JP7339974B2 - 車載器 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載される車載器に関する。
自動車の利用形態として、複数人で1台又は複数台の車両をシェアする形態がある。カーシェアリングやレンタカーがそれに該当する。以降こうした利用形態を総括して「シェアリング」と呼ぶ。
シェアリングにおいては、シェアリング対象の車両を使用するための鍵の扱いが重要となる。例えば、特許文献1には、シェアリング等で利用可能な電子キーの収容装置が開示されている。具体的には、収容装置には、嵌め込みホルダに嵌め込まれた電子キーの押下釦を押圧動作する押圧機構が用意されている。押圧機構は、可動鉄心を直動させるアクチュエータであるソレノイドと、可動鉄心の先端に接続されて押下釦の上方へ延設された連結具と、連結具の先端から押下釦に向けて装着された軟質の弾性部材と、を有する。すなわち、押圧機構は、ソレノイドが作動すると弾性部材が押下釦に接近してこれを押圧する仕組みとなっている。
ソレノイドを用いる押圧機構では、押下釦の作動に必要な荷重を越えた衝撃力が押下釦に作用して、押下釦が破損したり寿命が低下することがある。特許文献1の技術では、連結具の先端に弾性部材が装着されている。当該弾性部材が衝撃力を吸収することで、押下釦の破損を防ぎ、寿命低下を抑制することが期待される。
特許第6710832号公報
ソレノイドは、可動部に含まれる可動鉄心を電磁力で作動させる仕組みである。電磁力の作動は一方向であるため、作動させた電磁力が消失した後は、可動鉄心を元の位置に復帰させる要素、例えばリターンスプリングと呼ばれるコイルスプリングが必要となる。
汎用のリターンスプリングは、ソレノイドの外側に設けられていることが多い。アクチュエータには、リターンスプリング及びこれを収容するためのスペースが必要となるため、作動方向における従来のアクチュエータの全長は長かった。そのため、電子キーを収容する従来の装置の大きさもまた、作動方向に大きいものであった。
本発明の目的の一例は、収容した電子キーの押下釦をアクチュエータで機械的に押釦作動させる車載器において、作動方向の長さを小さくする技術を提供することである。
本発明の態様は、車両の電子キーを収容する収容部と、前記収容部に収容された前記電子キーに対して、可動部を一方向へ移動させることで押釦動作をするアクチュエータと、前記収容部に収容された前記電子キーと前記アクチュエータとの間に配置され、前記押釦動作の力を前記電子キーの押下釦に伝達する中間部材と、を備え、前記中間部材は、前記可動部に当接して前記一方向とは逆方向へ付勢する付勢力を与える、車載器である。
この態様によれば、アクチュエータには、リターンスプリングを設ける必要がなくなる。そのため、収容した電子キーの押下釦をアクチュエータで機械的に押釦作動させる車載器において、作動方向の長さを従来の装置に比べて小さくすることができる。
シェアリングシステムのシステム構成の例を示す図。 車載器の外観例を示す上面図。 車載器の内部構造例を示すZ軸プラス側から見た内部構造図。 車載器の内部構造例を示すY軸方向プラス側から見た内部構造図。 第1の中間部材の例を示すX軸マイナス側(収容部の側)から見た図。 第1の中間部材の例を示すXY面と平行な面での断面図。 第2の中間部材の例を示すX軸マイナス側(収容部の側)から見た図。 第3の中間部材の例を示すX軸マイナス側(収容部の側)から見た図。 第4の中間部材の例を示すX軸マイナス側(収容部の側)から見た図。 車載器の小型化の効果について説明するための図。 中間部材の第1の変形例を示すX軸マイナス側(収容部の側)から見た図。 中間部材の第2の変形例を示すX軸マイナス側(収容部の側)から見た図。 中間部材の第2の変形例を示すXY面と平行な面での断面図。 中間部材の第3の変形例を示す車載器をZ軸プラス側から見た内部構造図。
以下、好適な実施形態の例を説明するが、実施形態は以下の態様に限定されない。各図には右手系の直交三軸を示す。また、方向として、適宜、X軸プラス方向を前、X軸マイナス方向を後ろ、Y軸プラス方向を左、Y軸マイナス方向を右、Z軸プラス方向を上、Z軸マイナス方向をした、として説明する。
図1は、シェアリングシステムのシステム構成の例を示す図である。
