JP7304810B2 - 全表面駆動接触を伴う駆動システム - Google Patents

全表面駆動接触を伴う駆動システム Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2016年3月16日に出願された米国特許出願第15/072028号の一部継続出願であり、2015年3月19日に出願された米国仮特許出願第62/135390号の利益を主張し、その両方が、その全体を参照することにより本願に組み込まれる。また本出願は、2016年9月15日に出願された米国仮特許出願第62/395096号の利益を主張し、これもまた、その全体を参照することにより本願に組み込まれる。
本発明は、一般に、ビットおよびファスナを含む駆動システムなどの駆動システム、ならびにファスナに凹部を形成するためのパンチに関する。
典型的なファスナ駆動システムの設計または幾何学的形状は、駆動工具(すなわち、ビット)とファスナ駆動形状(すなわち、凹部)との間にさまざまな表面接触をもたらす。例えば、いくつかの駆動システムの幾何学的形状は「点」接触表面パターンとなり、ビットが回転して(ゼロ近傍の反作用トルクで)凹部と最初に接触すると、ビットは凹部に点(または凹部の周りの複数の点)で接触する。
他の駆動システムの幾何学的形状は「線」接触表面パターンとなり、ビットが回転して最初に接触すると、ビットは凹部に複数の線で接触する。ビットをファスナの凹部内に嵌め込むためには、ビットと凹部との間に、ある種のギャップが存在しなければならない。ビットが回転するにつれ、ビットと凹部とのギャップは、凹部の側壁との線接触があるまで狭くなる。点接触システムと線接触システムの両方は、駆動システム全体にわたる大きな応力を発生させ、またビットに破損を加える可能性がある。
さらに他の駆動システムの幾何学的形状は、ビットの端部から凹部の上部までの「領域」接触表面パターンとなる。一般に、「領域」接触表面パターンは「線」接触表面パターンよりも有益であり、「線」接触表面パターンは「点」接触表面パターンよりも有益である。
しかしながら、「領域」接触表面パターンに関してさえ、ビットと凹部との反作用トルク(すなわち、駆動トルク)が増加するにつれ、駆動ビットの幾何学的形状は弾性的に歪み(すなわち、捩れ、また圧縮され)、凹部の幾何学的形状も弾性的に歪み(すなわち、圧縮され)、これによりビットと凹部との接触表面パターンが変化し、ビットの端部から凹部の上部に向かうずれを引き起こす。反作用トルクが増加するにつれ、表面接触パターン領域は減少する傾向があり、そのためビットと凹部との接触応力がさらに増加する。凹部の上部で接触応力が増加すると、ファスナの仕上げ(すなわち、コーティング)が損傷する場合があり、また凹部の破損(リームアウト)につながる場合がある。ビットで増加した接触応力(および捩れ)は、早期摩耗、凹部の破損、ならびに疲労破損を引き起こす場合がある。
本発明の実施形態の目的は、全表面駆動接触を伴う駆動システムを提供することである。
本発明の実施形態の目的は、典型的なビットと凹部との反作用(駆動)トルク値で、表面接触のパターンまたは領域を最大化するのに役立ち、それによってビットと凹部との表面接触応力、コーティングの損傷、凹部の広がり、ならびにビットの早期の疲労破損を最小化するのに役立つ、駆動システムを提供することである。
簡単に言えば、本発明の実施形態は、ファスナを含む駆動システムを提供し、ファスナは、1つ以上の弧で形成されるか、または単一の弧構造である多角形インボリュートで形成された駆動表面を備える。駆動表面を画定する弧に関しては、好ましくは各弧が一定の半径を有する(すなわち、円のセグメントである)。
本発明の他の実施形態は、1つ以上の弧で形成された多角形インボリュートで形成される駆動表面を含むか、または単一の弧構造であるビットを提供する。駆動表面を画定する弧に関しては、好ましくは各弧が一定の半径を有する(すなわち、円のセグメントである)。
本発明の別の実施形態は、1つ以上の弧で形成されるか、または単一の弧構造である多角形インボリュートで形成された表面を備える、パンチを提供する。表面を画定する弧に関しては、好ましくは各弧が一定の半径を有する(すなわち、円のセグメントである)。
本発明の構造および動作の構成および方法は、さらなる目的および利点とともに、同様の参照番号が同様の要素を特定する添付の図面と併せて以下の説明を参照することによって最もよく理解されるであろう。
