JP7320433B2 - 重合体及びセメント混和剤 - Google Patents
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Description
[1]下記一般式(I)に由来する構造単位及び下記一般式(II)に由来する構造単位を含む重合体。
[一般式(I)中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子、メチル基又はエチル基を表し、Raは炭素数2~18のアルキレン基を表す。nは0~3の任意の整数を表し、oは1~200の任意の整数を表し、pは1~3の任意の整数を表す。]
[一般式(II)中、R5、R6及びR7はそれぞれ独立して水素原子又はメチル基を表し、Mは水素原子、一価の金属原子、二価の金属原子及びアンモニウムからなる群より選ばれる少なくとも1つを表す。]
[2]一般式(II)に由来する構造単位及び下記一般式(III)に由来する構造単位を含む重合体。
[一般式(III)中、R8及びR9はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1~6のアルキル基を表し、Rb及びRcはそれぞれ独立して炭素数2~18のアルキレン基を表す。lは0~4の任意の整数を表し、mは1~200の任意の整数を表す。]
[3]さらに一般式(III)に由来する構造単位を含む、[1]に記載の重合体。
[4]一般式(II)中、Mが水素原子、一価の金属原子及び二価の金属原子からなる群より選ばれる少なくとも1つである、[1]~[3]のいずれかに記載の重合体。
[5]一般式(I)中、R1、R2及びR4が水素原子であり、R3がメチル基であり、Raがエチレン基であり、nが1であり、pが2又は3である、[1]、[3]、[4]のいずれかに記載の重合体。
[6]一般式(III)中、R8及びR9が水素原子、Rb及びRcはエチレン基であり、lが2である、[2]~[5]のいずれかに記載の重合体。
[7][1]~[6]のいずれかに記載の重合体を含む、セメント混和剤。
[8][7]に記載のセメント混和剤を含む、セメント組成物。
[9][8]に記載のセメント組成物を硬化してなる、コンクリート。
[10]下記一般式(IV)で表される化合物。
[一般式(IV)中、oは1~200の任意の整数を表し、pは2又は3である。]
[11]下記一般式(V)で表される化合物。
[一般式(V)中、Rb及びRcはそれぞれ独立して炭素数2~18のアルキレン基を表す。lは0~4の任意の整数を表し、mは1~200の任意の整数を表す。]
本発明は、下記一般式(I)に由来する構造単位及び下記一般式(II)に由来する構造単位を含む重合体であり、この重合体は特に水への溶解性に優れ、セメント組成物に対し優れた混和性を有する。
2-(1-メチルエテニル)-1,3-プロパンジオールや、3-メチレン-1,5-ペンタンジオール等の炭素数2~10のアルケニル基を有する不飽和ジオール類に、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等のアルカリ触媒や、三フッ化ホウ素、四塩化スズ等の酸触媒の存在下、炭素数2~18のアルキレンオキシドを1~100モル付加することにより、一般式(I)又は一般式(III)で表される単量体を得ることができる。
(1)単量体の全部を反応容器に連続投入する方法。
(2)不飽和(ポリ)オキシアルキレン鎖を含有する単量体の全部を反応容器に初期に投入し、その他の単量体の全部を反応容器に連続投入する方法。
(3)不飽和(ポリ)オキシアルキレン鎖を含有する単量体の一部を反応容器に初期に投入し、不飽和(ポリ)オキシアルキレン鎖を含有する単量体の残りとその他の単量体の全部を反応容器に連続投入する方法。
(4)不飽和(ポリ)オキシアルキレン鎖を含有する単量体の一部とその他の単量体の一部を反応容器に初期に投入し、不飽和(ポリ)オキシアルキレン鎖を含有する単量体の残りとその他の単量体の残りをそれぞれ反応容器に交互に数回に分けて分割投入する方法。更に、反応途中で各単量体の反応容器への投入速度を連続的又は段階的に変えることにより各単量体の単位時間当りの投入質量比を連続的又は段階的に変化させて、共重合体中の各構成単位の比率が異なる共重合体の混合物を重合反応中に合成するようにしてもよい。なお、ラジカル重合開始剤は反応容器に初めから仕込んでもよく、反応容器へ滴下してもよく、また目的に応じてこれらを組み合わせてもよい。
(1)溶媒を入れた密閉容器内に窒素等の不活性ガスを加圧充填後、密閉容器内の圧力を下げることで溶媒中の酸素の分圧を低くする。窒素気流下で、密閉容器内の圧力を下げてもよい。
(2)溶媒を入れた容器内の気相部分を窒素等の不活性ガスで置換したまま液相部分を長時間攪拌する。
(3)容器内に入れた溶媒に窒素等の不活性ガスを長時間バブリングする。
(4)溶媒を一旦沸騰させた後、窒素等の不活性ガス雰囲気下で冷却する。