シェアリングシステム3は、シェアリング対象である車両5と、車両5の電子キー7を収容した車載器10と、ネットワーク9を介して車載器10と通信接続するサーバシステム1100と、ネットワーク9を介して車載器10と通信接続するユーザ端末1500と、を有する。電子キー7は、車両5に付属する純正のキーである。ユーザ端末1500は、シェアリング対象のユーザが使用する端末である。車両5には1つの車載器10が搭載される。実際のシェアリングシステム3の運用にあたっては、車両5及び車載器10のセットが1つ又は複数用意される。ユーザ端末1500は、例えば各ユーザの所有するスマートフォン等が用いられることとなる。
電子キー7は、解錠釦71及び施錠釦72と、キーリング73と、キーリング73を装着するためのキーリング装着部74と、を有する。解錠釦71及び施錠釦72は、シェアリング対象の車両5が備える施錠機構を解錠/施錠する押下釦である。電子キー7は、解錠釦71が押釦操作されると所定の解錠信号を発信し、施錠釦72が押釦操作されると所定の施錠信号を発信する。電子キー7は物理キーを内蔵或いは露出した構成であってもよい。また、電子キー7は、車両5に当初から付属するオリジナルの純正キーであるが、車両メーカが指定する所定手続を経て正規に複製されたキーであってもよい。キーリング73は、紐でもよいし、省略してもよい。
ネットワーク9は、データ通信が可能な通信路を意味する。すなわち、ネットワーク9とは、直接接続のための専用線(専用ケーブル)やイーサネット(登録商標)等によるLAN(Local Area Network)の他、電話通信網やケーブル網、インターネット等の通信網を含む意味であり、また、通信方法については有線/無線を問わない。
サーバシステム1100は、シェアリングシステム3のユーザ登録と、予約管理と、ユーザ端末1500や車載器10への予約情報の提供と、を行う。具体的には、サーバシステム1100は、管理プログラム501を記憶し、これを実行することによって、(1)ユーザ登録機能、(2)車両5別の予約設定機能、(3)予約情報700(例えば、固有の予約ID、予約車両ID、予約期間、パスワードなどを含む。)の生成機能、(4)予約情報700の写し(予約情報700t)をユーザ端末1500へ提供する機能、(5)予約情報700の写し(予約情報700c)を車載器10へ提供する機能、を実装する。
ユーザ端末1500は、車両5をシェアしたいユーザが使用するネットワーク9に接続可能なコンピュータシステムであって、例えばスマートフォン、タブレット型コンピュータ、ノートパソコン、ウェアラブルコンピュータ等により実現される。
ユーザ端末1500は、アプリケーションプログラムを記憶し、実行することができる。アプリケーションプログラムとしては、端末プログラム502を記憶している。端末プログラム502は、(1)サーバシステム1100にアクセスするための機能と、(2)ユーザによるユーザ端末1500への解錠操作に応じて車載器10へ所定の解錠要求を行い、予約情報700tを提供して車載器10に解錠させる機能と、(3)ユーザによるユーザ端末1500への施錠操作に応じて車載器10と通信接続して所定の施錠要求を行い、予約情報700tを提供して車載器10に施錠させる機能と、を実現させる。
図2は、車載器10の外観例を示す上面図である。
図3は、車載器10の内部構造例を示すZ軸プラス側から見た内部構造図である。
図4は、車載器10の内部構造例を示すY軸方向プラス側から見た内部構造図である。
車載器10は、ユーザ端末1500からの解錠要求/施錠要求に応じて、収容された電子キー7に対して解錠動作/施錠動作をする鍵制御装置である。車載器10は、シェアリング対象である車両5の車内、例えばダッシュボード内などに取り付けられる。
車載器10は、主ケース部11と、車両5のバッテリーに接続されるケーブル13と、車両5の電子キー7を脱着自在に収容する収容部20と、を有する。
収容部20は、主ケース部11に揺動軸22で枢支された蓋部23と、蓋部23の内側に張設された収容凹部形成材24と、を有する。収容部20は、主ケース部11と収容部20とを連結する開閉操作部15が押されて、開閉操作部15と収容部20との係合が解除されると蓋部23が開くようになる。なお、図4では、蓋部23が開いた状態を点線で模式的に示している。
蓋部23は、Y軸プラス方向の側面に蓋部23が閉じた状態でも開いている開口部25を有する。電子キー7はキーリング73が開口部25から外部に露出するように収容される。キーリング73が露出することで、電子キー7が収容されていることを外部から一瞥で確認できる。キーリング73が露出していることで、ユーザは電子キー7を収容部20から取り外す際に、キーリング73を摘まみとして利用できる。つまり、図4の蓋部23が開いた状態においてキーリング73を摘まみとして利用することで、収納凹部形成材24に嵌め込まれた電子キー7を容易に取り出すことができる。
