JP7349826B2 - 液晶表示素子の製造装置 - Google Patents

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本発明は液晶表示素子の製造装置に関するものである。
図4は液晶未注入、未封止状態の液晶表示素子の上面図である。図5は液晶未注入、未封止状態の液晶表示素子の厚み方向における断面図である。液晶表示素子1は、表面に電極4と配向膜5が形成された第一基板2と、表面に電極6と配向膜7が形成された第二基板3とを、シール材8を介して貼り合わせたものである。液晶表示素子1は、第一基板2と第二基板3との間にシール材8の厚さ分だけ隙間9を有している。シール材8の一部には、隙間9と連通する液晶注入口8aが形成されている。第一基板2および第二基板3の材質は、隙間9に注入される液晶の駆動方式や液晶表示素子1が透過型か反射型かにより変わるが、例えば、第一基板2が透明ガラス基板であり、第二基板3がシリコン基板か透明ガラス基板である。近年ではプラスチック基板を用いる場合も増えてきている。
図6は従来技術における液晶表示素子を保持するマガジンの上面図である。図7は従来技術における液晶表示素子を保持するマガジンと液晶皿の側面図である。図8は図7のマガジンに液晶表示素子をセットした状態を示す図である。従来技術におけるマガジン17は、液晶表示素子1の周囲を案内するガイドブロック14と、液晶表示素子1を下から支持するL型の支持板15とを備えている。ガイドブロック14には、液晶表示素子1が挿入される複数のスリット14aが設けられている。マガジン17の下方には、液晶16を保持する液晶皿13が配置されている。液晶皿13の上部には、液晶16を溜める凹部13aが設けられている。マガジン17を用いて液晶表示素子1に液晶16を注入する際には、図8に示すようにガイドブロック14のスリット14aに液晶表示素子1を液晶注入口8aが下になるようにして挿入し、液晶表示素子1の液晶注入口8aが設けられた外周一辺の両端を支持板15で支持し、その状態で液晶表示素子1がセットされたマガジン17と、液晶16が入れられた液晶皿13とを真空チャンバーに入れ、真空チャンバー内を所定圧力まで真空にする。その後、マガジン17を下降させて、液晶皿13に入れられた液晶16に液晶表示素子1の液晶注入口8aを接触させ、真空チャンバー内を大気圧に戻しながら毛細管現象により液晶注入口8aから液晶表示素子1の内部(隙間9)に液晶16を注入する。
この場合、液晶注入時にL型の支持板15を介してマガジン17の表面に液晶16が濡れ広がり、液晶16を無駄に消費してしまうという問題がある。また、マガジン17から更に液晶表示素子1の表面にも液晶が濡れ広がるので、液晶注入後、液晶表示素子1に付着した液晶16を除去する為の洗浄が必要となる。その結果、液晶16を除去する為に工数がかかる事や、場合によっては洗浄する為の設備を設置する費用が発生するなどの問題が発生する。
これらの問題を解決するための従来技術として、特許文献1に開示された技術が知られている。この技術では、液晶注入ノズルの周囲に設置された支持部の上面に液晶吸収部材を配置し、液晶吸収部材によって余分な液晶を吸収している。
特開2003-233081
特許文献1に開示された技術では、液晶パネルが載置される支持部の上面のみに液晶吸収部材が配置されているため、吸収すべき液晶の量が多い場合には、液晶を吸収しきれない可能性がある。液晶吸収部材を厚くすれば吸収量を増やすことができるが、液晶吸収部材を厚くすると、そこに載置される液晶パネルの姿勢等が不安定となり、液晶を安定して注入することができない可能性がある。特に液晶吸収部材が柔らかなスポンジ等である場合には、その可能性が高い。
本発明は、以上の問題点に鑑みて成されたものであり、周囲への不要な液晶の濡れ広がりを抑えつつ液晶表示素子に安定して液晶を注入することが可能な液晶表示素子の製造装置を提供することを目的とする。
液晶表示素子を支持する支持部材と、液晶を保持する液晶保持部材と、前記液晶を吸収する液晶吸収部材と、を有し、前記支持部材により支持された前記液晶表示素子に、前記液晶保持部材により保持された前記液晶を注入する、液晶表示素子の製造装置であって、前記液晶吸収部材は、前記支持部材の表面のうち前記液晶表示素子を支持する支持面、及び当該支持面とは異なる面に配置されている、液晶表示素子の製造装置とする。
