JP7324869B2 - トラップ型量子コンピュータのための振幅、周波数、及び位相変調されたもつれゲート - Google Patents
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Description
図1は、一実施形態に係るイオントラップ型量子コンピュータ又はシステム100の部分図である。システム100は、古典的コンピュータ101と、システムコントローラ118と、Z軸に沿って延びる、トラップイオン(例えば、5つを示す)の鎖102である量子レジスタとを含む。古典的コンピュータ101は、中央処理ユニット(CPU)、メモリ、及びサポート回路(及びI/O)を含む。メモリは、CPUに接続されており、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フロッピーディスク、ハードディスク、及びその他の形式のデジタルストレージなどで、ローカル及びリモートで、すぐに利用できるメモリの1つ及び複数であり得る。ソフトウェア命令、アルゴリズム、及びデータは、CPUに命令するためにコード化され、メモリ内に記憶される。サポート回路(図示せず)も、従来の方法でプロセッサをサポートするためにCPUに接続されている。サポート回路は、従来のキャッシュ、電源、クロック回路、入力/出力回路、サブシステムなどを含み得る。
図3A、図3B、及び図3Cは、例えば、5つのトラップイオンの鎖102のいくつかの概略的な集合横運動モード構造(単に「運動モード構造」とも呼ばれる)を示す。本明細書では、エンドキャップ電極210及び212に印加された静的電圧VSによる閉じ込め電位は、半径方向の閉じ込め電位と比較して弱い。トラップイオンの鎖102の横方向の集合運動モードは、イオントラップ200によって生成された閉じ込め電位とトラップイオン間のクーロン相互作用との組み合わせによって決定される。トラップイオンは、集合横方向運動(「集合横運動モード」、「集合運動モード」、又は単に「運動モード」と呼ばれる)を起こし、各モードには、それに関連する異なるエネルギー(及び同等に、周波数)がある。以下では、エネルギーがp番目に低い運動モードを│nph>pと呼び、ここで、nphは、運動モードの運動量子の数(エネルギー励起の単位で、フォノンと呼ばれる)を表し、所定の横方向の運動モードの数Pは、鎖102内のトラップイオンの数Nに等しい。図3A~図3Cは、鎖102内に配置された5つのトラップイオンによって経験され得る異なるタイプの集合横運動モードの例を概略的に説明する。図3Aは、最も高いエネルギーを有する一般的な運動モード│nph>Pの概略図であり、ここで、Pは、運動モードの数である。一般的な運動モード│n>pでは、すべてのイオンは、横方向に同位相で振動する。図3Bは、2番目に高いエネルギーを有する傾斜運動モード│nph>P-1の概略図である。傾斜運動モードでは、両端のイオンは、横方向に位相がずれて(すなわち、反対方向に)移動する。図3Cは、傾斜運動モード│nph>P-1よりもエネルギーが低く、イオンがより複雑なモードパターンで移動する高次運動モード│nph>P-3の概略図である。
ηi,pは、i番目のイオンと周波数ωpを有するp番目の運動モードの間の結合強度を定量化するラムディッケパラメータであり、
ψ(t)はパルスの累積位相
上記の2つのキュービット間のもつれ相互作用を使用して、XXゲート操作を実行できる。XXゲート操作(XXゲート)は、単一キュービット操作(Rゲート)とともに、所望の計算プロセスを実行するように構成された量子コンピュータを構築するために使用できるユニバーサルゲート{R、XX}のセットを形成する。i番目とj番目のキュービット間でXXゲート操作を実行するには、条件χi,j(τ)=θi,j(0<θi,j≦π/8)を満たすパルス(すなわち、もつれ相互作用χi,j(τ)が所望の値θi,jを有することで、もつれ相互作用がゼロでない条件と呼ばれる)が構築され、i番目とj番目のキュービットに適用される。上記のi番目とj番目のキュービットの結合状態の変換は、θi,j=π/8のときに最大のもつれを伴うXXゲート操作に対応する。iパルスの振幅Ω(t)と離調周波数μ(t)とは、i番目とj番目のキュービットのゼロ以外の調整可能なもつれを保証するように調整でき、i番目とj番目のキュービットで所望のXXゲート操作を実行する制御パラメータである。以下に説明する例では、同じパルスがi番目とj番目のキュービットの両方に適用される。しかしながら、いくつかの実施形態では、異なるパルスがi番目及びj番目のキュービットに適用される。
出力最適パルスの構築において、係数ベクトル
出力最適で誤差に強いパルスをi番目とj番目のキュービットに適用するために、出力最適パルスの振幅Ω(t)及び離調周波数μ(t)を決定されたパルス関数g(-)(t)=Ω(t)sin(ψ(t))から復調する必要がある(すなわち、振幅Ω(t)及び離調周波数μ(t)が抽出され、パルス関数g(-)(t)は、単一のレーザビームの一連の時間依存パルスセグメントを有するパルスに変換される)。ここで、
復調プロセスの第三のステップは、振幅Ω(t)を計算することである。t=ζjでのパルス関数g(-)(t)=Ω(t)sin(ψ(t))の時間微分は、
図7は、一実施形態に従って、N個のトラップイオンの鎖102の2つのイオン(i番目及びj番目のイオン)に対してXXゲート操作を実行するために使用される出力最適パルスを生成する方法700を表すフローチャートを示す。この例では、N個のトラップイオンの鎖102が量子レジスタである。上記の古典的コンピュータ内のソフトウェアプログラム及びコントローラは、方法700の実行中に生成された出力最適パルスの生成、及び量子レジスタ内の2つのイオンへの送達を決定して、制御するために使用される。
図8Aは、5つのトラップイオンの鎖102の第一のイオンと第三のイオンでXXゲート操作(最大もつれ、θi,j=π/8)を引き起こすために使用される出力最適パルス関数g(-)(t)の例を示す。この例では、パルスの振幅Ω(t)と離調周波数μ(t)は、トラップイオンを元の位置と運動量値に戻すための条件、もつれ相互作用がゼロ以外であるという条件(θi,j=π/8)、及び出力最小化の条件が満たされるように、決定される制御パラメータである。ゲート持続時間τは80μsである。鎖102のp番目の運動モードの周波数ωpと、i番目のイオン及びp番目の運動モードηi,pのラムディッケパラメータは、それぞれ表I及び表IIに列挙されている。出力最適パルス関数g(-)(t)を決定する際に、NA=1000を使用した。