収容凹部形成材24は、電子キー7を嵌め込む凹部を形成する部材である。収容凹部形成材24が形作る凹部形状は、電子キー7の外形に適合している。電子キー7は、押下釦をX軸プラス方向に向け、且つ、キーリング73をY軸プラス方向に向けた姿勢で収容凹部形成材2に嵌め込まれて収容される。収容凹部形成材24は、例えば硬質スポンジなどの緩衝材で成型され、蓋部23の内側に、凹凸嵌合や両面テープなどにより取り付けられている。
収容部20と主ケース部11との間には隔壁17があるが、隔壁17の中央部(収容された電子キー7と対向する部分)が大きく開口し、収容部20の内部空間と主ケース部11の内部空間とが通じている。
主ケース部11は、裏蓋12をネジ止めすることで内部空間を形成し、制御基板30と、第1アクチュエータ41と、第2アクチュエータ42と、中間部材50と、弾性部60と、を収容する。車載器10が内蔵バッテリーを備える構成では、主ケース部11内に内蔵バッテリーを収容してもよい。
制御基板30は、CPU(Central Processing Unit)31、ICメモリ32、第1無線通信モジュール33、第2無線通信モジュール34、電力制御回路35、インターフェースIC36、などの電子部品や各種回路を備える。
第1無線通信モジュール33は、ネットワーク9(具体的には、携帯電話網、無線LANといった無線通信網)に接続し、シェアリング対象である車両5の予約を管理するサーバシステム1100と通信接続する。
第2無線通信モジュール34は、近距離無線通信を実現し、車両5を中心とした通信範囲内に入ったユーザ端末1500と通信接続する。
電力制御回路35は、第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42への電力供給を制御する。
インターフェースIC36は、第1無線通信モジュール33及び第2無線通信モジュール34からCPU31への信号の入出力を実現する。
制御基板30は、ICメモリ32に記憶されているプログラムをCPU31で実行することで車載器10の動作を統合的に制御する。
第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42は、制御基板30による駆動電流制御によって作動して、収容部20に収容された電子キー7に対して押釦動作をする駆動部である。具体的には、第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42は、プッシュ式のリニアソレノイドで実現され、駆動電流の通電にともなって電磁力で可動部43(可動鉄心に連結された非磁性材のプッシュロッド)を押し出す。第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42には、駆動電流の停止にともなって可動部43を押し出し前の位置に復帰させるリターンスプリングは備えられていない。
可動部43の先端には付属物は装着されていない。第1アクチュエータ41は、可動部43の先端を収容部20に収容された電子キー7の解錠釦71に向けた姿勢で主ケース部11に固定されている。第2アクチュエータ42は、可動部43の先端を収容部20に収容された電子キー7の施錠釦72に向けた姿勢で主ケース部11に固定されている。
中間部材50は、収容部20に収容された電子キー7と、第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42との間に配置され、これらアクチュエータの可動部43の押し出しを押釦動作の力として電子キー7の押下釦(解錠釦71,施錠釦72)に伝達する板状部材である。図3や図4に示すように、中間部材50は、辺縁部51、片持ちバネ52、空隙部53、ならびに緩衝部材54を有する。また、図3や図4に示すように片持ちバネ52と隔壁17との間にはZ軸方向に沿って2つの弾性部60が第1アクチュエータ41の前方と第2アクチュエータ42の前方に各々設けられている。
車載器10には、装着可能な複数種類の中間部材50が用意されている。
図5は、第1の中間部材50(50A)の例を示すX軸マイナス側(収容部20側)から見た図である。
図6は、第1の中間部材50(50A)の例を示すXY面と平行な面での断面図である。
図7は、第2の中間部材50(50B)の例を示すX軸マイナス側から見た図である。
図8は、第3の中間部材50(50C)の例を示すX軸マイナス側から見た図である。
図9は、第4の中間部材50(50D)の例を示すX軸マイナス側から見た図である。
