JP7332768B1 - 仮想空間サービス管理装置及び仮想空間サービス管理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記ユーザ活動情報取得部は、各仮想空間サーバから、各仮想空間サービスを現在利用中のユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報及び現在の活動内容を示す活動情報を取得し、前記複数サービス利用ユーザ情報記憶部は、前記複数サービス利用ユーザ情報に前記活動情報を含める、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記ユーザ管理情報記憶部は、前記一のユーザの前記ユーザ管理情報において、複数の異なる仮想空間サービスで同時に利用可能なアバターのアバター識別情報をさらに管理用ユーザ識別情報に関連付ける、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、管理用ユーザ識別情報毎に、複数の異なる仮想空間サービスで同時に利用可能なアバターの利用条件を記憶するアバター利用条件記憶部と、各仮想空間サーバから取得した前記活動情報と制御対象ユーザに対応する前記利用条件とに基づいて当該制御対象ユーザの前記アバターの利用を制御する制御部と、をさらに備える、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用下限数を下回る場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用中の仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を継続させる、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用下限数を下回る場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用中の仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を停止させる代わりに、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用していない仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を開始させる、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、仮想空間サービス毎の優先度に応じて、前記制御対象ユーザの前記アバターの利用を開始させる仮想空間サービスを決定する、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用上限数を上回る場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターの新たな仮想空間サービスでの利用を許可しない、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用上限数を上回る場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターの新たな仮想空間サービスでの利用を開始させる代わりに、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用している仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を停止させる、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、仮想空間サービス毎の優先度に応じて、前記制御対象ユーザの前記アバターの利用を停止させる仮想空間サービスを決定する、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、各仮想空間サーバから取得した前記制御対象ユーザの前記活動情報に基づいて、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の複数の異なる仮想空間サービスのうち前記制御対象ユーザが前記アバターを操作不可能である仮想空間サービスを判定し、判定結果の仮想空間サービスにおいて前記制御対象ユーザの前記アバターを利用停止又はビジー状態にする、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、各仮想空間サーバから取得した前記制御対象ユーザの前記活動情報に基づいて、前記制御対象ユーザの活動内容に一定の時間以上変化なしである仮想空間サービスを判定し、判定結果の仮想空間サービスにおける前記制御対象ユーザの前記アバターの利用を停止させる、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、各仮想空間サーバから取得した前記制御対象ユーザの前記活動情報に基づいて、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の複数の異なる仮想空間サービスのうち、前記制御対象ユーザの主仮想空間サービスにおいて前記制御対象ユーザの前記アバターが利用停止された場合に、当該主仮想空間サービス以外の他の仮想空間サービスおける前記制御対象ユーザの前記アバターの利用を停止させる、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、各仮想空間サーバから取得した前記制御対象ユーザの前記活動情報に基づいて、前記制御対象ユーザの主仮想空間サービスにおいて前記制御対象ユーザの前記アバターが利用開始された場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用していない仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を開始させる、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、前記要求元ユーザが同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用上限数を超える場合に、前記要求元ユーザの新たな仮想空間サービスの利用を許可しない、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用上限数を超える場合に、前記要求元ユーザの新たな仮想空間サービスの利用を許可する代わりに、前記要求元ユーザが現在利用中の仮想空間サービスの利用を停止させる、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、前記制御部は、仮想空間サービス毎の優先度に応じて、前記要求元ユーザの利用を停止させる仮想空間サービスを決定する、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、仮想空間サービスの利用は仮想空間サービスにおける実活動である、仮想空間サービス管理装置である。
