JP7323938B2 - 草刈装置 - Google Patents
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Description
詳細には、作業車により近い内側の草刈装置の中心が、障害物に達すると、内側の支えアームが旋回する。外側の草刈装置は、探査棒の発する信号によって旋回するとされている。また、探知棒は、内側の草刈装置の中心を軸にして回動する。
また、ボリュームスイッチ等を用いて、探査棒の回動そのものを検知する構成とした場合、制御装置の構成が複雑となる問題がある。
しかし、この形態では、直線状にしか配置できないため、仮に、作業部であるカッターユニット2の周囲が湾曲状に構成されていて、この周囲すべてに接触センサ27を配置する場合、複数個の接触センサ27を個別に配置する必要があり、構造が複雑化したり、各接触センサ27の連結部に段差や隙間が生じたりする。これに、障害物が水平方向に摺動すると、段差や隙間に障害物が挟まり、作業に支障をきたす虞がある。
水平移動可能な作業部と、
前記作業部に近接して設けるとともに前記作業部の側方に突出するように位置させ、側部が障害物に接触することによって、障害物を検知することが可能な検知部と、を備え、
前記検知部は、水平回動可能に設けた複数のセンサアームからなり、
前記センサアームは、複数のセンサアーム中の一のセンサアームの中間部を、複数のセンサアーム中の他のセンサアームの一端部に連結するための連結部、
を備えたことを特徴とする作業機、
に係る。
前記連結部は、一のセンサアームである第1センサアームに形成した摺動部と、
該摺動部に対して摺動可能で、前記摺動部に向けて突出させるように他のセンサアームである第2センサアームに設けたピンと、
を備えたことを特徴とする作業機、
に係る。
前記検知部は、前記センサアームを、前記作業部の外側の側方に向けて付勢する付勢体と、
を備えたことを特徴とする作業機、
に係る。
前記センサアームは、前記作業部に沿って湾曲するように形成した湾曲部と、を備え、
前記湾曲部の外側の側面は、前記検知部が検知状態の平面視において、前記作業部の側面の外周縁に大略一致するように位置する、または、前記作業部の側面の外周縁より内側に位置する、
ことを特徴とする作業機、
に係る。
前記検知部は、前記センサアームが回動したか否かの信号を発することが可能なスイッチと、
前記センサアームに接続し、前記スイッチに当接可能な当接片と、
を備えたことを特徴とする作業機、
に係る。
基部材11は、草刈装置Aに設ける。第1アーム21、第2アーム31は、それぞれ基部材11に設ける。
第1アーム21、第2アーム31は、それぞれ略板状体からなる。12は、旋回軸である。旋回軸12は、基部材11に設けた鉛直方向の軸からなる。
25、36は、モータ基部である。モータ基部25は、第1アーム21の裏面に取り付ける。モータ基部36は、第2アーム31の裏面に取り付ける。
草刈装置Aは、複数の草刈装置取付け用アームを介して走行機体の側方に位置させて装着する場合、あるいは、走行機体の左右に移動可能な草刈装置取付け用アームを介して走行機体の後方及び側方に位置させて装着する場合、あるいは、左右に移動可能な草刈装置取付け用アームを介して走行機体の後方及び側方に位置させて装着する場合の選択が可能である。
草刈装置Aは、草刈装置取付け用アームにより進行方向に向けられる。
14は、動作手段である。動作手段14は、この実施例では油圧シリンダからなる。動作手段14は、基部材11中央部に取り付ける。141は、動作手段14先端に設けるロッドである。ロッド141は、油圧シリンダにより伸縮する。動作手段14は、第1アーム21を旋回駆動する。
第1リンク部材15は、円弧状からなり、一端は動作手段14の先端に取り付け、他端は、第1アーム21の旋回軸12付近に取り付ける。
第2リンク部材16は、第1リンク部材15より半径の小さい円弧状からなる。第2リンク部材16の一端は、第1リンク部材15の中間部に取り付け、他端は、第1アーム21に取り付ける。
