JP7340865B2 - 突き刺し具 - Google Patents
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Description
しかし、この場合、従来の突き刺し具にあっては、その先端の部分を含む全体を交換して対応する必要があった。
しかし、この場合であっても、従来の突き刺し具は、その先端の部分を含む全体を交換して対応せざるを得なかった。
この発明(3)の突き刺し具は、上記発明(2)の突き刺し具において、前記不完全ねじ部は、前記先端部の雌ねじの一部と正常ではない状態で噛み合う部分であり、前記雄ねじの谷が前記本体部の一端部から離れるにつれて浅くなる形状で構成されているものである。
この発明(4)の突き刺し具は、上記発明(1)から(3)のいずれかの突き刺し具において、前記先端部のロックウェル硬さは59以上かつ64以下の範囲内で設定されており、前記本体部のロックウェル硬さは50以上かつ56以下の範囲内で設定されているものである。
この発明(6)の突き刺し具は、上記発明(1)から(5)のいずれかの突き刺し具において、前記本体部は、前記先端部が取り付けられる側の端部に前記雄ねじが形成されない円筒状の外周面部が設けられており、かつ、前記先端部は、前記雌ねじが設けられている内周面の当該雌ねじよりも奥側に前記円筒状の外周面部が嵌め入れられる円環状の内周面部が設けられているものである。
この発明(8)の突き刺し具は、上記発明(1)から(7)のいずれかの突き刺し具において、前記先端部の外周面に、フックスパナの突起を差し込む引っ掛け孔が設けられているものである。
この発明(9)の突き刺し具は、上記発明(1)から(8)のいずれかの突き刺し具において、前記先端部として、対象物に最初に突き当たる先端口の開口の大きさおよび形状の一方若しくは双方が異なる異種の先端部又は材質の異なる異種の先端部を複数備えているものである。
また、この突き刺し具では、例えば地面等の対象物への突き刺し作業を行うときの地面等の対象物の状況やその地質、厚さ、材質等の条件が異なる場合であっても、その対象物の状況や条件に適合する材質や形態からなる種類の先端部に交換して対応することも可能になる。
さらに、この突き刺し具では、先端部を新たな先端部に交換するときに、例えば交換すべき先端部を叩いて衝撃を与えることにより先端部に亀裂を入れやすくなり、その亀裂の入った先端部を本体部から容易に取り外すことが可能になる。
上記発明(3)の突き刺し具によれば、先端部と本体部とのねじの締め付けを比較的簡易な構成の不完全ねじ部により緩みにくくすることができる。
上記発明(4)の突き刺し具によれば、先端部の耐久性を確保することと先端部の交換作業を容易に行うことができる。
上記発明(6)の突き刺し具によれば、先端部を本体部に取り付ける際に、先端部における円環状の内周面部に対して本体部における円環状の外周面部が嵌め入れられるので、先端部を本体部に強固に取り付けることができる。
上記発明(8)の突き刺し具によれば、先端部の本体部に対する着脱の際に雌ねじと雄ねじとの締め付けとその開放を、フックスパナを用いて行うことにより、容易かつ的確に行うことができる。特に不完全ねじ部が雄ねじに設けられている場合でも、その雌ねじと雄ねじとの締め付けとその開放を、先端部を傷つけることなく容易かつ的確に行うことができる。
上記発明(9)の突き刺し具によれば、対象物の状況や条件に適合した種類の先端部を選択することができ、その適合した先端部を本体部に取り付けて使用することができる。
図1(A),図1(B)と図2には、この発明の実施の形態1に係る突き刺し具が示されている。
実施の形態1に係る突き刺し具1は、図1(A),図1(B)と図2に示されるように、突き刺す対象物に最初に突き当たる先端部2と、その先端部2が取り付けられる一端部を有する本体部3とを備えたものであり、しかも、その先端部2が本体部3の一端部に対して着脱可能に取り付けられるよう構成されているものである。
また、この突き刺し具1は、例えば、対象物の一例である芝生地等の地面に突き刺してから引き抜くことで行われる穿孔等の作業に用いる突き刺し具、所謂タインとして構成されている。
この先端部2は、先細りする中空の円筒形状からなる本体21と、本体21のうち対象物に最初に突き当たる側の端部(先端部)に設けられる先端口22と、本体21のうち本体部3に取り付けられる側の端部(後端部)に設けられる接続口23と、本体21の内部で先端口22から接続口23に至るまで貫通する貫通空間24とを有している。
