JP7313071B2 - 容器減容装置 - Google Patents
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また、通常待機時、容器投入口が閉じている空容器回収装置では、容器投入口内を視認できず、清掃が疎かになりがちである。
容器を減容して回収する容器減容装置であって、
容器を載置可能な載置部と、
前記載置部を覆う外扉と、
前記載置部に載置された容器を減容する減容部と、
前記載置部よりも下方に設けられ、前記減容部で減容された容器を収容する容器収容部と、
前記載置部を撮像して汚れを検出する撮像部と、
前記撮像部により前記載置部の汚れを検出した場合、前記載置部の清掃を行うように報知する表示部と、を有し、
前記表示部は、前記外扉の開放を指示する指示部を操作可能に前記表示部に表示させることで前記報知を行う
ことを特徴とする。
また、本発明によれば、装置本体部内に収容された物品を回収する時など、載置部の清掃を容易に清掃可能な、簡単な構造の物品回収装置を提供することができる。
なお、本発明の実施形態に係る物品回収装置として、例えば、容器回収装置を説明する。
物品としては、PETボトル、缶、ビンに限定されず、例えば、牛乳パック、トレー、インクカートリッジ、図書館やレンタル店への返却物(本やDVDなど)、クリーニング品、電池、電球など、回収の対象となる物品であればよい。つまり、容器回収装置は物品回収装置の一実施例である。
また、空容器回収装置100の装置本体部100Bは、容器収容部140を載置した引出し100Cを有し、正面側には引出用取手100eや、鍵孔100rが設けられており、鍵を鍵孔100rに差込み施解錠可能に構成されている。
尚、キャップ用通路72は、キャップと、キャップよりも小さなものを仕分けする機構を有してもよい。具体的には、キャップ用通路72が分岐されて、分岐部に網の目状の部材にて、飲み残し吸い殻、雨水等は別経路で排出、蓄積し、キャップのみキャップ収容部145へ収まるようにしてもよい。
また、載置部116は、載置面の表面に表面処理が施され凹凸部が形成されており、投入された物品が載置部に貼りつくことを防止する構造を有する。物品回収装置が容器回収装置である場合、容器が濡れていたとしても、容器表面と載置部の凹凸形状の表面との接触面積が比較的小さいので濡れによる表面張力が小さくなり、容器が容器収容部140側へ容易に移動する。すなわち、濡れている容器が容器収容部側へ落ちないといった不具合を防ぐことができる。
内扉112は、載置部116と減容部120との間の通路71に設けられている。内扉駆動部6は、内扉112を開閉自在に駆動する。この内扉112には、図5、図7に示すように、空容器の載置状態を案内する案内部112Dが設けられている。案内部112Dは、露出され装置本体部から視認可能な位置に設けられている。案内部112Dは、物品(PETボトルなどの空容器等)を規定の向き、規定の位置(例えば、350ml、500ml、2000mlなど)に載置するように情報として案内表示されている。この案内部112Dは、内扉112の表面に設けられた凹部、凸部、ステッカー、LED表示部、LCDなどであってもよい。
また、物品回収装置は、撮像部などの検出センサにより、案内部112Dにより示された載置位置に、正しく物品が載置されているかを判定するための判定手段を備えていてもよい。また、撮像処理や光学センサなどの検知部により、載置向き及び位置が正しくない場合は、報知などを行うこともできる。
扇形状の外扉用支持部S111には、内扉112の回転軸C112が貫通する孔部S111hが設けられている。
すなわち、空容器回収装置100は、外扉111に設けられた第1の制限部K111と、内扉112に設けられた第2の制限部K112を有するので、機械的に簡単な構造で、外扉111と内扉112それぞれの開閉状態に応じて、各扉の開閉動作を制限することができる。
詳細には、本実施形態では、空容器回収装置100は、外扉111が開状態の場合、内扉112が閉状態のまま、開状態となることを制限するように構成されている。すなわち、外扉111が開口状態で、投入された物が載置部116に載置された時には、内扉112は閉状態であり、開状態とはならず、載置部116に載置された物が、回収対象物、又は非回収対象物であるに関わらず、装置本体部100B内の容器収容部140にそれを収容しないように構成されている。すなわち、この状態では、内扉112に物品(回収対象物、又は非回収物)が当接した状態であり、内扉112は載置部の一部を兼ねる構造となっている。