第1リンク部材15、第2リンク部材16は、基部材11、第1アーム21、動作手段14をそれぞれ連結し、動作手段14の動作を第1アーム21に伝動する。
第1リンク部材15、第2リンク部材16に連結するため、第1アーム21の旋回駆動に連動させて、第2アーム31も旋回する。第1アーム21が後方に向けて回転すると、第2アーム31も連動して後方に向けて旋回する。
22は、旋回規制手段ガイドである。旋回規制手段ガイド22は、第1アーム21に設ける。旋回規制手段ガイド22は、旋回軸12を中心とする円弧状からなる。
第1アーム21、第2アーム31は、旋回軸12を軸として水平方向に旋回可能に基部材11に取り付ける。そのため、第1刈刃部24は、水平移動可能である。
第1アーム案内部は、進行方向に対して後方で第2アーム31側に傾斜させて障害物Wを当接部23に誘導するため、障害物Wを案内するような円弧状あるいは曲線形状からなる。
第2刈刃部34、第3刈刃部35は、それぞれ刈刃あるいは刈刃部あるいは作業部である。
第1アーム21、第2アーム31は、旋回軸12を軸として水平方向に旋回可能に基部材11に取り付ける。そのため、第2刈刃部34、第3刈刃部35は、水平移動可能である。第1アーム21と第2アーム31の、それぞれ対向する内側で障害物Wを挟みながら、第1刈刃部24及び第2刈刃部34及び第3刈刃部35によって、障害物Wの全周囲の草を刈る。
旋回軸12および第1アーム21の端部側の作業部である第1刈刃部24を結んだ図1に図示する線分FG、旋回軸12および第2アーム31の端部側の作業部である第3刈刃部35を結んだ図1に図示する線分で挟まれた角度Θは鋭角である。角度は30乃至70度が望ましい。より好適な角度は50乃至60度が望ましい。
第1アーム21と第2アーム31との開口角度は鋭角であるので、草刈装置Aの作業域が不必要に広がることがなく、円滑に草刈作業を行うことができる。
第2アーム案内部は、進行方向に対して後方で前記第1アーム21側に傾斜させて障害物Wを当接部23に誘導する。
第1アーム21と第2アーム31は取り付け端である旋回軸12で重ねて取り付けている。そのため、第1アーム21に取り付けた第1アーム案内部と、第2アームに取り付けた第2アーム案内部は、上下に配置させている。
図1及び図2に図示するように、進行方向から見た第1刈刃部24、第2刈刃部34、第3刈刃部35に設けたそれぞれの刈刃241、刈刃341、刈刃351の回転径は互いに重合していて水平方向に回転する。
油圧モータ342及び油圧モータ352は、第2アーム31の裏面に取り付けたモータ基部36に、第2刈刃部34、第3刈刃部35の中心にそれぞれに設ける。
油圧モータ242、油圧モータ342、油圧モータ352は、第1刈刃部24、第2刈刃部34、第3刈刃部35にそれぞれに設けた、刈刃241、刈刃341、刈刃351を回転する。
弾性体41はオイルダンパー、スプリングダンパー、エアダンパーからなる。411は弾性体シリンダである。弾性体シリンダ411は、弾性体41を常時伸長する方向に付勢されている。
弾性体41は、第2アーム31を第1アーム21と連動するための作用を有する。弾性体41は回動軸12の後方側に配置する。
51は、センサアームである。センサアーム51は、検知部5に設ける。センサアーム51は、接触センサであって、第1アーム21の前方外周に沿って設ける。
図1、図3、図6、図7に図示するように、第1センサアーム511は、一端は第1アーム21の進行方向左側である外側に取り付ける。第2センサアーム512は、一端は第1センサアームの第1アームへの取り付端より第1アーム21の障害物Wが通過する側である内側に取り付ける。第1センサアーム511と、第2センサアーム512は、一部重複して設置する。第1センサアーム511は、進行方向左側である外側端部に設けた回動支点軸511aで、第2センサアーム512は進行方向左側である外側端部に設けた回動支点軸512aによって、それぞれ水平方向に回動自在である。