本発明の一態様は、上記の仮想空間サービス管理装置において、各ユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報及びアバター識別情報を関連付ける仮想空間サービス間関連付け情報がブロックチェーンを利用して記録されてあり、前記制御部は、前記仮想空間サービス間関連付け情報を利用するスマートコントラクトを使用して、ユーザのアバターの利用の制御を行う、仮想空間サービス管理装置である。
図1は、一実施形態に係る仮想空間サービスシステムの構成例を示すブロック図である。図1において、仮想空間サービス管理装置1は、複数(n個、nは2以上の整数)の仮想空間サーバがそれぞれ提供する複数の異なる仮想空間サービス#1,#2,・・・,#nを管理するための情報処理を実行する。仮想空間サービス管理装置1は、インターネット等の通信ネットワークNWを介して、ユーザデバイス2や仮想空間サーバ3等の外部装置との間でデータを送受する。
アバター利用制御方法の例1において第1利用条件は、仮想空間サービス同時利用下限数である。第1利用条件の仮想空間サービス同時利用下限数は、制御対象ユーザのアバターを同時に利用中の仮想空間サービス数の下限数である。アバター利用制御方法の例1は、制御対象ユーザのアバターが少なくとも仮想空間サービス同時利用下限数以上の仮想空間サービスで同時に利用されていることが必要な場合などに適用される。
アバター利用制御方法の例2において第1利用条件は、上記のアバター利用制御方法の例1と同様に、仮想空間サービス同時利用下限数である。アバター利用制御方法の例2は、上記のアバター利用制御方法の例1と同様に、制御対象ユーザのアバターが少なくとも仮想空間サービス同時利用下限数以上の仮想空間サービスで同時に利用されていることが必要な場合などに適用される。
アバター利用制御方法の例3において第1利用条件は、仮想空間サービス同時利用上限数である。第1利用条件の仮想空間サービス同時利用上限数は、制御対象ユーザのアバターを同時に利用中の仮想空間サービス数の上限数である。仮想空間サービス同時利用上限数が1に設定された場合は、制御対象ユーザのアバターが複数の仮想空間サービスで同時に利用されることが禁止される。一方、仮想空間サービス同時利用上限数が2以上に設定された場合は、制御対象ユーザのアバターが複数の仮想空間サービスで同時に利用できるが、同時に利用できる仮想空間サービス数が制限される。アバター利用制御方法の例3は、制御対象ユーザのアバターが同時に利用されている仮想空間サービス数を仮想空間サービス同時利用上限数以下に制限することが必要な場合などに適用される。
アバター利用制御方法の例4において第1利用条件は、上記のアバター利用制御方法の例3と同様に、仮想空間サービス同時利用上限数である。アバター利用制御方法の例4は、上記のアバター利用制御方法の例3と同様に、制御対象ユーザのアバターが同時に利用されている仮想空間サービス数を仮想空間サービス同時利用上限数以下に制限することが必要な場合などに適用される。
アバター利用制御方法の例5において第1利用条件は、アバターを操作可能な仮想空間サービスである。アバター利用制御方法の例5は、制御対象ユーザがアバターを操作可能な仮想空間サービスのみにアバターの利用を制限することが必要な場合などに適用される。
アバター利用制御方法の例6において第1利用条件は、一定の時間内に活動内容に変化がある仮想空間サービスである。アバター利用制御方法の例6は、制御対象ユーザが仮想空間サービスを実際には利用していないのに仮想空間サービスにログインしっぱなしで放置されることへの対処などに適用される。
アバター利用制御方法の例7において第1利用条件は、主仮想空間サービスが利用されていることである。アバター利用制御方法の例7は、制御対象ユーザが主仮想空間サービスを利用している場合のみに他の仮想空間サービスの利用を制限したいときなどに適用される。主仮想空間サービスは、ユーザ毎に、予め仮想空間サービス管理装置1に設定される。
アバター利用制御方法の例8において第1利用条件は、上記のアバター利用制御方法の例7と同様に、主仮想空間サービスが利用されていることである。アバター利用制御方法の例8は、制御対象ユーザが主仮想空間サービスを利用している場合には他の仮想空間サービスも利用させたいときなどに適用される。主仮想空間サービスは、ユーザ毎に、予め仮想空間サービス管理装置1に設定される。
(ステップS200) 仮想空間サービス管理装置1の受付部101は、ユーザのユーザデバイス2から送信された仮想空間サービス利用要求を受信することにより、当該ユーザ(要求元ユーザ)からの仮想空間サービスの利用要求を受付ける。仮想空間サービス利用要求は、複数の異なる仮想空間サービス#1,#2,・・・,#nのうち少なくとも一の仮想空間サービスを利用することの要求である。仮想空間サービス利用要求は、利用要求対象の仮想空間サービスの仮想空間サービスIDと、要求元ユーザの当該仮想空間サービスでのユーザIDとを有する。
仮想空間サービス利用制御方法の例1において第2利用条件は、仮想空間サービス同時利用上限数である。第2利用条件の仮想空間サービス同時利用上限数は、制御対象ユーザの同時に利用中の仮想空間サービス数の上限数である。仮想空間サービス利用制御方法の例1は、要求元ユーザが同時に利用している仮想空間サービス数を仮想空間サービス同時利用上限数以下に制限することが必要な場合などに適用される。
