JP7311248B2 - リポ蛋白コレステロールの定量方法及び定量キット - Google Patents
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Description
このうち、カタラーゼを用いた消去系がよく使用されているが、試料中にカタラーゼを阻害する成分が混入することによって妨害を受ける場合がある。
その際、工程(1)から存在するカタラーゼの作用を阻害するために、例えばアジ化ナトリウムのようなカタラーゼ阻害剤を工程(2)に加えてカタラーゼを阻害する。しかし、カタラーゼが完全に阻害される前に、工程(2)で生成された測定対象となるリポ蛋白中のコレステロールに由来する過酸化水素が一部除去される場合がある。
[1]希釈した被検試料中のsdLDL(small dense LDL)コレステロール以外のリポ蛋白コレステロールを反応系外に移行させる第一工程と、反応系内に残存するsdLDLコレステロールを定量する第二工程とを含むsdLDLコレステロールの定量において、前記第一工程に供する前記希釈した被検試料中のsdLDLコレステロールの濃度が2.2~9.7mg/dLであり、前記第一工程において0.5U/mL以上のペルオキシダーゼを存在させることによりsdLDLコレステロールの測定値の低下を抑制する方法。
[2]前記希釈の倍率が2~40倍である、[1]に記載の定量方法。
[3]前記第一工程において0.5~50.0U/mLのペルオキシダーゼを存在させる、[1]または[2]に記載の方法。
[4][1]~[3]のいずれかの方法に用いられるsdLDLコレステロールの定量キットであって、sdLDLコレステロール以外のリポ蛋白コレステロールを反応系外に移行させる第一試薬と、反応系内に残存するsdLDLコレステロールを定量する第二試薬とを含み、前記第一試薬が0.5U/mL以上のペルオキシダーゼを含む、定量キット。
ロールエステル)及び遊離型コレステロールがある。本発明において単に「コレステロー
ル」という場合にはこれらの両者を包含する。本発明において、被検試料を希釈して得た希釈検体中のコレステロールの低測定値とは、通常70.0mg/dL以下であり、更には0.1~50mg/dL、特には0.5~40mg/dLの範囲である。
本発明におけるペルオキシダーゼの添加量は、通常0.1~100.0U/mLであり、好ましくは0.5~50.0U/mLであり、更に好ましくは1.0~30.0U/mLである。
第一工程に用いる試薬組成物を第一試薬、第二工程に用いる試薬組成物を第二試薬とし、第一試薬として試薬A~Dを、第二試薬をE~Fを以下の組成になるように調製した。
グッド緩衝液(pH6.6) 100mmol/L
TOOS 1.5mmol/L
カタラーゼ 600U/mL
コレステロールエステラーゼ 1.4U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.8U/mL
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン縮合物 0.25g/L
グッド緩衝液(pH6.6) 100mmol/L
TOOS 1.5mmol/L
ペルオキシダーゼ 1.2U/mL
コレステロールエステラーゼ 1.4U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.8U/mL
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン縮合物 0.25g/L
グッド緩衝液(pH6.6) 100mmol/L
TOOS 1.5mmol/L
ペルオキシダーゼ 6.5U/mL
コレステロールエステラーゼ 1.4U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.8U/mL
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン縮合物 0.25g/L
グッド緩衝液(pH6.6) 100mmol/L
TOOS 1.5mmol/L
ペルオキシダーゼ 20.0U/mL
コレステロールエステラーゼ 1.4U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.8U/mL
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン縮合物 0.25g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
アジ化ナトリウム 0.1%
4-アミノアンチピリン 4.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 3.5U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 14g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
4-アミノアンチピリン 4.0mmol/L
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 14g/L
第一工程に用いる試薬組成物を第一試薬、第二工程に用いる試薬組成物を第二試薬とし、第一試薬として試薬G~Jを、第二試薬をK~Lを以下の組成になるように調製した。
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
TOOS 2.0mmol/L
カタラーゼ 1200U/mL
コレステロールエステラーゼ 0.6U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.5U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 2.7g/L
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル 0.3g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
TOOS 2.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 0.5U/mL
コレステロールエステラーゼ 0.6U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.5U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 2.7g/L
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル 0.3g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
TOOS 2.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 1.7U/mL
コレステロールエステラーゼ 0.6U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.5U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 2.7g/L
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル 0.3g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
TOOS 2.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 3.5U/mL
コレステロールエステラーゼ 0.6U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.5U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 2.7g/L
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル 0.3g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
アジ化ナトリウム 0.1%
4-アミノアンチピリン 4.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 5.0U/mL
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 6g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
4-アミノアンチピリン 4.0mmol/L
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 6g/L