さらに、先端部2は、図1(A)や図3(B)等に示されるように、その本体21の外周面21aに後述するフックスパナ6の突起63を差し込む引っ掛け孔26が設けられている。
この本体部3は、中空のほぼ円筒形状からなる本体31と、本体31のうち先端部2が接続して取り付けられる側の端部に設けられる円筒状の取付け部32と、本体31のうち取付け部32とは反対側の端部に突き刺し具1の使用時に装着するホルダー等の部品や装置と装着を行うよう設けられる装着部33と、本体31の内部で取付け部32から装着部33に至るまで貫通する貫通空間34と、本体31の一部を長手方向に沿って切り欠くよう設けられる開口部35とを有している。
また、本体部3の取付け部32は、図1(B)や図3(A)に示されるように、本体31の一端部から所定の長さM1で突出した外径E3および内径E1からなる円筒状の部位である。この取付け部32は、例えば、切削加工により本体31の一端部を切削することで形成される。このため、取付け部32の外径E3は、本体31の加工前の外径Kよりも小さい外径になっている(E3<K)。
また、本体31は、図1(B)や図3(A)に示されるように外周面部32aとの間に段差が生じ、その段差で生じる壁面部を先端部2の後端部が接触して止められる壁面部38として構成している。
また、本体21は、複数の内径からなる貫通空間24を有している。このうち本体21において先端部2の本体部3への取り付けの際に本体部3の取付け部32が嵌め入れられる部位の内径E2は、取付け部32の外径E2とほぼ同じ寸法関係になるよう構成されている。さらに、本体21において本体部3の取付け部32が嵌め入れられる部位は、その取付け部32の長さM1とほぼ同じ長さN1からなる円筒状の内周面として形成されている。
また、本体21の取付け部32が嵌め入れられる部位には、図3(B)に示されるように、雌ねじ25よりも奥側(先端口22のある側)に、本体部3の取付け部32における円筒状の外周面部32bの少なくとも一部が嵌め入れられる円環状の内周面部27が設けられている。この内周面部27は、例えば、所要の長さM2の部位として構成される。
本体21の先端口22側にある貫通空間24は、図3(B)に例示されるように、先端口22の孔径Dと同じ内径で続く円筒状の空間として形成されている。しかし、この先端口22側にある貫通空間24は、このような形態に限定されず、例えば、本体21の外観における先細り形状にほぼ沿うように内径が漸次変化する内周面形状からなる空間として形成してもよい。
フックスパナ6は、締め付け工具の1種である。このフックスパナ6は、図6(A)に示されるように、板状の部材60の両端部において内側に窪むように湾曲する形状で設けられる作用部61,62と、その作用部61,62の片側の端部において突出するよう設けられる突起63,64とで構成されている。作用部61,62は、締め付ける対象物の大きさに対応して設定される曲率半径R1,R2の円弧で湾曲する部位として形成されている。フックスパナ6は、この構成に限定されるものではなく、例えば、作用部が1つである構成のものであってもよい。
ロックウェル硬さは、ロックウェル硬度計(株式会社フューチャテック製:FRシリーズ)により測定したロックウェル硬さ(HRC)である。詳しくは、先端部2のロックウェル硬さは上記ロックウェル硬度計の型式FR-1Lを用いて測定されたものであり、本体部3のロックウェル硬さについては上記ロックウェル硬度計の型式FR-1を用いて測定されたものである。
先端部2のロックウェル硬さが59未満である場合は、突き刺し作業における耐久性が低下しやすくなり、製品寿命も短くなりやすくなるという不具合がある。反対に先端部2のロックウェル硬さが64を超える場合は、靭性が低下して脆くなり、突き刺し作業において破損しやすくなるという不具合がある。
先端部2および本体部3のロックウェル硬さについては、例えば先端部2および本体部3における外径や厚さ(肉厚)が異なることがあっても上記範囲内の値になるよう構成することが好ましい。
このような不完全ねじ部37は、例えば、雄ねじ36の2~3ピッチ分に相当する範囲に形成される。
続いて、先端部2における雌ねじ25が本体部3における雄ねじ36の不完全ねじ部37に到達すると、雌ねじ25が不完全ねじ部37とねじの谷形状が異なることにより正常な状態で噛み合さなくなり抵抗を受けて移動しにくくなる。