前記支持部材は、円柱状部材であり、当該円柱状部材の曲面である外周面の一部が前記支持面である液晶表示素子の製造装置であっても良い。
前記液晶吸収部材は、前記円柱状部材の外周面に沿って円筒状に配置されている液晶表示素子の製造装置であっても良い。
前記支持部材の表面は、前記液晶の濡れ性が悪い表面とされている液晶表示素子の製造装置であっても良い。
前記液晶表示素子の周囲を案内するガイド部材を有し、当該ガイド部材の表面は、前記液晶の濡れ性が悪い表面とされている液晶表示素子の製造装置であっても良い。
本発明によると、周囲への不要な液晶の濡れ広がりを抑えつつ液晶表示素子に安定して液晶を注入することが可能となる。
本発明の実施例における液晶表示素子を保持するマガジンの上面図 本発明の実施例における液晶表示素子を保持するマガジンと液晶皿の側面図 図2のマガジンに液晶表示素子をセットした状態を示す図 液晶未注入、未封止状態の液晶表示素子の上面図 液晶未注入、未封止状態の液晶表示素子の厚み方向における断面図 従来技術における液晶表示素子を保持するマガジンの上面図 従来技術における液晶表示素子を保持するマガジンと液晶皿の側面図 図7のマガジンに液晶表示素子をセットした状態を示す図
以下、本発明の液晶表示素子の製造装置を実施例を用いて説明する。図1は本発明の実施例における液晶表示素子を保持するマガジンの上面図である。図2は本発明の実施例における液晶表示素子を収容するマガジンと液晶皿の側面図である。図3は図2のマガジンに液晶表示素子をセットした状態を示す図である。この実施例における液晶表示素子の製造装置は、液晶表示素子に液晶を注入する液晶注入装置として構成されている。液晶注入装置は、液晶表示素子1を保持するマガジン10と、マガジン10の下方において液晶16を保持する液晶皿13と、マガジン10を液晶皿13に対して上下方向へ移動させる移動機構と、それらを収容する真空チャンバー(図示せず)と、真空チャンバー内の圧力を調整する真空ポンプ等の圧力調整機構(図示せず)とを備えている。
マガジン10は、液晶表示素子1の周囲を案内するガイドブロック11と、液晶表示素子1を下から支持する円柱状の支持部材12とを備えている。ガイドブロック11には、液晶表示素子1が挿入される複数のスリット11aが設けられている。支持部材12の外周面には、薄い布などの繊維物やスポンジやウレタンといった多孔質部材からなる液晶吸収部材12aが配置されている。液晶吸収部材12aは、支持部材12の外周面(曲面)に沿って円筒状に巻かれ、支持部材12の外周面全体を覆っている。液晶吸収部材12aは、支持部材12に対して容易に取り外しと取り付けが可能である。支持部材12と液晶吸収部材12aは、互いに一体となって液晶表示素子1の厚み方向へ延在している。液晶吸収部材12aの上面は、液晶表示素子1の外周端面と接触して液晶表示素子1を下から支持している。液晶皿13の上部には、液晶16を溜める凹部13aが設けられている。
マガジン10を用いて液晶表示素子1に液晶16を注入する際には、図3に示すようにガイドブロック11のスリット11aに液晶表示素子1を液晶注入口8aが下を向くようにして挿入し、液晶表示素子1の液晶注入口8aが設けられた外周一辺の両端を支持部材12と液晶吸収部材12aとで支持し、その状態で液晶表示素子1がセットされたマガジン17と、液晶16が入れられた液晶皿13とを真空チャンバーに入れ、真空チャンバー内を所定圧力まで真空にする。その後、マガジン10を下降させて、液晶皿13に入れられた液晶16に液晶表示素子1の液晶注入口8aを接触させ、真空チャンバー内を大気圧に戻しながら毛細管現象により液晶注入口8aから液晶表示素子1の内部(隙間9)に液晶16を注入する。
この時、液晶皿13の液晶16は、液晶注入口8a付近から液晶表示素子1の外周を伝って液晶表示素子1の表面に濡れ広がろうとするが、液晶16は、支持部材12を覆った液晶吸収部材12aに吸収され、液晶表示素子1への濡れ広がりが未然に防止される。液晶吸収部材12aは、支持部材12の上面(支持面)だけではなく、それ以外の外周面にも配置されているため、従来技術よりも液晶16を吸収する容量が増加し、不要な液晶16がより確実に吸収される。
