JP7314329B1 - 定着装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 0007314329000001
【課題】 本発明に係る定着装置は、フレームへの加熱回転体の位置決めを容易に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】 記録材に担持されたトナーを加熱するため加熱回転体と、加熱回転体を加圧することで加熱回転体とともにニップ部を形成する加圧回転体と、ニップ部にトナーを担持した記録材が搬送されると、加熱回転体と加圧回転体とによってトナー像が記録材に定着され、加熱回転体が挿抜可能な位置である第一位置と、加熱回転体を覆った位置である第二位置とに移動可能な第一フレームと、加圧回転体を回転可能に支持する第二フレームと、記録材の搬送方向において加熱回転体を押圧する押圧部材と、第一フレームが第二位置に位置する場合に、押圧部材は加熱回転体を押圧する押圧位置と、加熱回転体から離間する離間位置とに移動可能であることを特徴とする定着装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は記録材にトナー像を定着する定着装置に関するものである。
画像形成装置は、記録材上の未定着トナー像を記録材に定着させる定着装置を有している。
定着装置は、未定着トナー像を加熱するための加熱回転体と、加熱回転体を加圧し加熱回転体とともにニップ部を形成する加圧回転体とを有する。ニップ部に未定着トナー像を担持した記録材が搬送されると、加熱回転体と加圧回転体とによって熱と圧力が加えられ、記録材上にトナー像が定着される。
定着装置はニップ部を形成することから、加熱回転体と加圧回転体との位置決めを精度良く行う必要がある。そこで、画像形成装置は加熱回転体と加圧回転体との位置決めを行うための定着装置を覆うフレームを有している。
定着装置は定期的なメンテナンス作業が行われることが一般的である。メンテナンス作業では例えば、定着装置の部品交換等が行われる。そのため、定着装置は、部品交換を容易にするために、定着装置をフレームから挿抜可能な構成となっている。
特許文献1に示されるフレームは、加圧回転体側に位置するフレームと、加熱回転体側に位置するフレームとを有している。加熱回転体側のフレームは定着装置に対して開閉可能になっている。また加熱回転体側のフレームを加圧回転体側のフレームに固定すると同時に加熱回転体の位置決めを行う技術が示されている。
特開2011-123181
特許文献1に示される技術では、加熱回転体をフレーム内に位置決めするための押圧部材を有している。加熱回転体側のフレームを定着装置に対して開いた位置から閉める位置に移動させる際に、押圧部材は加熱回転体を搬送方向に押圧する。押圧部材が加熱回転体を押圧した状態を維持しながら、固定部材によって加熱回転体側のフレームと加圧回転体側のフレームとを締結する。これによって加熱回転体は搬送方向において、位置決めされる。
加熱回転体側のフレームを閉める位置に移動させる際に、押圧部材は加熱回転体を付勢する。そのため、押圧部材の付勢力を抑えながら加熱回転体側のフレームを移動させなければならない。よって加熱回転体をフレーム内に位置決めする際の操作性を上げる必要があった。
そこで、本発明に係る定着装置は、フレームへの加熱回転体の位置決めを容易に行えるようにすることを目的とする。
上記課題を鑑みて、本発明に係る定着装置は、記録材に担持されたトナーを加熱する加熱回転体と、前記加熱回転体と当接することでニップ部を形成する加圧回転体と、前記加圧回転体は前記加熱回転体とともにトナー像を記録材に定着し、前記加熱回転体を露出させた位置である第一位置と、前記加熱回転体を覆った位置である第二位置とに移動可能な第一フレームと、前記加圧回転体を回転可能に支持する第二フレームと、前記加熱回転体の位置決めを行うために、前記加熱回転体を付勢する付勢部材と、前記付勢部材の片側端部を支持する支持部材と、前記支持部材を固定する固定部材と、を有し、前記第一フレームが前記第二位置に位置した状態において、前記支持部材が前記固定部材によって固定されることで前記第一フレームは前記第二フレームに固定される、ことを特徴とする。
本発明の定着装置によれば、加熱回転体を容易にフレームに取り付けることが可能である。
本実施形態の定着装置において加熱回転体を取り付けた状態を示す概略図 本実施形態における画像形成装置の断面を示す概略図である。 本実施形態の定着装置において加熱回転体の挿抜時を示す概略図である。 本実施形態の定着装置において加熱回転体の挿抜時を示す概略図である。 本実施形態の定着装置において加熱回転体の位置決めが行われた状態を示す概略図である。
