JP7315455B2 - 飛翔害虫捕獲器 - Google Patents
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Description
(1)表面に飛翔害虫を誘引する誘引領域を備え、前記誘引領域は、3以上の帯状部が並んだ模様を有し、隣り合う前記帯状部の濃淡度が異なり、前記誘引領域の縁から数えて奇数番目の帯状部が属する第1の帯群と、前記誘引領域の縁から数えて偶数番目の帯状部が属する第2の帯群のうちの少なくとも一方は、幅の異なる帯状部を含むことを特徴とする飛翔害虫捕獲器。
(2)前記帯状部は、環状の帯及び線状の帯のうちの少なくとも1つであることを特徴とする前記(1)に記載の飛翔害虫捕獲器。
(3)隣り合う前記帯状部のL*a*b*表色系のL*値の差が、10以上であることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の飛翔害虫捕獲器。
(4)前記第1の帯群と前記第2の帯群のうちの少なくとも一方が、前記帯状部の幅が規則的に異なることを特徴とする前記(1)~(3)のいずれか1つに記載の飛翔害虫捕獲器。
(5)前記誘引領域が粘着性を有することを特徴とする前記(1)~(4)のいずれか1つに記載の飛翔害虫捕獲器。
なお、本明細書において、「帯状部」とは、帯のように一定の幅があり細長く続く形をいい、長手方向の形状が直線的なもの、O字形状、S字形状、U字形状、V字形状等のものを含む。
帯状部の長さ(長手方向の長さ)は、帯状部の幅よりも長ければ特に限定されない。
濃淡度はL*a*b*表色系のL*値で表すことができ、隣り合う帯状部のL*値の差が10以上であることが好ましい。L*値の差が10以上であると、飛翔害虫が帯状部の境目を認識しやすいため、誘引領域への飛翔害虫の誘引効果を高めることができる。L*値の差は、20以上がより好ましく、50以上がさらに好ましく、60以上が特に好ましい。また、上限値は特に限定されないが、100以下であることが好ましく、80以下がより好ましい。
有色の帯状部どうしの組み合わせとしては、例えば、濃色の着色帯と淡色の着色帯とを交互に並べることが挙げられる。なお、「濃色」、「淡色」とは隣に位置する帯状部の色を基準として相対的に判断するものであり、淡色はL*a*b*表色系のL*値が高い色をいい、濃色は相対的にL*値が低い色をいう。有色の帯状部どうしを並べる場合は、濃淡度が異なる着色帯を並べて配置すればよく、2種類の着色帯を交互に並べても、3種以上の着色帯を任意に並べてもよい。
有色の帯状部と無色の帯状部の組み合わせとしては、有色の帯状部と無色の帯状部を交互に並べることが挙げられる。有色の帯状部は同じ色の着色帯であってもよいし、異なる色の着色帯を用いてもよい。また、有色の帯状部は、濃淡度の異なる2種以上の帯状部が並んだ帯群としてもよい。
図1(b)は、第1実施形態の飛翔害虫捕獲器2の正面図である。
第1実施形態の飛翔害虫捕獲器2は紙面の全体が誘引領域であり、誘引領域は粘着性を有している。誘引領域には2つの環状の濃色着色帯(図では黒色着色帯)11,12と1つの環状の淡色着色帯(図では白色着色帯)21が交互に同心状に配置され、捕獲器の中央には1つの線状の淡色着色帯(白色着色帯)22Aが設けられている。第1実施形態では、環状の着色帯の短手方向の長さは中心にいくほど短くなっている。
図1(c)は、第2実施形態の飛翔害虫捕獲器3の正面図である。
第2実施形態の飛翔害虫捕獲器3は、第1実施形態の飛翔害虫捕獲器2において淡色着色帯22A内に線状の濃色着色帯(黒色着色帯)13Aを配置したものである。第2実施形態の飛翔害虫捕獲器3は、2つの環状の濃色着色帯11,12と2つの環状の淡色着色帯21,22と1つの線状の濃色着色帯13Aとからなり、環状の着色帯の短手方向の長さは中心にいくほど短くなっている。
図1(d)は、第3実施形態の飛翔害虫捕獲器4の正面図である。