本発明の実施形態による、凹部(またはパンチ)を示す。 図1に示す凹部に対応する、ビットの断面図である。 図1の凹部に挿入された、図2のビットを示す。 図3に似た図であるが、ビットが回転されて凹部の駆動壁と全表面接触した後の、ビットおよび凹部を示す。 全表面接触を明確に示す拡大図である。 ビットが回転される前の、ビットと凹部との間のギャップを示す拡大図である。 図1に示した凹部の部分を示すと同時に、そのいくつかの寸法を示す。 図1に示した凹部の部分を示すと同時に、そのいくつかの寸法を示す。 図2に示したビットの部分を示すと同時に、そのいくつかの寸法を示す。 図2に示したビットの部分を示すと同時に、そのいくつかの寸法を示す。 図1に示した凹部に関する図を示す。 図1に示した凹部に関する別の図を示す。 図1に示した凹部に関するさらに別の図を示す。 代替的な実施形態に関する図を示す。 代替的な実施形態に関する別の図を示す。 代替的な実施形態に関するさらに別の図を示す。 代替的な実施形態に関するさらに別の図を示す。 代替的な実施形態に関するさらに別の図を示す。 代替的な実施形態に関するさらに別の図を示す。 代替的な実施形態に関するさらに別の図を示す。 代替的な実施形態に関するさらに別の図を示す。 実施形態を比較した図である。 凹部のローブ同士の間に設けられた、延在している壁を示す。 凹部のローブ同士の間に設けられた、別の形で延在している壁を示す。 凹部のローブ同士の間に設けられた、さらに別の形で延在している壁を示す。 凹部のローブ同士の間に設けられた、さらに別の形で延在している壁を示す。 凹部のローブ同士の間に設けられた、さらに別の形で延在している壁を示す。 本発明の代替的な実施形態を示す。 本発明の別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。 本発明のさらに別の代替的な実施形態を示す。
本発明は、さまざまな形の実施形態が可能であるが、本開示が本発明の原理の例示とみなされ、図示されているものに本発明を限定することは意図されていないという理解をもって、図面に示し本明細書で詳細に説明する、特定の実施形態が存在する。
本明細書では、本発明の複数の実施形態が開示される。各実施形態は、全表面駆動接触(FULL SURFACE DRIVE CONTACT)を伴う駆動システムを提供する。具体的には、各実施形態はファスナを含み、ファスナは、多角形インボリュート(polygon involute)で形成されるか、あるいは単一の弧構造(single arc construction)として設けられた、駆動表面(drive surface)を備える凹部を有する。
用語「インボリュート」に関しては、インボリュートは点の軌跡であり、その点は最初は基礎円上にあり、円の接線に沿った接触の正接点までのその直線距離が、始点から接触の瞬間点までの円弧に沿った距離と等しくなるように動く。あるいは、インボリュートは、直線が滑ることなく円周の周囲を回転するときは、直線上の点の軌跡である。インボリュートは、例えば、紐または一片の綿の端部が円筒形のリールから巻き出されるときに、紐または綿が描き出す軌道として最もよく視覚化される。
インボリュート輪郭を生成するために、例えば、円筒から紐をほどくことによって、線を描くことが可能である。円筒は、基礎円と呼ぶことができる。このほどく間におけるどの時点でも、母線(すなわち、紐)は円筒と正接し、インボリュート曲線に対して直角である。2つのインボリュート輪郭が互いに接触していた場合、母線は両方の円筒に対して正接し、これはしばしば圧力線(pressure line)と呼ばれる。
数学的に、インボリュート曲線は次の数式から得られる。
Figure 0007304810000001
R=インボリュート上の任意の点までの半径、θ=インボリュートの始点から半径Rまでの角度、β=紐がほどかれなければならない角度である。
母線の長さは
Figure 0007304810000002

と等しく、また、次の式で表されるように、角度βで範囲を定められた基礎円の周の長さと等しい。
Figure 0007304810000003
代入すると以下のようになる。
Figure 0007304810000004
これにより、インボリュート曲線を極座標(R、θ)に描画することが可能になる。
角度は、以下の式の形で、圧力角(φ)の関数として書くことが一般的である。
Figure 0007304810000005