以下、本実施形態における画像形成装置の実施の形態について図面に基づいて説明をする。なお、以下では、本発明を複数の感光ドラムを有する電子写真方式のフルカラーの画像形成装置に適用する例を説明するが、本発明は、これに限らず、単色の画像形成装置などにも適用できる。
<画像形成装置>
本実施形態の画像形成装置1の概略構成について、図1を用いて説明する。
図1は本実施形態に係るフルカラーの画像形成装置を示す図である。画像形成装置1は、画像読取部2と画像形成装置本体3とを備える。画像読取部2は、原稿台ガラス21上に置かれた原稿を読み取るもので、光源22から照射された光は原稿で反射し、レンズなどの光学系部材23を介してCCDセンサ24に結像される。このような光学系ユニットは図1上の白抜きの矢印の方向に走査することにより、原稿をライン毎の電気信号データ列に変換する。CCDセンサ24により得られた画像信号は、画像形成装置本体3に送られ、制御部30で後述する各画像形成部に合わせた画像処理がなされる。また、制御部30は画像信号としてプリントサーバ等外部ホスト装置からの外部入力も受け付ける。
画像形成装置本体3は、中間転写ベルト204の移動方向に沿って、イエローPa、マゼンタPb、シアンPc、ブラックPdの4種類の画像形成部が配置されている。まず中間転写ベルト204上にトナー像が形成される過程について、イエローの画像形成部Paを例にとって説明する。
図1において、帯電器201aによって、回転駆動される感光ドラム200aの表面が一様に帯電される(帯電)。その後、感光ドラム200a表面に、露光装置31が入力される画像データに応じてレーザーを照射し、感光ドラム200a表面上に静電潜像が形成される(露光)。その後、現像装置202aにより感光ドラム200a上にイエローのトナー像が形成される。一次転写ローラ203aは、イエロートナー像の電位極性とは逆の極性の電圧を中間転写ベルト204に印加する。これにより、感光ドラム200a上のイエロートナーは中間転写ベルト204に転写される(一次転写)。尚、転写されずに感光ドラム200a表面に残留したイエロートナーはトナークリーナー207aによってかき取られ、感光ドラム200a表面から除去される。この一連のプロセスはマゼンタPb、シアンPc、ブラックPdでも同様に行われる。その結果、中間転写ベルト上にフルカラーのトナー像が形成される。
中間転写ベルト204上のトナー像は、二次転写ローラ対205、206によって形成される二次転写部へ搬送される。トナー像の搬送されるタイミングに合わせて記録材Sが記録材カセット8または9から1枚ずつ取り出されて二次転写部へ給送される。すると、中間転写ベルト204上のトナー像が記録材Sに転写される(二次転写)。
トナー像が転写された記録材Sは、定着装置Fへ搬送され、定着装置Fで熱及び圧力を受けて定着される(定着)。トナー像が定着された記録材Sは、排紙トレイ7へ排出される。
画像形成装置1はモノクロ画像形成も行うことができる。モノクロ画像形成時は、複数の画像形成部のうちブラックの画像形成部Pdのみ駆動される。
記録材Sの両面に画像形成を行う場合、画像形成第一面(1面目)のトナーの転写および定着が終了すると、記録材Sは定着後の画像形成装置内部に設けられた反転部を経て用紙の表裏が逆転される。次に画像形成第二面(2面目)のトナーの転写および定着、機外へ排出され排紙トレイ7上に積載される。
この、帯電から始まり、トナー像が定着された記録材Sが排紙トレイ7に排出されるまでのプロセスを画像形成処理(プリントジョブ)とする。また、画像形成が行われている期間を画像形成処理中(プリントジョブ中)とする。
<定着装置>
本実施形態におけるベルト加熱方式の定着装置Fの全体構成の概略図を図2に示す。記録材は図2に示す矢印A方向(以下、搬送方向)に搬送される。定着装置Fは、記録材に熱を与えるための加熱回転体300と、加熱回転体300を加圧し加熱回転体300とともにニップ部Nを形成する加圧回転体とを有する。加熱回転体300は、無端状で回転可能な定着ベルト(以下、ベルト)310を有する。ベルト310の内周面には、ニップ部Nを形成するためのパッド部材(以下、パッド)320と、熱源を有する加熱ローラ340と、ベルト310の幅方向におけるベルト310の位置を調整するステアリングローラ350と、を有する。さらに、加熱回転体300の鉛直方向の上側を覆うカバー601を有した第一フレームと、を有している。
加圧回転体330はベルト310を加圧する。加圧回転体330がベルト310を加圧する方向において、ベルト310を介してパッド320とステイ360とが配置されている。ステイ360は加圧回転体330がベルト310を加圧する加圧力を支持するために、パッド320を支持する。ベルト310の幅方向においてパッド320とステイ360と加熱ローラ340は、それぞれ両端部が支持されるように側板301によって支持される。側板301に支持されることによって、ベルト310は張架される。