これにより、先端部2は、フックスパナ6の強力な締め付け作用を受けて回転させられるので、雌ねじ25が雄ねじ36の完全ねじ部360との噛み合せにより強い推進力を得るようになる。
この結果、先端部2は、図5(B)に示されるように、先端部2における雌ねじ25が本体部3における雄ねじ36の不完全ねじ部37を強制的に乗り越えるように進む。
この際、先端部2における雌ねじ25のうち本体部3における雄ねじ36の不完全ねじ部37を先に乗り越えた一部分が、本体部3の取付け部32における溝状の外周面部32aと向き合った状態になる。またこの際、先端部2における内周面部27が、本体部3における取付け部32の円筒状の外周面部32bと少し嵌合した状態になる。さらにこの際、先端部2における貫通空間24と本体部3における貫通空間34どうしがつながって連続した状態になる。
また、突き刺し具1は、先端部2における雌ねじ25の少なくとも一部が雄ねじ36の不完全ねじ部37と正常ではない状態で強制的に噛み合って取り付けられる構成になっているので、先端部2が本体部3から外れにくい構造になっている。このため、突き刺し具1は、先端部2が対象物との突き当て等の使用中にねじが緩み始めた状態になることがあっても、雌ねじ25と不完全ねじ部37との噛み合わせ部分の存在により先端部2がねじの緩む方向に容易に回ることが阻止されて、先端部2が本体部3から外れてしまうおそれがない。
さらに、この突き刺し具1は、不完全ねじ部37が存在する構造であっても、先端部2を本体部3に取り付ける際にはフックスパナ6を用いて取り付け作業を行うことができ、これにより、その取付け作業が先端部2の外周面を傷つけるおそれもなく容易に行うことができる。
この結果、先端部2は、図5(B)に示されるように、雌ねじ25が本体部3における雄ねじ36の不完全ねじ部37を乗り越えて進むようになる。
以上により、突き刺し部1は、先端部2が本体部3から取り外されて分解された状態になる。
また、突き刺し具1は、先端部2が雄ねじ36における不完全ねじ部37を通過して取り付けられる仕組みになっているので、先端部2が本体部3に対してねじが一時的に緩められた状態になっても、不完全ねじ部37の存在により先端部2がねじの緩む方向に容易に回って本体部3から不用意に外れてしまうおそれがない。
さらに、この突き刺し具1は、不完全ねじ部37が存在する構造であっても、フックスパナ6を用いることにより先端部2の本体部3からの取り外し作業を容易に行うことができる。
さらに、保持部材5は、突き刺し具1を装着した保持部材5を実際に動かす図示しない穿孔機等の装置に取り付けるための取付け支柱55が設けられている。
固定用部材4は、例えば、ねじ等が適用される。図7(A)に示される固定用部材4は、雄ねじが形成されたねじ部41と、ねじ部41より大径の形態からなる頭部42とで構成されている。
続いて、固定用部材4を保持部材5の固定孔53から差し入れて突き刺し具1の装着部33の通し孔39を貫通させて支柱部52に押し付けた状態にする。
また、この突き刺し具1は、保持部材5から取り外す際には、固定用部材4を取り外すか又は緩めた状態にすることにより、保持部材5の装着孔51から容易に取り外すことができる。
この場合、この突き刺し具1にあっては、その先端部2のみを本体部3から取り外して新しい先端部2と交換して対応することができる。また、この交換作業は、突き刺し具1を保持部材5から取り外すことなく、保持部材5に装着された状態にある突き刺し具1に対して行うことが可能である。
このため、先端部2は、亀裂67の存在によりねじの噛み合いが緩くなるので、図8(B)に示されるように、本体部3から容易に取り外すことが可能になる。
また、この突き刺し具1を使用する場合は、先端部2の取り外しにくいことがあっても、その先端部2を本体部3から容易に取り外すことができるので、先端部2の交換作業を容易に行うことができる。
図9(A)と図9(B)には、実施の形態2に係る突き刺し具1が示されている。
実施の形態2に係る突き刺し具1は、先端部2に接着剤を注入する注入口28を追加して設けた先端部2Bを適用した以外は実施の形態1に係る突き刺し具1と同じ構成からなるものである。
これにより、接着剤105が雌ねじ25と雄ねじ36との間の少なくとも一部に介在して両者を接着した状態にできる。
この結果、先端部2Bは、雌ねじ25と雄ねじ36との締結力に加えて接着剤105による接着力により本体部3により強固に取り付けられる。