ここでInvφはインボリュート関数であり、その値はさまざまなギヤに関する多くの書籍で表にまとめられている。そして、この関数は、異なる半径における歯の厚さ(T)の測定など、以下の数式を用いて多くの計算に利用することができる。
Figure 0007304810000006
本発明を構成するファスナ、ビット、パンチなどは、現実の製造工程および材料が与えられた場合、顕微鏡下では完全な多角形インボリュートではない駆動表面を有してもよいことを指摘しておく。
図1は、ファスナ11の凹部などの、凹部10その他の構造を示し(図1は、パンチ10の端部表面の輪郭も示し得る)、凹部10は本発明の好ましい実施形態によるものである。具体的には、凹部10は複数のローブ(lobe)12を設けるように構成され、各ローブ12は、多角形インボリュートで形成された駆動表面14を有する。好ましい実施形態では、各駆動表面は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され、各弧は異なる半径を有するが、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。各ローブ12同士の間には、隣接するローブ12同士の間に延在する壁18を設ける溝16がある。これらの壁18、およびこれらの壁18がとり得る別の形状は、以下でより詳しく説明する。
図2は、ビット20などの対応する外部駆動装置の断面図を示し、ビット20は、図1に示す凹部10に関連して設けられ、ビット20は本発明の好ましい実施形態によるものである。具体的には、ビット20の外部表面の輪郭は、ビット20が凹部10に挿入可能になるように、また凹部10が形成されたファスナを駆動させるために、時計回りまたは反時計周りのいずれかの方向に回転可能になるように、図1に示す凹部10の輪郭と対応する。
ビット20は、凹部10に対応する。したがって、ビット20は複数のローブ21を含み、ローブ21のそれぞれは、多角形インボリュートで形成された駆動表面または駆動壁24を含む。より具体的には、好ましくは、駆動表面24は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され、また各弧は一定の半径を有する(すなわち、円のセグメントである)。好ましくは、溝同士の間の壁23はそれぞれ、以下でより完全に説明するように、平坦、凹円形、凸頂点、凹頂点のうちの少なくとも1つである。
ビット20が最初に凹部10に挿入されると、ビット20および凹部10は図3に示すように見え、ビット20の駆動壁24と、凹部10の駆動壁14との間にギャップ21がある。その後、ビット20を時計回りに回転させたとすると、ビット20と凹部10は図4に示すように見え、ビット20の前壁26は、凹部10の対応する駆動壁14に係合し、ビット20の後壁28は、凹部10の対応する駆動壁14から離間して、ギャップ22ができる。
ビット20の前壁26と、凹部10の対応する駆動壁14との全表面接触は、ビット20の前壁26の1つと、凹部10の駆動壁14の1つとの間の接触面の拡大図を示す図5で最もよく見ることができる。全表面接触は、点30から点32まで延びる。一方、ビット20が回転する前の、ビット20の前壁26と、凹部10の対応する駆動壁14との間のギャップ21は、ビット20の前壁26の1つと、凹部10の対応する駆動壁14の拡大図を示す図6で最もよく見ることができる。図4に示すように、点30と点32との間の表面接触を除いて、ビット20と凹部10との間のギャップ22は一定であり、好ましくはビット20が回転する間は一定のままである。
本明細書には他の構成が開示されているが、図1および図2に示す、2つの弧の多角形インボリュート構成が好ましい。この構成では、ブレンド半径(blend radius)(すなわち、各弧の間の部分)が浸食されることはない(does not get washed away)。さらに、ビットと凹部との間に最小のギャップ22が設けられる。各弧は異なる半径を有することが好ましく、各弧は一定の半径を有することが好ましい(すなわち、各弧は円のセグメントである)。図1に示すAおよびBの寸法は直径である。このような直径を有することで、この特徴の測定を補助し、A寸法の幅をよりローブ状に近くし、頭部成形工具が欠損する可能性を低減し、ローブにおけるビット領域を増やす。