また、加圧回転体330は駆動モータに接続されており、搬送方向に記録材が搬送されるように回転する。よって、加圧回転体330とパッド320とによって挟持されるベルト310は、加圧回転体330が回転駆動することによって従動回転する。ベルト310には加圧回転体330によって大きな力が付与されているため、ベルト310の内周面には潤滑剤が塗布されていることや、摺動シートをベルト310とパッド320との間に介在させている。これによってベルト310はパッド320に対して滑らかに摺動するようになっている。
ベルト310は、熱伝導性や耐熱性等を有しており、薄肉の円筒形状である。本実施形態においては、基層、基層の外周に弾性層、その外周に離型性層を形成した3層構造である。そして、基層は厚さ30μmで材質はポリイミド樹脂(PI)を、弾性層は厚さ300μmでシリコーンゴムを、離型性層は厚さ30μmでフッ素樹脂としてのPFAを用いている。
加熱ローラ340は厚み1mmのステンレス製パイプで、その内部に熱源であるハロゲンヒータが配設されており、所定の温度まで発熱可能である。ベルト310は、加熱ローラ340よって加熱され、サーミスタによる温度検知に基づき、紙種に応じた所定の目標温度に制御される。また、加熱ローラ340は、軸の片端部にギアが固定されている。ギアを介して、駆動モータに接続されて回転駆動される。ベルト310は、加熱ローラ340の回転に倣って従動回転する。
ステアリングローラ350は、片端ないし中央近傍の何れかに回動中心を持ち、ベルト310に対して回動することで前後にテンション差を発生させ、ベルト310の幅方向における位置をコントロールする。なお、このステアリングローラ350はベルト310に所定の張力を与えるテンションローラでもある。
パッド320の材質は液晶ポリマー(LCP)で、パッド320は加圧部材としてのステイ360に支持されている。ステイ360の材質はステンレスで、ステイ360はその両端を定着装置Fの筺体(以下、第二フレーム)370によって支持されている。
第二フレーム370は、幅方向においてステイ360の両端部と接触する位置決め部371と、加熱回転体300をガイドするガイド部372と、加圧回転体330の両端部を支持する加圧支持部380と、が設けられている。駆動源とカムにより加圧支持部380が図2に示す矢印Pの方向に移動することによって、加圧回転体330がベルト310を加圧し、ニップ部Nを形成する。矢印Pの方向と反対の方向に加圧支持部380が移動することによって、加圧回転体330がベルトから離間する。
加圧回転体330は、軸の外周に弾性層を、その外周に離型性層を形成したローラである。軸にステンレスを、弾性層は厚さ3mmで導電シリコーンゴムを、離型性層は厚さ30μmでフッ素樹脂としてのPFAを用いている。加圧回転体330は、定着装置Fの加圧支持部380によって軸が支持されており、片端部にはギアが固定され、ギアを介して駆動源に接続されて回転駆動される。また、加圧回転体330は第二フレーム370によって軸支持されている。
上記した構成によって、ベルト310と加圧回転体330との間に形成されるニップ部Nにおいて、トナー画像を担持した記録材が挟持搬送されながらトナー像に対して、定着に必要な熱と圧力とが加えられる。すると、記録材にトナー像が定着される。
トナー像を記録材に定着させる場合に、記録材がニップ部Nでベルト310から分離されずに、回転方向においてニップ部Nよりも下流側に記録材が搬送されてしまう場合がある。この場合、記録材は定着装置F内に滞留してしまい、所謂ジャムが起こってしまう。定着装置Fは熱源を有しているため、定着装置F内でジャムが起こると、他の部材にダメージを与えてしまう虞があるため、ジャムは抑制したい。そのために、本実施形態では分離部材400が設けられる。分離部材400はベルト310の幅方向において第二フレーム370の内側に配置される。分離部材400は、分離板401と、分離板ガイド軸403と、分離回転軸404とを有する。分離板401はトナー付着や画像傷等を防ぐために金属板にフッ素系テープが貼付されている。分離板ガイド軸403は分離板401の前後の側面部に配置され、分離板401を軸支する。分離回転軸404も分離板ガイド軸403と同様分離板の前後の側面部に配置され、分離板401を軸支する。
本実施形態の分離板401はベルト310と非接触に配置される。分離板401はニップ部Nの出口に配置され、ニップ部Nから排出された記録材のベルト310と接触する面に、接触することによって記録材をベルト310から分離させることが可能である。