仮想空間サービス利用制御方法の例2において第2利用条件は、上記の仮想空間サービス利用制御方法の例1と同様に、仮想空間サービス同時利用上限数である。仮想空間サービス利用制御方法の例2は、上記の仮想空間サービス利用制御方法の例1と同様に、要求元ユーザが同時に利用している仮想空間サービス数を仮想空間サービス同時利用上限数以下に制限することが必要な場合などに適用される。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disc)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
Claims (22)
- 複数の異なる仮想空間サービスをそれぞれ提供する複数の仮想空間サーバに登録されている一のユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報と管理用ユーザ識別情報とを関連付けるユーザ管理情報を、複数の異なる前記ユーザ毎に記憶するユーザ管理情報記憶部と、
各仮想空間サーバから、各仮想空間サービスを現在利用中のユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報を取得するユーザ活動情報取得部と、
管理用ユーザ識別情報毎に、現在利用中の仮想空間サービス数を含む複数サービス利用ユーザ情報を記憶する複数サービス利用ユーザ情報記憶部と、
を備え、
前記複数サービス利用ユーザ情報は、現在利用中の仮想空間サービス数として2以上の値を含み得る、
仮想空間サービス管理装置。 - 前記ユーザ活動情報取得部は、各仮想空間サーバから、各仮想空間サービスを現在利用中のユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報及び現在の活動内容を示す活動情報を取得し、
前記複数サービス利用ユーザ情報記憶部は、前記複数サービス利用ユーザ情報に前記活動情報を含める、
請求項1に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記ユーザ管理情報記憶部は、前記一のユーザの前記ユーザ管理情報において、複数の異なる仮想空間サービスで同時に利用可能なアバターのアバター識別情報をさらに管理用ユーザ識別情報に関連付ける、
請求項2に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 管理用ユーザ識別情報毎に、複数の異なる仮想空間サービスで同時に利用可能なアバターの利用条件を記憶するアバター利用条件記憶部と、
各仮想空間サーバから取得した前記活動情報と制御対象ユーザに対応する前記利用条件とに基づいて当該制御対象ユーザの前記アバターの利用を制御する制御部と、をさらに備える、
請求項3に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用下限数を下回る場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用中の仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を継続させる、
請求項4に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用下限数を下回る場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用中の仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を停止させる代わりに、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用していない仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を開始させる、
請求項4に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、仮想空間サービス毎の優先度に応じて、前記制御対象ユーザの前記アバターの利用を開始させる仮想空間サービスを決定する、
請求項6に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用上限数を上回る場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターの新たな仮想空間サービスでの利用を許可しない、
請求項4に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用上限数を上回る場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターの新たな仮想空間サービスでの利用を開始させる代わりに、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用している仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を停止させる、
請求項4に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、仮想空間サービス毎の優先度に応じて、前記制御対象ユーザの前記アバターの利用を停止させる仮想空間サービスを決定する、
請求項9に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、各仮想空間サーバから取得した前記制御対象ユーザの前記活動情報に基づいて、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の複数の異なる仮想空間サービスのうち前記制御対象ユーザが前記アバターを操作不可能である仮想空間サービスを判定し、判定結果の仮想空間サービスにおいて前記制御対象ユーザの前記アバターを利用停止又はビジー状態にする、
請求項4に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、各仮想空間サーバから取得した前記制御対象ユーザの前記活動情報に基づいて、前記制御対象ユーザの活動内容に一定の時間以上変化なしである仮想空間サービスを判定し、判定結果の仮想空間サービスにおける前記制御対象ユーザの前記アバターの利用を停止させる、
