JP7339902B2 - マッサージシステム - Google Patents

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Description

本発明は、マッサージ器とドライヤとを組み合わせたマッサージシステムに関する。
毛髪の乾燥やセット等に用いられるドライヤに関して、吹出口にマッサージ用アタッチメントを備えた構成が提案されている(特許文献1:特開2019-118729号公報)。また、身体に物理的な刺激を加えて血行を良好にするための手動マッサージ器が提案されている(特許文献2:実用新案登録第3187628号公報)。
特開2019-118729号公報 実用新案登録第3187628号公報
使用者は、マッサージ器を手に持って身体に当接させるとともに、適度な距離から温風を身体に送りたい場合がある。しかし、特許文献1に記載の構成は、温風の吹出口が身体に接近した状態に限定されており、マッサージ用アタッチメントの使い勝手も悪い。また、特許文献2に記載の構成を市販のドライヤと組み合わせた場合、互いに離れているマッサージ器とドライヤとをそれぞれ操作しようとすると複雑な操作が必要になり、使用者のストレスになるという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、適度な距離で使用するマッサージ器とドライヤとにそれぞれ無線通信機能を持たせて互いに操作可能な構成としたことで従来よりも使い勝手の良いマッサージシステムを提供することを目的とする。
一実施形態として、以下に開示するような解決手段により、前記課題を解決する。
本発明に係るマッサージシステムは、把持部と、前記把持部に取り付けられた状態で身体に接して作用するマッサージ部と、第1無線通信回路と、第1制御回路と、第1電源回路とを有するマッサージ器と、吸込口及び吹出口を有する本体部と、前記本体部に内蔵されたヒータと、前記吸込口から空気を吸込んで前記ヒータを経由して前記吹出口から送風するファン及びモータと、第2無線通信回路と、第2制御回路と、第2電源回路とを有するドライヤとを備え、前記第1制御回路は、前記ドライヤにおけるドライヤ動作条件を切り替える第1指令を前記第1無線通信回路から前記第2無線通信回路に送信する第1指令部を有することを特徴とする。
この構成によれば、マッサージ器からドライヤに第1指令を送信することでドライヤにおけるドライヤ動作条件を切り替えてヒータ出力やモータ出力を変更するので、マッサージ器を手に持った状態で適度な距離に位置するドライヤを遠隔制御できて、使い勝手が良い。
前記マッサージ部を作動させる電磁アクチュエータが前記マッサージ器に備わっており、前記第2制御回路は、前記マッサージ器におけるマッサージ動作条件を切り替える第2指令を前記第2無線通信回路から前記第1無線通信回路に送信する第2指令部を有することが好ましい。この構成によれば、ドライヤからマッサージ器に第2指令を送信することでマッサージ器におけるマッサージ動作条件を切り替えてアクチュエータ出力を変更するので、ドライヤを手に持った状態で適度な距離に位置するマッサージ器を遠隔制御できて、使い勝手が良い。
前記第1指令部は前記マッサージ動作条件に応じた前記第1指令を送信する構成が好ましい。この構成によれば、ドライヤとマッサージ器との組み合わせのうちから操作時点のマッサージ器のアクチュエータ出力に応じたドライヤのヒータ出力およびモータ出力を自動で選択することができて、使い勝手が良い。また、前記第2指令部は前記ドライヤ動作条件に応じた前記第2指令を送信する構成が好ましい。この構成によれば、ドライヤとマッサージ器との組み合わせのうちから操作時点のドライヤのヒータ出力およびモータ出力に応じたマッサージ器のアクチュエータ出力を自動で選択することができて、使い勝手が良い。
前記第2無線通信回路に前記第1指令が受信された場合、前記第2指令部は前記第1指令が受信されたことを知らせる第1信号を前記第2無線通信回路から前記第1無線通信回路に送信する構成であり、また、前記第1無線通信回路に前記第2指令が受信された場合、前記第1指令部は前記第2指令が受信されたことを知らせる第2信号を前記第1無線通信回路から前記第2無線通信回路に送信する構成であることが好ましい。この構成によれば、マッサージ器とドライヤとを組み合わせた所望のモードに遷移したことが両方の機器において容易に判断できて、相互の通信電力をセーブできる。一例として、前記第1無線通信回路と前記第2無線通信回路は、相互に赤外線通信可能な構成である。これにより、温風を身体に送る適度な距離における機器相互の無線通信が簡素化できるとともに、他の機器との不要電波の干渉を回避できる。
本発明によれば、適度な距離で使用するマッサージ器とドライヤとにそれぞれ無線通信機能を持たせて互いに操作可能な構成としたことで従来よりも使い勝手の良いマッサージシステムが実現できる。