第3実施形態の飛翔害虫捕獲器4は、第1実施形態の飛翔害虫捕獲器2において淡色着色帯22A内に5つの環状の濃色着色帯(黒色着色帯)を同心状に配置し、最も内側に線状の濃色着色帯(黒色着色帯)18Aを配置したものである。第3実施形態の飛翔害虫捕獲器4は、7つの環状の濃色着色帯11~17と7つの環状の淡色着色帯21~27と1つの線状の濃色着色帯18Aとからなり、環状の着色帯の短手方向の長さは中心にいくほど短くなっている。
図2(b)は、第4実施形態の飛翔害虫捕獲器5の正面図である。
第4実施形態の飛翔害虫捕獲器5は紙面の全体が誘引領域であり、誘引領域は粘着性を有している。誘引領域には11本の線状の濃色着色帯(黒色着色帯)31~36と10本の線状の淡色着色帯(白色着色帯)41~45が交互に配置されている。第4実施形態では、線状の濃色着色帯31を中心に着色帯が対象に配置され、濃色着色帯は中心の濃色着色帯31の幅が最も太く、捕獲器(誘引領域)の端部に位置する濃色着色帯36の幅が最も短い。そして、淡色着色帯の幅は捕獲器の内側から外側にいくほど太くなっており、中心の濃色着色帯31に隣接する淡色着色帯41の幅が最も短く、捕獲器の外側に位置する淡色着色帯45の幅が最も太い。
図2(c)は、第5実施形態の飛翔害虫捕獲器6の正面図である。
第5実施形態の飛翔害虫捕獲器6は第4実施形態のものと着色帯の幅の太さが逆になっている。第5実施形態では、線状の濃色着色帯(黒色着色帯)51を中心に着色帯が対象に配置され、濃色着色帯は中心の濃色着色帯51の幅が最も短く、捕獲器(誘引領域)の端部に位置する濃色着色帯56の幅が最も太い。そして、淡色着色帯(白色着色帯)の幅は捕獲器の内側から外側にいくほど短くなっており、中心の濃色着色帯51に隣接する淡色着色帯61の幅が最も太く、捕獲器の外側に位置する淡色着色帯65の幅が最も短い。
以下の検体1~4の捕獲器を作製し、キイロショウジョウバエの捕獲試験を行った。
図1(a)に示す飛翔害虫捕獲器1を作製した。
白色紙(アスクル株式会社製「マルチペーパー スーパーエコノミー+」(白色度約87%、坪量68g/m2、紙厚0.09mm)に、RGB値における黒(R:0、G:0、B:0)を指定して、縦(上下方向)15.5cm、横(左右方向)9.0cmの長さの環状の黒色着色帯11を印刷した。なお、黒色着色帯11は、白色紙の上下方向に延びる帯の幅xが1.0cmであり、白色紙の左右方向に延びる帯の幅yが1.5cmであった。黒色着色帯11の内側には縦13.5cm×横7.0cmの線状の白色着色帯21Aが形成された。黒色着色帯11の外縁に沿って切り出し、外側から黒/白の着色帯を有する模様紙Aを得た。
模様紙Aの表面に、粘着剤(JXTGエネルギー株式会社製「エバータックSA-50E」、合成ゴム系粘着剤)を、刷毛を用いて塗工し、検体1の飛翔害虫捕獲器1を得た。
検体1において、切り出し前の用紙を用い、白色着色帯21A上に、環状の黒色着色帯11を36.5%に縮小した黒色着色帯12を同心状に印刷した。黒色着色帯12の外側には環状の白色着色帯21が形成され、黒色着色帯11、白色着色帯21及び黒色着色帯12の幅は、外側から約80%ずつ短い。黒色着色帯12の内側には線状の白色着色帯22Aが形成された。黒色着色帯11の外縁に沿って切り出し、外側から黒/白/黒/白の着色帯を有する模様紙Bを得た。
模様紙Bの表面に検体1と同様に粘着剤を塗工し、図1(b)に示す検体2の飛翔害虫捕獲器2を得た。
検体2において、切り出し前の用紙を用い、白色着色帯22A上に、縦6.5cm×横3.5cmの線状の黒色着色帯13Aを印刷した。黒色着色帯11の外縁に沿って切り出し、外側から黒/白/黒/白/黒の着色帯を有する模様紙Cを得た。黒色着色帯13Aの外側には環状の白色着色帯22が形成され、白色着色帯22の幅は、黒色着色帯12よりも約80%短い。
