JP7337533B2 - 医療ライトガイド - Google Patents
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Description
最初に、本願発明の実施形態の内容を列記して説明する。実施形態に係る光ファイバは、医療ライトガイドに用いられる光ファイバであって、光軸が延びる方向に延在する樹脂製のコアと、コアを覆う樹脂製のクラッドと、光軸に交差する方向に一周にわたって延びると共にクラッドの表面からコアまで切り欠かれた複数の溝と、を備え、複数の溝のそれぞれは、光軸を含む断面においてクラッドの表面の幅が広く、深くなるにつれて幅が狭くなる略三角形状を有し、溝の表面は、光を散乱する粗面である。本明細書において、溝が「略三角形状」であるとは、クラッドの表面の幅が広く、深くなるにつれて幅が狭くなる形状を示している。「略三角形状」は、三角形状を含むと共に、例えば角が丸い三角形状等、外観としては三角形状であるが厳密には三角形状と異なる形状を含む。
以下では、実施形態に係る光ファイバ、医療ライトガイド、及び光ファイバの製造方法の具体例を図面を参照しながら説明する。本発明は、以下の例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示され、特許請求の範囲と均等の範囲における全ての変更が含まれることが意図される。図面の説明において、同一又は相当する要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。また、図面は理解を容易にするため一部を簡略化又は誇張して描いており、寸法等は図面に記載のものに限定されない。
図1は、第1実施形態に係る医療ライトガイド1を示す部分断面図である。医療ライトガイド1は、例えば、内視鏡チューブの内部に挿入され、光線力学的治療法(PDT:Photo Dynamic Therapy)と称される癌治療に用いられる。PDTでは、光感受性物質への光照射によって光化学反応を発生させる。例えば、体内にレザフィリン(登録商標)と称される光感受性物質が投与されると、光感受性物質は癌細胞に蓄積される。
次に、第2実施形態に係る光ファイバ21について図3を参照しながら説明する。図3は、光ファイバ21の光軸Lを含む断面を示している。光ファイバ21は、前述した溝15とは異なる態様の溝25を備える点が第1実施形態と相違する。以下では、第1実施形態と重複する説明を適宜省略する。光ファイバ21は、方向D1に沿って並設された複数の溝25を有し、複数の溝25のそれぞれは、例えば、アブレーション加工によって作製される。
続いて、第3実施形態に係る光ファイバ31について図4を参照しながら説明する。図4は、光ファイバ31の側方D2に光を照射する照射部31aを示す側面図である。照射部31aは、光ファイバ31の光軸Lに交差する方向に一周にわたって切り欠かれた複数の溝35を有し、複数の溝35のそれぞれは光ファイバ31の周方向に一周続く環状凹部である。方向D1に沿って互いに隣接する2つの溝35の間隔P3は、光ファイバ31の先端31c側に向かうにつれて狭くなっている。また、各溝35の深さH3は、例えば、一定である。
次に、第4実施形態に係る光ファイバ41について図6を参照しながら説明する。図6は、光ファイバ41の照射部41aの例を示す側面図である。照射部41aは、粗面41b、及び方向D1に沿って並設された複数の溝45を有する。方向D1に沿って互いに隣接する2つの溝45の間隔P4は一定とされている。複数の溝45の深さH4は、光ファイバ41の先端41c側に向かうに従って徐々に深くなっている。光ファイバ41の製造方法は、第3実施形態の光ファイバ31の製造方法と同様である。
続いて、第5実施形態に係る光ファイバ51について図7を参照しながら説明する。図7は、光ファイバ51の側方D2に光を照射する照射部51aを示す側面図である。照射部51aは複数の溝55を有し、複数の溝55のそれぞれは光ファイバ51の周方向に一周続いている。方向D1に沿って互いに隣接する2つの溝55の間隔P5は、光ファイバ51の先端51c側に向かうにつれて広くなっている。各溝55の深さH5は、例えば、一定であり、前述した深さH1~H4よりも浅い。
次に、第6実施形態に係る医療ライトガイド60について図8~図10を参照しながら説明する。図8は、第6実施形態に係る医療ライトガイド60の光ファイバ61の側面図である。図9の(a)部は、光ファイバ61の溝15を示す断面図である。図9の(b)部は、光ファイバ61のマーカ溝62を示す断面図である。図10の(a)部、(b)部及び(c)部のそれぞれは、体内に挿入された医療ライトガイド60の位置を模式的に示す図である。
Claims (18)
- 医療ライトガイドに用いられる光ファイバであって、
光軸が延びる方向に延在する樹脂製のコアと、
前記コアを覆う樹脂製のクラッドと、