図1は本発明の実施形態に係るマッサージシステムの例を示す概略の構成図である。 図2は本実施形態のマッサージシステムの例を示す概略の回路図である。 図3Aと図3Bはそれぞれ本実施形態のマッサージシステムの動作手順の例を示す概略のフローチャート図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は本実施形態のマッサージシステム1の使用例を示す概略の構成図である。マッサージシステム1は、マッサージ器2とドライヤ3とを組み合わせた構成である。マッサージ器2は、半球状の把持部2aと、把持部2aに取り付けられた状態で使用者U1の身体に接して作用するマッサージ部2bと、第1無線通信回路11と、第1制御回路12と、第1電源回路13と、電源スイッチ2cとを有する。ドライヤ3は、吸込口3a1及び吹出口3a2を有する略円筒形状の本体部3aと、本体部3aから延設された持ち手であるハンド部3bと、本体部3aに内蔵されたヒータ4と、吸込口3a1から空気を吸込んでヒータ4を経由して吹出口3a2から送風するファン5及びモータ6と、第2無線通信回路21と、第2制御回路22と、第2電源回路23と、電源スイッチ3cとを有する。
マッサージ部2bは、一例として、軸部に所定間隔で配設されたローラが身体に接しながら回転することでマッサージする構成である。ここでは、マッサージ部2bを作動させる電磁アクチュエータ15が備わっている。電磁アクチュエータ15は、一例として、モータであり、ベルト駆動やギヤ駆動にてローラを回転させてマッサージする構成である。マッサージ部2bは、把持部2aとマッサージ部2bとの間の位置に、一例として、電源スイッチ2cと、マッサージ動作条件設定釦16a、16bが配されている。
ドライヤ3は、本体部3aにおけるハンド部3b寄りの位置に、一例として、ドライヤ動作条件設定釦26a、26bが配されている。使用者U1は、ハンド部3bを把持して使用する場合があり、また、支持台7にドライヤ3の背面側を載置して使用する場合がある。なお、上記の構成に限られず、一例として、本体部3aの背面寄りの両側面に吸込口が形成されている場合があり、また一例として、折りたたみ式のハンド部にする場合がある。そして、用途に応じて、既知のアタッチメントが本体部3aの吹出口3a2の近傍に配される場合がある。
図1の例では、使用者U1は、マッサージ器2の把持部2aを把持した状態でマッサージ部2bを身体に接して作用させるとともに、ドライヤ3を支持台7に載置して適度な距離から身体に向けて温風を送ることで、皮膚の血流を良くするなどマッサージ効果を高めて使用する。マッサージ器2とドライヤ3との組み合わせによって、顔のケアのみならずボディのケアができる。そして、マッサージシステム1は、マッサージ器2とドライヤ3とにそれぞれ無線通信機能を持たせて互いに操作可能な構成としたことで従来よりも使い勝手が良い。
図2は本実施形態のマッサージシステム1の例を示す概略の回路図である。マッサージ器2は、第1無線通信回路11と、第1制御回路12と、第1電源回路13と、電磁アクチュエータ15とを有する。第1無線通信回路11は、送信手段、無線送信回路、受信手段及び無線受信回路から構成される。第1制御回路12は、マイコンからなる第1指令部14と、マッサージ動作条件設定釦16a、16bと、ゲートドライバ17aと、パワーMOSFET17bとを有する。第1電源回路13は、リチウムイオン電池などのバッテリーや乾電池などから構成され、レギュレータ19を介して第1無線通信回路11及び第1制御回路12に給電する。また、第1電源回路13は、モータなどの電磁アクチュエータ15に給電する。
ドライヤ3は、第2無線通信回路21と、第2制御回路22と、第2電源回路23と、ヒータ4と、モータ6とを有する。第2無線通信回路21は、送信手段、無線送信回路、受信手段及び無線受信回路から構成される。第2制御回路22は、マイコンからなる第2指令部24と、ドライヤ動作条件設定釦26a、26bと、ゲートドライバ27a、28aと、パワーMOSFET27b、28bとを有する。第2電源回路23は、AC100Vなどの商用電源をDCに変換するコンバータ回路から構成され、レギュレータ19を介して第2無線通信回路21及び第2制御回路22に給電する。また、第2電源回路23は、ヒータ4とモータ6とに給電する。なお、第2電源回路23は上記の構成に限られず、一例として、コンバータ回路とバッテリーとを併用し切り替えて用いる場合があり、また一例として、バッテリーのみを用いる場合がある。