図9は、5つのトラップイオンの鎖102の第一のイオンと第三のイオンでXXゲート操作(最大もつれ、θi,j=π/8)を引き起こすために使用される出力最適パルス関数g(-)(t)の例を示す。この例では、パルスは11の段階的なパルスセグメントに分割され、離調周波数μ(t)はμ0/(2π)=2.42MHzに固定され、パルスの振幅(つまり、一連の振幅)のみが、トラップイオンを元の位置と運動量値に戻すための条件、もつれ相互作用がゼロ以外であるという条件(θi,j=π/8)、及び出力最小化の条件が満たされるように決定される制御パラメータである。この例で選択されたゲート持続時間τは、76.45μsである。鎖102のp番目の運動モードの周波数ωpと、i番目のイオン及びp番目の運動モードηi,pのラムディッケパラメータは、それぞれ表I及び表IIに列挙されている。
Claims (40)
- 量子コンピュータ内の2つのトラップイオン間のもつれ操作を実行する方法であって、
量子コンピュータにおいてトラップイオンの鎖内の第一のイオンと第二のイオンにシステムコントローラによって適用されるレーザビームのパルスのゲート持続時間値を古典的コンピュータによって選択するステップであって、
前記トラップイオンのそれぞれは、キュービットを定義する2つの周波数分離状態を有し、
トラップイオンの前記鎖の運動モードは、それぞれ異なる周波数を有する、ステップと、
選択された前記ゲート持続時間値とトラップイオンの前記鎖の前記運動モードの周波数に基づいて、前記パルスのパルス関数のフーリエ係数を前記古典的コンピュータによって計算するステップと、
計算された前記フーリエ係数を有する前記パルスの前記パルス関数を前記古典的コンピュータによって復調して、前記パルスの振幅及び離調周波数値を計算するステップと、
計算された前記振幅と計算された前記離調周波数値を有する前記パルスを、前記ゲート持続時間値の前記第一のイオンと前記第二のイオンに前記システムコントローラによって適用することによって、前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間でもつれ操作を実行するステップと、
含む、方法。 - 前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記トラップイオンを元の位置と運動量値に戻すための条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を前記古典的コンピュータによって選択するステップ
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記トラップイオンを元の位置と運動量値に戻すための前記条件が、前記鎖の前記運動モードの前記周波数のドリフトに関して一次まで静止するように、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を前記古典的コンピュータによって選択するステップ
をさらに含む、請求項2に記載の方法。 - 前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記第一のイオンと前記第二のイオンの間のもつれ相互作用がゼロ以外であるという条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を前記古典的コンピュータによって選択するステップ
をさらに含む、請求項2に記載の方法。 - 前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間のゼロ以外のもつれ相互作用値が、ゼロとπ/8との間である、請求項4に記載の方法。
- 前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記鎖の前記運動モードの前記周波数のドリフトに対して、前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間に生じるもつれ相互作用を安定化するための条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を前記古典的コンピュータによってさらに選択するステップ
をさらに含む、請求項4に記載の方法。 - 前記パルスを適用する前に、前記振幅を修正して、前記レーザビームの強度に前記ゼロ以外のもつれ相互作用値の変動が存在する中で、結果として生じるもつれ相互作用を前記古典的コンピュータによって較正するステップ
をさらに含む、請求項5に記載の方法。 - 広帯域パルスシーケンスをトラップイオンの前記鎖内の全てのトラップイオンに前記システムコントローラによって適用して、前記第一のイオン及び前記第二のイオンの前記運動モードとの結合強度に変動が存在する中で、結果として生じるもつれ相互作用を安定化するステップ
をさらに含む、請求項4に記載の方法。 - 前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記パルスの間に前記第一のイオン及び前記第二のイオンに提供される前記レーザビームの出力を最小化することに基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を前記古典的コンピュータによってさらに選択するステップ
をさらに含む、請求項4に記載の方法。 - 前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間のもつれ相互作用がゼロ以外であるという条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を前記古典的コンピュータによってさらに選択するステップ
をさらに含む、請求項4に記載の方法。 - 前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間のゼロ以外のもつれ相互作用値が、ゼロとπ/8との間である、請求項10に記載の方法。
