより、画像データを生成し、制御部100へ出力する。
制御部100は、例えば、有線または無線のネットワークもしくは専用線で放射線検出装置110と接続されている。制御部100は、コンピュータ上で動作するアプリケーション機能を有している。すなわち、制御部100は、1つ以上のプロセッサーとメモリを有し、該プロセッサーがメモリに格納されたプログラムを実行することにより、以下で説明される各機能部を実現する。但し、各機能部の一部あるいはすべてが、専用のハードウエアにより実現されてもよい。制御部100は、放射線検出装置110から出力された画像データに対して画像処理を行ない、生成した画像を表示部140に表示する。操作部120は、操作者からの指示を受け付ける。操作部120は、マウス、キーボード、スタイラスペン、タッチパネルディスプレイなどの機器を用いて構成される。また、制御部100は、各構成要素を制御する機能を有している。制御部100は、放射線検出装置110の動作を制御しつつ、表示部140へ画像を出力したり、表示部140を用いたグラフィカルユーザインターフェースを提供したりする。
制御部100は、放射線発生部が放射線を発生するタイミングと管電流や管電圧等の放射線の撮影条件を制御する。これは、操作部120から受け付けた操作に応じて行われてもよい。また、制御部100は、画像取得部101を備え、放射線検出装置110の画像データを取得するタイミング及び制御部100へ出力するタイミングを制御する。
制御部100は、操作者が検査情報を操作部120で手動入力するため、またはRIS130から取得した検査情報を操作部120で選択するための検査情報入力部104を備えている。検査情報入力部104に入力された検査情報は、放射線検出装置110で撮影した画像データと関連付けて管理される。
制御部100は、放射線検出装置110から出力された画像データに対して、ノイズ除去などの画像処理を行うための画像処理部102を備える。画像処理部102は、放射線検出装置110から出力された画像データに基づく画像に対してトリミングや回転、拡大、縮小といった画像処理を行なうこともできる。
画像処理部102は、第1の変換手段である第1の変換部105と、第2の変換手段である第2の変換部106とを含む。第1の変換手段105は、画像取得部101により取得された画像に対して回転処理を施すとともに、縮小処理を施す機能を少なくとも有する。第2の変換手段106は、画像取得部101により取得された画像に対して回転処理を施す機能を少なくとも有する。第1の変換手段105および第2の変換手段106によって行われる処理の詳細は後述する。また、画像処理部102は、回転後の画像を表示手段に表示させる表示制御手段としての機能も担う。
表示部140は、制御部100から出力される画像を表示させる。表示部140は、例えばCRT、LCD、OLED等の表示デバイスを含んで構成される。また、タッチパネルを備えたタブレット端末などにより、操作部120と表示部140としての機能を1つの装置によって実現してもよい。
制御部100は、画像処理部102から出力される画像をDICOM形式に変換して外部装置としてのPACS131やPRINTER132に出力する出力部107を備えている。
次に、図2のフローチャートに従い実施形態にかかる撮影処理を説明する。
ステップS201では、検査情報入力部104に、検査情報が入力される。検査情報は、RIS130から受信した検査情報を用いてもよいし、操作者による操作部120からの入力がある場合には、操作部120から入力された検査情報を利用してもよい。前者の入力方法を利用する場合は、ステップS202で、RIS130からの検査情報のうち1つを検査対象として設定する。かかる処理は例えば、リスト形式で表示部140に表示された複数の検査情報のうち1つを操作者が操作部120を介して選択する操作入力に応じて検査情報が撮影対象として設定される。後者の方法を利用する場合は、検査情報の入力後、ステップS203へ移行する。
ステップS203では、操作部120を介した入力により検査情報が確定され、制御部100は、当該撮影に係る放射線検出装置110に対して、放射線検出装置110を準備状態へと遷移させるための信号を送信する。この信号の受信に応じて、放射線検出装置110は、2次元撮像素子にバイアス電圧が印加されていない場合には、主制御回路によりバイアス電源を制御し、2次元撮像素子にバイアス電圧を印加する。その後、初期化動作として、画素に蓄積した暗電流信号を読み出すため、駆動回路により画素アレイから画像信号を読み出す。初期化動作の終了後、放射線検出装置110は、放射線画像を得るための準備が整った状態であることを示す状態情報を制御部110に送信する。
ステップS204では、制御部100が放射線発生装置160に対して、設定された検査情報に応じた条件の放射線を発生させる指令信号を送信する。これにより、放射線発生装置160は放射線を発生し、不図示の被検体を透過した放射線が放射線検出装置110に入射する。放射線検出装置110の駆動回路は、放射線検出装置110の光電変換素子に蓄積された電荷量に基づく画像信号を読出し回路により読み出し、画像データを生成する。その後、放射線検出装置110は制御部100へ画像データを送信する。制御部100は、画像取得部101により、放射線検出装置110から送信された画像データを取得する。
