JP7344415B1 - 水門監視制御装置、水門監視システム、水門監視方法及び水門監視方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
障害判定部が、異物流速に基づいて、異物が水門のゲートを閉じる障害になり得るか否かを判定する工程と、を含み、異物検出部は、異物を検出する工程において、流向情報に基づいて、画像の時系列を判定し、この判定に基づく先に撮影された画像と、後に撮像された画像とを比較して異物の異同を判定する。
図1は、本実施形態の水門監視システム1を説明するための模式図であって、水路の流れ方向に沿う断面図である。水門監視システム1は、本川4Aと、支川4Bとの間に設けられた水門3を監視する。図1において、水は本川4Aから矢線d1の方向に流れて支川4Bに流れ込む。本実施形態の支川4Bは、堤防2内を通る樋管(水路)であって、本川4Aは支川4Bよりも幅広の河川とする。堤防2よりも支川4Bの側は市街地Cである。本実施形態でいう河川または水路の流れ方向は、本川4A及び支川4Bの流れ方向であり、本川4Aと支川4B間の流れ方向は両者の水位によって変化し、本川4A、支川4Bの上面視が直線状でない限り、本川4Aの流れ方向、支川4Bの流れ方向は流路の形状と位置とに応じて変化する。
図2は、図1に示した制御盤11において行われる処理の詳細を説明するための模式的なブロック図である。制御盤11は、本実施形態の水門監視装置に相当し、処理の一部をクラウドシステムCSを利用して行っている。本実施形態の水門監視装置は、制御盤11と、制御盤11と協働するクラウドシステムCSとを含む。クラウドシステムCSは、複数のカメラ21a、21b、21cによって撮影された複数の画像から、水路を流れる異物を検出する異物検出部111と、異物検出部111によって検出された異物の河川または水路における位置及び時刻に基づいて、異物の流速(以下、「異物流速」と記す)を算出する異物流速算出部113と、異物流速算出部113によって算出された異物の異物流速に基づいて、異物が水門3のゲートを閉じる障害になり得るか否かを判定する障害判定部115と、を備えている。
(異物検出部)
異物検出部111は、画像データa、b、c、dを含む複数の画像を画像解析し、少なくとも一部が水面上に浮かぶ異物を検出する。異物の検出は、例えば、検出された水面上の物のうち、所定の大きさより小さい等の条件を満たす物だけを異物として検出するようにしてもよい。この点は、比較的小さい異物はゲート13の閉鎖の障害になり難いことが予想されることに基づいている。
異物流速算出部113は、異物検出部111によって検出された異物F1からF14に対し、例えば特徴点マッチング等を施し、検出と共に移動、回転量を推定する。このような処理によれば、画像データaの異物F2が画像データbの異物F6と同一の異物であると推定し、異物F1が画像データcの異物F10と同一の異物であると推定することができる。また、異物流速算出部113は、画像データbの異物F3が画像データcの異物F9、画像データdの異物F13と同一の異物であると推定する。以降、同様に、画像データF4の異物F4、画像データcの異物F7、画像データdの異物F12が同一の異物であると推定される。画像データcの異物F8は、画像データdの異物データF14と同一の異物であると推定される。
本実施形態の障害判定部115は、二通りの判定処理を行うことができる。以下、二通りの判定処理を、判定処理A、判定処理Bとして説明する。
判定処理Aは、異物流速と水流速とを比較する。そして、異物流速が水流速よりも遅い場合に異物が水門3のゲート13を閉じる障害になり得ると判定する。判定処理Aは、流速が遅い異物は水と共にゲート13を通過できず、水門下に取り残されてゲート13の閉鎖を妨げる可能性があることにより行われる処理である。
判定処理Bは、水門3よりも上流にある本川4Aまたは支川4Bを撮影した画像において検出された異物が、異物流速に基づく時間の範囲内に水門3よりも下流にある本川4Aまたは支川4Bを撮影した画像において検出されない場合、異物がゲート13を閉じる障害になり得ると判定する処理である。
次に、以上説明した水門監視システムにおいて行われる動作の全体を、平水時、洪水・高潮時、地震・津波の可能性があるときに分けて説明する。
(平水時)