模様紙Cの表面に検体1と同様に粘着剤を塗工し、図1(c)に示す検体3の飛翔害虫捕獲器3を得た。
検体2において、切り出し前の用紙を用い、白色着色帯22A上に、黒色着色帯と白色着色帯の幅の減少率が約80%ずつとなるように環状の黒色着色帯を5つ同心状に印刷するとともに、最も内側に線状の黒色着色帯を印刷した。黒色着色帯11の外縁に沿って切り出し、7つの環状の黒色着色帯11~17と7つの環状の白色着色帯21~27と1つの線状の黒色着色帯18Aからなる模様を有する模様紙Dを得た。
模様紙Dの表面に検体1と同様に粘着剤を塗工し、図1(d)に示す検体4の飛翔害虫捕獲器4を得た。
粘着剤を塗工する前の模様紙について、それぞれを20枚重ね、色彩色差計(コニカミノルタ株式会社製「CR-321」)を用いて各着色帯のL*a*b*値を測定した。測定を3回繰り返して行い、その平均値を算出し、L*値(実測値)とL*値の色差(ΔL*)を求めた。結果を表1に示す。
(試験方法)
試験室(縦1.8m×横1.8m×高さ1.8m)の各壁面の、床から100cmの高さの位置に、検体1~4の飛翔害虫捕獲器を対角に設置した。試験室内にキイロショウジョウバエ約200頭を放ち、一晩放置した後、捕獲器に捕獲された数をカウントした。
試験を3回ないし4回繰り返して行い、平均捕獲数を求め、検体2~4について検体1の捕獲数を100としたときの相対値を求めた。結果を表1に示す。
以下の検体5~8の捕獲器を作製し、キイロショウジョウバエの捕獲試験を行った。
試験例1で作製した検体1の飛翔害虫捕獲器1を使用した(図2(a)参照)。
図2(b)に示す飛翔害虫捕獲器5を作製した。
白色紙(アスクル株式会社製「マルチペーパー スーパーエコノミー+」(白色度約87%、坪量68g/m2、紙厚0.09mm)に、RGB値における黒(R:0、G:0、B:0)を指定して、幅1.0cm、長さ15.5cmの黒色着色帯31を印刷した。黒色着色帯31の左右外側に、黒色着色帯31の幅の5/6幅の黒色着色帯32を、黒色着色帯31の幅の1/5幅を空けて印刷した。これにより、黒色着色帯31と黒色着色帯32の間にそれぞれ線状の白色着色帯41が形成された。
続いて、各黒色着色帯32の外側に、黒色着色帯31の幅の4/6幅の黒色着色帯33を、黒色着色帯31の幅の2/5幅を空けてそれぞれ印刷し、各黒色着色帯33の外側に、黒色着色帯31の幅の3/6幅の黒色着色帯34を、黒色着色帯31の幅の3/5幅を空けてそれぞれ印刷し、各黒色着色帯34の外側に、黒色着色帯31の幅の2/6幅の黒色着色帯35を、黒色着色帯31の幅の4/5幅を空けてそれぞれ印刷し、各黒色着色帯35の外側に、黒色着色帯31の幅の1/6幅の黒色着色帯36を、黒色着色帯31と同じ幅を空けてそれぞれ印刷した。黒色着色帯どうしの間には、線状の白色着色帯42~45がそれぞれ形成され、黒色着色帯31を中心に対称の模様を得た。着色領域の外縁に沿って切り出し、11本の線状の黒色着色帯31~36と10本の線状の白色着色帯41~45が交互に配置された模様を有する模様紙E(縦(上下方向)15.5cm×横(左右方向)9.0cm)を得た。黒色着色帯の幅は捕獲器の外側から内側にいくほど太く、白色着色帯の幅は捕獲器の外側から内側にいくほど短い。
模様紙Eの表面に試験例1の検体1と同様に粘着剤を塗工し、図2(b)に示す検体7の飛翔害虫捕獲器5を得た。
図2(c)に示す飛翔害虫捕獲器6を作製した。
白色紙(アスクル株式会社製「マルチペーパー スーパーエコノミー+」(白色度約87%、坪量68g/m2、紙厚0.09mm)に、RGB値における黒(R:0、G:0、B:0)を指定して、幅1.0cm、長さ15.5cmの黒色着色帯56を印刷した。黒色着色帯56の横に、黒色着色帯56の幅の5/6幅の黒色着色帯55を、黒色着色帯56の幅の1/5幅を空けて描画した。これにより、黒色着色帯56と黒色着色帯55の間に線状の白色着色帯65が形成された。