(5)配管の途中に静止型混合機(スタティックミキサー)を設置し、溶媒を重合反応槽に移送する配管内で窒素等の不活性ガスを混合する。
本発明のセメント混和剤は、本発明の重合体を含むことにより、減水性能に優れるものとなる。さらに必要に応じて、アルケニル基を有しない非重合性の(ポリ)アルキレングリコールを含有していてもよく、本発明の重合体をアルカリ性物質で中和し、重合体塩として用いてもよい。このようなアルカリ性物質としては、一価金属及び二価金属の水酸化物、塩化物及び炭素塩等の無機物;アンモニア;有機アミン等が好ましいものとして挙げられる。
(1)オキシアルキレン系消泡剤:(ポリ)オキシエチレン(ポリ)オキシプロピレン付加物等のポリオキシアルキレン類;ジエチレングリコールヘプチルエーテル等のポリオキシアルキレンアルキルエーテル類;ポリオキシアルキレンアセチレンエーテル類;(ポリ)オキシアルキレン脂肪酸エステル類;ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル類;ポリオキシアルキレンアルキル(アリール)エーテル硫酸エステル塩類;ポリオキシアルキレンアルキルリン酸エステル類;ポリオキシプロピレンポリオキシエチレンラウリルアミン(プロピレンオキシド1~20モル付加、エチレンオキシド1~20モル付加物等)、アルキレンオキシドを付加させた硬化牛脂から得られる脂肪酸由来のアミン(プロピレンオキシド1~20モル付加、エチレンオキシド1~20モル付加物等)等のポリオキシアルキレンアルキルアミン類;ポリオキシアルキレンアミド等。
(2)オキシアルキレン系以外の消泡剤:鉱油系、油脂系、脂肪酸系、脂肪酸エステル系、アルコール系、アミド系、リン酸エステル系、金属石鹸系、シリコーン系等の消泡剤。
上記水硬性組成物の中では、水硬性材料としてセメントを使用するセメント組成物が最も一般的であり、そのようなセメント組成物は、本発明のセメント混和剤、セメント及び水を必須成分として含むことになる。このようなセメント組成物もまた、本発明の1つである。
本発明のセメント組成物はまた、レディーミクストコンクリート、コンクリート2次製品(プレキャストコンクリート)用のコンクリート、遠心成形コンクリート、振動締め固めコンクリート、蒸気養生コンクリート、吹付けコンクリート等に有効であり、更に、中流動コンクリート(スランプ値が22~25cmのコンクリート)、高流動コンクリート(スランプ値が25cm以上で、スランプフロー値が50~70cmのコンクリート)、自己充填性コンクリート、セルフレベリング材等の高い流動性を要求されるモルタルやコンクリートにも有効である。
・2-(1-メチルエテニル)-1,3-プロパンジオール:純度91%、J.AM.CHEM.Soc.,104,555(1984)に記載の製造方法などで製造することができる。
・3-メチレン-1,5-ペンタンジオール:純度95%、国際公開2018/143104号に記載の製造方法などにより製造することができる。
・3-メチル-3-ブテン-1-オール:株式会社クラレ製、純度98%
・エチレンオキシド:株式会社日本触媒製
・水酸化ナトリウム:和光純薬株式会社製
・過酸化水素水溶液:和光純薬株式会社製
・アクリル酸:和光純薬株式会社製
・L-アスコルビン酸:和光純薬株式会社製
・3-メルカプトプロピオン酸:東京化成工業株式会社製
[GPC分析条件]
分析機器:GPC-8020(東ソー株式会社製)
検出器:RI-8020(東ソー株式会社製)
使用カラム:Shodex GPC KF-802、KF-802.5、KF-803L、KF-G(ガードカラム)(昭和電工株式会社製)
分析条件
展開液:THF
流量:0.9mL/min
カラム温度:40℃
サンプル注入量:30μL
解析:GPC-modelII(東ソー株式会社製)
[1H-NMR分析]
分析機器:ULTRA SHIELD 400 PLUS(Bruker社製)
溶媒:重クロロホルム
室温下、積算回数120回
オキシアルキレン基の付加数:
製造した単量体のうち、不飽和アルコールとオキシアルキレン基に由来する各成分の積分比からモル比を求め、各成分の分子量をもとに質量比に換算することにより、オキシアルキレンの付加数を求めた。
[HPLC分析]
分析機器:Nexera X2(株式会社島津製作所製)
使用カラム:Mightysil RP-18(長さ250mm、内径4.6mm、粒子径5μm)(関東化学株式会社製)
検出器:SPD-M30A(株式会社島津製作所製)
展開液:水600g、メタノール400g、リン酸0.8gを混合した溶液
分析条件:流量1.0mL/min
カラム温度:40℃
サンプル注入量:100μL
