JP7310107B2 - 室外機 - Google Patents

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本発明は、空気調和機の室外機に係わり、より詳細には、無線通信を行う無線通信ユニットの配置に関する。
従来、家庭用のセパレート型エアコンの場合、室内に設置された無線LAN装置などの無線通信機器と通信する無線通信ユニットが室内機に内蔵されいる機器が存在するが、室外機の運転履歴等を無線により無線通信機器や室内機へ送信することができなかった。
一方、業務用空気調和機の室外機は、メンテナンス情報をスマートフォンなどの通信装置に送信するため、図6に示すように無線通信ユニットを搭載しているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
図6(A)のビル用の室外機100の筐体は長方体になっており、その上方には2つの円形の排気口を有し、これら排気口を被うように円筒状のファンハウジング104、105が取り付けられている。
正面の正面板102も含め、室外機100の周囲を覆う複数の外板は金属製である。そして、この複数の外板の内面側には熱交換器106が近接して設けられている。また、正面板102及び周囲の外板は上半分に複数の矩形状の通気口(吸気口)102aを有しており、これらの通気口102aは縦横に複数配列されている。そして1つの通気口102aの中で、かつ、熱交換器106の外側には、室外機100と外部の機器、例えばスマートフォン101とで無線通信を行うNFC(Near Field Communication)を用いた無線通信ユニット103が配置されている。
図6(B)は、図6(A)における無線通信ユニット103の近傍を拡大した要部拡大図である。この図の例において、無線通信ユニット103は、正面板102と熱交換器106との間に配置されている。
この無線通信ユニット103は、ビル用の室外機100のメンテナンスに用いられるものであるが、前述したように近距離無線通信であるNFCを用いている。従って室外機100の運転に関わる各種パラメータや更新プログラム、運転履歴や故障内容などのデータを送受信するためには、サービスマンがスマートフォン101をこの無線通信ユニット103に近づける(例えば1メートル以内)必要があった。このように従来技術では室外機の運転情報などを、例えば室内に設置された機器とどのように通信するか検討されていなかった。
WO2016/208223号公報(段落番号0014~0018)
本発明は空気調和機の室外機において、例えば室外機と離れた室内に設置された室内機との通信や屋内に設置された無線LAN機器などの無線通信機器との通信を可能にすることを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するため、本発明に記載の発明は、筐体内部に備えられた金属製の熱交換器と、送風ファンと、前記熱交換器で熱交換された空気が通風する通風路とを備え、室内機と配線ケーブル及び冷媒管が接続される家庭用の空気調和機の室外機であって、前記室外機は、室内に存在する無線通信機器に電波を送出する無線通信ユニットを備え、前記無線通信ユニットから送出され前記熱交換器によって反射された電波は室内に存在する無線通信機器で受信される。
以上の手段を用いることにより、本発明による室外機によれば、空気調和機の室外機において、室外機と離れた室内に設置された室内機との通信や屋内に設置された無線LAN機器などの無線通信機器との通信が可能である。
本発明による空気調和機の室外機の実施例を示す外観斜視図である。 本発明による室外機の内部を示す斜視図である。 無線通信ユニットを示す斜視図である。 天板の図示を省略した室外機を上面から見た説明図である。 天板の図示を省略し、別の配置における室外機を上面から見た説明図である。 従来の空気調和機の室外機を示す外観図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。なお、本実施例では説明の都合上、無線通信ユニットを複数の場所に配置しているが、本発明はこれに限定しない。すなわち、本実施例で示された無線通信ユニットを少なくとも1つだけ備えていれば良く、例えば室外機の設置状況に応じて無線通信ユニットを配置すればよい。