請求項4に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、各仮想空間サーバから取得した前記制御対象ユーザの前記活動情報に基づいて、前記制御対象ユーザの前記アバターを同時に利用中の複数の異なる仮想空間サービスのうち、前記制御対象ユーザの主仮想空間サービスにおいて前記制御対象ユーザの前記アバターが利用停止された場合に、当該主仮想空間サービス以外の他の仮想空間サービスおける前記制御対象ユーザの前記アバターの利用を停止させる、
請求項4に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、各仮想空間サーバから取得した前記制御対象ユーザの前記活動情報に基づいて、前記制御対象ユーザの主仮想空間サービスにおいて前記制御対象ユーザの前記アバターが利用開始された場合に、前記制御対象ユーザの前記アバターを現在利用していない仮想空間サービスにおいて当該アバターの利用を開始させる、
請求項4に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 複数の異なる仮想空間サービスをそれぞれ提供する複数の仮想空間サーバに登録されているユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報を管理用ユーザ識別情報に関連付けて記憶するユーザ管理情報記憶部と、
管理用ユーザ識別情報毎に、複数の異なる仮想空間サービスを同時に利用するための利用条件を記憶する利用条件記憶部と、
前記ユーザから、前記複数の異なる仮想空間サービスのうち少なくとも一の仮想空間サービスのユーザ識別情報を用いた当該一の仮想空間サービスの利用要求を受付ける受付部と、
各仮想空間サーバから、各仮想空間サービスにおいて前記利用要求の要求元ユーザの現在の利用状況を示す活動情報を取得するユーザ活動情報取得部と、
各仮想空間サーバから取得した前記活動情報と前記要求元ユーザに対応する前記利用条件とに基づいて、複数の仮想空間サービスを同時に利用することになる前記利用要求の可否を判定する制御部と、
を備える仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、前記要求元ユーザが同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用上限数を超える場合に、前記要求元ユーザの新たな仮想空間サービスの利用を許可しない、
請求項15に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、同時に利用中の仮想空間サービス数が仮想空間サービス同時利用上限数を超える場合に、前記要求元ユーザの新たな仮想空間サービスの利用を許可する代わりに、前記要求元ユーザが現在利用中の仮想空間サービスの利用を停止させる、
請求項15に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 前記制御部は、仮想空間サービス毎の優先度に応じて、前記要求元ユーザの利用を停止させる仮想空間サービスを決定する、
請求項17に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 仮想空間サービスの利用は仮想空間サービスにおける実活動である、
請求項16から18のいずれか1項に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 各ユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報及びアバター識別情報を関連付ける仮想空間サービス間関連付け情報がブロックチェーンを利用して記録されてあり、
前記制御部は、前記仮想空間サービス間関連付け情報を利用するスマートコントラクトを使用して、ユーザのアバターの利用の制御を行う、
請求項4から18のいずれか1項に記載の仮想空間サービス管理装置。 - 情報処理装置が実行する仮想空間サービス管理方法であって、
複数の異なる仮想空間サービスをそれぞれ提供する複数の仮想空間サーバに登録されている一のユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報と管理用ユーザ識別情報とを関連付けるユーザ管理情報を、複数の異なる前記ユーザ毎に記憶するユーザ管理情報記憶ステップと、
各仮想空間サーバから、各仮想空間サービスを現在利用中のユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報を取得するユーザ活動情報取得ステップと、
管理用ユーザ識別情報毎に、現在利用中の仮想空間サービス数を含む複数サービス利用ユーザ情報を記憶する複数サービス利用ユーザ情報記憶ステップと、
を含み、
前記複数サービス利用ユーザ情報は、現在利用中の仮想空間サービス数として2以上の値を含み得る、
仮想空間サービス管理方法。 - 情報処理装置が実行する仮想空間サービス管理方法であって、
複数の異なる仮想空間サービスをそれぞれ提供する複数の仮想空間サーバに登録されているユーザについて仮想空間サービス毎のユーザ識別情報を管理用ユーザ識別情報に関連付けて記憶するユーザ管理情報記憶ステップと、
管理用ユーザ識別情報毎に、複数の異なる仮想空間サービスを同時に利用するための利用条件を記憶する利用条件記憶ステップと、
前記ユーザから、前記複数の異なる仮想空間サービスのうち少なくとも一の仮想空間サービスのユーザ識別情報を用いた当該一の仮想空間サービスの利用要求を受付ける受付ステップと、
各仮想空間サーバから、各仮想空間サービスにおいて前記利用要求の要求元ユーザの現在の利用状況を示す活動情報を取得するユーザ活動情報取得ステップと、
各仮想空間サーバから取得した前記活動情報と前記要求元ユーザに対応する前記利用条件とに基づいて、複数の仮想空間サービスを同時に利用することになる前記利用要求の可否を判定する制御ステップと、
を含む仮想空間サービス管理方法。
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