すなわち、本発明の実施形態では、上述したように、外扉111が開状態の場合、内扉112が閉状態で、第1の制限部K111により、第2の制限部K112の移動が制限されるので、内扉112が閉状態のまま維持され、開状態にはならない。
例えば、外扉111の閉状態から開状態への移動を禁止可能な禁止手段として、外扉用のソレノイドの可動ピン(プランジャ)が、第1の制限部K111に設けられた孔部に係合可能に構成されていてもよく、第1の制限部K111の閉状態を維持し、開状態への動きを禁止する場合には、その孔部に可動ピンを係合し、動きを禁止しない場合には、可動ピンを非係合状態とするように、制御部により制御が行われる構成となっている。すなわち、禁止手段は、簡単な構造で、第1の制限部K111の閉状態から開状態への動きを禁止することができる。
また、内扉112の閉状態から開状態への移動を禁止可能な禁止手段として、内扉用のソレノイドの可動ピン(プランジャ)が、第2の制限部K112に設けられた孔部に係合可能に構成されていてもよく、第2の制限部K112の閉状態を維持し、開状態への動きを禁止する場合には、その孔部に可動ピンを係合し、動きを禁止しない場合には、可動ピンを非係合状態とするように、制御部により制御が行われる構成となっている。すなわち、禁止手段は、簡単な構造で、第2の制限部K112の閉状態から開状態への動きを禁止することができる。
また、本発明の実施形態に係る物品回収装置としての空容器回収装置100は、図5,図9に示したように、閉位置に外扉111が待機する待機部AAを有する。待機部AAは、外扉111が載置部116に触れない位置に設けられており、外扉111に対するストッパーとして機能する。
減容部120は、略板形状の2つの支持部材により、一対の回転軸811、911が回転自在に軸支された構造となっている。
一方の回転軸に設けられた圧縮ローラの外周部が、他方の回転軸に設けられた圧縮ローラの間に配置されており、当該他方の回転軸に設けられた当該圧縮ローラの間に設けられたスペーサsに対して所定の距離LPだけ離れた位置に配置されている。また、回転軸811に設けられたスペーサsと、そのスペーサsに対向する、回転軸911に設けられた圧縮ローラ91との間の距離LPは、空容器Aの胴部Agの最大外径LAgよりも小さく設定されている。
また、支持部材871の内側面から、回転軸811の側面側に配置された圧縮ローラ81までの距離LCは、空容器Aの首部Abの長さLAbよりも長くなるように構成されている。
また、本実施形態では、距離LCは、回転軸811の側面側に配置されたスペーサws(s)の軸方向の長さよりも長く設定されている。スペーサws(s)の軸方向の長さ(厚み)は、他のスペーサの軸方向の長さLsと比較して約2倍の長さに設定されている。
つまり、空容器Aの首部Abと、肩部や胴部Agと切り離されないように、回転軸811に設けられた支持部材871側の圧縮ローラが、支持部材871の側面から所定距離だけ離れた位置に配置されている。すなわち、減容部120は、容器減容時に、空容器Aの首部Abが、肩部や胴部Agと繋がった状態で減容する構造となっている。
図12に示したように、物品回収装置(空容器回収装置100)は、制御部1(CPU)、記憶部2、表示操作部3、送受信部4、外扉駆動部5、内扉駆動部6、計量部7、金属センサ8、光センサ9、扉位置センサ10、扉ロック部11、減容駆動部15、収容部開閉センサ16(物品収容部用の検知部)、汚れセンサ17等を有する。各構成要素は、信号線等により電気的に接続されている。
また、計量部7は、容器投入部110の載置部116に載置された容器内の飲み残し等を検出することで、回収可否を判断するセンサとして利用される。また、計量部7は、回収可と判断した容器の重量値を積算することで、容器収容部140に収容されている総重量を特定することも可能に構成されている。この機能により、容器収容部140に計量部を設ける必要がなく、大きな容量の容器収容部140を確保することができ、かつ計量部7自体を小さくすることができる。計量する対象が比較的小さいため、大きな計量部7を設ける必要がない。