また、液晶吸収部材12aの上面は、その延在方向に沿った線状の領域において液晶表示素子1の外周端面と局所的に接触(線接触)しているだけであるため、従来技術よりも液晶吸収部材12aと液晶表示素子1との接触面積が減少し、液晶吸収部材12aから液晶表示素子1への液晶16の濡れ広がりが効果的に防止される。
また、液晶吸収部材12aは、円柱状の支持部材12の外周面に沿って円筒状に配置されているため、吸収された液晶16が液晶吸収部材12aの全体へ浸透し易く、液晶16の吸収速度が高まる。
また、液晶吸収部材12aは、支持部材12の外周面全体を覆うことで支持部材12と一体化されて構造的に安定しているため、その上に載置される液晶表示素子1は、安定して支持される。
また、支持部材12の材質を液晶16の濡れ性が悪い材質、例えばテフロン(登録商標)やデルリン(登録商標)にするか、支持部材12の表面を液晶16の濡れ性が悪い材質で被覆することにより、支持部材12の表面における液晶16の濡れ性を低下させれば、支持部材12への液晶16の濡れ広がりが効果的に抑えられる。同様にガイドブロック11の材質を液晶16の濡れ性が悪い材質にするか、ガイドブロック11の表面を液晶16の濡れ性が悪い材質で被覆する、例えばアルミニウムの表面をテフロン(登録商標)で被覆することにより、ガイドブロック11の表面における液晶16の濡れ性を低下させれば、ガイドブロック11への液晶16の濡れ広がりが効果的に抑えられる。これらのことは、結果的に液晶表示素子1への液晶16の濡れ広がりを防止することに繋がる。
以上の実施例において、ガイドブロック11、支持部材12、液晶吸収部材12aの形状や配置は、図示した形状や配置に限られるものではない。ガイドブロック11は、必須ではなく、液晶表示素子1の保持に支障が無いのであれば、省略されていても良い。支持部材12の形状は、円柱に限らず、四角柱や三角柱などであっても良い。支持部材12の形状が三角柱である場合には、三角形の頂点に相当する一辺で液晶表示素子1の外周端面を線接触により支持するのが好ましい。支持部材12は、ガイドブロック11と一体的に形成されていても良い。液晶吸収部材12aは、支持部材12の外周面全体に配置されるのではなく、外周面の上面と側面のみ、外周面の上面と下面のみ、などに配置されていても良い。
1 液晶表示素子
2 第一基板
3 第二基板
4 電極
5 配向膜
6 電極
7 配向膜
8 シール材
8a 液晶注入口
9 隙間
10 マガジン
11 ガイドブロック
11a スリット
12 支持部材
12a 液晶吸収部材
13 液晶皿
13a 凹部
14 ガイドブロック
14a スリット
15 支持板
16 液晶
17 マガジン

Claims (4)

  1. 液晶表示素子を支持する支持部材と、
    液晶を保持する液晶保持部材と、
    前記液晶を吸収する液晶吸収部材と、を有し、
    前記支持部材により支持された前記液晶表示素子に、前記液晶保持部材により保持された前記液晶を注入する、液晶表示素子の製造装置であって、
    前記液晶吸収部材は、前記支持部材の表面のうち前記液晶表示素子を支持する支持面、及び当該支持面とは異なる面に配置されており
    前記支持部材は、円柱状部材であり、当該円柱状部材の曲面である外周面の一部が前記支持面である、
    ことを特徴とする液晶表示素子の製造装置。
  2. 前記液晶吸収部材は、前記円柱状部材の外周面に沿って円筒状に配置されていることを特徴とする請求項に記載の液晶表示素子の製造装置。
  3. 前記支持部材の表面は、前記液晶の濡れ性がアルミニウムよりも低い表面とされていることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示素子の製造装置。
  4. 前記液晶表示素子の周囲を案内するガイド部材を有し、当該ガイド部材の表面は、前記液晶の濡れ性がアルミニウムよりも低い表面とされていることを特徴とする請求項1~の何れか一つに記載の液晶表示素子の製造装置。
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