図5は、平水時の水門3の状態を示す模式図である。図6は、平水時の水門監視システム1において行われる動作を説明するためのフローチャートである。図5に示すように、平水時、支川4Bの水が本川に流れ込む。この際、ゲート13は完全に開放されている(以下、「全開状態」と記す)。平水時であるか否かの判定は、例えば、外水位計15によって測定された水位が閾値未満であり、気象庁の発表情報により洪水・高潮、地震・津波の危険性がないことによって行われる。なお、気象庁の発表情報は、例えば、クラウド経由でアラート情報を得ることによって取得することができる。
図8、図9及び図10は、洪水・高潮時の水門3の状態を説明するための模式図である。図11は、洪水・高潮時に水門監視システム1において行われる動作を説明するためのフローチャートである。図8に示すように、洪水・高潮時、本川4Aの外水位が支川4Bより高くなると、開いているゲート13を通じて本川4Aの水が支川4Bへ逆流して矢線d2の方向に流れ込む。図9は、支川に4Bに水が流れ込み、内水位が上がった状態を示す図である。支川4Aに水が流れ込んだ場合、内水位が上昇するが、外水位が内水位より高い間は、逆流によりゲート13を開けることができない。これを回避するため、本実施形態の水門監視システム1は、支川4Bに水が逆流する以前にゲート13を閉鎖する。図10は、外水位が内水位より低くなったらゲート13を開け、支川4Bの水を本川4Aに流す状態を示す図である。
図12、図13及び図14は、地震・津波の可能性がある場合の水門3の状態を説明するための模式図である。図15は、地震・津波の可能性がある場合に水門監視システム1において行われる動作を説明するためのフローチャートである。図12に示すように、水門監視システム1がクラウドシステム等を介して津波または地震警報を受信した場合、スピーカ23を介した音声、警告灯25等で警告する。図13に示すように、ゲート13は、津波・地震警報発令中に閉じられる。図14に示すように、津波、あるいは地震警報の解除を受信したら、外水位が水位の閾値未満になり、かつ、閾値時間保っているかを確認した上で、ゲート13が開放される。ただし、ゲート13を開けた後、水が本川4Aから支川4Bへ逆流した場合には再びゲート13は閉鎖される。
2 堤防
3 水門
11 制御盤
13 ゲート
14 ゲート支持部
15 外水位計
17 流速・流向計
19 内水位計
20 ゲート駆動ドライバ
21a、21b、21c カメラ
23 スピーカ
25 警告灯
30 蓄電池
110 中央処理制御部
111 異物検出部
113 異物流速算出部
115 障害判定部
117,118 ネットワーク通信部
119 信号送信部
120 バッファリング部
Claims (12)
- 河川または水路に設けられた水門を監視する水門監視装置であって、
前記河川または前記水路の流れ方向に沿う複数の位置を撮影する複数のカメラによって撮影された複数の画像を取得する画像取得部と、
前記河川または前記水路における水の流れ方向を示す流向情報を取得する流向情報取得部と、
前記画像取得部によって取得された複数の前記画像から、前記河川または前記水路を流れる異物を検出する異物検出部と、
前記異物検出部によって検出された前記異物の前記河川または前記水路における位置及び時刻に基づいて、前記異物の流速である異物流速を算出する異物流速算出部と、
前記異物流速算出部によって算出された前記異物流速に基づいて、前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得るか否かを判定する障害判定部と、を含み、
前記異物検出部は、
前記流向情報に基づいて、前記画像の時系列を判定し、当該判定に基づく先に撮影された前記画像と、後に撮像された前記画像とを比較して前記異物の異同を判定する、
水門監視装置。 - 前記河川または前記水路を流れる水の流速を測定した流速データを取得する水流速取得部をさらに備え、
前記障害判定部は、前記異物流速と前記水の流速とを比較する流速比較部を含み、前記異物流速が前記水の流速よりも遅い場合に前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得ると判定する、請求項1に記載の水門監視装置。 - 前記障害判定部は、前記水門よりも上流にある前記河川または前記水路を撮影した前記画像において検出された前記異物が、前記異物流速に基づく時間の範囲内に前記水門よりも下流にある前記河川または前記水路を撮影した前記画像において検出されない場合に前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得ると判定する、請求項1に記載の水門監視装置。