ステイ360には分離部材400の位置決めを行う分離板規制部材402が設けられている。ステイ360に形成された分離板規制部材402に分離部材400の分離板ガイド軸403が係合することで、分離部材400のベルト310に対する位置が定まる。具体的には、分離板401が分離回転軸404を中心に揺動可能に保持された状態で、分離板規制部材402の係合部分に分離板ガイド軸403が押し付けられることで回転、係合して姿勢が決まり、分離部材400とステイ360との位置決めが可能となる。このように、ステイ360に対して分離部材400を決められた位置に配置される構成とすることによって、ベルト310と分離板401とが所定の空間を維持することができる。本実施形態では、分離板はベルト310に対して、非接触である構成としたがこれに限らず、ベルト310と分離板401とが接触する構成であっても構わない。しかし、非接触式である場合のほうが、接触式に比べて、ベルト310の寿命を長くすることができるため、本実施形態は非接触式の分離板401を採用している。
<フレーム>
加熱回転体300は熱源を有しているために、加熱回転体300の近傍の雰囲気温度は上昇する。そのため、加熱回転体300の周囲にある部材を、熱から保護する必要がある。そこで本実施形態の定着装置Fは加熱回転体300を覆うカバー601を有した第一フレーム600を有する。一方で、定着装置Fは記録材幅方向において、ステイ360の両端部を支持し、かつ加圧回転体330を支持する第二フレーム370を有している。
第一フレーム600は、第二フレーム370に回転軸602を介して回転可能に軸支される。第一フレーム600は図3に示すように、加熱回転体300が挿抜可能なように、加熱回転体300の鉛直方向の上側が露出した位置である第一位置と、図2に示すように加熱回転体300の鉛直方向の上側を覆った位置である第二位置とに移動可能である。加熱回転体300が第二フレーム370から挿抜可能であれば第一位置であるとみなしてもよい。第一フレーム600が第一位置と第二位置とに移動する場合は、回転軸602を回転軸として、図4に示す矢印BまたはC方向に回動する。
従来から、画像形成装置1には定期的なメンテナンス作業が行われる。メンテナンス作業とは例えば、部品交換等である。メンテナンス作業は主にサービスマンによって行われる。定着装置Fのメンテナンス時にはベルト310等の部品も定期的に交換が行われる。定着装置Fにかかわるメンテナンスが行われる場合、通常、加熱回転体300を第一フレーム600と第二フレーム370から取り外し、メンテナンス作業終了後は、取り付けを行う。そのため、第一フレーム600と第二フレーム370とから加熱回転体300を取り外す作業と取り付ける作業は容易であることが好ましい。特に、加熱回転体300はニップ部Nを形成するため、加熱回転体300を取り付ける作業はより容易であることが好ましい。
加熱回転体300を取り付ける際は、加熱回転体300を第二フレーム370に乗せ、第一フレーム600を第一位置から第二位置に移動させ、加熱回転体300が搬送方向にズレないように、位置決めする必要がある。加熱回転体300の位置決めには圧縮バネ等を有した押圧部材が用いられる。押圧部材が加熱回転体300に、搬送方向に押圧し、位置決めが行われる。従来、第一フレーム600を第二位置に移動させる場合、押圧部材による付勢力が発生していた。そのため、押圧部材による付勢力を抑えながら、加熱回転体300の位置決めを行っていた。そのため、加熱回転体300を位置決めする作業性を向上させる必要があった。
そこで、本実施形態における定着装置Fは加熱回転体300の位置決めを行う場合の作業性を向上させることを目的とした。以下にその詳細を記述する。
<押圧部材>
本実施形態における定着装置Fは加熱回転体300を押圧する押圧部材603と第一フレーム600と第二フレーム370とを固定するための貫通部材603aとを有している。また、押圧部材603はステイ360に接触する部分である接触部603b(付勢部材)と、接触部603bがステイ360に接触している状態で、搬送方向に加熱回転体300を付勢するためのバネ603cを有している。さらに、押圧部材603は搬送方向においてバネ603の下流端に接触する第一ストッパー603dと、上流端に接触する第二ストッパー603e(支持部材)とを有する。尚、本実施形態における貫通部材603aは第二ストッパー603eと一体成型されている。そのため、押圧部材603と貫通部材603aとは一体の部材となっている。しかしながら、押圧部材603と貫通部材603aとは別々の部材であってもよい。貫通部材603aは第二ストッパー603eに対して軸方向に固定されている。それに対し、接触部603bは第二ストッパー603eに対して軸方向に固定されていない。また、第一ストッパー603dは接触部603bに固定されている。第二ストッパー603eは接触部603bに固定されていないため、図2に示す矢印A方向に押圧部材603が付勢されると、第二ストッパー603eはバネ603cを押し込み、所定以上の力を加えるとバネ603cは縮む。