前記光軸に交差する方向に一周にわたって延びると共に前記クラッドの表面から前記コアまで切り欠かれた複数の溝と、
を備え、
前記複数の溝のそれぞれは、
前記光軸を含む断面において前記クラッドの表面の幅が広く、深くなるにつれて前記幅が狭くなる略三角形状を有し、
前記溝の表面は、光を散乱する粗面である、
光ファイバと、
前記光ファイバを覆うチューブと、
前記光ファイバに設けられたマーカと、
を備え、
前記光ファイバは、前記マーカと共に前記チューブの内部に挿入されており、
前記複数の溝と前記チューブの内面との間に間隙を有し、
前記マーカは、前記クラッドの表面から前記コアまで切り欠かれたマーカ溝であって、
前記マーカ溝は、前記光軸を含む断面において前記クラッドの表面の幅が広く、深くなるにつれて前記幅が狭くなる略三角形状を有し、
複数の前記マーカ溝を有し、複数の前記マーカ溝よりも光が進む先端側に前記複数の溝が形成されている、
医療ライトガイド。 - 前記粗面の表面粗さは、前記光ファイバを伝搬する光の波長の5倍以上且つ50倍以下である、
請求項1に記載の医療ライトガイド。 - 前記コアの直径は、前記クラッドの外径の0.90倍以上且つ0.98倍以下である、
請求項1又は2に記載の医療ライトガイド。 - 前記クラッドの表面の前記溝の幅は、前記クラッドの外径の0.05倍以上且つ0.10倍以下であり、
前記溝の深さは、前記クラッドの外径の0.10倍以下である、
請求項3に記載の医療ライトガイド。 - 互いに隣接する2つの前記溝の間隔は、光が進む先端側に向かうにつれて狭くなる、
請求項4に記載の医療ライトガイド。 - 前記複数の溝の深さは一定である、
請求項5に記載の医療ライトガイド。 - 前記溝は、光が進む先端側に向かうにつれて深くなる、
請求項4に記載の医療ライトガイド。 - 互いに隣接する2つの前記溝の間隔は一定である、
請求項7に記載の医療ライトガイド。 - 互いに隣接する2つの前記溝の間隔は、前記クラッドの表面の前記溝の幅の2倍以上且つ30倍以下である、
請求項5から請求項8のいずれか一項に記載の医療ライトガイド。 - 前記コアの材料は、ポリメタクリル酸メチル樹脂又はポリカーボネートであり、
前記クラッドの材料は、フッ素が添加されたポリマーである、
請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の医療ライトガイド。 - 医療ライトガイドに用いられる光ファイバであって、
光軸が延びる方向に延在する樹脂製のコアと、
前記コアを覆う樹脂製のクラッドと、
前記光ファイバを伝搬する光を照射する照射部と、
を備え、
前記照射部は、
光を散乱する粗面と、
前記クラッドが除去されて前記コアが露出すると共に前記光軸に交差する方向に一周にわたって切り欠かれた複数の溝と、
を有する、
光ファイバと、
前記光ファイバを覆うチューブと、
前記光ファイバに設けられたマーカと、
を備え、
前記光ファイバは、前記マーカと共に前記チューブの内部に挿入されており、
前記複数の溝と前記チューブの内面との間に間隙を有し、
前記マーカは、前記クラッドの表面から前記コアまで切り欠かれたマーカ溝であって、
前記マーカ溝は、前記光軸を含む断面において前記クラッドの表面の幅が広く、深くなるにつれて前記幅が狭くなる略三角形状を有し、
複数の前記マーカ溝を有し、複数の前記マーカ溝よりも光が進む先端側に前記複数の溝が形成されている、
医療ライトガイド。 - 前記粗面の表面粗さは、前記光ファイバを伝搬する光の波長の5倍以上且つ50倍以下である、
請求項11に記載の医療ライトガイド。 - 前記複数の溝のそれぞれの表面粗さは、前記粗面の表面粗さと同等であり、
互いに隣接する2つの前記溝の間隔は、光が進む先端側に向かうに従って狭くなる、
請求項11又は12に記載の医療ライトガイド。 - 前記複数の溝のそれぞれの表面粗さは、前記粗面の表面粗さよりも小さく、
互いに隣接する2つの前記溝の間隔は、光が進む先端側に向かうに従って広くなる、
請求項11又は12に記載の医療ライトガイド。 - 前記複数の溝の深さは一定である、
請求項11から請求項14のいずれか一項に記載の医療ライトガイド。 - 前記マーカ溝の深さは、前記複数の溝のそれぞれの深さよりも浅い、
請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の医療ライトガイド。 - 前記マーカ溝よりも光が進む先端側に前記複数の溝が形成されており、
前記マーカ溝から前記複数の溝までの距離は、前記複数の溝の前記光軸が延びる方向への長さと同一である、
請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の医療ライトガイド。 - 複数の前記マーカ溝の間隔は、前記複数の溝の前記光軸が延びる方向への長さと同一である、
請求項1から請求項17のいずれか一項に記載の医療ライトガイド。
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