JP7335776B2 - ナースコールシステム - Google Patents
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1.ナースコールシステムの構成
本発明の第1の実施形態に係るナースコールシステム10について、図1を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るナースコールシステムの構成図である。
セッション層での暗号化機能は、例えば、SSL/TLSによる暗号化によって実現される。SSL/TLSによる暗号化を用いる場合は、暗号化接続装置60と携帯端末90との間にて事前に暗号化接続環境を構築しておくことで、暗号化接続装置60と携帯端末90との間の通信は自動的に暗号化されるため、看護師等は患者情報が暗号化されていることを認識することなく通信が可能である。
ナースコール制御機40は、ナースコール子機20からの呼出信号等を送受信するナースコール制御機インターフェイス(以下、ナースコール制御機I/Fと記載する)42と、ナースコール制御機CPU44と、記憶部46とを備える。
(1)事前認証
看護師が携帯する携帯端末90は、事前に暗号化接続装置60にログインすることにより使用可能となる。このため、例えば、携帯端末90には、暗号化接続装置60との通信接続セッションを確立するためのアプリケーション等がインストールされており、このアプリケーションが実行されることにより、暗号化接続装置60は携帯端末90からの認証接続を受け付ける。暗号化接続装置60は、携帯端末90からの認証接続を受け付けることにより、携帯端末90固有の通信接続セッションが設定されるように構成される。暗号化接続装置60に携帯端末90が認証接続されることにより、暗号化装置60と携帯端末90との間の通信は暗号化され、セキュア通信エリアとなる。
ナースコール子機20により送信された呼出信号を携帯端末90が受信し、最先で応答することを選択した携帯端末による応答動作について、図3を参照して説明する。図3は、本発明の第1の実施形態に係るナースコールシステムの呼出および応答動作を示すデータフロー図である。
廊下灯22は、ナースコール子機20からの呼出信号を受信すると、通知灯22aを点灯させる。また、ナースコール制御機40は、受信した呼出信号に基づいて、記憶部46からナースコール子機20に対応する患者情報を取得する。さらに、ナースコール制御機40は、記憶部46から患者情報に紐づく看護師情報を取得し、看護師の携帯端末情報を取得する。そして、ナースコール制御機40は、取得した患者情報をナースコール親機30に送信する(呼出コマンド)とともに、取得した患者情報および看護師の携帯端末情報を構内交換機50に送信する(呼出制御コマンド(呼出開始))。
次に、ナースコール親機30は、受信した患者情報をナースコール親機30の表示部34に表示させる。また、構内交換機50は、受信した患者情報および看護師の携帯端末情報を暗号化接続装置60へ送信する。
次に、暗号化接続装置60において、受信した患者情報を暗号化し、公衆回線網接続装置70へ送信する。
次に、公衆回線網接続装置70は、看護師の携帯端末90に暗号化された患者情報を、公衆回線網を経由して送信する。
次に、看護師の携帯端末90は、公衆回線網通信サービスを提供する通信事業者の基地局80と無線通信することによって、公衆回線網接続装置70から送信された患者情報を受信する。そして、携帯端末90は、受信した患者情報を復号し、携帯端末90の表示部92に表示することにより、看護師に対してナースコール子機20が患者によって操作されたことを通知する。
まず、看護師が携帯端末90の表示部92を操作する。携帯端末90は、基地局80を経由して応答信号を公衆回線網接続装置70へ送信する。このとき、応答信号は携帯端末90で暗号化される。
次に、公衆回線網接続装置70は応答信号を暗号化接続装置60に送信する。
次に、暗号化接続装置60は応答信号を復号して構内交換機50に送信する。
次に、構内交換機50は応答信号をナースコール制御機40に送信する(呼出制御コマンド(呼出キャンセル))。