制御部1は、容器投入部の載置部に載置された透光性の空容器を透過して受光した光を、光センサ9で検出し、その光センサ9からの検出信号に基づいて、回収対象の空容器であるか否かを判別する。
一方、本発明の実施形態に係る物品回収装置は、装置の投入口にあたる載置部に回収要否を判定するセンサ類が設けられているため、装置内に回収対象物を取り込む必要がない構成となっている。よって、排出口を設ける必要がなく、小型の物品回収装置を提供することができる。
詳細には、収容部開閉センサ16(物品収容部用の検知部)は、容器収容部140の開放(開状態)や閉状態を検知し、検知結果を制御部1へ出力する。本実施形態では、容器収容部140の開放(開状態)とは、容器収容部140が物品回収装置の本体部から引き出された状態に相当する。具体的には、収容部開閉センサ16は、装置本体部内や容器収容部140に設けられた、容器収容部140の開放(開状態)や閉状態を検知するスイッチや光センサなどである。
また、収容部開閉センサ16は、物品回収装置の本体部、又は容器収容部140(物品収容部)に設けられている。
また、上記検知部は、物品収容部(容器収容部140)の開放に係る操作の検知として、例えば、空容器回収装置100の引出し100Cに設けられている鍵孔100rの鍵が開錠状態となる方向へ操作されたことを検知してもよいし、引出し100Cを開けたことを検知してもよいし、容器収容部140が引き出されたこと等を検知してもよいし、表示操作部3の表示部の画面に表示されている、外扉111を開状態とするように指示する開ボタン502ボタンや、同様な動作を指示するスイッチ(不図示)などによる容器収容部140の開放操作の検知であってもよい。
また、報知処理部105は、検知部で非回収対象物が検知された場合、非回収対象物を排除するように報知処理を行う。報知処理としては、例えば、表示部に、非回収対象物を排除するように促す画面表示を行う。
次に、本発明の実施形態に係る空容器回収装置の容器収容部140の一例を図13を参照しながら説明する。詳細には、図13(a)は容器収容部の一例を示す斜視図であり、図13(b)は容器収容用袋とキャップ収容用袋を装着した容器収容部の一例を示す図である。
容器収容部140は、角部の側面上部付近に、鈎部などの係止部が設けられている。容器収容部140は、この係止部に、キャップ収容用袋BSの持ち手部分を係止して、袋の開口部をキャップ通路の出口付近に配置することで、簡単な構造で、キャップを容易に収容することができる。
すなわち、容器収容部140が開状態(装置本体部から引き出された状態)となった場合、外扉111が開状態となる。操作者(ユーザ)は、載置部116を視認することができ、載置部116の清掃を忘れることなく、載置部116を清掃することができる。
図16は物品回収装置の表示操作部の一例を示す図である。図16に示したように、制御部は、容器収納部が開放(開状態)である場合には、容器収納部が開状態であることを示す画像501や文字などを表示操作部に表示する処理を行い、且つ、外扉を開状態とするように指示する開ボタン502や外扉を閉状態とするように指示する閉ボタン503を操作可能に表示する処理を行う。閉ボタン503が操作された場合、制御部は外扉を閉じる駆動制御を行う。
また、ステップST3において、制御部1は、例えば、「容器を投入してください」などと表示操作部3の表示部に表示する処理を行う。
なお、制御部1は、検出処理の結果、例えば、載置部116に載置された物品が空容器であると判断した場合であっても、例えば、容器内に飲み残しの液体が所定量存在することを検出したとき、異物を含んでいると判断してもよい。
なお、ステップST10において、制御部1は、例えば、「リサイクル中です 容器○○本」などと表示操作部3の表示部に表示する処理を行う。後述するように、容器の連続投入処理の場合、制御部1は、容器の本数をカウントアップし、表示部にそれを表示する処理を行う。また、連続投入でない場合、制御部は、容器1本と表示部に表示する処理を行う。
なお、ステップST14において、制御部1は、例えば、「次の容器を投入してください 無ければ画面をタッチしてください」などと表示操作部3の表示部に表示する処理を行う。なお、後述するように、操作者(ユーザ等)が表示操作部3の画面をタッチした場合、終了を宣言したことになる。