図1は室外機1の外観斜視図であり、図1(A)は正面方向の斜め右上から見た図、また、図1(B)は背面方向の斜め右上から見た図である。なお、室内機については図示を省略する。なお、太い矢印で示す方向が室外機1の正面である。
本発明による空気調和機の室外機1は、図1(A)の外観斜視図で示すように、左右一対の脚体1aを備えた後述する金属製のベース25と、ベース25を覆う外胴(筐体)とからなっている。外胴はベース25の正面に設けられた樹脂製の前面パネル2と、ベース25の左側に設けられた後述する金属製の左側パネル6eと、ベース25の右側に設けられた金属製の右側パネル6aと、これら前面パネル2と右側パネル6aと左側パネル6eの上面を覆う金属製の天板3で形成されている。
なお、室外機1の天板3の右側内部には室外機1を制御し、金属製の箱で覆われた電装ユニット20が配置されている。また、前面パネル2の中央から左側には通風用のスリットを複数備えたファンガード2aが設けられている。さらに、ファンガード2aの背面側は後述する熱交換器で熱交換された空気の出口である第1開口部1bとなっている。なお、前面パネル2が配置された側が室外機1の正面(正面側)である。
右側パネル6aは、図示しない室内機からの配線ケーブル5aが接続される端子台(第1接続手段)5よりも大きな面積の第2開口部6bが、端子台5の位置に対応して設けられている。そして、端子台5は電装ユニット20の右側面となる電装品箱右側板20aに固定されている。また、開口部6b内の電装品箱右側板20aに後述する第1無線通信ユニット50aが固定されている。第1無線通信ユニット50aは電装ユニット20に電気的に接続され、電装ユニット20の指示により室外機1の図示しない外部機器(室内機や無線LAN装置など)と無線通信を行うものであり、第1無線通信ユニット50aが送受信する電波が外胴で遮蔽されないようにするため、金属製の右側パネル6aよりも突出して固定されている。
また、室内機に接続されている2本の冷媒管60を接続するための1組の操作弁(第2接続手段)4が、右側パネル6aの下方に設けられた第3開口部6fから突出して設けられている。また、右側パネル6aには第2開口部6bと第3開口部6fを覆うように樹脂製のカバー7が着脱自在に装着できるようになっている。
また、図1(B)の外観斜視図で示すように、室外機1の背面側にはファンガード2aとほぼ同じ大きさで開口した第5開口部1dが備えられている。そして、第5開口部1dを覆うように金属製のメッシュからなる矩形の熱交換器保護網9が右側パネル6aと左側パネル6eの間に固定されている。熱交換器保護網9は熱交換器21を保護するものであるが、通風性をよくするために一辺が5センチ程度のメッシュの孔である第4開口部9aが複数設けられている。
この熱交換器保護網9の第4開口部9a内に臨むように、外気温センサケース8が熱交換器21の背面に固定されている。外気温センサケース8内には外気温を検出する図示しないサーミスタが格納されており、この中に第2無線通信ユニット50bも格納されている。第2無線通信ユニット50bは熱交換器保護網9の面よりも室外機1の内部側に備えられている。
一方、左側パネル6eは複数の通風孔(第6開口部)6cが縦横に設けられている。そして左側パネル6eの熱交換器保護網9と接続される側の端部は熱交換器21が折れ曲がる位置に対応して曲面となっている。この曲面となった端部がコーナー部6dであり、このコーナー部6dの内面には第3無線通信ユニット50cが備えられている。
次に、室外機1の内部構造について説明する。
図2は室外機1の前面パネル2と左側パネル6eと右側パネル6aと熱交換器保護網9と天板3を外し、室外機1の正面左斜め上から見た斜視図である。従って太い矢印で示す方向が室外機1の正面となる。
