JP7313787B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

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本発明は、動力伝達装置に関する。
4WD(four-wheel-drive:四輪駆動)方式を採用した車両では、エンジンの動力がトランスミッションを介してトランスファに入力され、その入力された動力がトランスファにより前輪と後輪とに分配される。
トランスファは、前輪に動力を伝達するためのフロント軸と、後輪に動力を伝達するためのリヤ軸とを備えている。フロント軸およびリヤ軸は、互いに平行をなして延び、トランスファを収容するトランスファケースにそれぞれ回転可能に支持されている。トランスファケース内において、フロント軸およびリヤ軸にそれぞれスプロケットが支持されており、それらのスプロケットには、無端状のチェーンが巻き掛けられている。
トランスミッションから出力される動力は、たとえば、リヤ軸に伝達されて、リヤ軸を回転させる。リヤ軸が回転することにより、リヤ軸から後輪に動力が伝達される。また、リヤ軸の回転に伴って、リヤ軸に支持されるスプロケットが回転すると、その回転がチェーンを介してフロント軸に支持されるスプロケットに伝達される。そして、フロント軸がスプロケットと一体に回転することにより、フロント軸から前輪に動力が伝達される。
トランスファケース内には、潤滑のためのオイルが封入されている。チェーンの周回時には、トランスファケース内の底部に溜まったオイルがチェーンに掻き上げられ、その掻き上げられたオイルがトランスファケース内を飛散する。これにより、トランスファケース内の各部をオイルで潤滑することができる。
特開昭60-234173号公報
フロント軸を支持する軸受などには、オイルの供給不足による摩耗や焼き付きを防止するため、十分な量のオイルが供給されることが望ましい。しかしながら、先行技術では、チェーンに掻き上げられたオイルがフロント軸を支持する軸受などの特定の部材に積極的に供給される構成にはなっていない。
本発明の目的は、第1回転体の周辺および第2回転体の周辺にオイルを積極的に供給できる、動力伝達装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る動力伝達装置は、第1回転体と、第2回転体と、第1回転体と第2回転体とに巻き掛けられ、第1回転体および第2回転体の回転に伴って周回する周回部材と、周回部材を収容し、第1回転体の周囲において周回部材に沿うように湾曲する内壁面部を有するケースと、内壁面部に設けられ、周回部材の周回によりケース内の底部から掻き上げられるオイルを第1回転体に向かう方向と第2回転体に向かう方向とに分散させる分散突起とを含む。
この構成によれば、第1回転体と第2回転体とに、第1回転体および第2回転体の回転に伴って周回する周回部材が巻き掛けられている。周回部材を収容するケースには、第1回転体の周囲において周回部材に沿うように湾曲する内壁面部が形成されている。そして、内壁面部には、分散突起が設けられており、周回部材の周回によりケース内の底部から掻き上げられるオイルは、分散突起により、第1回転体に向かう方向と第2回転体に向かう方向とに分散する。そのため、第1回転体の周辺および第2回転体の周辺にオイルを積極的に供給することができる。その結果、第1回転体および第2回転体の周辺に配置される軸受などに十分な量のオイルを供給でき、それらの軸受などの摩耗や焼き付きの発生を防止することができる。
ケース内には、第1回転体と第2回転体との間の上方の位置に、ケースの内外での差圧による呼吸を可能にするブリーザ室が設けられていてもよい。
周回部材の周回によりケース内の底部から掻き上げられるオイルが第1回転体に向かう方向と第2回転体に向かう方向とに分散するので、第1回転体と第2回転体との間の上方に位置するブリーザ室にオイルが入ることを抑制できる。その結果、ブリーザ室から外部にオイルが吹き出すことを抑制できる。
本発明によれば、第1回転体の周辺および第2回転体の周辺にオイルを積極的に供給することができる。その結果、第1回転体および第2回転体の周辺に配置される軸受などに十分な量のオイルを供給でき、それらの軸受などの摩耗や焼き付きの発生を防止することができる。
本発明の一実施形態に係るトランスファを回転軸線に沿った平面で切断したときの断面図である。 トランスファを回転軸線と直交する平面で切断したときの断面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<トランスファ>