第1無線通信回路11と第2無線通信回路21は、同一かつ近距離無線通信が可能な通信方式が採用される。例えば、赤外線方式、WPAN(Wireless Personal Area Network)など免許不要で使用できる周波数帯域を用いた既知の無線通信方式が適用される。一例として、第1無線通信回路11と第2無線通信回路21は、いずれも、赤外線ダイオード及びフォトトランジスタを有しており、マッサージ器2の本体とドライヤ3の本体部3aは、いずれも、透光性を有する樹脂等からなるカバーが配設されて送受信面を構成している(不図示)。第1無線通信回路11と第2無線通信回路21は、相互に赤外線通信可能な構成であり、これにより、温風を身体に送る適度な距離における機器相互の無線通信が簡素化できるとともに、他の機器との不要電波の干渉を回避できる。
第1指令部14は、ワンチップマイコンなどのマイコンからなり、ドライヤ動作条件を切り替える第1指令を第1無線通信回路11から第2無線通信回路21に送信する第1指令部として機能させることができる。第2指令部24は、ワンチップマイコンなどのマイコンからなり、マッサージ動作条件を切り替える第2指令を第2無線通信回路21から第1無線通信回路11に送信する第2指令部として機能させることができる。
マッサージ動作条件設定釦16aとドライヤ動作条件設定釦26aは、いずれも、顔モードに対応している。また、マッサージ動作条件設定釦16bとドライヤ動作条件設定釦26bは、いずれも、体モードに対応している。各押釦の動作時にLEDによる点滅表示やデジタル数字表示を行う場合がある。なお、上記の構成に限られず、一例として、押釦に代えてスライダやボリウムなど既知の設定値変更手段が適用できる。
一例として、ヒータ4の通電量は、0~1000[W]の範囲内になっており、また、モータ6の通電量は、0~100[W]の範囲内になっている。そして、電磁アクチュエータ15の通電量は0~50[W]の範囲内になっている。
本実施形態は、動作条件として、顔モードと体モードとがあり、一例として、第1指令部14と第2指令部24には、いずれも、次の表1に示す動作条件テーブルが設定されている。
Figure 0007339902000001
表1に示すように、一例として、顔モードのときは、ヒータ4の出力、モータ6の出力、電磁アクチュエータ15の出力は体モードに対して出力を抑えている。また、体モードのときは、ヒータ4の出力、モータ6の出力、電磁アクチュエータ15の出力は顔モードに対して出力を高めている。電磁アクチュエータ15は、モータの場合があり、ソレノイドの場合がある。マッサージ器2は単独で使用する場合があり、ドライヤ3は単独で使用する場合がある。なお、上記構成に限られず、顔モード、胸モード、脚モードなど身体の部位に応じて細分化した動作条件テーブルとしてもよい。動作条件テーブルは上書き更新や自分流にアレンジすることも可能である。
図3Aは、本実施形態のマッサージシステム1をマッサージ器2から動作開始した場合の動作手順の例を示す概略のフローチャート図である。先ず、作動ステップS1は、所望のマッサージ動作条件にてマッサージ器2を作動させる。次に、第1指令送信ステップS2となり、第1指令部14はマッサージ動作条件に応じた第1指令をドライヤ3に送信する。第1指令送信ステップS2に続いて、ドライヤ3は、第1指令受信ステップS3となって、次に、ドライヤ動作条件切り替えステップS4にて、第1指令によって指定された動作モードにドライヤ動作条件を切り替える。そして、第1信号送信ステップS5となり、第2指令部24は第1指令が受信されたことを知らせる第1信号をマッサージ器2に送信する。第1信号送信ステップS5に続いて、マッサージ器2は、第1信号受信ステップS6となって、マッサージ器2とドライヤ3とを組み合わせた所望のモードに遷移したとの判断がなされる。
図3Bは、本実施形態のマッサージシステム1をドライヤ3から動作開始した場合の動作手順の例を示す概略のフローチャート図である。先ず、作動ステップS11は、所望のドライヤ動作条件にてドライヤ3を作動させる。次に、第2指令送信ステップS12となり、第2指令部24はドライヤ動作条件に応じた第2指令をマッサージ器2に送信する。第2指令送信ステップS12に続いて、ドライヤ3は、第2指令受信ステップS13となって、次に、マッサージ動作条件切り替えステップS14にて、第2指令によって指定された動作モードにマッサージ動作条件を切り替える。そして、第2信号送信ステップS15となり、第1指令部14は第2指令が受信されたことを知らせる第2信号をドライヤ3に送信する。第2信号送信ステップS15に続いて、ドライヤ3は、第2信号受信ステップS16となって、マッサージ器2とドライヤ3とを組み合わせた所望のモードに遷移したとの判断がなされる。
一例として、第1無線通信回路11と第2無線通信回路21とは、それぞれ、赤外線ダイオードを送信側とし、フォトトランジスタを受信側として二値化(0,1)したコマンド信号を用いて、相互に無線で情報通信を行い連携した動作をする。一例として、赤外線ダイオードは、波長が800~900[nm]の赤外線を発光し、フォトトランジスタが受光すると回路が「ON」となる。フォトトランジスタが受光しないときは回路が「OFF」となる。これら「ON」と「OFF」を二値化(0,1)してコマンド信号を形成する。