温度計、攪拌機、窒素及びエチレンオキシド導入管を備えたSUS製高圧反応器に、不飽和アルコールとして(2-(1-メチルエテニル)-1,3-プロパンジオール)30g、触媒として水酸化ナトリウム0.5gを仕込み、攪拌下で反応容器内を窒素置換し、内温100℃に昇温した。その後、100℃を保持したままエチレンオキシド910gを6時間かけて反応器内に導入し、その後2時間加熱攪拌を行った後、反応を終了し、下記式(I-A)で表される単量体を得た。1H-NMRの測定結果を以下に示す。
不飽和アルコールとして2-(1-メチルエテニル)-1,3-プロパンジオールの代わりに3-メチレン-1,5-ペンタンジオール30gを使用したこと、触媒として水酸化ナトリウムの使用量を0.3g、エチレンオキシドの使用量を600gに変更した以外は、製造例1と同様の手順にて、下記(III-A)で表される単量体を得た。
不飽和アルコールとして3-メチル-3-ブテン-1-オール50g、触媒として水酸化ナトリウムを0.7g、エチレンオキシドを1304g使用した以外は、製造例1と同様の手順にて、下記(IV-A)で表される単量体を得た。
温度計、撹拌機、滴下ロート、窒素導入管及び還流冷却器を備えたガラス製反応容器を窒素置換し、イオン交換水29.3g、製造例1で得た単量体98.7gを仕込み、60℃に昇温する。そこへ4%過酸化水素水溶液4.8gを加えた。次に、アクリル酸8.2gをイオン交換水1.6gで希釈した水溶液を4時間かけて滴下した。同時に、イオン交換水31.8gにL-アスコルビン酸0.12g及び3-メルカプトプロピオン酸0.12gを溶解させた水溶液を4.5時間かけて滴下した。滴下終了後、1時間攪拌を続け重合反応を終了した。その後、重合反応温度以下の温度で、水酸化ナトリウム30%水溶液を用いて反応溶液をpH6.5に中和し、重量平均分子量(Mw)が30000のポリカルボン酸系共重合体の水溶液を得た。HPLC分析により、この時の単量体の転化率は47%、アクリル酸転化率は99.9%以上であった。得られた水溶液は、有効成分濃度が10.0%となるように希釈水を加えて調整した。
ここで、上記有効成分濃度とは、重合性モノマーである不飽和カルボン酸系単量体と製造例の単量体の各々の反応率を用いて算出される有効成分割合に固形分をかけた値であり、下記式で定義される値とする。下記の単量体の使用量とは、重合の際に用いた各単量体の使用量である。また、固形分とは実施例で得たポリカルボン酸系共重合体の水溶液を減圧留去し乾燥させたものである。
有効成分濃度=[(a+b)/(A+B)]×NV
上記式中の略号は以下の通りである。
A:不飽和カルボン酸系単量体の使用量
B:製造例の単量体の使用量
a:不飽和カルボン酸系単量体の使用量×転化率
b:製造例の単量体の使用量×転化率
NV:固形分
製造例1で得た単量体98.7gの代わりに、2-(1-メチルエテニル)-1,3-プロパンジオール1モルに対し、平均100モルのエチレンオキシドが付加した単量体(すなわち、製造例2の単量体に対し、2倍量のエチレンオキシドを含む単量体)98.7gを用いた以外は、実施例1と同様にして、重量平均分子量(Mw)が26700のポリカルボン酸系共重合体の水溶液を得た。HPLC分析により、この時の単量体の転化率は49%、アクリル酸転化率は99.9%以上であった。得られた水溶液は、有効成分濃度が10.0%となるように希釈水を加えて調整した。
製造例1で得た単量体98.7gの代わりに、製造例3で得た単量体98.7gを用いた以外は、実施例1と同様にして、重量平均分子量(Mw)が25500のポリカルボン酸系共重合体の水溶液を得た。HPLC分析により、この時の単量体の転化率は58%、アクリル酸転化率は99.9%以上であった。得られた水溶液は、有効成分濃度が10.0%となるように希釈水を加えて調整した。
コンクリートの練混ぜは、容量55Lの強制練りミキサパン形を用い、下記に示す手順によって行った。なお、コンクリートの練混ぜ量は30Lとした。
細骨材(半分量)、セメント、細骨材(半分量)を加え10秒後空練後、水、混和剤を添加する。練混ぜを30秒行い掻き落とし、粗骨材を加えさらに練混ぜ90秒行った後、排出・測定した。
保持性評価基準
評価A:保持率が50%以上
評価X:保持率が25%以上50%未満
Claims (8)
- 下記一般式(I)に由来する構造単位及び下記一般式(II)に由来する構造単位を含む重合体。
- さらに一般式(III)に由来する構造単位を含む、請求項1に記載の重合体。
- 一般式(II)中、Mが水素原子、一価の金属原子及び二価の金属原子からなる群より選ばれる少なくとも1つである、請求項1又は2に記載の重合体。
- 一般式(III)中、R8及びR9が水素原子、Rb及びRcはエチレン基であり、lが2である、請求項2又は3に記載の重合体。
- 請求項1~4のいずれかに記載の重合体を含む、セメント混和剤。
- 請求項5に記載のセメント混和剤を含む、セメント組成物。
- 請求項6に記載のセメント組成物を硬化してなる、コンクリート。
- 下記一般式(IV)で表される化合物。
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