中間部材50は、金属板又は合成樹脂板などの弾性を有する板状部材であって、辺縁部51と、片持ちバネ部52と、空隙部53と、を有する。切削又は型抜き等で板状部材に空隙部53を設けることで、辺縁部51と片持ちバネ部52とが1枚の板に形成されている。
辺縁部51は、主ケース部11の取付部18(18a,18b)の溝に嵌め込まれて固定される部位である。第1の取付部18aは、主ケース部11の内面、Y軸プラス方向側及びY軸マイナス方向側の両方の内面に、Z軸方向に沿った溝を有するように設けられている(図3参照)。第2の取付部18bは、主ケース部11のZ軸プラス側の内面にY軸方向に沿った溝を有するように設けられている(図4参照)。
辺縁部51と取付部18とは、車両5の振動等では抜けたりズレたりしないが、人の手で中間部材50を引っ張れば引き抜き可能な強度で嵌まっている。中間部材50の外形及び辺縁部51の板厚は、全ての種類の中間部材50で共通とされ、どの種類の中間部材50の何れもが取付部18(18a、18b)に取り付け可能である。
中間部材50は辺縁部51によって主ケース部11に対して、抜き差し可能に取り付けられる。中間部材50を主ケース部11に組み付ける作業や抜き出す作業は簡単である。
片持ちバネ部52は、第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42の作動にともない可動部43から押圧を受けることで「片持ち梁状の板バネ」として機能する。具体的には、片持ちバネ部52として、第1アクチュエータ41により押される第1片持ちバネ部52aと、第2アクチュエータ42により押される第2片持ちバネ部52bとの2つが設けられている。
片持ちバネ部52(52a,52b)は、両面のうちの一方(第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42の側;X軸プラス側)には、アクチュエータの可動部43が接触する力点部位P1がある。両面のうちの他方(収容部20の側;X軸マイナス側)には収容部に20収容された電子キー7の押下釦(解錠釦71,施錠釦72)に力を作用させる作用点部位P2と、装着部61と、がある。
作用点部位P2には、押下釦に向けて緩衝部材54が突設されている。
第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42が作動した際に、可動部43が中間部材50に衝突して生み出す衝撃力が、中間部材50によって電子キー7の押下釦(解錠釦71,施錠釦72)に伝達されるが、その伝達される力を緩衝部材54が減少させる。緩衝部材54は、例えば、シリコンや、ブチルゴム、スプリングなどにより実現できる。図示の例は、シリコンをニップル状に成形した部材を表している。
装着部61には、弾性部60が装着される。
弾性部60は、片持ちバネ部52と隔壁17のX軸プラス側の側面との間に保持される。弾性部60は、例えば、コイルスプリングであり、装着部61は当該コイルスプリングの中に嵌着する突起である。ちなみに、図3や図4で示す車載器10は、図5や図6で示す中間部材50を採用している。
中間部材50の材質や、片持ちバネ部52の支点部位55の幅や板厚、弾性部60の仕様、弾性部60を装着する数や位置は、次の(1)~(3)を充足するように選択・設定される。
(1)第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42が作動した際に可動部43から受ける荷重により撓むこと。
(2)(1)の撓みにより、緩衝部材54の先端が収容部20に収容された電子キー7の押下釦(解錠釦71、施錠釦72)に接触し、更にその撓みで押下釦を作動させるのに十分なストロークが得られること。
(3)片持ちバネ部52の撓みによる弾性力と、片持ちバネ部52の撓みより隔壁17との間で圧縮弾性変形されることで発揮される弾性部60の復元力との合力が、第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42の可動部43を作動前の位置に復帰させるのに十分な付勢力となること。

第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42が作動していない状態では、片持ちバネ部52は撓みが無い、又はほぼ撓んでいない状態にあるが、弾性部60は僅かに圧縮されたプリセット状態にある。弾性部60のプリセット荷重が片持ちバネ部52をアクチュエータ側に付勢し、可動部43を初期位置に保持し続けるように作用する。第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42が作動していない状態では、緩衝部材54は電子キー7の押下釦を押し下げるほどの弾性力を発揮しない。