図1は、本発明の一実施形態に係るトランスファ1を回転軸線に沿った平面で切断したときの断面図である。
エンジンが縦置きで搭載される車両では、たとえば、エンジンの後側に、エンジンからの動力を変速するトランスミッションが配置される。トランスファ1は、かかる車両に搭載されて、トランスミッションのアウトプット軸2に後側から結合されて、アウトプット軸2の動力を車両の前輪と後輪とに分配する機構である。
トランスファ1は、トランスファケース11を備えている。トランスファケース11は、第1トランスファケース12および第2トランスファケース13の2分割で構成される。第1トランスファケース12および第2トランスファケース13は、たとえば、アルミ合金製であり、ダイカスト法によって鋳造される。第1トランスファケース12と第2トランスファケース13とは、前側からこの順に並べられて、ボルト14で締結されることにより一体化されている。トランスファケース11内には、潤滑のためのオイルが封入されている。
トランスファ1は、第1回転体21、第2回転体22およびチェーン23を備えている。第1回転体21および第2回転体22は、それぞれの回転軸線が前後方向に延びて互いに平行をなすように設けられている。
第1回転体21は、第1トランスファケース12および第2トランスファケース13に回転可能に支持されている。具体的には、第1回転体21は、略円筒状の本体部31と、本体部31の回転軸線方向の中央部から回転径方向の外側に張り出す円環板状の第1スプロケット部32とを一体に有している。本体部31には、第1スプロケット部32の前側および後側に、それぞれボールベアリング33,34の内輪が圧入により外嵌されている。前側のボールベアリング33の外輪は、第1トランスファケース12に固定的に保持され、後側のボールベアリング34の外輪は、第2トランスファケース13に固定的に保持されている。これにより、第1回転体21は、ボールベアリング33,34を介して、第1トランスファケース12および第2トランスファケース13に回転可能に支持されている。
第1スプロケット部32の外周部には、複数の歯が周方向に等間隔で形成されている。
また、ボールベアリング33の前側に隣接して、2個の前側オイルシール35,36が前後に並べて配置されている。前側オイルシール35,36は、外周面が第1トランスファケース12に固定され、内周端が本体部31に適度な緊迫力で液密的に当接している。
一方、前側オイルシール35,36と前後方向に対称をなすように、ボールベアリング34の後側に隣接して、2個の後側オイルシール37,38が配置されている。後側オイルシール37は、前側オイルシール35と前後方向に対称な形状をなし、後側オイルシール38は、前側オイルシール36と前後方向に対称な形状をなしている。後側オイルシール37,38は、外周面が第2トランスファケース13に固定され、内周端が本体部31に適度な緊迫力で液密的に当接している。
第1回転体21の本体部31内には、その前側からアウトプット軸2が挿入される。アウトプット軸2と第1回転体21とは、相対回転不能に結合される。また、本体部31内には、その後側からリヤプロペラシャフト3が挿入される。リヤプロペラシャフト3と第1回転体21とは、相対回転不能に結合される。
第2回転体22は、第1トランスファケース12および第2トランスファケース13に回転可能に支持されている。具体的には、第2回転体22は、略円柱状の本体部41と、本体部41から回転径方向の外側に張り出す円環板状の第2スプロケット部42とを一体に有している。本体部41には、第2スプロケット部42の前側および後側に、それぞれボールベアリング43,44の内輪が圧入により外嵌されている。前側のボールベアリング43の外輪は、第1トランスファケース12に固定的に保持され、後側のボールベアリング44の外輪は、第2トランスファケース13に固定的に保持されている。これにより、第2回転体22は、ボールベアリング43,44を介して、第1トランスファケース12および第2トランスファケース13に回転可能に支持されている。第2回転体22には、フロントプロペラシャフト(図示せず)が相対回転不能に結合される。
第2スプロケット部42は、前後方向において、第1回転体21の第1スプロケット部32と同じ位置に配置されている。第2スプロケット部42の外周部には、複数の歯が周方向に等間隔で形成されている。
チェーン23は、無端状に形成されている。チェーン23は、第1回転体21の第1スプロケット部32と、第2回転体22の第2スプロケット部42とに巻き掛けられている。
