JP7338889B2 - 断熱容器 - Google Patents

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本発明は、断熱容器に関し、特に、上端側に向かい若干拡径される円筒形状の側壁を有し、上端側に開口部、下端側に底部が形成されるカップ形状の断熱容器に関する。
特許文献1に記載されているように、カップ麺などの容器入り食品に使用される断熱容器が広く知られている。このような断熱容器のうち、上端側に向かい若干拡径される円筒形状等の側壁を有し、上端側に開口部、下端側に底部が形成されるカップ容器も広く知られている。このようなカップ容器では、図6(a)に示すように、カップ容器の側壁の外周面に階段形状の厚肉部606を設け、カップ容器の強度を上げることが従来から知られている。
特許第4958326号
しかしながら、このような形状では、カップ容器内に食品が収容され、使用者が喫食する場合には、カップ容器を手で持ったときに強度が更に必要となり、カップ容器が撓むおそれがあった。
従って、本発明の目的は、カップ麺などの容器入り食品に使用されるカップ形状を有する断熱容器において、上述の従来の問題を解決できる新規な断熱容器を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の断熱容器は、プラスチックで射出成形により形成され、上端側に向かい若干拡径される形状の側壁を有し、上端側に開口部、下端側に底部が形成されるカップ形状の、食品を収容するとともに当該収容された食品を喫食するために使用される断熱容器であって、前記開口部の径方向外側の全周にリング形状に突出したフランジ部とを備え、前記カップ形状の前記側壁の外周面の中段部分には、上端側から下端側に向かい直線状に肉厚が次第に厚くなり、更に直線状に肉厚が次第に薄くなる形状を有した容器が撓むのを防止するために設けられた厚肉部が前記側壁の前記中段部分の全周にわたって形成されることを特徴とする。
また、上記カップ形状の上記側壁の外周面に、縦方向に延在し、所定の間隔を空けて配設される複数の断熱リブを更に備えるものとしてもよい。
また、上記フランジ部は、径方向外側に向かって延設された横延設部と、当該横延設部の先端から下方に向かって延設された下延設部とから構成されるものとしてもよい。
また、上記横延設部の上部の上記開口部の端部に接する位置に、円環形状の突起部であるシール突起部が形成されるものとしてもよい。
また、上記下延設部の先端の内周に、面取り部が形成されるものとしてもよい。
また、上記複数の断熱リブは、上記カップ形状の上端側から、上記カップ形状の下端から所定の位置まで延設され、上記複数の断熱リブの下端側には、下端側に向かい高さが0になるまで次第に低くなるテーパ部が形成されるものとしてもよい。
本発明によれば、上述の従来の問題を解決できる、カップ麺などに使用されるカップ形状を有する新規な断熱容器を提供することができる。
本発明の断熱容器の縦断面図である。 本発明の断熱容器の底面図である。 本発明の断熱容器を重ねた状態を示す部分断面図である。 図4(a)は、従来のフランジ部の拡大断面図であり、図4(b)は、本発明のフランジ部の拡大断面図である。 図5(a)は、従来の断熱リブの下端部の拡大断面図であり、図5(b)は、本発明の断熱リブの下端部の拡大断面図である。 図6(a)は、従来の厚肉部の拡大断面図であり、図6(b)は、本発明の厚肉部の拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の断熱容器100の縦断面図であり、図2は、本発明の断熱容器100の底面図であり、図3は、本発明の断熱容器100を重ねた状態を示す部分断面図である。
図1乃至図3において、本発明の断熱容器100は、カップ麺などの容器入り食品に使用される容器であって、上端側に向かい若干拡径される円筒形状の側壁101を有し、上端側に開口部101a、下端側に底部102が形成されるカップ形状を有する。なお、ここでは、側壁101のカップ形状は、円筒形状としたがこれには限定されず、四角柱等の多角柱形状でもよく、また、開口部101aが円形で、底部102が四角形等の多角形など、開口部101aと底部102の形状が異なっていてもよい。