図7は、図1に図示する凹部の一部を示し、またいくつかの寸法を表示する。図8は、凹部の駆動壁の1つのみを示し、2つの弧の各半径(R1およびR2)を含む、いくつかの他の寸法を示す。図示されているように、R1はR2と等しくないが、R1およびR2はそれぞれ一定である。各寸法の実際の数値に関しては、1つの特定の実施形態では、例えば(すべての数値がインチで)R1=0.0198752778、R2=0.0397505556、A=0.155、B=0.1206、Fa=0.0086、Fb=0.0360759556、Ea=0.0086、Eb=0.0360759556、P=0.0689、S=0.0689、Ra=0.007、ならびにRb=0.005である。GrおよびGに関して、Grは17.9021442092度であってもよいし、G(REF)は18.9716157232度であってもよい。これは本発明の単なる一実施形態であり、本発明の範囲内に留まりながら、他の多くの寸法、形状などがすべて可能である。
図9および図10は、図7および図8と類似しているが、図2に示すビット20に関する。図示されているように、ビットは凹部に対応する形状を有する。図11から図13は2つの弧構造に関する複数の図を示しており、見た通りの図である。
図14から図16は、代替的な実施形態に関する複数の図を示し、これも見た通りの図である。具体的には、図14から図16は、凹部の各駆動壁が、1つの弧を含む多角形インボリュートで形成されるように設けられ、弧が一定の半径を有する(すなわち、弧は円のセグメントである)構成を示す。
図17から図19は、さらに別の実施形態に関する複数の図を示し、見た通りの図である。具体的には、図17から図19は、凹部の各駆動壁が、3つの弧を含む多角形インボリュートで形成されるように設けられ、各弧は異なる半径を有するが、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)構成を示す。
図20から図21は、さらに別の実施形態に関する複数の図を示し、見た通りの図である。具体的には、図20および図21は、凹部の各駆動壁が単一の弧構造であるように設けられ、弧の半径が一定である(すなわち、弧は円のセグメントである)構成を示す。
図22は、異なる実施形態を比較した図である。参照番号200は円インボリュート高精度(circle involute-high precision)を示し、参照番号202は多角形インボリュート-1弧を示し、参照番号204は多角形インボリュート-2弧を示し、参照番号206は多角形インボリュート-3弧を示し、参照番号208は1弧構造(垂直弧)を示す。
図1および図2は、ローブ12同士の間の壁18が平坦であるように設けられた構成を示す。これは図23に非常によく示されており、左側に凹部10、右側にビット20が示されている。これは壁18に関して好ましい構成であり、その理由は、この構成であれば、壁18が集合的に六角形を画定し、その結果、六角工具を凹部に挿入して、(図23の右側に示した、対応するビットに加えて)ファスナを駆動するために使用できるからである。
図24から図27はそれぞれ代替的な実施形態を示し、各事例において凹部は左側に示され、対応する(同様に形成された)ビットは右側に示されている。図24に示す実施形態では、溝同士の間の壁18はそれぞれ半円形(すなわち、凸円形)であり、参照番号40の円を特定する。
図25に示す実施形態では、ローブ14同士の間の壁18はそれぞれ凹円形である。図26に示す実施形態では、ローブ14同士の間の壁18はそれぞれ凸頂点である。図27に示す実施形態では、ローブ14同士の間の壁18はそれぞれ凹頂点である。
本明細書で開示したどの凹部も、深部が具体的に示されず、また説明されていないが、どの凹部の深部も、用途および駆動システムの所望の特性に応じて、任意の適切な形状をとることができる。例えば、深部は、平坦にすることができ(例えば、凹部の底部の深部は平坦にすることができる)、円錐形にすることができ、球状の底部などにすることができる。例えば、深部は、各駆動壁が凹部内に入り込むのに関して、半円筒形になるようにしてもよい。
本明細書で開示したどの凹部にも係合するように提供されるビットに関して、好ましくは、ビットはややらせん状になるように(すなわち、予め捩れて)設けられる。このようにして、領域接触パターンを使用することにより、凹部の幾何学的形状は、対応するややらせん状のビットの幾何学的形状と組み合わされる。その結果、ゼロ近傍の反作用トルク(near zero reaction torque)で、ビットの端部はまず凹部に接し、トルクが増すにつれ、ビットと凹部との表面接触パターン領域は拡張して、ビットの端部から凹部の上部まで延びる。