ステップS205では、画像取得部101が取得した画像データに基づく画像に対して、画像処理部102が画像処理を実行して、画像処理後の画像を表示部140に表示する。画像処理には、ノイズ低減処理やコントラスト調整処理などが含まれる。
ステップS206では、操作者が表示部140に表示された画像を見た上で、操作部120を介して画像処理の調整や、画像を回転させるための回転角度を入力することができる。制御部100は、操作部120からの指示を受け、画像を回転し表示させる処理を行う。ここで表示部140に表示されるのは、第1の変換手段105からの出力画像である。本ステップにおける回転処理の詳細は後述する。
ステップS207では、操作部120を介した操作者操作により、撮影処理を終了する。本ステップでは、画像を外部装置であるPACS131やPRINTER132に画像を、出力部107を介して出力する処理が実行される。画像は、操作者が撮影処理を完了する旨の入力を行ったことを受けて実行されてもよい。ここで、出力部107は、第2の変換手段106からの出力画像をDICOM形式に変換して出力してもよい。第2の変換手段106による処理の詳細は後述する。
次に、図3のフローチャートに従い、ステップS205で行われる第1の変換手段105による処理内容を説明する。以下では、放射線検出装置110から取得された画像データに基づく画像(以下、第1の画像とも称する)はm×n画素(m、nは整数)の矩形であり、これを第1のサイズとする。つまり、第1の画像は第1のサイズを有する。本処理の開始時点においては、図4の401に示すように、矩形の画像が、表示部140に表示されているものとする。
ステップS301は、表示部140に表示された画像を回転させるための回転角度を入力するステップである。操作者は、表示部140に表示された画像を見ながら、入力手段である操作部120を用いて回転角度を入力することができる。回転角度の入力は、操作者が表示された画像を例えばマウス操作により直接回転させるようにしてもよいし、表示部140上に提供された回転角度を入力するグラフィカルユーザインターフェースを介して行ってもよい。一例としては、回転角度をキーボードにより入力することが考えられる。
ステップS302では、ステップS301にて指示された回転角度に応じて、画像を回転させる画像回転処理を行う。図4の402は、第1のサイズの領域を示している。ここでは、第1のサイズの領域402の中心を回転の中心として画像を回転させる例を示す。画像回転処理を行うことで、回転後の第1の画像403の一部の領域が、第1のサイズの領域402からはみ出した状態になる。この状態では、第1のサイズの領域402からはみ出した領域は、表示部140に表示されない。そのため、第1の画像の角の領域に存在する被写体が観察できない。
そこで、ステップS303では、前記第1のサイズの領域402に包含されるように、第1の回転後画像403を縮小する。本例においては、縮小後の第1の回転後画像404の全体が第1のサイズの領域402に包含される。画像の縮小率はこの例に限らず、第1の回転後画像403の30%以上の領域が第1のサイズの領域402に含まれるような縮小率であればよい。より好ましくは、第1の回転後画像403の90%以上の領域が第1のサイズの領域402に含まれるような縮小率である。さらに好ましくは、第1の回転後画像403の全体が第1のサイズの領域402に含まれるような縮小率であるが、縮小した第1の回転後画像404が、第1のサイズの領域402に対して小さすぎると、画像の観察に不都合が生じる可能性がある。そこで、縮小後の第1の回転後画像404が、第1のサイズの領域402の80%以上の面積を占めるような縮小率の範囲に設定することが好ましい。このように、縮小後の第1の回転後画像404が、第1のサイズの領域402に包含されるように第1の回転後画像403を縮小することで、画像記憶領域を再生成することがなくなる。すなわち、第1のサイズの画像記憶領域を利用できるので、撮影処理の間の操作性を低下させることがない。
上述のように、第1の変換手段105により、第1のサイズの第1の画像401に対して回転処理およびサイズ変更処理を施した画像404が生成される。また、回転処理とサイズ変更処理は、上で説明した順序に限られず、サイズ変更処理の後に回転処理を実行してもよい。
次に、図5のフローチャートおよび図6に従い、第2の変換手段106による処理内容を説明する。
ステップS501は、第1の画像を回転させるための回転角度を入力するステップである。ここで入力される回転角度は、ステップS301にて入力された回転角度に応じたものである。以下では、説明を簡単にするために、ステップS301で入力された回転角度がステップS501でも入力されたものとする。
ステップS502では、第2の変換手段106が、第1のサイズの画像401より大きな第2のサイズの領域602を生成し、画像記憶領域を確保する。ここでは、第2のサイズはM×N画素(M>m、N>nの整数)の領域であるとする。第2のサイズは、第1のサイズの画像401を回転させた場合に、回転後の画像の所定の割合(図6の例では回転後の画像603の全体)が包含されるようなサイズである。第2のサイズの領域602の各辺が、第1のサイズ(m×n)の領域の対角線の長さ以上であれば、回転後の画像を包含することができる。