- 前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得ると判定した場合、前記水門の前記ゲートを開閉するゲート駆動部に対して前記ゲートを1回以上開閉するための駆動信号を送信する駆動信号送信部をさらに備える、請求項1に記載の水門監視装置。
- 前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得ると判定し、かつ、前記異物の安全性が確保できない場合、前記異物を人手によって除去するように指示する現地対応指示信号を送信する対応信号送信部をさらに備える、請求項1に記載の水門監視装置。
- 前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得ると判定し、かつ、人手により前記異物の除去に対応できない場合、スピーカ及びライトの少なくとも一方を含む警報装置に対し、警報を発するように指示する警報指示信号を送信する警報信号送信部をさらに備える、請求項1に記載の水門監視装置。
- 河川または水路に設けられた水門を監視する水門監視システムであって、
前記河川または前記水路の流れ方向に沿う複数の位置を撮影する複数のカメラと、
前記河川または前記水路における水の流れ方向を示す流向情報を取得する流向情報取得部と、
前記複数のカメラによって撮影された複数の前記画像から、前記河川または前記水路を流れる異物を検出する異物検出部と、
前記異物検出部によって検出された前記異物の前記河川または前記水路における位置及び時刻に基づいて、前記異物の流速である異物流速を算出する異物流速算出部と、
前記異物流速算出部によって算出された前記異物流速に基づいて、前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得るかを判定する障害判定部と、
前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得ると前記障害判定部が判定した場合、前記水門の前記ゲートを1回以上開閉するように駆動するゲート駆動部と、を含み、
前記異物検出部は、
前記流向情報に基づいて、前記画像の時系列を判定し、当該判定に基づく先に撮影された前記画像と、後に撮像された前記画像とを比較して前記異物の異同を判定する、
水門監視システム。 - 前記異物検出部、前記異物流速算出部及び前記障害判定部の少なくとも一部がネットワークを介して接続されたサーバ装置に設けられている、請求項7に記載の水門監視システム。
- 前記複数のカメラを不連続に選択するカメラ選択部を含み、前記異物検出部は、前記カメラ選択部によって選択された前記カメラが撮影した画像から、前記河川または前記水路を流れる異物を検出する、請求項7に記載の水門監視システム。
- 風力発電によって発生した電力及び太陽光発電によって発生した電力の少なくとも一方を蓄電する蓄電池を含み、前記蓄電池は、前記ゲート駆動部に電力を供給する、請求項7に記載の水門監視システム。
- 河川または水路に設けられた水門を監視する水門監視方法であって、
画像取得部が、前記河川または前記水路の流れ方向に沿う複数の位置を撮影する複数のカメラによって撮影された複数の前記画像を取得する工程と、
流向情報取得部が、前記河川または前記水路における水の流れ方向を示す流向情報を取得する工程と、
異物検出部が、取得された複数の前記画像から、前記河川または前記水路を流れる異物を検出する工程と、
異物流速算出部が、検出された前記異物の前記河川または前記水路における位置及び時刻に基づいて、前記異物の流速である異物流速を算出する工程と、
障害判定部が、前記異物流速に基づいて、前記異物が前記水門のゲートを閉じる障害になり得るか否かを判定する工程と、を含み、
前記異物検出部は、前記異物を検出する工程において、
前記流向情報に基づいて、前記画像の時系列を判定し、当該判定に基づく先に撮影された前記画像と、後に撮像された前記画像とを比較して前記異物の異同を判定する、
水門監視方法。 - 請求項11に記載の水門監視方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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