マッサージ器2は、第1指令送信ステップS2の後に、第1信号受信ステップS6に遷移しなかった場合、1秒間に1回ないし数回、所定時間ごとに第1指令を送信する。また、ドライヤ3は、第2指令送信ステップS12の後に、第2信号受信ステップS16に遷移しなかった場合、1秒間に1回ないし数回、所定時間ごとに第2指令を送信する。これにより、機器相互の通信障害があった場合にも確実に無線で情報通信を行い連携した動作をすることができる。
マッサージ器2は、第1指令送信ステップS2の後に、第1信号受信ステップS6に遷移しなかった時間が所定時間(例えば1分以上)経過した場合、単独で設定された動作モードに移行する。また、ドライヤ3は、第2指令送信ステップS12の後に、第2信号受信ステップS16に遷移しなかった時間が所定時間(例えば1分以上)経過した場合、単独で設定された動作モードに移行する。これにより、機器相互の通信障害が解消されない場合にも単独で設定された動作をすることができる。
上述した本実施形態のマッサージシステム1によれば、マッサージ器2とドライヤ3とを組み合わせて使用する使用態様の自由度が高くなるとともに、マッサージ器2とドライヤ3のいずれか一方の機器の設定釦を押すだけで両方の機器の動作モードを切り替えることができて、使用者U1の利便性が飛躍的に向上する。
上述の実施形態では、マッサージ器2に電磁アクチュエータ15が内蔵されている例を説明したが、この例に限定されず、マッサージ器2は、身体に接して作用するマッサージ部2bを手動式にすることが可能である。また、用途に応じて、マッサージ部2bを手動式と電動式とを切換えて使用する構成にできる。
上述のマッサージシステム1は、仕様等に合わせて適宜仕様変更する場合がある。本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
1 マッサージシステム
2 マッサージ器、2a 把持部、2b マッサージ部、2c 電源スイッチ
3 ドライヤ、3a 本体部、3a1 吸込口、3a2 吹出口、3b ハンド部、3c 電源スイッチ
4 ヒータ
5 ファン
6 モータ
7 支持台
11 第1無線通信回路
12 第1制御回路
13 第1電源回路
14 第1指令部(マイコン)
15 電磁アクチュエータ(モータ)
16a、16b マッサージ動作条件設定釦
17a ゲートドライバ、17b パワーMOSFET
21 第2無線通信回路
22 第2制御回路
23 第2電源回路
24 第2指令部(マイコン)
26a、26b ドライヤ動作条件設定釦
27a ゲートドライバ、27b パワーMOSFET
28a ゲートドライバ、28b パワーMOSFET
U1 使用者

Claims (5)

  1. 把持部と、前記把持部に取り付けられた状態で身体に接して作用するマッサージ部と、第1無線通信回路と、第1制御回路と、第1電源回路とを有するマッサージ器と、
    吸込口及び吹出口を有する本体部と、前記本体部に内蔵されたヒータと、前記吸込口から空気を吸込んで前記ヒータを経由して前記吹出口から送風するファン及びモータと、第2無線通信回路と、第2制御回路と、第2電源回路とを有するドライヤとを備え、
    前記第1制御回路は、前記ドライヤにおけるドライヤ動作条件を切り替える第1指令を前記第1無線通信回路から前記第2無線通信回路に送信する第1指令部を有すること
    を特徴とするマッサージシステム。
  2. 前記マッサージ部を作動させる電磁アクチュエータが前記マッサージ器に備わっており、
    前記第2制御回路は、前記マッサージ器におけるマッサージ動作条件を切り替える第2指令を前記第2無線通信回路から前記第1無線通信回路に送信する第2指令部を有すること
    を特徴とする請求項1記載のマッサージシステム。
  3. 前記第1指令部は前記マッサージ動作条件に応じた前記第1指令を送信する構成であり、また、前記第2指令部は前記ドライヤ動作条件に応じた前記第2指令を送信する構成であること
    を特徴とする請求項2記載のマッサージシステム。
  4. 前記第2無線通信回路に前記第1指令が受信された場合、前記第2指令部は前記第1指令が受信されたことを知らせる第1信号を前記第2無線通信回路から前記第1無線通信回路に送信する構成であり、また、前記第1無線通信回路に前記第2指令が受信された場合、前記第1指令部は前記第2指令が受信されたことを知らせる第2信号を前記第1無線通信回路から前記第2無線通信回路に送信する構成であること
    を特徴とする請求項2または3記載のマッサージシステム。
  5. 前記第1無線通信回路と前記第2無線通信回路とは、相互に赤外線通信可能な構成であること
    を特徴とする請求項1~4のいずれか一項記載のマッサージシステム。
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