アウトプット軸2と第1回転体21とが相対回転不能に結合されているので、アウトプット軸2の動力は、第1回転体21に伝達され、第1回転体21を回転させる。また、リヤプロペラシャフト3と第1回転体21とが相対回転不能に結合されているので、第1回転体21と一体にリヤプロペラシャフト3が回転する。これにより、リヤプロペラシャフト3から後輪に動力が伝達される。また、第1回転体21が回転すると、その回転がチェーン23を介して第2回転体22に伝達されて、第2回転体22が回転し、第2回転体22と相対回転不能に結合されたフロントプロペラシャフトが回転する。これにより、フロントプロペラシャフトから前輪に動力が伝達される。
図2は、トランスファ1を回転軸線と直交する平面で切断したときの断面図である。
トランスファ1は、右上がりに傾斜して左右方向に延びるように設けられている。第1回転体21は、トランスファケース11内の右端部に配置され、第2回転体22は、トランスファケース11内の左端部に配置されている。
トランスファケース11は、断面略楕円形状の内周壁面51を有している。内周壁面51には、第1回転体21の略半分の部分に右斜め上側から対向するように、断面略円形状の内壁面部52が形成されている。
内壁面部52には、第1回転体21に対する右斜め上側の位置に、第1回転体21の回転中心(回転軸線)に向けて突出する分散突起53が形成されている。分散突起53は、第1円弧面54、第2円弧面55および第3円弧面56を有している。第1円弧面54は、内壁面部52と段差なく連続し、上側に凸となる中心角110°程度の円弧状に湾曲している。第2円弧面55は、第1円弧面54に連続し、下側に凸となる半円弧状に湾曲している。第3円弧面56は、第2円弧面55に連続し、右斜め上側に凸となる中心角50°程度の円弧状に湾曲している。
また、トランスファケース11内には、第1回転体21と第2回転体22との間の上方の位置に、ブリーザ室61が形成されている。ブリーザ室61は、後側に開口しており、その開口は、蓋62で塞がれている。第1トランスファケース12(図1参照)には、ブリーザ63が設けられている。車両の走行状態などにより、トランスファケース11内のオイルの温度が変化し、そのオイルの温度変化に伴って、トランスファケース11内の圧力が高まると、ブリーザ室61およびブリーザ63を介して、その圧力を大気に開放できるようになっている。
そして、第1回転体21と第2回転体22との間であって、ブリーザ室61の下方の位置には、オイルガイド71が設けられている。オイルガイド71は、左下がりに傾斜する板状に形成され、その左側の端部は、上方に湾曲しつつ延びている。オイルガイド71の左端は、たとえば、トランスファケース11の底部に溜まるオイルの液面よりも少し高い位置に位置している。
車両の前進走行時には、第1回転体21および第2回転体22が後側から見て反時計回りに回転し、これに伴い、チェーン23が反時計回りに周回する。チェーン23の周回時には、トランスファケース11内の底部に溜まったオイルがチェーン23に掻き上げられ、その掻き上げられたオイルがトランスファケース11の内周壁面51に沿って第1回転体21の上方に向けて流れる。
内周壁面51に沿って流れるオイルは、分散突起53に差し掛かり、その一部は、第1円弧面54と第2円弧面55との境界で分散突起53から離れて、第1円弧面54のカーブに沿って第1回転体21の回転中心から右側の部分に向けて飛散する。これにより、第1回転体21の周辺にオイルが積極的に供給される。
また、オイルの一部は、分散突起53の第1円弧面54上から第2円弧面55上に移り、第2円弧面55と第3円弧面56との境界で分散突起53から離れて、第2回転体22に向けて飛散する。これにより、第2回転体22の周辺にオイルが積極的に供給される。また、第2回転体22に向けて飛散するオイルの一部は、ブリーザ室61の外壁面に当たり、その外壁面をオイルガイド71に向けて流下し、オイルガイド71に受け取られる。さらに、第2回転体22に向けて飛散するオイルの一部は、勢いが弱いために、第2回転体22の位置に到達せず、オイルガイド71に直接受け取られる。その結果、オイルガイド71にオイルが溜まり、そのオイルがオイルガイド71の左端から溢れて、第2回転体22の周辺に供給される。
<作用効果>