第一フレーム600と第二フレーム370とにはそれぞれ孔が設けられている。第一フレーム600には第一の孔、第二フレーム370には第二の孔が設けられる。第一フレーム600が第二位置にある状態だと、第一フレーム600と第二フレーム370とに設けられた孔が互いに向かい合うように位置する。これによって、開口部604が形成される。この開口部604に貫通部材603aを貫通させることによって、第一フレーム600と第二フレーム370とは、固定される。また、第二フレーム370は、開口部604を形成する孔とは異なる孔である第三の孔605が設けられており、第三の孔605に接触部603bを差し込むことができる。接触部603bが第三の孔605に差し込まれることで、接触部603bの先端が加熱回転体300のステイ360に突き当たる。この接触部603bの先端がステイ360に突き当たった位置を押圧位置とする。尚、接触部603bの先端がステイ360に突きあたっていない位置を離間位置とする。押圧位置を維持しながら、ステイ360をガイド部372上で搬送方向にスライドさせ、位置決め部371にステイ360が突き当たる。尚、ステイ360と接触部603bとが突き当たることで、ステイ360と位置決め部371とが接触している状態では、バネ603cは圧縮され自然長よりも縮んでいる。バネ603cの付勢力によって、加熱回転体300を位置決め部371に対して付勢することで加熱回転体300の位置決めが行われる。その際、接触部603bは第二ストッパー603eに対して軸方向に固定されていない。そのため、搬送方向において接触部603bの上流端が第二ストッパー603eに対して、バネ603cが自然長の場合と比較し、搬送方向の上流側に突き出る(図5)。本実施形態は、第一フレーム600が第二位置に位置した状態で、押圧部材603が押圧位置と離間位置とに移動が可能である。
本実施形態では、接触部603bの先端とステイ360とが接触する接触位置は、ベルト310の幅方向において記録材の搬送領域よりも外側である。
<加熱回転体の装着動作>
次に図2~5を用いて本実施形態における定着装置Fへの加熱回転体300の取り付け動作について説明する。
図2は本実施形態におけるベルト加熱方式の定着装置Fの全体構成の概略図を示す。図3は加熱回転体300を第一フレーム600と第二フレーム370とから挿抜している場合の図である。図4は加熱回転体300を第二フレーム370に載せ、第一フレーム600が第一位置に位置する場合を示す。図5は、第一フレーム600が第二位置に位置し、加熱回転体300が位置決めされている場合の図を示す。
図3のように加熱回転体300を装着する際は第一フレーム600が第一位置に位置している状態で待機する。そして加熱回転体300をガイド部372に載せる。
次に図4のように加熱回転体300がガイド部372上にある状態で、加熱回転体300を第一フレーム600に対して挿抜方向Dに沿って搬送方向に移動させる。すると、分離板規制部材402に分離部材400の分離回転軸404が係合し加熱回転体300と分離部材400の位置が定まる。この状態で第一フレーム600を紙面上時計回り(図4で示す矢印Cの方向)に回転させる。すると図2に示す、第一フレーム600は第二位置に移動が完了する。第一フレーム600は第二位置にいる場合、第一フレーム600の自重で、第一フレーム600は第二位置を維持する構成であることが好ましい。そうすることによって、第一フレーム600を第二位置に移動させた後、第二位置を維持するための力を付与する必要性を減らすことができる。
次に図5のように第一フレーム600が第二位置にある状態で貫通部材603aを開口部604、接触部603bを第三の孔605にそれぞれ挿入すると、第一フレーム600と第二フレーム370が固定される。また、押圧部材603をさらに挿入することで接触部603bの先端が加熱回転体300のステイ360に突き当たる。ステイ360をガイド部372上で搬送方向にスライドさせ、位置決め部371にステイ360が突き当たる。すると、ステイ360はバネ603cによって付勢されるため、加熱回転体300が搬送方向に位置決めされる。そして、ステイ360が位置決め部371に突き当たった状態で、押圧部材603と第二フレーム370とはビス等によって固定される。
<加熱回転体の取り外し動作>
次に図3、図4、及び図5を用いて本実施例における定着装置Fからの加熱回転体300の取り外し動作について説明する。