物品が検出された場合に、ステップST5の処理に進み、物品が検出されない場合にステップST15の処理に進む。
なお、上述したようにステップST5に進むことで、容器の連続投入処理を行うことができる。具体的には、減容部が空容器を減容処理している最中に、新しい容器を載置部に投入可能な状態となっているため、載置部のセンサ(検出部)による検出処理と減容部による減容処理とを並行処理することができる。すなわち、物品回収装置は、効率的に空容器の減容を行うことができる。
また、連続投入処理でない場合であっても、減容処理の際、内扉112が閉状態となっており、載置部と減容部120とが分離した状態(区切られた状態)となっているので、減容部による減容処理により容器等の破片などが飛散したとしても、その破片などが載置部へ到達しない。
また、制御部1の報知処理としては、外部端末装置(不図示)に対して上記報知を行ってもよい。外部端末装置は、例えば、店舗に設置されているPOS端末、店員やシステム管理者により携帯される携帯型端末装置、上位サーバー等である。制御部1は、送受信部4により、外部端末装置に対して無線式または有線式の通信路を介して上記報知(ポップアップ画面表示、ランプ点灯、音出力など)を行ってもよい。また、制御部1は、直接各端末装置で報知できるようにエラー出力してもよいし、上位サーバーにエラー出力しそのサーバーを介してPOS端末等が上記報知を行ってもよい。また、制御部1は、その他のエラー情報(満杯検知、消耗部品の交換サイン、その他故障エラーなど)についても同様に報知するようにしてもよい。
なお、ステップST64の処理の後、容器の回収者を特定する場合、容器の回収者を特定しない場合を詳細に説明する。
回収者を特定する場合、前記報知を受けた店員などが、管理者用の識別情報が付されたICカード(ICカードの記憶部に管理者用の識別情報が記憶されている)等を送受信部4にかざす又はタッチする(または近づける)と、制御部は、管理者に関し正しく認証処理が行われたことを確認した後、外扉111を開状態とする制御を行う。外扉111が開状態となり店員などが非回収物を取り除くことができる。すなわち、限られた人間にだけエラー時の外扉を開ける権限を与えることにより、更なる異物の投入やいたずらを防止することができる。
回収者を特定しない場合、ST62、ST63にて外扉111が閉じて、異物が投入不可の状態であっても、送受信部4でICカード等から識別情報を読み出されると、制御部1は、管理者であるか否かを問わず、外扉111を開状態とする処理を行ってもよい。これにより当該物品回収装置を利用したい利用客に非回収対象物を取り除いてもらうことができる。すなわち、店員等が来て非回収対象物を取り除くまで物品回収装置を利用できないという、チャンスロスを防ぐことができる。
また、空容器回収装置100の制御部1は、載置部に設けられ、載置部に載置された物品を検知する検知手段(計量部7など)と、検知手段による検知結果に基づいて、回収対象であるか否かを判別する判別部(制御部1)とを有する。
すなわち、投入された物を空容器回収装置100の装置本体部100B内に取り込むことなく、その物が回収対象物であるか否かを判別することができる、簡単な構造で小型の空容器回収装置を提供することができる。
詳細には、例えば、判別部は、載置部116に載置された物の質量が、回収対象物の空容器の質量に関して予め規定された範囲内である場合に、その載置部116に載置された物は回収対象物であると判別し、外扉を閉状態とし、内扉を開状態として装置本体部内へ回収対象の空容器を収容し、その範囲外の場合に非回収物であると判別し、装置本体部内へ回収しないように内扉の閉状態を維持し続け、外扉の開状態を維持し続ける制御を行う。
すなわち、載置部116に載置された物の質量に基づいて、載置部116に載置された物が非回収対象物である場合に、装置本体部100B内に収容せず、回収対象物のみ装置本体部100B内の容器収容部140に収容することができる、簡単な構造で小型の空容器回収装置を提供することができる。
すなわち、投入された物品が非回収対象物である場合に、装置本体部100B内に収容せず、回収対象物のみ装置本体部100B内の容器収容部140に収容することができる、簡単な構造で小型の空容器回収装置を提供することができる。