本発明の実施形態は、ファスナの頭部において凹部の形状で実施されるものとして説明してきたが、実施形態は、説明した凹部と一致する外部輪郭を有する(ビットなどの)外部駆動装置の形状をとってもよい。実際に、本明細書で提供する図面は、そのような実施形態にも適用されるであろう。さらに、図面は6ローブシステムを示すが、本発明は、より多くのローブを含むシステム、または3、4、5個のローブシステムなど、より少ないローブを含むシステムに関して実施することができる。
図28から図31は、本発明の実施形態による、外部駆動輪郭(external drive profile)102を有するファスナ100を示す。外部駆動輪郭102は複数のローブ104を含み、各ローブ104は、多角形インボリュートで形成された駆動表面または駆動壁106を含む。より具体的には、好ましくは、各駆動表面106は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され(または単一の弧構造であり)、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。各駆動表面106同士の間の壁108は、他の実施形態に関して前述したように、多くのさまざまな形態および形状をとることができる。図29および図30に示すように、外部駆動輪郭102は、湾曲した上面110を有してもよい。シャフト112(図29ではその一部のみを示す)は、好ましくはそこに形成されたねじ(線114で示す)を有する。
図32から図34は、図28から図31に示されているものとよく似たファスナ120を示し、上面122が(湾曲しているのではなく)平坦であり、そこに形成された六角形の凹部124を有し、各ローブ126が、上面122に近接して切断部128を有するところのみが異なっている。このような相違により、(すなわち、図28から図31に示すファスナ100と比較して)軽量化されるだけでなく、六角形の凹部124を介して別の内部駆動表面が提供される。図35は、同じファスナ120を示しているが、六角形の凹部124がないか、または六角形の凹部124が(パンチなどで)形成される前のファスナ120を示す。凹部124は、対応する形状のドライバで駆動できる駆動表面を設けるために、六角形以外の形状をとることができる。
図36は、ビット(すなわち、ドライバ)140を示し、ファスナの標準的な凹部に対面して(viz-a-viz)嵌合するスティックになるように構成されたローブ144を備える、駆動表面輪郭142を有する。ビットの駆動表面輪郭142は、多角形インボリュートで形成された駆動表面146を有する。より具体的には、好ましくは、各駆動表面は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され(または単一の弧構造であり)、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。駆動表面146同士の間の壁148は、他の実施形態に関して前述したように、多くのさまざまな形態および形状をとることができる。図示されているように、ビット140の端面150は、平坦にすることができる。
図37は、本発明の別の実施形態による、凹部162を有するファスナ160を示す。凹部162はローブ164を備え、各ローブ164は、多角形インボリュートで形成された駆動表面または駆動壁166を含む。より具体的には、好ましくは、各駆動表面166は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され(または単一の弧構造であり)、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。各駆動表面166同士の間の壁168は、他の実施形態に関して前述したように、多くのさまざまな形態および形状をとることができる。好ましくは、壁168が凹部に入り込むにつれて、壁168は内方向に先細になる(すなわち、壁168は凹部162の中に下がっていくので、壁168と、凹部162内で180度離れた壁168との間の距離は、凹部162の上部170において最大になる)。