図1に示すように、非検知状態のセンサアーム51である第1センサアーム511、第2センサアーム512は、平面視において、作業部である第1刈刃部24から外側に突出した状態である。
センサアーム51の先端部は、作業部である第1刈刃部24と一定の距離以内に保てるので、作業部である第1刈刃部24から一定の距離内で障害物を検知することができる。
53は、当接片である。検知部5は、センサアーム51に接続し、前記スイッチ52に当接可能な当接片53を備える。当接片53は、所謂カム片からなる。当接片53は、図4に図示するように、第1センサアーム511に設ける第1センサアームの回動支点軸511aに、自由端が回動自在に一端を取り付ける。
当接片53は周縁の形状を変更すれば、スイッチ52が発する信号の発信時期を変更することができる。
スイッチ52は当接片53に接触することで、センサアーム51が回動したか否かの信号を発することが可能である。
連結部55は、センサアーム51である第1センサアーム511の一端部を、第2センサアーム512の中間部に連結する。連結部55によって、第1センサアーム511の一端部と、第2センサアーム512の中間部を連結する。
ピン552は、摺動部551に向けて突出させるように他方のセンサアームである第2センサアーム512に設け、摺動部551に嵌合する。ピン552は、摺動部551に設けた長孔の範囲で、摺動部551に対して摺動可能である。
湾曲部56の外側の側面は、前記検知部5が検知状態の平面視において、作業部である第1刈刃部24の側面の外周縁に大略一致するように位置するように設ける。または、作業部である第1刈刃部24の側面の外周縁より内側に位置するように設ける。
実施例において、障害物Wが作業部である第1刈刃部24の側方を通過するときに、障害物Wへ接触するのは第1アーム21のみ、あるいは、第1アーム21及びセンサアーム51である。このため、障害物Wを、第1アーム21の外周に沿って、当接部23に案内できる。
R2は、第1センサアーム511の回動支点軸511aを回動中心として第1センサアーム511の回動範囲の最内側のときの、摺動部551(51)の移動可能範囲で摺動するピン552(55)の回動支点軸511aからの距離を示す。この時のピン552は、摺動部551の回動支点軸512aに対する最外側に位置し、第2センサアーム512は、回動する可動範囲の最内側となる。
第1センサアーム511は、回動支点軸511aを回動中心としてR1およびR2の範囲で回動する。第2センサアーム512は、回動支点軸512aを回動中心として、摺動部551(51)をピン552(55)が移動可能範囲内であるR1およびR2の範囲で回動する。第1センサアーム511と第2センサアーム512は、摺動部551(51)及びピン552(55)を介して、互いに連動しながら回動する。
センサアーム51は、この実施例では、第1アーム21の前方外周に沿って設けたが、第2アーム31の前方外周に沿うように併せて設けて、同様の作用を行っても良い。
また、複数のセンサアーム51の連結により、センサアームの先端部の回動に係る移動距離が短縮できる。障害物Wが接触・押圧して各センサアーム51が回動した場合に、各回動支点部511a,512aから障害物Wが押圧した位置までの距離の差によって生じるスイッチ52の検出精度のばらつきを、可能な限り小さくでき、障害物Wの検出の確実性を向上させる。
各センサアーム51(第1センサアーム511、第2センサアーム512)の回動は水平方向に回動し、且つ、水平方向に互いの一部を重複させながら重ねて複数配置している。センサアーム51(第1センサアーム511、第2センサアーム512)同士の水平方向の隙間や段差がなくなるため、障害物Wが挟まったり、引っ掛かったりすることがない。
本願発明は、センサアーム51に対し、障害物Wが水平方向に摺動しながら作業をするため、この点は重要である。
動作手段14のロッド141の伸縮によって、第1アーム21ひいては第2アーム31を障害物Wの周囲で回転動作させて、障害物Wへのアーム衝突による損傷を防ぐ。