すなわち、空容器回収装置100(物品回収装置)の本体部内に収容された物品を回収する時など、載置部116の清掃を促す報知を行う、簡単な構造の物品回収装置を提供することができる。
すなわち、外扉111を開放する、又は載置部116を露出させることで、載置部116の清掃を促す報知を行う、簡単な構造の物品回収装置を提供することができる。
すなわち、表示部に、外扉111を開放して清掃を行うように文字や画像を表示することで、店員や操作者などに、確実にその旨を報知する物品回収装置を提供することができる。
すなわち、例えば、操作者(ユーザ)が載置部を目視して、載置部の清掃が不要と判断した場合、上記閉じるボタン(指示部)を操作することで、外扉111を閉じることができる。
すなわち、例えば、操作者(ユーザ)の操作により、物品収容部(容器収容部140)が開放状態から閉状態となった場合、外扉111を閉状態とすることができる。清掃後、外扉111の閉め忘れを防止することができる。また、その外扉111が閉状態となったことを条件に電源オフ状態、又は待機状態(省電力状態)とすることで、低消費電力の物品回収装置を提供することができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
すなわち、制御部は、外扉を開状態とするように指示する指示部(開ボタンや閉ボタン)を操作可能に表示操作部に表示することで、店員などの操作者に、外扉の開閉を選択させることができる。
[付記1]
物品を回収する物品回収装置であって、
物品を載置可能な載置部と、
回収した物品を収容する物品収容部と、
前記載置部を覆う外扉と、
前記物品収容部の開放を検知する検知部と、
前記検知部により前記物品収容部が開放を検知した場合、前記外扉を開放するように報知する、又は前記載置部を露出させるように報知する報知手段と、
を有することを特徴とする物品回収装置。
[付記2]
表示部を有し、
前記報知手段は、前記外扉の開放状態の解除を指示する指示部を、操作可能に表示部に表示することを特徴とする付記1に記載の物品回収装置。
[付記3]
前記報知手段は、前記指示部を操作可能に表示すると共に、前記載置部を清掃するように案内する表示を行うことを特徴とする付記1または付記2に記載の物品回収装置。
[付記4]
前記物品収容部が開放状態から閉状態への動作を検知した場合、前記外扉を閉状態とする制御を行う制御部を有することを特徴とする付記1から付記3のいずれか1項に記載の物品回収装置。
2…記憶部
3…表示操作部
4…送受信部
5…外扉駆動部
6…内扉駆動部
7…計量部
8…金属センサ
9…光センサ
10…扉位置センサ(扉検知部)
16…収容部開閉センサ(空容器収容部用の検知部)
17…汚れセンサ(臭気センサなど)
71…通路
10…扉位置センサ
11…扉ロック部
100…空容器回収装置(物品回収装置(容器減容装置))
100B…装置本体部
105…報知処理部(報知手段)
110…容器投入部(物品投入部)
111…外扉
112…内扉
116…載置部
120…減容部(減容機構)
140…容器収容部(物品収容部)
Claims (3)
- 容器を減容して回収する容器減容装置であって、
容器を載置可能な載置部と、
前記載置部を覆う外扉と、
前記載置部に載置された容器を減容する減容部と、
前記載置部よりも下方に設けられ、前記減容部で減容された容器を収容する容器収容部と、
前記載置部を撮像して汚れを検出する撮像部と、
前記撮像部により前記載置部の汚れを検出した場合、前記載置部の清掃を行うように報知する表示部と、を有し、
前記表示部は、前記外扉の開放を指示する指示部を操作可能に前記表示部に表示させることで前記報知を行う
ことを特徴とする容器減容装置。 - さらに、外部装置にも清掃を行うように報知する
ことを特徴とする請求項1に記載の容器減容装置。 - 前記表示部は、前記載置部の汚れを検出しない場合、または、前回の清掃から一定の期間が経過するまで、前記載置部の清掃を行う報知を行わない
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の容器減容装置。
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