第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42が作動して中間部材50に衝撃力が作用しても、片持ちバネ部52の撓みと、弾性部60の圧縮と、緩衝部材54とにより、押下釦(解錠釦71、施錠釦72)への伝達力が適度に低減され、押下釦は衝撃力から保護される。
中間部材50と緩衝部材54とを採用し、これらの諸元を適切に設定することで、車載器10は、様々な種類の電子キー7に対応できるようになる。
具体的には、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42が中間部材50を押す荷重が同じであっても、片持ちバネ部52の支点部位55から力点部位P1までの距離L1と、支点部位55から作用点部位P2まで距離L2とによって、最終的に電子キー7の押下釦(解錠釦71、施錠釦72)に伝達される力が変わる。
よって、本実施形態の車載器10は、電子キー7の押下釦(解錠釦71、施錠釦72)の作動荷重や耐荷重、作動ストロークに応じた、様々な設計自由度を持つことができる。例えば、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42が中間部材50を押す荷重よりも押下釦に伝達される荷重を小さくしたい場合には、図5、図6に示す第1の中間部材50(50A)のように「支点部位55から力点部位P1までの距離L1」<「支点部位55から作用点部位P2までの距離L2」とすることで対応できる。
例えば、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42が中間部材50を押す荷重と、押下釦に伝達される荷重とをほぼ同じにしたい場合には、図7に示すように、「支点部位55から力点部位P1までの距離L1」と「支点部位55から作用点部位P2までの距離L2」とを同じ又はほぼ同じとすることで対応できる。
例えば、図8に示す電子キー7(7C)は、図5の電子キー7Aと比較すると、押釦(解錠釦71、施錠釦72)の相対位置関係は同じだが、押下釦の作動加重が大きい或いは作動ストロークが大きい。この電子キー7(7C)に対応する第3の中間部材50(50C)は、基本的には図5の第1の中間部材50(50A)と同様のデザインを有するが、支点部位55に局所的な小厚部57を有する。或いは、支点部位55に局所的な狭幅部58を有する。これにより、第3の中間部材50(50C)は、図5の第1の中間部材50(50A)よりも片持ちバネ部52がより撓み易くなり、押下釦に伝達される荷重が大きくなる、或いは、作動ストロークを大きくすることができる。
別の仕様として、図9に示す第4の中間部材50(50D)のように、片持ちバネ部52の全長を長く設定して、更に狭幅部58を設けるとしてもよい。なお、図9の仕様では、弾性部60(装着部61)を省略している。弾性部60(装着部61)を設けてもよい。
車載器10に用意されている中間部材50の種類は、これら4種の例に限らず、もっと多くの種類があっても良い。例えば、辺縁部51と片持ちバネ部52と力点部位P1の位置とは同じであるが、作用点部位P2の位置違いとなる種類の中間部材50を用意することもできる。作用点部位P2を適切に設定することで、電子キー7における押下釦(解錠釦71、施錠釦72)の配置違いに対応する中間部材50となる。
車載器10には、電子キー7の種類に対応する中間部材50と収容凹部形成材24とのセットが用意される。前述のように、中間部材50は取付部18へ簡単に抜き差しできるので、ユーザは簡単且つ確実に中間部材50を組み換えることができる。収容凹部形成材24もまた簡単に組み換えできる。
車載器10は、可動部43の衝撃力を伝達する過程でその力を低減させる要素を備える。当該要素は、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42から独立して設けられている。このため、上述のような優れた組み立て性と高い設計自由度が得られる他に、車載器10を小型化する副次的効果も得られる。
図10は、車載器10の小型化の効果について説明するための図である。
図10の下側に示す車載器10Eは従来の装置に該当する。車載器10Eの第1アクチュエータ41E及び第2アクチュエータ42Eは、可動部43の先端部にネジ止め式の緩衝材45を有している。また、可動部43を復帰させるためのリターンスプリング44を備える。こうした形式のリニアソレノイドを採用した場合、緩衝材45をネジ止めするために必要な構造要素(例えば、ネジ部、緩衝材45の緩み止めのダブルナット、など)がアクチュエータの全長を大きくする。ひいては車載器10EのX軸方向(アクチュエータの作動方向)の長さはこの影響を受けて長くなる。