次に、ナースコール制御機40は、廊下灯22を経由してナースコール子機20へ受信した応答信号を送信する。廊下灯22は応答信号を受信すると、表示灯22aを消灯する。そして、ナースコール子機20は応答信号を受信すると、ナースコール子機20と携帯端末90との間の通信経路が確立され、ナースコール子機20と携帯端末90との間で通話が可能となる。
また、ナースコール制御機40は応答信号をナースコール子機20へ送信するときに、ナースコール親機30へ呼出停止信号を送信する(呼出制御コマンド(呼出キャンセル))。ナースコール親機30は呼出停止信号を受信すると、ナースコール親機30の呼出を停止する。
ナースコール子機20と携帯端末90との間で通話する動作について、図4を参照して説明する。図4は、本発明の第1の実施形態に係るナースコールシステムにおいてナースコール子機と携帯端末とが通話している状態を示すデータフロー図である。
まず、患者は、看護師と通話するために、ナースコール子機20のマイク及びスピーカを備えたプレート子機20bに向かって話しかける。ナースコール子機20は、リアルタイム転送プロトコル(以下、RTPと記載する)を用いて患者の音声情報を、廊下灯22を経由してナースコール制御機40に送信する。
次に、ナースコール制御機40は、受信した音声情報を構内交換機50へ送信する。
次に、構内交換機50は、受信した音声情報を暗号化接続装置60へ送信する。
次に、暗号化接続装置60は、受信した音声情報を暗号化して、公衆回線網接続装置70へ送信する。
次に、公衆回線網接続装置70は、公衆回線網を経由して暗号化された音声情報を携帯端末90に送信する。
最後に、携帯端末90は暗号化された音声情報を復号して携帯端末90のスピーカ(図示せず)から音声を出力する。
まず、看護師は、患者と通話するために、携帯端末90の通話部(図示せず)に向かって話しかける。携帯端末90は、RTPを用いて看護師の音声情報を、公衆回線網を経由して公衆回線網接続装置70へ送信する。このとき、携帯端末90において、音声情報を暗号化する。
次に、公衆回線網接続装置70は、暗号化された音声情報を暗号化接続装置60へ送信する。
次に、暗号化接続装置60は、暗号化された音声情報を復号して構内交換機50へ送信する。
次に、構内交換機50は、受信した音声情報をナースコール制御機40へ送信する。
最後に、ナースコール制御機40は廊下灯22を経由してナースコール子機20に送信する。ナースコール子機20のプレート子機20bのスピーカ(図示せず)から音声を出力する。
通話切断方法として、ナースコール子機20と携帯端末90との間で通話している場合について、図5を参照して説明する。図5は、本発明の第1の実施形態に係るナースコールシステムにおいてナースコール子機と携帯端末とが通話している場合に携帯端末から通話を切断するときの動作を示すデータフロー図である。
次に、公衆回線網接続装置70は通話切断信号を暗号化接続装置60に送信する。
次に、暗号化接続装置60は通話切断信号を復号して構内交換機50に送信する。
次に、構内交換機50は通話切断信号をナースコール制御機40に送信する(呼出制御コマンド(呼出キャンセル))。
次に、ナースコール制御機40は、受信した通話切断信号をナースコール子機20へ送信する。
最後に、ナースコール子機20は通話切断信号を受信すると、ナースコール子機20と携帯端末90との間の通信経路が切断され、ナースコール子機20と携帯端末90との間で通話切断となる。
1.ナースコールシステムの構成
本発明の第2の実施形態に係るナースコールシステム10Aについて、図6を参照して説明する。図6は、本発明の第2の実施形態に係るナースコールシステムの構成図である。本発明の第2の実施形態に係るナースコールシステム10Aは、ナースコール子機20と、廊下灯22と、ナースコール親機30と、ナースコール制御機40と、クラウド上の交換機52と、暗号化接続装置60と、公衆回線網接続装置70と、携帯端末90とを備える。