ステップS503では、ステップS501にて指示された回転角度に応じて、第1のサイズの第1の画像401に画像回転処理を施し、第2のサイズの第2の回転後画像604を生成する。図中、603は、第1のサイズの画像401を回転させた結果の領域を示す。つまり、第2のサイズの第2の回転後画像604は、第1のサイズよりも大きい画像記憶領域を占めるもので、これにより、縮小を伴わない、診断に適した第2の回転後画像604を出力することができる。
上述のように、第1の変換手段105によって、縮小された第1の回転後画像を生成することにより、操作者は、迅速に回転後の画像を確認できる。さらに、第2の変換手段106によって第2のサイズの回転後画像604を生成することにより、情報の欠落が抑制された診断画像を得ることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明に係る第2の実施形態を説明する。第1の実施形態では、第2の回転後画像を、出力部107を介してPACS131やPRINTER132に出力する構成を説明したが、第2の回転後画像を高精細表示部141に表示させてもよい。放射線撮影装置に接続された高精細表示部141を用いて診断を実施するケースがある。これは、PACS131等を有しない小規模病院等で有用である。図7のように、表示部140と高精細表示部141への表示処理を独立させることで、操作性の低下を抑えることができる。
<他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 制御部
101 画像取得部
102 画像処理部
104 検査情報入力部
105 第1の変換手段
106 第2の変換手段
107 出力部
110 放射線検出装置
120 操作部
130 RIS(放射線科情報システム)
131 PACS(医療用画像管理システム)
132 PRINTER
140 表示部
141 高精細表示部

Claims (11)

  1. 第1のサイズの画像を回転させた第1の回転後画像の所定の範囲が前記第1のサイズの画像記憶領域に包含されるように、前記第1のサイズの画像に回転処理および縮小処理を施す第1の変換手段と、
    前記第1の変換手段による前記第1のサイズの画像の回転角度に応じて、前記第1のサイズの画像を回転させた、前記第1のサイズよりも大きい第2のサイズの第2の回転後画像を得る第2の変換手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記所定の範囲は、前記第1の回転後画像の30%以上の領域であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記所定の範囲は、前記第1の回転後画像の90%以上の領域であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記所定の範囲は、前記第1の回転後画像の全体であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記第1の変換手段は、操作者の指示に応じて得られた前記回転角度に応じて前記回転処理を施すことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の変換手段用いて得た画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記第2の変換手段を用いて得た画像を外部装置に出力する出力部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記表示制御手段は、さらに前記第2の回転後画像を前記表示手段とは異なる第2の表示手段に表示させることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記第2の回転後画像を、DICOM形式で前記外部装置に出力することを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  9. 放射線を発生する放射線発生部と、
    前記放射線を検出し、検出した前記放射線に基づいて前記第1のサイズの画像を生成する放射線検出器と、
    請求項1~のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
    を備えることを特徴とする放射線撮影システム。
  10. 第1のサイズの画像を回転させた第1の回転後画像の所定の範囲が前記第1のサイズの画像記憶領域に包含されるように、前記第1のサイズの画像に回転処理及び縮小処理を施す第1の変換工程と、
    前記第1の変換工程による前記第1のサイズの画像を回転させた回転角度に応じて、前記第1のサイズの画像を回転させた、前記第1のサイズよりも大きい第2のサイズの第2の回転後画像を得る第2の変換工程と、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  11. 請求項10に記載の画像処理方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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