図38は、図37に示すファスナ160を駆動させるのに使用できる、ビット172の部分図を示す。図38に示すように、ビット172は、形状がファスナ160の凹部162に対応し、かつローブ174を有し、各ローブ174は、多角形インボリュートで形成された駆動表面または駆動壁176を有する。より具体的には、好ましくは、各駆動表面176は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され(または単一の弧構造であり)、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。各駆動表面176同士の間の壁178は、他の実施形態に関して前述したように、多くのさまざまな形態および形状をとることができる。しかしながら、好ましくは、壁178が、ビット172の端部180からビット172に沿って進むにつれて、壁178は外方向に先細になる(すなわち、壁178はビットに沿って下向きに進む(すなわち、点182に向かって移動する)ので、壁178と、180度離れた壁178との間の距離は、ビット172の端部180において最小になる)。
図39は、ファスナ160(図37を参照)の凹部162に挿入されたビット172(図38を参照)を示す断面図であり、見た通りの図である。
図40および図41は、それぞれファスナ190、およびビット200を示し、それぞれ本発明の実施形態によるものであり、壁192、202が先細になるのではなく、壁194、204が先細になる一方で、これらの壁192、202が直線上になることを除き、図37および図38に示すファスナ160、およびビット172によく似ている。具体的には、ファスナ190(図40を参照)における、凹部197の各ローブ196の壁194は、壁194が、凹部197の端部199から凹部197の中に下がっていくにつれて、内方向に先細になる。これに応じて、ビット200(図41を参照)の各ローブ206の壁204は、壁204が、ビット200の端部208からビットに沿って下がっていく(すなわち、線210に向かって移動する)につれて、外方向に先細になる。
図42は、中柱(center post)224を含む凹部222を有するファスナ220を示し、これは、ローブ226と溝228との間の空間が等しくない、5ローブ駆動システムを効果的に提供する。ファスナ220は、本発明の実施形態によるものである。各ローブ226は、多角形インボリュートで形成された駆動表面230を有する。より具体的には、好ましくは、各駆動表面230は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され(または単一の弧構造であり)、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。駆動表面230同士の間の壁232は、他の実施形態に関して前述したように、多くのさまざまな形態および形状をとることができる。
図43から図50は、さまざまな輪郭(そのそれぞれが、ファスナの凹部、ファスナに凹部を作るためのパンチ、またはファスナを駆動させるためのビットに対応することができる)を示し、さまざまな数のローブが示され、各ローブは、ローブの端部まで延びる駆動表面を有する。具体的には、図43、図47、および図48に示す各形状は、6つのローブ250を有し、図44、図45、図46、および図49に示す各形状は、3つのローブ250を有し、図50に示す形状は、4つのローブ250を有する。いずれにせよ、各ローブ250は、多角形インボリュートで形成された駆動表面252を有する。より具体的には、好ましくは、各駆動表面252は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され(または単一の弧構造であり)、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。駆動表面252同士の間の壁254は、他の実施形態に関して前述したように、多くのさまざまな形態および形状をとることができる。
図51は、先細の形状の凹部262を有する、ファスナ260を示し、凹部262の底部に丸いパイロット(pilot)264を備える。凹部262は、等しくないローブ266と溝268とを有し、これはつまり、ローブ266または溝268が凹部262の中に下がっていくにつれて、それぞれの幅が変化することを意味する。図52は、図51に示すファスナ260と非常によく似たファスナ270を示しているが、ファスナ270は等しいローブ272と溝274とを有し、これはつまり、ローブ272または溝274が凹部276の中に下がっていくにつれて、それぞれの幅が変化しないことを意味する。各ファスナ260、270は、本発明の実施形態によるものである。各ファスナ260、270のローブ266、272は、多角形インボリュートで形成された駆動表面267、278を有する。