以上のように、第1回転体21と第2回転体22とに、第1回転体21および第2回転体22の回転に伴って周回するチェーン23が巻き掛けられている。チェーン23を収容するトランスファケース11には、第1回転体21の周囲においてチェーン23に沿うように湾曲する内壁面部52が形成されている。そして、内壁面部52には、分散突起53が設けられており、チェーン23の周回によりトランスファケース11内の底部から掻き上げられるオイルは、分散突起53により、第1回転体21に向かう方向と第2回転体22に向かう方向とに分散する。そのため、第1回転体21の周辺および第2回転体22の周辺にオイルを積極的に供給することができる。その結果、第1回転体21を支持するボールベアリング33,34や、第2回転体22を支持するボールベアリング43,44などに十分な量のオイルを供給でき、それらの摩耗や焼き付きの発生を防止することができる。
トランスファケース11内には、第1回転体21と第2回転体22との間の上方の位置に、トランスファケース11の内外での差圧による呼吸を可能にするブリーザ室61が設けられている。チェーン23の周回によりトランスファケース11内の底部から掻き上げられるオイルが第1回転体21に向かう方向と第2回転体22に向かう方向とに分散するので、第1回転体21と第2回転体22との間の上方に位置するブリーザ室61にオイルが入ることを抑制できる。その結果、ブリーザ室61から外部にオイルが吹き出すことを抑制できる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、動力伝達装置の一例として、トランスファ1を取り上げたが、本発明は、プライマリプーリとセカンダリプーリとに無端状のベルトが巻き掛けられた構成を有するベルト式の無段変速機など、トランスファ1以外の動力伝達装置に適用することができる。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:トランスファ(動力伝達装置)
11:トランスファケース(ケース)
21:第1回転体
22:第2回転体
23:チェーン(周回部材)
52:内壁面部
53:分散突起

Claims (3)

  1. 第1回転体と、
    第2回転体と、
    前記第1回転体と前記第2回転体とに巻き掛けられ、前記第1回転体および前記第2回転体の回転に伴って周回する周回部材と、
    前記周回部材を収容し、前記第1回転体の周囲において前記周回部材に沿うように湾曲する内壁面部を有するケースと、
    前記内壁面部に設けられ、前記周回部材の周回により前記ケース内の底部から掻き上げられるオイルを前記第1回転体に向かう方向と前記第2回転体に向かう方向とに分散させる分散突起と、を含み、
    前記ケース内には、前記第1回転体と前記第2回転体との間の上方の位置に、前記ケースの内外での差圧による呼吸を可能にするブリーザ室が設けられており、
    前記第1回転体は、前記ケース内の一端部に配置され、
    前記第2回転体は、前記ケース内の他端部であって、その回転中心が前記第1回転体の回転中心よりも低くなる位置に配置され、
    前記分散突起は、前記第1回転体の回転中心よりも前記一端部側で前記第1回転体に対する斜め上側の位置に、前記第1回転体の回転中心に向けて突出している、動力伝達装置。
  2. 前記ケース内には、前記第1回転体と前記第2回転体との間であって、前記ブリーザ室の下方の位置に、前記周回部材の周回により前記ケース内の底部から掻き上げられるオイルを受け取るオイルガイドが設けられている、請求項1に記載の動力伝達装置。
  3. 第1回転体と、
    第2回転体と、
    前記第1回転体と前記第2回転体とに巻き掛けられ、前記第1回転体および前記第2回転体の回転に伴って周回する周回部材と、
    前記周回部材を収容し、前記第1回転体の周囲において前記周回部材に沿うように湾曲する内壁面部を有するケースと、
    前記内壁面部に設けられ、前記周回部材の周回により前記ケース内の底部から掻き上げられるオイルを前記第1回転体に向かう方向と前記第2回転体に向かう方向とに分散させる分散突起と、
    前記第1回転体と前記第2回転体との間に設けられ、前記周回部材の周回により前記ケース内の底部から掻き上げられるオイルを受け取るオイルガイドと、を含み、
    前記第1回転体は、前記ケース内の一端部に配置され、
    前記第2回転体は、前記ケース内の他端部であって、その回転中心が前記第1回転体の回転中心よりも低くなる位置に配置され、
    前記分散突起は、前記第1回転体の回転中心よりも前記一端部側で前記第1回転体に対する斜め上側の位置に、前記第1回転体の回転中心に向けて突出している、動力伝達装置。
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