- 前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記鎖の前記運動モードの前記周波数のドリフトに対して、前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間に生じるもつれ相互作用を安定化するための条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を前記古典的コンピュータによってさらに選択するステップ
をさらに含む、請求項10に記載の方法。 - 前記パルスを適用する前に、前記振幅を修正して、前記レーザビームの強度に前記ゼロ以外のもつれ相互作用値の変動が存在する中で、結果として生じるもつれ相互作用を前記古典的コンピュータによって較正するステップ
をさらに含む、請求項11に記載の方法。 - 広帯域パルスシーケンスをトラップイオンの前記鎖内の全てのトラップイオンに前記システムコントローラによって適用して、前記第一のイオン及び前記第二のイオンの前記運動モードとの結合強度に変動が存在する中で、結果として生じるもつれ相互作用を安定化するステップ
をさらに含む、請求項10に記載の方法。 - 前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記パルスの間に前記第一のイオン及び前記第二のイオンに提供される前記レーザビームの出力を最小化することに基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を前記古典的コンピュータによってさらに選択するステップ
をさらに含む、請求項4に記載の方法。 - 前記パルスは、前記ゲート持続時間値の中間点に関して対称である、請求項1に記載の方法。
- 前記パルスは、前記ゲート持続時間値の中間点に関して反対称である、請求項1に記載の方法。
- 前記パルスの前記パルス関数を復調するステップは、
計算された前記フーリエ係数を有する前記パルス関数を一連の時間依存パルスセグメントに前記古典的コンピュータによって変換するステップであって、各時間依存パルスセグメントは、別個の振幅値、別個の離調値、及びレーザビームの位相を有する、ステップ
を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記時間依存パルスセグメントがスプラインで補間される、請求項18に記載の方法。
- 前記古典的コンピュータのプロセッサによって、前記古典的コンピュータの不揮発性メモリに記憶されているソフトウェアプログラムを実行するステップ
をさらに含み、実行された前記ソフトウェアプログラムは、少なくとも1つの計算を実行する必要があり、少なくとも1つの計算を実行することは、
前記古典的コンピュータの前記プロセッサによって、トラップイオンの前記鎖に実装される量子アルゴリズムを選択するステップと、
選択した前記量子アルゴリズムを一連のユニバーサル論理ゲートにコンパイルするステップと、
前記一連のユニバーサル論理ゲートをパルスに変換して、トラップイオンの前記鎖内のイオンのペアに適用するステップと、
トラップイオンの前記鎖内のイオンのキュービット状態の集団を測定するステップと、
前記キュービット状態の測定された前記集団に基づいて、前記古典的コンピュータの前記プロセッサによって、トラップイオンの前記鎖内のイオンの前記キュービット状態に対応する量子情報を処理するステップと、
処理された前記量子情報に基づいて計算結果を生成するステップと
を行うことを含む、請求項1に記載の方法。 - トラップイオンの鎖であって、前記トラップイオンのそれぞれは、キュービット状態と励起状態を定義する2つの超微細状態を有する、トラップイオンの鎖と、
前記トラップイオンのそれぞれに提供される2つ以上の非共伝搬レーザビームに分割されるレーザビームを放出するように構成された1つ以上のレーザであって、前記2つ以上の非共伝搬レーザビームは、前記励起状態を介して2つの超微細状態の間の前記トラップイオンのそれぞれのラビフロップを引き起こすように構成される、1つ以上のレーザと、
内部に記憶されたいくつかの命令を有する不揮発性メモリを備えるコントローラと、
を含む、量子コンピューティングシステムであって、
前記命令は、プロセッサによって実行されると、前記量子コンピューティングシステムに、
トラップイオンの鎖内の第一のイオンと第二のイオンに適用されるレーザビームのパルスのゲート持続時間値を選択するステップであって、
前記トラップイオンのそれぞれは、キュービットを定義する2つの周波数分離状態を有し、
トラップイオンの前記鎖の運動モードは、それぞれ異なる周波数を有する、ステップと、
選択された前記ゲート持続時間値とトラップイオンの前記鎖の前記運動モードの周波数に基づいて、前記パルスのパルス関数のフーリエ係数を計算するステップと、
計算された前記フーリエ係数を有する前記パルスの前記パルス関数を復調して、前記パルスの振幅及び離調周波数値を計算するステップと、
計算された前記振幅と計算された前記離調周波数値を持つパルスを、前記ゲート持続時間値の前記第一のイオンと前記第二のイオンに適用することによって、前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間でもつれ操作を実行するステップと、
を含む操作を実行させる、量子コンピューティングシステム。 - 前記トラップイオンのそれぞれは、2S1/2の超微細状態を有する171Yb+であり、前記レーザは、355nmのモードロックレーザである、
請求項21に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記操作は、前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記トラップイオンを元の位置と運動量値に戻すための条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を選択するステップ