本発明の第2の実施形態に係るナースコールシステム10Aは、上述した第1の実施形態に係るナースコールシステム10とは、交換機がクラウド上に設けられているという点で異なる。したがって、以下においては差異点であるクラウド上に構築された交換機52の機能と動作について説明する。
(1)事前認証
看護師が携帯する携帯端末90は、上述したナースコールシステム10と同様に、事前に暗号化接続装置60にログインする。さらに、クラウド上に構築された交換機52は、暗号化接続装置60にログインする。暗号化接続装置60に携帯端末90が認証接続され、暗号化接続装置60に交換機52が認証されることにより、暗号化装置60と交換機52と携帯端末90との間の通信は暗号化され、セキュア通信エリアとなる。
ナースコール子機20により送信された呼出信号が携帯端末90に受信し、携帯端末が先に通話した場合の動作について、図7を参照して説明する。図7は、本発明の第2の実施形態に係るナースコールシステムの呼出および応答動作を示すデータフロー図である。
次に、廊下灯22は、ナースコール子機20からの呼出信号を受信すると、通知灯22aを点灯させる。また、ナースコール制御機40は、受信した呼出信号に基づいて、記憶部46からナースコール子機20に対応する患者情報を取得する。さらに、ナースコール制御機40は、記憶部46から患者情報に紐づく看護師情報を取得し、看護師の携帯端末情報を取得する。そして、ナースコール制御機40は、取得した患者情報をナースコール親機30に送信する(呼出コマンド)とともに、取得した患者情報および看護師の携帯端末情報を暗号化接続装置60に送信する(呼出制御コマンド(呼出開始))。
次に、ナースコール親機30は、受信した患者情報をナースコール親機30の表示部34に表示させる。また、暗号化接続装置60は、受信した患者情報および看護師の携帯端末情報を暗号化して、公衆回線網接続装置70へ送信する。
次に、公衆回線網接続装置70は、既に接続済みのクラウド上に構築された交換機52に、暗号化した患者情報および看護師の携帯端末情報を送信する。クラウド上に構築された交換機52は、暗号化された看護師の携帯端末情報を復号し、接続済みの看護師の携帯端末90に暗号化された患者情報を、公衆回線網を経由して送信する。
次に、看護師の携帯端末90は、公衆回線網通信サービスを提供する通信事業者の基地局80と無線通信することによって、暗号化した患者情報を受信する。そして、受信した患者情報を携帯端末90の表示部92に表示し、看護師に対してナースコール子機20が患者によって操作されたことを通知する。
まず、看護師が携帯端末90の表示部92を操作する。携帯端末90は、基地局80を経由して応答信号をクラウド上に構築された交換機52へ送信する。このとき、携帯端末90において、応答信号を暗号化する。
次に、クラウド上に構築された交換機52は応答信号を暗号化接続装置60に送信する。
次に、暗号化接続装置60は応答信号を復号してナースコール制御機40に送信する(呼出制御コマンド(呼出キャンセル))。
次に、ナースコール制御機40は、廊下灯22を経由してナースコール子機20へ受信した応答信号を送信する。
次に、廊下灯22は応答信号を受信すると、表示灯22aを消灯する。そして、ナースコール子機20は応答信号を受信すると、ナースコール子機20と携帯端末90との間の通信経路が確立され、ナースコール子機20と携帯端末90との間で通話が可能となる。
また、ナースコール制御機40は応答信号をナースコール子機20へ送信するときに、ナースコール親機30へ呼出停止信号を送信する(呼出制御コマンド(呼出キャンセル))。ナースコール親機30は呼出停止信号を受信すると、ナースコール親機30の呼出を停止する。
ナースコール子機20からを携帯端末90に音声を送信する動作について説明する。
まず、患者は、看護師と通話するために、ナースコール子機20のマイク及びスピーカを備えたプレート子機20bに向かって話しかける。ナースコール子機20は、RTPを用いて患者の音声情報を、廊下灯22を経由してナースコール制御機40に送信する。
次に、ナースコール制御機40は、受信した音声情報を暗号化接続装置60へ送信する。