センサアーム51は障害物Wに対して装置側が能動的に旋回する為の感知機構となる。
弾性体41は、第2アーム31を第1アーム21に寄せる方向に付勢しているため、第1アーム21と第2アーム31とは近接され、両者間は閉鎖されている。
旋回規制突起32は、旋回規制手段ガイド22に沿って進行方向側に移動しており、旋回規制手段ガイド22の進行方向側端部まで、移動して、旋回規制突起32と旋回規制手段ガイド22は係止している。
第1アーム21と第2アーム31との開口角度は鋭角となるので、草刈装置Aの作業域が不必要に広がることがなく、円滑に草刈作業を行うことができる。
センサアーム51(第1センサアーム511、第2センサアーム512)は、障害物Wに接触しておらず、障害物Wを感知していない。
第1アーム21、第2アーム31、センサアーム51は、このような状態をとって、走行機体は、草刈装置Aを移動する。
弾性体41は、第2アーム31を第1アーム21に寄せる作用を有するため、第1アーム21と第2アーム31の先端は、近接したままで、すんなりとそのまま第1アーム21と第2アーム31の間に障害物Wが入りこみ難い。
障害物Wが第1アーム21に当接するとともに、障害物Wがセンサアーム51に接触して感知し、センサアーム51が後方に回動する。センサアーム51後方に設置しているスイッチ52を押し、スイッチオン状態とする。
障害物Wが第1アーム21と第2アーム31の間に入り込むと、第2アームは、旋回軸12を旋回中心として第1アーム21から離れる方向に旋回する。
設ける旋回規制突起32は、第1アーム21に設けた旋回規制手段ガイド22に沿って、旋回規制手段ガイド22先端側から旋回規制手段ガイド22中央側へ移動する。
動作手段14のロッド141の伸長によって、第1アーム21ひいては第1リンク部材15、第2リンク部材16により第1アーム21に連結する第2アーム31を障害物Wの周囲で回転動作させて、障害物Wへのアーム衝突による損傷を防ぐ。
第2アーム31表面から突設して設ける旋回規制突起32は、第1アーム21に設けた旋回規制手段ガイド22に沿って、旋回規制手段ガイド22先端側から中央側への移動状態を維持する。
第2アーム31は、第1リンク部材15、第2リンク部材16により旋回駆動可能となった第1アーム21に連結するので、第1アーム21に連動して旋回する。また、第2アーム31は、第1アーム21とは別に旋回規制手段の許容する範囲内で旋回自在であるが、弾性体41により第1アーム21側に付勢されているので、障害物Wを挟みながら旋回する。
すると、障害物Wに接触した草刈装置Aの第1アーム21及び第2アーム31の先端部は、後方側を向く。
弾性体41の弾性体シリンダ411は縮んだ状態からやや伸び、第2アーム31表面から突設して設ける旋回規制突起32は、第1アーム21に設けた旋回規制手段ガイド22に沿って、旋回規制手段ガイド22中央側から先端側へ移動する。
障害物Wが、第1アーム21及び第2アーム31間から離脱すると、弾性体41の第2アーム31を第1アーム21に寄せる作用により、弾性体41の弾性体シリンダ411は縮伸張する。すると、第2アーム31表面から突設して設ける旋回規制突起32は、第1アーム21に設けた旋回規制手段ガイド22に沿って、旋回規制手段ガイド22中央側から先端側へ移動し、第1アーム21及び第2アーム31は近接する。
この状態では、動作手段14は、ロッド141が伸びている。
センサアーム51で障害物Wを感知しなくなると、動作手段14の作動スイッチ52はオフ状態をとる。スイッチ52がオフ状態をとると、動作手段14のロッド141が縮まる。すると、第1アーム21は元の位置に復帰する。
第2アーム31は、第1リンク部材15、第2リンク部材16により第1アーム21に連結するので、弾性体41の弾性力で、旋回規制突起32、旋回規制ガイド22の範囲で第1アーム21の移動にともない、第1アーム21に付随して第2アーム31も移動する。