試料としては、LDL高濃度検体の原液(希釈倍率1倍)、及びLDL高濃度検体を生理食塩水で2倍、10倍、20倍、40倍希釈したものの5種類の試料を調製した。各試料中のLDLコレステロール濃度を測定し、得られた測定値(mg/dL)に希釈倍率を乗じた原液換算値(mg/dL)を求めた。原液の測定値を理論値としたときの、各希釈倍率の原液換算値の対理論値%を表5~8に示す。
第一工程に用いる試薬組成物を第一試薬、第二工程に用いる試薬組成物を第二試薬とし、第一試薬として試薬M~Pを、第二試薬をQ~Rを以下の組成になるように調製した。
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
TOOS 2.0mmol/L
カタラーゼ 1200U/mL
コレステロールエステラーゼ 1.6U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.6U/mL
スフィンゴミエリナーゼ 2.70U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 0.68g/L
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル 1.20g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
TOOS 2.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 0.5U/mL
コレステロールエステラーゼ 1.6U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.6U/mL
スフィンゴミエリナーゼ 2.70U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 0.68g/L
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル 1.20g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
TOOS 2.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 1.7U/mL
コレステロールエステラーゼ 1.6U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.6U/mL
スフィンゴミエリナーゼ 2.70U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 0.68g/L
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル 1.20g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
TOOS 2.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 3.5U/mL
コレステロールエステラーゼ 1.6U/mL
コレステロールオキシダーゼ 0.6U/mL
スフィンゴミエリナーゼ 2.70U/mL
ポリオキシエチレントリベンジルフェニルエーテル 0.68g/L
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル 1.20g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
アジ化ナトリウム 0.1%
4-アミノアンチピリン 4.0mmol/L
ペルオキシダーゼ 5.0U/mL
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 6g/L
グッド緩衝液(pH7.0) 100mmol/L
4-アミノアンチピリン 4.0mmol/L
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 6g/L
試料としては、sdLDL高濃度検体の原液(希釈倍率1倍)、及びsdLDL高濃度検体を生理食塩水で2倍、10倍、20倍、40倍希釈したものの5種類の試料を調製した。各試料中のsdLDLコレステロール濃度を測定し、得られた測定値(mg/dL)に希釈倍率を乗じた原液換算値(mg/dL)を求めた。原液の測定値を理論値としたときの、各希釈倍率の原液換算値の対理論値%を表9~12に示す。
第一工程に用いる試薬組成物を第一試薬、第二工程に用いる試薬組成物を第二試薬とし、第一試薬として上記試薬A~Dを、第二試薬を上記E~Fを用いて、直線性の評価を行った。
HDL高濃度検体を生理食塩水に対する検体の比が0.0、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0となるように10段階希釈した試料を測定し、得られた測定値をCLSIガイドラインEP-06Aに則り、直線性の評価を行った。試薬Aと試薬Eの組合せ(比較例4)、試薬Bと試薬Fの組合せ(実施例10)、試薬Cと試薬Fの組合せ(実施例11)、試薬Dと試薬Fの組合せ(実施例12)の結果をぞれぞれ図1、2、3及び4に示す。
第一工程に用いる試薬組成物を第一試薬、第二工程に用いる試薬組成物を第二試薬とし、第一試薬として上記試薬G~Jを、第二試薬を上記K~Lを用いて、直線性の評価を行った。
LDL高濃度検体を生理食塩水に対する検体の比が0.0、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0となるように10段階希釈した試料を測定し、得られた測定値をCLSIガイドラインEP-06Aに則り、実施例10~12、比較例4と同様に直線性の評価を行った。試薬Gと試薬Kの組合せ(比較例5)、試薬Hと試薬Lの組合せ(実施例13)、試薬Iと試薬Lの組合せ(実施例14)、試薬Jと試薬Lの組合せ(実施例15)の結果をぞれぞれ図5、6、7及び8に示す。図5(比較例5)では各希釈レベルのDifference plot of nonlinearityの値がゼロから上下に大きく離れており、直線が大きく歪んでいることが示されている。一方、図6(実施例13)~図8(実施例15)においてはDifference plot of nonlinearityの値が一次回帰が選択され、希釈レベルと測定値の関係が直線であると判断されている。
第一工程に用いる試薬組成物を第一試薬、第二工程に用いる試薬組成物を第二試薬とし、第一試薬として上記試薬M~Pを、第二試薬を上記Q~Rを用いて、直線性の評価を行った。
sdLDL高濃度検体を生理食塩水に対する検体の比が0.0、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0となるように10段階希釈した試料を測定し、得られた測定値をCLSIガイドラインEP-06Aに則り、実施例10~12、比較例4と同様に直線性の評価を行った。試薬Mと試薬Qの組合せ(比較例6)、試薬試薬Nと試薬Rの組合せ(実施例16)、試薬Oと試薬Rの組合せ(実施例17)、試薬Pと試薬Rの組合せ(実施例18)の結果をぞれぞれ図9、10、11及び12に示す。図9(比較例6)では各希釈レベルのDifference plot of nonlinearityの値がゼロから上下に大きく離れており、直線が大きく歪んでいることが示されている。一方、図10(実施例16)~図12(実施例18)においてはDifference plot of nonlinearityの値が一次回帰が選択され、希釈レベルと測定値の関係が直線であると判断されている。
Claims (4)
- 希釈した被検試料中のsdLDL(small dense LDL)コレステロール以外のリポ蛋白コレステロールを反応系外に移行させる第一工程と、反応系内に残存するsdLDLコレステロールを定量する第二工程とを含むsdLDLコレステロールの定量において、
前記第一工程に供する前記希釈した被検試料中のsdLDLコレステロールの濃度が2.2~9.7mg/dLであり、
前記第一工程において0.5U/mL以上のペルオキシダーゼを存在させることによりsdLDLコレステロールの測定値の低下を抑制する方法。 - 前記希釈の倍率が2~40倍である、請求項1記載の方法。
- 前記第一工程において0.5~50.0U/mLのペルオキシダーゼを存在させる、請求項1または2に記載の方法。
- 請求項1~3のいずれかの方法に用いられるsdLDLコレステロールの定量キットであって、sdLDLコレステロール以外のリポ蛋白コレステロールを反応系外に移行させる第一試薬と、反応系内に残存するsdLDLコレステロールを定量する第二試薬とを含み、前記第一試薬が0.5U/mL以上のペルオキシダーゼを含む、定量キット。
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