次に、暗号化接続装置60は、受信した音声情報を受信した音声情報を暗号化して、公衆回線網接続装置70へ送信する。
次に、公衆回線網接続装置70は、公衆回線網を経由して暗号化された音声情報をクラウド上に構築された交換機52に送信する。
次に、クラウド上に構築された交換機52は、公衆回線網を経由して暗号化された音声情報を携帯端末90に送信する。
最後に、携帯端末90は暗号化された音声情報を復号して携帯端末90のスピーカ(図示せず)から音声を出力する。
まず、看護師は、患者と通話するために、携帯端末90の通話部(図示せず)に向かって話しかける。携帯端末90は、RTPを用いて看護師の音声情報を、公衆回線網を経由してクラウド上に構築された交換機52へ送信する。このとき、携帯端末90において、音声情報を暗号化する。
次に、クラウド上に構築された交換機52は、暗号化された音声情報を公衆回線網接続装置70へ送信する。
次に、公衆回線網接続装置70は、暗号化された音声情報を暗号化接続装置60へ送信する。
次に、暗号化接続装置60は、暗号化された音声情報を復号してナースコール制御機40へ送信する。
最後に、ナースコール制御機40は廊下灯22を経由してナースコール子機20に送信する。ナースコール子機20のプレート子機20bのスピーカ(図示せず)から音声を出力する。
通話切断方法として、ナースコール子機20と携帯端末90との間で通話している場合について説明する。
次に、クラウド上に構築された交換機52は通話切断信号を公衆回線網接続装置70に送信する。
次に、公衆回線網接続装置70は通話切断信号を暗号化接続装置60に送信する。
次に、暗号化接続装置60は通話切断信号を復号して、ナースコール制御機40に送信する。
次に、ナースコール制御機40は、廊下灯22を経由してナースコール子機20に受信した通話切断信号を送信する。
最後に、ナースコール子機20は通話切断信号を受信すると、ナースコール子機20と携帯端末90との間の通信経路が切断され、ナースコール子機20と携帯端末90との間で通話切断となる。
1.ナースコールシステムの構成
最後に、本発明の第3の実施形態に係るナースコールシステム10Bについて、図8を参照して説明する。図8は、本発明の第3の実施形態に係るナースコールシステムの構成図である。
上記第1の実施形態においては、呼出信号等はSIP形式(Session Initiation Protocol)のデジタル信号、通話信号はRTP形式の信号としていているが、信号形式変換機48をナースコール制御機40と構内交換機50との間に設けて、ナースコール制御機40と信号形式変換機48との間はBRI形式(Basic Rate Interface)のアナログ形式とするようにしてもよい。
すなわち、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、機序、形状、材質、数量、位置又は配置等に関して、様々の変更を加えることができるものであり、それらは、本発明に含まれるものである。
10A 第2の実施形態のナースコールシステム
10B 第3の実施形態のナースコールシステム
20 ナースコール子機
22 廊下灯
22a 通知灯
22b 患者情報表示部
30 ナースコール親機
32 ハンドセット
34 表示部
40 ナースコール制御機
42 ナースコール制御機I/F
44 ナースコール制御機CPU
46 記憶部
46a 接続情報テーブル
48 信号形式変換機
50 構内交換機
52 クラウド上に構築された交換機
60 暗号化接続装置
70 公衆回線網接続装置
80 基地局
90 携帯端末
92 表示部
N 構内LAN
Claims (6)
- 患者が看護師を呼び出すためにベッドごとに設置されるナースコール子機と、
患者からの呼出に応答するためにナースステーションに設置されるナースコール親機と、
患者の呼出に応答するために看護師が携帯する携帯端末と、
前記ナースコール子機と前記ナースコール親機と前記携帯端末との間の通信を制御するナースコール制御機と、
前記ナースコール制御機を公衆回線網に接続させる公衆回線網接続装置と、