続いて、黒色着色帯55の横に、黒色着色帯56の幅の4/6幅の黒色着色帯54を、黒色着色帯56の幅の2/5幅を空けて印刷し、黒色着色帯54の横に、黒色着色帯56の幅の3/6幅の黒色着色帯53を、黒色着色帯56の幅の3/5幅を空けて印刷し、黒色着色帯53の横に、黒色着色帯56の幅の2/6幅の黒色着色帯52を、黒色着色帯56の幅の4/5幅を空けて描画し、黒色着色帯52の横に、黒色着色帯56の幅の1/6幅の黒色着色帯51を印刷した。そして、黒色着色帯51の横に、黒色着色帯と白色着色帯の幅を徐々に太くして、黒色着色帯51を中心に対称の模様となるように、黒色着色帯52~56を印刷した。着色領域の外縁に沿って切り出し、11本の線状の黒色着色帯51~56と10本の線状の白色着色帯61~65が交互に配置された模様を有する模様紙F(縦(上下方向)15.5cm×横(左右方向)9.0cm)を得た。黒色着色帯の幅は捕獲器の外側から内側にいくほど短く、白色着色帯の幅は捕獲器の外側から内側にいくほど太い。
模様紙Fの表面に試験例1の検体1と同様に粘着剤を塗工し、図2(c)に示す検体7の飛翔害虫捕獲器6を得た。
図2(d)に示す飛翔害虫捕獲器7を作製した。
白色紙(アスクル株式会社製「マルチペーパー スーパーエコノミー+」(白色度約87%、坪量68g/m2、紙厚0.09mm)に、RGB値における黒(R:0、G:0、B:0)を指定して、幅1.0cm、長さ15.5cmの黒色着色帯71を5本、1.0cm間隔で印刷した。着色領域の外縁に沿って切り出し、5本の線状の黒色着色帯71と4本の線状の白色着色帯81からなる模様を有する模様紙G(縦(上下方向)15.5cm×横(左右方向)9.0cm)を得た。
模様紙Gの表面に試験例1の検体1と同様に粘着剤を塗工し、図2(d)に示す検体8の飛翔害虫捕獲器7を得た。
試験例1と同様にして、色差を測定し、キイロショウジョウバエの捕獲試験を行った。結果を表2に示す。
以下の検体9~12の捕獲器を作製し、キイロショウジョウバエの誘引試験を行った。
試験例1で作製した検体1の飛翔害虫捕獲器1を使用した(図1(a)参照)。
試験例1で作製した検体3の飛翔害虫捕獲器3を使用した(図1(c)参照)。
試験例1で作製した検体3において、黒色着色帯の色をR:50、G:50、B:50の墨色で作製した。
試験例1で作製した検体3において、黒色着色帯の色をR:200、G:200、B:200の灰色で作製した。
試験例1と同様にして、色差を測定し、キイロショウジョウバエの捕獲試験を行った。結果を表3に示す。
11~17 濃色(黒色)着色帯(環状)
13A,18A 濃色(黒色)着色帯(線状)
21~27 淡色(白色)着色帯(環状)
21A,22A 淡色(白色)着色帯(線状)
31~36,51~56,71 濃色(黒色)着色帯(線状)
41~45,61~65,81 淡色(白色)着色帯(線状)
Claims (4)
- 表面に飛翔害虫を誘引する誘引領域を備え、
前記誘引領域は、3以上の帯状部が並んだ模様を有し、前記帯状部は環状の帯を備え、隣り合う前記帯状部の濃淡度が異なり、
前記誘引領域の縁から数えて奇数番目の帯状部が属する第1の帯群と、前記誘引領域の縁から数えて偶数番目の帯状部が属する第2の帯群のうちの少なくとも一方は、幅の異なる帯状部を含むことを特徴とする飛翔害虫捕獲器。 - 隣り合う前記帯状部のL*a*b*表色系のL*値の差が、10以上であることを特徴とする請求項1に記載の飛翔害虫捕獲器。
- 前記第1の帯群と前記第2の帯群のうちの少なくとも一方が、前記帯状部の幅が規則的に異なることを特徴とする請求項1又は2に記載の飛翔害虫捕獲器。
- 前記誘引領域が粘着性を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の飛翔害虫捕獲器。
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