図2で示すように、底面を形成する金属製のベース25の上部は仕切板23により左右に区画されている。正面から見て仕切板23の右側には圧縮機24や一組の操作弁4などが配置され、圧縮機24の上方には金属製のケースで覆われた電装ユニット20が配置されている。
一方、正面から見て仕切板23の左側には樹脂製の送風ファン22が配置され、L字状に形成された熱交換器21が電装ユニット20と共に送風ファン22を包むように配置されている。
熱交換器21は平行して並べられた多数のフィンと同フィンに直交するように蛇行状に配置された伝熱管とからなり、送風ファン22はベース25に立設された支持台26に取付けられた図示しないファンモータに軸支されている。
一方、電装ユニット20の電装品箱左側板20bの上部に第4無線通信ユニット50dが、また、電装ユニット20の電装品箱左側板20bの下部には放熱用のヒートシンク20cが配置されている。さらに、熱交換器21の右側上部の背面には図示しない外気温センサと第2無線通信ユニット50bを内蔵した外気温センサケース8が固定されている。
次に図3の斜視図を用いて無線通信ユニット50の構造を説明する。なお、本実施例において無線通信ユニット50は、第1無線通信ユニット50aと第2無線通信ユニット50bと第3無線通信ユニット50cと第4無線通信ユニット50dと同じものである。なお、これらが異なるものであってもよい。
無線通信ユニット50は、制御信号や電源用のリード線55が接続された通信基板51と、通信基板51の上に実装され、電波を送受信する無線モジュール52と、通信基板51と無線モジュール52を格納し、防水機能を有するケース53と、ケース53の左右側面の下方に設けられた取付部54を備えている。なお、取付部54には取付孔54aが設けられている。なお、リード線55を電装ユニット20内の図示しない制御基板に接続することにより、無線通信ユニット50を制御することができる。
次に図4及び図5の説明図を用いて各無線通信ユニットの取付位置による電波の送出方向について説明する。なお、各無線通信ユニットは2.4ギガヘルツ帯又は5ギガヘルツ帯の周波数の電波を用いる場合が多く、これらの周波数帯では電波の直進性が高い。
図4は建屋の屋外に設置された室外機1と、建屋の外壁10と、室内に設置されて無線通信ユニットが内蔵された室内機(第1無線通信機器)40と、室内機40の近傍にあるスマートフォン(第2無線通信機器)30及び無線LAN装置(第3無線通信機器)80を上から見た状態を示す説明図である。また、図5はベランダに直置きの場合であって、隣家のベランダとの仕切壁70に室外機1の背面を向け、自宅のベランダ内に向かって送風する場合を示す説明図である。
なお、説明の都合上、室外機1の天板3の図示を省略している。また、図4及び図5において各無線通信ユニットから出ている矢印は送信される電波の方向の一例を示している。
また、図4及び図5において無線通信機器として室内機40を説明しているが、室外機1は無線通信機器として屋内に位置する無線LAN装置80やスマートフォン30などの無線通信機器とも通信可能である。
前述したように、第1無線通信ユニット50aは、電装ユニット20の右側面に固定され、さらに、右側パネル6aよりも外側に突出するように位置している。このため第1無線通信ユニット50aからの電波は、建屋の外壁10を通過して室内に設置される室内機40や前述した無線通信機器にも直接到達することができる。また、第1無線通信ユニット50aは、従来の室外機でも用いられている耐候性や耐衝撃性が高い樹脂製のカバー7で、他の部品と共に覆われているため、第1無線通信ユニット50a自身のケース53を簡素にすることができる。例えばケース53は耐水性の機能のみを備えることなどにより、無線通信ユニットのケースを安価に作ることができる。