前記ナースコール制御機と前記携帯端末との間で暗号化接続機能を提供する暗号化接続装置と、
を備え、
前記携帯端末は、公衆回線網通信サービスを提供する通信事業者の基地局と無線通信することによって前記公衆回線網に接続されるものであって、あらかじめ前記暗号化接続装置との間で暗号化接続が可能なように構成され、
前記ナースコール制御機は、前記ナースコール子機に紐付けられた患者情報、前記患者に紐付けられた看護師情報および前記看護師が携帯する携帯端末情報が記憶された接続情報テーブルを有し、前記ナースコール子機からの呼出信号を受信したときに、前記ナースコール親機を呼び出すとともに、前記接続情報テーブルを参照して、当該ナースコール子機を操作している患者に対応する看護師が携帯する携帯端末に対して、前記暗号化接続装置を介して前記ナースコール子機に対応する患者情報が付加された呼出信号を送信する機能を有し、
前記携帯端末は、前記ナースコール制御機から呼出信号を受信したときに、前記呼出信号に付加された患者情報を用いて呼出画面を表示し、前記ナースコール制御機は、前記ナースコール親機が応答しない場合に、前記呼出画面に対して最先で応答することを選択した前記携帯端末と呼出元の前記ナースコール子機との間で、前記暗号化接続装置を介した通話接続を行うように構成された、ナースコールシステム。 - 前記暗号化接続装置は、前記携帯端末から認証接続を受け付けることによって当該携帯端末固有の通信接続セッションが設定されるように構成され、
前記ナースコール制御機は、前記ナースコール子機から呼出信号を受信したときに、前記接続情報テーブルを参照して、前記暗号化接続装置の対応する通信セッションに接続することによって、前記ナースコール子機と前記携帯端末との間でトンネリングによる通信接続が確立されるように構成された、請求項1に記載のナースコールシステム。 - 前記ナースコール子機と前記ナースコール親機と前記携帯端末との間の通信接続を管理する構内交換機を備え、通信接続の保留・転送・グループ通話を行う機能を提供するように構成された、請求項1又は請求項2に記載のナースコールシステム。
- 公衆回線網において提供されるクラウド上に構築された交換機を用いて、前記ナースコール子機と前記ナースコール親機と前記携帯端末との間の通信接続を管理するように構成され、
前記クラウド上に構築された交換機は、あらかじめ前記公衆回線網接続装置および前記携帯端末のそれぞれに対して暗号化接続が可能なように構成され、通信接続の保留・転送・グループ通話を行う機能を提供するように構成された、請求項1又は請求項2に記載のナースコールシステム。 - 前記公衆回線網接続装置は、動的ポート開放を行って、ピンホールファイアウォール機能を提供するように構成された、請求項1ないし請求項4に記載のナースコールシステム。
- 前記ナースコール制御機は、前記ナースコール子機からのSIP形式の呼出信号を受信してBRI形式の呼出コマンドを送信する機能と、BRI形式の呼出制御コマンドを受信してSIP形式の呼出信号を送信する機能と、BRI形式の通話信号を受信してRTP形式の通話信号を送信する機能と、RTP形式の通話信号を受信してBRI形式の通話信号を送信する機能とを有し、
前記ナースコール制御機と前記暗号化接続装置との間に、SIP形式の呼出信号をBRI形式の呼出コマンドに変換する機能と、BRI形式の呼出コマンドをSIP形式の呼出信号に変換する機能と、SIP形式の呼出制御信号をBRI形式の呼出制御コマンドに変換する機能と、BRI形式の通話信号をRTP形式の通話信号に変換する機能と、RTP形式の通話信号をBRI形式の通話信号に変換する機能とを有する信号形式変換機を備え、
前記ナースコール制御機が接続されるLAN系統と、前記暗号化接続装置が接続されるLAN系統とがBRI接続によって完全に切り離されている、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のナースコールシステム。
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