をさらに含む、請求項21に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記操作は、前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記トラップイオンを元の位置と運動量値に戻すための前記条件が、前記鎖の前記運動モードの前記周波数のドリフトに関して一次まで静止するように、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を選択するステップ
をさらに含む、請求項23に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記操作は、前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記第一のイオンと前記第二のイオンの間のもつれ相互作用がゼロ以外であるという条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を選択するステップ
をさらに含む、請求項23に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間のゼロ以外のもつれ相互作用値が、ゼロとπ/8との間である、請求項25に記載の量子コンピューティングシステム。
- 前記操作は、前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記鎖の前記運動モードの前記周波数のドリフトに対して、前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間に生じるもつれ相互作用を安定化するための条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数をさらに選択するステップ
をさらに含む、請求項25に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記パルスを適用する前に、前記振幅を修正して、前記レーザビームの強度に前記ゼロ以外のもつれ相互作用値の変動が存在する中で、結果として生じるもつれ相互作用を較正するステップ
をさらに含む、請求項25に記載の量子コンピューティングシステム。 - 広帯域パルスシーケンスをトラップイオンの前記鎖内の全てのトラップイオンに適用して、前記第一のイオン及び前記第二のイオンの前記運動モードとの結合強度に変動が存在する中で、結果として生じるもつれ相互作用を安定化する、請求項25に記載の量子コンピューティングシステム。
- 前記操作は、前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記パルスの間に前記第一のイオン及び前記第二のイオンに提供される前記レーザビームの出力を最小化することに基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数をさらに選択するステップ
をさらに含む、請求項25に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記操作は、前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記第一のイオンと前記第二のイオンの間のもつれ相互作用がゼロ以外であるという条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を選択するステップ
をさらに含む、請求項21に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間のゼロ以外のもつれ相互作用値が、ゼロとπ/8との間である、請求項31に記載の量子コンピューティングシステム。
- 前記操作は、前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記鎖の前記運動モードの前記周波数のドリフトに対して、前記第一のイオンと前記第二のイオンとの間に生じるもつれ相互作用を安定化するための条件に基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数を選択するステップ
をさらに含む、請求項31に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記操作は、前記ゲート持続時間値を修正して、前記レーザビームの強度に前記ゼロ以外のもつれ相互作用値の変動が存在する中で、結果として生じるもつれ相互作用値を較正するステップ
をさらに含む、請求項31に記載の量子コンピューティングシステム。 - 広帯域パルスシーケンスをトラップイオンの前記鎖内のすべてのトラップイオンに適用して、前記第一のイオン及び前記第二のイオンの前記運動モードとの結合強度に変動が存在する中で、結果として生じるもつれ相互作用値を較正する、請求項31に記載の量子コンピューティングシステム。
- 前記操作は、前記パルスの前記パルス関数を復調する前に、前記パルスの間に前記第一のイオン及び前記第二のイオンに提供される前記レーザビームの出力を最小化することに基づいて、前記パルス関数の計算された前記フーリエ係数をさらに選択するステップ
をさらに含む、請求項31に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記パルスは、前記ゲート持続時間値の中間点に関して対称である、請求項21に記載の量子コンピューティングシステム。
- 前記パルスは、前記ゲート持続時間値の中間点に関して反対称である、請求項21に記載の量子コンピューティングシステム。
- 前記パルスの前記パルス関数を復調するステップは、
計算された前記フーリエ係数を有する前記パルス関数を一連の時間依存パルスセグメントに変換するステップであって、各時間依存パルスセグメントは、別個の振幅値、別個の離調値、及びレーザビームの位相を有する、ステップ
をさらに含む、請求項31に記載の量子コンピューティングシステム。 - 前記時間依存パルスセグメントがスプラインで補間される、請求項39に記載の量子コンピューティングシステム。
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