一方、第2無線通信ユニット50bは、熱交換器21の背面に固定され、さらに、第2無線通信ユニット50bの正面は、熱交換器保護網9の第4開口部9a内に位置し、正面に遮るものがない。このため第2無線通信ユニット50bからの電波は、建屋の外壁10を通過して室内機40に直接到達すると共に、室内側の左右方向に広く到達させることができ、室内機40のみならず、室内に位置する無線通信機器などと通信を確実に行うことができる。また、第2無線通信ユニット50bは、従来の室外機でも用いられている耐候性や耐衝撃性が高い樹脂製の外気温センサケース8で図示しない外気温センサと共に覆われているため、第2無線通信ユニット50b自身のケース53を簡素にすることができる。例えばケース53は耐水性の機能のみを備えることなどにより、無線通信ユニットのケースを安価に作ることができる。
一方、第3無線通信ユニット50cは、左側パネル6eのコーナー部6dの内側に固定されている。このコーナー部6dの内側は熱交換器21が湾曲している位置であるため、第3無線通信ユニット50cから送信された電波はこの湾曲した面で反射され広範囲に拡散される。このため、第3無線通信ユニット50cからの電波は、建屋の外壁10を通過して室内機40に直接到達すると共に、室内側の左右方向や室外機1の左正面などに広く到達させることができ、室内機40のみならず、室内に位置する無線通信機器などと通信を確実に行うことができる。
また、第3無線通信ユニット50cは、室外機1として必要な耐候性や耐衝撃性が高い左側パネル6eの内側に位置しているため、第3無線通信ユニット50c自身のケース53を簡素にすることができる。例えばケース53は耐水性の機能のみを備えることなどにより、無線通信ユニットのケースを安価に作ることができる。
次に図5を用いて第4無線通信ユニット50dによる電波の送出方向について説明する。
第4無線通信ユニット50dは、電装ユニット20の左側面に固定されている。つまり、断面がL字型の熱交換器21と、金属製の電装ユニット20の左側面と、金属製のベース25及び天板3で周囲を囲まれ、正面が樹脂製の送風ファン22及びベルマウス2b及び前面パネル2である通風路1c内に配置されていることになる。このため、室外機1が図5の説明図のように配置された場合、第4無線通信ユニット50dから送信された電波は通風路1c内の金属部分で反射する一方、樹脂製の部材(送風ファン22や前面パネル2)を透過することで室外機1の正面外部に広範囲に送出される。このため、室内機40のみならず、室内に位置する無線通信機器などと通信を確実に行うことができる。
また、第4無線通信ユニット50dは、耐候性や耐衝撃性が高い室外機1の内側に位置しているため、第4無線通信ユニット50d自身のケース53を簡素にすることができる。例えばケース53は耐水性の機能のみを備えることなどにより、無線通信ユニットのケースを安価に作ることができる。また、第4無線通信ユニット50dは電装ユニット20と近接して配置することができるため、電装ユニット20内に設けられる室外機1の図示しない制御基板と電気的に接続することが容易となり、室外機1の製造が容易となる。
以上説明したように、本発明による室外機1に無線通信ユニット50を配置する場合、多方向へ電波を送出可能であるため、室外機1と離れた室内に設置された室内機40との通信や屋内に設置された無線LAN機器などの無線通信機器との通信を可能にすることができる。特に第3無線通信ユニット50cや第4無線通信ユニット50dを用いた構造は電波を広範囲に送出できる。
また、本発明による室外機1に無線通信ユニット50を配置する場合、金属による電波の反射により多方向へ電波を送出可能であり、また、従来から備えられているカバー7や外気温センサケース8や、コーナー部6dや通風路1c内に無線通信ユニットを配置するため、新たに耐候性や耐衝撃性が高いカバーを設ける必要がなく、無線通信ユニットのケースを安価に作ることができる。
また、家庭用として用いられる室外機の設置方法は様々な形態がある。例えばマンションの場合、室外機1はベランダに設置されるが、ベランダに直に設置される場合とベランダ上部の吊り下げ枠に設置される場合がある。さらに、ベランダに直置きの場合、図5に示すように隣家のベランダとの仕切壁70に室外機1の背面を向け、自宅のベランダ内に向かって送風する設置方法も考えられる。このような場合、送風ファン22や前面パネル2が電波を透過できる樹脂製の部材であれば、電波を室外機1の正面側から広範囲に送出することができ、室内の無線通信機器と通信することができる。