しかし、本実施態様の車載器10では、中間部材50の片持ちバネ部52と緩衝部材54とがリターンスプリング44を代替する。第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42は、緩衝材45とこれをネジ止めするために必要な構造要素を備えない。第1アクチュエータ41Eや第2アクチュエータ42よりも小型のリニアソレノイドを採用し、車載器10のX軸方向の長さを、従来の車載器10Eに比べて小さくすることができる。
また、前述のように、片持ちバネ部52は、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42の可動部43を作動前の位置に復帰させる第1の復帰部として機能する。具体的には、片持ちバネ部52は、可動部43により押されて撓むことで、可動部43の可動方向(アクチュエータの作動方向)とは逆方向へ付勢する付勢力を発揮するようになる。
弾性部60も第2の復帰部として機能する。具体的には、弾性部60は、片持ちバネ部52が可動部43により押されて撓むことで、隔壁17との間で圧縮されて復元力を発揮し、片持ちバネ部52を介して可動部43の可動方向とは逆方向へ加勢する。
第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42は、リターンスプリングを備えないので、その分、リターンスプリングを備えたリニアソレノイドを採用する場合よりも、車載器10のX軸方向の長さを小さくすることができる。
<他の実施の形態>
以上、1つの実施形態について説明したが、本開示の態様は上記形態に限定されるものではなく適宜構成要素の追加・省略・変更を施すことができる。
(その1)
例えば、上記実施形態から弾性部60を省略した構成が可能である。この場合、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42の可動部43を復帰させる付勢力は、片持ちバネ部52の弾性力と、緩衝部材54の弾性力とに依存することになる。そのため、中間部材50を十分な板厚とするなどの対応が必要である。
(その2)
また、図11に示す中間部材50(50B)のように、片持ちバネ部52のX軸プラス側の側面の力点部位P1に、第2緩衝部材54Bを追加してもよい。第2緩衝部材54Bを設ける代わりに、緩衝部材54を省略して、緩衝部材54に代わる突起部を片持ちバネ部52に設けた構成とすることもできる。また、緩衝部材54Hを、作用点部位P2にX軸マイナス方向(収容部20側)へ突設された台座部59の先端に取り付ける構成としてもよい。
(その3)
また、弾性部60は、上記実施形態のようなコイルスプリングに限らない。例えば、図12及び図13に示す中間部材50(50H)のように、片持ちバネ部52の辺縁部をX軸マイナス方向へ曲げて、板バネ式の弾性部60(60H)を形成するとしてもよい。当該中間部材50(50H)を主ケース部11に組み付けると、弾性部60(60H)は、隔壁17に当接して僅かに弾性変形する。当該変形による復元力が、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42の可動部43を初期位置に保持する保持力として作用する。そして、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42が作動すると、弾性部60(60H)は更に撓んで復元力を発揮し、第1アクチュエータ41や第2アクチュエータ42の電磁力が消失した場合に当該復元力によって可動部43を初期位置に復帰させる。
(その4)
上記実施形態の中間部材50を、図14の車載器10(10J)のようにYZ平面に沿って平坦な板状の揺動部64に置き換えても良い。揺動部64は、第1アクチュエータ41及び第2アクチュエータ42のそれぞれに設けられ、主ケース部11の内部のZ軸方向の軸65によりX軸方向へ揺動可能に枢支されている。揺動部64のX軸マイナス側の面(収容部20側の面)には、中間部材50と同様に、緩衝部材54と、弾性部60とが設けられている。
また、上記実施形態では、収容部20の蓋部23を開閉して電子キー7を収容したり取り出したりする構成としたが、蓋部23を省略してもよい。具体的には、車載器10Jは、蓋部23が省略され、代わりに収容部20JのY軸プラス方向端部に電子キー7を挿通可能な挿通口19を有する。また、車載器10Jの収容凹部形成材24Jは、Y軸プラス方向から電子キー7を挿入可能な挿入口を有する筒状構造を有する。電子キー7は、挿通口19と収容凹部形成材24Jの挿入口を通じて、収容凹部形成材24Jへ挿抜される。