カップ形状の断熱容器100は、上端側の開口部101aから内部に広がる収容凹部103に食品が収容され、上端側の開口部101aが図示を省略する蓋体で閉じられることにより密封状態が保持される。収容凹部103には、カップラーメン、カップスープ、カップみそ汁、カップ雑炊等の高温の食品や、アイスクリームなど低温の食品を収容する必要があるため、カップ形状の断熱容器100は、断熱性を有するプラスチック等の材料を使用して射出成形により形成される。
図1に示すように、断熱容器100の開口部101aの径方向外側の全周には、カップ容器の強度を保持するためにリング形状に突出したフランジ部104が設けられる。フランジ部104には、上述の蓋体がヒートシールされ、これにより蓋体で収容凹部103を密封し、収容凹部103に収容されている食品を衛生的に保護している。フランジ部104は、後述する図4(b)に示すように、概略、径方向外側に向かって延設された横延設部104aと、横延設部104aの先端から下方に向かって延設された下延設部104bとから構成される。フランジ部104の詳細な形状については、図4(a)及び図4(b)を使用して、以下で詳細に説明する。
また、図3に示すように、断熱容器100の側壁101の外周面には、縦方向に延在し、所定の間隔を空けて配設される複数の断熱リブ105が形成される。断熱リブ105は、高温や低温の食品を収容凹部103に収容した場合に、使用者が手で持ったときに熱が伝わらないようにするための構造である。断熱リブ105の形状については、図5(a)及び図5(b)を使用して、以下で詳細に説明する。
また、図1に示すように、断熱容器100の側壁101の外周面の中段部分には、上端側から下端側に向かい肉厚が次第に厚くなり、更に肉厚が次第に薄くなる形状を有する厚肉部106が形成される。厚肉部106は、使用者が喫食する場合に、カップ形状の断熱容器100が撓むのを防止するために設けられる。厚肉部106の形状については、図6(a)及び図6(b)を使用して、以下で詳細に説明する。
さらに、断熱容器100は、図3に示すように、食品が収容されていない状態では、重ねた状態で搬送されるため、側壁101の内周面の底部102より若干、開口部101a側の位置に、段部107が形成される。段部107が形成されることにより、断熱容器100が重ねられた場合に、上側のカップ形状の断熱容器100´の下端面が下側のカップ形状の断熱容器100の段部107に接触し、互いに平行を保った状態で安定して固定できる。
図4(a)は、従来のフランジ部404の拡大断面図であり、図4(b)は、本発明のフランジ部104の拡大断面図である。
図4(a)において、従来のフランジ部404は、本発明のフランジ部104と同様に、概略、径方向外側に向かって延設された横延設部404aと、横延設部404aの先端から下方に向かって延設された下延設部404bとから構成される。更にフランジ部404の横延設部404aの上面には、容器の強度を保つために、2つの円環形状の突起部404cが形成されている。しかしながら、このような従来のフランジ部404では、突起部404cの位置が開口部401の端部から離れているため、粉末スープ等をバラ充填する場合に、開口部401の周囲の蓋体のシール面とフランジ部404の上面との間の隙間に粉末スープ等が残る可能性があるという問題があった。
これに対して、図4(b)に示すように、本発明のフランジ部104では、横延設部104aの上部の開口部101aの端部に接する位置に、円環形状の突起部であるシール突起部104cが形成される。シール突起部104cは、開口部101aの端部に接する位置に設けられるため、蓋体のシール面とフランジ部104の上面との間の隙間は生じず、粉末スープ等が残る可能性がなくなる。また、シール突起部104cを設けることにより、フランジ部104の強度が維持でき、蓋体とのヒートシールが安定して行える。
また、図4(b)に示すように、本発明のフランジ部104には、さらに、下延設部104bの先端の内周に面取り部104dが設けられる。図4(a)に示す従来のフランジ部404の下延設部404bには、このような面取り部が設けられていなかったため、プラスチックで射出成形により成形した場合に、樹脂が押し切れずショートモールドになるおそれがあった。本発明のフランジ部104では、面取り部104dが設けられているため、このようなショートモールドを避けることができる。
図5(a)は、従来の断熱リブ505の下端部の拡大断面図であり、図5(b)は、本発明の断熱リブ105の下端部の拡大断面図である。