一方、先端部2Bを本体部3から取り外す際には、先端部2Bを外部から加熱した状態で先端部2Bを回して雌ねじ25と雄ねじ36との締結を開放するようにすればよい。
図10(A)には、実施の形態3に係る突き刺し具1が示されている。
実施の形態3に係る突き刺し具1は、図10(A)に示されるように、先端口22の開口の大きさが異なる異種の先端部2C,2Dを複数(本例では2つ)備えている以外は実施の形態1に係る突き刺し具1と同じ構成からなるものである。
このように複数の先端部2C,2Dを予め備えた突き刺し具1は、突き刺し具キットとして構成することができる。この突き刺し具キットにおいては、本体部3は1つであり、先端部2C,2Dに対して共用される。
また、この先端部2Cと先端部2Dは、先端口22の大きさと先端部の長さが異なるのみであり、それ以外の構成は同じである。
このように複数の先端部2E,2Fを予め備えた突き刺し具1も、突き刺し具キットとして構成することができる。
また、この先端部2Eと先端部2Fについても、先端口22の形状が異なるのみで、それ以外の構成は同じである。
この発明は、上記実施の形態1~3に係る突き刺し具1の構成例に何ら限定されるものでなく、例えば、以下の変形例も含むものである。
また、先端部2は、本体部3の取付け部32における円筒状の外周面部32bを嵌め入れる内周面部27を設けることを省略しても構わない。この場合は、内周面部27を設ける作業が不要になる。
また、複数の先端部2を備えた突き刺し具は、先端口22の開口の大きさおよび形状の双方が異なる異種の先端部を複数備えるように構成してもよい。さらに、複数の先端部2を備えた突き刺し具は、複数の先端部2としては、材質が異なる異種の先端部を複数備えるように構成してもよい。
2,2B…先端部
2C,2D,2E,2F…複数の先端部
3 …本体部
6 …フックスパナ
21b…内周面
25…雌ねじ
27…円環状の内周面部
28…注入部
32a…溝状の外周面部
32b…円筒状の外周面部
36…雄ねじ
36b…谷
37…不完全ねじ部
38…壁面部
100…対象物
Claims (9)
- (削除)
- (削除)
- 対象物に最初に突き当たる筒状の先端部と、前記先端部が一端部に取り付けられる少なくとも一部が筒状の本体部とを備え、
前記先端部は、前記本体部の一端部に対して着脱可能に取り付けられるよう構成されたものであって、前記本体部に取り付ける側の端部に雌ねじが設けられた内周面を有し、
前記本体部は、前記先端部が取り付けられる側の端部に前記雌ねじと噛み合う雄ねじが設けられた外周面を有し、
前記先端部は、そのロックウェル硬さが前記本体部のロックウェル硬さよりも硬い関係にあり、
前記雄ねじは、前記本体部の一端部から離れた内側の端部領域に不完全ねじ部が設けられており、前記不完全ねじ部は、前記先端部の雌ねじの一部と正常ではない状態で噛み合う部分であり、前記雄ねじの谷が前記本体部の一端部から離れるにつれて浅くなる形状で構成されている突き刺し具。 - 前記先端部のロックウェル硬さは59以上かつ64以下の範囲内で設定されており、前記本体部のロックウェル硬さは50以上かつ56以下の範囲内で設定されている請求項3に記載の突き刺し具。
- 前記本体部は、前記先端部の端部が接触して止まる壁面部と、前記壁面部と前記雄ねじとの間に当該雄ねじが形成されない溝状の外周面部とが設けられている請求項3に記載の突き刺し具。
- 前記本体部は、前記先端部が取り付けられる側の端部に前記雄ねじが形成されない円筒状の外周面部が設けられており、かつ、前記先端部は、前記雌ねじが設けられている内周面の当該雌ねじよりも奥側に前記円筒状の外周面部が嵌め入れられる円環状の内周面部が設けられている請求項3に記載の突き刺し具。
- 前記先端部の外周面に、前記雌ねじが存在する領域内に接着剤を注入する貫通した注入孔が設けられている請求項3に記載の突き刺し具。
- 前記先端部の外周面に、フックスパナの突起を差し込む引っ掛け孔が設けられている請求項3に記載の突き刺し具。
- 前記先端部として、対象物に最初に突き当たる先端口の開口の大きさおよび形状の一方若しくは双方が異なる異種の先端部又は材質の異なる異種の先端部を複数備えている請求項3乃至8のいずれか1項に記載の突き刺し具。
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