本発明は無線通信ユニットの取付場所により、室外機の正面や背面、側面などから電波を出すことが可能なので、室外機1が送信できる電波の方向に応じて室外機1の設置場所や設置方法を検討することができる。また、室外機の設置場所や設置方法に応じて、室外機における最適な無線通信ユニットの取り付け場所を選択することもできる。
なお、本実施例では第4無線通信ユニット50dを電装ユニット20の側面に固定しているがこれに限るものでない。通風路1c内であれば電波の反射を利用できるため通風路1c内であれば配置を変更してもよい。また、第3無線通信ユニット50cは、左側パネル6eのコーナー部6dの内側に配置されているが、これに限るものでなく、熱交換器21の背面側や側面側に配置しても電波の反射を利用できる。
また、本実施例では第1無線通信ユニット50aを第2開口部6b内に設けているが、これに限るものでなく、第3開口部6f内に設けてもよい。いずれの場所も樹脂製のカバー7で従来から覆われる場所であるため、耐候性や耐衝撃性に対応するために新たな費用が不要である。
1 室外機
1a 脚体
1b 第1開口部
1c 通風路
2 前面パネル
2a ファンガード
2b ベルマウス
3 天板
4 操作弁(第2接続手段)
5 端子台(第1接続手段)
5a 配線ケーブル
6 外胴
6a 右側パネル
6b 第2開口部
6c 通風孔(第6開口部)
6d コーナー部
6e 左側パネル
6f 第3開口部
7 カバー
8 外気温センサケース
9 熱交換器保護網
9a 第4開口部
10 外壁
20 電装ユニット
20a 電装品箱右側板
20b 電装品箱左側板
20c ヒートシンク
21 熱交換器
22 送風ファン
23 仕切板
24 圧縮機
25 ベース
26 支持台
30 スマートフォン(第2無線通信機器)
40 室内機(第1無線通信機器)
50 無線通信ユニット
50a 第1無線通信ユニット
50b 第2無線通信ユニット
50c 第3無線通信ユニット
50d 第4無線通信ユニット
51 通信基板
52 無線モジュール
53 ケース
54 取付部
54a 取付孔
55 リード線
60 冷媒管
70 仕切壁
80 無線LAN装置(第3無線通信機器)

Claims (5)

  1. 筐体内部に備えられた金属製の熱交換器と、送風ファンと、前記熱交換器で熱交換された空気が通風する通風路とを備え、室内機と配線ケーブル及び冷媒管が接続される家庭用の空気調和機の室外機であって、前記室外機は、室内に存在する無線通信機器に電波を送出する無線通信ユニットを備え、前記無線通信ユニットから送出され前記熱交換器によって反射された電波は室内に存在する無線通信機器で受信されることを特徴とする室外機。
  2. 前記無線通信ユニットは、前記室外機の通風路内で、かつ、前記無線通信ユニットから送出される電波を前記熱交換器の正面側に反射させる位置に備えられたことを特徴とする請求項1に記載の室外機。
  3. 前記熱交換器は前記筐体の背面および一方の側面に沿って湾曲して配置され、
    前記無線通信ユニットは、前記熱交換器の湾曲部に備えられ、かつ、前記無線ユニットから送出される電波を前記熱交換器の背面側の湾曲部に反射させる位置に備えられたことを特徴とする請求項1に記載の室外機。
  4. 前記熱交換器は前記筐体の背面および一方の側面に沿って湾曲して配置され、
    前記無線通信ユニットは、前記熱交換器の湾曲部に備えられ、かつ、前記無線ユニットから送出される電波を前記熱交換器の背面側の湾曲部に反射させる位置、および、前記室外機の他方の側面の外部の位置にもそれぞれ備えられたことを特徴とする請求項2記載の室外機。
  5. 前記送風ファンは電波を透過する材質で形成される請求項1~4に記載の室外機。

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