第1アーム21に設けた第1刈刃部24に取り付けた刈刃241と、第2アームに設けた第2刈刃部34に取り付けた刈刃341、第2アームに設けた第3刈刃部35に取り付けた刈刃351は、進行方向から見たそれぞれの刃部の回転径が重合している状態である。
第1アーム21の刈刃241を第1刈刃部24、第2アーム31の刈刃341の前方側を第2刈刃部34、後方側を第3刈刃部35とすると、前方側面から見た刈刃部の位置は、第3刈刃部35と第1刈刃部24に挟まれるように第2刈刃部34が位置する。
そのため、複数ある刃部241、341、352の間で刈残しが発生しない。
本願発明では、ロッド141の伸縮に合わせて第1リンク部材15、第2リンク部材16を介し、第1アーム21を旋回させる。
第2アーム31は、あくまで第1アーム21に付随して弾性体41によって緩衝しながら旋回する。
動作手段14のロッド141の伸縮によって、第1アーム21ひいては第2アーム31を障害物Wの周囲で回転動作させて、障害物Wへのアーム衝突による損傷を防ぐ。
説明した実施例において、センサアーム51は第1センサアーム511、第2センサアーム512の2つで構成したが、さらに3つ以上のセンサアームを連結させて構成してもよい。この場合、各センサアームの先端部の回動に係る移動距離が短縮できるので、スイッチ52の検出精度のさらなる向上が期待できる。
12 旋回軸
13 ローラ
14 動作手段
21 第1アーム
22 旋回規制手段ガイド(旋回規制手段)
23 当接部
24 第1刈刃部(刈刃、刈刃部、作業部)
31 第2アーム
32 旋回規制突起(旋回規制手段)
34 第2刈刃部(刈刃、刈刃部、作業部)
35 第3刈刃部(刈刃、刈刃部、作業部)
41 弾性体
5 検知部
51 センサアーム
511 第1センサアーム
511a 第1センサアームの回動支点軸
512 第2センサアーム
512a 第2センサアームの回動支点軸
52 スイッチ
53 当接片
54 付勢体
55 連結部
551 摺動部
552 ピン
56 湾曲部
A 草刈装置(作業機)
W 障害物
Claims (5)
- 水平移動可能な作業部と、
前記作業部に近接して設けるとともに前記作業部の側方に突出するように位置させ、側部が障害物に接触することによって、障害物を検知することが可能な検知部と、を備え、
前記検知部は、水平回動可能に設けた複数のセンサアームからなり、
前記センサアームは、複数のセンサアーム中の一のセンサアームの中間部を、複数のセンサアーム中の他のセンサアームの一端部に連結するための連結部、
を備えたことを特徴とする作業機。 - 前記連結部は、一のセンサアームである第1センサアームに形成した摺動部と、
該摺動部に対して摺動可能で、前記摺動部に向けて突出させるように他のセンサアームである第2センサアームに設けたピンと、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業機。 - 前記検知部は、前記センサアームを、前記作業部の外側の側方に向けて付勢する付勢体と、
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機。 - 前記センサアームは、前記作業部に沿って湾曲するように形成した湾曲部と、を備え、
前記湾曲部の外側の側面は、前記検知部が検知状態の平面視において、前記作業部の側面の外周縁に大略一致するように位置する、または、前記作業部の側面の外周縁より内側に位置する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の作業機。 - 前記検知部は、前記センサアームが回動したか否かの信号を発することが可能なスイッチと、
前記センサアームに接続し、前記スイッチに当接可能な当接片と、
を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の作業機。
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