通常、メンテナンス作業は画像形成を行わない時に実施される。そのため加圧回転体330がベルト310から離間した状態で加熱回転体300の取り外しは実施される。図5のように貫通部材603aによって第一フレーム600と第二フレーム370とが固定されてあり、加熱回転体300が位置決めされてある状態となっている。
次に図4のように押圧部材603を開口部604と第三の孔605から抜き取る。これにより第一フレーム600は第一位置への移動が可能になり、加熱回転体300も挿抜方向Dに移動可能となる。この状態で第一フレーム600を反時計回り(図4で示す矢印Bの方向)に回転させると、第一位置に第一フレーム600が移動する。更に加熱回転体300を位置決め部371から取り外すために加熱回転体300をガイド部372上で挿抜方向Dの搬送方向とは逆の方向に移動させる。すると分離板規制部材402と分離板ガイド軸403の係合が解除される。そして図3のように加熱回転体300を定着装置Fから取り出すことができる。
本実施形態における定着装置Fは加熱回転体300の搬送方向における位置決めを行うためにバネ603cを有している。バネ603cと第一フレーム600とが別部材になっている。そして、第一フレーム600が第二位置に位置した場合に、押圧部材603は加熱回転体300を位置決めするために、ステイ360を押圧する押圧位置と、ステイから離間する離間位置とに移動可能である。これによって、第一フレーム600が第二位置に移動する際に、バネ603cの付勢力を抑える必要ない。そのため、加熱回転体300の位置決めを容易に行うことができる。
また、図4で示すように第一フレーム600は第二位置から第一位置に移動させる際、搬送方向に向かって回動させる。そして、第一フレーム600は第一フレームの自重によって第一位置に維持される。一方、第二フレーム370から加熱回転体300を取り外す際は、加熱回転体300を搬送方向の逆側にスライドさせて取り外す。つまり、第一フレームを第一位置に移動させる際の回動方向と加熱回転体300を取り外す方向と、が逆方向としている。これによって、サービスマンの作業範囲において加熱回転体300の取り付け、取り外し動作に際して、第一フレーム600がその動線を阻害しづらい。そのため作業者が自然な姿勢で作業することが可能になる。
本実施形態において、押圧部材603と貫通部材603aは一体の部材となっている。一体の部材となっていることで部品点数を少なくすることができ、加熱回転体300を取り付ける場合や取り外す場合において、作業性を向上させることができる。また、押圧部材603による加熱回転体300の位置決めと、貫通部材による第一フレーム600と第二フレーム370との固定と、を同一方向で行うことができるため、この点についても作業性を向上させることが可能である。
加熱回転体300を押圧部材603によって位置決めした後、ビス等(固定部材)によって押圧部材603を第二フレーム370に固定する。本実施形態においては、ビス等を差し込む差し込み方向と、バネ603cが加熱回転体300を付勢する方向は同一の方向である。これら二つの方向が同一でない場合、バネ603cの付勢力を抑えることとビス等を差し込むこととを別方向に力を加えなければならない。本実施形態によれば、同一の方向に力を加えることで、押圧部材603を第二フレーム370に固定させることが可能なため、ここにおいても操作性を向上させることが可能である。
第一フレーム600が第二位置に移動をした場合に、第一フレーム600は自重で第二位置に維持される。第一フレーム600が第二位置に位置する場合に、加熱回転体300の位置決めが行われるため、第一フレーム600が自重で第二位置に維持されることで第一フレーム600の位置を調整する必要性を減らすことができる。
本実施形態では加熱回転体300としてベルトを用いる構成を用いて説明を行ったが、加熱回転体300がローラ形状であっても良く、記録材搬送方向Aに加熱回転体をセットする構成であれば同様の効果が得られる。また、加熱回転体300を加熱する熱源が加熱回転体300外部から加熱回転体を加熱する構成であっても同様である。更にステイ360は角柱のような形状で図示したが、ステイ360はローラ形状であってもよく、搬送方向にステイ360が突き当たる構成であれば同様の効果が得られる。
F 定着装置
N ニップ部
1 画像形成装置
300 加熱回転体
310 定着ベルト
320 パッド部材
330 加圧回転体
340 加熱ローラ
350 ステアリングローラ
360 ステイ
370 第二フレーム
400 分離部材
401 分離板
600 第一フレーム
603 押圧部材
603a 貫通部材
603b 接触部材(付勢部材)
603c バネ
603d 第一ストッパー
603e 第二ストッパー(支持部材)
604 開口部(第一の孔と第二の孔)
605 第三の孔