〔概括〕
上述した実施形態による本明細書の開示は、次のように概括することができる。
本開示の態様は、車両の電子キーを収容する収容部と、前記収容部に収容された前記電子キーに対して、可動部を一方向へ移動させることで押釦動作をするアクチュエータと、前記収容部に収容された前記電子キーと前記アクチュエータとの間に配置され、前記押釦動作の力を前記電子キーの押下釦に伝達する中間部材と、を備え、前記中間部材は、前記可動部に当接して前記一方向とは逆方向へ付勢する付勢力を与える、車載器である。
この態様によれば、アクチュエータには、リターンスプリングを設ける必要がなくなる。そのため、収容した電子キーの押下釦をアクチュエータで機械的に押釦作動させる車載器において、作動方向の長さを従来の装置に比べて小さくすることができる。
前記中間部材は、片持ちバネ部を有し、前記付勢力は、前記片持ちバネ部の弾性力に基づく力を少なくとも含む、としてもよい。
前記中間部材に当接し、前記一方向へ弾性変形可能な弾性部、を更に備え、前記付勢力は、弾性変形した前記弾性部の復元力に基づく力を少なくとも含む、としてもよい。
前記中間部材は、板バネ部を有し、前記付勢力は、前記板バネ部の弾性力に基づく力を少なくとも含む、としてもよい。
前記中間部材に当接し、前記一方向へ弾性変形可能な弾性部、を更に備え、前記中間部材は、所定軸で軸支された揺動部であり、前記付勢力は、弾性変形した前記弾性部の復元力に基づく力を少なくとも含む、としてもよい。
2…収容凹部形成材
3…シェアリングシステム
5…車両
7、7A、7B…電子キー
9…ネットワーク
10、10E、10J…車載器
11…主ケース部
12…裏蓋
13…ケーブル
15…開閉操作部
17…隔壁
18…取付部
18a…第1の取付部
18b…第2の取付部
19…挿通口
20、20J…収容部
22…揺動軸
23…蓋部
24…収容凹部形成材
25…開口部
30…制御基板
31…CPU
32…ICメモリ
33…第1無線通信モジュール
34…第2無線通信モジュール
35…電力制御回路
36…インターフェースIC
41…第1アクチュエータ
42…第2アクチュエータ
43…可動部
44…リターンスプリング
45…緩衝材
50…中間部材
51…辺縁部
52…片持ちバネ部
52a…第1片持ちバネ部
52b…第2片持ちバネ部
53…空隙部
54…緩衝部材
55…支点部位
57…薄板厚部
58…狭幅部
60…弾性部
61…装着部
64…揺動部
65…軸
71…解錠釦
72…施錠釦
73…キーリング
74…キーリング装着部
501…管理プログラム
502…端末プログラム
700…予約情報
700c…予約情報
700t…予約情報
1100…サーバシステム
1500…ユーザ端末
L1…距離
L2…距離
P1…力点部位
P2…作用点部位

Claims (5)

  1. 車両の電子キーを収容する収容部と、
    前記収容部に収容された前記電子キーに対して、可動部を一方向へ移動させることで押釦動作をするアクチュエータと、
    前記収容部に収容された前記電子キーと前記アクチュエータとの間に配置され、前記押釦動作の力を前記電子キーの押下釦に伝達する中間部材と、
    を備え、
    前記中間部材は、前記可動部に当接して前記一方向とは逆方向へ付勢する付勢力を与える、
    車載器。
  2. 前記中間部材は、片持ちバネ部を有し、
    前記付勢力は、前記片持ちバネ部の弾性力に基づく力を少なくとも含む、
    請求項1に記載の車載器。
  3. 前記中間部材に当接し、前記一方向へ弾性変形可能な弾性部、
    を更に備え、
    前記付勢力は、弾性変形した前記弾性部の復元力に基づく力を少なくとも含む、
    請求項1又は2に記載の車載器。
  4. 前記中間部材は、板バネ部を有し、
    前記付勢力は、前記板バネ部の弾性力に基づく力を少なくとも含む、
    請求項1~3の何れか一項に記載の車載器。
  5. 前記中間部材に当接し、前記一方向へ弾性変形可能な弾性部、
    を更に備え、
    前記中間部材は、所定軸で軸支された揺動部であり、
    前記付勢力は、弾性変形した前記弾性部の復元力に基づく力を少なくとも含む、
    請求項1に記載の車載器。
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