図5(a)に示すように、従来の断熱リブ505は、カップ容器の下端まで延びる形状に形成され、さらに、従来の断熱リブ505の下端部には、テーパ処理などが施されていない。このため、従来の断熱リブ505の形状では、カップ容器を覆うシュリンクフィルムが破れるおそれがあった。
これに対して、図5(b)に示すように、本発明の断熱リブ105は、カップ形状の上端側から、カップ形状の下端から所定の位置まで延設される形状に形成され、断熱リブ105の下端側には、下端側に向かい高さが0になるまで次第に低くなるテーパ部105aが形成される。断熱リブ105をこのような形状とすることにより、カップ形状の断熱容器100を覆うシュリンクフィルムが破れる可能性を低くすることができる。
図6(a)は、従来の厚肉部606の拡大断面図であり、図6(b)は、本発明の厚肉部106の拡大断面図である。
図6(a)に示すように、従来の厚肉部606は、階段形状に形成され、カップ容器の強度を上げていた。しかしながら、このような形状では、カップ容器内に食品が収容され、使用者が喫食する場合には、カップ容器を手で持ったときに強度が更に必要となり、カップ容器が撓むおそれがあった。
これに対して、図6(b)に示すように、本発明の断熱容器100では、カップ形状の断熱容器100の側壁101の外周面の中段部分に、上端側から下端側に向かい肉厚が次第に厚くなり、更に肉厚が次第に薄くなる形状を有する厚肉部106が形成される。厚肉部106をこのような形状とすることにより、従来の階段形状の厚肉部606と比較して、階段形状の頂点をストレートに繋ぐ形状となり、肉厚がさらに厚くなり、カップ形状の断熱容器100の側壁101の強度を増加させることができ、喫食時のカップ容器の撓みを抑制できる。
以上のように、本発明の断熱容器によれば、蓋体のシール面とフランジの上面との間の隙間に粉末スープ等が残る、樹脂が押し切れずショートモールドが発生する、断熱リブの形状によりカップ容器を覆うシュリンクフィルムが破れる可能性がある、及び、使用者の喫食時にカップ容器に撓みが発生するなどの従来の問題を解決できる、カップ麺などに使用されるカップ形状を有する新規な断熱容器を提供できる。
100 断熱容器
101 側壁
101a 開口部
102 底部
103 収容凹部
104 フランジ部
104a 横延設部
104b 下延設部
104c シール突起部
104d 面取り部
105 断熱リブ
105a テーパ部
106 厚肉部
107 段部

Claims (6)

  1. プラスチックで射出成形により形成され、上端側に向かい若干拡径される形状の側壁を有し、上端側に開口部、下端側に底部が形成されるカップ形状の、食品を収容するとともに当該収容された食品を喫食するために使用される断熱容器であって、
    前記開口部の径方向外側の全周にリング形状に突出したフランジ部と
    を備え、
    前記カップ形状の前記側壁の外周面の中段部分には、上端側から下端側に向かい直線状に肉厚が次第に厚くなり、更に直線状に肉厚が次第に薄くなる形状を有した容器が撓むのを防止するために設けられた厚肉部が前記側壁の前記中段部分の全周にわたって形成されることを特徴とする断熱容器。
  2. 前記カップ形状の前記側壁の外周面に、縦方向に延在し、所定の間隔を空けて配設される複数の断熱リブを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の断熱容器。
  3. 前記フランジ部は、径方向外側に向かって延設された横延設部と、当該横延設部の先端から下方に向かって延設された下延設部とから構成されることを特徴とする請求項1に記載の断熱容器。
  4. 前記横延設部の上部の前記開口部の端部に接する位置に、円環形状の突起部であるシール突起部が形成されることを特徴とする請求項3に記載の断熱容器。
  5. 前記下延設部の先端の内周に、面取り部が形成されることを特徴とする請求項3に記載の断熱容器。
  6. 前記複数の断熱リブは、前記カップ形状の上端側から、前記カップ形状の下端から所定の位置まで延設され、前記複数の断熱リブの下端側には、下端側に向かい高さが0になるまで次第に低くなるテーパ部が形成されることを特徴とする請求項2に記載の断熱容器。
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