Claims (13)

  1. 記録材に担持されたトナーを加熱する加熱回転体と、
    前記加熱回転体と当接することでニップ部を形成する加圧回転体と、
    前記加圧回転体は前記加熱回転体とともにトナー像を記録材に定着し、
    前記加熱回転体を露出させた位置である第一位置と、前記加熱回転体を覆った位置である第二位置とに移動可能な第一フレームと、
    前記加圧回転体を回転可能に支持する第二フレームと、
    前記加熱回転体の位置決めを行うために、前記加熱回転体を付勢する付勢部材と、
    前記付勢部材の片側端部を支持する支持部材と、
    前記支持部材を固定する固定部材と、を有し、
    前記第一フレームが前記第二位置に位置した状態において、前記支持部材が前記固定部材によって固定されることで前記第一フレームは前記第二フレームに固定される、
    ことを特徴とする定着装置。
  2. 前記第一フレームは、回動することによって前記第一位置と前記第二位置と、に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記第一フレームが前記第二位置に移動した後で、前記支持部材によって、前記第一フレームは前記第二フレームに固定されることを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記第一フレームには第一の孔が設けられ、
    前記第二フレームには第二の孔が設けられ、
    前記支持部材は、前記第一フレームが前記第二位置に移動すると、前記第一の孔と前記第二の孔とが記録材の搬送方向において互いに向き合うように位置し、前記第一フレームが前記第二位置に位置した状態で、前記第一の孔と前記第二の孔とに貫通することが可能な貫通部材を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の定着装置。
  5. 前記固定部材はビスであって、
    前記支持部材は、前記第一フレームを前記第二フレームに固定させた状態において、ビスによって、前記第二フレームに固定される
    ことを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
  6. 前記第一フレームが前記第一位置に位置し、前記貫通部材が前記第二の孔に貫通していた場合、前記第一フレームは前記第二位置に位置することができない
    ことを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  7. 前記付勢部材が前記加熱回転体を付勢する方向と、前記貫通部材が前記第一の孔と前記第二の孔とに貫通する方向と、は同一方向である
    ことを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  8. 前記付勢部材は圧縮バネを有する
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の定着装置。
  9. 前記加熱回転体は、回転可能な無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの内周面に前記ニップ部を形成するための部材であるステイとを有し、
    前記定着ベルトの幅方向において、記録材が前記定着ベルトと接触する領域の外側で、前記付勢部材は前記ステイに接触し付勢する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の定着装置。
  10. 前記第一フレームが前記第二位置に位置する状態において、前記第一フレームは前記第一フレームの自重によって前記第二位置に維持される
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の定着装置。
  11. 記録材の搬送方向において、前記ニップ部に対して下流に、記録材と前記加熱回転体とを分離する分離部材を有し、
    前記分離部材は、前記加熱回転体と記録材とが接触する領域に、非接触であることを特徴とする請求項1乃至1の何れか一項に記載の定着装置。
  12. 記録材の搬送方向において、前記付勢部材は、上流から下流に向かって前記加熱回転体を付勢する、
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の定着装置
  13. 前記加熱回転体は無端状で回転可能な定着ベルトを有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の定着装置
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