より具体的には、好ましくは、各駆動表面267、278は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され(または単一の弧構造であり)、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。駆動表面267、278同士の間の壁269、280は、他の実施形態に関して前述したように、多くのさまざまな形態および形状をとることができる。ローブ266、272、溝268、274のいずれか、またはその両方は、ローブ272または溝274が、凹部276の底部にあるパイロット282に向かって、凹部276の上部から凹部の中に下がっていくにつれて、内方向に先細になるように設けることができる。
図53は、ファスナの凹部、ファスナに凹部を作るためのパンチ、またはファスナを駆動させるためのビットに効果的に対応できる、7ローブの駆動輪郭300を示す。輪郭は本発明の実施形態によるものであり、各ローブ302は、多角形インボリュートで形成された駆動表面304を有する。より具体的には、好ましくは、各駆動表面304は、2つの弧からなる多角形インボリュートで形成され(または単一の弧構造であり)、各弧は一定の半径を有する(すなわち、各弧は円のセグメントである)。駆動表面同士の間の壁306は、他の実施形態に関して前述したように、多くのさまざまな形態および形状をとることができる。図示されているように、輪郭は中柱308を含むことができる。取り付け済みのファスナの凹部中央に設けられた場合、中柱は、ファスナを取り外すのに特定の工具のみを使用できるよう、ファスナが耐タンパ性をもつように設けられる。また、輪郭が7つのローブを有することにより、ローブの数が違う(すなわち、4ローブ、5ローブ、または6ローブ)などの、適合しない駆動工具がファスナに使用されるのを防止する。
本明細書で言及したローブおよび溝に関して、それらのいずれも、先細になるかまたは先細にならない(すなわち、凹部の中に下がっていく、あるいはビットまたはパンチに沿って下がっていく)ように設けることができ、同様に(すなわち、凹部の中に下がっていく、あるいはビットまたはパンチに沿って下がっていく際に、幅が均一かどうかということに関して)等しいかまたは等しくないように設けることができる。
本発明の具体的な実施形態が示され、説明されているが、当業者は、本発明の精神と範囲から逸脱することなくさまざまな変更を考案してもよいことが想定される。

Claims (10)

  1. 外部駆動輪郭、および凹部のうちの少なくとも1つを含むファスナであって、
    駆動表面は、前記外部駆動輪郭、および前記凹部のうちの少なくとも1つにあり、
    内径から外径に延びる前記駆動表面はそれぞれ、複数の連続して接する弧を含む多角形インボリュートで形成され、
    各弧は、半径を有し、
    各半径は、一定であるが異なり、
    各半径は、前記ファスナの中心の半径の軌跡点上に位置する中心を有し、
    前記外部駆動輪郭、および前記凹部のうちの少なくとも1つが複数のローブを備え、
    各ローブが多角形インボリュートで形成され、
    前記ファスナが、前記ローブ同士の間に壁を有し、
    前記壁が、前記ファスナの内方向又は外方向に傾斜している、
    ファスナ。
  2. 各ローブが、2つの弧を含む多角形インボリュートで形成される、
    請求項に記載のファスナ。
  3. 各弧の半径が異なり、かつ各弧の半径が一定であり、それぞれが円のセグメントである、
    請求項に記載のファスナ。
  4. 記壁が平坦である、
    請求項に記載のファスナ。
  5. 記壁が、凹円形、凸頂点、および凹頂点のうちの少なくとも1つである、
    請求項に記載のファスナ。
  6. 前記外部駆動輪郭の上面が、平又は湾曲している、
    請求項1に記載のファスナ。
  7. 前記外部駆動輪郭の前記上面が、そこに形成された凹部を有する、
    請求項に記載のファスナ。
  8. 前記外部駆動輪郭の前記上面が、そこに形成された六角形の凹部を有する、
    請求項に記載のファスナ。
  9. 前記各ローブが、前記外部駆動輪郭の上面に近接して切断部を有する
    請求項に記載のファスナ。
  10. 前記凹部内に中柱をさらに有する、
    請求項1に記載のファスナ。
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